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  • 【鈴鹿8耐】 ホンダ:公式予選レポート

    【鈴鹿8耐】 ホンダ:公式予選レポート

    鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿)の予選が7月28日(金)に行われた。レースウイーク直前にF.C.C. TSR Hondaから参戦するはずだったステファン・ブラドルが中耳炎のため渡航できなくなり、急きょ、Team SuP Dream Hondaから参戦予定だったジョシュ・フックがチームに加わり、空いた枠はダミアン・カドリンが入ることになった。

    F.C.C. TSR Hondaはドミニク・エガーター、ランディ・ドゥ・プニエ、そしてフック、Team SuP Dream Hondaは伊藤真一、グレッグ・ブラック、新加入のカドリンと、それぞれ布陣が変わった。

    そのほか主なHondaチームは、MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaは高橋巧、ジャック・ミラー、中上貴晶、MORIWAKI MOTUL RACINGは高橋裕紀、清成龍一、ダン・リンフット、Honda Dream Racingは、山口辰也、小山知良、岩戸亮介。Satu HATI. Honda Team Asiaはディマス・エッキー・プラタマ、ラタポン・ウイライロー、ザクワン・ザイディのラインアップで鈴鹿8耐の公式予選に挑んだ。

    今年、世界耐久選手権(EWC)の最終戦として開催される鈴鹿8耐は、レギュレーションもEWCに準じており、予選は3ライダーのベストタイムの平均で順位が決まることになった。また、ライダーがつける腕章は、第1ライダーがブルー、第2ライダーがイエロー、第3ライダーはレッドとなっている。

    本日始めのセッションとして午前8時30分から同10時30分までフリー走行が予定されていたが、直前に雨がパラつき15分遅れで始まった。雨はすぐに上がりハーフウエットとなり、MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaがトップタイムでフリー走行を終えた。午前11時30分からのそれぞれ20分間の予選は、ドライコンデションで行われた。腕章の色(青、黄、赤)で組み分けされたライダーが、順番に予選に挑んだ。午後15時10分には2回目の予選が始まり、同じく3組に分かれたライダーがコースイン。この2回の走行で、29日に行われるトップ10トライアルへの進出が決まる。上位10チームがトップ10への出場権を得て、それ以降の11番手から最後尾は予選の順位でグリッドが決定する。

    1回目の予選は、ブルーライダーの走行から始まった。高橋巧が2分6秒610でリーダーボードのトップに躍り出るが、転倒者があって赤旗が提示されたタイミングと重なり、そのタイムは認められなかった。トップタイムはヤマハの中須賀克行で、2番手にエガーター、5番手に高橋巧、7番手に高橋裕紀、8番手にHonda 鈴鹿レーシングチームの日浦大治朗が。13番手にHonda DREAM RT 桜井ホンダの水野涼が入り、若手が躍進。プラタマが14番手、小山が15番手、伊藤が19番手だった。

    その後、イエローライダーの走行が始まるが、転倒者が出て赤旗が提示された。コースクリアをして残り約11分で走行開始。終了間際にも転倒者が出て赤旗終了となった。トップタイムはアレックス・ローズ(ヤマハ)、3番手にドゥ・プニエ、7番手にミラー、8番手に清成。10番手にHonda 鈴鹿レーシングチームの亀井雄大。11番手にHonda DREAM RT 桜井ホンダのジェイソン・オハローラン、14番手にザイディ、15番手にカドリン、16番手に岩戸がつける。

    そして、レッドライダーのトップは津田拓也(スズキ)、2番手に中上、4番手に山口、5番手にフック、9番手にリンフット、12番手にブラック、14番手にウイライローがつけた。

    太陽が顔を出した午後からの予選は、路面温度が上昇し、タイムアップは難しい中でライダーたちがコースイン。ブルーライダーのトップタイムは高橋巧、4番手に日浦が躍進。8番手にエガーター、9番手に伊藤、10番手にプラタマ、11番手に小山がつけた。イエローライダーはミラーがトップタイムをマーク。6番手にオハローラン、7番手にザイディ、8番手にカドリン、9番手にドゥ・プニエ、10番手に清成、13番手に岩戸がつけた。レッドライダーのトップは中上、6番手にウイライロー、7番手にHonda 鈴鹿レーシングチームの安田毅史、11番手にブラック、14番手にフックとなった。

    転倒者が続出し、赤旗中断の多い波乱の予選となり、総合順位はヤマハ ファクトリー レーシング チームがトップ。2番手がヨシムラ スズキ MOTUL レーシング、3番手にMuSASHi RT HARC-PRO. Honda。5番手にF.C.C. TSR Hondaがつけた。8番手にMORIWAKI MOTUL RACING、9番手にHonda 鈴鹿レーシングチーム。10番手にSatu HATI. Honda Team Asiaが入り、トップ10トライアル進出を決めた。そしてそのトップ10トライアルの結果により、上位10台までのグリッドが決まる。

    11番手以下は公式予選の順位の通りとなり、12番手がHonda Dream Racing、14番手がTeam SuP Dream Honda、18番手がHonda Dream RT 桜井ホンダとなった。

