カテゴリー: MotoGP

  • MotoGP:ドゥカティ 2022年 第7戦 フランスGP 決勝レポート

    MotoGP:ドゥカティ 2022年 第7戦 フランスGP 決勝レポート

    MotoGP 第7戦のフランスGPが、5月15日に歴史的なル・マンのブガッティ・サーキットで開催され、ドゥカティ・レノボ・チームのジャック・ミラーが今シーズン2度目の表彰台を獲得した。オーストラリア人ライダーのミラーは、2番グリッドから素晴らしいスタートを切ると、ホールショットを奪い、チームメイトのフランチェスコ“ペッコ”バニャイアとデスモセディチGPを駆るエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシング)がその後に続く展開となった。

    ポールポジションからスタートしたバニャイアは、4周目にミラーを攻略して20周目までレースをリードしたが、10周前にミラーをパスしたバスティアニーがバニャイアをオーバーテイク。残念ながら、バニャイアはその後のターン13でクラッシュしてリタイアとなった。

    最終的に、バスティアニーニが1位、ミラーが2位でフィニッシュし、フランスGPで2人のドゥカティ・ライダーが表彰台に登壇した。今回の結果により、ミラーは、ライダーズ・ランキングでリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)と40ポイント差でランキング5位に浮上した。一方、バニャイアは、チームメイトと6ポイント差で7位に留まっている。コンストラクターズ・ランキングでは、ドゥカティは2位のメーカーに54ポイントの差をつけて首位をキープ。チーム・ランキングでは、ドゥカティ・レノボ・チームは4位となっている。

    ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム #43) 2位
    「ソフトタイヤを履いていたので、落ち着いてレースをしなければならないことは分かっていた。スタートのときは、ハードにプッシュし過ぎないようにした。10周後に少しペースが落ちてきたが、レース中盤にはマシンのコントロール方法を理解して、問題を解決することができた。その後、なんとかペッコとエネアに追いつくことができたが、彼らのペースは僕よりも速かった。今日は、ドゥカティで表彰台を独占したかったが、残念ながらペッコはクラッシュしてしまった。ランキングを大きく上げることができたので、今回の2位には満足している。この調子を維持して、ポイントリーダーとの差を縮めることが重要だ!」

    フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム #63) リタイア
    「クラッシュするまでは、すべてが完璧だった!ターン8ではらんでバスティアニーにパスされた後、僕の方が早いことは分かっていたので、すぐに追いつこうとは思っていなかったが、ターン13でミスを犯してクラッシュしてしまった。チャンピオンシップの道のりはまだ長いが、今日は貴重な20ポイントを失って、挽回するのがより困難な状況になってしまった。今後のレースでは、このようなミスをしてはならない」

    MotoGP第8戦のイタリアGPは、例年どおり5月27日~29日にムジェロ・サーキットで開催される。

  • MotoGP:スズキ 2022年 第7戦 フランスGP 決勝レポート

    MotoGP:スズキ 2022年 第7戦 フランスGP 決勝レポート

    MotoGP – 週末を通して強い走りを見せ、アレックス・リンス、ジョアン・ミル共に大きな期待をもって臨んだフランスGPの決勝だったが、共にトップグループで華麗なバトルを披露したものの、リンスは3周目2コーナーの高速コーナーでグラベルに飛び出しコース上に戻ったところで転倒。リンスの転倒後、1台きりとなったGSX-RRをトップグループで走らせ続けたミルもまた14周目の13コ―ナーで痛恨の転倒を喫し、2台揃ってリタイヤとなった。

    フランスの伝統的サーキットであるル・マンには、決勝日の日曜日に11万人の観客が集結し、MotoGPスタート前は多くの観客達がフランス国旗を掲げながら国歌「ラ・マルセイエーズ」を斉唱、サーキットは独特の雰囲気に包まれた。

    前日の予選で7番手、8番手グリッドを獲得していたミルとリンスだが、ヨハン・ザルコ選手(ドゥカティ)のペナルティーによるグリッド降格により、それぞれ1ポジショングリッドが昇格し、2列目6番手、3列目7番手からのスタートとなった。

