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  • MotoGP:ヤマハ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    MotoGP:ヤマハ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロが第16戦エミリア・ロマーニャGP決勝を4位でゴールし、チャンピオンシップのリードを65ポイントに拡大。シーズン終了まで2戦を残してタイトル獲得が決定した。

    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのバレンティーノ・ロッシはキャリア最後となるホームMotoGP、第16戦エミリア・ロマーニャGPで10位を獲得した。チームメイトのアンドレア・ドビツィオーゾは13位でポイントゲット。

    クアルタラロ、エミリア・ロマーニャGPでチャンピオン決定
    クアルタラロは強い精神力で、グリッド15番手から4番手まで挽回。ライバルたちに絶え間なくプレッシャーをかけ続けることで2021MotoGPの栄冠を手中にした。チームメイトのフランコ・モルビデリもレース前半は真のポテンシャルを見せたが、後半になると疲れが見え始め、14位でチェッカーを受けた。

    クアルタラロはグリッド15番手から慎重にスタートを切り、オープニングラップのいくつかのコーナーを17番手で抜けた。しかしそのあと素早くチャージを開始。6ラップ目にはトップ10まで浮上した。

    ポイントのひとつひとつが非常に重要であることを認識しながらプッシュし続けるクアルタラロ。A・リンス(スズキ)の背後につけ、ともにJ・マルティン(ドゥカティ)をパスすると、さらに上位を目指していく。13ラップ目には5位争いに加わり、モルビデリとL・マリーニ(ドゥカティ)をパス。残り10ラップの第4コーナーではリンスもとらえて6番手へと浮上した。

    後半戦の走りは、1か月前に同サーキットで行われたサンマリノGPと同様に見事なものだった。一気にA・エスパルガロ(アプリリア)との距離を詰めると間もなく抜き去り、素早くリードを拡大していった。

    この時点で5番手。しかしトップまではまだ遠く、チャンピオン争いは次回ポルティマオまで持ち越されるかに思われた。ところがこのあと大逆転劇が展開される。残り5ラップでF・バニャイア(ドゥカティ)とM・オリベイラ(KTM)が転倒リタイアとなり、クアルタラロはいきなり3番手へ浮上。そのまま表彰台獲得とともにタイトルを決めるべくプッシュし続けたが、E・バスティアニーニ(ドゥカティ)が背後に迫ってきたため、クアルタラロは4位でゴールすることを選択した。トップとの差は12.775秒。これによりタイトル獲得が決定した。

    一方のモルビデリはグリッド6番手から好スタートを切り、懸命の走りでポジションをキープ。4ラップ目にJ・ミラー(ドゥカティ)の転倒があり、自動的に5番手に浮上した。しかしこのあと少しずつ上位との差が開いてくると、安定したペースを維持することに意識を転換。

    膝の疲労もあり、11ラップ目でエスパルガロを先行させたあとはポジションキープが難しくなり、最終的には14位まで下げてチェッカーを受けた。トップとの差は42.830秒だった。

    この結果、クアルタラロはチャンピオンシップ・ポイントを合計267ポイントまで伸ばし、2戦残して65ポイントをリードしたためチャンピオンが決定。モルビデリは怪我から復帰後、初めてとなるポイントを獲得し、合計42ポイントでランキング17位につけている。Monster Energy Yamaha MotoGPは合計364ポイントでチーム・ランキング・トップに返り咲き、ヤマハは合計295ポイントでコンストラクターズ・ランキング2位をキープしている。

    次回、第17戦は11月5日~7日、ポルトガルはアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開催される。

    ロッシ、最後のホームGPを10位でフィニッシュ
    前日までは雨続きだったミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリ。決勝はウイーク初めてとなるフルドライ・コンディションで行われ、合計8台が転倒リタイアとなるなか、ロッシはミスなくスマートに走り切った。

    グリッド23番手からスタートしたあと少しずつポジションを上げ、13ラップまでにポイント圏内まで浮上。そして最終ラップではゴールラインまで激しいバトルを披露し、見事10位を獲得した。そのあとミサノで最後となる感動的な1ラップを走行し、イメージカラーの”イエロー”に身を包んだ大勢のファンとともに功績を祝った。

    チームメイトのドビツィオーゾはグリッド21番手からスタート後、23番手に下げてオープニングラップを終了。ロッシとしばらくバトルを楽しんだあと、少しずつ離された。終盤でコース・リミット越えによるロングラップ・ペナルティを課されたが、13位でチェッカーを受けてポイントを獲得している。

    ロッシとドビツィオーゾは2週間後、ポルトガルはアルガルベ・インターナショナル・サーキットで第17戦に臨む。

    Monster Energy Yamaha MotoGP
    ファビオ・クアルタラロ(4位)
    「今日のことがまだ信じられないというのが正直な気持ちです。とにかく、とてもいい気分です! 決して簡単なレースではありませんでした。序盤でミラーが転倒しましたが、私はそれをマルク(マルケス)だと思っていました。そのあと大型モニターを見たら、マルクとペコが競り合っていました。それから赤いマシンが転倒するのが見えたのです。あの時はただ”ペコが無事でよかった”と思っていました。最後は表彰台獲得を目指しましたが、すでにフロントの状態が悪くなっていたため抑えきれませんでした。でも大丈夫。今日、私は世界チャンピオンになったのです。今はただ、チームのみんなとともにこの瞬間を楽しみたいです」

    フランコ・モルビデリ(14位)
    「今回のすべてのパフォーマンスに満足しています。私は大きく前進できたと思います。マシンのフィーリングも、そして私自身の怪我の状態も良くなってきているので、レース前半はハイペースで走ることができました。でもこのペースを最後まで維持するのはまだ難しく、後半はスピードを落としてのんびり行くしかありませんでした。それでも大幅に前進しておりハッピーです。チームとファビオ(クアルタラロ)に”おめでとう”と言いたいです。彼らは今年、とても素晴らしい仕事をしました。今シーズンのファビオは本当に速く、まさに完璧でした。彼が本当の一番だったので、チャンピオンを獲得しました。そして彼とチームがこの素晴らしい結果を手にしたのです」

