カテゴリー: F1関連

  • フラビオ・ブリアトーレ、脱税で有罪判決

    フラビオ・ブリアトーレ、脱税で有罪判決

    フラビオ・ブリアトーレは、脱税でイタリア・ジェノバの刑事裁判所から有罪判決を言い渡された。

    La Gazzetta dello Sport は、ルノーの元代表のフラビオ・ブリアトーレは、押収されている豪華ヨット『フォースブルー』をめぐるこの裁判で1年11月の執行猶予を宣告されたと報道。

    フラビオ・ブリアトーレとその役員は、ボートをレクリエーション目的で使用しながら、チャーター用として虚偽の請求書を発行し、燃料や係留税の免除を含む税制上の優遇措置を申し立てたという。

    フラビオ・ブリアトーレの弁護士マッシモ・ペリチョッタは「これはわれわれが予期しなかった結果だ」とコメント。

    「我々は上訴し、最後まで戦う」

  • F1:人気低迷のドイツでテレビ視聴率が向上

    F1:人気低迷のドイツでテレビ視聴率が向上

    人気低迷が叫ばれるF1の状況が改善しているかもしれない。

    シルバーストンを終えたF1は、F1マーケットが縮小するドイツで数十年の間で初めてレースがキャンセルされたため、ハンガリーまでに当初は予定されていなかった3週間の休みに入っている。

    最近、ドイツではF1の観客数が減り、テレビ視聴者も急速に減少している状態だった。

    しかし、突然、事態は好転。533万人の視聴者がF1イギリスGPを地上波の RTL で観戦。これは2014年と比較して50万人ほど多い数字だとなる。

    さらに、その前に行なわれたF1カナダGPとF1オーストリアGPでも視聴者数が上昇する傾向にあったとドイツメディアは伝えている。

    ドイツ人ドラバーのニコ・ロズベルグは「F1に対していろいろな批判があるけれど、僕は今でも世界最高で最も視聴されているモータースポーツだと思う」と Bild に述べた。

    関連:F1:世界的にテレビ視聴率が大幅に低下 – 2014年6月11日

  • F1:人気回復にはインターネット世代の取り込みが鍵?

    F1:人気回復にはインターネット世代の取り込みが鍵?

    F1がインターネット時代に取り残されているかどうかの議論が関係者の間で活発化している。

    GPDAが実施したアンケートの参加者の平均年齢は37歳であり、そのうち“半数以上”がテレビで生中継されるレースを見てさえいないことが明らかになった。

    Telegraph は「45%がオンラインでレースを見ている。ソーシャルメディアがお好きでないバーニー・エクレストンにとっては価値ある指針だろう」と報道。

    GPDAの会長を務めるアレックス・ブルツは「2000年代初頭に初めてF1をフォローになったという人たちがいることは興味深い。しかも、彼らはあの時代がベストだったと振り返っている。そして、彼らの意見を平衡すると新しいファンがまったくいない」と BBC コメント。

    これは、おそらくバーニー・エクレストンが古いやり方に固執しているからだろう。

    バーニー・エクレストンは、F1に徹底して排他的なアプローチを採っており、最近では有料放送のテレビ局と放映契約を締結することが多い。それによって視聴率低下を招いるが、収益は活性化されている。

    つまり、無料放送の視聴者が減っているだけでなく、YouTubeなどの無料動画サービスのF1映像を排除することで、知識豊富な若い“インターネット世代”からも孤立していると言える。

    しかし、メルセデスのモータースポーツ責任者を包めるトト・ヴォルフは「映像を制限することは間違いなく正しいことだと考えている。コンテンツの価値を保っているからだ」とコメント。

    「人々はソーシャルメディアに移行しようとしないバーニーを責めるが、私は収益化できるとは思えないので、まったく彼を責めるつもりはない」

    一方、1996年のワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルは、F1にとって次世代の若者がF1から完全に閉めだされてしまうことが最大の問題だと懸念を示した。

    デイモン・ヒルは「AmazonもGoogleも当初はまったく収益ストリームを有していなかった。すべて無料だったからだ。私はF1が採用可能なモデルのひとつだと思っている」と Express にコメント。

    「インターネットが普及して以来、ごくわずかを得るために多くを与えるべし、というメッセージを得てきたはずだ。ピラミッドのベースをはるかに大きく築きながら、その中で人々を引き込む。そうすればF1は地球上の半数を呼び込めるだろうし、Skyのようなプラットフォームなどに登録してくれる人も増えるかもしれない」

