カテゴリー: F1関連

  • フラビオ・ブリアトーレ、F1復帰説を否定

    フラビオ・ブリアトーレ、F1復帰説を否定

    フラビオ・ブリアトーレは、F1復帰を目指しているとの報道を否定した。

    2008年F1シンガポールGPにおけるクラッシュゲートスキャンダルでチーム代表を務めているルノーを去ったフラビオ・ブリアトーレは、今のところ外側からF1を観ていることに満足していると主張する。

    「父親でいることにとても満足している」とフラビオ・ブリアトーレは語る。

    「以前よりもずっとリラックした人生を送っている。生命はとても美しい」

    F1に復帰しそうかどうかを尋ねられたフラビオ・ブリアトーレは「ほとんどない」とコメント。

    「私は異なるチームで7度タイトルを獲得した。今やっていることを楽しみにたい。それが私のモチベーションであり、仕事には必要のないことだ」

    「今はF1で楽しんでいない。現在やっていることに満足している。父親、夫、そして投資の面倒をみることだ」

    フラビオ・ブリアトーレは、F1をテレビで観ることで、ファンが何を望んでいるのかより理解することができたと語る。

    「風変わりなことが起こったときのレースはいつも素晴らしい。例えば、雨が降り始めて、そこから物事が始まる。“風変わりなこと”がなければ、スタートからチェッカーフラッグまでほぼポジションは同じだ」

    「パドックの人々は、観客を引きつけるのはドライバーのバトルだけだということを忘れてしまっているように思う。エンジニアの作業ではない。誰もそれには驚かない。ファンはグリッドにそれなりのクルマを並べるのに600人と2億ドルが必要であるという事実には興味はない。彼らはヒーローが互いに戦っているのを観たいんだ」

  • 各F1ドライバーのエンジン使用状況 (F1イタリアGP終了時点)

    各F1ドライバーのエンジン使用状況 (F1イタリアGP終了時点)

    2010年のF1シーズンは残り5戦を残すのみとなった。ここで重要な役割を果たすのがエンジンの仕様状況だ。

    2010年のレギュレーションでは、各ドライバーはシーズンにつき8基までのエンジンを使用できることになっており、9基目のエンジンからは10グリット降格ペナルティが科せられる。

    ベドロ・デ・ラ・ロサは、ベルギーGPで9基目のエンジンを卸した。彼の後任となるニック・ハイドフェルドは同じエンジン割り当てを引き継ぐため、今後新しいエンジンを使用するたびにペナルティが科せられることになる。

    ルノー製エンジンの耐久性は高く、ロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフはまだ6基目のエンジンを使用している。チャンピオンシップ候補のマーク・ウェバーもまだ6基目となっている。

    ウィリアムズのルーベンス・バリチェロもまだ6基目を使っており、新品のコスワースエンジンを2基残している。

    先週末モンツァで開催されたF1イタリアGPではスロットル全開率が70%と高いため、大半のドライバーが新品エンジンを搭載した。しかし、マーク・ウェバー、ルーベンス・バリチェロ、ペドロ・デ・ラ・ロサは、新品エンジンを卸さなかった。

    マクラーレンのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン、そしてレッドブルのセバスチャン・ベッテルは7基目のエンジンを使用している。チャンピオンシップを争うこの3名は、残りのレースで新品エンジンが1基しか残っていないことになり、理論的には2基を残りしているマーク・ウェバーにアドバンテージがある。

    一方、不利な状況なのがフェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサ。シーズン序盤にエンジントラブルに悩まされたフェラーリ勢はモンツァで8基目の新品エンジンを開封。今後5レースを中古エンジンで戦うのは理想的な状況とは言えない。アロンソとマッサは、今後エンジンを酷使することができないため、フリー走行では走行距離が制限されるかもしれない。