    高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「今日のセッションは、限られたセットのタイヤを使用するので難しかったですね。最初はニュータイヤでスタートし、タイムを上げていたラップで赤旗になってしまいリセットに。そのあとはタイムを上げることができなかったのですが、結果的には3人ともタイムを揃えられているのでバランスは悪くないと思います。決勝に向けて満足できるところまでマシンは仕上がっています。テストで見つけた課題がすべてクリアになっているわけではないのですが、レースウイークに入って気持ちが入り、タイムも上がってきているので、テストのときよりは確実に前進しています。昨日、今日と走行時間はあまりなかったのですが、ある程度走行したユーズドタイヤでも、ニュータイヤでも、安定してはしれているので、決勝は楽しみにしててください。明日のトップ10トライアルでは、あまりいい思いをしたことがないので、そろそろ結果を残したいですね。このセッションではソフトタイヤで走ると思うのですが、自分はそれが苦手なのでレース用のタイヤで走るかチームと相談して決めて臨みます」

    ジャック・ミラー(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「昨日からセッティングを煮詰めているのですが、3人とも2分7秒5の同じようなタイムを出せているので上手くいっていると思います。赤旗によって記録には残らなかったのですが、(高橋)タクミはとても速いタイムを出していたし、チームのサポートにもとても満足しています。今、僕らは全力を尽くしていますし、そして今後も全力で取り組んでいくつもりなので、きっと明日のトップ10トライアルもいい結果になるはずです。ここまで全てが上手くいっているから、日曜日の決勝でもいい結果を得られると思います」

    中上貴晶(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「予選は3人で6セッションを行いますが、2セットの新品タイヤしか使用できないという厳しい状況。ただ3人とも2分7秒5という悪くないペースで走れました。自分としてもユーズドタイヤで7秒台に入れることができ、連続でいいペースで走れています。予選のチームアベレージも3番手ということで、無事にトップ10トライアルを走ることができます。テストでフロントとリアのタイヤの組み合わせを試して、現状の中では満足できるバランスを見つけることができ、安定して走れるようになりました。ヤマハをはじめ、ライバル勢もタイムは速いですが、8耐は安定したラップタイムを刻むことが重要で、そこは他チームに負けていないと思うので決勝に向けて不安はありません。トップ10トライアルは、決勝とは違う走り方が要求されますが、一番大事なのは決勝で勝つことなのでグリッドはあまり気にしていません。先輩の(高橋)巧選手にいいグリッドを取ってもらうつもりで、自分はしっかりと決勝に備えます」

    ドミニク・エガーター(F.C.C. TSR Honda)

    「午前中は特に調子がよく、朝の予選タイムは2分7秒3台で走ることができたのでよかったです。午後は気温も上がって、少し問題も見つかりましたが、チームがしっかりと直してくれたので調子を戻すことができました。マシン自体は非常に速いし、とても調子がいいです。新しいチームメートのジョシュ・フックが入ったので、昨日、今日はなるべく彼に走ってもらうようにしました。予選ではトップ10に入ってよかったです。レースにも自信を持って臨めます。チームは決勝に向けて集中しています。明日のタイムアタックは1ラップだけの走行。慣れていないので緊張します。ソフトタイヤをあまり試していないこともあります。自分はどちらかというと予選用タイヤよりもレース用で速いタイムを出すほうなので、明日は可能な限りいいタイムが出せるように走行します。予選で5番手のポジションになったのはよかったですが、鈴鹿8耐で重要なのはスタートのグリッドだけではありませんので」

    ランディ・ドゥ・プニエ(F.C.C. TSR Honda)

    「ラップタイムは、とてもよくて満足しています。赤旗やトラフィックの影響でクリアラップが1回しか取れませんでしたが、それはほかのライダーも同じことですから言い訳にはなりませんね。予選で5番手を獲得できたのでよかったと思います。表彰台の獲得に向けて、この週末はいいペースで走行を楽しめています。ナイトセッションでは、もう少し改良するためにセッティングの調整を試してみようと思います。スーパーポールを走るのはライダーにとってすばらしい機会で、ニュータイヤで走れるから、リミットまでプッシュしたいですね。レースウイークエンドを楽しんで過ごしているし、決勝に向けて準備を着々と進めています」

    ジョシュ・フック(F.C.C. TSR Honda)

    「チーム、マシンが変わり、全てが新しくなりました。ドミニク(エガーター)もランディ(ドゥ・プニエ)もすでに速く走っているので、ちょっと難しさを感じました。今月のテスト期間を通じてランディたちが走ってきた時間と比べると、自分がこのチームで走った時間はまだ短いですしね。電装やエンジンのキャラクターも違うので、慣れるのに時間がかかりますが、セッションを走るごとに速くなっていることはポジティブなポイントだと思います。チームもチームメートもしっかりやってくれているので、もう少しラップを重ね、新しいタイヤで走れば、さらにタイムをよくすることができると思います。小さなクラッシュもあり、予選のタイムには満足できていません。今夜のナイトセッションでもセッティングを試して、この週末に向けてよりいいセットアップを見つけたいです。今のタイヤでは苦戦しているのも事実なので、レースディスタンスに合うタイヤを見つけるのことが課題です。今週末のレースは期待できるし、楽しみにしています」

    高橋裕紀(MORIWAKI MOTUL RACING)

    「まずは自分も含めて3人のライダーが決勝に向けてやらなければならないことを実施できたので満足しています。個人的には、予選用のやわらかいタイヤではなく、決勝用タイヤを履いて、2分7秒837が出せたことに満足しています。このタイムは自己ベストでしたので、これまでより確実に前進したと思っています。はっきりとした手応えを感じていますね」

    清成龍一(MORIWAKI MOTUL RACING)

    「トップ10トライアルに出られる予選順位で終えることができて、ホッとしていますね。もちろん大事なのは決勝でいい結果を残すことです。決勝本番はル・マン式でのスタートなので、グリッド位置が前の方であれば、あまり気にしなくてもいいと思っています。今日はレースまでにみんながタイムを詰めなければいけない状況で、それができたということがとてもよかったですね。そのおかげで少し安心できましたし、自信にもなりました」

