カテゴリー: F1関連

  • スパ・フランコルシャン、2010年のF1ベルギー開催に暗雲

    スパ・フランコルシャン、2010年のF1ベルギー開催に暗雲

    2010年のF1ベルギーGPの開催に暗雲が立ち込めている。

    ベルギーの国家評議会は、スパ・フランコルシャン・サーキットの今後17年間営業免許が停止した。

    ベルギーの“Le Soir”紙によると、騒音に不満を持つ地元住民から要請により、スパ・フランコルシャンの2026年まで運営ライセンスが取り消されたのだという。

    スパ・フランコルシャンの運営者は環境影響調査を行なうよう命じられていたが、国家評議会はその調査が「著しく不適切かつ不完全」であると判断した。

    スパ・フランコルシャンのディレクターであるピエール-アラン・ティボーは「サーキットの存続が疑問視されるかもしれない」と語る。

    「サーキットは騒音を減らす努力を行い、地元住民との関係も改善した。難しい状況だが、我々は多くの人々と深く関わってきた。我々は損害賠償に従わなくてはならない」

    「我々は政府に異議を申し立て、住民代表との対話を計画する」

    3週間前に開催されたF1ベルギーGPだが、260万ポンド(約3億9,000万円)の赤字を出したことが20日に確認されており、レース存続がすでに討議されていた。

    レース主催者のエティエンヌ・ダヴィニョン会長は、現在の契約をバーニー・エクレストンと再交渉するか、ドイツのニュルブルクリンクなど別のサーキットと交互開催する可能性を示唆している。

  • F1シンガポールGP、コースのいくつかを改修

    F1シンガポールGP、コースのいくつかを改修

    F1シンガポールGPの主催者は、今週末のレースに向けてマリーナ・ベイ・サーキットを改修したことを明らかにした。

    2回目の開催となるF1シンガポールGPに先立ち、主催者はオーバーテイクの増加にむけて、いくつかのコーナーに修正を加えた。

    バンプの多かった路面は再舗装され、安全性を向上させるべく、専用のピットレーンと出口を設置。

    ターン10は、低速化のために調整され、3つあるエイベックスの縁石はすべて再設計された。

    開催日程:2009年 F1 シンガポールGP

  • 各ドライバーのエンジン使用数

    各ドライバーのエンジン使用数

    F1公式サイトは、各ドライバーがイタリアGPまでに使用したエンジン数を公表した。

    今シーズン、各ドライバーはシーズンを8基のエンジンで戦わなければならず、9基目からは10グリッド降格ペナルティが科せられるため、残りのシーズンはエンジンの信頼性が重要な役割を演じることになる。

    中古エンジンの中で、どれだけ使用可能なエンジンがあるかは不明だが、セバスチャン・ベッテルはすでに8基のエンジンすべてを卸しており、多くの報道では中古エンジンが2基しか残っていないとされる。

    ロバート・クビサも8基すべてを開封したとみられていたが、新品エンジンをひとつ余らせているようだ。

    ルノーとフェラーリ、トロ・ロッソは、まだ2基の新品エンジンを余らせており、残り4レースではアグレッシブなエンジン配分を展開できそうだ。

    各ドライバーのエンジン使用数 (F1イタリアGP終了時点)

    マクラーレン
    ルイス・ハミルトン 7基
    ヘイキ・コバライネン 7基

    フェラーリ
    ジャンカルロ・フィジケラ 6基
    キミ・ライコネン 6基

    BMWザウバー
    ロバート・クビサ 7基
    ニック・ハイドフェルド 7基

    ルノー
    フェルナンド・アロンソ 6基
    ロマン・グロージャン 6基

    トヨタ
    ヤルノ・トゥルーリ 7基
    ティモ・グロック 7基

    トロ・ロッソ
    ハイメ・アルグエルスアリ 6基
    セバスチャン・ブエミ 6基

    レッドブル
    マーク・ウェバー 7基
    セバスチャン・ベッテル 8基

    ウィリアムズ
    ニコ・ロズベルグ 7基
    中嶋一貴 7基

    フォース・インディア
    エイドリアン・スーティル 7基
    ヴィタントニオ・リウッツィ 7基

    ブラウンGP
    ジェンソン・バトン 7基
    ルーベンス・バリチェロ 7基

  • FIA 2010年F1カレンダーを発表

    FIA 2010年F1カレンダーを発表

    FIAは、2010年のF1カレンダーを発表した。

    2010年のF1は全19レースとなり、カナダGPが復帰する。ただし、カナダGPはまだ契約締結に至ってはおらず、契約がまとまらなかった場合はトルコGPが6月6日に開催される。

