カテゴリー: MotoGP

  • MotoGP オーストリアGP 予選:エネア・バスティアニーニが初PP獲得

    MotoGP オーストリアGP 予選:エネア・バスティアニーニが初PP獲得

    2022年 MotoGP 第13戦オーストリアGPの公式予選は8月20日(土)にレッドブルリンクで行われ、エネア・バスティアニーニが初ポールポジションを獲得した。

    気温22度、路面温度27度のドライコンディションの中、レースシミュレーションとなるフリー走行4でトップタイムを刻んだフリー走行総合6番手のエネア・バスティアニーニが週末2度目、今季5度目のトップタイムをマークして、プレミアクラス31戦目で初めてポールポジションを奪取。軽量級5年目の2018年6月、第7戦カタルーニャGP以来4年ぶり通算10度目のトップグリッドを獲得した。

    ドゥカティ勢がトップ4を独占
    フリー走行総合5番手のフランチェスコ・バニャイアは0.024秒差の2番手。2戦ぶり7度目の1列目を確保すれば、フリー走行総合3番手のジャック・ミラーは0.109秒差の3番手に入り、2戦連続4度目の1列目に進出。フリー走行総合4番手のホルヘ・マルティンは0.186秒差の4番手に入り、ドゥカティ勢がトップ4に進出。

    今季2度目のフリー走行総合1番手に進出したヨハン・ザルコは0.274秒差の6番手。フリー走行総合14番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは公式予選1で2番手、公式予選2で0.564秒差の10番手まで挽回。

    フリー走行総合2番手のファビオ・クアルタラロは、0.231秒差の5番手に入り、2戦連続7度目の2列目を確保。

    フリー走行総合9番手のマーベリック・ビニャーレスは0.363秒差の7番手。フリー走行総合11番手のアレイシ・エスパルガロは公式予選1で1番手、公式予選2で0.483秒差の9番手。

    フリー走行総合10番手のジョアン・ミルは0.483秒差の8番手。フリー走行総合7番手のアレックス・リンスは0.652秒差の11番手。

    フリー走行総合8番手のブラッド・ビンダーは0.764秒差の12番手。

    公式予選1
    フリー走行総合15番手のルカ・マリーニは0.155秒差の3番手。フリー走行総合12番手の中上貴晶は0.159秒差の4番手。フリー走行総合16番手のポル・エスパルガロは0.244秒差の5番手。フリー走行総合17番手のフランコ・モルビデリは6番手。フリー走行総合18番手のミゲール・オリベイラは7番手。フリー走行総合13番手のマルコ・ベツェッキは6ラップ目の3コーナーで今季9度目の転倒を喫して10番手だった。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’28.772
    2 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’28.796
    3 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 1’28.881
    4 J・マルティン Pramac Racing Ducati 1’28.958
    5 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’29.003
    6 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’29.046
    7 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1’29.135
    8 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’29.255
    9 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 1’29.255
    10 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’29.336
    11 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’29.424
    12 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’29.536
    13 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’29.386
    14 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’29.390
    15 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 1’29.47
    16 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’29.540
    17 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’29.613
    18 S・ブラドル Repsol Honda Team Honda 1’29.809
    19 A・ドビツィオーゾ WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’30.085
    20 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’30.122
    21 D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’30.328
    22 R・ガードナー Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’30.397
    23 R ・フェルナンデス Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’30.475
    24 L・サバドーリ Aprilia Racing Aprilia 1’30.487
    25 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 1’33.653
  • MotoGP、2023年にF1スタイルのスプリントレースを導入?

    MotoGP、2023年にF1スタイルのスプリントレースを導入?