    ダン・リンフット(MORIWAKI MOTUL RACING)

    「今日の予選は楽しめました。毎ラップ、毎セッションで前進できました。エンジニアが素晴らしい仕事をしてくれたのでマシンのフィーリングがとても良くなり、ラップタイムを縮めていけると思っていました。今日までとても順調に走れています。マシンもチームもとてもいい感じだし、鈴鹿のトラックもいい感じです。鈴鹿サーキットはいつか走りたいと思っていたので、このモリワキチームでそれが実現できてとてもうれしいです」

  • 【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリーが暫定ポール獲得

    【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリーが暫定ポール獲得

    鈴鹿8耐2日目の7月28日(金)は公式予選が行われ、今年は3人のライダーのそれぞれトップタイムの平均がチームタイムとなり、上位10チームが、7月29日(土)のTOP10 TRIALに進出する。

    YAMAHA FACTORY RACING TEAMは、中須賀克行が2分6秒779、アレックス・ローズが2分6秒405、マイケル・ファン・デル・マークが2分8秒164でアベレージタイムは2分7秒116となり、チームとして2年連続でTOP10 TRIALの最終出走となった。

    また、YART Yamaha Official EWC Teamはブロック・パークスが2分7秒718、野左根航汰が2分8秒056、マービン・フリッツが2分8秒754で、アベレージタイムは2分8秒176となり、総合6番手でTOP10 TRIAL進出を決めた。一方、EWCチャンピオンを狙うGMT94 Yamaha Official EWC Teamは、アベレージタイム2分9秒956で15番グリッドに決勝。明後日の決勝は、このポジションからスタートする。

    2017年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 公式予選

    Pos. No. Team Machine Avg. Time
    1 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA 2’07.116
    2 12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING Suzuki 2’07.523
    3 634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda Honda 2’07.538
    4 11 Kawasaki Team Green Kawasaki 2’07.867
    5 5 F.C.C. TSR Honda Honda 2’07.919
    6 7 YART Yamaha Official EWC Team YAMAHA 2’08.176
    7 71 Team KAGAYAMA Suzuki 2’08.553
    8 19 MORIWAKI MOTUL RACING Honda 2’08.796
    9 25 HondaSuzukaRacingTeam Honda 2’08.984
    10 22 SatuHATI Honda Team Asia Honda 2’09.295

    YAMAHA FACTORY RACING TEAM

    公式予選総合トップ:2分07秒116
    中須賀克行
    「鈴鹿8耐らしくない天気が続いていて、この先、このままの天気なのか、8耐らしく暑くなるのか、雨になるのかで作戦が変わってきます。ただ、マシンは3年目なので信頼性が高く、ブリヂストンタイヤの16.5インチも実績があるので心配はしていません。決勝がたとえ雨だったとしても、事前テストでウェットコンディションを走っているから大丈夫。明日はTOP10 TRIALだけれど、チームのベストタイムはアレックスが出しているから彼が最終走者。去年、僕が最終走者だったけれど緊張してタイムが出せなかったのですが、今年はプレッシャーのない出走順。ぜひともいいタイムを出したいですね」

    アレックス・ローズ
    「いい結果が残せて満足しています。でも、決勝は8時間あって、1周だけじゃないからね……。もちろん予選でトップタイムをマークできたことはうれしいけど、自分としてはあくまでも決勝でコンスタントに走ることに照準を合わせているんだ。YZF-R1は調子がよくて何の問題もないし、チームの雰囲気も最高! ライダーは3人とも速いペースで走れているから、いいレースができるだろう」

    マイケル・ファン・デル・マーク
    「今日の予選ではチームメイトのアレックスと中須賀さんがすばらしい走りをしてくれた。赤旗もあったけど、ふたりの頑張りのおかげでプレッシャーを感じることなくベストを尽くすことができたよ。残念ながらバックマーカーがたくさんいて、僕はいいタイムを出すことができなかった。YZF-R1のコンディションもいいし、クリアラップさえ取れればもっとタイムを縮められただろう。でも、これが耐久レースだからね。ユーズドタイヤでコンスタントに走ることができたから、決勝に向けていいセッションになったよ」

    吉川和多留 監督
    「公式予選1回目では、中須賀選手とアレックス選手が前後にニュータイヤを装着し、マイケル選手にはユーズドタイヤで走ってもらいました。マイケル選手は、本来は2分7秒台を記録できるライダーなので2分8秒台に満足はしていないと思いますが、チームのためと納得してもらっています。公式予選2回目は、3人のライダーには最終的なマシンチェックをしてもらい、問題なく公式予選を終了できました。昨年は、攻めの姿勢を打ち出していたアレックス選手も、今年は自ら耐久レースだから、落ち着いて安全に行こうと言ってくれるほどで、いい形でチームはまとまっています」

    YART Yamaha Official EWC Team

    公式予選総合6番手:2分08秒176
    ブロック・パークス
    「いい予選になったね。いいタイムで走ることができたし、全般的にYZF-R1の調子もいい。3人ともいいペースでコンスタントに走れているし、明日のTOP10 TRIALに向けてもいいポジションにいる。航汰(野左根選手)はレースウィーク中にも頑張ってどんどんステップアップしてるし、マービン(フリッツ選手)も1秒近くタイムアップしている。ふたりのがんばりは、チームにとってもすごく大事なことなんだ」

