カテゴリー: F1関連

  • アンディ・ソウセック 「F1は速くても資金がなければ・・・」

    アンディ・ソウセック 「F1は速くても資金がなければ・・・」

    アンディ・ソウセックは、新たにF1に進出しようとしているドライバーにとってスポンサーの支援が問題になっていると主張する。

    アンディ・ソウセックは、2009年にF2チャンピオンに輝き、今シーズンはヴァージンのテストドライバーと務めていたが、シーズン途中にチームを離脱した。

    アンディ・ソウセックは2011年のF1での居場所を求めているが、それは難しいタスクであると認めている。

    「いくつかのチームと交渉している。メインドライバーもあれば、サードドライバーもある」

    「ドライバーにスポンサーやサポートが必要なのは当たり前だけど、今の状態は問題だ」とアンディ・ソウセックは AS にコメント。

    「現在、マーケティングやスポンサーシップは世界的に縮小ているけど、一方で政治的な後援や、国から支援を受けているドライバーさえいる」

    「それによって(F1シートの)価格は“通常”をはるかに超えてしまっているし、チームは必死になって資金を必要としている」

    「F3やF2で勝って、ウィリアムズでテストをして、GP2、スーパーリーグでレースをしているのに、すでにF1にいる人たちと比較してみると、彼らには何の実績もない」

    「結局のところ、速いだけじゃ駄目なんだ」

    しかし、アンディ・ソウセックは希望を捨ててはいない。

    「僕たちは忍耐強くなければならない。僕が言及した4〜5人のドライバーは、資金だけではなく才能を示す必要があると思うからね」

    「まずそのようなドライバーが来て、チームはそこからもっと良い機会を探すことになるだろう」

    そう語るソウセックだが、一方でインディカーやDTMのチームとも交渉していることを明らかにした。

    「F1のためにあらゆる手を尽くすつもりだけど、他のオプションもある」とアンディ・ソウセックは認めた。

  • レース・オブ・チャンピオンズ、優勝はフィリペ・アルバカーキ

    レース・オブ・チャンピオンズ、優勝はフィリペ・アルバカーキ

    レース・オブ・チャンピオンズが28日(日)、ドイツで開催され、初参戦のフィリペ・アルバカーキが優勝した。

    過去にレッドブルの若手ドライバープログラムに参加し、2010年ROC南ヨーロッパウィナーであるフィリペ・アルバカーキは、準決勝で今年のF1ワールドチャンピンのセバスチャン・ベッテルを下して決勝に進出。

    決勝の相手は、WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブ。3本勝負の1本目を制したフィリペ・アルバカーキは、2本目を落とすも、最終戦で好スタートをきったセバスチャン・ローブをかわし、初優勝を果たした。

    フェリペ・アルバカーキ
    「今日は僕の日だった。全てが順調だったし、ミスもなかった。最初から優秀なドライバーと対決してきた。セバスチャン・ベッテルに2回勝ったし、セバスチャン(・ローブ)決勝で本当にやる気満々だった。僕は自分のレースをしただけだし、最初のレースに勝ったときはとても満足だった。2戦目で小さいミスをしたら、すぐに彼が勝った。この競技では小さなミスで全てを失いかねない。でも、決定戦ではミスをせずスムーズに走って勝つことができた。初参戦で優勝するなんて信じられない。これ以上のことは望めないね。ワールドチャンピオンシップで優勝したばかりのベッテルを含め、偉大なドライバーたちを倒して優勝したのんだから最高の気分だよ」

  • ROCネイションズカップ、ベッテル&シューマッハのドイツが4連覇

    ROCネイションズカップ、ベッテル&シューマッハのドイツが4連覇

    レース・オブ・チャンピオンズのネイションズカップが27日(土)に開催され、ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルがペアを組むチーム・ジャーマニーがネイションズカップ4連覇を果たした。

    決勝に進んだのはチーム・ジャーマニーとチーム・イギリス(アンディ・プリオール&ジェイソン・プラト)。

    3本勝負で行われた決勝では、まずミハエル・シューマッハがアンディ・プリオールを破り、一勝。しかし、2本目でジェイソン・プラトがセバスチャン・ベッテルを破って同点となり、シューマッハ VS プリオールの最終決戦となった。

