カテゴリー: 日産

  • 日産、NISSAN ZEOD RCでル・マンを初走行

    日産、NISSAN ZEOD RCでル・マンを初走行

    日産は1日(日)、「NISSAN ZEOD RC」で初めてル・マンの舞台となるサルテサーキットのコースに挑んだ。GTアカデミー卒業生のヴォルフガング・ライプと、ル・マン24時間レースでLMP2クラスを2度制しているトミー・エルドスがステアリングを握り、24ラップを走行した。

    今回の走行では、燃料ポンプ系とエキゾーストの破損による遅れもあったが、テストはル・マンのコースを電力だけで一周走り切るという目標に向けて、マシン開発の点で重要なステップアップとなった。

    「今日はマシン開発の点で非常に重要なステップとなり、我々が得たことは実に特筆すべきことでした」とニスモのグローバルヘッドオブブランド、マーケティング&セールス、ダレン・コックスは述べた。

    「私たちが取り組んでいる、ル・マンの13.6kmコースを電力だけで走ることのできるマシンを作るという目標が、壮大なチャレンジなのだということは分かっていました。そして、なぜこれまで誰もこのプロジェクトに取り組んでこなかったのかを痛感しています」

    「今日はコースの大部分を電力で走行することができ、とても有意義な内容となりました」とダレン・コックスは続けた。

    「今日はシステムのテストと、電気モーターからガソリンエンジンへの切り替えが途切れなく行われることを確認することが課題でした。他の場所でのテストも非常に価値がありますが、ル・マンでの走行はここでなければできません。今日はテストカーを走らせました。英国に戻ってから一週間通して、実戦用のマシンでテストを続け、レースに備えます」

    「ここまで必死に作業に取り組んできてくれた、プロジェクトに尽力してくれているすべてのスタッフを誇りに思います。今日は、その努力が報われました。私たちのスタッフは既に24時間のレースを戦い抜いたようなものです。先週は徹夜で作業が続いた日が、2日もありました。このプロジェクトの実現に向けた取り組み姿勢は、とにかく並外れたものです」

    「NISSAN ZEOD RC」チームは、今週、公式テストで使用したテストカーに換えて、英国で実戦用のマシンでテストを続ける。レースでは、SUPER GTドライバーの本山哲とルーカス・オルドネスも日本から直行し、ライプと合流する。

  • 日産、ル・マン24時間レースのパブリックビューイングを開催

    日産、ル・マン24時間レースのパブリックビューイングを開催

    日産は、6月14日(土)と15日(日)の両日、日産グローバル本社ギャラリーにおいて、ル・マン24時間レースのパブリックビューイングを開催まする。

    日産は、今年のル・マン24時間レースに、電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC」で、革新的で新しい技術を紹介する車両のための特別エントリー枠、「ガレージ56」から参戦する。

    また、ル・マン24時間レースに参戦する全エントリー車両の約25%が、更にはLMP2(ル・マンプロトタイプ2)クラスに出場する車両全18台のうち14台が、日産/ニスモエンジンを搭載しレースに出場する。

    これに伴い、日産グローバル本社ギャラリーでは、ル・マン24時間レース生中継をギャラリーの大画面でご覧いただけるパブリックビューイングをJ SPORTSとのコラボレーションにより開催。今回も昨年に引き続き、通常のギャラリー開館時間を大幅に延長し、14日(土)は翌朝の6:00まで、15日(日)は23:30まで開催する。

    なお、当日は特別企画として、SUPER GT(GT300クラス)に「NISSAN GT-R」で参戦しているレーシングドライバー星野一樹選手のトークショーや、日産グッズが当たるプレゼント抽選会なども行う。

    また先日、日産自動車が2015年ル・マン24時間レースLMP1への参戦を発表したが、横浜市鶴見区にあるNISMOショールームでは、これを記念して、これまでル・マン24時間レースに参戦した、ニスモGT-R LM(R33 1995年)やニッサンR391(1999年)を、6月10日(土)-7月18日(金)の期間に特別展示する

    日産グローバル本社ギャラリー/NISMOショールームへのご入場、イベントへのご参加などは、全て無料。

    <ル・マン24時間レース パブリックビューイング>
    6月14日(土) 21:30 – 6月15日(日)6:00 (6:30閉館予定)
    6月15日(日) 16:00 – 23:30 (24:00閉館予定)
    ※神奈川県青少年保護育成条例により、18才未満の方は23時以降観戦はできません。
    ※当日は軽食、飲み物などの販売を予定しております。
    ※イベント開催は天候等により予告無く変更・中止となる場合がございます。

    ●日産 グローバル本社ギャラリー
    神奈川県横浜市西区高島1-1-1 TEL 045-523-5555
    営業時間 10:00〜20:00 (14日、15日はイベント終了まで営業)

