カテゴリー: F1動画

  • アルピーヌF1 2026年F1マシン『A526』搭載のメルセデスPUを初始動

    アルピーヌF1 2026年F1マシン『A526』搭載のメルセデスPUを初始動

    アルピーヌF1チームは、2026年F1シーズンに向けた新型マシン「A526」の初始動を完了したことを明らかにした。エンストンのファクトリー内部で行われたメルセデス製パワーユニットのファイアアップ作業の様子を収めた映像とともに、チームは新時代の幕開けを公にしている。

    今回のファイアアップは、2026年F1レギュレーション導入を前にした重要な節目となる。

    シャシーとパワーユニットを初めて組み合わせ、両者が正しく連携して作動するかを確認する工程であり、新車開発における基礎段階の完成を意味する。

    アルピーヌにとって、このファイアアップは単なる新車立ち上げ以上の意味を持つ。2025年シーズン限りでルノーによる自社パワーユニット開発を終了する決断を下し、2026年からはメルセデス製パワーユニットを初めて使用する体制へと移行するからだ。今回のA526は、その最初の実走行世代となる。

    メルセデスは今後もワークスチームを含め4チームにパワーユニットを供給するが、アルピーヌはそのカスタマーチームの一角として新たなスタートを切る。チームはすでにクリスマス前に2026年仕様パワーユニットのエンジン音を公開しており、次世代F1マシンのサウンドの一端も示していた。

    アルピーヌF1チーム フォーミュラ1カー

    2025年シーズン、アルピーヌはコンストラクターズ選手権最下位に沈む厳しい結果に終わった。こうした状況を受け、エンストンのチームは早い段階から2026年マシンの開発に注力する判断を下している。新レギュレーション初年度での巻き返しを見据えた、明確な戦略転換だった。

    アルピーヌは1月15日に2026年シーズンローンチを予定しており、その際には新リバリーも公開される見通しだ。マシンは月末に初走行を迎える予定で、今回のファイアアップ完了によって、実戦に向けた準備は着実に次の段階へ進んだ。

    すでにアストンマーティンが冬季シャットダウン前に初ファイアアップを終えている中、アルピーヌは新時代を前にファイアアップを公表した2番目のチームとなった。A526の始動は、2026年F1シーズンに向けた開発競争が本格化しつつあることを示す象徴的な出来事と言える。

  • APXGPはこうして生まれた 映画『F1/エフワン』架空チーム創造の舞台裏

    APXGPはこうして生まれた 映画『F1/エフワン』架空チーム創造の舞台裏

    映画『F1/エフワン』の配信開始に合わせ、ライフスタイル&カルチャー分野の寄稿者エスメ・バクストンが、架空のF1チーム「APXGP」を短期間で現実に溶け込ませた舞台裏を追った。

    衣装デザイナーのジュリアン・デイが、チームのアイデンティティ、カラー、レーシングスーツ、そして“ファン文化”までをいかに作り上げたのかを語る。

    数か月でF1チームを丸ごと作るという挑戦
    衣装デザイナーのジュリアン・デイが映画制作に参加した際、直面した課題は前例のないものだった。通常、F1チームは創設からグリッド参戦までに何年もかけてアイデンティティやユニフォーム、ブランドを構築する。だがAPXGPには、その時間がなかった。

    翌年からF1参戦を予定するキャデラックでさえ、5年以上の準備期間を費やしている。一方デイには、グランプリ週末のパドックでも違和感がなく、なおかつスクリーン上で際立つ“本物らしさ”を、わずか数か月で形にする必要があった。

    結果として、APXGPは2023年と2024年の実際のF1週末に自然に溶け込み、洗練された美学とリアリティを兼ね備えた存在として成立した。複数の一流ブランドやメーカーの協力を得て、チームキット、レーシングスーツ、公式マーチャンダイズまでが統一感のあるビジュアルで整えられた。

    本物を目指したレーシングスーツの創造
    APXGPの象徴的なルックにたどり着くまでの道のりは平坦ではなかった。デイはまず、アストンマーティンのレーシングスーツも手がける伊レーシングウェアメーカーOMPにアプローチし、複数のカラーバリエーション案を制作。それらを俳優のブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、そして監督のジョセフ・コシンスキーに提示した。

