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  • 日産 GT-Rニスモ、ニュルで量産車での最速ラップタイムを記録

    日産 GT-Rニスモ、ニュルで量産車での最速ラップタイムを記録

    日産は、GT-Rニスモ(NISMO専用オプションパック装着車)がドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースで7分8秒679というラップタイムを記録したと発表した。

    これにより、日産の掲げるビジョン「今までなかったワクワクを」を体現するパフォーマンスフラッグシップである「NISSAN GT-R」が絶え間ない進化を遂げていることを証明した。

    この記録を打ち立てたのは、NISMOブランドグローバルアンバサダーであり、レーシングドライバーであるミハエル・クルムが運転する「NISSAN GT-R NISMO」。「NISSAN GT-R」は、この新しい記録で、世界のスーパースポーツカーが北コースで達成したラップタイムという領域にさらに奥深く入り込むことになる。

    日産自動車の社長のカルロス ゴーンは、これは今までで最も速い「NISSAN GT-R」であると述べ、以下のように語った。

    「ニュルブルクリンクでのラップタイムはスーパースポーツカーのスタンダードとなっており、私たちはその量産車の記録を更新したのです」

    ミハエル・クルムは「『NISSAN GT-R NISMO』でのタイムアタックは素晴らしい経験となり、とても楽しかったです。私はこのクルマから大きな自信を得ただけでなく、それ自体が楽しいクルマでした。『NISSAN GT-R NISMO』は、運転がとても楽しいクルマであると同時に、本当にとても速いクルマです」と述べた。

    関連:日産、GT-R NISMOを発表

  • 日産、GT-R NISMOを発表

    日産、GT-R NISMOを発表

    日産は、GT-R NISMOを2月末より全国一斉に発売することを発表した。価格は1,501万円(税込)

    GT-R NISMOは、発売以来、圧倒的なパフォーマンスを誇るスーパースポーツカーとして認知されている「NISSAN GT-R」に、日産のモータースポーツを担っているNISMOの数十年にもおよぶレーシングテクノロジーの蓄積を今回フィードバック。レーシングカー譲りの究極のハイパフォーマンスを実現するためにファクトリーチューンを施した「NISSAN GT-R NISMO」は、NISMOシリーズのフラッグシップとなるモデル。

    GT-R NISMOは、あらゆるデザインは機能をともなっているという昔からのレーシング哲学に則った専用のスタイリングを特徴としている。ニュルブルクリンク24時間レース、FIA-GT1やSUPER GTをはじめとするモータースポーツ活動から学んだ数多くの技術を、空力性能、サスペンション、パワートレインなどに採り入れ、日常走行でもスポーツ走行でも通用するパフォーマンスを徹底して追求し、両立させている。

    GT-R NISMOは、2014年2月末の日本を皮切りに、米国、欧州で発売予定。

    日産自動車の社長であるカルロス ゴーンは「このモデルは最速の『NISSAN GT-R』であり、『NISSAN GT-R NISMO』の誕生によってハイパフォーマンスを求めるエンスージアストの夢が叶います。飛躍的に向上した空力性能と精密なハンドリングが、最高レベルのパフォーマンスを可能にします。」と述べた。

    またGT-R NISMOは、NISMO専用オプションパックを装着して、世界で最も過酷な路面状況で知られるドイツのニュルブルクリンク北コースで、量産車最速となる7分08秒679のラップタイムを記録した。

    カルロス・ゴーンは「ニュルブルクリンクでのラップタイムはスーパースポーツカーのスタンダードとなっており、私たちはその量産車の記録を更新したのです。」と述べた。

    NISSAN GT-R NISMO

    エンジン
    NISMO専用チューニングの3.8リッターV6 VR38DETTエンジンを搭載。様々な変更を加えたことで最高出力600PS(441kw)、最大トルク652Nm(66.5 kgf・m)を発生。NISSAN GT-R NISMO GT3にも使われている高効率大容量の専用タービンを搭載し、気筒毎に最適な点火時期をコントロールする制御の採用に加え、最適な燃料噴射量をコントロールするインジェクター駆動回路を採用。NISMOエンブレム付きの専用エンジンカバーを標準装備。

