カテゴリー: F1関連

  • F4東南アジア選手権で全車ガス欠リタイアの珍事

    F4東南アジア選手権で全車ガス欠リタイアの珍事

    F1マレーシアGPのサポートレースとして30日(土)に開催されたF4東南アジア選手権(Formula 4 SEA)で全9台がガス欠でリタイアするという珍事が起こった。

    金曜日に行われたF1マレーシアGP フリー走行2回目での排水溝の破損によってタイムテーブルが変更になり、F4レースは土曜日に2連続で行われることになった。

    1回目のレースは通常の展開となりダニエル・カオが優勝。しかし、2回目のレースは最近では記憶に新しい珍事が起こった。

    レース終盤、9台のうち1台の燃料が尽きはじめた。彼は8周のレースの6周目に他の3台と一緒に停止。残りのマシンも同周にストップした。

    レース主催者は、サーキットの危険な場所にマシンが停止していたため、セーフティカーを導入。

    最終ラップとなり、ケイン・シェパード1台が走行を続けていたが、セーフティカーのスロー走行中に関わらず、ターン2の立ち上がりで燃料が尽き、セーフティカーだけが最終ラップを完了した。

    最終リザルトは7周目終了時点となり、ケイン・シェパードがウィナーとなった。

    燃料不足の原因は、レースが2連続という珍しいフォーマットで行われたため、両方のレースを完走するためにどれだけのガソリンが必要かの計算を誤ったことで引き起こされたと考えられている。

  • ジャン・アレジと後藤久美子の長女エレナが日本で芸能界デビュー

    ジャン・アレジと後藤久美子の長女エレナが日本で芸能界デビュー

    元F1ドライバーのジャン・アレジと後藤久美子の長女エレナ・アレジ・後藤が、日本で芸能界デビューすることが明らかになった。

    エレナ・アレジ・後藤(20歳)は、今月28日発売の雑誌『Richesse』でモデルデビュー。母・後藤久美子(43歳)と共演し、表紙を飾るとともにインタビューも掲載される。

    10月1日より後藤久美子と同じオスカープロモーションに所属することが決定したエレナ・アレジ・後藤は「お母さんと一緒に写真を撮れるなんて嬉しい」と喜んだ。

    後藤久美子とエレナ・アレジ後藤

    ジャン・アレジと後藤久美子の息子ジュリアーノ・アレジは、父と同じレーサーの道をたどり、今年はGP3に参戦している。

  • iPhone X 発表:ワイヤレス充電に対応…10月27日に予約開始

    iPhone X 発表:ワイヤレス充電に対応…10月27日に予約開始

    アップルは9月12日(米国時間)、新型スマートフォン「iPhone X」を発表した。価格は64GBが11万2800円、256GBが12万9800円(税別)。10月27日(金)から予約が開始され、11月3日(金)に発売される。カラーはホワイト、スペースグレイの2色。

    iPhone Xは5.8インチの有機ELディスプレイを搭載。物理的なホームボタンを取り除き、画面下部を指ではじいてホーム画面に戻る仕様となった。指紋認証機能「Touch ID」を廃止され、代わりに顔認証機能「Face ID」が新たに搭載される。

    iPhone Xは、国際標準規格「Qi」に準拠したワイヤレス充電に対応。電池を増量し、iPhone 7と比較して持続可能時間は約2時間長く持つようになった。また、今後iPhoneやApple Watchなどを同時にワイヤレス充電できる機器「AirPower」の発売も予定されている。

    カメラは、広角と望遠の2種類のレンズが並んだ「デュアルレンズカメラ」を採用。光学ズーム、最大10倍のデジタルズームが可能となり、両レンズで使える光学式手ブレ補正機能に加え、クアッドLED True Toneフラッシュなどを備える。センサーを生かしたAR機能も搭載される。

    iPhone X

    iPhone Xと同時に、既存機種の後継モデルとしてiPhone 8/8 Plusも発表。iPhone 8/8 Plusは、それぞれ4.7インチ、5.5インチの「True Toneディスプレイ」を搭載。カメラの光調整機能を向上させ、被写体をより強調した撮影がしやすくなった。iPhone Xと同じくワイヤレス充電にも対応する。9月15日(金)から予約が開始され、9月22日に発売する。価格は7万8800円(税別)から。

  • 楽天、NBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」とパートナー契約

    楽天、NBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」とパートナー契約

    楽天と米プロバスケットボールリーグNBAの昨シーズン優勝チームである「ゴールデンステート・ウォリアーズ」は、複数年度のパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

    本契約により、2017-2018年シーズンからゴールデンステート・ウォリアーズが試合や練習時などで着用するユニフォームには楽天のロゴがあしらわれることになる。

    NBAは、新たに始まる2017-2018年シーズンからNBA史上初めてとなるユニフォーム・スポンサーシップを試験導入することを決定していた。2.5インチ(約6.3 cm)角を基準に、各スポンサーに合わせた形のロゴが、ユニフォームの左胸に付けられる。

    パートナーシップの一環として、楽天はゴールデンステート・ウォリアーズの「オフィシャル Eコマース パートナー」、「オフィシャル ビデオオンデマンド パートナー」、「オフィシャル アフィリエイトマーケティング パートナー」になる。また、楽天グループの米オンライン・キャッシュバックサイト「Ebates」は、「オフィシャル リワード パートナー」に、メッセージング&通話サービスの「楽天Viber」は「オフィシャル インスタントメッセージング&通話アプリ パートナー」となり、電子書籍サービス「楽天Kobo」の専用端末は「オフィシャル 電子書籍リーダー パートナー」として扱われる。

    ゴールデンステート・ウォリアーズの社長兼COOのリック・ウェルツは「楽天は革新性で世界をリードする企業であり、組織として私たちと共通する価値観を持っていることから、素晴らしい提携先だと確信しています。ゴールデンステート・ウォリアーズは世界中のファンたちに支えられています。本パートナーシップは、ゴールデンステート・ウォリアーズのブランドをさらに世界に広げていくだけでなく、日本やアジア、ヨーロッパのファンとより深くつながるための新たな機会をもたらすものと期待しています」と述べた。

    1997年に創業した楽天は、Eコマースやデジタルコンテンツ、コミュニケーションやフィンテックなど様々な分野で70以上のサービスを提供しており、楽天グループサービスは世界で10億人を超える人たちに利用されている。2012年以来、経済誌「フォーブス」の「最も革新的な企業」ランキングのトップ30位以内にランクインしている。また、米国への投資拡大とグローバルでのイノベーション創出に向けたビジョンのもと楽天は、2015年にはアメリカRHO(地域統括オフィス)を、ゴールデンステート・ウォリアーズの本拠地であるサンフランシスコ・ベイエリアに開設している。

    楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史は「現在、世界で最も成功しているトップスポーツチームの一つであるゴールデンステート・ウォリアーズのパートナーとなったことを、大変嬉しく思います。私たちのパートナーである『FCバルセロナ』のように、ゴールデンステート・ウォリアーズは選手全員が勝利に向かい一丸となって戦い、美しい試合を見せるチームです。組織として、私たちが大切にするチームワークや未来に対する前向きな姿勢と、共通するものがあると思っています」と述べた。