    マービン・フリッツ
    「午前中のフリープラクティスはまずまずのタイムで走れたけど、午後の予選になってからは気温が上がって、ラップタイムを縮めるのが難しくなってしまった。もちろん予選でも一生懸命頑張ったけど、思うようにタイムが上がらなかったね。決勝レースに向けてタイヤをセーブした予選だったから、その中では悪くないかな。航汰(野左根選手)とブロック(パークス選手)がいいタイムを出してくれたから、チーム全体としてはすごくポジティブだよ!」

    野左根航汰
    「昨日までは全体的にフィーリングが良くなかったのですが、今日の公式予選ではユーズドタイヤで走って、予想していた以上にいい感触だったので安心しました。それと、3人ともアベレージタイムが上がっているので、これまで以上に上位入賞の可能性が高まってきたし、ファクトリーチームに次ぐ安定感のあるチームになりました。EWCでの逆転チャンピオンは、可能性のある限り諦めませんが、まずは自分たちの走りに徹して表彰台を狙い、そしてGMT94とSERTの結果待ちという形にしたいですね」

    マンディー・カインツ 監督
    「リザルトには満足してる。予選というセッションの中で、やるべきことをきちんとこなせたよ。ブロック(パークス選手)はすばらしいタイムを出してくれた。航汰(野左根選手)は中須賀サンを意識して少しプレッシャーを感じていたようだが、その中でもがんばっている。マービン(フリッツ選手)も全力を尽くしてタイムアップしているね。YZF-R1もブリヂストンタイヤもいいパフォーマンスを見せてくれているし、チームもうまく機能している。ライバルよりいいまとまりを見せていると思うよ!」

    GMT94 Yamaha Official EWC Team

    公式予選総合15番手:2分09秒950
    デビット・チェカ
    「2週間前のテストとは違うタイヤを使って、調子はすごくいいんだ。レースをするからには少しでも上をめざしているけど、僕たちのターゲットは鈴鹿8耐で勝つことというより、EWCのチャンピオンを獲得することだ。去年に比べてマシンやライダーを含めて、チームの状態は非常にいい。トップチームに何かない限り表彰台はちょっと難しそうだけど、何があるか分からないのが耐久レースだからね。少しでも前の方を走れるように全力を尽くすよ。あまりチャンピオンシップのことを意識しすぎずに、自分たちのやるべきことをやれば、結果はついてくると思っているんだ」

    ニッコロ・カネパ
    「僕たちは予選用に何かスペシャルなことをしたわけじゃなくて、あくまでも決勝用にマシンを仕上げながらがんばってタイムアタックしたんだ。その結果として予選ではトップ10に入ることができたから、すごくうれしい。自分自身のタイムも決勝用タイヤで出しものだから、満足してるよ。大事なのは決勝だからね。レースに向けて、準備OKだよ!」

    マイク・ディ・メリオ
    「予選ではラップタイムを縮めることができて、満足してる。それに、ターゲットはあくまでも決勝だからね。鈴鹿8耐は他とは違う特別なレースだけど、自分たちは何をするべきか理解できている。僕たちの目的である”EWCでナンバー1になること”に向けて、全力を尽くすよ」

    クリストフ・グィオ 監督
    「予選結果には満足してる。強豪がひしめく鈴鹿8耐でポールポジションを争うのは本当に難しいことだからね。15番手は十分な結果だと思っている。決勝での表彰台争いは難しいかもしれないが、EWCのチャンピオン獲得に向けていいポジションにつけられたよ。今日の走行セッションで特によかったのは、午前中のフリープラクティスだ。ウエットパッチが残る難しいコンディションだったが、いいペースで走ることができた。これは決勝に向けて準備が整っているということだからね。それに、ダンロップがより良いタイヤを用意してくれたことにも満足している。チャンピオン獲得をターゲットに、浮き足立つことなくやるべきことをやるよ」

  • 【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリーが初日総合トップ! 3連覇向け好発進

    【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリーが初日総合トップ! 3連覇向け好発進

    7月27日(木)、鈴鹿8耐の第40回記念大会がついに開幕した。

    走行初日は、13時50分と16時からそれぞれ1時間の走行枠が設けられ、走行1本目では中須賀克行が2分07秒540を記録してYAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップとなった。YART Yamaha Official EWC Teamは2分09秒343で9番手、ポイントリーダーを1ポイント差で追うGMT94 Yamaha Official EWC Teamは2分11秒415で15番手となった。

    走行2本目では、ユーズドタイヤで引っ張るYAMAHA FACTORY RACING TEAMはベストタイム2分08秒020で2番手。YART Yamaha Official EWC Teamは2分09秒383で10番手、GMT94 Yamaha Official EWC Teamはタイムを2分09秒873にまで詰めて14番手となった。

    走行初日の総合結果はYAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップで、YARTは10番手、GMT94は14番手となったが、この日はあくまでも走り始めであり、いずれのチームもマシンのチェックやセッティングの微修正に終始した形だ。

    鈴鹿8時間耐久ロードレース フリー走行総合結果(トップ10)

    Pos. No. Team Machine Time
    1 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA 2’07.540
    2 634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda Honda 2’07.756
    3 12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING Suzuki 2’08.321
    4 5 F.C.C. TSR Honda Honda 2’08.342
    5 11 Kawasaki Team Green Kawasaki 2’08.430
    6 25 HondaSuzukaRacingTeam Honda 2’08.617
    7 39 BMW Motorrad39 BMW 2’08.926
    8 19 MORIWAKI MOTUL RACING Honda 2’08.938
    9 95 S-PULSE DREAM RACING・IAI Suzuki 2’09.312
    10 7 YART Yamaha Official EWC Team YAMAHA 2’09.343