    フェラーリのチーフエンジニアを務めるクリス・ダイヤーは「今後の5戦で完璧なパフォーマンスを管理する必要がある」と述べている。

    結論としては、2基のエンジンを残すマーク・ウェバーが有利といえる。残りのドライバーは、新品エンジンと手持ちのエンジンをいかにやりくりしていくかが重要になる。特に序盤にエンジントラブルが多発したドライバーは、手持ちのエンジンがどれくらい生きているかが重要になってくるだろう。

    エンジン使用状況 (イタリアGP終了時点)

    チーム エンジン No. ドライバー 使用数
    マクラーレン メルセデス 1 ジェンソン・バトン 7
    2 ルイス・ハミルトン 7
    メルセデスGP メルセデス 3 ミハエル・シューマッハ 7
    4 ニコ・ロズベルグ 7
    レッドブル ルノー 5 セバスチャン・ベッテル 7
    6 マーク・ウェバー 6
    フェラーリ フェラーリ 7 フェリペ・マッサ 8
    8 フェルナンド・アロンソ 8
    ウィリアムズ コスワース 9 ルーベンス・バリチェロ 6
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ 7
    ルノー ルノー 11 ロバート・クビサ 6
    12 ヴィタリー・ペトロフ 6
    フォース・インディア メルセデス 14 エイドリアン・スーティル 7
    15 ヴィタントニオ・リウッツィ 7
    トロ・ロッソ フェラーリ 16 セバスチャン・ブエミ 7
    17 ハイメ・アルグエルスアリ 7
    ロータス コスワース 18 ヘイキ・コバライネン 7
    19 ヤルノ・トゥルーリ 7
    ヒスパニア・レーシング コスワース 20 山本左近 7
    21 ブルーノ・セナ 7
    BMWザウバー フェラーリ 22 ニック・ハイドフェルド 9
    23 小林可夢偉 7
    ヴァージン・レーシング コスワース 24 ティモ・グロック 7
    25 ルーカス・ディ・グラッシ 7
  • GP2、F1のジュニアカテゴリー化か

    GP2、F1のジュニアカテゴリー化か

    F1チームがGP2チームと提携することによって、GP2シリーズがF1の公式“ジュニアカテゴリー”になる可能性があるという。

    イタリアの 422race.com によると、2011年のGP2の最後のグリッド枠が“F1ジュニアチーム”によって埋められ、F1テストドライバーが直接F1チームで働きながら、多くのグランプリ・サーキットでレースをする機会が与えられることになるとしている。

    F1ジュニアチームの候補としては、ロータス・ジュニアチーム、マノー(F1でのヴァージン・レーシング)、ミュッケ(メルセデス関連)、カーリンという4つのGP2チームがあげられている。

    GP2では現在ルノーF1のテストドライバーがDAMSチームでルノーのカラーリングで参戦している。

  • MINI、WRCカーをシェイクダウン

    MINI、WRCカーをシェイクダウン

    2011年からWRCに参戦を予定しているMINIは、ウォリックシャー州に位置するプロドライブ社の走行試験所においてミニ・クロスオーバーをベースにしたWRC参戦モデルのシェイクダウン走行を無事に完了した。

    実験の初期段階にある今回のテスト走行は、4日間にわたってエンジニアリング部隊によって実施された。テスト走行は、舗装された路面に始まり、約数キロにおよぶダートやプロドライブ社独自の低ミュー路においてもおこなわれた。今後、このモデルはポルトガルに移送され、1週間におよぶダートでのテスト走行が続けられる。

    プロドライブ社のテクニカル・ディレクター、デイヴィッド・ラップワースは「一週間にもおよぶダートでの走行を控え、すべてのシステムが正しく機能していることを時間をかけて確認する必要があります」と述べた。

    今回のテスト車両には、暫定的なボディとエアロ・パッケージが使用されているが、本番用のボディワークは、現在もデザイン開発が進められている。

    MINI WRC モデル

    MINIは、来年2011年より、国際自動車連盟(FIA)が主催する世界ラリー選手権(WRC)に何戦か出場し、2012年以降は全戦への参加を予定している。WRCに参加するモデルは、日本市場では来年2011年の春から発売されるMINI Crossoverをベースにしたモデルで、MINIとの密接な協力のもと、英国のプロドライブ(Prodrive Automotive Technology Limited)社で開発を進めている。この競技用車両のためにBMWモータースポーツは、パワフルな排気量1.6リッター、ターボチャージャー付き4気筒エンジンを供給する。

