カテゴリー: F1関連

  • SUPER GT、2016年のレースカレンダーを発表

    SUPER GT、2016年のレースカレンダーを発表

    SUPER GTは、2016年の開催スケジュールを発表。タイ大会を含む今季同様の全8戦を予定している。

    2016年シーズンは、今年同様に国内6サーキットで7大会、海外サーキットではタイでの1大会を予定しており、全8戦で行われる。

    開幕戦は、4月10日(決勝)で岡山国際サーキット、第8戦(最終戦)は、11月13日(決勝)でツインリンクもてぎ。

    海外大会は第7戦タイ大会(チャン・インターナショナル・サーキット)で行われる。

    なお、開催日程は他の世界選手権レースの開催予定が変更された場合、変更されることもある。

    2016年SUPER GTカレンダー(JAF、FIA申請中)

    ラウンド 日程 開催サーキット 県 / 国
    第1戦 4月9日、10日 岡山国際サーキット 岡山県
    第2戦 5月3日、4日 富士スピードウェイ 静岡県
    第3戦 5月21日、22日 オートポリス 大分県
    第4戦 7月23日、24日 スポーツランドSUGO 宮城県
    第5戦 8月6日、7日 富士スピードウェイ 静岡県
    第6戦 8月27日、28日 鈴鹿サーキット 三重県
    第7戦 10月8日、9日 チャン・インターナショナル・サーキット タイ
    第8戦 11月12日、13日 ツインリンクもてぎ 栃木県

    ※上記日程は、国内の世界選手権レースの開催予定を前提に調整したが、今後に世界選手権イベントの開催予定が変更された場合は、変更の可能性がある。

  • F1公式ゲーム 『F1 2015』 販売開始

    F1公式ゲーム 『F1 2015』 販売開始

    F1公式ゲーム『F1 2015』(PlayStation4/Xbox One)が7月30日(金)に販売を開始した。

    F1 2015 は、F1唯一の公式ライセンスゲーム。2015年度の公式マシン、ドライバー、サーキットを実装している。

    現世代機用に開発された新しいゲームエンジンが搭載されており、F1の熱気をよりリアルに感じることができる。

    革新的に進化したハンドリングシステムやTV中継風の演出で、世界最高峰のモータースポーツを、まるでサーキットにいるような臨場感で体感することができる。

    またボーナスコンテンツとして2014年度シーズンのデータもリマスターして収録されている。新世代機の美麗なグラフィックと高いフレームレートが実現した滑らかな動きで、F1 2014に登場したすべてのコースやマシンをプレイすることができる。

    革新的な新エンジン
    現世代機専用として新たに開発された「EGO3 エンジン」により、グラフィック面は劇的に進化。マシンフォルムはより美しくなり、フロントガラスに当たる雨粒やマシンに反射する光などもリアルに表現されている。

    レースと連動したゲーム
    シーズンの後半に発売することが多かった『F1』シリーズだが、F1 2015はシーズン真っ只中の熱気溢れるタイミングにゲームを発売し、無料のタイトルアップデートでレースデータをアップデート配信しる。歴代シリーズで、最も実際のレースと連動したゲーム内容になっている。

    初心者も上級者も楽しめる
    ハンドル操作や物理モデルの刷新など、20箇所以上の機能を強化。アシスト機能によって、ゲーム初心者から熟練者まで『F1』シリーズの中で最も幅広い人が楽しめる工夫が施されている。

    リニューアルされたゲームモード
    F1 2015では2つの新しいモードを収録。実在するF1レーサーとなり2015年のシーズン全19戦を戦い抜き優勝を目指す「チャンピオンシップシーズン」と、F1レースの苛酷さとリアルさを再現したアシスト無しのハードコアプレイヤー向け「プロシーズンモード」。

  • トップ・ギアがAmazonで復活?元司会者3名が自動車番組を製作

    トップ・ギアがAmazonで復活?元司会者3名が自動車番組を製作

    Amazonは、BBCの人気自動車番組『トップ・ギア(Top Gear)』に出演していた司会者ジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイの3人との契約を発表。3人はすぐにも新しい自動車番組の制作にとりかかる模様で、新番組の第1シリーズは2016年の放送を予定している。

    トップ・ギアは、ジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイの3人の司会者が、自動車の様々な魅力を紹介する人気番組。世界200か国以上で放映されていた。