    マッシモ・メレガリ(チーム・ディレクター)
    「まず初めに、MotoGP世界選手権のチャンピオンになるという夢を実現したファビオを心から祝福します。今日の非常に緊張した状況を最後までしっかりコントロールしたことが、彼が素晴らしいチャンピオンであることを、より一層、強調し、またその成長ぶりを示しています。プレッシャーに屈することなく、グリッド15番手という困難に立ち向かい、4位でチェッカーを受けてタイトルを獲得したのです。私はまた、この場を借りてバニャイアの力強いタイトル・チャレンジを称賛し、祝福したいと思います。彼に対してはリスペクトの気持ちしかありません。怪我がなくて本当に良かったと思っています。私たちとしてはこのような形でのタイトル獲得は望んでいませんでしたが、それによってファビオとチームの素晴らしさが損なわれることはありません。チーム・メンバーとヤマハ・エンジニアの貢献もたたえたいと思います。フリープラクティスでドライ走行がほとんどできないまま、決勝でいきなり挑むのは通常でも簡単ではありません。その上に今日はチャンピオンシップ・タイトルがかかっていたのです。このような厳しい状況のなかでもチームが一丸となって戦ってくれました。このタイトルは彼らの貢献によるところが非常に大きく、早く祝福したい気持ちでいっぱいです。最後に、フランキー(モルビデリ)にも”よくやった!”と伝えたいと思います。前半はとくに素晴らしく、未だ怪我が完治していない状態では決して簡単なことではありません。27ラップをそのまま走り切るのが難しいことはわかっていましたが、前半ではモータースポーツのトップライダーとしてのポテンシャルを見ることができ、とても良かったと思っています。怪我が完治し、フルレースを全力で戦えるようになるのは時間だけの問題です。彼はまもなく、本来いるべき場所に戻ってくるでしょう。次回からはプレッシャーから解放され、いくらか’楽な戦い’になるでしょう。しかしながらチームおよびコンストラクターのタイトル獲得のために、引き続きトップを狙っていきたいと思います。最高の形でシーズンを終えられるようトライし続けます」

    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team
    バレンティーノ・ロッシ(10位)
    「グリッド最後尾からのスタートにもかかわらず、非常にいいレースができたので満足しています。ペースが良く、マシンとタイヤのフィーリングも上々だったので、思い通りにプッシュして何度かポジション争いも展開し、最後はトップ10を獲得することができました。コースを埋め尽くすほどの大勢のファンに、最高の形で”Ciao(チャオ)”のあいさつができたと思います。彼らが素晴らしい雰囲気を作ってくれたおかげです。チェッカーフラッグを受けたあとも、うれしい瞬間を楽しむことができました。ふだんはあまり、サプライズは好きではありませんが、サーキットのいたるところに”Grazie Vale(ありがとう、バレ)”を見たり、そのほかにもいろいろなお祝いの場面を用意してもらったりして、とても感動しました。ファビオは常に強く、ミスもおかしませんでした。だからこそのタイトル獲得です。心から祝福します」

    アンドレア・ドビツィオーゾ(13位)
    「ウエット・コンディションに苦しめられ、昨日はまったく速く走れず、非常に厳しいウイークでした。今日はドライになり、ポジションではなくペースでは、もう少し上を目指せると思いましたが、スタート直後からあまりフィーリングが良くありませんでした。今回はあまり前進できませんでしたが、最悪のコンディションと闘ったことは今後のマシン改善においても役に立ってくれるでしょう。全体的には満足していません。でも次回ポルティマオではフィーリング向上を目指していきます。ファビオは驚くべきことをやってのけました。素晴らしい走りを見せ、シーズンを通して安定していました。彼のタイトル獲得は私にとっても非常にうれしく、大きな”おめでとう”を贈りたいと思います」

    ラズラン・ラザリ(チーム代表)
    「9ポイントを加算し、チーム・ランキングをひとつ上げることができました。イタリアで最後となるバレンティーノの”ダンス”に感動し、彼の最後のホームレースに立ち会えたことに喜びを感じています。一方でドビツィオーゾはかなり苦戦しましたが、ポイント獲得と健闘してくれました。ファビオのタイトル獲得を祝福するとともに、前の2年間で彼の旅に同行できたことを誇りに思っています。Monster Energy Yamaha MotoGPとヤマハにとっても素晴らしい結果となりました。ファビオは今後も強力なライダーであり続けるでしょう。シーズンはあと2戦残っているので、私たちもまたポイント獲得を目指していきます」

  • MotoGP:ホンダ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    MotoGP:ホンダ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    マルク・マルケスがアメリカズGPに続き2連勝。ポル・エスパルガロは2位で今季初表彰台獲得 
    2021年 MotoGP 第16戦エミリア=ロマーニャGPは、予選7番手から好スタートを切ったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、前戦アメリカズGPに続き2連勝を達成、今季3勝目を挙げた。

    序盤は、フロントローからスタートしたフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)、ジャック・ミラー(ドゥカティ)とトップグループを形成した。その後、4周目にミラーが転倒、マッチレースを繰り広げたバニャイアも23周目に転倒し、終盤は悠々の独走状態に。27周のレースで真っ先にチェッカーを受けた。

    今大会は雨の多い不安定な天候となった。決勝日は、青空が広がる絶好のコンディションとなったが、選手たちにとっては路面のフィーリングをつかみにくい厳しいレースとなった。その中でマルク・マルケスは、1分32秒台の好タイムで連続走行。先行するバニャイアをピタリとマークすると、23周目にバニャイアが転倒。その時点で2位以下に大きなリードを築いていたマルク・マルケスは、1分33秒台へとペースを落とし、ミサノでは2019年以来2年ぶりの勝利を獲得。また、最高峰クラスにおいてということでは、ミサノで4勝目を挙げた。この優勝でランキングを7位から6位へと一つあげた。

    チームメートのポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)が、予選4番手からバニャイアとマルク・マルケスを追撃して2位でフィニッシュ。Repsol Honda Teamとなってから初の表彰台を獲得した。今大会はウエットコンディションとなった初日のフリー走行で苦戦したが、土曜日のウエットコンディション、そしてウエットからライン上が乾いていく微妙な路面コンディションによく適応して4番グリッドを獲得。決勝では9月のサンマリノGP後の公式テストで得たデータをしっかり活かし2位でフィニッシュした。

    Repsol Honda Teamの1-2フィニッシュは、2017年のアラゴンGP(マルク・マルケス、ダニ・ペドロサ)以来4年ぶり。次戦アルガルベGP(ポルトガル)、最終戦バレンシアGPでもW表彰台を目指す。

    予選17番手から決勝に挑んだ中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、13番手を走行していた9周目に転倒、再スタートを切って15位でフィニッシュした。今大会はウエットコンディションに苦しんだが、ドライコンディションになった決勝日のウォームアップでは今季5回目のトップタイムをマークした。決勝では追い上げを狙ったが、リアのフィーリングが万全ではなく、思うような走りができなかった。

