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  • F1で繰り広げられるドラマチックな瞬間を捉えた熱田護の写真集“P1”発売

    F1で繰り広げられるドラマチックな瞬間を捉えた熱田護の写真集“P1”発売

    キヤノンマーケティングは、著名写真家による写真集シリーズ「PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION」の第9弾として、写真家の熱田護による写真集“P1”を2023年9月19日より発売する。

    本作のタイトルにもなっている「P1」。F1では、レース中のドライバーに現在のポジションや前後の車とのタイム差などを伝えるためにサインボードが用いられ、「P1」つまり「Position1」を掲げられたドライバーはその時点でトップを走っていることを意味する。

    本写真集は、写真家の熱田護が世界最高峰のモータースポーツであるF1を舞台に、ドライバーやエンジニア、チームスタッフなど「P1」を追い求める人々や、迫力あるレースシーンを捉えた作品をまとめている。

    “P1”は、熱田護が本格的にF1を撮影し始めた1991年から直近まで、30年以上にわたって撮影した作品群から自身が厳選した70点をまとめた1冊。熱田護が捉えた、「P1」を目指して繰り広げられる数々のドラマが詰まった作品をぜひご覧ください。

    印刷・製本は、キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」を使用し、広い色再現や精細な解像感、暗部の諧調表現による立体感を追求。熱田護の作品を余すことなくお楽しみいただける。

    F1の迫力をありのままに再現F1の迫力をありのままに再現

    商品概要
    ○名称:PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION Vol.09 熱田護 P1
    ○判型:240mmスクエア、80ページ、ラスター、化粧箱入り
    ○特典:写真家の直筆サイン入りオリジナルプリント240mmスクエア1枚付き
    ○価格:29,150円(税込、送料込) ※受注生産
    ○発売:2023年9月19日(木)
    ○販売:キヤノンオンラインショップ(500部限定販売)
    ○URL:https://cweb.canon.jp/photographers-e-collection/09-p1/index.html

    作家直筆サイン入りオリジナルプリントが付属作家直筆サイン入りオリジナルプリントが付属

    作家登壇のオンライントーク配信
    “P1”の発売を記念して、熱田護と本写真集のデザインを手掛ける三村漢氏を迎えて事前収録したトークセッションを配信する。“P1”に収録されている作品を撮影した際のエピソードなどを語る。
    〇配信開始日:2023年10月6日(金)18:00(予定)
    〇視聴URL:キヤノンイメージゲートウェイ オンラインライブ&セミナー情報よりお進みください。 https://ptlstg.iscopt.com/contents/original/event/index.html

    熱田護 メッセージ

    ピットからレース中のドライバーに残りのラップ数を伝えるサインボードに記された「P1」という文字。それは、その時点でそのドライバーがトップを走っていること――Position 1を意味する。レースに関わるすべての人、ドライバーもエンジニアもメカニックもチームスタッフも、誰もがこの「P1」を目指し、レースを戦っているのだ。この写真集は、世界最高峰のモータースポーツであるF1を舞台に、「P1」を追い求める人たちを捉えた作品をまとめたもの。私が30年以上追い続けてきた、F1の世界。そこに生きる人たちへの片思いにも似た憧れを写真に収める喜びがこれからも私を突き動かすのだろう。

    作例作例

    熱田護

    1963年、三重県鈴鹿市生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1985年、ヴェガ インターナショナルに入社。坪内隆直氏に師事し、2輪世界GPを転戦。1992年よりフリーランスとしてF1をはじめとするモータースポーツや市販車の撮影を行う。広告のほか、雑誌などに作品を発表している。

    熱田護

  • モータースポーツ、2028年ロス五輪で正式種目となる可能性

    モータースポーツ、2028年ロス五輪で正式種目となる可能性

    モータースポーツが、2028年ロサンゼルスオリンピックの正式種目となる可能性があると報じられている。

    報道によれば、ロサンゼルスオリンピック組織委員会は、国際オリンピック委員会(IOC)に提案できる追加競技の候補を9つに絞り込み、野球/ソフトボール、ブレイクダンス、クリケット、フラッグフットボール、ラクロス、空手、キックボクシング、スカッシュと並んで、モータースポーツを候補に挙げたという。

    数週間後に決定が下され、国際オリンピック委員会(IOC)は今年10月中に正式決定を下す予定だという。

    どのような形式のモータースポーツがオリンピックプログラムの一部となるかについては公式の発表はないが、報道によれば、それは「電動カート」である可能性があるという。

    国際モータースポーツ統括団体であるFIAは、2018年からオリンピックにカートを組み込むよう推進してきた。電動カートは、アルゼンチンで開催された2018年夏季ユースオリンピックでも非公式デモンストレーション競技として組み込まれ、元F1ドライバーのフェリペ・マッサが率いた2024年パリ大会へのモータースポーツ参加推進の一環だった。

    4年に1度開催されるオリンピックは国際的に最も権威のあるスポーツイベントのひとつでありオリンピックは、30億人以上の視聴者がテレビで観戦する世界的なイベントであるため、モータースポーツがオリンピックに組み込まれることの影響を過小評価することはできない。

    オリンピックにおけるモータースポーツの可能性は、大会にスリリングな一面をもたらすだけでなく、世界的なスポーツの舞台におけるその重要性の高まりを浮き彫りにする。モータースポーツがオリンピックに参加することは、単に1回限りのことではなく、世界的に広く認知され、その後のオリンピックサイクルでもその地位を確保するチャンスとなる。