    シャシー
    「NISSAN GT-R NISMO」のフロントおよびリヤサスペンションのスプリングと特注のビルシュタインダンプトロニックダンパーは、極限状態でも路面に吸い付くようなグリップや正確なステアリング応答性を実現するために専用チューニング。走行中に3パターンのサスペンションモードが選択可能。レースから着想を得たサスペンション設定を補完するため、ワイドリムフロントホイール(20×10.0J)とサイズアップした専用の高剛性ハブボルト、専用タイヤ(前輪:255/40 ZRF20、後輪:285/35 ZRF20)を採用。ハイスピードでのコーナリング時のホイール位置を最適化し、操縦安定性を向上させるため、フロントダブルウィッシュボーン式サスペンションに専用アッパーリンクを採用し、キャスタートレールを拡大。コーナリングやレーンチェンジの際の車体の横揺れを最小化するため、「NISSAN GT-R NISMO」は、重量を低減しながらロール剛性を高めるφ17.3mm中空スタビライザーをリヤサスペンションに採用。

    ボディ
    高負荷時でもサスペンションの精度の高い動作を確保するため、ボディ結合部には通常のスポット溶接に加え、構造用接着剤による補強も追加し、ボディ剛性を高めている。これはアフターマーケットでは実現できない、NISMOによる「ファクトリーチューン」。

    エクステリアデザイン
    「NISSAN GT-R」の力強いプレゼンスは、「NISSAN GT-R NISMO」に強大なダウンフォースを発生させるボディパーツが加わることでかつてないほどに向上。NISMOは、空気の流れを分析する最新のシミュレーション技術を用い、空気抵抗への影響を最小化しながら、路面追従性を向上させるエアロパッケージを開発。「NISSAN GT-R NISMO」の空力性能を高める専用装備として、フロントにカーボン製バンパーとアンダーカバーのエアストレーキを、リヤにはカーボン製のリヤスポイラーを採用。NISMOのモータースポーツ活動での経験を生かし、カーボンファイバー素材をバンパー、リヤスポイラー、サイドシルカバー、アンダーカバーなどに幅広く採用し、軽量化、低重心化を実現。空力性能は、風洞での徹底的な実験や最新のシミュレーション技術を駆使して開発されました。ダウンフォースは300km/hでプラス100kg、最適化された前後の空力特性は、4輪の接地荷重変動を最小化し、車両の優れたバランスを確保。左右に張り出したフロントバンパーと、後方に延長し絞り込まれた形状のリヤバンパーにより、Cd値は「NISSAN GT-R」14年モデルと同じ0.26を達成。SUPER GT GT500クラスに参戦するGT-Rレースカーに着想を得た6本スポークのレイズ製アルミ鍛造ホイール。ブリリアントホワイトパール、メテオフレークブラックパール、アルティメイトメタルシルバー、バイブラントレッドに、「NISSAN GT-R NISMO」専用色として、その堂々としたエクステリアの力強さを最大限に表すダークマットグレーを加えた全5色の魅力的なボディーカラーを設定。

    インテリア
    「NISSAN GT-R NISMO」のコックピットは、NISMOのアイデンティティーであるレッドをあしらったデザイン。人間工学的に基づいて造形されたRECARO製NISMO専用カーボンバックバケットシート(欧州および日本仕様)が乗員を快適にしっかりと支え、ドライビングをサポート。
    NISMOレーシングドライバーたちからアドバイスを受けたステアリングホイールは、レッドセンターマークとレッドステッチ付きのアルカンターラ巻3本スポークを採用。グリップ、フィードバック、快適性を最高のバランスで実現。NISMO専用カーボン調コンビメーターを装備。タコメーターはレッドリング付き。メーターリッドにもアルカンターラを採用。シート、センターコンソール、ドアトリム、ステアリングホイールにレッドステッチがあしらわれ、クルマの全体的な雰囲気にスパイスと感性を追加。