    ●NISMOショールーム
    神奈川県横浜市鶴見区大黒町6-1 TEL 0120-846-423
    営業時間 10:00〜17:00 ※月曜定休日

  • SUPER GT:日産 GT-RがGT500の表彰台を独占

    SUPER GT:日産 GT-RがGT500の表彰台を独占

    SUPER GT オートポリス戦が、6月1日(日)に決勝の300kmレースが行われ、ポールポジションスタートの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が一度も首位を譲らずに完勝。同予選2位の#46 S Road MOLA GT-R(本山哲/柳田真孝)が決勝も2位、予選4番手の#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が3位に入り、1995年以来となるGT-Rによる表彰台独占を達成した。

    予選、決勝ともに好天に恵まれ、二日間合計で38,200名もの観客がオートポリスに集まりまった。前日の予選では、新型GT500車両はこれまでのコースレコードを4秒も縮める速さをみせたが、中でもフロントローに並んだ2台のNISSAN GT-R GT500の速さは際立っていた。

    午後2時過ぎにレースがクリーンスタートすると、クインタレッリがドライブする#23 GT-Rは、序盤からハイペースで後続を引き離しにかかる。本山がスタートを担当した#46 GT-Rは一時#23から4秒ほど離されるが、徐々にギャップを縮め27周目には#23の背後につけ、オーバーテイクのチャンスを待つ。逃げ切りたい#23はペースを上げるが、先行車につまずいた際に#46 GT-Rと軽く接触。しかし、お互いにダメージは少なく、そのまま周回を続け、#23 GT-Rは首位のまま37周目にピットインし、松田にステアリングを託す。

    一方の#46 GT-Rは、30周目に柳田に交代するためピットインを済ませており、後半もGT-Rの1-2態勢は不動だったが、終盤にさしかかった時点で第1コーナーにて大きなクラッシュが発生。セーフティカー(SC)が導入され、レースは中断される。このSCランにより、2台のGT-Rが築いたマージンは帳消しとなった。

    しかし、グリーンフラッグが振られ、残り9周でレースが再開されると#23 GT-Rの松田は速いペースで逃げ切り態勢をとり、65周目のチェッカーフラッグをトップでくぐり抜けた。また、柳田の#46 GT-Rも約6秒差の2位でフィニッシュ。

    前半に4位から一時5位に順位を落とすものの、#12 GT-Rのオリベイラはその後挽回して3位に上がり、そのままマシンを安田に繋ぐ。SCランを経て3位を維持していた安田は、マシントラブルのために終盤には後続のレクサスRC Fに背後に迫られたが、粘り強い走りでポジションをキープ。3位でゴールし、表彰台の3番目のステップに上った。

    #12 GT-Rは開幕戦で3位、前戦富士では優勝しており、今回の3位入賞によりシリーズポイントのリードをさらに広げた。

    日産系チーム総監督 柿元邦彦
    「やっとNISMOが優勝を果たし、あわせてNISSAN GT-Rが1-2-3フィニッシュを達成できてホッとしています。しかし、SCカーが導入されてマージンが消えてしまったので、最後は本当にハラハラしましたね。今年のGT-Rの強さの要因のひとつには、新しい直噴4気筒ターボエンジンの強さがあると思います。終盤の安田の粘りをみてもわかるように、中低速コーナーで後ろに迫るライバルを引き離すことができます。これからシーズン残り全戦で、4台のGT-Rのうち1〜2台を表彰台に上げたいですね。ご声援ありがとうございました」

    #23 GT-Rドライバー 松田次生
    「NISMOに移籍した今年、最初の2戦は悔しい思いをしたので、解決するために何度もチームとミーティングを重ねました。しかし、今回は昨日の予選から流れも良く、チームが僕らドライバーの要望どおりのクルマに仕上げてくれて、それがタイヤと非常にマッチしたことがすべてです。終わってみればこんな完勝ができると思わなかったけど、SCが入った時には、簡単に勝たせてはくれないな、と不安になりました。なので、リスタート後はフルプッシュしました。普通は優勝した後泣いたりしませんが、今回はチェッカーを受けたあと泣けてきました」

    #23 GT-Rドライバー ロニー・クインタレッリ
    「日産・NISMOファンの皆さん、お待たせしました。去年も何度か勝てるチャンスはあったけど、今年は3戦目でやっとまともなレースができました。思ったよりタイヤとマシンの状態が良く、前半からプッシュできたし、タイヤもセーブできました。46号車に追いつかれた時は、前のクルマが譲ってくれなかったので、接触してしまいましたが、大きなダメージにならなくて良かった。良い(マシンの)パッケージを見つけたので、次のSUGOもこれをベースに調整していけば良い結果が狙えると思います」

    日産 SUPER GT

  • 日産、スカイラインにターボチャージャー付2.0Lガソリンエンジンを追加

    日産、スカイラインにターボチャージャー付2.0Lガソリンエンジンを追加

    日産は、「スカイライン」に高出力・低燃費・軽量なターボチャージャー付ガソリンエンジンを搭載した「スカイライン 200GT-t(次世代ターボ車)」を追加し、6月5日より全国一斉に発売すると発表した。価格は3,834,000円〜4,568,400円(税込)。