    チ―ムスズキエクスターのふたりは揃って好スタートを決め、共にトップ5につける。リンスは序盤にアグレッシブな走りでさらに前をオーバーテイクして3番手まですぐにポジションを上げるがその後転倒を喫し、一度はコースに復帰したもののピットインしレースから離脱した。リンスの転倒後、6人で形成されたトップグループでバトルを続けるミルは、徐々にペースを上げ表彰台争いにチャージを賭けるも14周目に転倒。再スタートを切ることができずリンス同様リタイヤとなった。

    ライダーに怪我はなく、チームとライダーは2週間後、次戦ムジェロサーキット(イタリア)に向かう。

    リビオ・スッポ チームマネージャー
    「今週末をまさかこんな最悪な形で終わるとは誰も想像していませんでしたが、少なくともふたりのライダーは強さとポテンシャルを見せてくれましたし、ミスを犯した代償は大きかったとは言え、後方でバトルしていたわけではなく表彰台争いができるところで勝負していたので我々としてはポジティブに捉えています。この週末、金曜のスタートからウィークを通してずっと強いパフォーマンスを維持することができたことは、ふたりのライダーと全てのチームスタッフが本当に集中して全力を発揮してくれたお陰だと思っており、素晴らしい仕事をしてくれたチームに心から感謝しています。」

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「今週我々は表彰台を戦うだけの十分なポテンシャルがありながら、ふたりのライダーが揃って転倒・リタイヤという残念な結果となってしまいました。ただ、この数年我々はここル・マンでは非常に苦戦していたのですが、今週は強い戦いができたので、そこは唯一前向きな要素であったと思っています。次戦ムジェロは我々にとって相性の良いサーキットなので、気持ちを切り替えて再び表彰台争い、優勝を目指して頑張っていきたいと思います。」

    ジョアン・ミル
    「こんな結果で週末を終えることになってしまって本当に残念な思いだよ。今日はスタートもうまくいってトップグループで走ることができたから、タイヤを温存するためにできるだけスムーズに走るように心掛けていたんだ。それでもフロントは限界ギリギリだった感じがあって、前のライダーを追いかけている時にマシンをうまく止めることができず、フロントから切れ込んで転倒してしまった。今のMotoGPクラスではよくあることで完全に自分のミスだし、今後もっとタイヤの使い方を学ぶ必要があると感じているよ。ただ、いつも苦戦するル・マンでトップグループを走るレースができたことはとてもポジティブなことだったし、今後へのさらなる自信に繋がったよ。」

    アレックス・リンス
    「転倒はしてしまったけど怪我はなかったし、他のライダーを転倒に巻き込んでしまうリスクの高いコーナーだったから、皆がうまく回避してくれて誰かを怪我させることがなくて本当によかったと思っている。今日はスタートで一気に前に出ることができ、かなり良い感じで走れていたんだけど、ペッコ(バニャイア)の後ろについたらスリップストリームが効きすぎたのか思った以上にスピードが乗ってしまいグラベルに飛び出してしまったんだ。グラベルの上を走っている間はとにかく転倒しないようにマシンを真っ直ぐに立てて走ったんだけど、コースに戻った瞬間反動でマシンがちょっと傾いてしまい、そのまま転倒してしまった。この週末調子が良かっただけに結果に繋げることができなかったことが悔やまれるけど、自分とマシンのポテンシャルを証明することはできたと思っているし、これから先のレースがますます楽しみになったよ。」

  • MotoGP フランスGP:エネア・バスティアニーニ優勝でドゥカティが1-2

    MotoGP フランスGP:エネア・バスティアニーニ優勝でドゥカティが1-2

    2022年 MotoGP 第7戦フランスGPの決勝レースが5月15日(日)ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、エネア・バスティアニーニが優勝した。

    気温28度、路面温度36度のドライコンディション。3日間で22.5万人、決勝レース日に11万人のファンが来場した中、5番グリッドのエネア・バスティアニーニが21ラップ目にトップに飛び出し、最後まで一貫した走りで開幕戦カタールGP、第4戦アメリカズGPに続き、今季3勝目を挙げた。

    ワンツーフィニッシュは最終戦以来7戦ぶり
    2番グリッドのジャック・ミラーは2.718秒差の2位でゴールし、第4戦アメリカズGPに続き、今季2度目の表彰台を獲得。コンストラクター部門の総合1位に進出するドゥカティのワンツーフィニッシュは、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来7戦ぶり。