    NISSAN GT-R NISMO 日産 GT-R NISMO

    関連:日産 GT-Rニスモ、ニュルで量産車での最速ラップタイムを記録

  • 日産、新型スカイラインを発表

    日産、新型スカイラインを発表

    日産は、新型「スカイライン」をフルモデルチェンジし、2014年2月末に全国一斉に発売すると発表した。価格は、449.6万円〜553.7万円(税込)。

    スカイラインは、1957年の発売以来、多くのお客さまから愛され続けている。

    新型スカイラインは、歴代の中で最もプレミアムでダイナミックなモデル。全車ハイブリッドとなり、インフィニティのバッチが装着された。

    新型スカイラインは、これまでにないレベルのドライビングプレジャーを実現するとともに、感性に訴えかけるデザイン、先進技術、性能は高級車の新たなベンチマークになるとしている。

    そして、それらを支えているのは日産が世界に誇る高級車「インフィニティ」の開発で培われた高い技術力、デザインの知見。今回その証として、車両にはインフィニティバッチが装着された。

    新型スカイラインの特長

    ○あなたの気持ちに呼応する、上質のドライビングプレジャー
    パワートレインには日産独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」を全グレードに採用。システム最高出力268kW(364ps)の圧倒的な加速性能と18.4km/L(JC08モード)というクラストップレベル*2の燃費を両立させた。

    また、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する世界初のステアリングシステム「ダイレクトアダブティブステアリング」は、応答遅れのないシャープなハンドリングによる“意のまま”の走りと高い直進安定性による安心感をドライバーに提供する。

    さらに、70km/h以上での高速走行時に車線(白線)に対する車両の向きをカメラが検知し、タイヤの角度と操舵反力を微調整する世界初の技術「アクティブレーンコントロール」との組み合わせにより、高速走行時の直進性はさらに向上する。

    ○走る為に作りこまれた、躍動感、高揚感のあるデザイン
    旧型モデルに対し、全高を10mm下げ、全幅を50mm広げたロー&ワイドのプロポーションと、しっかりと前方を見つめる目力を感じさせるLEDヘッドランプ、FRらしい躍動感と前傾姿勢を強調したスポーティなサイドビュー、存在感に満ちた印象的なリヤビューなど、エクステリアからは今にも動き出しそうな勢いと上質感を感じさせる。

    インテリアは運転席にはドライビングに集中できる高い機能性と高揚感を、助手席と後席にはゆとりの空間と上質な快適さをそれぞれ提供。プレミアムな佇まいの中にもまた走りたくなる、もっと遠くまで行きたくなる気分を盛り上げるデザインとしている。

    ○全方位世界最高峰の安全性能
    世界初の1.2GPa高成形性超高張力鋼板を主要骨格に採用した高強度安全ボディ(ゾーンボディ)により、世界最高水準の衝突安全性能を実現したほか、約60km/hでも衝突回避が可能なエマージェンシーブレーキをはじめとする最先端の安全装備を前方、側方、後方すべてに採用することにより、全方向で“ぶつからないクルマ”を目指した。

    また、全車にランフラットタイヤを標準装着することで、空気が完全に抜けた状態でも時速80kmで150kmほどの距離を走行し続けることが可能となっている。

    新型スカイラインは日産の高級車のマザー工場である栃木工場(栃木県河内郡上三川町)で生産。その高い生産技術と匠の技により、最高レベルの品質のクルマをお客さまにお届けるとしている。

    新型スカイラインは、全グレードが「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせて、「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」による減税措置で自動車取得税及び自動車重量税が全車免税となる。

    日産 スカイライン 日産 新型スカイライン NISSAN SKYLINE

  • 【動画】 日産、安倍総理参加の自動運転技術の公道実証に参加

    【動画】 日産、安倍総理参加の自動運転技術の公道実証に参加

    日産は、9日、安倍晋三総理参加の下、国会前庭を囲む周回道路にて実施された公道実証に、ナンバープレートを取得した自動運転技術の実証実験車両(Autonomous Drive)で参加した。

    自動運転技術は、今後の道路交通システムを支えるテクノロジーの一つとして、日本の成長の原動力となることが期待されている。

    今回の公道実証は、その取り組みを明確にするものとして、経済産業省による発案・企画の下、関係省庁との緊密な連携により、国内自動車会社3社が参加し実施された。

    日産の実証実験車両は「日産リーフ」をベースに、車両が周辺の道路状況等を検知しハンドル・ブレーキ等を自動的に制御する技術を搭載し、一般公道での自動運転走行を可能としている。