    今後のオリンピックは、新しいスポーツが輝くためのプラットフォームとなるだろう。参考までに、2024年のパリ五輪では、ブレイクダンス、スポーツクライミング、スケートボード、サーフィンの4種目が追加種目としてデビューする。

    モータースポーツに関しては、過去に一度、レーシングがオリンピックに登場したことがあると報道されている。1900年のオリンピックでは、パリ-トゥールーズ-パリ間のレースとその他のレースが行われ、表彰台に上った選手にはメダルが授与された。しかし、IOCは、これらのレースが正式に大会の一部だとは認めていない。

  • 国内最大級のEVカート施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」が東京に誕生

    国内最大級のEVカート施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」が東京に誕生

    トムスは、モータースポーツとテクノロジーが融合したエンターテインメント施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」を2023年10月下旬に東京・ベイエリアに開業。国内最大級のEV(電動)レーシングカートをメインとした都市型サーキットで、東京23区内では唯一のモータースポーツ・サーキットコースとなる。

    CITY CIRCUIT TOKYO BAYは、レーシングカートの国内最高峰大会「全日本カート選手権」でEV部門の車両開発を手掛けるトムスが専用に開発したEVレーシングカートとシミュレーターを使用し、屋外および屋内コースで本格的な都市型レーシング体験とVRなどによるe-Motorsports体験を提供する。

    屋内コースでは、プロジェクションマッピングなど新技術を活用した今までにないドライビング体験を演出するほか、キッチンカーによる飲食、ラウンジやサウナなどの併設も計画しており、モータースポーツファンからファミリー層までが一日中楽しむことのできる空間を提供する。

    施設の立地は、複合施設「パレットタウン」跡地の一部で、現在再開発が進む東京臨海副都心エリア(東京都江東区青海1丁目3)に位置する。EVカートは、「静音」「排出ガス無し」「デジタル制御」という特性を持つことで、騒音の軽減、環境負荷の低減、安全性の向上を実現でき、今まで郊外という立地に限られていたサーキットを都市部に作ることが可能になった。利便性の高い立地で、かつ夜間の営業も可能となり、インバウンド観光や夜間観光(ナイトライフ観光)の促進も期待される。

    今後、CITY CIRCUIT TOKYO BAYでは、ゲーム、映像、音楽、メタバースなどあらゆるテクノロジーを取り入れ、eスポーツとのデジタルツインを推進することで、一層革新的なエンターテインメント体験を提供していく予定。さらには、EV、AI、デジタルツインなど次世代モビリティ技術の実証実験から社会実装までを行うことのできるエコシステムを構築し、テクノロジーを活用した新たなモビリティライフによるウェルビーイングの向上、EVを用いたサステナブルな社会の実現など、当社・当施設ならではのSDGsへの貢献をしていく。

    尚、公式サイトは https://city-circuit.com/ となり、施設・サービスの詳細については、今後決まり次第発表する。

    CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)屋内エリアイメージ

    当事業は、今回共同企画を行なった乃村工藝社と共に、モビリティエンターテイメントの拡大に向けて、今後全国への展開を計画している。

    CITY CIRCUIT TOKYO BAY ロゴ
    ■CITY CIRCUIT TOKYO BAYのロゴについて
    CITY CIRCUIT TOKYO BAYのロゴは、CityとCircuitの頭文字「C」と、デジタルメーターやサーキットのコーナーなど、この施設における体験をイメージしている。また、モータースポーツの象徴であるタイヤが前に進んでいく様子を表しており、これは、当施設を通じて世の中に提供する都市型モータースポーツというエンターテインメントの革新性と、社会をより良い方向に変革する社会貢献性に対する思いを込めている。

    ■株式会社トムスについて
    株式会社トムスは、「クルマに乗る喜びと、人生を楽しむきっかけづくりを提供する」をビジョンとして、1974年の創業から約半世紀に渡りTOYOTAオフィシャルチューナーとしてレース事業、自動車用品事業、デザイン事業、新規事業を展開。世界のレースシーンで活躍してきたTOM’Sの高いブランド力と技術力をもとに、伝統と革新を掛け合わせて、今後もさらにワクワクするクルマと、情熱、感動、ロマンを届けていく。

  • HRC渡辺社長、鈴鹿8耐2連覇を称賛「連覇の重圧をはね除けての結果」

    HRC渡辺社長、鈴鹿8耐2連覇を称賛「連覇の重圧をはね除けての結果」

    2023 FIM世界耐久選手権“コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会(鈴鹿8耐)が、8月6日(日)に鈴鹿サーキットで開催され、Hondaのワークスチーム「Team HRC with日本郵便(マシン:CBR1000RR-R FIREBLADE SP/ライダー:高橋巧、長島哲太、チャビ・ビエルゲ組)」が優勝した。

    Team HRCとしては鈴鹿8耐での連覇を達成し、Hondaは通算29回目の優勝となる。またライダーの高橋巧は、鈴鹿8耐の優勝回数で最多タイの通算5勝目。長島哲太は2年連続2度目、チャビ・ビエルゲは初参戦での優勝になる。

    優勝したTeam HRC with日本郵便は、4日(金)から5日(土)午前にかけて行われた予選において、長島哲太選手が2分5秒722でトップタイムを記録、チームの平均タイムも2番手となり、予選タイムの上位10チームで争われる“トップ10トライアル”進出を決めた。

