カテゴリー: MotoGP

  • Moto2:アウグスト・フェルナンデェスがチャンピオン獲得

    Moto2:アウグスト・フェルナンデェスがチャンピオン獲得

    Moto2 最終戦バレンシアGPの決勝レースが11月6日(日)にサーキット・リカルド・トルモで行われ、3番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスが1.232秒差の2位に入り、第16戦日本GP以来4戦ぶり9度目の表彰台を獲得。

    5番グリッドの小椋藍は、1ラップ目4番手、2ラップ目2番手に浮上したが、2番手走行中の8ラップ目8コーナーで今季9度目の転倒を喫して、アウグスト・フェルナンデェスがタイトルを獲得した。

    気温22度、路面温度27度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末3度目の1番手に進出した2番グリッドのペドロ・アコスタは第8戦イタリアGP、第15戦アラゴンGPに続き、参戦1年目に3勝目を挙げれば、4番グリッドのトニー・アルボリーノは10.163秒差の3位に入り、2戦連続4度目の表彰台を獲得。

    8番グリッドのフェルミン・アルデグエルは自己最高位タイとなる2度目の4位。11番グリッドのアルベルト・アレナス5位。14番グリッドのマヌエル・ゴンザレス6位。15番グリッドのジェイク・ディクソン7位。18番グリッドのジェリミー・アルコバ8位。サム・ロウズの負傷代役を務めた19番グリッドのセナ・アギウスは自己最高位の9位。

    22番グリッドのマルセル・シュロッターは、来季スーパースポーツ世界選手権に転向する前のラストレースで10位。28番グリッドのケミン・クボ17位。25番グリッドの羽田太河は、7ラップ目に今季5度目の転倒を喫したが最後まで走って22位。

    ポールポジションのアロンソ・ロペスは、4番手走行中の4ラップ目11コーナーで今季11度目の転倒。7番グリッドのアロン・カネトは、4番手走行中の20ラップ目5コーナーで今季20度目の転倒。

    12番グリッドのソムキアット・チャントラは、6番手走行中の15ラップ目の8コーナーで今季16度目の転倒。13番グリッドのキャメロン・ボビエは、4番手走行中の6ラップ目で今季13度目の転倒。26番グリッドのシモーネ・コルシは1ラップ目に週末2度目、今季16度目転倒。

    チャンピオンシップは、総合1位アウグスト・フェルナンデェス。総合2位は29.5ポイント差の小椋藍。総合3位はアロン・カネト。ルーキー・オブ・ザ・イヤーはペドロ・アコスタが獲得した。

  • MotoGP バレンシアGP 予選:ホルヘ・マルティンが3戦連続ポールポジション

    MotoGP バレンシアGP 予選:ホルヘ・マルティンが3戦連続ポールポジション

    2022年 MotoGP 最終戦バレンシアGPの公式予選が11月5日(金)にサーキット・リカルド・トルモで行われ、ホルヘ・マルティンがポールポジションを獲得した。

    気温25度、路面温度31度のドライコンディションの中、フリー走行総合8番手のホルヘ・マルティンは今季10度目のトップタイムをマーク。第18戦オーストラリアGPから3戦連続5度目のポールポジションを奪取した。

    フリー走行総合5番手のファビオ・クアルタラロは0.279秒差の4番手。2列目に進出すれば、フリー走行総合9番手のフランチェスコ・バニャイアは0.428秒差の8番手に入って3列目。

    マルク・マルケス&ジャック・ミラー
    フリー走行総合6番手のマルク・マルケスは0.205秒差の2番手。復帰後3戦連続4度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合1番手のジャック・ミラーは、今季13度目の転倒を喫したが0.213秒差の3番手に入り、5戦ぶり7度目の1列目に進出。

    公式予選1から2列目
    フリー走行総合11番手のアレックス・リンスは公式予選1で2番手、公式予選2で0.319秒差の5番手。フリー走行総合15番手のマーベリック・ビニャーレスは公式予選1で1番手、公式予選2で0.334秒差の6番手に入り、2列目に進出。