    ゴールデンステート・ウォリアーズは2017年6月に、2年ぶり通算5度目となるNBA優勝を果たしている。チームは2014年と2016年に、米業界誌の「スポーツビジネス・ジャーナル/デイリー」が開催するスポーツ・ビジネス・アワードで「最優秀スポーツチーム」に選ばれており、チームオーナー兼CEOのジョー・ラコブも2014年の「最優秀スポーツ・エグゼクティブ」に選出されている。

    今回のパートナーシップ契約には練習施設「Warriors Practice Facility」に関する権利も含まれ、施設の名称は新たに「Rakuten Performance Center(楽天パフォーマンスセンター)」へと変わった。また、楽天の名称やロゴは、ホームアリーナ会場内、ウェブサイトやSNS、ラジオ放送、チーム遠征時におけるアイテムなどの様々なセールスおよびマーケティング用途にも活用される。

    ゴールデンステート・ウォリアーズとのパートナーシップは、楽天にとってプロスポーツを通した新たな取り組みとなる。楽天グループは国内において、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)クラブチームの「ヴィッセル神戸」とプロ野球団の「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営している。また、楽天は2017年7月からスペインのサッカークラブ「FCバルセロナ」のグローバルにおける「メイン パートナー」および「オフィシャル イノベーション&エンターテインメント パートナー」となっている。

    ゴールデンステート・ウォリアーズ

    「ゴールデンステート・ウォリアーズ」はNBA創設時からリーグに所属し、72シーズン目を迎える。1946年に創設され、16年間にわたりフィラデルフィアを本拠地とした後、1962年に西海岸に拠点を移し「サンフランシスコ・ウォリアーズ」となった。その後、1971年に現在の本拠地であるオークランドに移動し、「ゴールデンステート・ウォリアーズ」となっている。NBAで5度の優勝歴を誇り、2015-2016年シーズンにはNBA年間最多勝利記録となる73勝を挙げ、2017年にはポストシーズンにおけるNBA最高勝率(16勝1敗)を樹立した。NBAの「50人の偉大な選手」には6人が名を連ねており、「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」には27人が殿堂入りしている。

    関連:楽天、FCバルセロナとメインスポンサー契約・・・4年総額257億円

  • 【スーパー耐久】 富士スピードウェイ、24時間レース開催計画を発表

    【スーパー耐久】 富士スピードウェイ、24時間レース開催計画を発表

    富士スピードウェイは、2018年度のスーパー耐久シリーズ富士大会を、24時間耐久レースとする計画を発表した。レース名は「富士 SUPER TEC 24時間レース」、6月上旬での開催を目標に調整を進めている。

    富士スピードウェイは、かねてより「耐久の富士」として耐久レースに力を入れており、10月の世界耐久選手権富士6時間レースを始め、SUPER GT 500Kmレースやスーパー耐久 富士 SUPER TECの長時間化、12月に開催するGOODYEAR Vitz & 86/BRZ Dream Cup(6H レース)など数々の耐久レースを開催している。

    今回のスーパー耐久シリーズの24時間での開催は「耐久の富士」を象徴するレースとして、また「世界に発信できる日本の耐久レース」として、今後、地元小山町、御殿場市、裾野市と調整を行いながら準備を進めていく。

    日程や参加車両規定に関する発表は JAF、STO などと協議して決定次第別途行う予定。

    富士スピードウェイでの24時間レースは、1967年4月と1968年3月の2回開催されており、第1回大会は日本初の24時間レースとして細谷四方洋/大坪善男組のトヨタ 2000GTが勝利を飾っている。あれから50年ぶりに富士スピードウェイに24時間レースが帰ってくることになる。

    また、それ以降、日本での24時間レースは、スーパー耐久シリーズの一戦として、北海道の十勝スピードウェイで1994年から2008年まで15回開催されており、スーパー耐久シリーズの24時間
    レースは10年ぶりとなっている。

    世界の4輪での24時間レースは、「世界3大耐久レース」として、フランスのル・マン、アメリカのデイトナ、ベルギーのスパ・フランコルシャンでのレースが有名だが、近年はドイツのニュルブルクリンクで行われる24時間レースも多くの日本人エントラントが参加しており、注目を集めている。いずれの大会も40年以上続く歴史と伝統のある大会となっており、世界的認知度も高い。富士24時間レースが日本開催の耐久レースとしてグローバルに認知されていくことを期待しての開催となる。

    STO(スーパー耐久機構)桑山事務局長のコメント
    「私たちSTOの念願だった24時間レースの開催に向けて富士スピードウェイが準備を進めていただくことになり、たいへん嬉しく思っております。この24時間レース実現のためにSTOとしても全面的に協力させていただき、正式発表を心待ちにしております。」

    大会名称: スーパー耐久シリーズ 2018 第_戦
    (Super Taikyu Series 2018 Rd._)
    「富士 SUPER TEC 24 時間レース大会」
    (FUJI SUPER TEC 24Hours)
    ※ラウンド数は未定

    主催: 富士スピードウェイ株式会社、FISCO クラブ

    開催日程: 2018 年 6 月上旬にて調整中

    公認: 国際自動車連盟(FIA)、

    一般社団法人日本自動車連盟(JAF)

    認定: スーパー耐久機構(S.T.O)

    レース形式: 24 時間耐久レース

    参加車両: スーパー耐久シリーズ参加車両(特認車両含む)

    車両規定: 音量規制を予定(特別規則書にて規定)

  • 【鈴鹿8耐】 ホンダ:2017年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝コメント

    【鈴鹿8耐】 ホンダ:2017年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝コメント

    「2016-2017 FIM世界耐久選手権シリーズ 最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」の決勝が、三重県、鈴鹿サーキットで行われた。

    ホンダ勢はF.C.C. TSR Hondaが3位表彰台を獲得。MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaが4位、Honda Dream Racingが6位でフィニッシュした。

    ドミニク・エガーター (F.C.C. TSR Honda)

    「マシン的にも体力的にも大変な一日で、トラブルもありましたが、2位争いのバトルも楽しかったですし、最終的に3位という結果を残せたのはよかったです。鈴鹿は何度も表彰台に上がっている大好きなサーキットですし、来年も鈴鹿8耐に参戦したいと思っていますが、今年はまたMoto2に戻って、残りのシーズンを頑張ります。ファンやチームのみんなに感謝しています」

    ランディ・ドゥ・プニエ (F.C.C. TSR Honda)

    「ハッピーな一日でした。自分にとっては2回目の鈴鹿8耐で、2度目のポディウムは本当にうれしいです。いいレースができたと思っていますし、最後のスティントはレオン (ハスラム、カワサキ)と競いたかったのですが、終盤にトラブルが起きてピットインしなければならなくなったのは残念でした。マシンに不具合は感じていなくて、ピットインを指示されても何のことか分かりませんでした。マシンの不安よりも、ピットインで切れた集中力を戻せるのかが心配でした。Hondaやブリヂストン、そして家族のように接してくれた素晴らしいチームに感謝しています。そして、改めて1位と2位のみんなにおめでとうと言いたいです」