    MotoGPは、2023年に数十年ぶりとなる大幅なフォーマット変更を計画しており、土曜日の午後にスプリントレースを導入する提案が、今週末のオーストリアで発表されるとThe Raceは報じている。

    2021年にF1にトライアル導入されたスプリントレースは、半分のレースディスタンスで決勝のスターティンググリッドを決定する。今年さらにブラッシュアップされ、8位までポイントが付与されることとなった。

    毎年3回のスプリント レースを開催しているF1とは異なり、MotoGPの計画はフルシーズンのロールアウトだ。

    フォーマットの変更は、今年初めに実施されたMotoGPの最初の世界的なファン調査で議論されたスプリントレースのアイデアで、シリーズがサーキットの参加者数とテレビ視聴者数の減少に対処しようとしているため、数か月間議論されてきた。

    また、シリーズのプロモーターであるドルナはすでに実験を行っており、201 年に他のシリーズであるワールド スーパーバイクにスーパーポールレースを導入している。

    MotoGPにスプリントレースを導入するというアイデアへのフィードバックはポジティブだったと理解されており、金曜日の午後にレッドブルリングでチームボスに提案され、土曜日に正式発表される見通しとなっている。

    レッドブル リンクでの The Race の取材に対し、グレシーニ・レーシングのチーム代表であるカルロ・メルリーニは、このニュースはシリーズにとって歓迎すべき後押しになるはずだと語った。

    「もちろん、詳細を開示することはでない」とカルロ・メルリーニは説明した。

    「より多くの観客を引き付け、より多くのテレビ視聴者を引き付け、サーキットでファンとより多くの交流を生み出すものはすべて、チャンピオンシップの利益にとって良いことだ」

    スペイン人記者のオリオル・プッチデモントが最初に報じた新しいフォーマットでは、土曜日の2つのプラクティスセッションのうちの1つが破棄され、予選がその日の早い時間に繰り上げられ、 伝統的にQ1とQ2 が占めていた場所でを開けて、15周のハーフディスタンスレースが行われるという。

    しかし、F1やWSBとは異なり、ドルナのチームボスへの提案は、スプリントレースは予選にカウントされず、両方のレースのグリッドは土曜日の予選までに設定されていることを示していたと考えられている。

    MotoGP

  • MotoGP オーストリアGP:ヨハン・ザルコが初日総合トップタイム

    MotoGP オーストリアGP:ヨハン・ザルコが初日総合トップタイム

    MotoGP 第13戦オーストリアGPのフリー走行2が8月19日(金)にレッドブルリンクで行われ、ヨハン・ザルコ(Pramac Racing)が初日総合トップタイムをマークした。

    気温24度、路面温度28度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のヨハン・ザルコがポールポジションを獲得した前戦イギリスGPの公式予選2以来今季10度目のトップタイムをマーク。

    ドゥカティ7台がトップ8に進出
    今季3度目の1番手発進を決めたジャック・ミラーは0.024秒差の2番手。フリー走行1で4番手のホルヘ・マルティンは0.029秒差の3番手に進出。

    フリー走行1で16番手のフランチェスコ・バニャイアは0.160秒差の5番手に浮上。フリー走行1で22番手のルカ・マリーニは0.193秒差の6番手。フリー走行1で12番手のマルコ・ベツェッキとフリー走行1で9番手のエネア・バスティアニーニは0.229秒差の7番手と8番手。フリー走行1で19番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.863秒差の19番手。

    ファビオ・クアルタラロ対ドゥカティ勢
    フリー走行1で5番手のファビオ・クアルタラロは0.040秒差の4番手。ドゥカティ勢に割って入れば、フリー走行1で15番手のフランコ・モルビデリは0.780秒差の17番手。フリー走行1で10番手のアンドレア・ドヴィツィオーゾは0.802秒差の18番手。フリー走行1で24番手のダーリン・ビンダーは1.738秒差の24番手。

    マーベリック・ビニャーレスがトップ10入り
    フリー走行1で11番手のマーベリック・ビニャーレスは0.276秒差の9番手。フリー走行1で17番手のアレイシ・エスパルガロは0.310秒差の11番手。フリー走行1で21番手のロレンソォ・サバドーリは20番手。

    ブラッド・ビンダーがトップ10維持
    フリー走行1で7番手のブラッド・ビンダーは0.291秒差の10番手。フリー走行1で13番手のミゲール・オリベイラは、新品タイヤに履き替えた直後の17ラップ目の9コーナーで今季5度目の転倒を喫して、1.487秒差の22番手に後退。フリー走行1で25番手のレミー・ガードナーは23番手。フリー走行1で23番手のラウール・フェルナンデェスは25番手。