    9番グリッドのヨハン・ザルコは11.139秒差の5位。15番グリッドのルカ・マリーニは20.541秒差の9位。昨年10月の第16戦エミリア・ロマーニャGP以来今季初めて1桁台に進出すれば、13番グリッドのマルコ・ベツェッキは12位。3戦連続4度目のポイント圏内に進出し、16番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは13位で完走して、プレミアクラスで初ポイントを獲得。

    ポールポジションのフランチェスコ・バグナイアは、21ラップ目の8コーナーでコースアウトを喫して2番手に後退した後、13コーナーでフロントを失って今季5度目の転倒、開幕戦カタールGPに続き、2度目の転倒リタイア。8番グリッドのホルヘ・マルティンは、11番手走行中の17ラップ目9コーナーで転倒。

    アプリリアが3戦連続4度目の表彰台
    3番グリッドのアレイシ・エスパルガロは4.182秒差の3位。ヨーロッパラウンドの緒戦となった第5戦ポルトガルGPから3戦連続して3番グリッドから3位、今季4度目の表彰台を獲得すると、14番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、オープニングラップで最後尾に後退したが、21.486秒差の10位まで挽回。

    ポイントリーダーが地元で4位
    4番グリッドのファビオ・クアルタラロは4.288秒差の4位。

    19番グリッドのフランコ・モルビデリは29.433秒差の15位。20番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは31.149秒差の16位。23番グリッドのダーリン・ビンダーは59.748秒差の17位。

    スズキの両雄が転倒リタイア
    6番グリッドのジョアン・ミルは、4番手走行中の14ラップ目14コーナーで週末2度目、今季6度目の転倒。7番グリッドのアレックス・リンスは、3番手走行中の3ラップ目にコースアウトから4コーナーで今季初転倒。スズキの2人が揃って転倒リタイアを喫したのは、1年前のフランスGP以来。

    マルケス兄6位/中上7位
    10番グリッドのマルク・マルケスは15.155秒差の6位。今季出走した5戦で4戦連続5度目のトップ6入りとなれば、12番グリッドの中上貴晶は16.680秒差の7位。2戦連続の7位でチェッカーフラッグを受け、11番グリッドのポル・エスパルガロは22.707秒差の11位、2戦連続の11位。21番グリッドのアレックス・マルケスは14位。

    KTM3機が転倒
    18番グリッドのブラッド・ビンダーは18.459秒差の8位。17番グリッドのミゲール・オリベイラは、9番手走行中の25ラップ目4コーナーで転倒。22番グリッドのレミー・ガードナーは4ラップ目、24番グリッドのラウール・フェルナンデェスは7ラップ目に転倒。

    チャンピオンシップ
    ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは13ポイントを加算。総合2位アレイシ・エスパルガロは、7ポイント差から4ポイント差、総合3位エネア・バスティアニーニは20ポイント差から8ポイント差に接近した。

    2022年 MotoGP フランスグランプリ

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 41’34.613
    2 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 2.718
    3 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 4.182
    4 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 4.288
    5 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 11.139
    6 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 15.155
    7 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 16.680
    8 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 18.459
    9 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 20.541
    10 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 21.486
    11 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 22.707
    12 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 23.408
    13 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 26.432
    14 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 28.710
    15 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 29.433
    16 A・ドビツィオーゾ WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 38.149
    17 D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 59.748
  • MotoGP:ホンダ 2022年 第7戦 フランスGP 予選レポート

    MotoGP:ホンダ 2022年 第7戦 フランスGP 予選レポート

    MotoGP – 初日のフリー走行で苦戦したホンダ勢は、予選でも思うようにタイムを更新できず、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)、ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が揃って4列目から決勝に挑むことになった。

    午前中に行われたFP3は、気温16℃、路面温度17℃で、このコンディションではマルク・マルケス4番手、中上7番手、ポル・エスパルガロ9番手と3人ともにトップ10入りを果たしダイレクトでQ2進出を果たした。

    しかし、気温27℃、路面温度が35℃まで上昇したQ2では、3選手ともにFP3のベストタイムを更新できず、ポジションを落とした。

    ホンダ勢トップのマルク・マルケスは、前戦スペインGPから引き続き、まだ完全ではない右腕と右肩のパワーを温存するための走りとしているが、FP3ではファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)をピタリとマークしてベストタイムを更新し、決勝に向けて期待を膨らませた。