    この新しいエンジンの追加により、「スカイライン」の上質なドライビングプレジャーを提供するパワートレインは、既に販売しているハイブリッドに加え2種類となった。

    「スカイライン 200GT-t」は、ハイブリッド車で好評を博しているデザインや「全方位世界最高峰の安全性能」はそのままに、力強く、低燃費で軽量な「次世代ターボチャージャー付ガソリンエンジン」の走りを実現する。

    「スカイライン 200GT-t(次世代ターボ車)」の特長は以下の通り。

    ○優れた動力性能との環境性能の両立
    今回搭載したターボチャージャー付ガソリンエンジンは、排気量をダウンサイズし燃費性能の向上を図りながら、クラストップレベルの動力性能(最高出力155kW (211PS))を実現。排気量を抑えながら、ノンターボ2.5Lエンジンに匹敵する力強さと加速性能を発揮している。信号待ちからの発進、ワインディングでのコーナーからの立ち上がり、高速道路の合流時には、すぐれた加速性能を体感できる。また、エンジンと併せて開発したオートマチックトランスミッションは、各速度のギヤ比を近づけることでよりスムーズで高効率な変速を実現。アクセルを踏み込んだ際に素早くダウンシフトする優れた変速レスポンスにより、伸びやかで途切れのない加速が得られる。

    また、「アイドリングストップ」、「直噴ガソリン機構」、「可変バルブタイミング」、「電動油圧パワーステアリング」、「充電制御」などの採用によりJC08モード燃費13.6km/Lの低燃費を実現。前型スカイライン(250GT, 250GT TypeS)と比べて燃費は約20%向上している。「スカイライン 次世代ターボ車」は、全車「平成27年度燃費基準」を達成し、減税措置が適用される。

    さらに全グレードで、平成17年排出ガス規制値に対し、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、国土交通省より「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に認定された。

    ○爽快で安定した走りを生み出す電動油圧パワーステアリング
    今回採用した電動油圧パワーステアリング(車速感応式)は、電子制御によりモーターの回転速度を変え、油圧ポンプを調整して操舵力を変化させる。舵角や舵角速度を制御し、低速域ではマイルドに、高速域ではよりスムーズでリニアなハンドリングを実現。さらにハイブリッド車と同様の新開発リヤサスペンションを採用することで、前型スカイラインに比べて操縦安定性も高めている。また、電動ポンプ化によるエンジン負荷低減は、燃費向上にも貢献している。

    なお、ハイブリッド車で好評の「ダイレクト アダプティブ ステアリング」は、今秋にメーカーオプションで採用する予定となっている。

    ○自分だけの走りを楽しめる先進装備「ドライブモードセレクター
    ハイブリッド車と同様に、「スカイライン 200GT-t」にもドライブモードセレクターを採用。カスタマイズ設定やメニューを多数ご用意し、PERSONALモードは12通り(ハイブリッドは96通り)から選択できる。お好みに合わせて設定することで、自分用にカスタマイズした走りを楽しめる。

    ○使い勝手を向上させた大容量トランク
    「スカイライン 200GT-t」では、室内のゆとりをそのままに、トランクの使い易さを向上。実容量500Lと、クラストップレベルの大容量を実現しており、9インチのゴルフバッグは4本、特Aのスーツケースは2つ収納することが可能。また、リヤセンターアームレストスルー機構を全車で標準採用すると共に、メーカーオプションでリヤ可倒式シートを設定したことで、長尺物の積載も可能となった。

  • 日産、「GT-R」を冠したLMP1マシンで2015年にル・マンに復帰

    日産、「GT-R」を冠したLMP1マシンで2015年にル・マンに復帰

    日産は、「NISSAN GT-R」の名を冠したマシンで2015年にル・マン24時間レースに復帰しアウディ、ポルシェ、トヨタとの対決に挑む。また2015年のFIA世界耐久選手権(WEC)に2台のLMP1マシンと共にワークスチーム体制で参戦することを発表した。

    日産のLMP1マシンの名称は、「NISSAN GT-R LM NISMO」を予定。30年に亘るモータースポーツの血統を引継ぎ、日産のフラッグシップモデル、「NISSAN GT-R」の名を冠す。

    日産のLMP1プログラムは、ヨーロッパのデジタルマーケティング分野で急成長を見せるロンドンで発表。ル・マン24時間レースの主催者であるACO(西部自動車クラブ)会長のピエール・フィヨン氏と共に、日産自動車 CPLO(Chief Planning Officer)のアンディ・パーマー、ニスモ社長の宮谷正一、ニスモグローバルヘッドオブブランド、マーケティング&セールスのダレン・コックスが、ロンドンのブリックレーンにあるオールド・トルマン・ブリュワリーで行った発表会に出席した。