    ジョシュ・フック (F.C.C. TSR Honda)

    「私にとってはそれほど忙しい一日ではありませんでしたが、3位表彰台は素晴らしい結果だと思っています。TSRは情熱があって、スタッフも素晴らしいチームで、みんなのサポートに感謝しています。また鈴鹿8耐に参戦したいと思っています」

    藤井正和監督 (F.C.C. TSR Honda)

    「終盤に起きたトラブルは予期しないことでしたが、それでも3位を獲得できたのはうれしいですし、チームのみんなをほめたいです。開幕前日にライダーが変わってしまったりと、いろいろなことがありながらも、結果を出せたことはよかったと思います。絶対に、勝つまでやり続ける。あきらめない。そういうHondaから学んだ姿勢をこれからも大切にしたいです」

    高橋巧 (MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「今年も運がなかったというか、やることはやれたので悔しいですね。また来年に向けて進めないといけない。ここまでうまくいかないとは思っていなかったので、今までは表彰台に乗れていたのも、ただ単に運がよかっただけかもしれない。今年は8耐の難しさを改めて知ることができました。また来年も8耐はあるので、今年改めてスタートということで、準備をしていければと思います。まだ来年のことは、どうなるか分かりませんがしっかりと体制を作ってがんばります」

    中上貴晶 (MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「結果については非常に残念です。一言で言い表せない内容で、一番は自分のスティントで転倒してしまうという、最大のミスを犯してしまったことです。ペース的には非常によくて、トップを走るマイケル (ファン・デルマーク)との差を詰めているところで、勝負ができるところまできてました。そんな中で自分としてもビックリするような転倒でした。本当にチーム、メーカーに申し訳ないです。2度目のスティントでは不運なことに、リアタイヤがパンクしてしまいました。8耐ではすごくいい経験ができたので、またリベンジする機会があればと思っています」

    ジャック・ミラー (MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「今日は本当にアンラッキーでした。レースの序盤はよかったのですが、終盤にはヘッドライトが壊れて1分ほどロスしたり、タイミング悪くパンクもありました。でも、そのあとは何とか乗り切ってフィニッシュできました。そんな状態だったので、4位は悪くないポジションだと思います。レースを終えたあとは肉体的にも精神的にもくたくたになりました。ハードなレースで表彰台を逃すことになりましたが、チームのみんなが今日一日一生懸命やってくれたのはわかっています。初めての耐久レースへの挑戦で、今日は特別な日になりました。レースを楽しむことができました。次に耐久レースに挑戦するときは優勝したいです」

    山口辰也 (Honda Dream Racing)

    「今年はTOHOレーシングが母体になって、HMJさんからの指導のもとHonda Dreamを盛り上げるためのレーシングチームを立ち上げることになりました。メインは8耐ということで、シーズンはじめから一緒にがんばってきましたが、これまでにいろいろなトラブルがあって、正直完走するのも難しい状況だったのです。ただ最後の最後に完走することができ、しかも6位に入賞という結果を残すことができました。チームの母体がしっかりしているということをアピールできたことが、とてもうれしいです。Honda Dreamのお客さんもたくさん観戦に来てくれたので、最後のゴールまで応援されているチームの代表としての責任を全うできたこともうれしく思います」

    小山知良 (Honda Dream Racing)

    「鈴鹿8耐は自身3回目と、そんなに経験が多くないにもかかわらず、トッププライベーターチームのHonda Dream Racingに声をかけていただくという、大きなチャンスをいただきました。トップのプライベーターチームとして、もちろん表彰台も狙っていたのですが、僕の力不足でトップ10トライアルに出場できなかったのが残念です。でも、チームスタッフが完ぺきなマシンを仕上げてくれたおかげで、ノーミス・ノートラブルで走りきることができ、最低限の目標はクリアできたのかなと思っています。テストも含めてこのウイーク中に一度も転倒することなく、バイクを壊さずに終えることができました。普段は250ccマシンに乗っているので、1000ccという大きな排気量のバイクに合わせるために、短時間で身体を作ったり、フィジカルを合わせたりとすべてが大変でしたが、とても楽しく走ることができました。昨年はワークスチームに抜かれたら、すぐに置いていかれてしまっていた状況が、今年は1周だけですがついていくことができたので、いろいろと観察できて勉強にもなりました。昨年の決勝ベストラップ2分12秒5に対して、今年は2分10秒2だったんです。いいバイクを提供していただいたこともありますが、 (山口)辰也さんが開幕戦から苦労してバイクを作り込んでくださったおかげでもあると思います」

    岩戸亮介 (Honda Dream Racing)

    「レースに誘っていただいたからには、自分の力でもっとハイペースでレースができたらよかった、というのが本音です。ただ、チームとして入賞というのを目標にしていたので、素直にこの結果はものすごくうれしいです。山口さんや小山さんに僕が落としてしまったペースを戻してもらったりと、チームには本当に感謝しています。1000ccで走ることで学べたことがたくさんありました。今回の経験をこれからの全日本選手権にも生かして、いろんな場面で発揮できるように、もっと力をつけたいと思います」

    ディマス・エッキー・プラタマ (Satu HATI. Honda Team Asia)

    「すばらしい気分です。スタートをうまく決めましたが、他のマシンに追突されて25番手くらいまで順位を落としてしまいました。そこからばん回を図り、僕のスティントで20番手くらいまで追い上げました。チームメートもがんばってくれて、トップ10まで順位を上げられましたし、最後は5位が狙える位置を走れました。不運なトラブルで順位を落とすことにはなりましたが、チームとライダーの力を見せることはできたと思いますし、昨年と同じ順位でフィニッシュできて満足しています。来年参加できれば、トップ5を狙いたいと思います」

    ラタポン・ウィライロー (Satu HATI. Honda Team Asia)

    「今日の結果はとてもうれしいです。メカニックをはじめとするチームスタッフにとっても、僕らライダーにとってもすごく厳しいレースでした。全員のハードワークによる成果で、ここにいるみんなの誰が欠けても、この結果は達成できなかったと思います。8位という結果に満足していますし、来年はもっといいポジションに挑戦したいです。Team Asiaとして参戦させてもらい、毎年成長できている実感があります。この機会を与えてくれたすべての人に感謝したいと思います」

    ザクワン・ザイディ (Satu HATI. Honda Team Asia)

    「安定した走りができて、トップ10トライアルにも出られたし、昨年度同様の8位という結果が得られたことがうれしいです。最後の走行でトラブルが出たときには、全力で順位を取り返そうとがんばりました。8耐でチェッカーフラッグを受けたのは初めての経験でしたが、グランドスタンドの美しい風景の中でゴールするのは、すばらしい経験でした。来年も参加できるかはまだ分かりませんが、もしまた来られたら、さらに成長できているところを見せるために全力を尽くし、もし表彰台に乗れたら最高ですね」