  • カタール、F1開催を諦めず

    カタール、F1開催を諦めず

    カタールは、F1レースを開催するために懸命にプッシュしている。

    バーニー・エクレストンは、中東でこれ以上レースを増やさないというバーレーンとの約束を尊重する考えを示している。

    最近、バーニー・エクレストンは「アブダビについて彼ら(バーレーン)と話をした時は同意したが、3つめのレースは難しいだろう」と語っている。

    しかし、カタールの自動車・オートバイ連盟のチーフは、早ければ来年にもF1レースを初開催する計画が進んでいると述べた。

    「全プロジェクトの準備ができた」とナーセル・ビン・ハリーファ・アル・アティーヤは Doha Stadium Plus にコメント。

    「しかし、成功しなかったものがいくつかあり、もう少し忍耐が必要だ」

    「必要なのは、あと数回、バーニー・エクレストンに会うことだけだ。もう少し時間が必要だが、ソリューションはある」

    カタールは、マイアミ・ドルフィンズのオーナーとともにF1の商業権獲得に乗り出すと噂されており、事実であれば、それが大きな後押しとなるかもしれない。

    関連:マイアミ・ドルフィンズのオーナー、カタールと組んでF1の株式取得を画策

  • ヘレス、2016年のF1冬季テスト開催地から脱落?

    ヘレス、2016年のF1冬季テスト開催地から脱落?

    F1は、2016年のテスト開催地からヘレス・サーキットを除外する可能性があると報じられている。

    Auto Motor und Sport によると、F1はコスト削減のためにプレシーズンの公式テストを現在の3回から2回各4日間に減らすことを決断したという。

    それにより、例年2月に最初のプレシーズンテストを開催してきたヘレス・サーキットがスケジュールから消え、バルセロナが3月初旬から計8日間のテストを実施することになるという。

    同誌はまた、冬のシーズンオフ期間を拡張することに対して、新規チームのハースを含め全11チームが承認したと続けた。

    これは、2016年のF1カレンダーはより密度の濃いものになるため、メルボルンで従来の3月中旬ではなく、4月初旬に開幕すると以前に報じられたことと一致する。

    今回伝えられた内容によると、2016年の初回プレシーズンテストはカタロニア・サーキットで3月1日(火)に始まり、2回目は2週間後に同サーキットで行なわれるという。

    一方、公式タイヤサプライヤーのピレリは、現在の4種のドライ向けコンパウンドに種類を追加しようとしており、今シーズン末から2016年の冬季期間が始まるまでの間に独自のタイヤテストを計画しているという。

    Auto Motor und Sport は、ピレリが、バーレーンなどの温暖な気候の土地でテストを行い、トップチームと中団チームから各1チームが作業を実施し、他チームがオブザーバーを派遣する形でのテストを希望していると報じた。

    また、ピレリは2015年F1マシンで特別なウェットタイヤを計画しているおり、人工的にウェット状態を作ることができるポール・リカールで2月に実施される見込みだという。

  • アルファ ロメオ、最上位モデル「ジュリア」を発表

    アルファ ロメオ、最上位モデル「ジュリア」を発表

    アルファ ロメオは、伝統のQuadrifoglioバッジを着けた最上位モデル「ジュリア(Giulia)」をイタリア・アレーゼのアルファ ロメオ歴史博物館において世界の報道関係者に公開した。

    アルファ ロメオ ジュリアは、未来の難問に立ち向かうことは偉大な過去なくしては不可能であるというアルファ ロメオブランドの考えのもと、伝統に忠実でありながら新しいパラダイムを体現している新モデル。

    アルファ ロメオの誇り高い歴史への敬意は、Robilant Associatiによってデザインされた新しいエンブレムにも示されている。外側は新しくなり近代化されたが、世界中から敬意を集めるシンボルの座に押し上げた、一目で分かる形状とスタイルエレメントは残っている。

    アルファ ロメオのパラダイムと「meccanica delle emozioni(感情を持った機械)」との完璧な融合として作られたアルファ ロメオ ジュリアには、105年におよぶ卓越したスタイリングとイタリア伝統のテクノロジーが組み込まれている。