    続いて5日(土)16時から行われたトップ10トライアルでは、長島哲太選手とチャビ・ビエルゲ選手が走行し、長島哲太選手が記録した2分5秒329で、2年連続のポールポジションを獲得した。

    決勝レースは、6日(日)11時30分に火ぶたが切られ、スタートライダーは昨年と同じく、高橋巧選手がつとめた。スタート直後にはトップを奪われたものの、トップを奪還した後は徐々にリードを広げていった。その後は長島哲太、チャビ・ビエルゲも、終始安定した走りで差を広げ、2位以下を全車周回遅れにした。そしてTeam HRC with日本郵便は216周を走り19時30分にチェッカーを受け、2年連続ポールトゥウインを達成した。

    HRC ホンダ・レーシング 鈴鹿8耐Team HRC with 日本郵便が2連覇達成 4位までをHonda勢が独占

    株式会社ホンダ・レーシング(HRC) 代表取締役社長 渡辺康治
    「まずはTeam HRC with日本郵便の3名のライダー、チームスタッフならびに関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。連覇の重圧がかかる中で、それをはね除けて結果を残してくれてた皆さんのことをとても誇りに思っています。また、参戦をサポートしてくださった日本郵便株式会社をはじめとした多くのスポンサーの皆様にも、改めて感謝申し上げます。これからもHRCは、モータースポーツファンの皆様やHondaファンの皆様のご期待に応えるべく、新たな頂をめざしチャレンジをしてまいりますので、皆様からの変わらぬご声援よろしくお願いします」

  • レアル・マドリードGKティボ・クルトワ、F4チームを結成

    レアル・マドリードGKティボ・クルトワ、F4チームを結成

    レアル・マドリードのゴールキーパーであるティボ・クルトワが来年、F4にチームを結成し、モータースポーツ界に参入すると報じられている。

    メディア関係者によると、チームはラ・リーガ2回優勝、チャンピオンズリーグ1回優勝のクルトワ(Thibaut Courtois)の頭文字を取って「TCレーシング」と呼ばれることになるという。

    クルトワは大のモータースポーツファンであり、熱心なシムレーサーであることで知られており、2023年のモナコGPを含め、F1のパドックで何度も目撃されている。

    報道によると、クルトワは元マルシャのF1ドライバーであるロベルト・メルヒと提携してこのチームを創設し、メルヒは顧問の立場にあると報じられている。

    TCレーシングはおそらくスペインF4での活動を開始し、その後他のジュニアシリーズに移ることになるだろう。スペインF4は、カートを卒業したドライバーにとっての登竜門として知られている。

    今年のシリーズでは、スペインの有名なサーキットで 3 つのレースが5ラウンド行われる。これらのコースには、F1スペインGPが開催されるバルセロナ・カタルーニャ・サーキットやヘレス・サーキットが含まれる。

    スペインF4は、クルトワとTCレーシングをポルトガルのエストリルやベルギーのスパ・フランコルシャンにも連れて行くことになる。スパ・フランコルシャンは、バルセロナ・カタルーニャ・サーキットと同様、設立間もないTCレーシングにビッグリーグの味を与えるだろう。

    スペインのタASは、クルトワのTCレーシングはまだ「具体的な体制」を形成しておらず、来シーズンに向けてまだ初期の人材募集段階にあると報じている。

    クルトワは、新型コロナウイルスのパンデミック中にF1 Eスポーツバーチャルグランプリシリーズにレースに参加した最初の「セレブ」ゲストの1人であり、実際のF1ドライバーと一緒にレースをした。

    シルバーストーンのシミュレーション版で、現在はウィリアムズのドライバーであるアレックス・アルボンをオーバーテイクするエキサイティングな瞬間もあった

    アルボンは「どうして彼はそんなに速いんだ?! どうなってるの? 彼はどんなエンジンを積んでいるの?!」と叫んだ。

    メルセデスのF1ドライバーであるジョージ・ラッセルも「プロのゴールキーパーに追い抜かれたところだ!」とジョークを加えた。

    クルトワがF1スター選手と肘打ちをしたのはこれだけではない。レアル・マドリードが公開したビデオでは、カルロス・サインツ(大の“マドリディスタ”)とFIFAゲームで対決している。

  • 鈴鹿8耐:Team HRC with 日本郵便が2連覇達成 4位までHonda勢が独占

    鈴鹿8耐:Team HRC with 日本郵便が2連覇達成 4位までHonda勢が独占

    真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(鈴鹿8耐)の決勝が行われ、Team HRC with 日本郵便が2連覇を達成。4位までをHonda勢が独占した。

    夕方から雨の予報があったものの、ドライコンディションのまま6時間が経過し、170周をクリアしたTeam HRC with 日本郵便(高橋巧、長島哲太、チャビ・ビエルゲ)の高橋はトップを快走。2番手にグレッグ・ブラック(スズキ)、3番手にはTOHO Racing(清成龍一、國峰啄磨、榎戸育寛)の清成というトップ3の布陣。

    Honda勢は5番手にSDG Honda Racing(名越哲平、浦本修充、埜口遥希)の浦本、7番手にHonda Dream RT 桜井ホンダ(伊藤和輝、日浦大治朗、荒川晃大)の伊藤。9番手にF.C.C. TSR Honda France(マイク・ディ・メリオ、アラン・テシェ、タラン・マッケンジー)のディ・メリオ、10番手にHonda Asia-Dream Racing with SHOWA(モハメド・ザクワン・ビン・ザイディ、アンディ・ファリド・イズディハール、ナカリン・アティラプワパ)のザイディが走行する。