    玉田誠監督 (Satu HATI. Honda Team Asia)

    「ライダーたちはベストを尽くし、本当によくやってくれました。5位を狙えるポジションにいる中で、ヘッドライトのトラブルで順位を落としてしまい、本当に申し訳ないと思っています。チームのミスであり、私の責任です。Team Asiaとして毎年参戦していますが、年を追うごとにライダー、メカニックのレベルが上がっているのを実感しています。世界のレベルで戦えるようになるために、またこれからも成長していければと思います」

    水野涼 (Honda DREAM RT 桜井ホンダ)

    「目標にしていた完走を果たすことができて、素直にうれしいです。チームメートとお互いに尊重しながら、そしてチーム一丸となってやってこられたから残せた結果だと思います。全日本のスケジュールだけでは、レースの経験がつめないので鈴鹿8耐に挑戦しました。すごくいい経験になりましたし、見つかるものもすごくありましたので、自信になりました。まだ全日本の日程も残っており、チャンピオン争いをしているので、この経験を糧にシーズンに臨みたいです」

    ジェイソン・オハローラン (Honda DREAM RT 桜井ホンダ)

    「桜井ホンダのライダーとして鈴鹿に戻ってこられて、うれしく思っています。自分をチームの一員として迎えてくれて、みんなには感謝しています。鈴鹿でのレースはいつも楽しいし、また来年戻ってきたいです。レースの内容は悪くなかったと思っています。18番手でのスタートでしたが、1時間後には6番手まであがることができました。ただ残念なことに、セーフティカーが出てピットレーンから出ることができず、あっという間に1ラップをロスしました。でも自分にできるだけのことはやりましたし、このチームで10位でフィニッシュできたことがうれしいです。クラッシュなどの問題は起きませんでしたし、チームのみんなが素晴らしい仕事をしてくれたことに感謝しています」

    ジェイミー・スタファー (Honda DREAM RT 桜井ホンダ)

    「リザルトには満足しています。テストでマシンに乗ったのが8ヵ月前だったので、まだ乗りこなすのは難しかったです。いくつかのミスはありましたが、いい形でフィニッシュできました。桜井ホンダはこのレースにむけてすごく努力を重ねてきましたし、それが10位という結果につながったと思います」

  • 【鈴鹿8耐】 ヤマハ初となる鈴鹿8耐3連覇、通算7回目となる優勝

    【鈴鹿8耐】 ヤマハ初となる鈴鹿8耐3連覇、通算7回目となる優勝

    2017年7月30日(日)、三重県鈴鹿市で、“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会の決勝が行われ、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の中須賀克行、アレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マークが、2015年、2016年に続き、ヤマハ初となる鈴鹿8耐3連覇、通算では7回目の優勝を達成、合わせて中須賀克行は、日本人初、8耐史上2人目となる3連覇を達成した。

    「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、29日(土)のTOP10 TRIALで、中須賀克行のタイムにより3年連続のポールポジションを獲得。ファーストライダーを務めた中須賀克行は、スタートでやや出遅れるが、高橋巧(ホンダ)、レオン・ハスラム(カワサキ)とともにトップ集団を形成し周回を重ねた。この時の西コースでは雨が降っており、ドライ用タイヤで出走したトップ3は我慢のライディングを強いられる。その中で14周目から高橋と中須賀克行のマッチレースとなるが、最終的に中須賀克行はトップでYZF-R1をローズに託した。

    そのローズは、セーフティーカーの介入などで順位を落とすも、ジャック・ミラー(ホンダ)から、トップを取り戻し、ファン・デル・マークにR1をつなぎる。そのファン・デル・マークも安定したライディングでトップをキープ。徐々に中上貴晶(ホンダ)に詰められるも、ペースを上げて再び後方との差を広げ、さらにライバルの転倒もあり独走状態となる。

    レース前半で大きなアドバンテージを築いた「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、その後も危なげないライディングで216周を走破し、鈴鹿8耐での3連覇を達成した。

    EWCにレギュラー参戦する「GMT94 Yamaha Official EWC Team」は予選15番手。迎えた決勝は、第1スティント中に雨が降り始める難しいコンディションとなったが、ファーストライダーを務めたニッコロ・カネパが冷静に乗り切り、1時間を通過した時点で16番手とする。その後は、デビット・チェカ、マイク・ディ・メリオも含め、耐久チームらしい堅実な走りを続け1時間ごとに着実にポジションを上げ6時間経過後には9番手とするが、黄旗区間での追越しにより30秒のピット&ストップが課せられ順位を落としてしまう。

    しかし、直接のライバルとなる「Suzuki Endurance Racing Team」も、序盤のトラブルで順位を落としていたことから影響は少なく、残り2時間を確実に走り11位でフィニッシュ。この瞬間、「GMT94 Yamaha Official EWC Team」の3度目のチャンピオンが決定した。

    一方、2016-2017 FIM 世界耐久権EWCに参戦、今大会をはファクトリーチームとして参戦した「YART Yamaha Official EWC Team」のブロック・パークス、マービン・フリッツ、野左根航汰は、序盤から安定した走りを披露し常に上位をキープ。終盤にマシントラブルに見舞われますが、これを迅速に克服して5位でチェッカーを受け、EWCではランキング3位でシーズンを終えた。

    #21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM

    決勝:優勝(216周:8:00’32.959)
    中須賀克行
    「鈴鹿8耐の40回記念大会にふさわしい戦いができました。雨が降り始めた第1スティントではスリックタイヤを装着した状態だったため、攻めたい気持ちを抑え、冷静にアレックスにマシンを引き渡すことを考えました。もしここでタイムが遅れたとしても、アレックスやマイケルが巻き返してくれると信じていたからです。今回の優勝で、個人的には日本人初の鈴鹿8耐3連覇を成し遂げることができました。記録を作るというのは本当に気持ちがいいものですが、全日本では前半戦でうまくいかず、オートポリスでようやく勝ってチームの士気が上がり、これが今回の優勝、そして3連覇につながったと思っています。もちろん鈴鹿8耐は一人で勝つことはできません。チームメイト、スタッフ、そして応援してくれたファンのみなさんの力があったからこそ。本当に感謝しています」

    アレックス・ローズ
    「すばらしいレースイベントである鈴鹿8耐で再び勝つことができて、本当にうれしいです。最後のスティントはかなり緊張しました。中須賀サンとマイケルがいい仕事をしてくれて、優勝がすぐそこに見えていたためです。集中力を失いやすい難しい状況だったと思います。でも、チームがすばらしいマシンを作り上げてくれたおかげもあって、レースを楽しむことができました。また来年も鈴鹿8耐に参戦したいですね」