    しかし、FP4で転倒を喫し、その結果、予選Q2では、一台のマシンしか使えず、加えて、高い気温と路面温度のためにタイヤのパフォーマンスを十分に発揮できず、完ぺきな予選とはならなかった。前戦スペインGPでマルク・マルケスは、予選5番手から3位争いのグループに加わって4位でフィニッシュしている。今大会も予選10番手から表彰台獲得を目指し全力を尽くす。

    マルク・マルケスに僅差で続いたポル・エスパルガロもFP3で転倒を喫し、ややリズムを崩した。そして、気温と路面温度が上がった予選Q2ではタイヤのパフォーマンスを十分に活かすことができず、セッション終盤にはスロー走行していたライダーと接触したことで思うようにタイム短縮を果たせなかった。

    中上貴晶もフリー走行では7番手タイムをマークしたが、気温と路面温度が上がったQ2ではリアタイヤのサイドグリップに苦しんで思うようにタイムを更新できまなかった。

    中上貴晶は、前戦スペインGPでは今季ベストの7位でフィニッシュしたが、その後に行われた公式テストで転倒して左ヒザを負傷。今大会は完全な体調ではないが、ダイレクトでQ2進出を果たし、12番グリッドを獲得する熱走を見せた。

    チームメートのアレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)は、フリー走行では22番手。予選Q1では今大会ベストの1分31秒763をマークしたが、セッション11番手に終わり、21番グリッドが確定した。決勝日は雨の予報なので、雨のレースに強いアレックス・マルケスの追い上げが期待される。

    マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
    午前中のフィーリングとペースは悪くありませんでした。このセッションでは、クアルタラロについていきましたが、フィーリングはよかったですし、スピードもありました。午後は暖かくなり、FP4はマシンのフィーリングがそれまでとはやや異なりました。このセッションでは自分のライディングに取り組みましたが、小さな転倒をしてしまいました。そして、予選は新品タイヤで走りましたが、スピードもフィーリングもよくありませんでした。理由を解明しなければなりません。いつもなら、そのときのコンディションにうまく合わせることができるのですが、今日はそれができませんでした。でもラップチャートを見ると、それほど離れていないので、セカンドグループで戦えると思います」

    ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)
    「今日は厳しい一日でした。特に気温が上がった午後は、午前中と同じようなスピードを出すのに苦戦しました。午前中のFP3では、転倒してもQ2へダイレクトで進むことができました。午後は難しくなることは分かっていました。予選では、最後のラップでヨハンが走行ラインにいて、パフォーマンスを最大限発揮することができませんでした。明日はいいスタートを切ることが重要です。ロングストレートではポジションを上げるポテンシャルがあります。セカンドグループで戦うことが目標です」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「FP3はいいラップタイムをマークして7番手で終えることができました。そのためダイレクトでQ2進出を果たしましたが、気温が高くなった午後の予選Q2では、リアタイヤのサイドグリップに悩まされ思うようにタイムを更新することができませんでした。明日は雨が降る予報なので、朝のウォームアップでいくつかのことを試し、レースに備えたいです」

    アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)
    「今日の結果にはあまり満足していません。でもマシンのフィーリングを再び掴むことができたのはとても重要です。予選は悪くありませんでしたが、Q1はみんなが本当に速くて、すばらしいタイムが出ていました。僕はあまり速いラップタイムを出すことができませんでしたが、フィーリングと自信は戻ってきました。明日はウオームアップでリズムを改善し、レースではいいスタートを切って、今日の予選のように100%でがんばります」

  • MotoGP フランスGP:フランチェスコ・バニャイアが2戦連続PP獲得

    MotoGP フランスGP:フランチェスコ・バニャイアが2戦連続PP獲得

    2022年 MotoGP 第7戦フランスGPの公式予選が5月14日(土)にルマンのブガッティ・サーキットで行われ、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)が2戦連続となるポールポジションを獲得した。

    気温27度、路面温度35度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のフランチェスコ・バニャイアは、フリー走行3で記録されたオールタイムラップレコード(1分30秒537)を0.087秒更新する1分30秒450のトップタイムをマーク。今季初優勝を挙げた前戦スペインGPに続き、2戦連続のポールポジションを獲得した。