    「イノベーション(革新)は、我々が行うすべての活動の核となるものです」とアンディ・パーマーは述べた。

    「私たちが今回のイノベーションを披露する場所は、ヨーロッパにおいてデジタルマーケティングの新しい中心地と言えるこの地の他には考えられませんでした。来年は、ル・マンがその舞台となります。私たちは今日この会場で、記者会見ではなく祝賀会を開きます。私たちがレースに挑む時、他とまったく違った方法で行うのだ、ということを示すためです」

    スポーツマーケティングにおける革新者である日産は、F1世界選手権では高級ブランドであるインフィニティをレッドブル・レーシングの活動と連携させるという、これまでとは全く違うアプローチを行った。モータースポーツ以外においても日産は、UEFAチャンピオンズリーグのオフィシャルパートナーとして、新たに4年間の契約を結んでいる。チャンピオンズリーグは今週決勝戦が行われるが、ファンのみなさんにはこの素晴らしい試合の中で、日産のスポーツマーケティングの新たなアプローチを感じられるだろう。また日産は、2016年リオデジャネイロ五輪においても、名誉ある公式パートナーとなっている。

    「これまでのACOとFIA(国際自動車連盟)の尽力に心から感謝します」とアンディ・パーマーは続けた。

    「LMP1は、マシンの性能だけの戦いに留まりません。このクラスにおけるライバルはすべて、技術面で異なるアプローチを取っています。私たちも同様です。ライバルたちに対し、まったく異なる方法で勝ちたいと思っています。私たちは、ポルシェ、アウディ、トヨタと同じ枠のマシンに収めるつもりはありません。他とは違ったものを目指しています」

    「日産は、パフォーマンス分野を担うニスモを通じて、様々な形でモータースポーツと結びついています」とダレン・コックスは述べた。

    「近年は、新しいアプローチでモータースポーツに取り組んでいます。レースに参戦することありきではなく、参戦する理由を慎重に考えながら、グローバルを舞台とした活動に結びつけているのです」

    「NISSAN GT-R NISMO GT3」は、ニスモアスリートやGTアカデミーの勝者たちが活躍するヨーロッパだけでなく、世界各地でレースに挑んでいる。日産/ニスモのLMP2クラス用エンジンは、この数年の間に同クラスの優れたパワープラントとしての地位を確立した。ル・マン24時間レースで革新的で新しい技術を紹介する車両のための「ガレージ56」枠に「NISSAN ZEOD RC」で参戦することは、技術的なチャレンジを愛する日産の企業精神の表れでもある。日産がサーキットで学んだことはロードカーにも反映され、幅広いレンジの車種に技術的なイノベーションをもたらしている。

    「マーケティングイノベーションは私たちにとって重要なものであり、ル・マンは大変優れたマーケティングのプラットフォームなのです」とダレン・コックスは続けた。

    「私たちは、情熱を持った革新的なブランドであり、世界の舞台で存在感を示したいと思っています。NISMOには、私たちがレースを愛することのすべてが込められています。今年、私たちは4人のゲーマーをル・マンに投入します。そして、クリス・ホイも英国GTでレースに取り組み修業を積んでいます。私たちは、この自転車競技のオリンピック金メダリストを将来、ル・マンに参戦させる予定です」

    「『NISSAN GT-R LM NISMO』のデザインやクルマ作りは、日本に根差すDNAを基盤とするグローバルプロジェクトから生まれました」と宮谷正一は述べた。

    「このプロジェクトチームのエンジニアやチーム員は、日本、米国、ヨーロッパから集まるメンバーで構成されています。LMP1の戦いはとても厳しく、メーカー同士の真剣勝負であることは承知の上ですが、私たちもこうしたライバルたちに対抗するべく、競争力の高いマシンを作り上げ、素晴らしい走りを必ずお見せします」

    「ル・マン復帰に際し、参戦マシンは日産のパフォーマンスの象徴であるGT-Rの名を選びました。まさに大きな希望を抱くブランドであり、このマシンをドライビングすること、そして所有することをファンのみなさんやオーナーの方々が愛してくださっています。私たちは既にGT-Rで、SUPER GT、GT3といったモータースポーツに何度も参戦しています。私たちにとって、LMP1は究極のテストです。ル・マンにはやり残したことがありましたが、『NISSAN GT-R LM NISMO』で優勝を目指すという目標ができました」

    日産は、モータースポーツのレーサーやファンのみなさんにとって、より身近な存在となる。日産/ニスモは、モータースポーツとファンをつなぐためのキャンペーン、#eatsleepRACErepeatを立ち上げ、今後6週間で展開していく。NISMO.TVは、モータースポーツの隅々までを紹介する動画の製作や、YouTube上のライブストリーミングで、ファンの方々に向けた情報発信を続けると共に、ル・マンでは生中継を行い、レースの興奮を届ける。

    2015年のグリッドには、日産のLMP1マシンが並ぶ。「NISSAN GT-R LM NISMO」のドライバーは現在、検討が続いており、決定次第発表する予定。この新型マシンが最初にコースに登場する日程や仕様の詳細も今後、発表される。