    マイケル・ファン・デル・マーク
    「ヤマハのライダーとして鈴鹿8耐に勝つことができたことを、とてもうれしく思います。すごく特別なフィーリングです。今日のレースはいつもの鈴鹿8耐とは違って、ずいぶんと気温が低かったですね。だから僕はいい走りができたのかもしれません(笑)。中須賀サンもアレックスも、とてもいいペースで走ってくれました。僕たちはファンタスティックなチームだったと思います。ヤマハもチームもすばらしい仕事をして、YZF-R1を最高のマシンに仕上げてくれました。また来年もこのチームで鈴鹿8耐に戻りたいです」

    吉川和多留 監督談
    「ヤマハにとって初の鈴鹿8耐3連覇であり、中須賀にとっては日本人ライダー初の鈴鹿8耐3連覇と記録が重なり、とてもうれしく思います。最終的には、スタッフそしてライダーが、冷静にやるべきことをしっかりとこなしたというのが大きな勝因であり、これは昨年とはまったく変わっていません。今回はレース中に雨が降り、セーフティーカーが介入するなどで昨年の周回数を上回ることはできませんでしたが、こうした難しい環境下でミスなく走りきることができたのは、昨年以上にチームがまとまっていた証拠でもあります。チームを支えてくださったみなさん、スタッフ、ライダー、そしてYAMAHA FACTORY RACING TEAMを応援してくださったすべての方々に今回の鈴鹿8耐3連覇を捧げるとともに感謝いたします。ありがとうございました」

    #7 YART Yamaha Official EWC Team

    決勝:5位(212周:8:01’56.136)
    ブロック・パークス
    「5位という結果は、今回の自分たちのベストリザルトだと思います。大きなクラッシュやトラブルもなく、レースウィークを過ごすことができましたからね。決勝の最初のスティントは難しい状況だったけど、まずまずうまくこなすことができました。2度目のスティントではもっといい走りができたし、3度目は自分の強さを示すこともできたと思う。最後に走った航汰は、ポジションを守るために本当に全力を尽くしてくれました。すばらしい走りでしたね。マービンも航汰もシーズンを通して大きく成長したと思うし、僕も彼らの先生として自分の経験を伝えることができました。EWCのランキングは3位になれたけど、正直言ってチャンピオン以外は何位でも同じ。来年はタイトルをめざします」

    マービン・フリッツ
    「5位はチームがベストを尽くしたすばらしい成果。ファクトリーチームに勝つのは本当に難しいですからね。終盤にちょっとトラブルが出ましたが、メカニックたちがすぐに修復してくれました。5位を守れたのは、メカニックたちの頑張りと最終スティントで航汰が全力を尽くしてくれたおかげ。僕にとっては初の鈴鹿8耐だったけど、自分としてはまずまずいい仕事ができたかな、と満足しています。決勝レースをミスなくこなすことができましたからね。こんなすばらしいレースに参戦する機会を与えてくれたヤマハには感謝しています。鈴鹿8耐に来る前、みんなに”すごいビッグレースだよ!”と聞いていましたが、表彰台からの眺めは本当に信じられないものでした。たくさんの人たちが拍手を送ってくれて、すごくうれしかったし、来年もまたここに来たいですね」

    野左根航汰
    「今日はマービンとブロックがとても速く、自分もレースペースは問題ありませんでした。しかし、ウイークを通してもう少し速く走りたかったので、少しがっかりしていますが、これから改善していきたいと思います。この結果に貢献できたことはうれしいですし、このような機会を与えてくれたYARTと、ヤマハに感謝するとともに、一緒に戦ってくれたチームメイトにも感謝の気持ちでいっぱいです。そして、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの鈴鹿8耐3連覇、中須賀さんの日本人初となる鈴鹿8耐3連覇に脱帽するとともに、本当におめでとうございます」

    マンディ・カインツ 監督談
    「自分たちの持てる力を最大限に発揮したレースでした。レースをしている限り、表彰台を狙っていたのは当然ですが、今回のパッケージでは我々の前にいる4チームに勝つことは難しかったと思います。レース終盤でリヤまわりにトラブルが出てしまいましたが、レースに不運は付き物です。もっと大きな不運に見舞われたチームもたくさんある中、5位という結果には満足しなければいけません」

    #7 #94 GMT94 Yamaha Official EWC Team

    決勝:5位(212周:8:01’56.136)
    デビット・チェカ
    「ひとつのミスでタイトル争いをフイにする可能性があったため、難しいウィークエンドでした。各走行セッションでライバルより上の位置にいたため、プレッシャーはなかったのですが、”マシンに何かあったらどうしよう””誰かにぶつけられたらどうしよう”と不安だらけでした。その中で、このチームで自分にとっても3回目のタイトルを獲得できて本当にうれしく思います。精神的にもかなりタフなシーズンでしたが、チームやヤマハのおかげで成し遂げることができました。鈴鹿8耐ではYAMAHA FACTORY RACING TEAMが優勝し、僕たちはEWCのタイトルを獲得。まさにYZF-R1のポテンシャルを示すことができて誇りに思います」

    ニッコロ・カネパ
    「信じられない気分! 鈴鹿8耐は世界的にも有名なレース。MotoGPやMoto2、スーパーバイクからたくさんのライダーたちが参戦するレースは、他にはありませんからね。たくさんのファンの前で表彰台に立ったことは、僕の忘れられない記憶になりました。僕たちは本当にすばらしいシーズンを送り、3戦で勝つことができましたが、難しい状況の時もありました。それでも鈴鹿8耐でチャンピオンを獲得できたのは、チーム全員が、諦めないことの大切さを知っていたからと思います。ヤマハと、ダンロップと、チームと、そしてチームメイトに心から感謝します。どれかひとつでも欠けてもこのタイトルは得られませんでした」

    マイク・ディ・メリオ
    「シーズンを通していい戦いができました。こんなチャンスを与えてくれたヤマハには感謝しています。レースで得た経験をチームメイトとシェアしながら共に進化していくなんて、MotoGPでもできないことだからね(笑)。今回の鈴鹿8耐ではちょっとしたトラブルも出てしまいましたが、自分としてはラップタイムを短縮できたし、何よりも目標通りライバルの前でフィニッシュしてチャンピオンを獲得できました。応援してくれたたくさんの日本のファンの前でタイトルを獲れたことを誇りに思います」

    クリストフ・グィオ 監督談
    「何て言えばいいのでしょうか! 鈴鹿8耐は世界的にも偉大なレースのひとつでタイトルを決めることができて誇りに思います。EWCにレギュラー参戦するチームとしては、F.C.C.TSR Hondaが3位、YART Yamaha Official EWC Teamが5位に入り、我々は11位となかなかタフなレースでした。それでも、ポイント争いをしていたSERTより前にいたため、安全策をとったためです。ライダーたちはF.C.C.やYARTと戦いたかったはずなので、フラストレーションの溜まるレースだったと思います。でも、みんながチームの戦略をよく理解してくれたおかげで、タイトルを獲得できました。彼らには心から感謝しています」

  • 【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリー、圧倒的な強さで3連覇!

    【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリー、圧倒的な強さで3連覇!