    中上と同じグループで走行していたチームメートのアレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)も12番手を走行していた10周目にトラブルが発生し、マシンを止めてリタイアとなった。レースウイークを通して日曜日だけが完全なドライコンディションとなり、タイヤのパフォーマンスを活かすのが難しく、アレックス・マルケスを含む8選手が転倒などでリタイアする厳しいレースとなった。次戦アルガルベGP、最終戦バレンシアGPでは、今季初の表彰台獲得に挑む。

    マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
    「今回の勝利は、オースティンよりもかなり重要なものでした。目標はシーズンを終えるにふさわしいミサノか、ポルティマオで表彰台に上がることでしたが、ミサノで優勝することができました。ミサノはあまり強くないサーキットですが、今日はとても速いレースペースがありました。ペッコ(バニャイア)がプッシュし始めたとき、正直「OK」と自分自身に言い聞かせました。そして、少しリラックスして走行することにしたのですが、彼は転倒しました。彼が無事でよかったです。我々はマシンを改善し前進し続けています。2021年を最高の形でフィニッシュして、2022年へ向けて準備をします。ミサノの最初のレースに比べると、一歩前進することができました。タイトルを獲得したファビオ(クアルタラロ、ヤマハ)におめでとうと言いたいです。今年の彼はすばらしかったので本当にふさわしい結果だと思います。今日は彼の日ですが、来年、再び彼と戦えるのを楽しみにしています」

    ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)
    「すばらしいレースと結果でした。自分のことだけでなく、チームのためにも、とてもうれしいです。彼らは今年、一生懸命取り組んできました。特に日本人スタッフは日本の家から離れてたいへんな1年でした。今日の表彰台は、彼らのためでもあります。チームと我々の努力と進歩の結果です。チームのためにこの結果を達成しようとレース中はかなり集中していました。終盤はいろいろなことが起きました。ペッコが転倒し、ミゲル(オリベイラ、KTM)が転倒しました。僕はトラックリミットの警告を受けていました。今日はチームとして、グループとして楽しむ日です。今年はジェットコースターのような1年でしたが、マシンの知識が増えるにつれて、何ができるのかが分かりました。前回のテストのあとは強さを感じました。今日は世界チャンピオンとなったクアルタラロにおめでとうと言いたいです。1年を通して強く、すばらしいシーズンを送ってきました」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「残念ながらレース前にリアのフィーリングに少し問題があり、難しいレースになると思いました。スタートはよかったのですが、先ほど話したようにリアのフィーリングが悪く、何が起きたのか分かりませんでした。これから原因を調べますが、原因が分かることを願っています。今日は転倒の後、レースに復帰して1ポイント獲得できました。あまりいい日ではありませんでしたが、次のレースを楽しみにしたいと思います。そしてプッシュし続けたいと思います」

    アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)
    「今日は、金曜と土曜と全く違うコンディションでしたが、セットアップはとてもよかったです。レースではいい仕事ができました。最初からリアのフィーリングに違和感がありましたが、全体的なフィーリングはよかったです。残念ながらマシンに問題があり、ダッシュボードに警告が表示されたのでマシンを止めなければなりませんでした。人生にはこういうときがたまにあるものです。でもまだあと2レース残っています。引き続きデータを収集したいと思います。レースウイークが始まる前、来年に向けて自信を築き上げるための3レースだと言いましたが、あと2レース残っています。いい結果を残したいと思います」

  • MotoGP:ドゥカティ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    MotoGP:ドゥカティ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    2021 MotoGP 第16戦のエミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPが10月24日にイタリアのミザノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催された。ドゥカティ・レノボ・チームのフランチェスコ・バニャイアとジャック・ミラーは、ともにリタイアを余儀なくされた。

    予選でポールポジションを獲得した“ペッコ”バニャイアは、同じく2番グリッドを確保したジャック・ミラーと並んでスタート。バニャイアは、そのまま首位をキープして、ミラーも2番手に続く展開となった。その後、ドゥカティ・レノボ・チームの2人のライダーは、3番手のマルク・マルケス(ホンダ)とのギャップを広げるため、すぐにプッシュを開始。しかし、ミラーは4周目にクラッシュし、レースを途中で終了した。

    その後もバニャイアはリードを保ち、残り5周でマルケスとの差を少し広げたが、ターン15でフロントのグリップを失い、リタイアを余儀なくされた。“ペッコ”のクラッシュの結果、このレースで4位となったファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が、2021年のMotoGPタイトルを獲得した。バニャイアは、ライダーズ・ランキング2位をキープしている。第16戦終了時点で、ジャック・ミラーはライダーズ・ランキング5位となっている。ドゥカティは、コンストラクターズ・ランキングで首位の座をキープし、チーム・ランキングは2位となっている。

    今回のレースでは、ドゥカティのマシンを駆るエネア・バスティアーニ(エスポンソラマ・レーシング・チーム)が3位に入り、MotoGPキャリア2度目となる表彰台に登壇した。バスティアーニは、9月に同じサーキットで開催されたサンマリノGPでも3位に入っている。ワイルドカードで参戦したテストライダーのミケーレ・ピッロは、22番グリッドからスタートして12位でフィニッシュした。

    フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム #63) リタイア
    「今日、チャンピオンシップを決着させないために全力を尽くしたが、残念ながらそれは叶わなかった。今週末も、僕たちのマシンは非常に高い戦闘力を保っていた。最終的な結果には失望したが、今日のレースでのパフォーマンスには満足している。ファビオを祝福したい。昨年もチャンピオン争いを演じた彼は、このタイトルを獲得するにふさわしいライダーだ。残りのレースでも、トップグループに留まれるようにハードワークを続けたい。来シーズンの目標も、今年と同じで、タイトルを獲得することだ」

    ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム #43) リタイア
    「レースではフロントにハードタイヤを使用したが、おそらくそれが最良の選択ではなかったのだと思う。午後1時頃、天候は曇りで、気温は予想よりもかなり低くなった。ターン8で、僕はペッコのすぐ後ろを走っていた。ハードブレーキをかけたが、このときにフロントタイヤの温度に何らかの影響を及ぼした可能性がある。ターン15でフロントのグリップを失ったときは、クラッシュを避けるために何もすることができなかった。チームにとっても僕にとっても本当に残念な結果となったが、週末を通してベストを尽くした。気持ちを切り替えて、次のレースに臨む。今シーズンをできるだけ高いランキングで終了できるようにしたい」

    ミケーレ・ピッロ(ドゥカティ・レノボ・チーム #51) 12位
    「昨日の予選では結果を出すことができなかったので、今日の目標は、できるだけ多くポジションアップすることだった。ジャックとペッコは、期待とは裏腹にクラッシュしてしまったことは残念だったが、僕たちはベストを尽くした。ライダーズ・チャンピオンシップは終了してしまったが、僕たちの戦闘力は高く、来年もチャンピオンシップ争いができると確信している。素晴らしい仕事をしてくれたドゥカティ・テストチームのすべてのスタッフと、今週末にサーキットで僕たちを応援してくれたすべてのファンに感謝したい」