    関連:
    MINI、プロドライブとのWRC参戦を発表

  • MotoGPライダー、富沢祥也選手に哀悼の意

    MotoGPライダー、富沢祥也選手に哀悼の意

    MotoGPライダーたちが、第12戦サンマリノGP Moto2クラスのレース中に転倒を喫し、不運にも帰らぬ人となった富沢祥也選手に哀悼の意を表した。

    バレンティーノ・ロッシ
    「こんなに悲しいことが起きてしまうと、全てがゼロになってしまう。リザルトは重要ではない。本当に残念だ。彼は非常にストロングなライダーだったけど、何よりもすごく好感で、いつも笑顔だった。まだ若く、この先グレートなキャリアが控えていた。すごく悲しい」

    ホルヘ・ロレンソ
    「富沢に起きたことの後で、レースのことをあまり話せない。今日彼に起きたことは残念。彼はナイスガイで、ストロングなライダーだった。すごく悲しい。彼の家族と友人たちのことを思っている」

    ダニ・ペドロサ
    「気持ちを表す言葉はない。すごく悲しく、恐ろしく、起きてはいけないことだ。彼はすごく楽しく、いつも幸せだった。ライダーとしては、僅か時間でみんなの尊敬を勝ち得た。速く勇敢だった」

    ケーシー・ストーナー
    「1週間前のピーター・レンツのアクシデントのように、呼吸が止まってしまうほどの恐ろしいことだ。彼の走りを見ることが喜びだった。グレートなレースをするところを見たかった」

    ニッキー・ヘイデン
    「彼の家族とチームを考えるけど、パドック中がこの悲劇に強烈に打ちのめされた感じだ。結局、僕たちはみんなが兄弟。ビックなタレントとグレートなパーソナリティーを持ったライダーを失った。彼のスタイル、決定力、そして、いつも絶やさない笑顔が好きだった」

    トニ・エリアス
    「この瞬間、みんなが悲しみを感じている。昨日、クリニカ・モービルでショーヤと冗談を交えて話したけど、もう僕たちと一緒にいないと考えると、本当に恐ろしい。彼は僕の人生で決して消すことができない跡を残した」

    7年前に開幕戦日本GPの鈴鹿で加藤大治郎の死去を経験したファウスト・グレシーニ
    「今日のレースは、勝利を味わうことが全くできません。ライダーを失うという意味を理解している。彼の家族と彼のチームが今どのような状態にあるのか認識している」

  • 富沢祥也、レース中に事故死 (Moto2)

    富沢祥也、レース中に事故死 (Moto2)

    ロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦する富沢祥也選手が、第12戦サンマリノGPでの決勝レースで事故に遭い、救急車で病院に搬送されたが死亡した。

    富沢祥也は、4位を走行中に転倒、後続のアレックス・デ・アンジェリスとスコット・レディングと接触。リッツィオーネの病院に搬送されたが、14時20分(現地時間)に死亡が確認された。享年19歳。

    富沢祥也は、昨年からロードレース世界選手権にフル参戦。今年から新カテゴリーとしたスタートしたMoto2クラスでは、開幕戦カタールGPで優勝を飾るなど、将来を有望される若手ライダーだった。