    YAMAHA FACTORY RACING TEAM

    初日総合トップ:2分07秒540
    中須賀克行
    「今日は事前テストでまとめてきたマシンの再確認で、とくに問題はありませんでした。1本目の走行で2分07秒540を記録できて、これがトップタイムになりましたが、その後は僕もアレックスも、そしてマイケルもユーズドタイヤでの走行になりましたが、それでも2本目の走行では2分08秒020をマークできました。ただ、天気がすぐれずに路面温度も低かったので、今日の走行データは参考程度と思った方がいいかもしれないですね」

    アレックス・ローズ
    「今日のセッションはとてもよかったですね。3連覇に向けていいスタートを切ることができたよ。今日はいつもより涼しかったし、明日以降の天候がどうなるかはわからないけど、マシンにもセッティングも何の問題もなかった。明日も楽しみにしてる」

    マイケル・ファン・デル・マーク
    「すごくいい1日だったよ。いつもに比べて気温がだいぶ低かったけど、YZF-R1はよく走ってくれたし、セッティングも含めて何の問題もなかった。決勝はもっと気温が上がるから状況は変わると思うけど、今日のところは速いペースで走れて、いいスタートが切れたと思う」

    吉川和多留監督
    「いよいよ鈴鹿8耐がスタートしましたが、今日は天候がすぐれず、路面温度も上がらなかったので、まずはこれまでのテストでセットアップしてきたマシンの細部を再点検することに務めました。また、3人のライダーにはタイムの遅いライダーのパッシングや、混んでいるときの走り方などを思い出してもらいました。マシンそしてライダーともにまったく問題はなく、調整レベルで初日を終えました」

    YART Yamaha Official EWC Team

    初日総合9番手:2分09秒343
    ブロック・パークス
    「よかったよ。大きくセッティングを変えてみたんだけど、いいところ、悪いところがあった。明日にはセッティングの方向性を決めるつもりだ。今日はいつも鈴鹿8耐に比べるとずいぶん涼しかったから、正直言って100%のコンディションとは言えない。明日も涼しそうだしね。でもウィークエンドに向けては暑くなるだろうから、あくまでも決勝を見据えてセットアップを進めているんだ」

    マービン・フリッツ
    「2週間前の合同テストも、そして今日も、いいセッションになったよ。鈴鹿サーキットを走るのは今回が初めてで、僕にとってはすべてが新しい。でも、経験豊富でコースのこともよく知っているブロックたちとほとんど同じぐらいのペースで走ることができた。すごくハッピーだよ。チームとしても大きく前進できたし、いいレースができそうだ」

    野左根航汰
    「この初日は、フラストレーションの溜まる一日になりました。1本目、2本目ともに僕の走行中にマシントラブルが出てしまい、気持ちよく走ることができませんでした。ただ、マシンセッティングに関して、僕が提案したことをブロック、マービンともに理解して取り入れてくれたので、いい方向にいっていると思います。今大会で逆転チャンピオンの可能性はありますが、チームとしてはそこに照準を置くのではなく、8時間レースをしっかりと走りきることが目標です」

    マンディ・カインツ監督
    「テストの時とはまったく違う方向性のセッティングを試したんだ。ラップタイムはいいけど、ライダーはまだ満足していないようだ。明日はまた違うセッティングをテストして、よりよい結果を得たいね」

    GMT94 Yamaha Official EWC Team

    初日総合14番手:2分09秒873
    デビット・チェカ
    「合同テストの時よりいいフィーリングで走ることができた。テストの時とは天候はだいぶ違うし、タイヤも違う。天候のタイヤの組み合わせでどうなるか分からない部分もあるけど、いいレースができそうだ」

    ニッコロ・カネパ
    「ラップタイムを縮めることができて、いい1日だった。ダンロップがいいタイヤを提供してくれて、とてもいいフィーリングで走ることができた。今日は信じられないぐらい涼しかったから、ライディングをエンジョイできたよ(笑)。でも、セッティングは決勝を見越して進めているんだ。僕たちのターゲットはチャンピオンシップを勝ち取ること。今日はライバルよりいい結果が残せたし、ライダーはみんないいペースで走れているし満足だ。チームの雰囲気はいいし、ヨーロッパで3勝を挙げて鈴鹿入りできているし、セッティングもうまくいっているから、自信を持ってるよ。自分たちのやるべきことをやれば、チャンピオン獲得という目標を達成できるはずだ」

    マイク・ディ・メリオ
    「テストに比べてタイムを短縮することができた。たくさんのタイヤをテストしながらだったけど、いいペースで走れたんだ。セッションの間、長いことトップ10に名を連ねられたし、満足してるよ。この調子でセッションを進めることができれば、チャンピオンシップもいい結果が得られると思っている」

    クリストフ・グィオ監督
    「9秒8はとてもいいペースだと思う。今日の走行セッションは1枠1時間しかなかったから、各セッションでライダーふたりずつ走ってもらい、セットアップを優先した。ポジションとしては14番手だけど、鈴鹿8耐はファクトリーチームもたくさん走っているからね。順位よりも、決勝に向けていいペースで走れていることの方が重要だ。そういう意味では満足している。EWCのチャンピオン獲得はもちろん意識しているし、そのための今回の鈴鹿8耐だ。でも、何があるか分からないのが耐久レース。過信せずに、やるべきことをやるよ」