    MotoGP第17戦のアルガルヴェGPは、11月5日~7日に、ポルトガルのアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催される。

  • MotoGP:スズキ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    MotoGP:スズキ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

    数々のドラマを生んだエミリア・ロマーニャGP決勝はリンスが健闘の6位
    MotoGP決勝前のミザノワールドサーキット/マルコ・シモンチェリではエキサイティングなエアーショーが行われ、決勝前のサーキットを盛り上げる。轟音が止むと厳かなイタリア国歌が歌われ、その後27周で行われるエミリア・ロマーニャGPがスタートした。

    チームスズキエクスターにとっては厳しい展開を強いられた決勝となったが、タイトル争いのふたりのライダーの激しい戦いは、トップを激走するフランチェスコ・バグナイア(ドゥカティ)がレース終盤にまさかの転倒を喫したことにより、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が2021年シリーズチャンピオンを獲得した。

    アレックス・リンス、ジョアン・ミルはそれぞれ13番手と18番手のグリッドポジションからスタート。グリッドは後方となるも日曜日は天候が回復し、ドライレースとなったことで決勝に大きな期待を寄せる。ミザノはコース幅が狭く、ストレートが短いためにスタート直後は各ライダー達がポジション取りに苦戦する中、リンスはすぐに11番手にポジションアップし、ミルも15番手となる。しかしレース3周目、ミルにジャンプスタートによるペナルティーが通告される。さらにその直後、ミルはダニーロ・ペトルッチ(KTM)と共に転倒を喫し、ライダーは共に無傷も、再スタートすることなくミルはレースをリタイヤする。

    ミルのリタイヤにより唯一のスズキライダーとなったリンスは、上位フィニッシュを目指して徐々にペースを上げ、オーバーテイクを繰り返していく。14周目には7番手までポジションを上げ、さらに翌周には6番手に。トップ4人がハイペースを維持したまま少しずつ後続との差を広げていくが、リンスも諦めることなく5番手グループで走行を続ける。レース終盤には数々のドラマが起こるが、リンスは粘りの走りで6位でチェッカーを受け、チャンピオンシップランキングでは11位に浮上した。

    「チームスズキエクスター一同より、新たに2021年シリーズチャンピオンとなったファビオ・クアルタラロ選手および関係者全ての皆様に祝福の言葉をお送りします」

    佐原伸一 プロジェクトリーダー&チームディレクター
    「我々にとって難しいウィークになりました。天気が安定しなかったことや転倒したことも影響し、スターティンググリッドが後方となってしまい、レースのマネージメントがより難しくなりました。ジョアンは転倒して2周でレースを終えてしまった一方で、アレックスは着実な追い上げを見せてくれましたが、終盤はタイムの維持が難しくなり順位を落としてしまいました。後方グリッドからのスタートの場合、アクシデントの可能性が増えたり、追い上げによるタイヤの消耗の原因となりうるので、予選タイム改善という課題に取り組んで、決勝でパフォーマンスを発揮できるようにしたいと思います。今回のレースで年間チャンピオンを決めたクアルタラロ選手およびヤマハ関係者の皆様を心から祝福いたします。」

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「昨日の予選グリッドを今日の決勝ではもっと挽回できることを期待していたのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。今週のジョアンには全ての不運が集まってしまったかのようにうまくいかないことばかりでしたが、気持ちを切り替えて次のレースではまた新たにチャレンジしたいと思います。アレックスはいつも通り、後方からのスタートながら決勝ではしっかり挽回してくれたのですが、今日は表彰台争いをするペースがありませんでした。非常に残念に思います。全ての面で今後も進歩を続け、成績を向上させていかなくてはいけないと思っています。ラスト2戦しっかりと戦い、また表彰台に戻れるよう努力を続けます。最後になりましたが、今日2021年シーズンのチャンピオンを獲得したクラルタラロ選手とヤマハ関係者の皆様には心より祝福の言葉を送りたいと思います。」

    アレックス・リンス
    「まずは今日タイトルを決めたファビオにおめでとうと伝えたい。今シーズンの彼は本当に強かったし、チャンピオン獲得にふさわしい素晴らしいパフォーマンスだったからね。自分のレースに関しては、100%の力を出し切って走った結果が6位だったから後悔はないよ。グリッドが後方だったことももちろんレースを難しくした大きな要因ではあったけど、タイヤが新しいうちはなかなかペースを上げることができなくて、思うようにトップグループに近付くことができなかったんだ。ペースを上げることができるようになった時にはトップグループとかなり差が開いてしまったから、とにかく集中してひとりずつオーバーテイクしていった。望んでいた結果ではないけど、6位まで順位をリカバリーすることができたし、前回のミザノは完走できなかったからきっちり結果を残せたことは嬉しい。次戦ポルティマオではもっと上位を狙うよ。」

    ジョアン・ミル
    「正直この週末は金曜日からずっとうまくいかないことばかりだったけど、今日の決勝はさらに不運の集大成みたいになってしまって本当に残念としか言いようがないよ。スタートではローンチコントロールのスイッチを入れたかどうか不安になってそれを確認した時にマシンがスタートラインからちょっと前に出てしまったみたいでジャンプスタートペナルティーを課せられ、そのペナルティー表示が出た直後に自分のミスで転倒してしまった。そもそもグリッドが後方だったし、厳しいレースになることは予想していたけど、もっとちゃんとレースをマネージメントするべきだったと反省しているし、チームの皆に本当に申し訳ない思いだよ。今シーズン、タイトルを守ることができなかったことは残念だけど、ファビオには素直におめでとうと言いたい。今年の彼のパフォーマンスは本当に素晴らしかったし、彼と彼のチーム皆にチャンピオン獲得の偉業に対して心から祝福するよ。」

  • MotoGP:ファビオ・クアルタラロが2021年のチャンピオンを獲得!

    MotoGP:ファビオ・クアルタラロが2021年のチャンピオンを獲得!