    ドゥカティ勢が上位に進出
    フリー走行総合5番手のジャック・ミラーは、0.069秒差の2番手。表彰台を獲得した第4戦アメリカズGPに続き、今季2度目の2番グリッドを獲得し、昨年11月の第17戦アルガルヴェGP以来今季初めてドゥカティのファクトリーチームに所属する両雄が1-2番手に進出。

    フリー走行総合10番手のエネア・バスティアニーニは0.261秒差の5番手。フリー走行総合1番手のヨハン・ザルコは0.413秒差の6番手。フリー走行総合11番手のホルヘ・マルティンは公式予選1で1番手、公式予選2で0.618秒差の9番手まで挽回。年間の予選最速者を決定する『BMW M Award』の総合1位を維持した。

    フリー走行総合6番手のアレイシ・エスパルガロは0.159秒差の3番手。第5戦ポルトガルGPから3戦連続して3番グリッドを獲得すれば、フリー走行総合3番手のファビオ・クアルタラロは0.238秒差の4番手。

    スズキ勢は3列目
    フリー走行総合13番手のジョアン・ミルは、第2戦インドネシアGP以来今季2度目の公式予選1で2番手、公式予選2で0.493秒差の7番手。フリー走行総合8番手のアレックス・リンスは、第3戦アルゼンチン以来4度目となる公式予選2で0.527秒差の8番手。

    ホンダ勢の最高位は10番手
    フリー走行総合4番手のマルク・マルケスは0.618秒差の10番手。フリー走行総合9番手のポル・エスパルガロは1.076秒差の11番手。フリー走行総合7番手の中上貴晶は1.145秒差の12番手。

    公式予選1
    フリー走行総合16番手のマルコ・ベツェッキは新人勢の最高位となる3番手。フリー走行総合12番手のマーベリック・ビニャーレスは4番手。フリー走行総合14番手のルカ・マリーニは5番手。

    フリー走行総合18番手のミゲール・オリベイラは7番手。フリー走行総合15番手のブラッド・ビンダーは8番手。

    フリー走行総合19番手のフランコ・モルビデリは9番手。フリー走行総合20番手のアンドレア・ドビツィオーソは10番手だった。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’30.450
    2 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 1’30.519
    3 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 1’30.609
    4 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’30.688
    5 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’30.711
    6 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’30.863
    7 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’30.943
    8 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’30.977
    9 J・マルティン Pramac Racing Ducati 1’31.068
    10 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 1’31.148
    11 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 1’31.526
    12 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’31.595
    13 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’30.940
    14 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1’31.271
    15 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’31.363
    16 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’31.487
    17 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’31.547
    18 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’31.610
    19 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’31.617
    20 A・ドビツィオーゾ WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’31.618
    21 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 1’31.763
    22 R・ガードナー Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’31.820
    23 D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’32.596
    24 R ・フェルナンデス Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’32.767

    2022年 MotoGP フランスグランプリ 予選

  • MotoGP:バレンティーノ・ロッシの“46”番を永久欠番とすることを発表

    MotoGP:バレンティーノ・ロッシの“46”番を永久欠番とすることを発表

    MotoGPは、バレンティーノ・ロッシが現役時代に着用していたゼッケン“46”を永久欠番にすることを発表。2週間後にムジェロで開催されるイタリアGPでセレモニーを実施する。

    9回のワールドチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシの黄色い“46”のプレートは、26シーズンのキャリアでモータースポーツのアイコンとなった。

    バレンティーノ・ロッシは、MotoGP世界選手権の3つのクラスすべてで9回のワールドタイトルを獲得。そのうち7つはMotoGPクラスで達成し、通算115勝を挙げた。

    MotoGPのレジェンドとなったバレンティーノ・ロッシは、2021年シーズン末でMotoGpから引退し、現在はWRTアウディチームとGTワールドチャレンジヨーロッパでフルタイムでレースをしている。

    バレンティーノ・ロッシは、46番を永久欠番にすることを希望することはなかったが、MotoGPは2週間後にムジェロでの永久欠番のセレモニーにバレンティーノ・ロッシが出席することを発表した。

    MotoGP「46番は、アウトドローモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェッロでMotoGPクラスの永久欠番となる」と声明で述べた。

    「9回のワールドチャンピオンでMotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの代名詞であるこのナンバーは、次のイタリGPでスタイリッシュにサインオフされる」