    「ブラッドのフィッティング中、なかなかチームカラーが決まらなかった。そこで、持ってきていたシルバーがかった白とグレーのスーツを思い出した。全員が見た瞬間に“これだ”となった」とデイは振り返る。

    黒すぎれば“ダース・ベイダー的”な印象になり、白すぎればヴィンテージ感が強くなる。その中間に位置するシルバー・ホワイトは、ダークトーンのマシン、白を基調としたガレージとも調和し、実際のグリッドの中でも際立つ色となった。

    ピットや走行シーンで着用されたスーツは、OMPの最新耐火技術を採用したONE-S仕様で、すべてFIA公認。実戦と同等の安全基準を満たしていた。

    スポンサー表記にも現実のF1同様、極めて厳密な管理が求められた。「ロゴが2ミリ大きければ10万ポンド追加されることもあるし、小さすぎたり位置が違えば問題になる」。撮影期間中にスポンサーのブランド更新があり、ロゴ配置が変わった例もあるという。注意深く見れば、シーンごとの差異に気づくかもしれない。

    印象的なピットクルーキット
    ピットクルー用ユニフォームの着想源として、デイは意外な存在を挙げる。「メルセデスの本部に招かれて、彼らの取り組みを見せてもらった。黒と白の使い方が完璧で、それを参考にした」。

    オールブラックのピットクルーキットは、視覚的にも機能的にも意味があった。ドライバーが際立ち、観客の視線を自然に主役へ導く効果があったからだ。

    素材面でも現代F1の進化が反映されている。最新の耐火素材はシャツのように薄く、それでいて完全耐火。撮影用でありながら、実戦仕様と変わらないクオリティが追求された。

    細部に宿るリアリティ
    ブーツ、ノーメックス製下着、グローブ、バラクラバに至るまで、すべてがプロ仕様。ただし撮影特有の調整も必要だった。

    「カメラが目を捉えられるよう、バイザーは十分な大きさが必要だったが、安全性も確保しなければならない。ヘルメットが頬を押しつぶさないような工夫もした」。現場には、俳優のバラクラバ位置を整える専任スタッフまで配置された。

    プロデューサーでもあるルイス・ハミルトンが初めてスーツを見た際、「自分のものより軽い」とコメントしたという逸話は、最新素材がもたらす進化を象徴している。

    F1/エフワン

    存在しないチームの“ファン”を作る
    APXGP最大の仕掛けのひとつが、架空チームのファン文化だった。制作チームは大量のマーチャンダイズを製作し、実際のレース会場で配布。インタビュー撮影時には、周囲にAPXGPキャップやTシャツを着た人々を配置し、自然な応援風景を作り出した。

    物語の進行に合わせ、ファンの数も増えていく。物語序盤では無名の存在として描かれ、勝利を重ねるにつれて支持者が増える。その変化が観客にも無意識のうちに伝わる設計だった。

    前例のないグランプリ週末での撮影
    2023年と2024年の実際のF1週末に、FIAとF1の全面協力のもと撮影が行われた。ハンガリー、シルバーストン、モンツァ、さらにはラスベガスでは深夜3時に走行シーンを撮影。フランスのポール・リカール、テキサスのCOTAでも撮影が続いた。2023年のSAG-AFTRAストライキによる遅れを補うため、制作は2024年まで延長された。

    最大の緊張は、イギリスGPのフォーメーションラップで実際のグリッドを2台のAPXGPマシンが追走した瞬間だった。「もし1台でも止まれば、実際のレースが変わってしまう」。制作陣は万全を期し、事態を回避した。

    デイはこの経験を「二度と起こらないだろう」と表現する。F1という巨大な興行のスケジュールに、映画制作が入り込むという前例のなさを強調した。

    すべてを結びつけるために
    デイの狙いは、細部が主張しすぎず、全体として“本物”に見えることだった。レースチーム、パドック、観客、そのすべてを一貫した世界観で包み込み、違和感のない映像体験を作ること。それがAPXGPの成功につながった。

    映画は2025年6月に公開され、批評・興行の両面で成功を収めた。APXGPは単なる架空チームに留まらず、トミー・ヒルフィガーとのカプセルコレクションを通じて、F1ファンのファッションにも影響を与えた。

