カテゴリー: 日産

  • 日産・GT-Rに“大坂なおみ ブランドアンバサダー就任記念モデル”が登場

    日産・GT-Rに“大坂なおみ ブランドアンバサダー就任記念モデル”が登場

    日産自動車は、2019年1月に発表予定の「NISSAN GT-R」特別仕様車「大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル」(限定50台)の予約受付を12月20日(木)より全国一斉に開始することを発表した。

    今年9月、グランドスラムで日本人初の女子シングルス優勝を果たした「大坂なおみ選手」が日産のブランドアンバサダーに就任した。

    世界の頂点を目指しトッププレイヤーたちと熱戦を繰り広げる大坂なおみ選手の戦いが、日産のチャレンジングスピリットやグローバル企業として世界に挑む姿勢と共通するとの思いから実現した。

    そして、「NISSAN GT-R」もまた、スーパースポーツカーの原点である「究極のトライビングプレジャー」を実現するため、どこまでも気持ちよく走り続けられる「洗練されたグランドツーリング性能」と、レーシングテクノロジーが生み出す「圧倒的な速さ」を追求し、常に走りの頂点を目指している。

    今回の「大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル」は、「NISSAN GT-R」が大好きという大坂選手本人から着想を得て、「GT-R Premium edition」グレードをベースに特別仕様車として設定した。

    ボディカラーには、目にする角度や光の当たり具合によって色の見え方が変わり、宝石のような深みのある輝きを放つ特別塗装色、ミッドナイトオパール(RP)を専用色としたほか、ブリリアントホワイトパール(3P)、メテオフレークブラックパール(P)の3色を設定した。また、インテリアは大坂選手にも協力いただきながら、新規の組合せの3色を専用に設定。3色のボディカラーと自由に組み合わせることが可能。

    さらに、限定バージョンならではの仕様として、エンジンルーム内のモデルナンバープレートをゴールド色にすると共に、LEDハイマウントストップランプ付のドライカーボン製リヤスポイラーを装着し、お客さまに特別感を感じていただける演出を施した。

    日産 GT-R 大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル日産 GT-R 大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル日産 GT-R 大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル日産 GT-R 大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル

  • 日産e.dams、フォーミュラE開幕戦で2台揃って入賞

    日産e.dams、フォーミュラE開幕戦で2台揃って入賞

    日産自動車は、サウジアラビアで開催された「ABB FIAフォーミュラE選手権」の開幕戦において、日産e.damsチームのセバスチャン・ブエミとオリバー・ローランドがそれぞれ6位と7位となり、2台揃ってポイントを獲得した。

    日産は日本の自動車メーカーとして初めて、この革新的な電気自動車フォーミュラカーレース「ABB FIAフォーミュラE選手権」に挑戦している。

    開幕戦当日は大雨のために練習セッションが中止となり、公式予選も形式が変更されました。通常は4グループに分かれて予選を行い、さらに「スーパーポール」セッションが行われるが、今回は22台のマシンを2グループに分けて予選が行われた。

    セバスチャン・ブエミは予選では3位を獲得し、オリバー・ローランドは予選14位からレースで7つポジションを上げ、日産e.damsチームはデビューレースでランキング4位となった。

    日産のグローバル・モータースポーツ・ダイレクターであるマイケル・カルカモは「2年以上かけて計画、準備してきたフォーミュラEのデビュー戦で、6位と7位という好成績をあげたことを大変誇りに思います。初めてのレースを終えた今、フォーミュラEは「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを示す絶好の舞台であると再確信しました。第1戦は大きな成功を収めましたが、私たちは今後のレースに向けて何をさらに改善すべきか理解しており、マラケシュで行われる次戦に向けて準備をしていきたいと思っています」と語った。

    今回のレースは日産のデビュー戦であっただけでなく、新型のシャシーやバッテリー、新しいエアロダイナミクスを採用した新しい“Gen2”と呼ばれる第二世代のマシンのデビュー戦でもあった。新型マシンは航続距離が大幅に伸びており、過去のシーズンのようにレース途中で車両を乗り換える必要がない。また、革新的な「アタックモード」も採用された。ドライバーはレース中200kWで走行するが、アクティベーション・ゾーンを走行する際には出力を25kW高めることができる。