    ホンダ勢最高位は12番手の中上貴晶
    フリー走行1で8番手の中上貴晶は0.474秒差の12番手。フリー走行1で20番手のポル・エスパルガロは0.527秒差の15番手。フリー走行1で14番手のアレックス・マルケスは0.672秒差の16番手。フリー走行1で18番手のステファン・ブラドルは21番手。

    ジョアン・ミルがコンマ6秒差で15番手
    フリー走行1で6番手のアレックス・リンスは0.484秒差の13番手。フリー走行1で3番手のジョアン・ミルは0.618秒差の15番手だった。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’29.837
    2 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 1’29.861
    3 J・マルティン Pramac Racing Ducati 1’29.866
    4 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’29.877
    5 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’29.997
    6 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’30.030
    7 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’30.066
    8 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’30.066
    9 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1’30.113
    10 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’30.128
    11 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 1’30.147
    12 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’30.311
    13 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’30.321
    14 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 1’30.364
    15 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’30.455
    16 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 1’30.509
    17 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’30.617
    18 A・ドビツィオーゾ WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’30.639
    19 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’30.700
    20 L・サバドーリ Aprilia Racing Aprilia 1’30.874
    21 S・ブラドル Repsol Honda Team Honda 1’31.182
    22 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’31.315
    23 R・ガードナー Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’31.324
    24 D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’31.575
    25 R ・フェルナンデス Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’31.978
  • アンドレア・ドヴィツィオーゾ、第14戦サンマリノGPを最後にMotoGP引退

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ、第14戦サンマリノGPを最後にMotoGP引退

    アンドレア・ドヴィツィオーゾは、ヤマハのMotoGPプロジェクトに加わってからちょうど1年となる第14戦サンマリノGPを最後に、20年間に及ぶキャリアを積み上げたMotoGPレースの世界から引退することを決定した。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾとヤマハは、2012年にサテライトチーム「Tech 3 Yamaha」に加入し、3位を6回獲得する活躍でランキング4位となって以来、良好な関係を維持してきた。

    2021年にはフランコ・モルヴィデリのファクトリーチーム昇格を機に再びサテライトチームに加入。ヤマハのフルサポートのもとでファクトリー・スペックの「YZR-M1」を駆り、「RNF MotoGP Racing Team」から2022シーズン終了まで参戦する予定だった。しかし、9月4日に決勝を迎えるホームグランプリ、第14戦サンマリノGPでの引退を決めた。

    第15戦以降の残り6戦は、アンドレア・ドヴィツィオーゾに代わり、ヤマハのオフィシャルテストライダーであるカル・クラッチローが「WithU Yamaha RNF MotoGP Team」から出場することが決定している。

    リン・ジャーヴィス(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)
    「ドヴィツィオーゾ選手が予定よりも早く去ることになり、当然ながら私たち全員が悲しんでいます。MotoGPのヴィッグネームである彼がいなくなれば、パドックはとても寂しくなってしまいます。昨年、シーズン途中でモルヴィデリ選手がファクトリー・チームへ移動したことで代わりのライダーが必要になったとき、ドヴィツィオーゾ選手にその用意があり、喜んで私たちのMotoGPプログラムに参加してくれたことは非常に幸運だったと思っています。彼の専門知識、経験、几帳面な性格はヤマハとRNFにとって非常に興味深いものだったので、このプロジェクトは2022シーズンの最後まで継続されることとなったのです。しかし残念ながら、彼はM1のポテンシャルを最大限まで引き出すことに苦労し、それゆえに成績も振るわず、それが大きなフラストレーションになったことも理解できます。そして彼はこの夏休みの間に、シーズン終了を待たずに引退したいという思いを私たちに伝えてきました。相互の話し合いの結果、ホームグランプリとなるミサノを最後のレースとすることが適切であるということになりました。ヤマハは当然、残る3レースも引き続き全面的にサポートしていきます。彼が最後の3レースをエンジョイし、ミサノではその輝かしいキャリアの終わりをともに祝いたいと思います」