    「ただ勢いだけでは、ル・マンに行くことはできません」とアンディ・パーマーは述べた。

    「このチームを一言で表すとするならば、何か違った形で参戦する、ロードカーの技術にも応用できるような何か新しい技術や革新的でエキサイティングなアプローチを取る、そして勝つために走る、ということでしょう」

    「歴史の1ページに残るようなマシンになることを約束します。 ル・マンに勝つだけではなく、サーキットでの成功と市販車での成功をつなぐという役割を果たし、長年に渡り記憶に残るようなマシンになると思います」

  • 日産、フェアレディZロードスターの日本モデルの生産を中止

    日産、フェアレディZロードスターの日本モデルの生産を中止

    日産は、「フェアレディZ」の2シーターオープンモデルである「ロードスター」の日本モデルの生産を本年9月末受注分をもって終了することを発表した。

    フェアレディZロードスターは、基準車のフルモデルチェンジから1年後の2009年10月にラインナップに追加されたモデル。従来型車に対してショートホイールベース化と大幅な軽量化を行うことに加え、3.7リッター「VQ37VHR」エンジンを搭載することにより、フェアレディZとしての極めて高い運動性能を実現。

    同時に、オープン時には風の巻き込みが少ない快適な空間と、エアコンディショニングシートにより気持ちのよい走行を楽めるモデルとなっている。

    発売以降、2014年4月末までの累計で国内では798台を販売している。

    日産は「優れた動力性能と流麗なデザインが、特にスポーツカーを好まれるお客さまから高い評価を得ておりますが、今後は、基準車のさらなる進化に注力するとともに、今後発表を予定している新型「フェアレディZ NISMO」を含めた、フェアレディZ全体の商品力向上を進めて参ります」と述べた。

    「フェアレディZ NISMO」の車両詳細情報は、今夏に発表予定となっているが、エクステリアデザイン刷新による空力特性の最適化や、前後のダウンフォースのバランス最適化により、高速域でのハンドリング性能を向上した、ブランドを牽引するモデルとなるとしている。

  • 日産と横浜F・マリノス、マンチェスターC持ち株会社と資本提携

    日産と横浜F・マリノス、マンチェスターC持ち株会社と資本提携

    日産は20日、イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティーを傘下に持つシティ・フットボール・グループ(CFG)とパートナーシップを締結することを発表した。これにより、世界的なサッカーネットワークであるCFGが、横浜F・マリノスの少数株主となる。

    今回のパートナーシップは、Jリーグのサッカークラブに対して国外から有用な投資が行われる初めての例であり、横浜F・マリノスと日本の才能あるサッカー選手にとってグローバルな新しい機会となる。

    このパートナーシップでは、CFGが横浜F・マリノスと協力し、横浜F・マリノスに、今までのJリーグにはなかった世界レベルのサッカーのインフラおよびネットワークを提供。これらは、先頃、3シーズンで2度のプレミアリーグチャンピオンとなったマンチェスター・シティFCのチームなど、高い評価と真の成功を実現している。

    日産の社長のカルロス ゴーンは「横浜F・マリノスは、豊富な歴史を持つ素晴らしいサッカークラブで、日産と手を携え成長してきました。私たちは共に、CFGのグローバルなサッカーインフラが横浜F・マリノスに機会をもたらし、ファンをワクワクさせると考えています。今回のパートナーシップは、横浜F・マリノス、そのホームタウン、さらに日本のサッカーの成長に貢献するものとなるでしょう。」と述べた。

    シティ・フットボール・グループのCEOであるフェラン・ソリアーノは「私たちは、横浜F・マリノスへ投資を行い、その成功を積み重ねる一翼を担うことができることに非常に興奮しています。私たちは、サッカー、マーケティング、メディアおよびビジネスの発展について、シティファミリーの全てのクラブにおいて、共同で総合的なアプローチを提供していることを誇りに思っています。それと同時に、各クラブが、それぞれの地域コミュニティに深く根付き、投資を行っており、それぞれのサポーターたちと結びつき、つながりを持っていることにも誇りを感じています。私たちは今回の協力関係が始まることを非常に楽しみにしていす」と述べた。

    この世界的に革新的なビジネスとスポーツのパートナーシップは、4度のアジア王者でありJリーグでは3回チャンピオンとなった横浜F・マリノスに、ユース、女子チームを含むバークレイズ・プレミアリーグのチャンピオンであるマンチェスター・シティFC、メルボルン・ハートFC、ニューヨーク・シティFCから成るCFGのグローバルなネットワークの深い知識と経験を提供する。今

    回のパートナーシップにより、横浜F・マリノスは、CFGのトレーニング方式、メディカルケア、スポーツサイエンス、チームマネジメント、コーチングのノウハウを利用することが可能になる。これにより、日本の若い選手たちにやる気を起こさせ、世界レベルのチームなるという日本代表チームの取り組みにおいて、横浜F・マリノスの大きな貢献が期待できる。