  • イルモア、2021年のF1エンジンプロジェクトにむけてパートナー捜し

    イルモア、2021年のF1エンジンプロジェクトにむけてパートナー捜し

    イルモアは、2021年の新しいF1エンジンレギュレーションにむけてエンジンに取り組むパートナーを探している。

    マリオ・イリエンが率いるイルモアは、かつてメルセデスのエンジンを製造しており、その後もルノーのコンサルタントとしての仕事を通じて、現在のF1テクノロジーに関与している。

    F1の新スポーティングディレクターであるロス・ブラウンは、独立系メーカーがサプライヤーとしてF1にエンジンを供給することや、マクラーレンやレッドブルのようなチームをサポートすることを推進したいと考えている。

    イルモアは、将来のF1エンジンについて議論するFIAの会議に出席。2021年はKERSを搭載したV6ツインターボが有力とされているが、さらなる研究が進められている。

    「もちろん、独立系メーカーが参入できる可能性を得たいという願望はある」とマリオ・イリエンは Autosport にコメント。

    「独立系メーカーにとって正しい方向に進んでいるかどうかを確認することも私が会議に参加している理由のひとつだ」

    マリオ・イリエンは、イルモアが独自の名前でエンジンを供給する可能性は否定。パートナーと組んだ場合のみそれは可能だろうと述べた。

    「誰かに開発のイニシャルコストの資金を提供してもらわなければならない」とマリオ・イリエンはコメント。

    「カスタマーはそのための支払いをしないので、正しい道ではないだろう。おそらくサポートしてくれるメーカーが必要になあるだろう」

    「だが、レッドブルを見れば、彼らにはタグ・ホイヤーがいある。自動車メーカーである必要はない」

    マリオ・イリエンは、F1への新規参入を促すにはエンジンコストを大幅に安価なものにしなければならないと考えている。

    「それは独立系メーカーがチャンスを得るためには不可欠なことだ」とマリオ・イリエンはコメント。

    「イニシャルコストだけでなく、開発コストもある。ルールは多くの開発で得られるゲインを比較的小さなものになるように書かれなければならない」

    マリオ・イリエンは、年間で使用できるエンジン数を制限することが、かえって開発費を増加させていると考えている。

    「来年、3基のエンジンになることで、4基のエンジンを生産するよりも高価になる。開発する新しいパーツの全ては、年間3基の走行距離を達成できるようにダイナモでテストを行わなければならない。それは高価だ」

    「4基でも十分ではないと思う。今シーズンは折り返しているが、フィールドの半分が問題を抱えている」

    また、マリオ・イリエンは、次のエンジンレギュレーションで、F1が市販車との関連をあまり心配しないことを望んでいると述べた。

    「私は市販車との関連性はそれほど重要ではないと思っている。我々は再びレースをしなければならないというのが私の見解だ」

    「確かにある程度は市販車のためになるかもしれないが、その関連性は2番目であるべきだと思う。とても退屈で誰もF1を見ないのであれば、本末転倒だ」

    「特に世界はハイブリッドや電気自動車の方向に進んでる。レーストラックには、誰もが自宅では得られないものがある必要がある」

  • アストンマーティン、2021年のF1エンジン規約次第ではF1参戦に興味

    アストンマーティン、2021年のF1エンジン規約次第ではF1参戦に興味

    アストンマーティンは、2021年のF1エンジン規約の結果次第では、F1に参戦する可能性があることを示唆している。

    今月行われたFIAのエンジンワーキンググループの会議に出席したアストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは、コストの上限が維持されるのであれば、アストンマーティンとしてF1への関与を正当化できるだろうと述べた。

    現在、アストンマーティンはレッドブル・レーシングのスポンサーを務めており、エイドリアン・ニューウェイとともに市販車プロジェクトのヴァルキリー(VALKYRIE)に取り組んでいる。ヴァルキリーは、コスワースが開発したエンジンを搭載する。

    「我々はヴァルキリーとレッドブルとともF1の周辺にいる」とアンディ・パーマーは Autosport にコメント。

    「チームとして参戦したくないか?という質問は常にある」

    「我々の主要なコンペティターはフェラーリであり、その意味ではいくつかの点で関与する理由づけはある」

    「だが、会社としては利益が上げてきたばかりであり、我々にはF1に費やさなければならない年間3億5000万~4億ポンドはない」

    「もしも、それは本当に大きな“もしも”だが、新しいエンジンの開発に費やすことができる人材の数や資金に取り付けるキャップがあり、それが適切のレベルであるならば、我々がそれを検討する良い理由となる」

    「現時点では多くの意見があるし、まだ最終的なアイデアがどうなるかは変化している」

    アンディ・パーマーは、エンジングループの話し合いは“間違いなく正しい方向に向かっている”が、はっきりとしたコンセンサスはとれていないと語る。

    「全員がF1により多くの戦域が必要であることを認めているし、より多くのノイズが必要で、パフォーマンスをあまり制限したくはないと考えている。ただ、参入するためのコストは下げなければならない。そこに関しては全員が一致していると思う」

    「だが、『どのように?』という問題だ。FIAは『これを取り除けないか?』と言い、参加者の半分が『いいや、それはできない』と言う」

    アストンマーティンは、ヴァルキリーのプロジェクトでコスワースと強い接点があるが、アンディ・パーマーは、アストンマーティンとコスワースがF1プロジェクトに協力して取り組む可能性もあることを示唆している。

    「もちろん、我々はコスワースと良い関係を築いている。関係を作り出そうとするならば、『ヴァルキリー、F1。15万ポンドのアストンを買うときにはその血統が流れている』と言える。もちろん、一緒にそれをもたらそうとすることは意味のあることだ」