    しかし、今年3月、ジェレミー・クラークソンが番組収録の後にプロデューサーに暴行。クラークソンはそれまでにも人種差別発言を繰り返すなど問題行動もあり、番組側からは最後通牒を突きつけられたカタチで降板。

    ジェレミー・クラークソンの降板を受けて、リチャード・ハモンドとジェームズ・メイも降板を表明。結局このシリーズは残り3回の放送を残したまま打ち切りとなった。

    Amazonは、プライムメンバー向けの動画配信サービスのためにこの元トップ・ギアの司会者3人と契約したことを発表。“まったく新しい自動車番組”を制作すると述べた。

    ジェレミー・クラークソンは、この新番組の契約について「複葉機から抜けだして宇宙船に乗り込んだようだ」とコメント。リチャード・ハモンドは「アマゾンなら行ったことがある。軍隊アリに噛まれたね」、ジェームズ・メイは「僕たちは新時代のスマートTVに参加するんだ。皮肉なもんだろ?」とコメントしている。

    さらに、新番組のプロデューサーには元BBCのアンディ・ウィルマンを起用。アンディ・ウィルマンは2002年にジェレミー・クラークソンとともにトップ・ギアを現在のスタイルに仕上げた人物だ。

    契約は3シリーズ分。最初のシリーズはすぐにも収録を開始し、2016年の公開を予定しているという。

    ちなみに、上記3人を放出した本家トップ・ギアも、新シリーズを2016年に放送すべく準備中。新司会者には車好きで知られる人気DJのクリス・エヴァンスがすでに発表済み。さらに現在マクラーレン・ホンダに所属するジェンソン・バトンがサブ司会者として噂に上がっている。

  • ヤマハ、ファクトリー体制1年目で鈴鹿8耐久を制覇

    ヤマハ、ファクトリー体制1年目で鈴鹿8耐久を制覇

    2015年7月26日(日)、鈴鹿サーキットで鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会の決勝が行われ、ヤマハは2002年以来となるファクトリーチーム「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から中須賀克行、ポル・エスパルガロ、ブラッドリー・スミスの3人が「YZF-R1」で出場、204周を走破して1996年以来19年ぶり通算5回目の優勝を獲得した。

    午前11時30分、定刻にル・マン式スタートで始まった決勝では、スタートライダーを務めた中須賀克行のエンジン始動に時間がかかり、20番手前後まで順位を落とした。

    しかし、6周目にトップグループの5番手に、14周目には3番手に浮上。そしてここから中須賀克行は、2番手の高橋巧選手(ホンダ)のスリップストリームを使い、究極とも言える燃費走行を敢行。するとこれが功を奏して、1スティント目を28周まで引っ張ってピットインし、これが後の戦いに余裕を持たせることとなった。

    2番手を務めたブラッドリー・スミスの走行時には、ライバルの津田拓也選手(スズキ)が130Rでコースアウト、さらにケーシー・ストーナー選手(ホンダ)がヘアピンで転倒するというアクシデントが発生し、次々とライバルが後退・リタイアしていく。こうして2番手に立ったブラッドリー・スミスは、ジョシュ・フック選手(ホンダ)とのマッチレースとなるが、55周目の第1コーナーでパスしてトップに立つとルーティンのピットインを行い、エスパルガロ選手にマシンを託す。

    ポル・エスパルガロも順調にトップを快走しますが、ここでセーフティカー活動中の追い越しで30秒のストップ&ゴーペナルティが科せられることとなる。そして、エスパルガロの次に出走した中須賀からマシンを受けたスミスがペナルティを消化するも、再びトップ争いは接戦に。しかし、3ライダーそれぞれの速さでライバルに勝る#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMは、レース終盤にトップを不動のものとすると、6回のセーフティカーが入る荒れた展開でチーム目標の218周には届かなかったものの、19年ぶりの優勝を果たした。

    中須賀克行
    「全日本のタイトルは5度獲っているけれど、鈴鹿8耐のタイトルは獲れずにいました。まさかファクトリー体制1年目で獲れるとは思ってもいなかったけれど、ポルとブラッドリー、チームスタッフ、そして応援してくれたファンの皆さんのおかげで優勝することができました。今回、MotoGPライダーとチームを組むことができて、彼らのレベルの高さが改めてわかったし、得るものも大きかったですね。それにしても表彰式は本当に感動しました。話しには聞いていたけれど、こんなにすごいものだとは思いませんでした。こうした環境を整えてくれたヤマハに本当に感謝ですね。ここ数年、スタートライダーを務めていて転倒しているので緊張しましたが、今回はエンジンがかからず本当に焦りました。たぶん20番手くらいまで下がったと思うけれど、うまく挽回できたし、1スティント目で28周まで引っ張れたのがひとつのキーポイントになりました。これでライバルにプレッシャーを与えられたのが大きかったですね」