    具体的には、車両周囲のカメラ、レーザースキャナー、レーダー等により、周囲の車両、歩行者、信号や交通標識等を認識し、車載コンピューターで判断、モーターやステアリング、ブレーキなどを制御し自動で走行できる機能を備えている。

    日産は、今年8月にカリフォルニアで実施した「Nissan 360」のイベントにてAutonomous Drive(自動運転車両)の試作車を公開し、2020年に自動運転技術の市販化を目指すことを発表した。9月には、将来の自動運転システムの実現に向けた、公道実証実験のためのナンバープレートを付けた本実験車を公開した。

    日産副会長の志賀俊之は「今回、総理に実際にご試乗いただき自動運転の公道実証を実施できたことで、自動運転の実現に向け大きな一歩を踏み出すことができました。日産は、より安全で快適、かつ環境に優しい将来モビリティの実現に向け、自動運転を早期に実用化するために、今後政府や関係機関、企業との連携をより一層、強化していきたいと考えています」と述べた。

  • 日産、新型エクストレイルを12月に発売

    日産、新型エクストレイルを12月に発売

    日産は、フルモデルチェンジした新型「エクストレイル」を12月より全国一斉に発売することを発表した。価格については、12月の発売時に発表される。

    新型「エクストレイル」は、アウトドアスポーツを楽しむ若者をターゲットとした、進化をし続ける本格SUV。好評のALL MODE 4×4-iに加え、先進のシャシー制御を採用することで、どんなシーンでも高い走行性能を発揮する。

    また、お客さまのアウトドアスポーツライフを快適にサポートするため、前モデルで好評だった防水加工フロア、防水シート及び大容量の防水ラゲッジルームの継承はもちろん、今回荷室の間仕切りが簡単に行えるフレキシブルラゲッジ機能や大容量コンソールなどを採用することで、道具(ギア)としても進化している。

    加えてインテリジェントパーキングアシスト付のアラウンドビューモニターや、充実したセーフティシールドテクノロジーによって、さまざまな運転シーンで安心のドライブをサポートする。

    新型「エクストレイル」の主な特長

    シーンを問わない高い走行性能
    エクストレイルは、「ヒルスタートアシスト」、「アドバンスドヒルディセントコントロール」、「ヨーモーメントコントロール」機能を搭載した定評のある4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」を継承しながら、世界初となる「アクティブライドコントロール」「アクティブエンジンブレーキ」や、「コーナリングスタビリティアシスト」といった先進技術を全車に採用し、乗りごこちや運転のしやすさ、安全性などを大幅に向上。

    使い勝手を極めたラゲッジ&ユーティリティ
    ユーティリティ装備では、荷物のサイズや種類に合わせて自由自在に空間を仕切ることができるフレキシブルラゲッジを採用するとともに、ポケットやカップホルダー等の収納スペースを増やすことでお客様の使い勝手を向上。またインテリジェントキーを持っていれば手や物をセンサーにかざすだけでバックドアが開く、ハンズフリー機能付きリモコンオートバックドアを採用することで、荷物を抱えたままでもバックドアの操作が可能となり、日常生活やアウトドアシーンまで様々なシーンで活躍する。さらに新開発の前席スパイナルサポート機能付シートによって、長距離移動の疲労を軽減します。また、5人乗りの2列シート車に加え、7人乗りの3列シート車を新たに設定した。

    最強のSUVにふさわしい先進機能と環境性能
    先進機能では、「エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「LDW(車線逸脱警報)」「進入禁止標識検知」をお求め易い価格でパッケージにした「“エマージェンシーブレーキ パッケージ”」グレードを設定したことに加え、「BSW(後側方車両検知警報)」や「ふらつき警報」もオプション設定で用意しており、さまざまな運転シーンで安全・安心なドライブをサポート。また、日産車として初採用となる、インテリジェントパーキングアシストは、ドライバーがステアリング操作を行わずに車庫入れや縦列駐車が可能になり、駐車のわずらわしさを大幅に低減。さらにメーター中央部にアドバンスドドライブアシストディスプレイを配し、ドライブをサポートする様々な車両情報を提供する。