    「それは例えば、ミーティングに参加したリカルド(ヴァルキリーのギアボックス供給元)やイルモアを検討しないという意味ではない」

    「我々全員が聞く耳を持っている。我々は様々な関係者と可能性について話をしているが、決定はしていない」

    「9月にはより明らかになることを願っているし、きとんとした決定ができるだろう」

    アンディ・パーマーは、F1プロジェクトが進展した場合、他社のエンジンにバッチを付けるのではなく、アストンマーティンが技術サポートを提供することを望んでいる。

    「私は決して単純なスポンサーシップのファンではない。私は常にある程度の信憑性を得ようとしている」

  • リンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントンが死去

    リンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントンが死去

    リンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントン(41歳)が20日、自宅で死亡しているのが見つかった。自殺とみられている。

    ロサンゼルス検視局によると、現地時間の午前9時過ぎ、チェスター・ベニントンがパロスベルデスエステーツにある自宅で首を吊った状態で見つかったとの通報があったという。ブライアン・エリアス検視局長によると、当局は自殺の可能性があるとみて捜査を進めている。

    リンキン・パークのギタリストで、作曲を担当しているマイク・シノはTwitterに「ショックを受けており、とても悲しいが、事実だ」と投稿した。

    リンキン・パークの名前はF1にも何度も登場している。2011年のF1シンガポールGPではレース週末にライブを開催。

    その際、小林可夢偉の個人スポンサーであるグッズスマイルカンパニーのパドッククラブのゲストとしてF1パドックに来場。そこでバンドメンバーの面々が小林可夢偉と出会ったことで、日本の復興支援のための特製ヘルメット製作のアイデアが生まれ、F1ブラジルGPで小林可夢偉が着用。ヘルメットは、Music for Releafのオークション・サイトで約146万2240円にて落札され、東日本大震災における被災地の復興を支援するため日本に寄付された。

    当時、小林可夢偉は「僕はずっとリンキン・パークのファンでした。彼らの音楽が大好きだし、音楽を提供するだけでなく、バンドが社会に貢献していく姿に強い感銘を受けました。彼らがシンガポールGPでコンサートをしたとき、パドックで直接彼らに会うことができてとても興奮しました。その日から僕たちは連絡をとりあって、今回、復興支援コラボが実現しました。ジョー・ハーン氏が僕のためにヘルメットをデザインしてくれたことを本当に嬉しく思います。このチャリティーオークションが、日本の復興に協力してくれている”Music for Relief” のために多くの収益を生みだしてくれることを願っています」と語っている。

    キミ・ライコネンも好きなアーティストとしてリンキン・パークの名前を挙げている。

    また、2012年には、ロータスとリンキン・パークがコラボして、F1のアドネナリンとロックの情熱をもたらすデジタルコンテンツ“Linkin Park GP”を制作。このアプリは、ロータスのF1参戦500戦目とリンキン・パークの5枚目のアルバル“Living Things”の発売を祝って制作された。

  • 『グランツーリスモSPORT』の発売日が10月19日に決定

    『グランツーリスモSPORT』の発売日が10月19日に決定

    ソニーは、「グランツーリスモ」シリーズの最新作として、PlayStation4(PS4)用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』「通常版」を、日本国内に向けて2017年10月19日(木)より、6,900円+税にて発売することを発表した。

    また、初回生産限定「リミテッドエディション」を、同日に9,900円+税にて発売する。

    「リミテッドエディション」にはPS4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』に加えて、ドライビングテクニックからメカニズム、自動車の歴史までを詰め込んだ大判の「スペシャルブックレット」や、ゲーム内で使用できる8台のクルマをセットにした「カーパック」などがダウンロードできるプロダクトコードが同梱される。

    さらに「通常版」、「リミテッドエディション」共通の早期購入特典として、ゲーム内で使用できる3台のクルマをセットにした「ボーナスカーパック」がプレゼントされる。

    PlayStation StoreではPS4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』と、「リミテッドエディション」に含まれるダウンロードコンテンツをセットにした『デジタルリミテッドエディション』を7,900円にて販売する。

    山内一典 「グランツーリスモ」シリーズプロデューサー

    「グランツーリスモSPORT」の発売日を発表でき、大変嬉しく思います。クローズドベータテストの成功を経て、我々は発売に向けたブラッシュアップの最終段階に入っています。クローズドベータテスト期間中にサポートいただいた世界中の「グランツーリスモ」ファンとPlayStationユーザーの皆さんに対し、この機会にあらためて感謝の気持ちをお伝えします。本日より発売までの期間、収録されるクルマやコースのリスト、キャンペーンモードの詳細など、本作についての新たな情報を随時公開していく予定です。また「グランツーリスモSPORT」を皆さんのお手元にお届けできることを心から楽しみにしています。

    グランツーリスモSPORT

    ・ジャンル:リアルドライビングシミュレーター
    ・対応機種:PlayStation 4
    ・発売日 :2017年10月19日(木)
    ・価格  :
    パッケージ版)
    「通常版」希望小売価格:6,900円+税
    「リミテッドエディション」)希望小売価格:9,900円+税
    ※初回生産限定の商品です。無くなり次第終了。

    ダウンロード版)
    通常版販売価格:6,900円+税
    デジタルリミテッドエディション(期間限定)販売価格:7,900円+税
    ※期間限定販売の商品。販売期間は発表。