    いま、オフシーズンに自宅のソファから『F1/エフワン』を見返しながら、APXGPのキャップやウェアを身につける。そんな楽しみ方が成立していること自体、この架空チームがどれほど“現実”に近づいたかを物語っている。

  • 2025年 F1シークレットサンタ:ルクレールがラッセルに強烈な一撃

    2025年 F1シークレットサンタ:ルクレールがラッセルに強烈な一撃

    F1恒例のシーズン終了後イベント、ドライバー同士がプレゼントを贈り合うシークレットサンタは、例年ならジョーク混じりの和やかな行事だ。だが、ルクレールはそこで一線を越えた。

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、シーズン最終戦を銀色のトロフィーで締めくくることはできなかった。だが、彼はそれ以上に満足度の高い成果を手にしていた。クリスマス休暇のあいだ、ジョージ・ラッセルの頭の中に“居座る”という成果だ。

    ラッセルの名前を引き当てたルクレールは、キャンドルやチョコレートといった無難な贈り物を完全にスキップし、特注の“記念品”を用意した。それは、昨夏のオランダGPで起きた両者の物議を醸した接触シーンを切り取った、額装写真だった。

    問題の場面は、ラッセルが激しく抗議していたにもかかわらず、ルクレールがポジションを奪った一件だ。3か月が経過してもなお、そのオーバーテイクは英国人ドライバーの中で静電気のようにバチバチと残り続けていた。

    さらに念押しとばかりに、ルクレールはそのシーンのスローモーション動画まで同封した。つまりラッセルは、高精細映像で“ザントフォールトの悪夢”をもう一度味わうことになった。

    プレゼントを開けたラッセルは、完全に虚を突かれた様子で笑うしかなかった。

    「やるね、やるね、やるね……」

    そう言ったあと、彼は短い一言で状況を言い表した。

    「言葉が出ないよ……」

    トロフィーを集めるドライバーもいれば、証拠写真を集めるドライバーもいる。少なくともこの夜、ルクレールは後者だった。

    2025年のF1世界選手権 シークレットサンタ ジョージ・ラッセル

    クリスマス仕様のF1的悪ふざけ
    このやり取りが完璧に成立した理由は、その“精度”にある。ザントフォールトでのあのオーバーテイクは、単なる追い抜きではなかった。あのレース週末における、象徴的な一撃だった。

    当時ラッセルは、ルクレールが限界を超えたと確信していた。だがスチュワードの判断は異なり、そのしこりだけが残った。

    ルクレールは、そのことをはっきり覚えていた。

    一瞬の攻防を額縁に閉じ込めることで、彼は激しいオン・トラックの対立を、祝祭的なトローリングの教材に変えた。それは、ライバル関係が本物でありながら、個人的な確執ではないと理解している者同士だからこそ成立するユーモアだった。

    もちろん、ラッセルも黙ってはいなかった。

    皮肉の効いた切り返しを逃さないメルセデスF1のドライバーは、同じ週末を引き合いに出して即座に応戦した。

    「彼にクリスマスカードを送るかって? いや、代わりにキミが彼をリタイアさせた写真を送ろうかな!」

    見事なカウンターだ。

    このやり取りは、バイザーの向こう側を垣間見せる瞬間でもあった。時速300kmで本気の戦いを繰り広げる2人が、ヘルメットを脱げば遠慮なく相手をからかう。その関係性こそが、F1のライバル関係の本質なのかもしれない。

    もっとも、その額入り写真がラッセルの自宅で飾られる可能性は、限りなく低そうだ。だが今季もっとも記憶に残るクリスマスプレゼントだったことだけは、間違いない。

    動画の公開は終了しました
  • レッドブルF1、ホンダとの8年間を総括する動画を公開「Arigato Honda」

    レッドブルF1、ホンダとの8年間を総括する動画を公開「Arigato Honda」

    レッドブル・レーシングとレーシングブルズは、ホンダとのパートナーシップ8年間を総括する動画「Thank You Honda For Eight INCREDIBLE Seasons Together!」を公開した。

    この動画では、両チームとホンダがともに築き上げた輝かしい歴史を回顧。2019年F1オーストリアGPでのホンダ初勝利、2020年F1イタリアGP(モンツァ)でのピエール・ガスリーの優勝、2021年F1アブダビGPでのマックス・フェルスタッペンの初のドライバーズタイトル獲得など、記憶に残る名場面が数多く収められている。