    横浜F・マリノスの社長である嘉悦朗は「今回のパートナーシップは、横浜F・マリノスへの支持を高め、その成長を促進させる素晴らしい機会です。これにより、地域コミュニティにおける、若者のスポーツへの投資や観客動員数の増加につながるとともに、さらに、国際的にもより多くのスポンサーを引き付け、日本代表チームの取り組みを支援することになります。過去4年間、私たちは日本でトップのクラブとなるという明確な目標の下、クラブ内で大幅な改革を実施し、それを成功させました。そして今、私たちはその成功を基にCFGと共に、横浜F・マリノスをアジアそして世界の舞台に導くことができることを楽しみにしています。」と語った。

    横浜F・マリノスは、1999年以来、日本代表チームに16名の選手を送り込むなど、すでに素晴らしい貢献をしてきている。先日も、齋藤学選手が今夏のトーナメントに向け日本代表チームに選出されている。今回のパートナーシップにより、選手の採用、育成、練習、成長のためのサポートが提供され、横浜F・マリノスおよび日本のサッカーの成長をサポートする優れたオペレーションが提供される。

    日産は、グローバルブランドとして、新しい発想でワクワクをお客様に提供するというブランドエッセンスを掲げており、これはシティ・フットボール・グループと共有するもの。両者は、この共通の目的を掲げ、今後数か月の間に、グローバルな協力のさらなる機会を探っていく。

  • 日産、新型ムラーノをニューヨークショーで世界初公開

    日産、新型ムラーノをニューヨークショーで世界初公開

    日産は、新型ムラーノをニューヨークモーターショーで世界初公開する。ムラーノは、2002年に初代を発売して以来、世界で累計94万台以上を販売したグローバルモデル。

    新型ムラーノは、昨年、北米国際自動車ショーにて発表したコンセプトカー、「RESONANCE(レゾナンス)」をコンセプトモデルとしている。

    量産車である新型「ムラーノ」とコンセプトカー「RESONANCE(レゾナンス)」はともにデザインテーマやブーメランシェイプのライト、ユニークなフローティングルーフなど、鍵となる特徴を共有している。

    新型ムラーノは、初代ムラーノのコンセプトを継承し、彫刻的かつ、エモーショナルなデザインと実用性に基づいたスタイリングとしている。

    日産のCPLO(CHIEF PLANNING OFFICER) アンディ・パーマーは「日産では、モーターショーのお客さまを楽しませるだけではなく、生産を念頭に置いてコンセプトカーを作り上げています。北米国際自動車ショーでレゾナンスのお披露目をご覧になった方で、日産がこのような未来的なデザインのクルマを作ると考えた方は、おそらくほとんどいなかったでしょう。しかし、それがこのクルマなのです。24か月以内に日産のショールームに登場します。」と野江bタ。

    新型ムラーノのサイズは、初代や2代目ムラーノとほぼ同等だが、新型モデルは先代と比べ、若干低く、幅広く、長くしており、クロスオーバーに求められる高さとスタンスは保ちつつ空力性能を向上させた。更に、グリルシャッター、フェンダーリップの成形、リヤバンパーの表面仕上げ、リヤタイヤのディフレクター、一体型リヤスポイラーの形状を改善することにより、全体的な空力性能は現行モデルに対して17%向上させた。新型ムラーノのCD値は、多くのスポーツカーと同レベルの0.31を実現している。

    内装においても、「RESONANCE(レゾナンス)」と共通している。例えば、インストルメントパネルの高さは、初代や2代目よりも低くし、マルチタッチコントロール付き8.0インチディスプレイも配置。「シンプルな美しさ」という考えを継承し、より使い勝手を良くするため、スイッチの数を60%減らして、25個から10個とした。

    また、ドライバーにとって安心できるアイテムの1つとして、新型「アルティマ」や「パスファインダー」で装備している機能の改良版である、DRIVE-ASSISTディスプレイを装着。新型ムラーノでは、7.0インチの高解像度カラーディスプレイなど新しい機能を多く追加している。

    オーディオシステムは、11個のスピーカー(デュアルサブウーファーを含む)を持つ先進的なBOSEデザインで、HD RADIO、SIRIUSXM SATELLITE RADIOが含まれています。また、ナビゲーションやモバイルアプリが使えるNISSANCONNECTも提供される。

    シートは、NASAから着想を得た日産の先進的なゼログラビティシートをフロントとリヤ両側に標準装備。リヤシートは、3つのクッションからなるデザインとしている。更にフロントシートには、温度調節機能(ヒーターとクーラー)を、リヤシートにもヒーター機能を装備した。

    その他のインテリア装備は、左右独立温度調整機能付エアコンディショナー、プッシュボタンイグニション付きインテリジェントキー、レザーシート、ステアリングヒーター、ステアリングポジションメモリー、運転席および外部ミラーメモリー、パワーフォルディングリヤシート、リモートエンジンスタート、インテリジェントクライメートコントロールなどがある。

    快適性についても充実。電動パノラミック・ムーンルーフは、オープンで広々とした解放感を演出、ムーンルーフは、現行のデザインよりも40%長く、29%大きく開口でき、セグメントで最も大きなムーンルーフのひとつ。