    御冥福をお祈り申し上げます。

    富沢祥也

  • アブダビ、ブルガリアのF1開催への資金援助を否定

    アブダビ、ブルガリアのF1開催への資金援助を否定

    アブダビは、ブルガリアのF1開催に協力しているとの報道を否定した。

    今週初め、ブルガリアの経済大臣とアブダビのエミレーツ・アソシエイテッド・ビジネス・グループの間で、経済協力で合意に達し、調印されたと報じられた。

    地元の通信社、マスコミだけでなくブルガリア当局も、この協定には首都ソフィアから15kmのドブロスラヴチの元空軍基地でのF1サーキット建設が含まれると報じた。

    報じられるところでは、ブルガリアが土地を提供し、アブダビはサーキット建設費用を負担するとされていた。

    しかしブルガリアの日刊紙 Sega によると、アブダビ側はこの報道を否定しているという。

    声明によると、ミレーツ・アソシエイテッド・ビジネス・グループは、間違った情報にとても失望しており、ブルガリアの投資をすべてキャンセルするだろうという。

    同紙は、ブルガリア当局があまりにプロらしくないため、他に対してもブルガリアへの投資をやめるようアドバイスしたいとのライード・アブ・フドラ社長のコメントを掲載。

    ライード・アブ・フドラは、ブルガリア首相のオフィスの仲介者からF1トラックへの投資を持ちかけられたが「興味はないと伝えた」と述べた。

    関連:
    アブダビ、F1ブルガリアGP開催を支援 – 2010年8月31日

  • ミカ・ハッキネンの息子、イタリアでカートキャリアを開始

    ミカ・ハッキネンの息子、イタリアでカートキャリアを開始

    ミカ・ハッキネンの息子ヒューゴ・ハッキネン(9)が本格的にカート参戦を開始した。

    2000年に生まれ9歳になるヒューゴ・ハッキネンは、最近シエナで行われたWSKマスターズのイタリアラウンドでデビューを果たした。

    フィンランドのライトブルーの十字が入れられた白いヘルメットを着用するヒューゴ・ハッキネンは、現在9歳から12歳までが参加するシリーズのミニクラスでレースをしている。

    新しいパートナーとイベントに参加したミカ・ハッキネンは「ヒューゴは進歩しているが、成長には少し時間がかかる」とコメント。

    「我々はヒューゴのカートを始めるためにイタリアを選んだ。この選択には本当に満足している」

  • アブダビ、F1ブルガリアGP開催を支援

    アブダビ、F1ブルガリアGP開催を支援

    アブダビは、ブルガリアでのF1開催を支援する用意が整っているようだ。

    報道によると、ブルガリアの経済相とアブダビ国営会社エミレーツ・アソシエイテッド・ビジネス・グループとの間で、経済協力で合意に達し、今週にも調印されたという。

    Standart News と ソフィアの通信社 Novinite は、契約には首都から15kmの元Dobroslavtsi空軍基地だった場所でのサーキット建設が含まれており、ブルガリアが土地を提供し、アブダビがサーキット建設に必要な経費を支払う契約だとされている。

    ブルガリアの経済省の広報も今回の報道を認めている。

    ブルガリアは、2012年にグランプリを開催することを目指している。

    関連:
    ・ブルガリア F1開催を断念 – 2009年11月13日
    ・F1ブルガリアGPが開催に合意 – 2009年9月11日

  • カタール、依然としてF1開催を計画

    カタール、依然としてF1開催を計画

    カタールは、依然としてF1カレンダーに加わる計画を進めている。

    ロサイル・サーキットはすでにMotoGPのナイトレースを開催しており、今年初めにはF1開催を目指して改修を行なったと報じられた。

    カタールの自動車/オートバイ連盟のナセル・ビン・ハリファ・アル・アッティヤ会長は「カタールの戦略的計画には確かにF1レース開催が含まれている」とコメント。

    彼は、FIAの担当者がすでに査察を行っており、実施された作業に「強い印象を受けた」と述べた。

    「我々には素晴らしいトラックがある。現在、我々は公式(F1)仕様に向けてアップグレードに取り組んでいる」

    「すでに標準的な必要条件を満たしており、プロジェクトの4分の3まで進んでいる。あとは小規模な変更と改良をするだけだ」

    F1はすでに中東のバーレーンとアブダビでレースを行なっている。

    バーニー・エクレストンの広報は、エクレストンのオフィスはカタールの詳細な提案を待っていると述べた。