    夕方から雨の予報があったものの、ドライコンディションのまま6時間が経過し、170周をクリアしたTeam HRC with 日本郵便(高橋巧、長島哲太、チャビ・ビエルゲ)の高橋はトップを快走。2番手にグレッグ・ブラック(スズキ)、3番手にはTOHO Racing(清成龍一、國峰啄磨、榎戸育寛)の清成というトップ3の布陣。Honda勢は5番手にSDG Honda Racing(名越哲平、浦本修充、埜口遥希)の浦本、7番手にHonda Dream RT 桜井ホンダ(伊藤和輝、日浦大治朗、荒川晃大)の伊藤。9番手にF.C.C. TSR Honda France(マイク・ディ・メリオ、アラン・テシェ、タラン・マッケンジー)のディ・メリオ、10番手にHonda Asia-Dream Racing with SHOWA(モハメド・ザクワン・ビン・ザイディ、アンディ・ファリド・イズディハール、ナカリン・アティラプワパ)のザイディが走行する。

    午後6時過ぎ、1コーナーに雨が降り出したという情報が飛び込む。雨はすぐに止み、路面はドライコンディションのままだったが、黒い雲が1コーナー方面にかかり、今にも雨が降りそうな状況となる。コースのほかの場所では、明るいながらも雨がぱらついて、フラッグポストからはレッドクロスが提示。それでも、上位陣のタイムは大きく変わらなかった。

    178周をトップでクリアした高橋のラップタイムは2分09秒722。それでも、各ピットではレインタイヤの用意が進む。サーキットの上空は暗くなり始め、6時12分過ぎに雨が降り始めた。

    レインタイヤへの交換のため、ピットインを指示するチームも出始める。184周目、高橋は2分34秒548までタイムが落ちるが、トップチームの多くはスリックタイヤのまま周回することを選択。一方で、SDG Honda Racingの埜口、Honda Dream RT 桜井ホンダの伊藤はピットインした。

    高橋はペースを落としながらも、大きなリードを活かして慎重に周回を重ねていった。難しいコンディションの中、清成は2分21秒870と、高橋の2分33秒116に比べて10秒以上速いタイムで周回し、前を行くブラックにプレッシャーをかける。ライトオンのサインが出されて夜の走行へと移行した後、ブラックはレインタイヤに交換してピットアウトしますが、アウトラップで転倒し大きくポジションを落とした。

    ブラックの転倒により、清成は2番手へと浮上する。ラップタイムは2分26秒877と、ライバル勢と比べてハイペースで周回。186周目には2分15秒635とぺースアップする。

    高橋は189周目にピットインして長島に交代し、スリックタイヤを交換してコースイン。2番手には清成、3番手に津田拓也(スズキ)、4番手に埜口、5番手にはディ・メリオが浮上してきた。7番手に伊藤、8番手にザイディ、10番手をAstemo Honda Dream SI Racing(作本輝介、水野涼、渡辺一馬)の渡辺が走行する。

    190周目、長島は2分10秒587とタイムを上げ、2番手清成も2分11秒135を記録。埜口は2分12秒675で先行する津田を追い、188周目に3番手へ浮上。5番手走行のディ・メリオも2分11秒750で追い上げ、伊藤も6番手へ浮上する。

    レッドクロスフラッグは振られ続け、雨が降り続く状況の中でレースは進んでいく。193周目、長島は2分17秒471とペースダウンするが、首位は変わらず。2番手に清成、3番手埜口で周回を重ねた。ディ・メリオはテシェに、清成は榎戸へと交代し、それぞれポジションをキープしてコースインした。

    200周目は長島がトップで通過、2番手に榎戸、3番手埜口で通過、4番手にはテシェが浮上。5番手にマーセル・シュロッター(スズキ)、6番手は荒川で通過。スタンドのファンは応援するチームのカラーのペンライトを灯し始める。

    残り30分、雨は上がり、終盤の戦いとなった。長島は2分10秒841で201周目をクリアする。榎戸も2分09秒772とペースアップし、埜口は2分12秒045で通過。埜口がピットインし、最後に名越へとライダーチェンジ。タイヤ交換、給油を終え3番手のままコースに復帰した。

    210周をトップで長島がクリア。2番手榎戸、3番手名越、4番手テシェ、6番手荒川、8番手イズディハール、10番手渡辺の順でコントロールラインを通過した。残り15分を切り、暗闇の中で周回を重ねていく。

    19時24分過ぎ、215周目に長島がピットイン、給油のみを行ってトップのままコースへと復帰する。チェッカーライダーとして飛び出して行った長島は、危なげなく216周目を走り切って歓喜のチェッカーを受け、Team HRC with 日本郵便が連覇を達成。高橋は通算5勝目を挙げ、宇川徹が持つ最多優勝記録に並んだ。

    2位にはTOHO Racing、3位にSDG Honda Racingが入り、Honda勢が表彰台を独占。4位にはF.C.C. TSR Honda Franceが入り、EWCレギュラー参戦チームの中ではトップでチェッカーを受けた。6位にHonda Dream RT 桜井ホンダ、8位にHonda Asia-Dream Racing with SHOWA、10位にAstemo Honda Dream SI Racingと、トップ10までに7台のHonda勢が入った。