    8年間の協力関係の中で、オラクル・レッドブル・レーシングおよびビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズは、71勝、140回の表彰台、そしてドライバーズ世界選手権4冠を達成。動画は、単なる結果だけでなく、勝利までの過程やチームとホンダの結束の強さを象徴する内容となっている。

    チームはこの動画を通じて、ホンダへの感謝と敬意を改めて表明し、「我々はこれからもホンダのスピリットを胸に刻み続ける」というメッセージを発信した。8シーズンにわたる協業は、F1の歴史に刻まれる象徴的なパートナーシップとして語り継がれていくことになる。

  • 【動画】ハースF1代表 小松礼雄がテレ東の特集でF1を語り尽くす

    【動画】ハースF1代表 小松礼雄がテレ東の特集でF1を語り尽くす

    ハースF1のチーム代表を務める小松礼雄をテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」が特集。チームのファクトリー内部を取材し、小松礼雄がトヨタとの提携、勝つための“コミュニケーション”を自分の言葉で語りつくした。

    ハースF1チームは、トヨタ自動車と業務提携を結び、来年からトヨタがタイトルスポンサーとなることで注目を集めている。このチームを率いるのが、日本人としてF1チーム代表を務める小松礼雄だ。

    小松礼雄は、高校卒業後に単身イギリスへ渡り、F1エンジニアとして下積みを重ねた人物で、2024年からハースF1チーム代表に就任。最下位に沈んでいたチームを立て直し、現在はコンストラクターズ選手権7位争いに加わるまで競争力を引き上げている。

    インタビューでは、ファクトリーを案内しながらF1マシンの技術進化を解説。近年のF1マシンは、フロントウイング主体の設計から、床下の空気の流れを活用するグラウンドエフェクト重視へと大きく変化し、車体は年々大型化・複雑化していると語った。規則で性能を抑えられても、エンジニアが限界を突き破ることで技術は進化し続けているという。

    また、レース中の戦略判断は、サーキットとファクトリーをリアルタイムで結ぶレースサポート体制が支えており、限られた人数で膨大なデータを扱うためには、優先順位付けと簡潔なコミュニケーションが不可欠だと強調した。

    チーム運営については、ハースが大規模メーカー系チームとは異なる「レースチーム」である点を強調。約370人規模の組織だからこそ、意思決定が速く、チームとして一体感を持って戦えることが強みだと語る。過去の低迷については、技術よりも組織内コミュニケーションの不足が誤ったマシンコンセプトを生んだと分析している。

    代表就任後、小松礼雄が最優先で取り組んだのは、マシン開発そのものではなく、チームの目的と戦略を明確にし、それを極限まで簡素化したメッセージとして全員に浸透させることだった。チーム全員を同じ方向に向けることが、競争力回復の鍵だったと振り返る。

    トヨタとの提携についても、単なるスポンサー関係ではなく、「人を育てる」という価値観の一致が出発点だったと説明。豊田章男氏との対話を通じ、金額よりも志や文化の共有を重視してパートナーシップを築いたという。

    現在、小松礼雄は日本企業を巻き込みながら、ハースF1チームを志を共有するコミュニティとして発展させる新たな戦略に取り組んでいる。

  • ホンダ、2026年F1パワーユニットのサウンドを初公開

    ホンダ、2026年F1パワーユニットのサウンドを初公開

    ホンダは、2026年F1シーズンに向けた自社パワーユニットのサウンドを、短い映像クリップとして公開した。日本の自動車メーカーは来季、アストンマーティンのワークスパワーユニットサプライヤーとして、F1にフルスケールで復帰する。

    ホンダは2021年末をもってF1から公式に撤退したが、その後もエンジンサポート契約を通じてレッドブルとの関係を継続してきた。この体制により、レッドブル・レーシングとレーシングブルズは2025年シーズン終了までホンダ製パワーユニットを使用している。

    しかし、2026年のF1レギュレーション刷新に伴い、レッドブルはフォードと協力した初の自社製パワーユニットへ移行する。それにより、ホンダは新たなパートナーとしてアストンマーティンと組むことになった。同チームはこれまでメルセデスのカスタマーチームだった。