    新型ムラーノの荷室スペースは、クロスオーバーセグメントでは(シートを倒していない状態で)最も広い収納スペースを実現。例えば、リヤハッチバックには4つのスーツケースを収納することができ、またリヤシートをフラットに倒すとさらなる収納スペースが確保できる。

    新型ムラーノのエンジンは、3.5L DOHC V6エンジン(最大出力260馬力)とスムーズな走りと低燃費を実現するエクストロニックCVTを標準装備としている。同モデルの燃費は、車両の軽量化、空力性能向上、またエンジン/トランスミッションの効率改善により、現行モデルよりも約20%向上している。

    先進技術の面では、新型ムラーノには、最大4つの車載カメラ(前後左右)と3つのレーダーシステム(前方に1つ、左右にふたつ)を搭載。これは、後側方車両検知警報(BSW)、前方車両接近警報(FCW)、前方衝突予測警報(PFCW)、フォワード・エマージェンシー・ブレーキ(FEB)、インテリジェントクルーズコントロールなどの搭載技術へ情報を提供するために使われている。新しいクロス・トラフィック・アラート(CTA)は、レーダーを使い、駐車場から出る際に車両後方にクルマが来ていないかを検知する機能。また、前後左右のカメラで周囲360度の映像を写しだすことで縦列駐車の複雑さを軽減できるアラウンドビューモニターも装備している。

    新型ムラーノは、安全性を確保するために、シートベルトセンサーと乗員検知センサーを装備するデュアルステージフロント、SRSエアバッグを採用したニッサン・アドバンスド・エアバッグ・システム(AABS)、前席搭載SRSサイドエアバッグ、転覆検知機能付きルーフ搭載SRSサイドカーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグを搭載している。

    新型ムラーノは、ミシシッピ州のキャントン工場で生産され、世界100以上の国々へ輸出を行う予定となっている。

  • 本山哲、NISSAN ZEOD RCでル・マン24時間レースに参戦

    本山哲、NISSAN ZEOD RCでル・マン24時間レースに参戦

    日産とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC 」で今年6月のル・マン24時間レースに参戦するドライバーに本山哲を追加すると発表した。

    SUPER GTで3回チャンピオンに輝いている本山哲は、日産GTアカデミー卒業生のルーカス・オルドネスやヴォルフガング・ライプと共に革新的な電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC」で参戦する。

    本山哲のル・マン挑戦はこれが4度目となる。今回は、300馬力の電力パワートレインと出力400馬力、重量40kgの1.5リットルのガソリンターボエンジンを組み合わせたNISSAN ZEOD RCを駆る。

    本山哲は今週、チームメイトと共にフランス南部にあるポール・リカール・サーキットで、初めてこのマシンでの走行に臨んだ。

    本山哲には、2012年のル・マン24時間でやり残したことがあった。フォーミュラ・ニッポンで4度のタイトルを獲得している実力者の本山哲は、この年のル・マンにも日産から参戦したが、レースでは他車との接触によりコース脇の壁に激突した。その後、マシンをコースに復帰させるために自らの手で修復に奮闘する姿が、観客に感動を与えた。ル・マン24時間では、コース上でマシンが停車した場合でも、コース外からの助けを借りることができず、自身の手で修復を行わなくてはならないが、本山哲の「決してあきらめない」姿を映し出したYou Tube動画は、世界中で大きな反響を巻き起こした。ピットレーンの入り口まで数百メートルの位置からピットへの帰還を目指し、メカニックから助言も受けながら最善を尽くした本山哲だったが、むなしくもその努力は実らず、リタイヤとなった。

    「僕にはル・マン24時間でやり残したことがあります。2年前のアクシデントは、本当に不運なものでした。ル・マンは完走するということさえもとても難しいことです。僕たちにとっても完走が一番の目標です。今年のレースを心から楽しみにしています」と本山哲はコメント。

    「チームメイトのヴォルフィ(ライプ)とルーカス(オルドネス)は、既にこのマシンでかなり走り込んでいます。今週、ふたりと一緒に、とても充実した走行ができました。今後の開発においては、これまでの自分の経験を活かしたいと思っています」

    本山哲は、電気自動車「日産リーフ」のパワートレインを用いたレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」の開発も携わっており、イベントでのデモ走行なども実施している。

    「NISSAN LEAF NISMO RCをドライブした時は十分なトルクがあり、通常の内燃エンジンと比較してもそのパフォーマンスは引けを取らないと感じました」と本山哲は述べた。

    「NISSAN ZEOD RCは、まったく新しい挑戦です。とてもわくわくしていますし、ル・マンでレースに臨むのを楽しみにしています。ル・マンは伝統の一戦で、日本でもとても人気があります。過去にも、たくさんの日本人ドライバーが活躍を見せてきたので、僕もそのひとりになりたいと思っています。チームのために、全力を尽くします」