  • 鈴鹿8耐:Team HRC with 日本郵便が2年連続でポールポジションを獲得

    鈴鹿8耐:Team HRC with 日本郵便が2年連続でポールポジションを獲得

    真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(鈴鹿8耐)決勝に向け、予選1回目同様、各ライダーが、それぞれ20分の予選2回目に挑んだ。予選1回目のタイムと合わせて、チームライダー2名のベストラップの平均タイム順で上位10チームが決まり、各2名がトップ10トライアルに出走。トップ10トライアルの結果で、1~10番手までのグリッドが決まる。11番手以降は、予選結果の順位で決まる。

    朝から気温が上昇する中、ブルーライダーの予選2回目が始まった。トップタイムはYART – YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(ヤマハ)で2分5秒948を記録。Team HRC with 日本郵便(高橋巧、長島哲太、チャビ・ビエルゲ)の長島はコースインから速さを示し、2分6秒235で2番手となった。Astemo Honda Dream SI Racing(作本輝介、水野涼、渡辺一馬)の水野は、2分6秒730で3番手。5番手には2分7秒146を記録したSDG Honda Racing(名越哲平、浦本修充、埜口遥希)の浦本が入った。

    イエローライダー予選2回目のHonda勢最上位は、Honda Dream RT SAKURAI Honda(伊藤和輝、日浦大治朗、荒川晃大)の日浦。2分7秒454を出して3番手となった。Team HRC with 日本郵便の髙橋は、2分7秒532で5番手だった。

    レッドライダー予選2回目では、TOHO Racing(清成龍一、國峰啄磨、榎戸育寛)の榎戸が2分6秒942を記録して2番手。3番手には2分6秒976をマークしたTeam HRC with 日本郵便のビエルゲ。5番手にSDG Honda Racingの埜口、6番手にHonda Dream RT SAKURAI Hondaの荒川が入った。なお、F.C.C. TSR Honda France(マイク・ディ・メリオ、アラン・テシェ、タラン・マッケンジー)のマッケンジーはS字コーナーで転倒。その後、コースに復帰してピットに戻っている。

    予選1回目、2回目結果を受けて、トップ10トライアルの出場が決定。2番手はTeam HRC with 日本郵便、4番手はAstemo Honda Dream SI Racing、5番手はTOHO Racing、6番手はSDG Honda Racing、8番手はF.C.C. TSR Honda France、10番手はHonda Dream RT SAKURAI Hondaとなり、Honda勢は6チームがトップ10トライアルに挑むこととなった。

    トップ10トライアルの開催は、実に6年ぶり。鈴鹿オリジナルの予選計測システムでチームが決めた2名が選抜され、1人ずつ1周のタイムアタックを行う。

    トップバッターはHonda Dream RT SAKURAI Hondaの荒川。2分7秒282を記録する。F.C.C. TSR Honda Franceのマッケンジーはベストタイムを更新しながらコーナーをクリアしたものの、痛恨の転倒でノータイム。SDG Honda Racingの埜口は、マシンが振られる場面もあったが、後半は持ち直し2分8秒046をマーク。荒川のタイムがリーダーボードのトップにあったが、これをチームメートの日浦が塗り替え、2分6秒970で暫定トップに立つ。AutoRace Ube Racing Team(スズキ)は2分6秒811を出し、日浦のタイムを上回ったものの、SDG Honda Racingの浦本が2分6秒644をマーク。しかし、Team HRC with 日本郵便のビエルゲが2分5秒919を記録し、暫定トップに躍り出る。TOHO Racingの榎戸は2分6秒343を出し、3番手となる。

    その後、Team HRC with 日本郵便は長島が2分5秒329のトップタイムを記録。最後の走者もこのタイムを超えることはなく、Team HRC with 日本郵便は昨年に続きポールポジションを獲得した。

    トップ10トライアルの結果、Team HRC with 日本郵便が1番グリッドを獲得。3番手にTOHO Racing、4番手にSDG Honda Racing、6番手にAstemo Honda Dream SI Racing、8番手にHonda Dream RT SAKURAI Honda、10番手にF.C.C. TSR Honda Franceとなりました。Honda Asia-Dream Racing with SHOWAは、16番手からのスタートとなる

    8月6日(日)11:30、ル・マン式スタートで鈴鹿8時間耐久ロードレースの戦いが始まる。

    高橋巧(Team HRC with 日本郵便)
    「トップ10は走っていないので、2人の走りを見ていました。長島(哲太)選手は、1周のアタックで5秒台に入れてくれました。チャビ(ビエルゲ)も初めてのトップ10なのに、いいタイムを記録してくれました。今日は2人ががんばってくれたので、決勝では自分の役割をしっかりと果たして、チームに貢献したいと思っています

    長島哲太(Team HRC with 日本郵便)
    「ここに戻ってくることができてほっとしています。ケガをしてしまい、マシンに乗れない時期は、心が折れそうになりました。でも、意地でも走りたいという気持ちで過ごしてきました。そして、自分を走らせようと判断してくれたチームに感謝しています。その判断が間違いではなかったことを証明できるように、決勝ではさらにがんばります」