    「リタイアメントセレモニーは、予選直前の土曜日にメインストレートで行われる」

    「ロッシは、彼の遺産が尊重され、永久欠番となり、26シーズンの成功でMotoGPレジェンド殿堂入りを果たし、世界のスポーツで最も有名なコーリングカードの1つを生み出した」

    レースナンバーの永久欠番は​​通常、競技中に死亡したライダーのためにリザーブされている。長年にわたり、MotoGPはニッキー・ヘイデンの69番、富沢祥也の48番、マルコ・シモンチェリの58番などを永久欠番としてきた。

    最初に永久欠番となったのは、1993年の500ccワールドチャンピオンのケビン・シュワンツの34番であり、彼の引退時に彼のキャリアを尊重して欠番となった。

    昨シーズンの引退に先立ち、バレンティーノ・ロッシは正式にMotoGP殿堂入りを果たした。2週間前のスペインGPの週末のヘレスでは、元ヤマハのチームメイトであり、3回のワールドチャンピオンであるホルヘ・ロレンソも殿堂入りしている。

  • MotoGP フランスGP:エネア・バスティアニーニが初日総合トップタイム

    MotoGP フランスGP:エネア・バスティアニーニが初日総合トップタイム

    2022年 MotoGP 第7戦フランスGPのフリー走行が5月13日(金)にルマンのブガッティ・サーキットで行われ、エネア・バスティアニーニ(Gresini Racing MotoGP)が総合トップタイムをマークした。

    気温21度、路面温度32度のドライコンディションの中、フリー走行1で12番手だったエネア・バスティアニーニは、17ラップ目の3コーナーで今季6度目の転倒を喫したが、16ラップ目にオールタイムラップレコード(1分31秒185)を0.037秒更新する1分31秒148を叩き出し、開幕戦カタールGPのウォームアップ走行以来今季3度目のトップタイムをマーク。プレミアクラス2年目で初めて初日総合トップに進出した。

    アレイシ・エスパルガロ2番手浮上
    フリー走行1で5番手のアレイシ・エスパルガロは、19ラップを周回して0.202秒差の2番手に浮上。フリー走行1で8番手のマーベリック・ビニャーレスは0.903秒差の12番手に後退。

    フランコ・モルビデリ、パフォーマンス向上
    フリー走行1で4番手のファビオ・クアルタラロは、最多の21ラップを周回して0.492秒差の6番手。フリー走行1で20番手のフランコ・モルビデリは、20ラップ目の10コーナーで週末2度目、今季4度目の転倒を喫したが0.877秒差の11番手に浮上。フリー走行1で16番手のアンドレア・ドビツィオーソは1.388秒差の19番手。フリー走行1で24番手のダーリン・ビンダーは、13ラップ目の7コーナーで今季7度目の転倒を喫して2.413秒差の24番手。

    スズキ勢は印象的な走りを披露
    フリー走行1で2番手のアレックス・リンスは、最多の21ラップを周回して0.297秒差の3番手。フリー走行1で6番手のジョアン・ミルは、5ラップ目の7コーナーで今季5度目の転倒を喫して0.518秒差の8番手。

    トップ10に4台が進出
    フリー走行1で9番手のヨハン・ザルコは、17ラップを周回して0.360秒差の4番手。フリー走行1で3番手のフランチェスコ・バグナイアは0.487秒差の5番手。フリー走行1で14番手のホルヘ・マルティンは0.764秒差の9番手。フリー走行1で7番手のジャック・ミラーは12ラップ目の11コーナーで今季4度目の転倒を喫して0.766秒差の10番手。

    フリー走行1で17番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、新人勢のトップとなる1.127秒差の15番手。フリー走行1で15番手のマルコ・ベツェッキは、18ラップ目の7コーナーでクラス最多となる今季10度目の転倒を喫して1.166秒差の16番手。フリー走行1で10番手のルカ・マリーニは、19ラップ目の3コーナーで今季4度目の転倒を喫して1.268秒差の17番手に後退。

    ブラッド・ビンダーが18番手から7番手に浮上
    フリー走行1で18番手のブラッド・ビンダーは、18ラップを周回して0.509秒差の7番手。フリー走行1で2度の転倒を喫した21番手のミゲール・オリベイラは1.547秒差の20番手。フリー走行1で22番手のレミー・ガードナーは1.589秒差の21番手。右手の負傷から復帰してフリー走行1で23番手だったラウール・フェルナンデェスは2.409秒差の23番手。