    ファビオ・クアルタラロ(Monster Energy Yamaha MotoGP)が、2021年のMotoGPチャンピオンを獲得した。

    2021年 MotoGP 第16戦 エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが10月24日(日)にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われた。

    予選Q1敗退を喫してプレミアクラスでのワーストグリッドとなる5列目15番グリッドからスタートしたファビオ・クアルタラロは、ステップ・バイ・ステップでポジションをアップ。12.775秒差の4位でフィニッシュした。

    総合1位のファビオ・クアルタラロは13ポイントを加算。総合2位のフランチェスコ・バニャイアが0ポイントだったことから、2人のギャップが65ポイント差に広がり、2戦を残してチャンピオンが決定。

    22歳のファビオ・クアルタラロは、プレミアクラス3年目で初タイトルを獲得。フランス人ライダーとしてプレミアクラスで初のチャンピオンに輝いた。

    優勝はマルク・マルケス(Repsol Honda Team)。負傷から復帰してから3勝目を挙げ、プレミアクラスで59勝目に到達した。2位には4.859秒差でポル・エスパルガロが今季のベストリザルトを獲得。レプソル・ホンダが2017年第14戦アラゴンGP以来4年ぶりにワンツーフィニッシュを達成した。中上貴晶は13番手を走行中の9ラップ目に今季10度目の転倒を喫したが、最後まで走って15位で完走した。

    Fabio Quartararo

    ファビオ・クアルタラロ
    1999年4月20日生まれ(2021年開幕時の年齢は21歳)。出身地は、フランス南西部のニース。4歳からバイクに乗り始めると、活動の拠点をスペインに移し、カタルーニャ自動車連盟が主催したプロモーション大会に参戦。1年目の2008年から『50ccクラス』、『70ccクラス』、『80ccクラス』でタイトルを獲得。2012年には『地中海選手権プレMoto3™クラス』を制す。

    2013年は、初参戦の『スペイン選手権Moto3™クラス』でタイトルを獲得。2014年は、『Moto3™ジュニア世界選手権』で、全11レース中9レースで優勝を挙げ、初代王者に輝く。

    2014年、『Moto3™ジュニア世界選手権』のチャンピオンに対して、特例として競技規則に定められた参戦最低年齢(16歳)の規定が免除されたことから、2015年に若干15歳で2013年から所属するエストレージャ・ガリシア・0,0からフル参戦を開始。終盤5戦を負傷欠場して総合13位。2年目は、レパード・レーシングに移籍。ホンダからKTMに乗り換えて総合13位。

    フル参戦3年目の2017年は、ポンス・HP・40から中量級に初参戦して総合13位。スピードアップ・レーシングに移籍した2年目は、第7戦カタルーニャGPで初めてのポールポジションから史上最年少6番目となる初優勝を挙げ、総合10位に浮上。

    フル参戦5年目の2019年は、新規参戦のペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから最高峰クラスに初挑戦。第4戦スペインGPでポールポジションを獲得すると年間で7度のポールポジションを含む13度の1列目に進出。右前腕を手術した直後の第7戦カタルーニャGPの2位を含め7度の表彰台を獲得して総合5位に進出。新人王とインディペンデントチームライダーのタイトルを獲得。

    2020年は、ヤマハのフルサポートを受け、ファクトリースペックが供給されると、シーズンの緒戦となった第2戦スペインGPで史上最年少8番目の優勝(21歳と90日)、フランス人ライダーとして4人目の優勝を飾り、年間3勝を挙げて総合8位に進出。

    フル参戦7年目、最高峰クラス3年目の2021年は、2020年1月29日にヤマハ発動機との間で2021年からの2年契約に合意し、ファクトリーチームに昇格。第2戦ドーハGPで優勝を挙げると、年間5勝を含む10度目の表彰台を獲得。第16戦エミリア・ロマーニャGPで4位に入り、フランス人ライダーとしては、プレミアクラスで初めて、オールクラスでは2016年のヨハン・ザルコ以来、マイク・ディ・メッリオ、アルノー・ヴァンサン、オリベ・ジャック、クリスチャン・サロン、ジャン=ルイ・トルナドールに続き、7人目の世界王者に輝いた。

  • MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが4戦連続ポールポジション

    MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが4戦連続ポールポジション

    2021年 MotoGP 第16戦 エミリア・ロマーニャGPの公式予選は10月23日(土)にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フランチェスコ・バニャイアが4戦連続となるールポジションを獲得した。

    気温17度、路面温度17度。走行ラインが乾いたドライコンディションの中、フリー走行総合11番手だったフランチェスコ・バニャイアは、今季3度目の公式予選1で1番手、公式予選2で今季12度目のトップタイムをマークし、第13戦アラゴンGPから4戦連続5度目のポールポジションを奪取した。

    公式予選1から公式予選2に進出してポールポジションを獲得したのは、2018年第15戦タイGPのマルク・マルケス、2018年最終戦バレンシアGPのマーベリック・ビニャーレス、2021年第11戦オーストリアGPのホルヘ・マルティンに次ぐ4人目。

    地元ミサノでドゥカティが1列目独占フリー走行総合3番手のジャック・ミラーは0.025秒差の2番手。2戦ぶり6度目の1列目を確保して、ドゥカティ・レノボ・チームがトップ2に進出。フリー走行総合10番手のルカ・マリーニは0.085秒差の3番手に入り、プレミアクラスで初めて1列目を獲得。

    フリー走行総合1番手のヨハン・ザルコは、14コーナーで転倒を喫して1.642秒差の10番手。フリー走行総合2番手のホルヘ・マルティンは、8コーナーと16コーナーで連続転倒を喫して12番手。

    ポル・エスパルガロ4番手に浮上
    フリー走行総合6番手のポル・エスパルガロは0.268秒差の4番手。初日の総合19番手から巻き返せば、フリー走行総合5番手のマルク・マルケスは6コーナーで週末2度目、今季22度目の転倒を喫して0.805秒差の7番手。5週間前も予選7番手。

    ミゲール・オリベイラが4セッション連続のトップ5
    フリー走行総合4番手のミゲール・オリベイラは0.394秒差の5番手。第9戦TTアッセン以来後半戦で初めて2列目に進出すれば、フリー走行4で初めて最速時計を刻んだフリー走行総合14番手のイケル・レクオナは公式予選1で0.706秒差の2番手。公式予選2は週末2度目、今季22度目の転倒を喫したが、今季の予選最高位となる8番手に進出。フリー走行総合9番手のダニロ・ペトルッチは、6コーナーで今季7度目の転倒を喫したが今季の予選最高位となる9番手。

    フリー走行総合7番手のフランコ・モルビデリは、0.481秒差の6番手。第7戦カタルーニャGP以来となる2列目に進出すれば、フリー走行総合8番手のアレイシ・エスパルガロは1.918秒差の11番手。

    ファビオ・クアルタラロは15番グリッド
    フリー走行総合15番手のファビオ・クアルタラロは、昨年11月の第14戦バレンシアGP以来今季初めての公式予選1で1.083秒差の5番手。初めてのマッチポイントとなる明日の決勝レースは、プレミアクラスでのワーストグリッドとなる5列目15番グリッド。