    環境性能では、直噴MR20DDエンジンをはじめ、アイドリングストップ、新型エクストロニックCVT、走行抵抗の低減、軽量ボディなどの低燃費技術により、クラスNo.1の低燃費16.4km/L(社内測定値)を実現。日産は、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」を二本柱とした、CO2排出量の削減に取り組んでおり、新型「エクストレイル」も「PURE DRIVE」の1モデルとなる。

    よりタフイメージを強化した「エクストリーマーX」を設定
    フロントオーバーライダーやアンダーカバー、専用の大型フロントフォグランプやアルミホイールなどを装備し、本格SUVとしてワイルドでタフなイメージをより強調した「エクストリーマーX」も同時に発売する。

    日産 新型エクストレイル

  • Nissan ZEOD RC、富士スピードウェイで日本ファンに向けてデモ走行

    Nissan ZEOD RC、富士スピードウェイで日本ファンに向けてデモ走行

    日産の革新的な電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」が初めてサーキットで走行した。2014年のル・マン24時間への参戦が決まっているこのマシンをドライブしたのは、SUPER GTで活躍するミハエル・クルム。

    「Nissan ZEOD RC」は、10月21日に横浜にあるニスモ本社で発表披露を行った後、FIA世界耐久選手権(WEC)日本戦が開催される富士スピードウェイで、デモンストレーション走行をレース期間中3回おこなった。

    「Nissan ZEOD RC」は来年、ル・マン24時間レースが行われる全長約14キロのサーキット1周を、電力のみで最高時速300kmで走る。内燃エンジンで走行する間は、ブレーキエネルギーの回生システムを使ってバッテリーの充電を行いながら、24時間レースの完走を目指す。

    今回の富士でのマシンデビューには、日産自動車の副社長、アンディ・パーマーをはじめとする日産の首脳陣も、現場でその様子を見届けた。

    「Nissan ZEOD RC」は英国へと送り返され、開発とテストを継続する。

    「Nissan ZEOD RC」は、来年のル・マン24時間では、革新的な技術を持ったマシンのための特別エントリー枠「ガレージ56」で参戦。日産は、このZEOD RCを、将来的なLMP1(ルマンプロトタイプ1)クラスへの参戦を見据えた技術開発に活用していく。

    「Nissan ZEOD RCを日本へ運んでニスモ本社で発表を行い、富士スピードウェイでファンのみなさんにその走りを見ていただけたことは、関係者一同にとって素晴らしい経験となりました」と日産グローバルモータースポーツダイレクター、ダレン・コックスは述べた。

    「ファンのみなさん、特に若者層からは大きな反響をいただきました。富士山を背景にこのマシンがサーキットを走行するという、大変貴重な瞬間を体験しました。ル・マンに向けての我々の技術開発の取り組みは、大変大きな山を登っている最中です。若いファンのみなさんの反応を見れば、なぜそれに挑戦しているのか、その理由は一目瞭然です」

    「日曜日には、FIA WECのレースが悪天候の影響を受けてしまったことは残念ですが、私たちは、大切な日本のファンのみなさんのためにこのマシンを持ってくることができて、とても光栄に思います」

  • 日産、電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」を日本初公開

    日産、電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」を日本初公開

    日産とニスモは、革新的な電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」を17日、日本で初めて公開した。

    Nissan ZEOD RCは、ル・マン24時間レースの主催者であるACO(西部自動車クラブ)から、革新的な技術を披露するマシンのための特別エントリー枠「ガレージ56」が与えられており、2014年の同レースへの参戦を予定している。

    日産は、将来的に計画しているLMP1クラス参戦を見据えながら、新しい電気自動車技術を開発するためのテスト車両として「Nissan ZEOD RC」を活用していく。

    今年のル・マン24時間レースで発表された展示用のプロトタイプに比べ、今回公開したマシンは、新型の冷却インテーク、エアロダイナミクスの変更など、大幅な改良が施されている。

    Nissan ZEOD RCは、ニスモ本社において、ニスモ社長の宮谷正一、日産グローバルモータースポーツダイレクターのダレン・コックス、そして日産ダイレクターオブモータースポーツイノベーションであるベン・ボウルビーによってアンベールが行なわれた。