    アンドレア・ドヴィィツィオーゾ
    「ジャーヴィスの言葉に感謝し、全面的に賛同します。2012年、磐田にあるこのメーカーとの経験が、私にとっては非常に大きなものでした。以来、いつかはヤマハと正式に契約を結びたいと考え続け、2021年に実現しました。このプロジェクトを信頼し、そのなかでうまくやれるという可能性を信じていたため、挑戦してみることにしたのです。しかし残念ながら、MotoGPは近年、大きく変化しました。チームとヤマハが継続的に貴重なサポートをしてくれたにもかかわらず、私はマシンに気持ちよく乗ることができず、ポテンシャルを最大限に活用することができませんでした。成績はネガティブなものでしたが、それ以上に、非常に重要な人生経験になったと考えています。多くの困難にぶつかったとき、その状況や自分自身の感情をコントロールする能力が必要です。目標を達成することはできませんでしたが、ヤマハの技術者やチーム・メンバーとの話し合いは、彼らにとっても私にとっても常に前向きで建設的なものでした。最も厳しい状況のときでさえ、私たちの関係は忠実でプロフェッショナルなものでした。こうしたすべてのことについて、私はヤマハ、チーム、WithU、そしてこのプロジェクトに関わったすべてのスポンサーに感謝します。期待したようにはいきませんでしたが、トライしたことは間違っていなかったと思っています。私の冒険はミサノで終わりますが、このチャレンジに参加したすべての人との関係は永遠に続きます。みなさん、ありがとうございました」

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ 主な戦績
    2022年:世界選手権MotoGP ランキング 22位(10ポイント)
    2021年:世界選手権MotoGP ランキング 24位(12ポイント)
    2020年:世界選手権MotoGP ランキング 4位(135ポイント)
    2019年:世界選手権MotoGP ランキング 2位(269ポイント)
    2018年:世界選手権MotoGP ランキング 2位(245ポイント)
    2017年:世界選手権MotoGP ランキング 2位(261ポイント)
    2016年:世界選手権MotoGP ランキング 5位(171ポイント)
    2015年:世界選手権MotoGP ランキング 7位(162ポイント)
    2014年:世界選手権MotoGP ランキング 5位(187ポイント)
    2013年:世界選手権MotoGP ランキング 8位(140ポイント)
    2012年:世界選手権MotoGP ランキング 4位(218ポイント)
    2011年:世界選手権MotoGP ランキング 3位(228ポイント)
    2010年:世界選手権MotoGP ランキング 5位(206ポイント)
    2009年:世界選手権MotoGP ランキング 6位(160ポイント)
    2008年:世界選手権MotoGP ランキング 5位(174ポイント)
    2007年:世界選手権GP250 ランキング 2位(260ポイント)
    2006年:世界選手権GP250 ランキング 2位(272ポイント)
    2005年:世界選手権GP250 ランキング 3位(189ポイント)
    2004年:世界選手権GP125 ランキング チャンピオン(293ポイント)
    2003年:世界選手権GP125 ランキング 5位(157ポイント)
    2002年:世界選手権GP125 ランキング 16位(42ポイント)

  • ファビオ・クアルタラロ 「メルセデスとのF1マシンテストに取り組んでいる」

    ファビオ・クアルタラロ 「メルセデスとのF1マシンテストに取り組んでいる」

    現役MotoGPチャンピオンのファビオ・クアルタラロは、メルセデスのF1マシンを「年末」にテストするために「取り組んでいる」と語った。

    ヤマハのMotoGPライダーであるファビオ・クアルタラロは、ポール・リカールで開催されたF1フランスGPにメルセデスF1チームのゲストとして参加した。

    ヤマハのタイトルスポンサーであるモンスターエナジーは、メルセデスF1チームのスポンサーも務めており、F1マシンでのテストが実現する可能性がある。

    メルセデスF1チームのエレクトロニクストラックサイドエンジニアを務めるジョーナサン・ウィリコックスは、ファビオ・クアルタラロが「ガレージでもっと長く我々と付き合いたいと思っていた」とツイートした。