    2017年
    鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)決勝が30日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ヤマハ・ファクトリー・レーシングが3連覇を達成した。

    ポールポジションからスタートしたYAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ロウズ/マイケル・ファン・デル・マーク)は、全車を周回遅れにする圧倒的な強さをみせて優勝。2015年にファクトリーとして復帰して以降、3連覇を達成した。ヤマハの通算優勝回数は7回目。

    2位にはKawasaki TeamGEEN(渡辺一馬/レオン・ハスラム/アズラン・シャー・カマルザマン)、3位にはF.C.C.TSR Honda(ドミニク・エガター/ランディ・ド・ピュニエ/ジョシュ・フック)が続いた。

    2017年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 結果

    Pos. No. Team Machine GAP
    1 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA  
    2 11 Kawasaki Team Green Kawasaki 1LAP
    3 5 F.C.C. TSR Honda Honda 2LAP
    4 634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda Honda 2LAP
    5 7 YART Yamaha Official EWC Team YAMAHA 5LAP
    6 104 Honda Dream Racing Honda 5LAP
    7 12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING Suzuki 5LAP
    8 22 SatuHATI Honda Team Asia Honda 6LAP
    9 03 MotoMapSUPPLY FutureAccess SUZUKI 6LAP
    10 72 Honda Dream RT 桜井ホンダ Honda 6LAP
  • 【鈴鹿8耐】 ホンダ:トップ10トライアルレポート

    【鈴鹿8耐】 ホンダ:トップ10トライアルレポート

    鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)決勝の10番手までのグリッドを決めるトップ10トライアルが行われた。参加できるのは各チームのライダー2名で、鈴鹿サーキットのコースをひとりのライダーが占有して、タイムアタックを行う。

    ホンダ勢でトップ10トライアルの出場権を獲得したのは全部で5チーム。

    予選3番手のMuSASHi RT HARC-PRO. Honda(高橋巧/ジャック・ミラー/中上貴晶)、5番手のF.C.C. TSR Honda(ドミニク・エガーター/ランディ・ドゥ・プニエ/ジョシュ・フック)、8番手のMORIWAKI MOTUL RACING(高橋裕紀/清成龍一/ダン・リンフット)。そして、9番手のHonda 鈴鹿レーシングチーム(日浦大治朗/亀井雄大/安田毅史)は、新型CBR1000RR SP2のキット車ではトップタイムを記録し進出。さらに、10番手のSatu HATI. Honda Team Asia(ディマス・エッキー・プラタマ/ラタポン・ウイライロー/ザクワン・ザイディ)がトップ10トライアルの出場権を得た。

    トップ10トライアルでは、平均タイムではなくどちらかのライダーのベストタイムが採用される。最初は予選10番手から6番手までのチームのライダーがタイムアタック。まず登場したのはSatu HATI. Honda Team Asiaのプラタマで、2分9秒966を記録。続いて登場したのはHonda 鈴鹿レーシングチームの亀井で、初めてのトップ10トライアルに挑む。快調にコースをクリアするが、西コースの2輪専用シケイン出口で転倒。残念ながら、亀井のタイムは記録されず、チームメートの日浦のアタックへと望みを繋ぐ。次にMORIWAKI MOTUL RACINGの清成が登場し、2分8秒178でトップに浮上した。続いての加賀山(スズキ)はスプーンで激しくマシンがスライドするが、立て直して2分8秒968で2番手タイムを記録。清成のタイムにはおよばなかった。野左根(ヤマハ)が2分8秒481で2番手となるが、清成のトップは変わらない。次のウイライロー(Satu HATI. Honda Team Asia)は、ダンロップであわや転倒という場面があったが、立て直してアタックを続ける。ウイライローは2分10秒561で4番手タイムとなる。続いて日浦(Honda 鈴鹿レーシングチーム)が登場し、2分8秒178で走って清成と同タイム。ここでトップタイムを塗り替えたのは高橋(MORIWAKI MOTUL RACING)。2分8秒041でトップに立つ。シャーリン(スズキ)が2分8秒616で4番手、パークス(ヤマハ)が2分7秒634でトップタイムをマークする。

    少しインターバルを挟み、予選トップから5番手までのチームのアタックタイムがスタート。すると、ドゥ・プニエ(F.C.C. TSR Honda)が2分7秒156でトップに浮上する。渡辺(カワサキ)は2分7秒892で3番手。そして、高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)の登場。セクター2でコンマ5とタイムを削って歓声を集めると、2分6秒674で1番手タイムを記録しトップに浮上する。ギントーリ(スズキ)はタイムを削っていくが、転倒してしまいタイム計測ならず。そして、中須賀(ヤマハ)は2分6秒038を記録してトップになる。続くエガーター(F.C.C. TSR Honda)は2分6秒600で2番手に浮上。ハスラム(カワサキ)は2分6秒381で3番手。次に中上(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)が登場し、タイムアップに期待が高まる。順調にタイムを削っていくが、2分6秒671で惜しくも3番手となる。そして、津田(スズキ)が2分6秒282で2番手。最終走者のローズ(ヤマハ)は2分6秒225だった。

    結果、中須賀(ヤマハ)のタイムがトップでポールポジションに決定。4番手にF.C.C. TSR Honda、5番手にMuSASHi RT HARC-PRO. Honda。MORIWAKI MOTUL RACINGは予選からひとつポジションを上げて7番手。8番手のHonda 鈴鹿レーシングチームもひとつ順位を上げた。そして、10番手はSatu HATI. Honda Team Asia。トップ10トライアルを終えて、決勝での1番手から10番手までのグリッドが決定した。

    ドミニク・エガーター(F.C.C. TSR Honda)

    「トップ10トライアルは本当に特別なセッションで、チームは決勝レースに焦点を当てているので、1ラップだけの走りにはそれほど集中はしていませんでした。自分にとっても、ソフトタイヤでの1ラップだけに集中した走りは難しかったです。それでも、2分6秒600という、自分にとって最速のラップタイムを出せましたので、チームスタッフの努力に感謝したいです。ライダー全員の走りもよくなってきています。このチームで走るのは3年目ですが、新しくなったCBR1000RR SP2のおかげで、昨年よりもパッケージ全体としてかなりいい仕上がりになっていると思います。表彰台を狙える、本当に強いチーム、そしてチームメートと一緒に明日のレースに臨み、日本人ファンの皆さんの前で、表彰台を獲得したいと思います」

    ランディ・ドゥ・プニエ(F.C.C. TSR Honda)

    「(赤旗中断などの影響で)ここまでのセッションでは予選用のソフトタイヤを使わずに、トップ10トライアルに臨むことになりました。それでも、ハイレベルな走りをすることができたので、ラップタイムには満足しています。特にチームメートのドミニク(エガーター)がとてもいい走りをしたので予選で4番手を獲得でき、本当によかったです。このチームは本当に強いと思うし、レースに自信を持っています。私自身、鈴鹿8耐は2度目の挑戦で、前回は2014年のヨシムラスズキチームで2位でした。なので、明日はトップを目指したいですね」