    公式予選1
    フリー走行総合21番手のアレックス・リンスは、今季6度目の公式予選1で1.025秒差の3番手。フリー走行総合19番手のアレックス・マルケスは4番手。フリー走行総合18番手のエネア・バスティアニーニは6番手。。

    フリー走行総合20番手の中上貴晶は、今季8度目の公式予選1で2.248秒差の7番手。フリー走行総合12番手のジョアン・ミルは今季7度目の公式予選1で週末2度目、今季7度目の転倒を喫して8番手。フリー走行総合17番手のマーベリック・ビニャーレスは9番手。フリー走行総合16番手のブラッド・ビンダーは10番手。フリー走行総合22番手のアンドレア・ドビツィオーゾは11番手。フリー走行総合13番手のミケール・ピロは12番手。

    フリー走行総合23番手のバレンティーノ・ロッシは、4戦連続11度目の公式予選1で4.868秒差の13番手。

    ロレンソォ・サバドーリは右鎖骨手術
    ワイルドカードとして復帰したテストライダーのロレンソォ・サバドーリは、フリー走行3で週末2度目、今季10度目の転倒を喫して右鎖骨を骨折。モデナ市内の病院を手術を受けることになり、今週末のホームレースだけでなく、2度目のワイルドカードが予定されていた次戦アルガルヴェGPも欠場することになった。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’33.045
    2 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 1’33.070
    3 L・マリーニ SKY VR46 Esponsorama Ducati 1’33.130
    4 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 1’33.313
    5 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’33.439
    6 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’33.526
    7 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 1’33.850
    8 I・レクオーナ Tech 3 KTM Factory Racing KTM 1’33.893
    9 D・ペトルッチ Tech 3 KTM Factory Racing KTM 1’34.140
    10 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’34.687
    11 A・エスパルガロ Aprilia Racing Team Gresini Aprilia 1’34.963
    12 J・マルティン Pramac Racing Ducati 2’24.631
    13 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’34.418
    14 A・マルケス LCR Honda CASTROL Honda 1’34.454
    15 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’34.476
    16 E・バスティアニーニ Esponsorama Racing Ducati 1’35.236
    17 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’35.641
    18 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’35.683
    19 M・ビニャーレス Aprilia Racing Team Gresini Aprilia 1’35.835
    20 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’36.478
    21 A・ドビツィオーゾ Petronas Yamaha SRT Yamaha 1’36.639
    22 M・ピロ Ducati Lenovo Team Ducati 1’37.880
    23 V・ロッシ Petronas Yamaha SRT Yamaha 1’37.948
  • MotoGP:ジャック・ミラー&ドゥカティが初日トップタイム

    MotoGP:ジャック・ミラー&ドゥカティが初日トップタイム

    2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGPのフリー走行が10月22日(金)にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ジャック・ミラーが初日トップタイムを記録した。

    気温20度、路面温度20度のウェットコンディションの中、ジャック・ミラーは16ラップを周回して今季10度目のトップタイムをマーク。第13戦アラゴンGP以来今季4度目となる初日総合1番手発進を決めた。

    今季2度目の1番手発進を決めたヨハン・ザルコは、19ラップを周回して0.927秒差の2番手。フリー走行1で11番手のルカ・マリーニは1.296秒差の6番手。

    フリー走行1で6番手のフランチェスコ・バニャイアは、21ラップを周回して1.364秒差の8番手。フリー走行1で4番手のホルヘ・マルティンは1.504秒差の10番手。フリー走行1で20番手のエネア・バスティアニーニは12番手に浮上。フリー走行1で13番手のミケーレ・ピロは18番手。

    ホンダ勢の最高位は13番手のアレックス・マルケス
    フリー走行1で14番手のアレックス・マルケスは1.574秒差の13番手。フリー走行1で2番手のマルク・マルケスは1.578秒差の14番手。フリー走行1で15番手のポル・エスパルガロは、13コーナーで今季17度目の転倒を喫して19番手。フリー走行1で22番手の中上貴晶は、21ラップを周回して2.770秒差の23番手。

    ファビオ・クアルタラロは1.7秒差の16番手
    フリー走行1で18番手のファビオ・クアルタラロは、19ラップを周回して1.792秒差の17番手。フリー走行1で5番手のフランコ・モルビデリは20番手。フリー走行1で12番手のバレンティーノ・ロッシは22番手。フリー走行1で21番手のアンドレア・ドビツィオーゾは24番手。

    KTM3台がトップ10入りを維持
    フリー走行1で9番手のイケル・レクオナは、最多の22ラップを周回して1.271秒差の4番手。フリー走行1で7番手のミゲール・オリベイラは1.286秒差の5番手。フリー走行1で8番手のダニロ・ペトルッチは1.470秒差の9番手。フリー走行1で転倒を喫して23番手だったブラッド・ビンダーは17番手まで挽回。

    ミル11番手/リンス15番手
    フリー走行1で10番手のジョアン・ミルは1.537秒差の11番手。フリー走行1で16番手のアレックス・リンスは15番手。

    アプリリア2台がトップ7入り
    フリー走行1で19番手のアレイシ・エスパルガロは0.986秒差の3番手。フリー走行1で24番手のロレンソォ・サバドーリは1.310秒差の7番手。フリー走行1で17番手のマーベリック・ビニャーレスは21番手だった。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 1’41.305
    2 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’42.232
    3 A・エスパルガロ Aprilia Racing Team Gresini Aprilia 1’42.291
    4 I・レクオーナ Tech 3 KTM Factory Racing KTM 1’42.576
    5 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’42.591
    6 L・マリーニ SKY VR46 Esponsorama Ducati 1’42.601
    7 L・サバドーリ Aprilia Racing Team Gresini Aprilia 1’42.615
    8 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’42.669
    9 D・ペトルッチ Tech 3 KTM Factory Racing KTM 1’42.775
    10 J・マルティン Pramac Racing Ducati 1’42.809
    11 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’42.842
    12 E・バスティアニーニ Esponsorama Racing Ducati 1’42.842
    13 A・マルケス LCR Honda CASTROL Honda 1’42.879
    14 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 1’42.883
    15 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’42.944
    16 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’43.097
    17 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’43.237
    18 M・ピロ Ducati Lenovo Team Ducati 1’43.413
    19 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 1’43.470
    20 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’43.585
    21 M・ビニャーレス Aprilia Racing Team Gresini Aprilia 1’43.679
    22 V・ロッシ Petronas Yamaha SRT Yamaha 1’43.789
    23 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’44.075
    24 A・ドビツィオーゾ Petronas Yamaha SRT Yamaha 1’44.643
  • MotoGP:ホンダ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP プレビュー