    3本目は大接戦となり、ミハエル・シューマッハがアンディ・プリオールをわずか0.6秒差で破り、チーム・ジャーマーニーが勝利した。

    メインイベントの個人戦レース・オブ・チャンピオンズは、28日(日)に開催される。

  • マカオGP、エドアルド・モルタラが史上初の2年連続優勝

    マカオGP、エドアルド・モルタラが史上初の2年連続優勝

    エドアルド・モルタラが、F3世界一決定戦であるマカオGPで史上初となる2年連続での優勝を成し遂げた。

    マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しているが、マカオGPの28年の歴史で2度優勝したのはエドアルド・モルタラが初めてとなる。

    2010年のF3ユーロシーズン・チャンピンであるエドアルド・モルタラ(23)は、ポールポジションからスタート。しかし、スタート直後のクラッシュによりセーフティカーが出動し、リスタートでダニエル・アプト、ローレンス・バンスールに先行を許し、3番手まで順位を落とした。

    その後、首位のダニエル・アプトがクラッシュて2度目のセーフティカーが出動。エドアルド・モルタラは、リスタートでシグネチャでのチームメイトであるローレンス・バンスールをパスしてトップに躍り出た。

    そこからは後続を引き離し、エドアルド・モルタラは昨年に続きマカカGPを制覇。2位にはローレンス・バンスール、3位にはウィリアムズのリザーブドライバーを務めるバルテリ・ボッタスが続いた。

    エドアルド・モルタラ
    「再び優勝できて特別な気分ですし、モータースポーツ史の小さな一部になれたことは大きな名誉です。毎年、このレースでの競争は本当にタフです。今日は大きなチャレンジでした。ローレンス(バンスール)とバルテリ(ボッタス)が本当にハードにプッシュしてきました。ここではとても多くの経験をしているし、後ろのクルマに大きなギャップを築けなければ、最終コーナーで出口でオーバーテイクされてしまいます。最初のセーフティカーが入ったときは十分だと思っていましたが、残念ながらそうはならず、ローレンスとダニエル(アブト)にストレートエンドで追い越されてしまいました。その後、ダニエルがクラッシュしましたが、彼は動いていませんでした。セーフティカーの後ろで残骸を通り越しましたが、彼が大丈夫なことを本当に願っています。2度目のリスタートで、ランスをパスするためにストレートで十分に近づいて、そこからは必至でプッシュしました。予選以上でしたね。全力を尽くしました。全てのコーナーでウォールに触れる寸前でした。チェッカーフラッグを受けてピットウォールからエンジニアが喝采しているのを見たときは最高でした。シグネチャのみんなが大好きです。彼ら、そして素晴らしいクルマを与え、サポートをしてくれたフォルクスワーゲンに心から感謝しています。僕たちの完璧な一年をセンセーショナルに締めくくることができました」