    日産e.damsのチーム監督ジャンポール・ドリオは「今日のレースには満足しています。ブエミとローランドはともに素晴らしいパフォーマンスを示しましたし、2台のマシンがともにポイントを獲得しました。私たちは明日もテストを行い、今後のレースに向かってクルマの開発を進めます」と語った。

    フォーミュラEの第2戦は、2019年1月12日にモロッコのマラケシュで行われる。

    セバスチャン・ブエミ
    「素晴らしいスタートで最初のコーナーで2位に上がりましたが、最終的に6位でフィニッシュすることとなり悔しいです。『アタックモード』は起動時に少しタイムロスがありますが、大きなパワーを得ることができます。しかし、私たちはこれを適切なタイミングで活用できず、ポジションを落とすことになりました。また、雨の後でグリップがあまりなく、難しいレースでした。次戦のマラケシュ大会に向けて、できる限り改善、準備を進めていきたいと思います」

    オリバー・ローランド
    「スタートはとても混沌としていましたが、レース終盤のペースは十分でしたし、7位でフィニッシュできてうれしく思っています。私はシミュレーターで多くの準備をしてきましたが、レースでの難しさは毎周バトルする相手がいて、常に攻められるということです。もう少しレースを戦えばその難しさにも慣れ、より速く走るために細かいことにも集中できるようになるはずです。天候が悪く、何が起こるか予想できないレースでしたが、チーム全体で素晴らしい仕事をしてくれました」

    関連:【動画】 フォーミュラE 開幕戦 ディルイーヤePrix 決勝ハイライト

  • 日産自動車、フォーミュラEへの挑戦をいよいよ開始

    日産自動車、フォーミュラEへの挑戦をいよいよ開始

    日産自動車は、この週末に開幕するフォーミュラE選手権のシーズン5に日産e.damsチームとして初参戦。オフシーズンの準備期間を経て、12月15日にサウジアラビアで開催される開幕戦に万全の状態で挑む。

    シリーズチャンピオンの経験があるスイス人エースドライバーのセバスチャン・ブエミと、新たにチームメイトに迎えられたイギリス人ドライバーのオリバー・ローランドの二人は、サウジアラビアの首都リヤド近郊に位置するアド・ディルイーヤ市街地の全長2,495km、21のコーナーを持つ新設トラックに挑む。

    フォーミュラEのシーズン5は、世界の主要都市で開催される全13戦で競われる。世界で最も販売台数の多い電気自動車「日産リーフ」を販売する日産は、初の国産メーカーとして満を持して「ニッサン インテリジェント モビリティ」戦略を訴求する場として、この電気自動車レースへのチャレンジを開始する。

    世界で最も販売台数の多い電気自動車である「日産リーフ」を持ち、日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラE選手権へ参戦する日産にとって、フォーミュラE選手権は「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを示す絶好の舞台となる。

    10のライバルチームとともに日産e.damsチームが参戦するシーズン5は、新型のシャシーやバッテリー、新しいエアロダイナミクスを採用した新しい“Gen2”と呼ばれる第二世代のマシンが採用されている。この新型マシンは航続距離が大幅に伸びており、過去のシーズンのようにレース途中で車両を乗り換える必要がないため、フォーミュラE選手権に大きな変革をもたらすことになる。

    レースフォーマットも刷新され、決勝は45分間の制限時間に到達するとファイナルラップとなる。また、革新的な「アタックモード」も採用された。ドライバーはレース中200kWで走行するが、アクティベーション・ゾーンを走行する際には25kWを追加した225kWまで出力を高めることができる。このアクティベーション・ゾーンは現地で観戦するファンだけでなく、オンラインやテレビで観戦するファンにも分かるよう、コース上にカラー表示される新たな試みも行われる。

    日産e.damsチームの新型フォーミュラEマシンには、電気モーター、インバーター、ギヤボックス、そしてソフトウェアなどに「日産リーフ」の開発ノウハウを活用した新開発パワートレーンを搭載している。この新型フォーミュラEマシンは開幕戦に先立ち、11月30日に銀座の「NISSAN CROSSING」でお披露目され、12月2日には富士スピードウェイで開催されたファン感謝イベント「NISMO Festival」においてデモ走行を披露した。