    MotoGP:ホンダ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP プレビュー

    ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ(以下、ミサノ)で10月22日から24日までの3日間、第16戦エミリア=ロマーニャGPが開催される。今年もコロナ禍の中でシーズンを消化しているが、昨年に続きミサノでは2大会が行われます。昨年は2週連続の開催だったが、今年は第15戦アメリカズGPを挟み、第14戦サンマリノGPと第16戦エミリア=ロマーニャGPが開催される。

    ミサノは、カタール(ロサイル・インターナショナル・サーキット)、オーストリア(レッドブル・リンク)に続き、2大会が行われる3番目のサーキット。次戦ポルトガル・アルガルベGP(アルガルベ・インターナショナル・サーキット)が4番目のサーキットとなる。

    ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリは、2011年のマレーシアGPにおいて、不慮の事故で亡くなったマルコ・シモンチェリ選手に敬意を表し、12年にミサノ・サーキットから現在の名称へと変更された。

    ミサノは、1993年にイタリアGPが開催されたのを最後に、2006年までグランプリの舞台から外れた。そして、サンマリノGPも93年のムジェロを最後に開催が中断されていたが、07年、全面改修を受けたミサノ・サーキットで、14年ぶりにグランプリの舞台として復活し、今年で15年目を迎える。

    ミサノは従来左回りのコースだったが、07年の大改修で右回りに変更された。そのときのコース全長は4.180km。08年にはコースの一部が改修され、4.226kmに延長された。

    前戦アメリカズGPで今季2勝目を達成したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、今大会は2連勝と今季3勝目に挑む。シーズンは残り3戦。昨年ケガをした右腕上腕も着実に回復しており注目が高まっている。

    9月に行われたサンマリノGPでマルク・マルケスは、予選7番手から4位でフィニッシュした。序盤は、優勝したフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)、ジャック・ミラー(ドゥカティ)、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)に続いて4番手につけました。その後、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ)、ジョアン・ミル(スズキ)らとし烈な5位争いを繰り広げる。終盤は、ミラーとミルの2人とし烈な4位争いとなり、最終ラップにミラーとミルを抜いて4位でチェッカーを受けた。

    これまでマルク・マルケスは、2010年に125cc(現在のMoto3クラス)、11年、12年にはMoto2クラスで、MotoGPクラスでは15年、17年、19年とミサノで6回の優勝を達成している。今大会は、MotoGPクラスで4度目、ミサノで通算7回目の優勝に挑む。

    チームメートのポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)は、前戦アメリカズGPでは予選12番手、決勝10位と思うようなパフォーマンスを発揮できなかった。しかし、9月のサンマリノGPでは予選6番手、決勝は大接戦の中で7位という結果を残している。そして、レース後に行われた2日間の公式テストでは大きな成果を得ているだけに、今大会の走りに注目される。今年は15戦を終えてPP1回、決勝では5位を最高位に総合15位。Repsol Honda Teamではまだ表彰台獲得を果たせていないが、終盤3戦の活躍に期待が膨らむ。

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、今季2回目のミサノで念願の初表彰台獲得に挑む。9月のサンマリノGPでは、予選13番手、決勝10位と思うような結果を残せなかったが、その後に行われた2日間の公式テストで大きくセットアップを進めた。そのセットで挑んだ前戦アメリカズGPでは、予選5番手と好調な走りを見せる。決勝は荒れた路面のバンプに乗り上げて転倒したが、ここからの3戦の巻き返しに期待される。中上は、Moto2時代にミサノで3度の表彰台を獲得(13年、15年、16年)していて、得意とするサーキットでベストリザルト獲得に挑む。

    アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)は、9月のサンマリノ大会では、リアタイヤのグリップに苦しみ15位とフラストレーションのたまるレースとなった。続くアメリカズGPも12位と苦戦が続いている。MotoGPクラスのルーキーだった昨年は、2度表彰台に立っている。今年は第5戦フランスGPの6位が最高位と実力を出し切れていない。ここからの3戦で本来の走りを取り戻す意気込みだ。

    マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
    「いい状況でミサノに戻ることができそうです。毎週、少しずつ着実に前進してきました。今シーズンも残り3戦となりましたが、この数戦の調子をキープし、いつもと同じように取り組めることを願っています。そしていい形でシーズンを終えたいと思っています。前回のミサノは、ミラーとミルと、とてもおもしろいバトルをしました。今大会も再び、いいバトルができることを願っています。どんなレースになるのか楽しみです。前回のミサノから数週間しか経っていませんが、気温も路面コンディションも大きく変わると思います」

    ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)
    「ここからの3戦に集中し、しっかり戦わなくてはいけません。そして力強くシーズンを終えたいと思います。ミサノのテストではいろいろなことにトライできたので、今週の大会は前回よりも強さがあると思います。当然、ほかのライダーたちもミサノではしっかりテストしているので、最初から速いと思います。でも、前回のミサノから数週間が経ち、気温や天気に変化があるので注意が必要です。しっかりコンディションを見極めたいと思います。いつものように金曜日から仕事に取り組み、土曜日にいい仕事をして、日曜日にはいいポジション争いをしたいです」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「今シーズン2回目のミサノです。前回のミサノでは、レース後に2日間のテストを行いました。そのテストで大きな成果を得ることができたので、今大会に向けて自信になりました。引き続き、一生懸命仕事に取り組み、日曜日は、表彰台獲得を目標に全力を尽くします」

    アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)
    「アメリカズGPを終えてからの数週間は、MotoGPと自分のHonda RC213Vが恋しい気持ちでした。今週末は再びミサノでレースがあります。シーズンも残り3戦になり、モチベーションはとても高く、集中しています。今回は一歩前進し、もっと強いレースをしなければなりません。いい形でシーズンを終えることは、とても重要なことです。来年に向けていい結果を得ることは、僕とチームにとってとても重要なことです。前回のミサノでは、大会後に2日間のテストを行い、今大会のセットアップに関してはクリアです。レースウイークのスタートが楽しみです。目標もはっきりしています」

  • MotoGP:ヤマハ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP プレビュー

    MotoGP:ヤマハ 2021年 第16戦 エミリア・ロマーニャGP プレビュー

    Monster Energy Yamaha MotoGP、チャンピオン獲得を目指しミサノ2戦目へ
    Monster Energy Yamaha MotoGPは再びヨーロッパへ戻り、第16戦エミリア・ロマーニャGPに出場する。同チームはこのミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリを得意とし、ホームコースととらえている。ファビオ・クアルタラロは2019年と2021年の第14戦で2位を獲得しており、相性は良い。