    エドアルド・モルタラ

  • 2010年 F1若手ドライバーテスト:参加ドライバー

    2010年 F1若手ドライバーテスト:参加ドライバー

    2010年のF1世界選手権の余韻冷めやらぬなか、16日(火)からアブダビのヤス・マリーナ・サーキットでは2日間の若手ドライバーテストがスタートする。

    若手ドライバーテストでは、チームはグランプリに2戦以上出場していないドライバーであればどんなドライバーでも起用することができる。

    しかし、今週のテストに参加するドライバーは、大半がF1初体験のドライバーだ。ここで若手ドライバーテストに参加するドライバーを確認してみよう。

    レッドブル
    ダニエル・リカルド (21歳:オーストラリア)
    レッドブル リザーブドライバー、2009年 イギリスF3 チャンピオン

    マクラーレン
    ゲイリー・パフェット (29歳:イギリス)
    マクラーレン リザーブドライバー、2005年 DTM チャンピオン

    オリバー・ターベイ (23歳:イギリス)
    2008年 イギリスF3 2位

    フェラーリ
    ジュール・ビアンキ (21歳:フランス)
    2011年 フェラーリ テストドライバー、2009年 F3ユーロ チャンピオン

    メルセデスGP
    サム・バード (23歳:イギリス)
    2010年 GP2シリーズ 5位

    ルノー
    ジェローム・ダンブロシオ (24歳:ベルギー)
    ヴァージン 金曜セッション 4回、2007年 フォーミュラ・マスター チャンピオン

    ミハイル・アレシン (23歳:ロシア)
    2010年 ワールド・シリーズ・バイ・ルノー チャンピオン

    ウィリアムズ
    パストール・マルドナド (25歳:ベネズエラ)
    2010年 GP2シリーズ チャンピオン

    ディーン・ストーンマン (20歳:イギリス)
    2010年 F2 チャンピオン

    フォース・インディア
    ヤルマー・バーマン (23歳:オランダ)
    2006年 イギリスF3 4位

    アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ (19歳:ポルトガル)
    2009年 フォーミュラ・ルノー2.0 チャンピオン

    ポール・ディ・レスタ (24歳:イギリス)
    フォース・インディア リザーブドライバー、2006年 F3ユーロ チャンピオン

    BMWザウバー
    エステバン・グティエレス (19歳:メキシコ)
    2010年 GP3シリーズ チャンピオン

    セルジオ・ペレス (20歳:メキシコ)
    2011年 BMWザウバー レースドライバー、2011年 GP2シリーズ 2位

    トロ・ロッソ
    ジャン・エリック・ベルニュ (20歳:フランス)
    2010年 イギリス国際F3 チャンピオン

    ロータス
    ウラジミール・アラバドジフ (26歳:ブルガリア)
    2008年 フォーミュラ・マスター・イタリア チャンピオン

    ロドルフォ・ゴンザレス (24歳:ベネズエラ)
    2006年 イギリス国際F3 チャンピオン

    ヴァージン
    ジェローム・ダンブロシオ (24歳:ベルギー)
    ヴァージン 金曜セッション 4回、2007年 フォーミュラ・マスター チャンピオン

    ルイス・ラジア (20歳:ブラジル)
    ヴァージン リザーブドライバー、2006年 南米F3 チャンピオン

    リオ・ハリアント (17歳:インドネシア)
    2009年 フォーミュラBMWパシフィック チャンピオン

    ヒスパニア・レーシング
    パストール・マルドナド (25歳:ベネズエラ)
    2010年 GP2シリーズ チャンピオン

    ヨセフ・クラール (20歳:チェコ)
    2007年 フォーミュラBMW 2位

    ダビデ・バルセッキ (23歳:イタリア)
    2010年 GP2アジアシリーズ チャンピオン

  • グランツーリスモ5、発売日が11月25日に決定

    グランツーリスモ5、発売日が11月25日に決定

    グランツーリスモ5の発売日が11月25日(木)に決定した。

    当初グランツーリスモ5は、11月3日の発売がアナウンスされていたが、制作上の都合により、発売が延期されていた。

    初回生産限定版には特製ブックレット(308ページ)と、プレゼントカー(5車種セット)をPlayStationStoreからダウンロードできるプロダクトコードが封入される。

    また、プレイステーション3とグランツーリスモ5がセットになった「PlayStation3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」も同日に発売となる。

    この「PlayStation3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」に同梱される「プレイステーション 3」とDUALSHOCK3には、自動車のチタン製マフラーが熱で焼けた状態をイメージしたオリジナルカラー「タイタニウム・ブルー」が採用される。

  • F1合同テスト、空白の1日はF1タイヤのスパイ行為防止策

    F1合同テスト、空白の1日はF1タイヤのスパイ行為防止策

    来週アブダビで開催されるF1合同テストの日程は、技術的なスパイ行為への懸念を示していると Auto Hebdo が主張している。

    来週2日間の若手ドライバーテスト(16〜17日)とピレリタイヤテスト(19〜20日)の間に1日の空白がある。

    報道によると、18日は今シーズンでF1から撤退するブリヂストンが、ピレリに技術的な秘密を残すことなく機材を撤収できるように空けられているという。

    若手ドライバーテストはブリヂストンのタイヤで行われ、その後F1チームは来年のピレリを初体験する。

    「数カ月前に言及されていたブリヂストンとピレリの協力はまったく予定されていない」と Auto Hebdo は主張。

    バーニー・エクレストンは「ブリヂストンとは素晴らしい時間を過ごした」とコメント。

    「彼らは長年ここにいたので、いなくなると寂しいだろう。しかし、ピレリが完全に後を継いでくれると思う」

  • ニコラス・トッド 「F1ではペイドライバーが流行しすぎている」

    ニコラス・トッド 「F1ではペイドライバーが流行しすぎている」

    ARTの共同オーナーでドライバーのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、現在のF1チームのドライバーに契約あまりに個人スポンサーが影響していることに懸念を抱いている。