    「この『Nissan ZEOD RC』は、電気自動車『日産リーフ』をベースとした初めてのEVレーシングカーであるNissan LEAF NISMO RCの開発を通じて蓄積した技術を活用しています。例えば、Nissan LEAF NISMO RCのエネルギーマネジメントや高効率な回生システムなどは、EV技術をモータースポーツに活用していく重要なステップになるものと考えています」と宮谷正一は述べた。

    Nissan ZEOD RCは、ル・マン24時間レースが開催される8.5マイルのサーキット1周を電力だけで走行する初めてのマシンとなる。このマシンの最高速度は時速300km以上に達し、LM GTE車両よりも高い速度で、フランスが誇る名サーキットを走行することになる。

    ドライバーは、電力駆動と小型軽量ターボエンジンによる駆動を切り換えることが可能で、ブレーキ回生により、バッテリーに充電する。

    今週末、富士スピードウェイで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)で日本のファンは、この「Nissan ZEOD RC」を間近で見ることができる。

    「『Nissan ZEOD RC』は、ル・マン24時間レースへの参戦を目指す挑戦の中で重要な局面を迎えます」とダレン・コックスは述べた。

    「今回の活動で私たちが掲げる目標は、日産が開発している革新的な技術をファンのみなさんの前で披露することにあります。『Nissan ZEOD RC』の実車が初めて姿を現す舞台は、WEC富士戦以外に考えられませんでした。私たちは日本のファンのみなさんにお見せするために、英国で行っていたテストを中断し、マシンを日本まで空輸したのです」

    「来年のル・マンへの招待だけでなく、この日本でマシンを披露する機会を与えてくださったACOとFIA(国際自動車連盟)に、心より感謝申し上げます」

    「ミハエル・クルムは今後、ルーカス・オルドネスと共にテストドライバーとして、このマシンの開発に携わります。全日本GT選手権(SUPER GTの前身)やFIA GT1世界選手権でタイトルを獲得した彼の経験は、今回の活動において大変強い武器になります。クルムは自身でも日産リーフを所有しており、公道を走る電気自動車の将来に、熱い情熱と期待を抱いています」

    日産は、これまでに日産リーフを世界で8万台以上販売しており、量産電気自動車におけるグローバルリーダーとしての地位を築いている。そして、このNissan ZEOD RCは、電気自動車でレース界をリードしていくための第一歩となる。

    「この『Nissan ZEOD RC』には、これまでル・マンでは見ることのなかった技術を投入します。ファンのみなさまにも非常にユニークな経験をしていただけると思います」とベン・ボウルビーは述べた。

    「このマシンが静かにミュルサンヌ・ストレートを時速300kmで疾走する光景は、非常にユニークなものになるでしょう。バッテリー技術をこのル・マン・プロトタイプマシンに取り入れることは、壮大な挑戦となりますが、これは将来のLMP1活動にとって非常に有益なものとなるだけでなく、将来の日産リーフやその他の量産電気自動車の開発にも役立つことができると考えています」

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  • 日産、F1日本GPでレッドブルにNV350キャラバンを供与

    日産、F1日本GPでレッドブルにNV350キャラバンを供与

    日産は、インフィニティ・レッドブル・レーシングチームに対し、10月11日から開催されるF1日本GP参戦時に「NV350キャラバン」を8台供与。同車両はレッドブルのスタッフや機材等の輸送に活用され、レースオペレーションの一角を担う。

    日産は、2012年度よりインフィニテイ・レッドブルチームと小型商用車(LCV)のグローバル公式サプライヤ契約を結んでおり、チームの本拠地(英国・ミルトンキーンズ)や世界のF1シリーズ開催地において、「NV200」や「NV400」など70台以上の車両を提供している。

    提供した車両は、同レーシングチームの機材やスタッフ・ゲストの移動をはじめ、あらゆる輸送ニーズに応えてる。今回の日本グランプリでは、多用途な使い方に対応できる「NV350キャラバン」が、昨年に引き続き輸送車両として選ばれた。

    日産自動車の村上秀人執行役員(LCV事業本部担当)は、「当社のホームマーケットである日本のグランプリにおいて、今年度も『NV350キャラバン』が提供できることを、大変嬉しく思います。私どもの商品が提供する革新性や多用途性、利便性が、チームのレースオペレーションを支え、チームの勝利につながることを願ってやみません」と述べた。