    特徴的なデザインには、イタリアデザインの真髄であるプロポーション、シンプルさ、および上質な表面仕上げが体現されている。そして、伝統の外形と独特なスタイルを維持しながら新しくなったアルファ ロメオのエンブレムが、三つ葉模様のノーズの中央を飾る。

    繊細なステアリング、応答性の高いアクセル、迅速に反応するシフトとブレーキを持つジュリアは、刺激的なドライビングを目指すドライバーのためにつくられた。

    フェラーリ出身のエンジニアによりチューニングされた6気筒・510馬力のターボ付きガソリンエンジンは、アルファ ロメオブランドのパワートレーンの新たな代名詞としてQuadrifoglioバージョンに搭載。0-100km/hの加速をわずか3.9秒で達成する。すべての次世代ガソリンおよびディーゼルエンジンと同様に、この6気筒エンジンも重量、特に前車軸の荷重を減らすためすべてアルミで作られ、またアルファ ロメオ独自のサウンドを生み出す。

    アルファ ロメオの場合、50/50の重量配分と後輪駆動が主な要素となっている。完璧な重量配分を得るため、エンジンと機械部分は2本の車軸の間に置かれている。これによってジュリアは非常に短いオーバーハング、長いボンネットとフロントウィング、駆動輪上に収められた後方寄りのパッセンジャー コンパートメント、およびパワーが道路に伝えられるポイントを視覚的に示す力強いリアウィングを得ている。さらに丸みを帯びた角の部分と覆い隠されたピラーが与える効果により、かつて作られた中で最も美しいクルマのひとつ「Giulietta Sprint」を思い起こさせる「涙滴型」のプロファイルが作られている。

    ドライバビリティと重量配分にはサスペンションも極めて重要となる。後車軸には最高のパフォーマンス、ドライブの楽しさ、快適さのためマルチリンクが採用されている。また前車軸用には、フィルター効果を最適化すると共にクイックで高精度なステアリングを実現するため、半仮想的なステアリングアクシスを持つ新しいダブルウィッシュボーン型サスペンションが開発された。このアルファ ロメオ独自のメカニズムは、コーナーでは一定したキャスタートレールを維持し、常に完璧なフットプリントを維持するため大きな横加速度にも耐えることができる。いかなる状況においてもダイレクトなステアリング比を持つアルファ ロメオ ジュリアはナチュラルで直感的なドライブを実現する。

    アルファ ロメオ ジュリアには、極めて優れた安定性コントロールを実現する「Torque Vectoring」、制動距離を大きく短縮する「Integrated Brake System」、高速時に能動的にダウンフォースを作り出す「Active Aero Splitter」など、ジュリアのみに採用されたユニークな技術ソリューションが搭載されている。

    ジュリアには、卓越したエンジン性能と共に、カーボンファイバー、アルミ、アルミ複合材、プラスチックなどの超軽量素材がふんだんに使用され、最高のパワーウェイトレシオ(3kg/hp未満)を実現している。

    アルファ ロメオ キュリアは、日本導入を予定しているが、時期など詳細はまだ未定となっている。

    ジュリア Alfa Romeo Giulia

  • マイアミ・ドルフィンズのオーナー、カタールと組んでF1の株式取得を画策

    マイアミ・ドルフィンズのオーナー、カタールと組んでF1の株式取得を画策

    NFLマイアミ・ドルフィンズのオーナーであるスティーブン・ロスは、カタールが組んで、F1の株式買収を画策しているという。

    Financial Timesによると、不動産とスポーツ王のスティーブン・ロスが設立したRSEベンチャーズとカタール・スポーツ・インベストメンツがF1の主要株主であるCVCキャピタル・パートナーズが所有する株式35.5%の買収を検討しているという。実現すれば70〜80億ドル規模の取引になるという。

    カタール・スポーツ・インベストメンツはカタール投資庁の傘下にあり、フランスのサッカーチームのパリ・サンジェルマンFCのオーナー企業である。

    F1株式の買収プランはまだ検討の段階であるとされ、約5パーセントの株式を保有するとされるバーニー・エクレストンは、そのような交渉については関知していないとコメントしている。