    日産のグローバル・モータースポーツ・ダイレクターであるマイケル カルカモは、「数年にわたる計画と数ヶ月の集中的な準備期間を経て、ついに私たちのフォーミュラE選手権デビューが近づいてきました。パワートレーン開発には、これまで日産が電気自動車のグローバルリーダーとして蓄積してきた技術ノウハウを活用しました。そして、これからレーストラックで得られる貴重な経験は、日産の電気自動車を支持してくれているお客さまに還元していきたいと思います」と期待を語る。

    日産e.damsチーム監督のジャンポール ドリオは、「全レース距離を1台のマシンで完走できるシーズン5は、ABBフォーミュラE選手権の新たな歴史を開くことになるでしょう。e.damsと日産の新たなパートナーシップ、そして新しいパワートレーンと新しいシャシーの開発は、チームやドライバー、そして日産にとって、とても強いモチベーションになるはずです」と展望を語った。

    日産e.damsチームは、12月14日の現地時間午後2時30分に初の公式セッションデビューを果たす。その後、フォーミュラE選手権特有のコンパクトなタイムスケジュールに則り、15日には2度目の公式練習の後に予選セッションが行われ、同日の午後3時05分に決勝レースがスタートする。

    セバスチャン・ブエミ
    「日産e.damsチームのパフォーマンスには自信を持っています。しかし、開幕戦を予想することはとても難しく、私たちがライバルと比較してどのくらいの位置にいるのかということを正確に知ることはできません。私はドライバーとして常に勝利を目指しており、まずは予選後のポジションに期待しています。そして、可能な限り良い結果を手にしたいと思っています。通常、レースウイークの月曜と火曜はシミュレーターに乗り、水曜に現地移動し、木曜からコース習熟を行いますが、新しいコースの場合はスピードを把握するのに2日間は要します。しかし、私たちの新しいシミュレーターは非常に優秀で、誰も走ったことのない市街地コースについて素晴らしい予習ができました。私はすでに各コーナーのスピードやブレーキングポイントを把握できていますし、エネルギーマネジメントに関しても理解できています。基本的なことはすべてシミュレーターで学べましたし、それを現地で役立てたいと思っています」

    オリバー・ローランド
    「日産e.damsチームの一員として戦うこととなり、信じられないほど興奮しています。フォーミュラE選手権への新たな挑戦を楽しみにしていますし、手強いライバルたちとのレースは私にとって大きなチャレンジとなるでしょう。準備はできていますし、意識を集中して、何ができるかを証明したいと思います。これまで多くのドライバーが素晴らしい光景を演じる瞬間をずっと見てきました。そんな彼らと戦えることになり、本当にワクワクしています。私はこれまで参戦したフォーミュラ・ルノーやFIA F2選手権など、すべての選手権でタイトルを争ってきました。そして今回、日産e.damsチームは私にフォーミュラEでのチャンスを与えてくれました。もう挑戦する準備はできています」

  • 日産、「Nissan GT-R50 by Italdesign」の正式受注を開始

    日産、「Nissan GT-R50 by Italdesign」の正式受注を開始

    日産自動車は12月7日(金)、「Nissan GT-R50 by Italdesign」の市販モデルのデザインを公開し、あわせて50台限定で正式に受注を開始したことを発表した。

    エクステリアデザインは、本年7月に英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで初公開したプロトタイプモデルを踏襲しており、価格は 99万ユーロ(約1億2730万円)からとなる。

    「Nissan GT-R50 by Italdesign」は、GT-Rとイタルデザインがそれぞれ2019年、2018年に生誕50周年を迎えることを記念し、最新の「GT-R NISMO」をベースに共同開発された。プロトタイプモデルのボディカラーは特別なグレイ塗装仕上げにゴールドがアクセントになっているが、限定生産モデルではお客さまが好きなボディカラーの組み合わせを指定し、あわせてインテリアカラーも選択することができる。

    「Nissan GT-R50 by Italdesign」のプロトタイプモデルは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード以降、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットや米国のロレックス・モントレー・モータースポーツ・リユニオンにて披露され、銀座にある「NISSAN CROSSING」にも展示された。そして、12月7日からは日産グローバル本社ギャラリーに展示される。