    2026年型ホンダPUの第一印象
    金曜日、ホンダはソーシャルメディア上で、2026年仕様パワーユニットのサウンドを収めた短いクリップを投稿した。詳細な技術情報は明かされていないものの、新時代のF1を象徴する音として注目を集めている。

    この投稿は、ホンダが再びF1の最前線に戻ってくることを強く印象づけるものとなり、アストンマーティンとの新たなワークス体制が本格的に動き出していることを示している。

  • 映画『F1/エフワン』 2026年ゴールデングローブ賞で2部門ノミネート

    映画『F1/エフワン』 2026年ゴールデングローブ賞で2部門ノミネート

    ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』が、2026年ゴールデングローブ賞で2部門にノミネートされた。

    ノミネートされたのは、「最優秀シネマティック&興行成績賞」および「最優秀作曲賞(映画部門)」で、作曲はハンス・ジマーが手掛けている。

    『F1/エフワン』は2025年6月の公開以降、世界興行収入が6億3,150万ドルに到達し、ブラッド・ピットのキャリアで最高の興行成績となった。

    興行成績は6億ドル超え、ピット史上最高記録に
    映画はジョセフ・コシンスキーが監督を務め、ピット演じるソニー・ヘイズがF1に復帰し、苦境のAPXGPとともに戦う姿を描く。新人ジョシュア・ピアース役をダムソン・イドリスが演じ、さらにケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、トバイアス・メンジーズ、キム・ボドニアら豪華キャストが参加。撮影はF1実際のレース週末に合わせて行われ、多くのF1ドライバーやチーム関係者も出演した。

    作曲を担当したハンス・ジマーもノミネートされている。

    2026年ゴールデングローブ賞は1月11日に開催
    「最優秀シネマティック&興行成績賞」では、『アバター:ファイア&アッシュ』『ミッション:インポッシブル/ザ・ファイナル・レコニング』『ウィキッド:フォー・グッド』『ズートピア2』などと競う。

    「最優秀作曲賞(映画部門)」では、アレクサンドル・デスプラ(『フランケンシュタイン』)、ルドウィグ・ゴランソン(『シナーズ』)らと並び、ハンス・ジマーが候補になっている。

    授賞式は2026年1月11日に開催される。

    すでに続編構想が始動、ブラッカイマーとハミルトンが議論
    映画の成功を受け、すでに続編の構想が動き出している。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは11月、ルイス・ハミルトンと初期段階の話し合いを行ったことを明かした。

    観客テスト上映では、初めて鑑賞する人が多く、強い反応を得ているという。

    ブラッカイマーは「この映画は“自分の好みではない”と思っている人にも響く作品だ」と語っている。

  • F1アブダビGP 決勝 ハイライト動画:ラストレースの角田裕毅は14位

    F1アブダビGP 決勝 ハイライト動画:ラストレースの角田裕毅は14位

    2025年F1 アブダビGP 決勝のハイライト動画。12月7日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第24戦 アブダビグランプリの決勝レースが行われた。

    マックス・フェルスタッペンがアブダビGPで完璧なレース運びを披露して優勝を飾ったが、タイトル奪還にはわずかに届かなかった。オスカー・ピアストリの後方3位でフィニッシュしたランド・ノリスが、2025年F1ワールドチャンピオンを獲得した。

    レッドブルのフェルスタッペンはポールポジションから首位を守ってオープニングラップを制すると、ピアストリはマクラーレンのチームメイトであるノリスを見事にオーバーテイクして2番手へ。オーストラリア人ドライバーはそこから41周にわたるハードタイヤのロングスティントに入った。

    一方ノリスは、異なる戦略を選択したことで1回目のピットストップ後にDRSトレインへと戻る展開になったが、前走車を次々とオーバーテイク。ランス・ストロールとリアム・ローソンを一度に抜き去る鮮やかなダブルパスも決め、ふたたび上位へ浮上した。

    その後ノリスは着実にトップ3へ戻り、タイトル獲得に必要なポジションを確保。フェルスタッペンはピアストリに12秒差をつけて優勝したものの、最終的にノリスがわずか2ポイント差で年間王者となった。

    さらに後方では、シャルル・ルクレールが序盤にノリスへ強いプレッシャーをかけたものの4位でフィニッシュ。メルセデスのジョージ・ラッセルが5位で続き、フェルナンド・アロンソが6位。7位には力強い走りを見せたエステバン・オコンが入り、ルイス・ハミルトンが8位、ニコ・ヒュルケンベルグが9位、ストロールが10位で今季最終戦を締めくくった。