    F1フランスGPのスターティンググリッドにDAZNの取材に応じたファビオ・クアルタラロは、F1テストが近いうちに実現することを「祈っている」と語った。

    「僕たちは年末にF1に乗れるように取り組んでいるし、祈っている」とファビオ・クアルタラロは説明した。

    「F1はMotoGPとは大きく異なるけど、大好きだ。いつか車に乗れることを願っている」

    ファビオ・クアルタルロは、F1マシンや4輪で走行する初めての2輪ライダーではない。

    7回のMotoGPチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシは、2019年に7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンとマシンを交換して、メルセデスのF1マシンをテストした。ハミルトンもリカルド・トルモ・サーキットでヤマハのMotoGPマシンをテストしている。

    一方、RNFレーシングヤマハのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、同じ年にミサノでドゥカティのオペレーションのオーナーであるアウディのマシンでDTMのレースに出場し、12位でフィニッシュしている。

    元MotoGPのレジェンドであるホルヘ・ロレンソとダニ・ペドロサも4輪レースに出場しており、ロレンソは今年のポルシェ・カレラ・カップイタリア、ペドロサはランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパシリーズでFFFレーシングにスポット参戦している。

  • MotoGP:LCRホンダ、アレックス・リンスとの契約を発表

    MotoGP:LCRホンダ、アレックス・リンスとの契約を発表

    HRC(ホンダ・レーシング)ならびにLCRホンダ(LCR Honda CASTROL Team)は、FIMロードレース世界選手権 MotoGPクラスに参戦しているアレックス・リンス(Álex Rins)と2023年からの2年契約更新に合意したことを発表した。

    アレックス・リンスは、バルセロナ出身の26歳。2012年にMoto3世界選手権にHondaライダーとしてデビューを果たしたリンスは、Moto3からMoto2クラスへとステップアップ。

    2017年にMotoGPクラスデビューを果たし、2020年にはMotoGPクラスで総合3位を獲得しており、これまでに参戦したグランプリの全てのクラスで、常にトップクラスの走りを見せている。

    現在グランプリで15勝(内MotoGPクラス3勝)、55回の表彰台(内MotoGPクラス15回)を獲得しているアレックス・リンスは、豊富な経験でHRCとLCR Hondaに貢献するこが期待されている。

    アレックス・リンス
    「LCR Honda と契約できて非常に嬉しく思います。チームとバイクを変えることは、容易ではありませんが、100%の力を出して、今までMotoGPで培ってきた実力を発揮しようと思います。チェッキネロCEOとHondaならびにHRCの信頼があったからこそ、このチームと2023、2024年を戦おうと決心しました。このチャンスをいただけたことに感謝しています」

    ルーチョ・チェッキネロ(LCR Hondaチームプリンシパル&CEO)
    「アレックス・リンス選手が、2023年にLCR Hondaのライダーとして参戦することをアナウンスできて嬉しく思います。3者とも契約書の署名を終え、やっと発表することができました。リンス選手は経験豊富なライダーで、早く走り、表彰台を獲得できるライダーです。豊富な経験に加え、チームの技術者に対する的確なアドバイスが、今後のマシン開発の上でも、表彰台をより多く獲得ことにも、貢献できることは間違いありません」

  • スズキ、2022年限りでのMotoGP撤退が正式決定

    スズキ、2022年限りでのMotoGP撤退が正式決定

    スズキは、2022年シーズンを限りでMotoGP(FIMロードレース世界選手権)の参戦の終了することついてドルナスポーツと合意したことを発表。また、FIM世界耐久選手権(EWC)へのワークス参戦も2022年シーズンをもって終了することを決定した。

    スズキは「来年以降のワークス参戦は終了しますが、今シーズンは残されたレースを全力で勝利するべく戦い抜いてまいります。当社商品を使ってレースをされている一般ユーザーの皆様へのサポートについては、今後も継続します」と声明で発表。

    「長年に渡り、当社の二輪レース活動に対し、熱いご声援を頂きました多くのスズキファンの皆様、また、多方面からご支援頂きました関係者の皆様に深く感謝申し上げます」

    スズキ株式会社の代表取締役社長を務める鈴木俊宏は「スズキは、サステナビリティの実現に向け、経営資源の再配分に取り組まねばならない中で、この度のMotoGPとEWCの参戦終了という決断をいたしました」