    「世界中の日産ファン、そして「Nissan GT-R50 by Italdesign」に関心があるお客さまからの反応は予想を大幅に上回るものでした。GT-Rとイタルデザインの50周年を記念するこの50台は、今後長きにわたって、日産が誇る高度なエンジニアリングとスポーツカーの伝統への讃辞を体現した車になるでしょう」と日産でスポーツカーのプログラム・ダイレクターを務めるボブ・レイシュリーは語った。

    「Nissan GT-R50 by Italdesign」にご興味があるお客さまは、ウェブサイト「www.GT-R50.nissan」にアクセスし、イタルデザインへ相談く。テーラーメイドの「Nissan GT-R50 by Italdesign」は、2019年から2020年にかけて納車される予定。

    Nissan GT-R50 by Italdesign ①Nissan GT-R50 by Italdesign ②Nissan GT-R50 by Italdesign ③Nissan GT-R50 by Italdesign ④Nissan GT-R50 by Italdesign ⑤

  • 日産およびカルロス・ゴーン元会長ら起訴・再逮捕

    日産およびカルロス・ゴーン元会長ら起訴・再逮捕

    東京地検特捜部は12月10日(月)、日産自動自動車の元会長であるカルゴス・ゴーン容疑者と元代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者、そして、法人としての日産を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴した。

    起訴状によると、ゴーン元会長とケリー役員は2015年3月期まで5年間の有価証券報告書において、ゴーン元会長の報酬を計約48億6800万円過少に記載したとされる。日産は公訴時効が成立済みの2011年3月期を除く4年分について起訴された。

    日産自動車も12月10日にプレスリリースを発行。金融商品取引法違反で起訴されたことを報告した。

    当社に係る金融商品取引法違反について
    2018年12月10日

    本日、当社元代表取締役会長カルロス・ゴーン及び元代表取締役グレッグ・ケリーの両名が金融商品取引法違反(虚偽有価証券報告書提出罪)により起訴されました。
    併せて、当社についても同法違反により起訴されました。当社としては、この事態を極めて重く受け止めております。

    有価証券報告書に虚偽の内容を記載したことは証券市場における開示情報の信用性を大きく損なうものであり、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

    当社としましては、今後、更なるガバナンスの強化に努め、企業情報の適切な開示を含め、コンプライアンスを遵守した経営に努めてまいる所存であります。

  • 近藤真彦、ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両をサプライズ披露

    近藤真彦、ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両をサプライズ披露

    近藤真彦は、12月2日(日)に富士スピードウェイで開催されたファン感謝イベント「NISMO Festival」にて2019年6月にKONDO RACINGがニュルブルクリンク24時間レースに参戦する車両『NISSAN GT-R NISMO GT3』を披露した。

    今年で21回目を迎えるNISMO Festivalでは、2週間後にサウジアラビアのリヤドで開催されるFIAフォーミュラE選手権の開幕に先駆けて、シーズン5を戦う日産の新型フォーミュラEカーがデモ走行を実施。

    日産e.damsのリザーブドライバーを務めることが決定した高星明誠がNissan IM01のステアリングを握り、先日発表された「NISSAN LEAF NISMO RC」の2台、市販車の「NISMO NISMO」の2台とともに隊列走行を行ってファンを沸かせた。

    そして、フィナーレーでは、シェイクダウンしたばかりのKONDO RACING ニュルブルリンク24時間レース参戦車両『NISSAN GT-R NISMO GT3』を駆って近藤真彦監督が登場。ファンを喜ばせた。

    530530530

  • 日産、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を初公開

    日産、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を初公開

    日産自動車は11月30日(金)、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を、東京銀座にあるニッサンブランドのグローバル発信拠点「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」にて初公開した。

    同車は、日産のモータースポーツを担うNISMOのレーシングテクノロジーによって開発され、前型の2倍以上の最高出力と最大トルクを発揮する。また、12月2日に富士スピードウェイで開催予定のNISMO Festivalで、日産のフォーミュラEカーとともにデモ走行を行う予定となっている。

    ツインモーターと四輪駆動システムを搭載し、アグレッシブなスタイルのボディに刷新した「NISSAN LEAF NISMO RC」は、日産の電気自動車技術が実現するエキサイティングで静かなゼロ・エミッションの走りを提供する。同車は、先進のバッテリー技術と、世界で最も販売台数の多い電気自動車「日産リーフ」のドライブトレインの主要パーツを採用している。