    Gran Turismo Sport Release Date Trailer

  • 野田英樹の娘Juju 「日本人初の女性F1レーサーになりたい」

    野田英樹の娘Juju 「日本人初の女性F1レーサーになりたい」

    元F1ドライバーの野田英樹の娘でフォーミュラーカーレーサーのJuju(11歳)に後援会発足が発足。大阪市内で記念パーティーが開かれた。

    父親の影響で3歳の頃から子供用のレーシングカートのハンドルを握ったJujuこと野田樹潤は、各地のカートレースで優勝を重ね、5歳でプロになることを決意。現役を引退し、レーサーを要請するNODAレーシングアカデミーを設立した野田英樹の本格指導を受けた。

    後援会についてJujuは「本当にうれしいです。将来は日本人初の女性F1レーサーになって、F1で優勝したいです」とコメント。

    9歳の頃にはフォーミュラデビューに向けてトレーニングを開始。昨年7月にはミキハウスがプロ契約し、今年4月にはフォーミュラーU17開幕戦でF4レースデビューを飾り、F4のコースレコードを0・9秒上回る1分32秒8を記録して優勝した。

    コーチを務める野田英樹はJujuについて「ブレーキングで他よりも奥まで突っ込んでいける」「自分と比べてもすごいセンス。今年中にはF3のマシンに乗せたい」と述べた。

    後援会の最高顧問を務めるミキハウスの木村皓一社長は「命に関わるスポーツ。無事に練習が終わるように祈りながら大きな看板をつけさせてもらっている」と語った。

  • 『チャイナF1レーシングチーム』が英国で登記…中国系F1チームが誕生?

    『チャイナF1レーシングチーム』が英国で登記…中国系F1チームが誕生?

    英国で『チャイナF1レーシングチーム』という社名が登記されたことが判明。11番目のF1チームとして中国系のF1チームが新規参戦を果たす可能性が報じられている。

    先週、中国のコンソーシアムが、新F1チーム設立に関連したプロジェクトに取り組んでいると Auto Motor und Sport が報道。中国から資金供給を受けつつも、多くのF1チームが拠点を置く英国の“モータースポーツ村”に拠点を置くと報じていた。

    そして、今回フランスの弁護士であるマイケル・オーツが運営し、ヨーロッパとアメリカでスポーツカーレースに出場していたブロンズ・フォーチュン・リミテッドという英国の会社が『チャイナF1レーシングチーム・リミテッド(China F1 Racing Team Limited)』に社名を変更したことが英国会社登記所で最新版で明らかになった。

    水曜日に開催されたFIAスポーツ会議の場で、ジャン・トッド会長は将来のF1参戦ついて一部の個人から問い合わせがあったことを認めている。

    「噂は常にあるものだが、いくつかのチームから関心が寄せられている」とジャン・トッドはコメント。

    問い合わせの数について質問されたジャン・トッドは「多くはない」と答えている。

    新規F1チームの入札プロセスを開始するかどうかはFIA次第となっており、ジャン・トッドは厳粛な候補者がいる場合のみ実施することになるだろうと述べた。

    「我々が入札を行うときができると感じたときがそうなる」とジャン・トッドはコメント。

    「現在、我々には10チームあるが、12チームまで増やしというアイデアはある」

    「なので、我々には機会はある。1~2チーム強力なニューカマーがいれば、その可能性はある」

    「まず第一に、我々はリクエストをチェックする必要がある。潜在的な買い手が誰であることを確認するある種の監査を通すことになる」

    「大手メーカーであれば、それは簡単だ。プライベーターの場合はより慎重になる必要がある」

    「ハースのケースと同じように、本格的な関心があり、人々が有能だと確信できれば、我々は入札を行う」

    だが、ジャン・トッドは、2018年に新チームが参戦すると予想するのは非現実的だと語る。

    「新チームが8か月やそれ以下で準備が整うと考えるのは愚かなことだ」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、同チームの従業員が新たなF1プロジェクトからアプローチがあったことを認めており、また元マノーの従業員がすでに雇用されているとの噂もある。

    先週のル・マン24時間レースでは、ジャッキー・チェンがオーナーを務めるLMP2チーム、ジャッキー・チェン DCレーシングが総合2位・3位、クラス優勝・2位とダブル表彰台を獲得。また、サッカー界では中国リーグが欧州のスター選手を“爆買い”して話題となっている。

  • 中国のコンソーシアム、新F1チーム設立の動き

    中国のコンソーシアム、新F1チーム設立の動き

    中国のコンソーシアムが、新F1チーム設立に関連したプロジェクトに取り組んでいると Auto Motor und Sport が報じている。

    レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、同チームのスタッフにプロジェクトへの加入を促すアプローチがあったことを明かしている。

    「我々の人材の何名かが新チームで働くことに興味があうるかどうか尋ねられたようだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    だが、クリスチャン・ホーナーは、そのようなプロジェクトの本気度には疑問を呈している。

    「来年に新チームをスタートするには実際はすでに遅すぎる」

    新F1チームは、中国から資金供給を受けつつも、多くのF1チームが拠点を置く英国の“モータースポーツ村”に拠点を置くと同紙は報じている。

    AMS も、元マノーの従業員がすでに新F1チームに雇われたと報じている。

    F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、ここ数カ月間でF1参戦に関する問い合わせが定期的になされていると語る。

    「10人くらいから問い合わせがあった」とロス・ブラウンはコメント。

    「だが、彼ら全員が、新チームが分配金を与えられるように我々が規約を変更するかを知りたがっている」

    F1への新規参戦はかなりの努力が必要となっている。財政面と技術リソースにおける厳しいデューディリジェンが実施され、最初に2000万ドル(約22億円)の保証金が必要となる。