    チャビ・ビエルゲ(Team HRC with 日本郵便)
    「トップ10トライアルの、テツ(長島)のセクター1のライディングはすばらしかった。まっすぐに突き抜けて行くように走っていて、その走り方を勉強したいと思いました。トップ10トライアルを走れるようにしてくれた(高橋)巧に感謝します。僕のことを信じてくれたからだと思うと、『ありがとう』と言いたいです。とてもエキサイティングで楽しい時間でした。テツがポールタイムを記録してくれて、決勝は1番グリッドを得ることができたので、優勝を目指して行きます」

    清成龍一(TOHO Racing)
    チームベストの2人なら、榎戸選手と國峰選手のはずでしたが、チームのみんなの判断で、自分が走ることになりました。思うようにはいきませんでしたが、走らせてもらえたことがうれしかったです。3番手に入れたことを、チームメートに感謝します

    國峰啄磨(TOHO Racing)
    トップ10を走っていませんが、チームメートが速く3番手になれたことをうれしく思います。アベレージタイムでいうと清成選手、榎戸選手のタイムが上です。自分はまだ追いつけていないので、決勝では足を引っ張らないように走り、チーム最高の結果を引き寄せたいです

    榎戸育寛(TOHO Racing)
    「トップ10を走るライダーとして選んでもらえてうれしかったです。トップ10を走るのは初めてでしたが、ベストラップを出すことができてよかったです。決勝では8時間、集中してがんばります」

    名越哲平(SDG Honda Racing)
    「僕自身体調が万全でないので、今日は2周だけ走りって体調の回復を確認して、あとは決勝にむけて休むことになり、チームメートの浦本選手と埜口選手に走行を任せました。チームとしては浦本選手のベストタイムで4番グリッドからスタートできるので、決勝は万全の状態でレースに挑めるように取り組みます。チーム一丸となっていいリザルトを目指します」

    浦本修充(SDG Honda Racing)
    「僕自身トップ10トライアルは2回目でしたが、そんなに経験もないですし、一発勝負も正直得意ではないので不安でした。でも、ファクトリーチーム以外には勝ちたいと思って挑みました。結果は4番手になってしまったので、悔しい気持ちもあります。でも4番グリッドであれば、決勝に向けては大きく影響のない順位なので、よかったと思っています。決勝朝のフリー走行で最終確認をしてレースに臨みます」

    埜口遥希(SDG Honda Racing)
    「予選2回目はトップ10トライアルに入るためにタイムを上げようとして、うまくまとめて走れたのですが、トップ10トライアルでは行くだけ行ったらうまくいかなくて……。その点は非常に悔しいし、反省するべきところです。1周のタイムアタックは経験したことがなかったので、今回はうまくは行かなかったですが、この経験を次に活かしていきたいです。結果としては、予選のときよりも総合順位が上がったので、すごくよかったと思います。水曜日から合流しましたが、チームに受け入れてもらい、溶け込んでいけているので、しっかり結果を残せるように、がんばっていきたいと思います」

    マイク・ディ・メリオ(F.C.C. TSR Honda France)
    「今日の予選はとても複雑でした。タラン(マッケンジー)はとてもいい仕事をしていたけど、残念ながらクラッシュは起こり得ることです。マシンはとてもよかったし、ペースもよかったです。だから明日はいいレースができると思います。幸いなことに、クラッシュしたアラン(テシェ)も、タランもケガをしたわけではないから、何とかしなければならないし、できると信じています。僕たちはいいポジションにいると思うので、マシンをしっかり直して、決勝は表彰台に上がらなければなりません

    アラン・テシェ(F.C.C. TSR Honda France)
    「今日、すべての予選が終わりました。10番手からいいポジションでスタート切ることができます。ラップタイムで大きな差があるわけではないし、目標としているのは、明日のレースです。チャンピオンシップのポイントもそれほど落とさず、表彰台を目指してトップ5を争う準備はできています。天候については誰にも分からないから、とにかく行くしかないですね」

    タラン・マッケンジー(F.C.C. TSR Honda France)
    「予選ラップではすべてがうまくいっていたのに、残念ながらミスをして転倒してしまいました。いいラップを刻んでいたし、少なくとも5位か、あるいは3位以内には入っていた手応えはありましたが、残念な結果になってしまいました。しかし、それ以外はマシンのフィーリングもいいし、レースペースも悪くありません。明日の天候は少しトリッキーになりそうなので、もしかしたら僕に合うかもしれません。レースに向けてはかなり準備できていると思うので、自信はあります」

  • ブラッド・ピット主演のF1映画、アメリカの俳優労組ストライキで撮影中断

    ブラッド・ピット主演のF1映画、アメリカの俳優労組ストライキで撮影中断

    ブラッド・ピットが主演するF1を題材にしたハリウッド映画の撮影が、イギリスGPでの撮影開始からわずか1週間で中断された。

    イギリスGPの週末中、撮影クルーは装飾が施された専用ガレージで撮影に取り組む姿が見られ、レース直前にはグリッドの枠を占める場面もあった。

    また、ブラッド・ピットとダムソン・イドリスは、現時点ではタイトル未定の映画プロジェクトの撮影の一環として、特別に改造されたF2マシンでシルバーストン・サーキットを走った。

    だが、この映画の撮影は、映画俳優組合-アメリカ・テレビ・ラジオ芸術家連盟(SAG-AFTRA)の組合員が1980年以来初めてストライキを決行したため、現在中断されている。

    映画俳優組合・米国テレビ・ラジオ芸術家連盟(SAG-AFTRA)組合員が1980年以来初めてストライキを決議したため、映画の撮影は現在中断されている。ピット自身も組合員である。