    「二輪レース活動は常に技術革新・人材育成の場としてチャレンジをしてきた場所であります。この度の決断は、レース活動を通じて培ってきた技術力・人材を、サステナブルな社会の実現へ振り向け、新たな二輪事業の創生に挑戦していくことを意味しております。MotoGP復帰以来、私たちのレース活動を支えてくれた、ファンの皆様、テストを含めて関わってくれた全ライダー、全関係者の皆様に深く感謝申し上げます」

    「アレックス・リンス、ジョアン・ミルの両ライダーとチーム スズキ エクスター、ヨシムラSERT Motulを最後まで全力でサポートをしてまいります。温かいご支援をお願いいたします」

  • MotoGP オランダGP:フランチェスコ・バニャイアが今季3勝目

    MotoGP オランダGP:フランチェスコ・バニャイアが今季3勝目

    2022年 MotoGP 第11戦 オランダGPの決勝レースが6月26日(日)TT・サーキット・アッセンで行われ、フランチェスコ・バニャイアが優勝した。

    気温22度、路面温度30度のドライコンディションの中、ポールポジションのフランチェスコ・バニャイアがホールショットを決めた後、レースをコントロール。6年前にキャリア初優勝を挙げた舞台で第6戦スペインGP、第8戦イタリアGPに続き、今季3勝目を挙げ、総合6位から4位に浮上した。

    新人マルコ・ベツェッキ初表彰台獲得
    4番グリッドのマルコ・ベツェッキは0.444秒差の2位。プレミアクラス11戦目で表彰台を獲得すれば、6番グリッドのジャック・ミラーは、4ラップ目にロングラップペナルティを消化して6番手から10番手に後退。一時は3番手まで浮上したが、3.045秒差の6位。

    3番グリッドのホルヘ・マルティンは4.340秒差の7位。16番グリッドのエネア・バスティアニーニは11位。7番グリッドのヨハン・ザルコは13位。15番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは14位。13番グリッドのルカ・マリーニは17位。

    マーベリック・ビニャーレスがアプリリア加入後初表彰台
    11番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは1.209秒差の3位に入り、1年前にキャリアで最後の表彰台を獲得したトラックでアプリリア加入後、17戦目で初表彰台を獲得。22番グリッドのロレンソォ・サバドーリは20位。

    KTM2台がシングルフィニッシュ
    10番グリッドのブラッド・ビンダーは2.721秒差の5位に入り、5戦連続8度目の1桁台に進出。8番グリッドのミゲール・オリベイラは8.325秒差の9位。4戦連続の9位でフィニッシュすれば、19番グリッドのレミー・ガードナーは19位。23番グリッドのラウール・フェルナンデェスは、身体的な問題からピットに戻ってリタイア。

    7戦ぶりに2人がトップ10
    14番グリッドのジョアン・ミルは8.185秒差の8位。9番グリッドのアレックス・リンスは8.596秒差の10位。スズキの2人が第4戦アメリカズGP以来7戦ぶり5度目のトップ10入り。

    中上貴晶が3戦7度目のポイント圏内
    12番グリッドの中上貴晶は、好発進で8番手、5ラップ目には6番手に浮上したが、トラックリミットを超えたことから、16ラップ目に科せられたロングラップペナルティを消化して10.617秒差の12位。21番グリッドのアレックス・マルケスは15位。18番グリッドのステファン・ブラドルは18位。

    クアルタラロが転倒でエスパルガロ兄に接触
    2番グリッドのファビオ・クアルタラロは、3番手から2番手に浮上しようとした5ラップ目の5コーナーで転倒し、アウト側に位置していた5番グリッドのアレイシ・エスパルガロに激突。

    クアルタラロは最後尾でレースに戻り、一度ピットに戻ったが、レースに復帰した12ラップ目の5コーナーで2度目、今季4度目の転倒を喫して、昨年11月の第17戦アルガルヴェGP以来今季初めて転倒リタイアすれば、エスパルガロ兄はコースアウトから8.560秒差の15番手まで後退したが、11人を抜いて2.585秒差の4位まで挽回した。