    日産の副社長であるダニエレ・スキラッチは、「新型『NISSAN LEAF NISMO RC』は、私たちがパワーやパフォーマンスをさらに高め、よりワクワクするEVを実現するためのものであり、『ニッサン インテリジェント モビリティ』の取り組みを最もエキサイティングに表現したものです」と述べた。

    日産は、新型「NISSAN LEAF NISMO RC」を6台生産し、世界各国のファンにそのパワーとエキサイティングな走りを披露する予定としている。

    驚異的なパワーに四輪駆動システムを採用
    新型「NISSAN LEAF NISMO RC」は、シャシーの両端に搭載された二つの電動モーターで駆動する。両モーター合わせて240キロワット(各120キロワット)の出力と640Nmのトルクを発生。これは2011年に発表した前型と比較すると、最高出力と最大トルクはともに2倍以上となる。ドライブトレインの構成部品である大容量リチウムイオンバッテリーやインバーターなどには、新型「日産リーフ」の技術を採用している。

    新開発の四輪駆動システムは、優れたコーナーリング性能を発揮。出力を四輪それぞれで独立してコントロールしながら瞬時に各輪に伝えることでグリップ力を高め、コース上での素早く効率的な操縦ができるようにした。前型と同様にバッテリーパックは車体中央に搭載しており、さらに電動モーターとインバーターを前輪・後輪上の最適な位置に配置することで、シャシーの重量バランスを最適化している。

    「NISSAN LEAF NISMO RC」は多数の軽量部品に加え、フルカーボンファイバーのレーシングモノコック構造を採用することで、総重量をわずか1,220kgに抑えた。この優れたパワーウェイトレシオにより、0-100km/hの加速時間は、前型より約50%速い3.4秒を実現した。

    レース仕様のスタイリング
    エクステリアは、前型の「NISSAN LEAF NISMO RC」とのつながりをイメージさせながら、よりアグレッシブなデザインとしている。長いボンネットやニッサンブランドのデザインシグネチャーであるVモーショングリルが、刷新されたフロントデザインを強調している。日産のフォーミュラEカーと同様に、シルバーとブラックを基調とし、NISMOレッドをアクセントにした特徴的なカラーを採用した同車は、スタートラインでスタートを待っている時であっても、今にも走り出しそうに見える。

    スリーピース構造の車体には、脱着可能なフロント・リヤセクション、固定式のウィンドウ、LEDヘッドライトとテールライト、舗装路で理想的なダウンフォースを発生させるために調整可能なリヤウィングを搭載している。全長4,546mm、ホイールベース2,750mmのボディに、ルーフから路面までわずか1,212mmと、全高を市販モデルの「日産リーフ」よりも300mm以上低くした流線型のフォルムが、ワイドかつ低重心なスタンスを創り上げている。

    「NISSAN LEAF NISMO RC」の展示
    新型「NISSAN LEAF NISMO RC」はフォーミュラE選手権の他、世界各国で行われる主要モーターショーやイベントで展示する予定。また、今年のNISMO Festivalでは、プロドライバーによる公開デモ走行を行う予定としている。

    日産 NISSAN LEAF NISMO RC ①日産 NISSAN LEAF NISMO RC ②日産 NISSAN LEAF NISMO RC ③日産 NISSAN LEAF NISMO RC ④日産 NISSAN LEAF NISMO RC ⑤

  • 日産e.dams、オリバー・ローランドを起用&高星明誠がリザーブ就任

    日産e.dams、オリバー・ローランドを起用&高星明誠がリザーブ就任

    日産自動車は11月30日(金)、イギリス人レーサーのオリバー ローランドがセバスチャン ブエミのパートナーとして日産e.damsチームに加わり、フォーミュラE選手権のシーズン5に参戦すると発表した。また、あわせて高星明誠がリザーブドライバー兼テストドライバーとなり、元日産GTアカデミーの勝者ヤン・マーデンボローがチームの公式シミュレータードライバーとなることも発表した。

    日産は今年9月にアレクサンダー・アルボンの起用を発表していたが、契約を解消。アルボンはトロロッソ・ホンダでのF1デビューが決定していた。

    日産e.damsのフォーミュラEカーは、同日に発表した「NISSAN LEAF NISMO RC」とともに、12月2日に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」においてデモ走行する。