    「現在、すべての撮影は中断されています」と関係者はNBCニュースに語った。

    「ブラッドは本当に楽しんでいたが、間違いなく非常に忠実な組合員だ」

    ブラッド・ピット F1

    撮影クルーはさらに数回のF1グランプリに参加する予定だったが、ストライキの結果として、その計画に疑問が生じたかどうかはまだわかっていない。

    SAG-AFTRAが組合員との賃金問題を解決するまで、撮影を再開することはできない。

    今回のストライキは、5月初旬からストライキを行なっている全米脚本家組合(WGA)と連帯するために招集された。

    WGAは、映画テレビプロデューサー連盟との合意に至らなかったため、圧倒的多数でストライキを決行した。ストリーミング・サービスを含め、映画・テレビ業界の成功と注目度が高まっているにもかかわらず、組合員は、活況を呈している映画・テレビ業界の恩恵をまだ享受できていないと感じている。

    SAG-AFTRAは、10万人以上の俳優、レコーディング・アーティスト、その他放送に関わるパフォーマーを代表している。SAG-AFTRAは、収入の減少、ストリーミング・サービスからのロイヤリティ、人工知能の悪用に対する懸念を、団体行動の主な要因として挙げている。

  • 映画『グランツーリスモ』9月15日(金)公開決定!日本版本ポスターも解禁

    映画『グランツーリスモ』9月15日(金)公開決定!日本版本ポスターも解禁

    前代未聞の夢への挑戦を描いた実話として話題のハリウッド映画『グランツーリスモ』の日本公開日が9月15日(金)に決定。日本版本ポスターも解禁された。

    ゲーマーからレーサーへ。無謀だと思われる夢に向かって突き進んでいった者たち。熱い物語=実話が、時速 320km のレースの臨場感とともに繰り広げられる。

    日本版本ポスターに登場するのは3人の男たち。ドライビングゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤーから本物のレーサーを育成するという「GT アカデミー」を発足させるダニー(オーランド・ブルーム)。ゲーマーなんかが通用するはずがないと半信半疑ながらも指導役を引き受ける元レーサーのジャック(デヴィッド・ハーバー)。そして、幼いころからの夢であるレーサーを目指す、ゲームのトッププレイヤーのヤン・マーデンボロー(アーチー・マデクウィ)。

    映画 グランツーリスモゲームのチャンピオンは、本物のプロレーサーになれるのか――? <世界一過酷な夢>に向かった熱き者たちの<感動の実話>

    本作の監督とキャストたちはこの信じられないような実話に驚きながらも、その挑戦と主人公に称賛を惜しまない。ニール・ブロムカンプ監督は「ヤン・マーデンボローという人物の信じ難い実話を基にした作品」、オーランド・ブルームは「夢を叶える物語。だからこの映画は夢を追う全ての人間が見るべき」、デヴィッド・ハーバーは「家でゲームをしていた少年がすごいレーサーになった」、主人公ヤン・マーデンボローを演じたアーチー・マデクウィは「ヤンは強い情熱と強い思いで、自分自身で道を切り開いて、世界中に勇気を与えた」と、熱い想いを次々と言葉にしている。

    本作のムビチケカード(1,600円税込)の発売は7月21日(金)に決定。映画のもう一つの主役とも言えるのが多数の実車レーシングカー。その中から劇中のメインレースで使用される車種がデザインされている。

    映画 グランツーリスモ ムビチケカード『映画『グランツーリスモ』 ムビチケカード(1600円税込)

    <ストーリー>
    日産×プレイステーション×プロレーサーを目指す10代の主人公、“日本発”のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた、奇跡の実話
    世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。ゲームに明け暮れる姿に「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」と父親にはあきれられる。そんな時、ヤンにとって一生に一度のチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラムだ。その名も「GTアカデミー」。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える――。

    時速320kmの衝撃とスリル!超絶スピードで描かれるレーシング・アクション!!
    この実話を、圧倒的なスピードのレーシング・アクションとともに映画館のスクリーンに届けるのは、『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプ監督。GTアカデミーを発足したダニー役にオーランド・ブルーム、レーサーを目指すゲームのトッププレイヤーたちを指導するジャック役に『ブラック・ウィドウ』や「ストレンジャー・シングス」シリーズのデヴィッド・ハーバー、主人公ヤン・マーデンボロー役に『ミッドサマー』のアーチー・マデクウィらが名を連ねる。時速320kmの世界を体感すれば、まるで実際にレースに参加していると錯覚するはずだ!

    <GTアカデミー by 日産×プレイステーション」とは>
    日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルによって2008年に始まったバーチャルとリアルを繋ぐ革新的なドライバー発掘・育成プログラム(※2016年まで実施)。世界中から選抜された「グランツーリスモ」のトッププレイヤーに、本物のプロフェッショナルレースドライバーになる生涯一度のチャンスが与えられた。選抜試験は過酷を極め、ゲームのドライビングテクニックだけでなくレーサーとして必要な精神力、体力も試されるものだった。前代未聞のチャレンジに企画当初は異端視されるも、「GTアカデミー」出身の数多くの選手がその後、リアルレースで表彰台に上がる事になる。