    ポル・エスパルガロ
    「優勝できて本当にハッピーだよ! 心の中では涙が止まらない(笑)。信じられないレースだった。まずはチームメイトのふたりに謝りたい。僕のミスでレース中にペナルティが課せられ、タイムをロスしてしまったからね。でも、ふたりとも素晴らしい速さで走ってくれたし、僕もリカバリーするために200%で走ったよ。ヤマハの19年ぶりの優勝、そして中須賀さんの初優勝をチームメイトとして一緒に祝うことができて、とても光栄だよ。YAMAHA FACTORY RACING TEAMはまるで家族のようで、中須賀さんとブラッドリーとは親友になれたんだ。鈴鹿8耐は最高だよ! 鈴鹿は過去にも素晴らしいレースが数多くある伝説的なサーキットだからね。いつか走ってみたいと夢見ていたんだ。才能ある素晴らしいチームメイトと、歴史の1ページを刻むことができたのは、本当にうれしいよ」

    ブラッドリー・スミス
    「レースウィークが始まる前から、ずっと大きなプレッシャーを感じていたんだ。レース前、ヤマハ本社を訪れた時に、みんなに”優勝します”と約束していたからね。僕自身はレース中にちょっとミスをしてしまったけど、チームメイトふたりのおかげもあって、いいペースを守ることができた。素晴らしいマシンと素晴らしいチームメイトとともに、”優勝する”という約束を果たすことができてホッとしている。この優勝で、ヤマハの60周年に華を添えることができたと思う。鈴鹿8耐の優勝は、MotoGPのタイトルに次いで、ヤマハにとって重要な勝利だからね。ファクトリーとしての鈴鹿8耐参戦は、本当に素晴らしいプロジェクトだった。チャンスがあれば、また必ず参戦したい」

    吉川和多留監督
    「レースウィークでのポル選手の転倒や、レース中でのポル選手のペナルティなど、いろいろなことがありましたが、優勝することができ、関係者の皆さん、応援していただいた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。それにしてもMotoGPライダーのレベルの高さには驚かされたし、改めてですが中須賀選手のスキルの高さに感服しています。ポル選手とブラッドリー選手は、事前テストまで鈴鹿サーキットを走ったこともなく、耐久用マシンに乗ったこともなかったのに、あっと言う間に好タイムを連発するようになりました。また、中須賀選手は、決勝レースの1スティント目で、我々が驚くくらい丁寧にマシンを操り、最初のピットインまで28周を走ってくれました。そしてこれが、その後のレース展開に余裕を与えてくれました。ライダー3人のキャラクターが融合した素晴らしいチームでしたし、チームスタッフも全力で彼らの走りをバックアップすることができました。今回の優勝はチーム一丸となってのものであり、改めて応援していただいたすべての皆さんに感謝します」

  • ケーシー・ストーナー、転倒で肩と足首を骨折 / 鈴鹿8耐

    ケーシー・ストーナー、転倒で肩と足首を骨折 / 鈴鹿8耐

    ケーシー・ストーナーは、鈴鹿8時間耐久ロードレースで転倒。肩と足首を骨折する怪我を負った。

    ケーシー・ストーナーは、ホンダマシンで2013年と2014年の鈴鹿8耐を連覇している「ムサシ・アールティ・ハルクプロ(MuSASHi RT HARC-PRO)」から参戦

    第2ライダーとしてケーシ・ストーナーは交代した周にトップを奪回するも、ヘアピンコーナーの手前で激しく転倒を喫し、救急車で搬送されたため、残念ながらリタイアとなった。