    日産のグローバルマーケティング、ブランドストラテジー担当常務執行役員のルー ドゥ・ブリースは、「フォーミュラEと『NISMO Festival』は、レーシングファンとお客さまに電気自動車のパワーとパフォーマンスを示す絶好の機会です。 私たちはこの経験豊富なチームによって、『ニッサン インテリジェント モビリティ』のワクワクを皆さんにお届けしていきます」と語った。

    セバスチャン ブエミ:
    現在30歳のブエミは、フォーミュラEが創設されてからの4シーズンを、今季から日産のパートナーになるe.damsのドライバーとして戦ってきました。そして、2015/2016年シーズンのフォーミュラEシリーズチャンピオンを筆頭に、歴代最多勝、最多ポールポジション、最多ファステストラップ、最多連勝、シーズン最多勝、最多連続ポイント獲得など、フォーミュラE選手権のほぼすべての記録を保持しています。ブエミは「今回、日本でドライバー体制を発表したことは、日産のフォーミュラEに参戦とって大きなマイルストーンです。日産e.damsで取り組んできたこの半年間の成果が出ることを願っています」と語りました。

    オリバー ローランド:
    スペインのバレンシアで行われたプレシーズンテストで日産e.damsのマシンをドライブしたローランド(26歳)は、「フォーミュラE選手権は、世界でもトップクラスのドライバーが参戦します。シーズン5で日産e.dams のドライバーとして選ばれたのは光栄なことです。ブエミと一緒に戦うことができるのは素晴らしい機会ですし、フォーミュラEで最高のドライバーに挑戦することを楽しみにしています」と語りました。

    高星明誠(たかぼし みつのり):
    25歳の高星は、現在、日本のSUPER GTにGT-Rで参戦しています。2017年には全日本F3選手権のタイトルを獲得し、2016年にはヨーロッパのブランパンGTシリーズ耐久カップに日産ドライバーとして参戦しました。また、今年の1月にはモロッコのマラケッシュでe.damsのシーズン4仕様のフォーミュラEカーをテストしており、今週末の「NISMO Festival」では日産e.damsのフォーミュラEカーをドライブします。高星は「『NISMO Festival』でフォーミュラEカーをドライブする機会を得て、大変光栄に思っています。フォーミュラEカーの走りがどのようなものか、日本のファンに見せるのを楽しみにしています」と語りました。

    ヤ・マーデンボロー:
    マーデンボロー(27歳)は2011年に日産GTアカデミーで勝利し、日産のSUPER GTドライバーとして3年連続でフルシーズン戦いました。今年は、日産のSUPER GTドライバーとしてだけでなく、日産e.dams チームのシミュレータードライバーも務めます。マーデンボローは「フォーミュラEは、練習走行、予選、そしてレースまでが一日で終了するため、シミュレーターのようなツールを使って準備をすることは非常に重要です。シミュレータードライバーとしてチームを支援することを楽しみにしています」 と語りました。

    セバスチャン ブエミとオリバー ローランドは、12月15日にサウジアラビアでフォーミュラEシーズン5の開幕戦に臨む。

  • アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボンは、日産とのフォーミュラE契約を解消。今後数日でトロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバーとして発表される見通しだと報じられている。

    今年、F2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンだが、アブダビでの2レースで1ポイント獲得に留まり、ランド・ノリスに抜かれたランキング3位でシーズンを終えた。

    過去数週間、トロロッソ・ホンダの2019年のダニール・クビアトのチームメイト候補として報じられてきたアレクサンダー・アルボンだが、日産e.damsと結んだ複数年のフォーミュラE契約がネックとなっていた。

    しかし、情報源によると、アレクサンダー・アルボンは日産との契約を解消して法的にフリーになったため、トロロッソ・ホンダとの契約が可能になったという。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得することを確認することを拒否しているが、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外された頃よりも見通しは良くなっていることを認めた。

    アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得した場合、ブレンドン・ハートレー、ダニール・クビアトに続いて、以前にレッドブルのプログラムから外された後にシートを獲得する3人目のドライバーとなる。

    アレクサンダー・アルボンについて質問されたヘルムート・マルコは「何もフィックスはしてない」と Autosport にコメント。

    「彼は我々が検討している候補者のひとりだ。ダニールと同じようなものだ。彼ははるうかに成熟したし、とても良いレースをしている。それは彼にポテンシャルがあることを示している」

    ヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンの日産との契約がすでに解消されたとの報道にはコメントは控えたが、解決しなければならない問題はレッドブル側ではなく、アレクサンダー・アルボン側にあったことを示唆した。

    「我々は日産とは契約していない。彼が解決しなければならないことだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、2018年のアレクサンダー・アルボンに感銘を受けたと明かす。

    アレクサンダー・アルボンは、最終戦アブダビまで2019年にウィリアムズでF1デビューが決定しているジョージ・ラッセルとタイトルを争っていたが、レース1のスタートでエンジンをストールさせたことが響き、優勝したジョージ・ラッセルがタイトルを獲得している。

    「私が知っている限り、まだ契約にサインされていないし、それが実現すれば、すぐにレッドブルが発表することになるだろう」とフランツ・トストはコメント。

    「確かにアルボンは候補者のひとりだ。彼はシーズンを通して非常に優れたパフォーマンスを示していた。彼はトップ3で終えたが、残念ながら、ノリスの方が彼よりも多くのポイントを獲得した」

    「クラッチの問題によってエンジンがストールしたのは不運だったが、彼はレースでキャッチアップしていた。彼が我々のドライバーになるかどうか見てみるつもりだ」

    トロロッソ・ホンダは、今週のアブダビテストでダニール・クビアトとショーン・ゲラエルを起用することを発表している。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • 日産自動車、カルロス・ゴーン会長の解任を決議

    日産自動車、カルロス・ゴーン会長の解任を決議

    日産自動車は11月22日(木)に臨時取締役会を開き、金融商品取引法違反の疑いで逮捕されたカルロス・ゴーン会長の会長および代表取締役の職を解くことを全会一致で決議した。1999年以来、およそ20年にわたり日産を率いてきたゴーン会長は経営トップを解任された。

    日産の臨時の取締役会ではゴーン容疑者の会長と代表取締役の職、同じく逮捕されたグレッグ・ケリー容疑者の代表取締役の職を解くことなどが決議された。

    一連の不正の背景とされるゴーン会長に権限が集中した経営体制の在り方など検証のため、弁護士や識者など専門家による第三者委の設置についても決めることになった。

    また、ゴーン会長ら2人の取締役としての職は株主総会の決議事項であるため、日産は毎年6月に予定している定時株主総会前に臨時総会を開き、2人の退任の提案を検討している。

    有価証券報告書に報酬50億円余りの過小記載の疑いで逮捕されたゴーン容疑者は、有価証券報告書で開示している報酬以外にも株価に連動した報酬を受け取る権利40億円分を与えられていたことがわかっている。

    またゴーン会長の不正を巡る捜査で、新たにオランドの子会社から毎年1億円~1億数千万円の報酬を得ており、この報酬も有価証券報告書に記載していなかった疑いがあることがわかり、特捜部が詳しい経緯を調べている。

    一方、日産の大株主のルノーは20日(水)、臨時に開いた取締役会でカルロス・ゴーン会長の会長兼CEOの職を解くことは見送っている。

    日産自動車 取締役会の決議事項について
    2018年11月22日

    日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は本日、本社にて取締役会を開催しました。
    冒頭、本事案の重大さを確認した上で、ルノーとの長年のアライアンスパートナーシップは不変であり、日常の協力関係、協業への影響度や動揺を極力少なくしていくことが、我々の使命であることを確認しました。
    その後、内部調査による詳細報告を精査した上で、下記の通り全会一致で決議しました。

    <決議事項>

    1. 取締役 カルロス ゴーン氏について、会長職を解くこと。
    2. 取締役 カルロス ゴーン氏について、代表権を解くこと。
    3. 取締役 グレッグ ケリー氏について、代表権を解くこと。
    4. 当社のガバナンス管理体制および取締役報酬にかかるより良いガバナンスについて、独立した第三者の提言を適切に取り入れるための委員会の設置を検討する。
    本件の進め方については、社外取締役の豊田 正和氏、井原 慶子氏、ジャンバプティステ ドゥザン氏の三名に委任する。
    5. 取締役会長選任については、豊田 正和氏を委員長とし、井原 慶子氏、ジャンバプティステ ドゥザン氏によって構成される委員会を設置し、現取締役の中から取締役会長候補を提案する。