    ホンダ勢最高位はポル・エスパルガロの13番手
    第2戦インドネシアGP以来今季2度目の1番手発進を決めたポル・エスパルガロは、最多の21ラップを周回して0.928秒差の13番手だったが、午前のタイムで初日総合9番手。フリー走行1で13番手のマルク・マルケスは、20ラップを周回して1.005秒差の14番手に後退。フリー走行1で19番手のアレックス・マルケスは、19ラップ目の7コーナーでクラス最多となる今季10度目の転倒1.357秒差の18番手。

    左膝を負傷している中上貴晶は、18ラップを周回してフリー走行1の11番手から2.249秒差の22番手、午前のタイムで初日総合16番手に後退した。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’31.148
    2 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 1’31.350
    3 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’31.445
    4 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’31.508
    5 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’31.635
    6 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’31.640
    7 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’31.657
    8 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’31.666
    9 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 1’31.771
    10 J・マルティン Pramac Racing Ducati 1’31.912
    11 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 1’31.914
    12 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’32.025
    13 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1’32.051
    14 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’32.128
    15 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 1’32.153
    16 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’32.165
    17 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’32.275
    18 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’32.314
    19 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 1’32.505
    20 A・ドビツィオーゾ WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’32.536
    21 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’32.695
    22 R・ガードナー Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’32.737
    23 R ・フェルナンデス Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’33.557
    24 D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’33.561
  • スズキ、2022年末のMotoGP撤退についてドルナスポーツと協議

    スズキ、2022年末のMotoGP撤退についてドルナスポーツと協議

    スズキは、2022年限りでMotoGPを撤退することについてドルナスポーツと協議していることを公式に確認した。

    先週の月曜日、ヘレスでのスペインGP後のテストに続いて、スズキの経営陣が午後にMotoGPレースチームを集め、今シーズン限りでMotoGPを撤退するという決定を通知したと報じられた。

    2015年にMotoGPに戻ったばかりのスズキの決定はチームを衝撃を与えた。また、この報道についてドルナスポーツは声明を発表し、メーカーが勝手にMotoGPを撤退することはできないと主張していた。

    しかし、スズキは5月12日にプレスリリースを発表。掲載情勢と自動車業界が直面している変化への対応のためにMotoGPを撤退すると述べた。

    「スズキ株式会社は、ドルナスポーツと2022年末で同社FIMロードレース世界選手権(MotoGP)参戦を終了することについて協議しています」とスズキは声明では発表。

    「現在の経済情勢と近年の自動車産業界が直面している大きな変化への対応を加速するために、スズキは、資金と人的資源を新技術の開発に集中的に投入していきます」

    「これまでスズキの二輪レース活動を支え、温かい声援を送っていただいたファンの皆様に感謝申し上げます」

    スズキは、500cc時代を通じてMotoGPの主力であり、バリー・シーン、マルコ・ルッキネッリ、フランコ・ウンチーニ、ケビンシュ・ワンツ、ケニー・ロバーツJr.と世界タイトルを獲得した。

    スズキは、MotoGPが4ストローク方式に切り替えた際も継続したが、2011年シーズンにアルバロ・バウティスタのエントリーを1台からエントリーでず、その年の終わりに財政難によって撤退した。

    その後、スズキは、数年間でプロジェクトを再構築し、2015年にフルタイムで復帰。2016年にシルバーストンでマーベリック・ビニャーレスが2007年以来となる勝利を収め、2020年にはジョアン・ミルが20年ぶりの世界タイトルを獲得した。

    スズキは、長年のチームボスであるダヴィデ・ブリービオがアルピーヌF1チームに移籍したことで、昨年は苦しんだ。プロジェクトリーダーの佐原伸一が事実上のチームボスとしての役割を引き受けたが、彼はその役割が多すぎることを認め、2022年に元ホンダとドゥカティのボスであるリビオ・スッポを連れてきた。

    ジョアン・ミルとアレックス・リンスは、どちらも2022年末までしかスズキと契約しておらず、ジョアン・ミルはプレシーズンにスズキと継続する意向だと語っていた。アレックス・リンスもポルトガルでスズキが2023年も彼を保持することに熱心であると彼に示したと語っていた。