    ホンダは、ケーシー・ストーナーの転倒の原因についてスロットルグリップに問題があったことを確認している。

    ケーシー・ストーナー
    「鈴鹿8耐をこのように終えることになってしまい、非常に残念です。これまで多くの仕事をして、マシンとコースに慣れることを努力し、3人が気持ち良く乗れるセッティングを目指してきました。全て上手くいっていて、リラックスした状態で快適でした。タイヤと燃料に配慮して、周回数を伸ばせるところまで伸ばそうとしていました。しかし、ヘアピンに向かってコーナーを抜けている時に恐らく何らかのメカニカルなトラブルが発生。高速で進入したため、クラッチを切って再度入り込んでいく時間がありませんでした。バイクを立てて減速しようと思ったのですが、壁に向かって行っていたので、寝かせてバリアに当たることを選択しました。ただ、残念なことに、このバリアは見た目よりも大変硬いもので、結果として肩と足首を骨折してしまいました。チームのみんなとマイケル・ファン・デル・マーク選手と高橋 巧選手に感謝したいです。この数週間、彼らは素晴らしい仕事と惜しみない努力をしてくれました。彼らのプロフェッショナリズムはすばらしく、彼らとの仕事を本当に楽しみました。得られたはずの良い結果が出せず、とても申し訳なく思います」

    関連:【鈴鹿8耐】 ヤマハ、19年ぶりの優勝!

  • 【鈴鹿8耐】 ヤマハ、19年ぶりの優勝!

    【鈴鹿8耐】 ヤマハ、19年ぶりの優勝!

    2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会の決勝レースが、鈴鹿サーキットにおいて、70チームが参戦して7月26日(日)に行われた。

    優勝は、No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行 / ポル・エスパルガロ / ブラッドリー・スミス)。今年設立60周年を迎えたヤマハは、1996年以来19年ぶりの勝利となった。

    2位にはNo.778 F.C.C. TSR Honda(ジョシュ・フック/カイル・スミス/ドミニク・エガーター)が入り、チームとしては2012年以来となる表彰台。3位にはNo.17 TEAM KAGAYAMA(加賀山就臣/芳賀紀行/清成龍一)が入り、3年連続で3位表彰台を獲得した。

    鈴鹿8耐を2連覇している「#634 MuSASHi RT HARC-PRO.」は3番手からスタートし、第1ライダーの高橋巧が激しいトップ争いを展開。24周を終えた時点で2番手でピットインし、第2ライダーで元MotoGPチャンピオンのケーシー・ストーナーにライダー交代を行った。

    ケーシ・ストーナーは交代した周にトップを奪回するも、ヘアピンコーナーの手前で激しく転倒を喫し、救急車で搬送されたため、残念ながらリタイアとなった。この結果、「#634 MuSASHi RT HARC-PRO.」の鈴鹿8耐3連覇達成はならなかった。

  • キアヌ・リーブス、鈴鹿8時間耐久レースのコースを試乗 「夢みたいだ」

    キアヌ・リーブス、鈴鹿8時間耐久レースのコースを試乗 「夢みたいだ」

    ハリウッド俳優のキアヌ・リーブスが25日(土)、鈴鹿8時間耐久レースが行われている鈴鹿サーキットを訪れた。

    バイク好きで知られるキアヌ・リーブスは、レーシングスーツに身を包み、自らプロデュースした「Arch Motorcycle」のバイクで鈴鹿サーキットを走行した。

    走行を終えたキアヌ・リーブスは「信じられない。夢みたいだ」と語った。

    キアヌ・リーブスは、日曜日の鈴鹿8耐決勝レースのスタートを告げる“スターティングフラッグマン”を務めた。

    キアヌ・リーブス 鈴鹿8時間耐久レース Keanu Reeves キアヌ・リーブス 鈴鹿

  • ジャン・アレジ、スピード違反で捕まる

    ジャン・アレジ、スピード違反で捕まる

    ジャン・アレジは、今週、ドイツの公道で法定速度を60km/h超えて走行し、スピード違反で捕まったことを認めた。

    Der Trierische Volksfreund は、ニュルブルクリンクへ向かう道で、警察が時速140km以上のスピードで走る“元F1ドライバー”を停止させたと報道。ドライバーの名前は伏せられており、1989年から2001年にかけてグランプリを戦っていたとだけ公表されていた。

    これに当てはまるのが51歳の元フェラーリドライバーのジャン・アレジだった。

    ジャン・アレジは、それが自分のことだと Blick に認めた。

    「私は自分のメルセデスですでに数時間走行していて、できるだけ早くアヴィニョンからニュルブルクリンクに行こうとしていた。息子のジュリアーノが来シーズンのフォーミュラ・ルノーのためにテストをしていたんだ」

    「警察はとても親切で、一緒にレースの話をした。それでも、1,000ユーロ(約13万5,000円)以上払わされたけどね!」とジャン・アレジは苦笑い。

    「加えて、ドイツ国内では2カ月の免停になるだろう」

    関連:ジャン・アレジと後藤久美子の息子ジュリアーノが鈴鹿でデモ走行 – 2015年3月9日

  • 2016年にアメリカに2つ目のF1チームが誕生?