    『グランツーリスモ』
    ・原題:『GRAN TURISMO』
    ・日本公開表記:9月15日(金)全国の映画館で公開・US公開日:8月11日予定
    ・監督:ニール・ブロムカンプ(『第9地区』『チャッピー』)
    ・脚本:ジェイソン・ホール(『アメリカン・スナイパー』)、ザック・ベイリン(『クリード過去の逆襲』)
    ・出演:デヴィッド・ハーバー(『ブラック・ウィドウ』「ストレンジャー・シングス」シリーズ)、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ(『ミッドサマー』)、ジャイモン・フンスー(『キャプテン・マーベル』)
    ・日本語吹替版テーマ曲:T-SQUARE「CLIMAX」

  • 女性限定チャンピオンシップ『Wシリーズ』が破産申請

    女性限定チャンピオンシップ『Wシリーズ』が破産申請

    女性だけのシングルシーターレースとして注目を集めたWシリーズ(W Series)だが、財政難によって第3シーズンが早期終了してから1年も経たないうちに、経営破綻に陥った。

    Wシリーズは、女性だけの選手権としてDTMのサポートレースの一環として2019年に初シーズンを開催。2020年シーズンが新型コロナウイルスのパンデミックにより中止された後、シリーズは今度はF1サポートレースとして再開された。

    2022年シーズンは資金調達の問題で早期終了を余儀なくされたが、昨年9月のシンガポールラウンドを最後にジェイミー・チャドウィックが3連覇を達成した。

    シリーズは2023年の再開を希望しており、第4シーズンの開催を「極めて確信している」と述べていた。

    しかし、水曜日にEvelyn Partners LLPのケビン・レイとヘンリー・シャザーズが共同管財人に任命され、この事業所に残っているスタッフは1名だけであり、現在はそのスタッフも解雇されていると述べた。

    また、「Wシリーズが将来的に再開できるよう、あらゆる選択肢を検討する」とも付け加えています。

    共同管理者の一人であるケビン・レイは「このニュースは、当社の従業員やドライバー、そしてチャンピオンシップの世界中のサポーターを動揺させるだろう」と述べた。
    「当社は、流動性の問題から2023年のレースシーズンを約束することができませんでした」

    「取締役は、事業売却の可能性とともに、追加資金を提供するためにさまざまな当事者と話し合いを行っていました。残念ながら、これらの協議は進展しませんでした」

    ヘンリー・シャイナーズは、「共同管財人は、将来的にWシリーズが再開できるように、あらゆる利用可能な選択肢を検討します」と述べた。

    「私たちは、会社の事業と資産に対する興味を示してくれる人を探しています。関心がある方は、できるだけ早く当社に登録していただくようお願いします」

    「私たちが任命される前に、スタッフは余剰人員となり、あるいは退職しており、残念ながら残りのスタッフを余剰人員とする必要がありました」

    「共同管財人は、会社の財務状況を考慮し、管理によって影響を受けるスタッフに対して、退職金支払い事務所への請求を行い、進捗させるためのサポートを行う予定です」

    Wシリーズは事実上、F4に相当する女性レーサーのためのジュニアチャンピオンシップとして今年発足したF1アカデミーに取って代わられた。

    Wシリーズのレースで5回優勝しているアリス・パウエルは、発表後に「Wシリーズがは破産申請したことをニュースを知り、悲しく思っています」とツィートした

    「結局のところ、Wシリーズは、チャンピオンシップに賛成であろうとなかろうと、私を再びレースへと導いてくれたました…」

    「Wシリーズは失敗ではありません。Wシリーズは、ドライバーだけでなく、多くの若い女性レーシングファンにインスピレーションを与え、チャンスを創り出しました」

    「2021年のイギリスGPでの優勝を含め、この選手権でのレースは素晴らしい思い出となりましたし、それは永遠に私の心に残るでしょう」

    「キャサリンとWシリーズの関係者の皆様、思い出をありがとうございました」

    F1は声明で「Wシリーズにこのようなことが起こったことは残念であり、女性ドライバーの意識と機会を高めるための彼らの努力は称賛されるべきです」と述べた。

    「私たちは、女性の才能が適切なサポート、トレーニング、投資によってより高いフォーミュラに入るための真のパイプラインとなるよう設計されたF1アカデミーに引き続き注力していきます」

    「これは、それらのドライバーに、フィーダーシリーズでのポジションを争い、平等な条件で競争し、システムを通じて進歩する機会を与えるでしょう」

    Wシリーズの諮問委員会の委員長を務めた元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、このニュースに「非常に残念だ」としながらも、Wシリーズは「必要な変化を加速させることに成功した」と述べた。

    13回のグランプリ優勝を誇るクルサードは、自身のMore Than Equalイニシアチブを含め、女性がF1に到達するのを支援することに引き続き尽力していると付け加えた。

    クルサードは「コンセプトからデリバリーまでの道のりに携わったすべての人が、最近のニュースに非常に失望しているのは明らかだ」とAutosportに語った。

    「多くの才能ある女性にとって費用的な障壁を取り除き、無料で参加できることで才能に報いるチャンピオンシップを作るために、多大な努力がなされた」

    「必要とされていた変化を加速することに成功したし、投資家や多くのサプライヤーにとってはコストがかかるものの、今日競技に参加している女性の多くは、Wシリーズが生み出した運転やメディアの機会を通じてよく知られる存在になったという遺産が残っている」

    「私は、亡きシスターズの記憶の遺志を継ぎ、若い女性たちが男子と同等のプログラムを受けられるようにし、将来、F1を含むすべてのレベルのモータースポーツで女性が活躍するようになると固く信じている」