    F1ラストレートとなった角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンを援護するためにハードタイヤでスタート。序盤のロングスティントでランド・ノリスを抑える“壁役”としてノリスにプレッシャーを与えたが、進路変更のペナルティ(5秒)も受け、最終結果は14位だった。

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  • F1アブダビGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は旧型フロアでQ3進出10番手

    F1アブダビGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は旧型フロアでQ3進出10番手

    2025年F1 アブダビGP フリー走行2回目のハイライト動画。12月6日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第24戦 アブダビグランプリの公式予選が行われた。

    マックス・フェルスタッペンが、タイトル決戦となるF1アブダビGP予選で鮮烈なパフォーマンスを披露し、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリを抑えて重要なポールポジションを手にした。逆転で5度目の王座を狙うフェルスタッペンにとって、これ以上ないスタート位置となった。

    フェルスタッペンはQ3最初のアタックで暫定トップに立つと、続く2回目のアタックでも自己ベストを更新し、1分22秒207を叩き出して他を寄せ付けなかった。首位のノリスから12ポイント差で臨む決勝に向け、タイトル争いの主導権を引き寄せた形だ。

    ノリスは最後のラップでチームメイトのピアストリを0.029秒差で上回り2番手につけ、マクラーレン勢が2台揃ってトップ3を形成。メルセデスのジョージ・ラッセルが4番手、パフォーマンスを立て直したシャルル・ルクレールが5番手に続いた。

    一方で、フェラーリのルイス・ハミルトンはFP3のクラッシュから巻き返しを図ったものの、3戦連続のQ1敗退となり16番手スタート。厳しい週末が続いている。

    レッドブル・レーシング最後の予選となった角田裕毅は、FP3での接触に伴い旧型フロアへ戻す不利な状況ながら、見事Q3進出を果たした。最終アタックではトラックリミット超過の可能性を気にしつつも、フェルスタッペンのタイトル挑戦を支える走りを見せ、10番手に食い込んだ。

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  • F1アブダビGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は17番手

    F1アブダビGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は17番手

    2025年F1 アブダビGP フリー走行2回目のハイライト動画。12月5日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第24戦 アブダビグランプリのフリープラクティスが行われた。

    タイトル争いが佳境を迎える2025年F1アブダビGPのフリー走行2回目(FP2)は、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録し、初日の支配的な流れを維持した。FP1ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.008秒差で競り勝ったノリスだったが、FP2ではその差を0.363秒に広げ、予選に最も近いコンディションで強さを示した。

    3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続き、上位陣はおおむね順当な顔ぶれとなった。一方で、ハースF1チームのルーキー、オリバー・ベアマンが4番手につけ「どうしてこんなに良いのかわからない」と無線で驚きを示すなど、中団勢でも明暗が分かれた。

    中団勢でベアマンが躍進、サウバー勢が続く
    ハースのベアマンはソフトタイヤで安定したスピードを見せ、4番手という上位に割って入る結果を残した。キック・サウバーも上位に食い込み、ニコ・ヒュルケンベルグが5番手、ガブリエル・ボルトレトが6番手とチーム最終戦に向けて上々の滑り出しとなった。

    一方、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)はFP1を欠場した影響もあり、ソフトタイヤでのアタックラップをまとめ切れずロックアップも発生。トップ10入りを逃し11番手にとどまり、チームメイトのノリスとは対照的な初日となった。

    角田裕毅はペースに苦戦、上位進出へ課題も
    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、FP2を通して十分なグリップを感じ取れず、決勝と予選に向けてペース改善の必要性が残る一日となった。終盤はロングランに切り替わったこともあり順位変動はほとんどなく、角田裕毅にとってはデータ収集の比重が大きいセッションとなった。

    トラフィックが各車のアタックを妨げる
    FP2では終始多くのマシンがトラック上に出ており、ソフトタイヤでのアタック時には激しいトラフィックが発生。そのため、理想的なラップを組み立てられない場面が多く見られた。各車がロングランへ移行した終盤は順位がほぼ固定され、初日の勢力図が確認できる内容となった。

    動画の公開は終了しました