    ヤマハ勢の最高位は16位
    17番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは29.711秒差の16位。20番グリッドのフランコ・モルビデリは、6ラップ目にロングラップペナルティを消化して23番手を走行中の8ラップ目5コーナーで今季5度目の転倒。24番グリッドのダーリン・ビンダーは、18番手走行中の9ラップ目8コーナーで今季8度目の転倒。

    チャンピオンシップ
    総合1位ファビオ・クアルタラロは今季初の0ポイント。総合2位アレイシ・エスパルガロは2戦連続して13ポイントを加算し、34ポイント差から21ポイント差まで挽回した。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 40’25.205
    2 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 0.444
    3 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1.209
    4 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 2.585
    5 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 2.721
    6 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 3.045
    7 J・マルティン Pramac Racing Ducati 4.340
    8 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 8.185
    9 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 8.325
    10 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 8.596
    11 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 9.783
    12 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 10.617
    13 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 14.405
    14 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 17.681
    15 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 25.866
    16 A・ドビツィオーゾ WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 29.711
    DNF F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 15Laps
    DNF D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 18Laps
    DNF F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 18Laps
  • MotoGP ドイツGP 決勝:ファビオ・クアルタラロが今季3勝目

    MotoGP ドイツGP 決勝:ファビオ・クアルタラロが今季3勝目

    2022年 MotoGP 第10戦ドイツGPの決勝レースが6月19日にザクセンリンクで行われ、ファビオ・クアルタラロが優勝した。

    気温35度、路面温度51度。週末で最も暑いドライコンディションの中、2番グリッドのファビオ・クアルタラロがホールショットを奪った後、一貫したラップを刻んで前戦カタルーニャGPに続き、2戦連続3勝目を挙げ、ヤマハに2009年以来13年ぶりとなる優勝をもたらした。

    ドゥカティがザクセンリンクで初のダブルポディウム
    3番グリッドのヨハン・ザルコは4.939秒差の2位。2戦連続4度目の表彰台を獲得して、ドゥカティに2016年以来6年ぶりのポディウムをもたらすと6番グリッドのジャック・ミラーは、5ラップ目にロングラップペナルティを消化して4番手から7番手に後退したが、8.372秒差の3位。3戦ぶり3度目の表彰台獲得で、ドゥカティが当地で初めてダブルポディウムを獲得。

    7番グリッドのルカ・マリーニは、2戦連続の6位に進出した後、11.679秒差の5位。プレミアクラスでの自己最高位タイを獲得すれば、ウォームアップ走行で1番手に進出した8番グリッドのホルヘ・マルティンは13.164秒差の6位。

    5番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは自己最高位の8位。初めて新人勢の最高位に進出すると17番グリッドのエネア・バスティアニーニは10位。11番グリッドのマルコ・ベツェッキは11位。

    アプリリアがベストリザルト獲得
    4番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、9.113秒差の4位。アプリリアが当地で最高位に進出すれば、9番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、4番手を走行中の18ラップ目に転倒を回避したが、その直後から失速してピットボックスに戻りリタイア。

    KTM4台がポイント圏内に進出
    15番グリッドのブラッド・ビンダーは15.405秒差の7位。14番グリッドのミゲール・オリベイラは19.750秒差の9位。22番グリッドのラウール・フェルナンデェスは自己最高位の12位。21番グリッドのレミー・ガードナーは今季4度目のポイント圏内となる15位。KTM4台がポイント圏内に揃って進出したのは2戦連続2度目。

    20番グリッドのフランコ・モルビデリは13位。19番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは14位。23番グリッドのダーリン・ビンダーは、5ラップ目の13コーナーで今季8度目の転倒。