    本山哲とオルドネスは、SUPER GTのレースと日程が重なるため、6月1日に行われるル・マン恒例の公式テストに参加できなかったが、本番までにできる限り走り込みをおこなう予定。

    「2年前、マシンをコースに復帰させようと奮闘した本山を、今回のZEOD RCプロジェクトに迎えることに何の迷いもありませんでした」とニスモのグローバルヘッド・オブ・ブランド/マーケティング&セールスのダレン・コックスは述べた。

    「あの“決してあきらめない”姿勢は彼の心髄であり、ファンからも絶大な支持を得ています。彼は前回のル・マンでも素晴らしい速さを見せていましたし、私たちも彼の参戦にとても沸き立っています。2年前のル・マンの後、私は彼と再びル・マンに挑戦しようと約束をしていました」

    「NISSAN ZEOD RC」は、レースの主催者であるACO(西部自動車クラブ)が、革新的な技術を披露するマシンのために与える特別エントリー枠「ガレージ56」からル・マン24時間レースに参戦する。「NISSAN ZEOD RC」は、日産が2015年のFIA世界耐久選手権LMP1クラスへの参戦を検討するための取り組みの一つでもある。

  • 自転車金メダリストのクリス・ホイ、日産からル・マン参戦を目指す

    自転車金メダリストのクリス・ホイ、日産からル・マン参戦を目指す

    世界タイトルを11回、オリンピックの自転車競技では6回金メダルを獲得している自転車競技選手のクリス・ホイが、新しいスポーツに挑戦することになりました。今回挑むのは、4輪のモータースポーツ。

    英国オリンピック委員会 (BOA)、及び、英国パラリンピック委員会 (BPA)の公式自動車パートナーである英国日産は、先日、クリス・ホイと2016年ロード・トゥ・リオのブランドアンバサダーとしての契約を結んだ。

    今後日産は、クリス・ホイにドライバーになるための育成プログラムを実施。このプログラムは現在、日産/プレイステーションGTアカデミーの優勝者に実施している内容で、短期間で、クリス・ホイをトップレベルのモータースポーツドライバーとして活躍できるよう育成する。

    これまでも試験的に4輪レースに参加し、既にモータースポーツでも才能の片鱗を見せ始めているクリス・ホイは、今年、英国GT選手権にNISSAN GT-R NISMO GT3で参戦。日産が最終的に目指していることは、クリス・ホイを表彰台に上げ、2016年には世界で最も有名な耐久レース、ル・マン24時間に参戦できるよう育て上げること。

    クリス・ホイは「日産自動車は、英国の経済にとって、投資、製造、テクノロジー、デザインなどの分野において欠かすことのできない存在です。日産は今後、オリンピックのチームGB(英国)やパラリンピックGBのプログラムを通じて、英国スポーツ界へ投資し、成功を導き出すことでしょう。私は、英国日産とこのような形で共に活動できることを、喜ばしく思います。日産のドライバー育成プログラムが既に成し遂げてきた成果は、私自身のモータースポーツへの情熱を熱くさせるものでした。簡単には行かないと思いますが、このチャンスを逃すことはできません。私が最終的に目指しているのは、ル・マン24時間レースに参戦することです」と述べた。

    英国日産マーケティングダイレクターのギョーム・マズレルは「日産は、自転車選手をレーシングドライバーに育成し、将来的にはル・マン24時間に挑戦させるというかつてない取り組みにチャレンジします。2016年リオ五輪への英国の参加のために、我々は英国最大の自動車マニュファクチャラーとして、英国オリンピック委員会 (BOA)、及び、英国パラリンピック委員会 (BPA)を支援するというコミットに誇りを持っています。我々は、英国日産が実施するリオ五輪キャンペーンを通じて、2016年のリオ五輪に向けた選手たちのストーリーを発信していきます。今回のクリス・ホイの挑戦は、私たちのドライバー育成に関する専門スキル、素晴らしいマシン、経験のあるチームと、クリス・ホイの才能、ドライビング技術、強い意志などを統合させることにより、とても魅力的になることでしょう」と述べた。

    クリス・ホイは、経験豊富なニッサンGTアカデミー・チームRJNから、レースに参戦する。ニスモアスリートのひとりで、GTアカデミーの全卒業生を、ゲーマーからレーサーに育て上げることに貢献してきたコーチ役のアレックス・バンコムが、今季全7戦のレースのほとんどでNISSAN GT-R NISMO GT3を駆るクリス・ホイのチームメイトとなる。

    2014年英国GT選手権は、イースターウィークエンド(4月19-21日)にチェシャーズ・オールトン・パーク・サーキットで開幕。金メダルの常連であるクリス・ホイだが、選手権ルールにより「ブロンズ・ドライバー」として参戦する。

    「私たちにとって、完璧な形です」と日産ダイレクター・オブ・グローバルモータースポーツのダレン・コックスはコメント。

    「ホイ氏が目指すル・マン24時間は、モータースポーツのオリンピックとも言えるレースです。この果敢なチャレンジに、彼以上に適した選手はいないと思います」

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