    しかし、バーニー・エックレストンは、「私の株式も合わせて売却する」と述べたとも報じられている。

    The Telegraph は、RSEベンチャーズは、F1株式を買収したとしてもバーニー・エクレストンをボスの座に残したい考えだとは報じている。

    関係者は「彼らは、エクレストンはF1に大いに貢献しており、彼らは米国と中国市場へのF1拡大に協力できると考えている」と述べた。

    RSEが正式な入札をするのは数週間後で、現在はデュー・デリジェンス段階にあると見られている。この件に詳しい関係者によると、CVCはまだ入札を受け取っていないという。RSEは、交渉に関するコメントを拒否した。

    長年、カタールはF1開催を望んでいるが、同じ中東のバーレーンが反対しているとも言われ、いまだに実現していない。

  • 日本での公道レースを実現へ:自民党が法案を了承

    日本での公道レースを実現へ:自民党が法案を了承

    自民党は、日本における市街地での公道レースを開催するために道路使用許可などの行政手続きを円滑化する「自動車モータースポーツ推進法案」を了承。野党にも協力を呼び掛け、今国会に提出し、成立を目指す。

    法案では、F1モナコGPのような国際大会を誘致を狙っており、国会で法案が成立すれば、モータースポーツ人気向上の起爆剤になるかもしれない。

    これまでは騒音や安全面などの問題により実現が難しかったが、沖縄の自治体などが誘致に興味を示しているという。

    法案が成立すれば、市街地コースでの電気自動車レース「フォーミュラE」の日本開催も実現する可能性がある。

    自民党のモータースポーツ振興議員連盟会長を務める古屋圭司前国家公安委員長は、党本部で開かれた関係合同部会で「公道を使ったモータースポーツを開催しやすくするのが、この法律の一番のポイント。開催したいという関係者が手を挙げてくれることを期待している」と述べた。

  • グッドイヤー、2017年のF1復帰を否定

    グッドイヤー、2017年のF1復帰を否定

    元F1タイヤ供給元のグッドイヤーは、2017年にF1公式パートナーへの入札は行わなかった。

    6月17日の申請期限を迎え、元F1タイヤ供給元のミシュランが、現在のピレリとともに提案書を提出したことが明らかになった。

    数日前、1998年にブリヂストンとライバル関係にあったグッドイヤーも、新しい候補プロセスへの参加を検討していると言われていた。

    現在、MotoGP、そして、ファイアストンのブランドでインディカーにタイヤを供給しているブリヂストンは、F1復帰への入札を除外したとされている。

    グッドイヤー・ダンロップ・モータースポーツ・ヨーロッパの広報担当ジェームズ・ベイリーは「我々は、F1史上最も成功したタイヤサプライヤーとして、そして、368勝したグッドイヤーの遺産を誇りに思っています」と Tyrepress にコメント。

    「2017年の入札には参加しませんが、将来のF1復帰は除外していません」

  • Mr.ビーン、マクラーレンF1を15億円で売却

    Mr.ビーン、マクラーレンF1を15億円で売却

    Mr.ビーン役で知られるイギリスの俳優ローワン・アトキンソンが、所有していたマクラーレンF1を800万ポンド(約15億円)で売却した。

    マクラーレンF1は、6.1リッター V12エンジンを搭載するスーパーカーで、トップスピードは時速240マイル、650馬力を誇る。ゴードン・マーレイが設計したこの車両は107台しか製造されておらず、そのうちスタンダードロードカーはわずか64台という希少車。

    ローワン・アトキンソンは、1997年に50万ポンド(約9,500万円)でこの車を購入している。

    クルマ好きで有名なローワン・アトキンソンは、これまで2回、このマクラーレンF1で見出しを飾っている。最近では2011年に大クラッシュして大破させたが、本人は幸い無傷だった。その際の修理費はおよそ90万ポンド(約1億7,000万円)だったという。

    またローワン・アトキンソンは、BBCの人気番組『トップ・ギア(Top Gear)』の「有名人レース」のコーナーでドライビングスキルを披露し、シーズンで2番手タイムを記録したこともある。

    ローワン・アトキンソンは、F1レースにも何度か顔を出しており、2011年のF1インドGPでルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサがクラッシュした際にマクラーレンのガレージでまるでMr.ビーンのようなリアクションを見せたところがFOMのカメラに収められた。

    マクラーレンF1を手放すのは寂しくないかとローワン・アトキンソンは「もちろん寂しいよ」と Telegraph にコメント。

    「でも、以前ほど乗らなくなったし、ちょうどいいタイミングだ」

    関連:Mr.ビーン、マクラーレンF1で全損事故 – 2011年8月6日