    インフィニティ・レッドブル・レーシングのチーム責任者であるクリスチャン ホーナーは、「昨年度の日産のLCVパートナーシップは、我々のチームの成功に貢献してくれました。日産LCVはあらゆるレースにおいて、我々の多様な運搬ニーズに応え、信頼できるパートナーとして不可欠な存在であることを証明してくれました。今回の日本グランプリで、また、『NV350キャラバン』が、我々のレースオペレーションを支えてくれることとなり、大変に心強い限りです。」と述べた。

    昨年6月の日本国内での発売を皮切りに、メキシコ、中近東諸国をはじめ、世界各地で順次販売を開始している「NV350キャラバン」は、「クラストップの低燃費」、「堂々として存在感のあるデザイン」、「広くて使い勝手の良い荷室空間」、「従来の商用車にはない先進装備」が高い評価を受けている。今年6月には、オートスライドドアも追加し、様々なお客様のニーズに応えるラインナップとなっている。

  • 日産、セバスチャン・ベッテルのトークショーを開催

    日産、セバスチャン・ベッテルのトークショーを開催

    日産は、10月9日(水)に日産グローバル本社ギャラリーで2010年から3年連続でF1ワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルのトークショーを開催する。

    セバスチャン・ベッテルは、日産自動車のラグジュアリーパフォーマンスブランドであるインフィニティの「Director of Performance(ダイレクター・オブ・パフォーマンス)」として世界中で活動している。

    日産は、10月11日から鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPを直前に控えたセバスチャン・ベッテルを日産自動車グローバル本社ギャラリーに招き、トークショーを開催する。

    また、日産グローバル本社ギャラリー内の日産ブティックでは、レッドブル・レーシングチームのオフィシャルグッズを販売する。

    日時: 2013年10月9日(水) 14:00 〜 15:00 (予定)
    会場: 日産 グローバル本社ギャラリー
    神奈川県横浜市西区高島1-1-1 TEL 045-523-5555
    営業時間 10:00〜20:00
    *本イベントへの入場は無料です。
    *お客様が多数の場合は、入場できない場合もございます。
    *イベント開催は天候などにより予告無く変更・中止となる場合がございます。
    *イベント時間は諸事情により変動する場合がございます。

  • 日産、自動運転システム開発車両のナンバーを取得

    日産、自動運転システム開発車両のナンバーを取得

    日産は、将来の自動運転システムの実現に向けた新たな高度運転支援技術を搭載した車両について、神奈川運輸支局相模自動車検査登録事務所において、日本で初めて自動車検査証及びナンバープレートを取得したことを発表した。

    当該車両は「日産リーフ」をベースに、車両が周辺の道路状況等を検知し、ハンドル・ブレーキ等を自動的に制御してドライバーの運転を支援するシステム(高度運転支援技術)を搭載したものであり、ドライバーが常に操作介入を行えることを前提としている。

    日産は、本年8月にカリフォルニアで実施した「日産360」のイベントにてAutonomous Drive(自動運転車両)の試作車を公開し、2020年に自動運転技術の市販化を目指すことを発表した。

    そして今回、将来の自動運転システムの実現に向け、その基盤となる高度運転支援技術の開発を推進させるために、公道実証実験の実施に向けた準備を関係省庁と進め、このたびナンバープレートを取得した。本車両のナンバーは、自動運転技術の実用化を目指す2020年を意味する「2020」とした。

    日産のカルロス・ゴーン社長は「本年の8月、私たちは、2020年に自動運転の実現を目指していることを発表しました。自動運転システムに向けた基盤技術を公道走行においてテストすることは、我々がリーダーシップを維持するために欠かせないプログラムです。日本の関連省庁のサポートに深く感謝いたします」とコメント。

    技術開発担当副社長の山下光彦は「自動運転システムの実現は、ゼロエミッション車の量産化に次ぐ、われわれの大きなチャレンジです。本車両での公道実証実験を通じて安全かつ信頼性の高い技術開発を行っていきます。」と語った。

    日産は、当該車両を用いて、今後、公道実証実験を実施していく。

    <<高度運転支援技術搭載車の具体的な機能例>>
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