    ホンダがザクセンリンクで初めてポイント逃す
    10番グリッドの中上貴晶は、10番手走行中の7ラップ目8コーナーで週末3度目、今季6度目の転倒。16番グリッドのアレックス・マルケスは、7ラップ目にピットボックスに戻りリタイア。フリー走行1の連続転倒で左の肋骨を負傷している13番グリッドのポル・エスパルガロは、23ラップ目にリタイアを決断。マルク・マルケスの代役を務めた18番グリッドのステファン・ブラドルは、今後の開発に必要となる完走を果たしたが16位。

    ホンダが当地で表彰台を獲得できなかったのは、2008年以来初めて。ポイントを獲得できなかったのは、当地が開催日程に復帰した1998年以降初めて。

    フランチェスコ・バグナイアが痛恨の転倒
    ポールポジションのフランチェスコ・バグナイアは、2番手走行中の4ラップ目1コーナーで今季8度目の転倒。2戦連続3度目の転倒リタイアを喫し、12番グリッドのジョアン・ミルは、13番手走行中の4ラップ目1コーナーで今季8度目の転倒を喫して4度目のリタイア。

    チャンピオンシップ
    ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、25ポイントを加算。総合2位アレイシ・エスパルガロは13ポイントを稼いだが、22ポイント差から34ポイント差に拡大。総合4位ヨハン・ザルコは61ポイント差の3位に浮上した。

    TTアッセン
    サマーブレイク前となる次戦のTTアッセンは、来週末にTT・サーキット・アッセンで開催。6月26日に決勝レースが行われる。

  • MotoGP ドイツGP:フランチェスコ・バニャイアがトップ発進

    MotoGP ドイツGP:フランチェスコ・バニャイアがトップ発進

    2022年 第10戦ドイツGPのフリー走行が6月17日(土)にザクセンリンクで行われ、フランチェスコ・バニャイアがトップタイムをマークした。

    気温24度、路面温度46度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のフランチェスコ・バニャイアが3年前に樹立されたオールタイムラップレコード(1分20秒195)を更新する1分20秒018のトップタイムをマーク。昨年5月の第6戦イタリアGP以来今季初めて初日総合1番手に進出した。

    トップ6に5台が進出
    フリー走行1で7番手のルカ・マリーニは0.115秒差の2番手。今季初めて1番手発進を決めたジャック・ミラーは0.193秒差の3番手。フリー走行1で4番手のヨハン・ザルコは、最多の26ラップを周回して0.246秒差の5番手。フリー走行1で9番手のホルヘ・マルティンは0.257秒差の6番手。

    フリー走行1で17番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、新人勢の最高位となる0.527秒差の9番手。フリー走行1で16番手のエネア・バスティアニーニは0.729秒差の13番手。フリー走行1で20番手のマルコ・ベツェッキは16番手。

    ファビオ・クアルタラロ7番手
    フリー走行1で3番手だったファビオ・クアルタラロは0.381秒差の7番手。フリー走行1で14番手のフランコ・モルビデリは0.838秒差の15番手。フリー走行1で24番手のダーリン・ビンダーは19番手。フリー走行1で8番手のアンドレア・ドビツィオーソはタイムアタックをせず、フロント、リア共に同じタイヤで走り続けて1.758秒差の23番手に後退。

    ホンダ最高位は中上貴晶
    フリー走行1で5番手の中上貴晶は0.598秒差の12番手。フリー走行1で12番手のポル・エスパルガロは0.798秒差の14番手。フリー走行1で10番手のアレックス・マルケスは18番手。フリー走行1で22番手のステファン・ブラドルは20番手。

    アプリリア2台がトップ8入り
    フリー走行1で6番手のアレイシ・エスパルガロは0.201秒差の4番手。フリー走行1で11番手のマーベリック・ビニャーレスは0.460秒差の8番手。

    スズキは10番手と11番手
    フリー走行1で13番手のジョアン・ミルは0.556秒差の10番手。フリー走行1で19番手のアレックス・リンスは0.573秒差の11番手。

    昨年2位ミゲール・オリベイラ17番手
    フリー走行1で18番手のミゲール・オリベイラは0.897秒差の17番手。フリー走行1で15番手のブラッド・ビンダーは21番手。フリー走行1で21番手のレミー・ガードナーは22番手。フリー走行1で23番手のラウール・フェルナンデェスは24番手だった。