    しかし今回ばかりは、いつもよりも緊張を強いられる一戦となる。というのも2021シーズン・チャンピオン決定を賭けて臨むレースとなるからだ。3週間前のCOTAで2位を獲得したクアルタラロは、3戦を残してタイトル争いのライバルに52ポイント差をつけている。

    チームメイトのフランコ・モルビデリにとっても、ここミサノはとても重要な場所。2013年にMoto2でグランプリに初参戦し、2020年にはMotoGP初勝利を実現し、今年は第14戦サンマリノGPでヤマハ・ファクトリー・デビューを果たした。

    その2戦目となる今回も思い出深い機会になるよう望んでいる。第14戦のあとのミサノ・テストと膝の怪我のさらなるリハビリを経て、今まで以上にフィーリングを向上させて臨むモルビデリは、第15戦を終え合計40ポイントのランキング17位となっている。

    ミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリは1972年に建設され、1980年代〜90年代にかけてイタリアGPのおもな開催地となってきた。2007年にはMotoGPの安全規制に沿って大幅な改修が行われ、全長4.2キロのなかに6つの左コーナーと10の右コーナーを持つ時計回りのコースとなった。同時に新たなシケインも設けられたことでレースの醍醐味を増している。

    ロッシ、最後のホームGPへ
    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのバレンティーノ・ロッシとアンドレア・ドビツィオーゾは今週末、ミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリで開催される第16戦エミリア・ロマーニャGPに臨む。ロッシにとっては26年間のレーシング・キャリアで最後となるホームレースであり、ドビツィオーゾにとっては同チームからMotoGPに復帰を果たした第14戦以来、2度目のホームとなる。

    ロッシは第15戦アメリカズGPでポイント獲得と健闘。最後のホームGPでも好成績を記録して弾みをつけ、残りの2戦に向かいたいところ。ここミサノでは最高峰クラスで優勝3回、表彰台6回、ポールポジション1回を獲得した地元のヒーローが、スタンドを埋め尽くす黄色の集団にこれまで以上の喜びを届けようと意気込んでいる。

    一方のドビツィオーゾもPETRONAS Yamaha SRTデビュー戦以来2度目となるホームコースを楽しみにしている。第15戦COTAでは13位と健闘しており、今回もポイント獲得を狙う。1ヵ月前のサンマリノGPとはコンディションが異なるものの、その後の進化を試すチャンスとして期待されている。

    Monster Energy Yamaha MotoGP
    ファビオ・クアルタラロ
    「前回のCOTAは非常にタフなレースでしたが、得たものもとても大きかったと考えています。シーズンはあと3戦しか残っていないので、あの2位が非常に重要な意味を持つのです。終盤を迎え、私の気持ちも少し変わってきました。前回のミサノでは優勝を目指して戦い、チャンピオンシップのことは少しも考えていませんでした。もちろん今回もいつも同様、最大限の成績を目指してベストを尽くします。なぜならそれが、私が最も楽しめることだからです。でも今回はより考えながら臨みたいと思っています」

    フランコ・モルビデリ
    「前回のCOTAは、怪我をしている膝への負担が大きく非常に厳しいレースでした。そのあと2週間レースがなかったので少し休ませることができ、以前よりも良い状態で次に臨むことができそうです。9月に行ったミサノ・テストでは好感触をつかみ、ここでのマシンのフィーリングは大幅に改善されています。今回もこの方向性を維持して進めていきたいと思っています」

    マッシモ・メレガリ(チーム・ディレクター)
    「2021シーズン最後のチャプターに挑む準備を整え、またミサノに戻ってきました。クアルタラロ選手、チーム、ヤマハにとって非常に重要なレースとなりますが、私たちはいつものGPウイークとして臨むつもりです。それはつまり、すべてのセッションに全力を注ぎ、チーム一丸となって仕事に取り組むということです。サンマリノGPもそのあとのミサノ・テストも非常に好調で、今回はそのデータを駆使して準備を整えてきました。きっと素晴らしい戦いができると信じています」

    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team
    バレンティーノ・ロッシ
    「アメリカでのレースは、移動も含めてとても大変だったので、2週間の休養がとれたことはとても良かったと思います。この間に自宅で集中してトレーニングを行い、最後の3レースにベスト・コンディションで臨むための準備をしてきました。ミサノで2回目のレースとなる今回は、1ヵ月経過して気温が低くなっていることもあって前回よりも厳しいものになると思います。ベストを尽くし、前回よりも少しでも速く走れるようトライし、セッティングもより精確な調整を目指す必要があります。私にとっては、前回がすでに非常にエモーショナルな時間となっていたのですから、本当に最後となる今回はとても特別なものになるでしょう。イタリアのファンたちがエンジョイできるレースにしたいと心から願っています」

    アンドレア・ドビツィオーゾ
    「トップ10を目指すのはかなり難しいチャレンジだと思います。でも前回のミサノ以来、大幅に進歩してきたことも間違いありません。復帰した第14戦と続く第15戦アメリカズGPを経験し、今またミサノに戻ることをとても楽しみにしています。コンディションは変わっていると思いますが、1ヵ月前と比較する絶好のチャンスになるでしょう。より速くなって、集団についていき、もっともっと強くなってバトルを展開できるようになることが目標です」

  • アルピーヌF1のダビデ・ブリビオ、早くもMotoGPへの復帰を目指す?

    アルピーヌF1のダビデ・ブリビオ、早くもMotoGPへの復帰を目指す?

    アルピーヌF1のレーシングディレクターを務めるダビデ・ブリビオが、MotoGPへの電撃復帰を目指していると報じられている。

    ヤマハやスズキでMotoGPで成功を収めたダビデ・ブリビオは、今年、新体制となったアルピーヌF1に加入。しかし、F1への移行が「困難」であることを認めていた。

    「時間が必要だが、全力で取り組んでいる」とダブデ・リビオは語った。

    「ここの組織はより大きく、より複雑で、より多くの人々がいる。それが私には合わないかもしれない。だが、見てみるつもりだ」

    MotoGP媒体の moto.it は、ダビデ・ブリビオが、スズキとMotoGP界に戻る可能性があると報じた。

    「日本(スズキ)のリーダーはミサノまでに決定を下すはずだ」とMotoGP特派員のジョバンニ・ザマグニは、MotoGPの次のラウンドに言及して報告した。

    ジョバンニ・ザマグニは、スズキがダビデ・ブリビオの離脱以降、競争力において苦労していると語る。

    「(プロジェクトリーダー)佐原伸一は、ここ数ヶ月で新しいマネージャーを見つけるためにパドックの半分に連絡している」とジョバンニ・ザマグニは説明した。