    2016年にアメリカに2つ目のF1チームが誕生?

    レースプロモーターのタボ・エルムンドと資本家のジェームス・カーニー率いる投資グループが、2016年に2つ目のアメリカチームをF1グリッドに並べたいと考えているという。

    すでに2016年にはノースカロライナを拠点とするハースF1チームがフェラーリと技術・エンジン面で提携して参戦することが決まっている。

    Motorsport.com によると、タボ・エルムンドとニューヨークの資本家であるジェームス・カーニーは、2016年の開幕に間に合うように既存チームの買収を考えているという。

    タボ・エルムンドは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを開発し、バーニー・エクレストンと契約を結んで2012年にアメリカGPをカレンダーに復活させたことで有名。さらに、今年の11月1日(日)に23年ぶりに開催されるメキシコGPの復活にも大きな役割を果たした。

    買収の対象はマノー・マルシャではないかと推測されている。今年、マノー・マルシャは、アイルランドのビジネスマンであるスティーブン・フィッツパトリックによって管財人の下から救済されたとされているが、両者からの正式発表はない。

    また、ロータスには、2017年までにルノーが買収を考えているとの噂があるため、コンソーシアムが既存チームの買収を考えるなら、マノーが最も論理的な選択肢といえる。

    取引が成功すれば、2016年シーズンのグリッドに2つのアメリカチームが並ぶことになる。

    バーニー・エクレストンは、アメリカ進出の野望を常々明らかにしており、グリッドにもう一つチームが増えれば、アメリカ国内でスポーツの立場をさらに強化することができるだろう。

    バーニー・エクレストンは、テキサスで行われるアメリカGP以外にアメリカで2つ目のレースを開催したがっている。過去にニューヨークの摩天楼を背景にしたニュージャージーでのレースが2013年と2014年の暫定カレンダーに記されたことがあるが、この計画は失敗に終わっている。

  • 英国政治家、小規模F1チームに欧州委員会への調査依頼を働きかけ

    英国政治家、小規模F1チームに欧州委員会への調査依頼を働きかけ

    英国政治家が、小規模F1チームにF1の不公平さについて調査するよう欧州委員会に依頼するよう働きかけているという。

    これまで、小規模チームが、F1の収入配分モデルやストラテジーグループの公正さに懸念を示していたが、欧州競争法を管轄する欧州委員会はチームからの正式な訴えが提出されなければ実際にF1の調査を進めることはないだろうとの見解を示していた。

    Financial Timesによれば、当時、小規模チームらが申し立てという選択肢を検討していたという。そのチームとは、フォース・インディア、ザウバー、ロータスであると考えられている。

    小規模F1チームに正式な訴えを申し立てるよう熱心にプッシュしているのが、英国の女性政治家であるアンネリーゼ・ドッズだとされている。

    アンネリーゼ・ドッズが統括するイングランド南東部には、昨年にチーム態勢崩壊まで至ったマルシャ(現マノー・マルシャ)やケータハムが拠点を構えていた。

    そして、最近、アンネリーゼ・ドッズが、シルバーストンにあるフォース・インディア本部を訪問したことが明らかになった。

    フォース・インディアのチーム副代表を務めるロバート・ファーンリーは、これまでにも再三にわたってF1における不公平なシステムに対する批判を行ってきており、内部関係者の間では、もし欧州委員会による調査を実際に求めるチームがあるとすれば、それはフォース・インディアだろうと囁かれている。

    フォース・インディアへの訪問を終えたアンネリーゼ・ドッズは「マルシャとケータハムが経営破たんに陥って以来、私はF1で起こっている状況に関して本当に懸念を感じていました」と述べた。

    アンネリーゼ・ドッズは、ブリュッセルにある欧州委員会本部に対して“何度”もこの問題を提起し、「競争法に抵触する可能性がないかを調査する」よう働きかけていたことを明らかしている。

    「担当委員は、私に対してはっきりと、チーム自身が正式な訴えを出さない限り何もすることができないと語っていました。ですから、もしチームたちがそうすることが正しいと感じているのであれば、そうすべきなのです」