    高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「毎年トップ10トライアルに参加していますが、予選用のやわらかいタイヤの使い方がうまくいかないので、自分ではあまり得意ではないと思っています。それもあって今年はレース用のタイヤで走りました。タイムは2分6秒6まで出すことができ、このパッケージでも6秒台が出せることが分かりましたので、気持ち的にも少し楽になりました。明日に向けていいかたちで終われたと思います。このレースウイークは天気が不安定なので、決勝はどういうコンディションになるか分かりませんが、ここまで準備してきたので、しっかりと自分たちの仕事をしてチームと力を合わせてがんばります」

    中上貴晶(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)

    「初のトップ10トライアルへの挑戦でしたが、不運が重なって予選用タイヤを前のセッションまでで試すことができていませんでした。そのため1周だけの一発勝負でしたが、マシンのバランスが取れていたので、まずまずのラップタイムを刻むことができました。マシンのフィーリングもよかったです。セクター2と最終シケインでミスがあって、タイムをロスしてしまったのは残念でしたが、これほど大勢のファンの前で一人で走るのは、なかなかできないことなので、すごく楽しめましたし、いい経験になりました。明日の決勝でもいいレースがしたいです」

    高橋裕紀(MORIWAKI MOTUL RACING)

    「トップ10トライアルを走りきって結果は7番手。予選の8番手より前進できたということなので、自分的にはまずまずだと思っています。これまで少しずつ前進させてきて、いい流れにあると感じていました。このタイムが、がんばって走った結果です。自分たちの位置を再確認できました。気持ちとしては転倒など大きなトラブルがなく、予選から今日のトップ10トライアルまでを走り終えたので、ここまできたら明日のレースを最後まで気を引き締めて走りきることです。社長(森脇護)が言っていた、モリワキには“なにがあっても諦めない”という気持ちがありますので、僕らもその思いで走ります」

    清成龍一(MORIWAKI MOTUL RACING)

    「自分が走行する前に転倒したライダーがいて、それによって走るときにコースが少し汚れていました。そのため、完全に攻めきれなかったので、そこが残念です。正直、一度止めてコースがクリアになってからスタートさせてもらいたかったという気持ちがあります。それでもこのトップ10トライアルではチームメートの(高橋)裕紀がスタート位置を一つ上げてくれたので、結果はこれで納得しています。テストからずっといい流れできているのですが、この結果から分かるとおり、まだまだ僕らの前にいるチームが一歩も二歩も先にいます。それを追いかけている状態なので、決勝に向けて自分の走りについては、まだまだ考えていこうと思っています。チームには結果で恩返ししたいです」

    日浦大治朗(Honda 鈴鹿レーシングチーム)

    「3年ぶりのトップ10トライアルなので、すごく楽しかったです。予選のときよりもタイムが落ちてしまったのは、楽しすぎて少し攻めすぎてしまったようですね。でも、トップ10トライアルに出ることを目標の一つにしていたので、とりあえずクリアできてよかったです。グリットも1つ上げることができました。決勝は焦らずに淡々といいペースを刻み、ミスなくしっかりと走ることができたら、いいところまでいけるかと思っています。チームの目標としては6位くらいに入ること。転ばずに最後まで走りきりたいと思います」

    亀井雄大(Honda 鈴鹿レーシングチーム)

    「日浦選手にずっと『トップ10トライアルに出るぞ』と言われていたので、実現できてうれしかったです。走るのを楽しみにしていたので、スプリントレースのような感覚で、攻めすぎて転倒してしまいました。身体も大丈夫だし、変な印象も残っていないのでダメージはほとんどありません。スタート前はものすごく緊張してしまっていたのですが、コースに出たらそれが和らいで、いい感じに走れていたので、転倒は残念です。決勝では、日浦選手と安田選手が出したタイムをキープする役目として、淡々と、転倒しないように走りきりたいと思います」

    ディマス・エッキー・プラタマ(Satu HATI. Honda Team Asia)

    「新型CBR1000RRはとてもいいマシンで、その上でチームがんばってくれたので、初めてのトップ10トライアルに出場することができました。チームのみんな、Honda、応援してくれた皆さんに、本当に感謝しています。多くの観衆の中で自分一人で走る、すばらしい時間を過ごすことができて、とてもいい経験になりました。明日のレースはとても厳しい戦いになると思います。ベストを尽くして、昨年の結果を上回ることができたらうれしいです」

    ラタポン・ウイライロー(Satu HATI. Honda Team Asia)

    「毎年、トップ10トライアルに出たいと思っていました。今回ついにそれが叶い、本当にうれしいかったです。初めてのトップ10トライアルはエキサイティングで、本当にいい経験になりました。こうした機会をもらえたことに感謝していますし、この経験が私をまた成長させてくれると思います。サポートしてくれたチーム、Hondaにお礼を言いたいです。大観衆が私に注目する中でアタックしたことは忘れられない経験になりましたし、また来年もこの場に出たいと思いました。明日はトップ5入りを目標に全力で臨み、いい結果を出したいと思います」

    玉田誠監督(Satu HATI. Honda Team Asia)

    「Honda Team Asiaとしては、ライダーに日本人を含まないアジア人のみという編成になってから、初めてのトップ10トライアル出場となりました。今日はいいタイムを出すことが目標ではなく、この場を楽しんで、いい経験をしてもらうことが狙いでした。ライダーはかなり緊張していましたが、それに慣れていくこともまた成長につながります。ここまでの走行で、我々はいいアベレージを持てているので、明日の決勝ではトラブルなく、しっかりと走りきれば結果がついてくるはずです」

  • 【鈴鹿8耐】 中須賀克行がヤマハ・ファクトリーを3年連続のポールに導く

    【鈴鹿8耐】 中須賀克行がヤマハ・ファクトリーを3年連続のポールに導く

    鈴鹿8耐のTOP10 TRIALが29日(土)に行われ、中須賀克行が、YZF-R1を、YAMAHA FACTORY RACING TEAMを3年連続のポール・ポジションに導いた。

    ライバルメーカーが、ニューマシンを投入してきた第40回記念大会。これに立ち向かうYAMAHA FACTORY RACING TEAMは、3年間にわたる熟成と経験、世界屈指のR1ライダー、中須賀克行選手、アレックス・ローズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手が武器だ。

    その力は、28日の公式予選ではローズ選手の2分6秒405、中須賀選手の2分6秒779、ファン・デル・マーク選手の2分8秒164で、ライバルを抑えトップアベレージをマーク。ライダーの総合力と熟成・経験が、ライバルを凌駕した形となった。幸先の良いスタートだ。

    そして29日(土)、TOP10 TRIAL当日は、午前中こそ降雨があり曇天となったが、時とともに日差しが強さを増していった。この8耐ウィークにおいて最も夏らしい夏、8耐らしい8耐となった。