    報道によると、ジョアン・ミルは、ポル・エスパルガロに代わって2022年にマルク・マルケスのチームメイトとしてホンダに移動する可能性が高いという。一方、アレックス・リンスの将来は、この段階では非常に不透明なままだ。

  • MotoGP、ススキ撤退の噂に声明 「一方的に決定を下すことはできない」

    MotoGP、ススキ撤退の噂に声明 「一方的に決定を下すことはできない」

    MotoGPのの商業権を所有するドルナスポーツは、スズキのMotoGP撤退の噂に関して声明を発表。「一方的に決定を下すことはできない」とスズキに連絡を入れたことを明らかにした。

    今週、スズキが2022年にMotoGPを撤退し、月曜日にスズキのトップがMotoGPチームのすべてのメンバーを集め、2022年末でMotoGPを撤退するという決定を伝えたと報じられた。

    「スズキが2022年末に『MotoGP』を撤退するという最近の噂を受け、ドルナスポーツは『MotoGP』でのレースに参戦する契約の条件により、一方的に、この決定を下すことができないことを思い出させるために正式にファクトリーに連絡しました」とドルナスポーツはセ梅井で述べた。

    「しかし、スズキが両当事者間の合意に基づいて撤退する場合、ドルナスポーツは2023年以降の『MotoGPクラス』において、レースに参戦するライダーとチームの理想的な数を決定します。」

    「ドルナスポーツは、『MotoGPクラス』に参戦を検討している多くのオフィシャルファクトリーやインディペンデントチームの両方から引き続き高い関心を受けています。このスポーツは、接戦が展開される競争、イノベーション、エンターテインメントの世界的な模範を示し続けており、世界中の何億人ものファンに届いています。」

    「これらの関係者からの関心は、過去24時間で再確認されました」

  • スズキ、2022年限りでMotoGP撤退との報道

    スズキ、2022年限りでMotoGP撤退との報道

    スズキが、2022年シーズン限りでMotoGPを撤退すると海外メディアが一斉に報じている。

    スズキは、500cc時代を通じてMotoGPの主力であり、バリー・シーン、マルコ・ルッキネッリ、フランコ・ウンチーニ、ケビンシュ・ワンツ、ケニー・ロバーツJr.と世界タイトルを獲得した。

    スズキは、MotoGPが4ストローク方式に切り替えた際も継続したが、2011年シーズンにアルバロ・バウティスタのエントリーを1台からエントリーでず、その年の終わりに財政難によって撤退した。

    その後、スズキは、数年間でプロジェクトを再構築し、2015年にフルタイムで復帰。2016年にシルバーストンでマーベリック・ビニャーレスが2007年以来となる勝利を収め、2020年にはジョアン・ミルが20年ぶりの世界タイトルを獲得した。

    しかし、報道によると、スズキのトップが月曜日にMotoGPチームのすべてのメンバーを集め、2022年末でMotoGPを撤退するという決定を伝えたことを報じられている。

    これは、スズキのMotoGPチーム内のすべての人に衝撃を与えており、公式発表は数時間以内に到着する可能性があるとされている。

    この決定により、2020年のMotoGPチャンピオンであるジョアン・ミルと3度のレースウィナーのアレックス・リンスの将来が不確実なものとなった。

    報道によると、ジョアン・ミルは、ポル・エスパルガロに代わって2022年にマルク・マルケスのチームメイトとしてホンダに移動する可能性が高いという。一方、アレックス・リンスの将来は、この段階では非常に不透明なままだ。

    スズキは、長年のチームボスであるダヴィデ・ブリービオがアルピーヌF1チームに移籍したことで、昨年は苦しんだ。プロジェクトリーダーの佐原伸一が事実上のチームボスとしての役割を引き受けたが、彼はその役割が多すぎることを認め、2022年に元ホンダとドゥカティのボスであるリビオ・スッポを連れてきた。

    ジョアン・ミルとアレックス・リンスは、どちらも2022年末までしかスズキと契約しておらず、ジョアン・ミルはプレシーズンにスズキと継続する意向だと語っていた。アレックス・リンスも先週のポルトガルでスズキが2023年も彼を保持することに熱心であると彼に示したと語っていた。