    また、新たにF1韓国GPがカレンダーに加わった。韓国GPは日本GPのあとに開催される。

    開幕戦は3月14日にバーレーンで開催され、これまで開幕戦を行っていたオーストラリアGPは第2戦に移動。最終戦は11月14日のブラジルGPとなる。

    オーストラリアGPは現地時間17時、マレーシアは現地時間16時、シンガポールGPは現地時間20時、アブダビGPは現地時間17時からスタートすることが発表されている。

    2010年 F1開催スケジュール

    グランプリ 開催日
    開幕戦 バーレーンGP 3月14日
    第2戦 オーストラリアGP 3月28日
    第3戦 マレーシアGP 4月4日
    第4戦 中国GP 4月18日
    第5戦 スペインGP 5月9日
    第6戦 モナコGP 5月23日
    第7戦 トルコGP 5月30日
    第8戦 カナダGP 6月13日
    第9戦 ヨーロッパGP(バレンシア) 6月27日
    第10戦 イギリスGP 7月11日
    第11戦 ドイツGP 7月25日
    第12戦 ハンガリーGP 8月1日
    第13戦 ベルギーGP 8月29日
    第14戦 イタリアGP 9月12日
    第15戦 シンガポールGP 9月26日
    第16戦 日本GP 10月3日
    第17戦 韓国GP 10月17日
    第18戦 アブダビGP 10月31日
    最終戦 ブラジルGP 11月14日

    ・F1 2010年カレンダー 正式決定 – 2009年12月12日

  • FIA、F1エンジンパフォーマンスの均一化に合意

    FIA、F1エンジンパフォーマンスの均一化に合意

    FIAは、2010年のF1で使用させるエンジンのパフォーマンスを均一化することに同意した。

    ここ2年間、エンジン開発は凍結されているが、昨年はルノーのエンジンのパフォーマンスが劣っているとして、エンジンの改良が認められた。

    今年は、メルセデス・エンジンのパフォーマンスが群を抜いており、ライバルチームはエンジンパフォーマンスの再均一化を提案していた。

    FIAは21日の世界モータースポーツ評議会で、来季のエンジンパフォーマンスの均一化の提案に同意。

    しかし、FIAの声明によれば、非力なエンジンがパフォーマンスを改善させるのではなく、強力なエンジンのパフォーマンスを減少させること、すなわちメルセデス・エンジンのパフォーマンスを制限することで実現させようとしているようだ。

    「世界モータースポーツ評議会は、F1で使用されるエンジンのパフォーマンス間に差があるとの提案を受け、それが問題であり、チームが要求するパフォーマンス差をなくするべきであると決定した。それらはより強力なエンジンのパフォーマンスを減じることによって、実施することが許可されることになるかもしれない。しかし、エンジンアップグレードは許されない」

  • F1韓国GP、2010年開催へ韓国政府が後押し

    F1韓国GP、2010年開催へ韓国政府が後押し

    韓国は今週、F1韓国GPを政府が行政的・財政的に支援する法案を可決。2010年のF1韓国GP初開催へ向けて、弾みをつけた。

    先に発表された2010年の暫定カレンダーにF1韓国GPは記載されていなかったが、韓国はグランプリを開催すべく動いている。

    韓国のハンナン党と民主党は政府が行政的・財政的に、サーキット建設と会場の運営をサポートする“F1法”を可決した。

    これまで資金は民間の投資家から集められていたが、この法案により、中央政府が不足するサーキット建設予算を供給することになる。

    プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)のCEOを務めるチャン・ユンチョは、「F1法の可決とサーキット建設は進捗率を上回っており、モータースポーツコミュニティのために国際的なモータースポーツサーキットを持つという夢が現実的になった」と述べている。

    「中央政府、そして国家レベルとの強い協力関係を維持することによって、2010年にF1韓国GPを前例のない成功したイベントにするために全力を尽くすつもりだ」

  • F1チーム、エンジン・パフォーマンスの再均一化を議論

    F1チーム、エンジン・パフォーマンスの再均一化を議論

    F1チームは、来年の競技レベルをさらに公平にするため、エンジン・パフォーマンスの再均一化について議論する予定である。

    現在、F1はエンジン開発を凍結しているが、FIAは昨年のオフシーズン中にルノーのエンジン改良を認めた。

    今シーズンは、強力なエンジンが求められるサーキットで、メルセデス・ベンツのエンジンを搭載マシンが圧勝しているため、F1チームは“凍結解除”を協議するとしている。

    メルセデス・ベンツは、グリッドの20台のうち6台にエンジンを供給しており、2010年には4チームにエンジンを販売する可能性が高い。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは「エンジン・ワーキング・グループで議論することは間違いないと思う。あらゆる観点から理解しなければならない」と述べている。