    TOP10 TRIALは、まず10番手から6番手までのタイムが遅かったライダー5人、タイムのよかったライダーが5人、合計10人がタイムアタックを行う。その後、公式予選の5番手からトップまでが同様の順序でアタックを行っていく。この中で最初のヤマハライダーとして登場したのが、公式予選6番手、ヤマハのファクトリーチームであるYART Yamaha Official EWC Teamの野左根航汰選手。そのタイムは2分8秒481となったが、前半の最後となる10番目に登場したブロック・パークス選手が2分7秒634を記録し、10人が終わった時点での暫定トップに躍り出た。

    各メーカーのトップチームが顔を揃えた後半は、さらに激しい戦いが待っていた。先手を打ったのが15番目に登場した中須賀選手。38回大会でポル・エスパルガロ選手がマークした6秒フラットに迫る2分6秒038を叩き出す。その後は、次々と6秒台の戦いが繰り広げられるが、中須賀選手のタイムを超える者はいない。そして19番目に走行した中上貴晶選手(ホンダ)のアタックが2分6秒671となった時点で、 YAMAHA FACTORY RACING TEAMの3年連続のポールポジションが決定。さらに、最終走者のローズ選手が2分6秒225となったことで、中須賀選手の2年ぶり3度目のポールポジションが決定した。なお、YARTは公式予選の順位と変わらず6番手から、表彰台の獲得を目標に決勝に挑む。

    40回目の決勝は、7月30日(日)、11時30分に幕をあける。

    2017年 鈴鹿8時間耐久ロードレース TOP10 TRIAL

    Pos. No. Team Machine Avg. Time
    1 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM YAMAHA 2’06.038
    2 12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING Suzuki 2’06.282
    3 11 Kawasaki Team Green Kawasaki 2’06.381
    4 5 F.C.C. TSR Honda Honda 2’06.600
    5 634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda Honda 2’06.671
    6 7 YART Yamaha Official EWC Team YAMAHA 2’07.634
    7 19 MORIWAKI MOTUL RACING Honda 2’08.041
    8 25 HondaSuzukaRacingTeam Honda 2’08.178
    9 71 Team KAGAYAMA Suzuki 2’08.616
    10 22 SatuHATI Honda Team Asia Honda 2’09.966

    YAMAHA FACTORY RACING TEAM

    ポールポジション:2分06秒038
    中須賀克行
    「レースウイークに入ってから、ずっと天候が悪くていつもの鈴鹿8耐とは違っていましたが、今日のフリー走行でようやく路面温度が上がってきて、いよいよという雰囲気になってきました。公式予選を含めて、すべてのセッションで3人がいいフィーリングで走れているので問題ないし、TOP10 TRIALは僕とアレックスで出走しましたが、マイケルでも問題なくいい走りができたはず。天気予報が目まぐるしく変化していて、明日の天候はわからないけれど、3人で力を合わせ優勝を狙っていきます」

    アレックス・ローズ
    「TOP10 TRIALはすごく楽しかったよ! YZF-R1はすばらしいパフォーマンスを見せてくれたが、僕自身が最終セクターでちょっとミスをしてしまって、タイムロスしたんだ。中須賀サンのタイムを破る自信があったんだけどね(笑)。でも、僕たちの目標はただひとつ、鈴鹿8耐で勝って、ヤマハを再び表彰台の頂点に導くことだ。持てる力をすべて発揮して、明日の勝利をめざすよ」

    マイケル・ファン・デル・マーク
    「ポールポジションを獲れたのは、チームとってすばらしいことだよね! 中須賀サンとアレックス(ローズ選手)が信じられないほどの走りを見せてくれたことに感謝してる。彼らのことを誇りに思うよ。本音を言えば僕も走りたかったけど、今回は彼らの方がスゴかったから仕方ないかな(笑)。もちろん鈴鹿8耐での僕たちの目的はポールポジションを獲ることではなく、レースに勝つことだ。でも、チームとして速さを示すことができたし、難しいコンディションでもコンスタントに走ることもできている。ライバルたちは速いけど、僕たちは3人とも同じぐらいのハイペースで走れているからね。明日は勝利に向けていいレースができると確信してるよ」

    吉川和多留 監督
    「久しぶりに中須賀選手がポールポジション・タイムをマークしてくれましたが、2分6秒を切るには大きな壁があると実感しました。しかし、大切なのは明日の決勝であり、今日までにマシン、ライダー、そしてチームも順調に仕上がりました。ただ、公式予選やTOP10 TRIALで転倒者が多く、赤旗も頻繁に提示されていたので、おそらく今年の鈴鹿8耐は荒れた展開になることが予想されます。何が起きても素早く対処できるようチーム力を高めてきましたが、改めていろいろなことを想定して準備を整えます」

    YART Yamaha Official EWC Team

    6番グリッド:2分07秒634
    ブロック・パークス
    「タイムアタックでは最終シケインでミスをしてしまって、完璧とは言えないラップだった。それでもベストなパフォーマンスを発揮できたと思うし、6番グリッドという結果はチームにとっては喜ばしいものだよ! 僕たちの上にいるのは強豪チームばかりだし、タイム差もそれほど大きくないからね。これで決勝は前方からスタートすることができる。さらに自分たちの前にいるライバルたちを追い落とすために、チームを挙げてベストを尽くすよ」

    マービン・フリッツ
    「並み居るファクトリー勢に続く6番手という結果は、すばらしいものだ。特にマシンに大きな変更も加えていないのに、これだけの速さを発揮できたんだからね。僕自身は残念ながらTOP10 TRIALに出走できなかったけど、昨日までのセッションではいい走りができているからOK。初めての鈴鹿サーキットでどんどんタイムを短縮できているし、ユーズドタイヤでも航汰(野左根選手)やブロック(パークス選手)と同じようなペースでコンスタントに走れてるからね。明日のレースは3スティントを走る予定で、僕のレースキャリアの中でももっともタフな1日になるだろう(笑)。でも、すごく楽しみにしてるんだ!」

    野左根航汰
    「TOP10 TRIALを走るのは去年に続いて2回目で、去年も感じたことですが、たった1周なのにマシンや自分をアピールできる場なので、いつもとはまったく違う感覚の1周です。ただ、昨日の夜間走行でマービンが転倒していて、マシンが1台しかなかったので、僕が転倒したらブロックが走るマシンがなくなってしまうため、守りの走りになってしまいました。この辺を跳ね返すくらいの力を身につけたいですね。ただ、マービンの転倒は想定内で、EWCでは決勝までにかならず1度は転倒しているんです。だからブロックも、これでようやくいつもの流れになったと言っていました。明日はいよいよ決勝ですが、展開次第では表彰台を狙えると思うので、チーム一丸でがんばります」

    マンディー・カインツ 監督
    「6番グリッドという結果には満足しているよ。ブロック(パークス選手)も航汰(野左根選手)も、YZF-R1のポテンシャルの高さをアピールしてくれた。私たちのチーム、マシン、タイヤ、そしてライダーというパッケージの中で、最大限のパフォーマンスを見せてくれたと思う。明日は複雑なコンディションになると思うが、同じように持てる力を最大限発揮できるように全力を尽くすつもりだ」