    長年、チームのドライバー選定には財政面が重要な要因となっているが、ニコラス・トッドは、近年その傾向があまりに一般的になり過ぎており、ドライバーがF1に昇格するチャンスへの足かせになっていると考えている。

    「数シーズン前までドライバーは功績でF1にステップアップしていたので非常に心配している」とニコラス・トッドは語る。

    「財政的な保証のおかげでF1にたどり着いたドライバーは散発的だった。大部分は小規模チームに関連している」

    「世界的な経済危機と相対的に小〜中規模チームが困難な状況にあるため、最も相応しい若手ドライバーであっても、グランプリ界への道を見つけるのに苦労している」

    「マネージャーとしての仕事で、すでにより下位のフォーミュラでさえかなりの投資が要求されているし、世評を高めるような重要な結果を得ても将来のF1への保証にはならない」

    「たとえ手に入れられるシートがあったとしても、逆に最近のF1はステップアップするのは難しくなっている」

    ニコラス・トッドは、フェラーリのテストドライバーでGP2のフロントランナーであるジュール・ビアンキをマネジメントしているが、ビアンキは多くの資金提供がなければ厳しいかもしれない若手レーサーの典型だと語る。

    「2011年にジュール・ビアンキはGP2で良いシーズンを送るチャンスがある。そうなることを願っている」

    「しかし、私がスポンサーや融資を見つけることができなければ、たとえジュールがシリーズを支配してもシートを確実に見つけられないことは自覚している」

    ジュール・ビアンキは、F1チームの育成プログラムに結びついているドライバーしか個人スポンサーなしでトップレベルに到達できる可能性はないと考えている。

    「将来、そのようなドライバーのために結果とスポンサーを結びつけられるか、もしくは非常に若い年齢から経済支援なしにF1でのデビューを保証されるレッドブル、マクラーレン、メルセデスと結びつけられる具体的な可能性を調べている」

    「残りにとってはより難しくなるだろう」

  • ベルトラン・バケット、F1への興味を失う

    ベルトラン・バケット、F1への興味を失う

    ベルトラン・バケットは、もうF1シートを目指していないことを明らかにした。

    ベルギー人ドライバーのベルトラン・バケットは、昨年ルノー・ワールド・シリーズのチャンピオンとしてルノーからF1若手ドライバーテストに参加。その後、ザウバーでもテストを行った。

    しかし、2010年のF1シートを獲得できなかったバケットは、インディカーのシートを受け入れた。

    「次のアブダビでのテストに参加するためのオファーを受けたけど、何にも繋がらなさそうなプログラムに僕らの予算を使いたいとは思わない」とベルトラン・バケットは Belga通信 にコメント。

    「代わりにインディカーに集中している。ここでならキャリアを築けるという感覚がある」

    「下位カテゴリーで力を証明したドライバーにチャンスが与えられないようなF1の入り口を探すことにもう時間を費やしたくはない」

  • ブルガリア、ハンガリーGPとトルコGPに代わってF1開催?

    ブルガリア、ハンガリーGPとトルコGPに代わってF1開催?

    F1ブルガリアGPを主催するモータースポーツ連盟のボグダン・ニコロフ会長は、来月にもハンガリーGPとトルコGPに代わってブルガリアが2012年にF1を開催する契約にサインすると述べた。

    今年初め、アブダビの投資家がブルガリアGPに資金提供をするとの報道があったが、アブダビ側はブルガリアへの協力を否定した。

    しかし、ボグダン・ニコロフ会長は、アブダビの投資家がプロジェクトにまだ興味を持っていると主張している。

    「ブルガリアのソフィアでF1が開催されるならば、イスタンブール(トルコGP)とハンガロリンク(ハンガリーGP)でのレースはなくなるだろう。我々は、東ヨーロッパで唯一のグランプリになる」とボグダン・ニコロフは Sofia通信 に語った。

    関連:
    ブルガリアのF1サーキット、ロードヒーティング設備を搭載 – 2010年10月29日