    「メルセデスのエンジンの素晴らしいパフォーマンスを見てきたが、最終的な判断を下す前に、正確に理解する必要がある。数字や出力曲線など、関係するすべてを調査しなければならない」

    「それを理解する必要があるので、チーム間で話し合いの機会を持とうとしている」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーも、この問題を検討することに同意している。

    「慎重に検討する必要があることだと思う」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「FIAは、どこに違いがあるのかがわかるあらゆる情報を持っている。メルセデス・エンジンを搭載した3チームが、予選で上位7位中に6台を占め、決勝でも群を抜いていた。偶然だとは思えない」

    「FIAはすべて情報を持っているはずだが、開発凍結には常に競争的アドバンテージを凍結されるという危険がある」

  • F1:今シーズン中にエンジン開発凍結を一時解除の可能性

    F1:今シーズン中にエンジン開発凍結を一時解除の可能性

    F1のエンジンメーカーは、今シーズン中にメルセデス・ベンツに追いつくためにパフォーマンスの改善を許される可能性がある。

    現在、F1エンジンの開発はコスト削減のために凍結されているが、マクラーレン、ブラウンGP、フォース・インディアが搭載するメルセデス・エンジンが、現在フィールドで抜きんでていることは明らか。

    昨冬には、ルノーが他に追いつくためにエンジンパフォーマンスの改良を許可されているが、現在はトヨタがパフォーマンス面で大きく劣っていると考えられている。

    フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、遅いエンジンメーカーのためにエンジン開発凍結の一時解除が再び議題となっていることを認めている。

    「我々がエンジン・ワーキング・グループで話し合いをするのは確かだ。我々は今日、メルセデス・エンジンの本当に優れたパフォーマンスを確認した。最終決定をする前に、我々はそれがどれくらい関連しているかを調べなければならない」

    「理解する必要のあることであり、チームの間で議論のテーブルに置かれている問題だ」

    関連:
    ルノー、F1エンジン改良を許可される – 2008年12月13日

  • 2009年のF1チャンピオンは上位4名の争いに

    2009年のF1チャンピオンは上位4名の争いに

    F1イタリアGPの結果により、5位のキミ・ライコネンのワールドチャンピオン獲得の可能性はなくなった。

    キミ・ライコネンは、F1イタリアGPで3位表彰台を獲得したが、ポイントリーダーとの差は40ポイントとなり、残り4戦での逆転は不可能となった。

    仮にライコネンが残り4戦で全勝し、バトンで全戦ノーポイントに終われば両者のポイントは並ぶが、現時点で1勝のライコネンは残りすべてで優勝しても5勝となり、勝利数でバトンの6勝には及ばない。

    これにより、2009年のワールドチャンピオンの可能性は、ブラウンGPのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの4名のみとなった。

    しかし、レッドブル勢はイタリアGPで不振に終わり、残りエンジン数面でのディスアドバンテージもある。また今後4戦は、レッドブルよりもブラウンGPのマシンに合ったサーキットとなり、レッドブルの追い上げはかなり厳しい状況となった。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

  • ローラ、2010年F1マシン「MB-01」を披露

    ローラ、2010年F1マシン「MB-01」を披露

    ローラは、2010年F1マシン「MB-01」を披露した。

    ローラは、2010年のF1参戦を諦めたが、ローラグループのマネージング・ディレクター、ロビン・ブランドルは「F1参戦を2011年に延期した。計画をあきらめたのではなく、1年延期しただけだ」と述べた。

    F1マシンは、ローラ・グループの会長兼オーナーであるマーティン・ビレーンに敬意を表してMB-01と命名。エンジンは、コスワース製CA-V8エンジンを搭載する。

    ローラは、MB-01を50%スケールの風洞で10日間テストしている。ローラはF1マシンを製造する施設を持っているが、新規参戦チームでこの設備を持っているのはローラだけである。

    ローラは、来年F1グリッドに加わる新チームにマシンを販売するのではと噂されていたが、ロビン・ブランドルは「それについてはわからない。まだ誰からもアプローチを受けていないので、交渉もしていない」と述べている。

    ローラ MB-01

    ローラ MB-01 フロント ローラ MB-01 リア ローラ MB-03 サイド ローラ MB-01 画像