    フリー走行総合3番手のブラッド・ビンダーは0.418秒差の7番手。フリー走行総合2番手のヨハン・ザルコは今季17度目の転倒を喫して9番手。フリー走行総合7番手のアレイシ・エスパルガロは10番手。フリー走行総合4番手のルカ・マリーニは11番手。フリー走行総合10番手のジョアン・ミルは12番手。

    公式予選1
    フリー走行総合12番手のエネア・バスティアニーニは0.103秒差の3番手、0.067秒差で公式予選2への進出を逃し、フリー走行4で1番手に進出したフリー走行総合13番手のミゲール・オリベイラは0.146秒差の4番手。フリー走行総合19番手の中上貴晶は0.740秒差の11番手だった。

  • MotoGP マレーシアGP 決勝:フランチェスコ・バニャイアが今季7勝目

    MotoGP マレーシアGP 決勝:フランチェスコ・バニャイアが今季7勝目

    2022年 MotoGP 第19戦マレーシアGPの決勝レースが10月23日(日)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、フランチェスコ・バニャイアが今季7勝目を挙げた。

    気温31度、路面温度38度のドライコンディションの中、9番グリッドのフランチェスコ・バニャイアがスタート直後の2コーナーに2番手で進入すると、7ラップ目に1番手、11ラップ目に2番手、14ラップ目にトップ再浮上し、第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来5戦ぶり7勝目を挙げ、タイトル獲得に大きく接近した。

    ファビオ・クアルタラロ、可能性を残す表彰台
    12番グリッドのファビオ・クアルタラロは、スタートダッシュを決めて1ラップ目に5番手まで浮上。2.773秒差の3位でチェッカーフラッグを受け、第13戦オーストリアGP以来6戦ぶり8度目の表彰台を獲得すれば、もう1人のタイトル候補、10番グリッドのアレイシ・エスパルガロは21.591秒差の10位。

    明暗が分かれたドゥカティ勢
    2番グリッドのエネア・バスティアニーニは0.270秒差の2位。第15戦アラゴンGP以来4戦ぶり6度目の表彰台を獲得すれば、4番グリッドのマルコ・ベツェッキは、1ラップ目に11番手まで後退したが、5.446秒差の4位まで挽回。

    14番グリッドのジャック・ミラーは、最終ラップにポジションを1つ上げて13.472秒差の6位。ウォームアップ走行で1番手に進出した18番グリッドのヨハン・ザルコは18.358秒差の9位。

    ポールポジションのホルヘ・マルティンは、ホールショットを決めてレースの主導権を握ったが、2番手に1.2秒差の7ラップ目に週末2度目、今季15度目の転倒。6番グリッドのルカ・マリーニは、バイクに不具合が発生して1ラップ目にピットに戻ってリタイア。16番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは、18番手を走行中の11ラップ目に週末2度目、今季11度目の転倒。

    アレックス・リンス5位
    5番グリッドのアレックス・リンスは11.923秒差の5位。11番グリッドのジョアン・ミルは19位。

    3番グリッドのマルク・マルケスは、最終ラップにポジションを1つ落としたが14.304秒差の7位。17番グリッドのポル・エスパルガロは25.586秒差の14位。21番グリッドのアレックス・マルケスは前戦の決勝レースで科せられたロングラップペナルティを4ラップ目に消化して17位。23番グリッドの長島哲太は5ラップ目の9コーナーで今季3度目の転倒。

    13番グリッドのブラッド・ビンダーは16.805秒差の8位。7戦連続のトップ10入りを果たせば、19番グリッドのミゲール・オリベイラは24.918秒差の13位。22番グリッドのラウール・フェルナンデェスは15位。今季5度目のポイント圏内に進出すれば、20番グリッドのレミー・ガードナーは18位。

    7番グリッドのフランコ・モルビデリはダブルロングラップペナルティを4ラップ目と6ラップ目に消化した後10番手でフィニッシュしたが、最終ラップに他車と接触したことから3秒加算のペナルティが科せられて11位。15番グリッドのカル・クラッチローは12位。24番グリッドのダーリン・ビンダーは、16番手走行中の12ラップ目に週末2度目、今季23度目の転倒。

    8番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは30.427秒差の16位。2戦連続のポイント圏外で完走した。

    チャンピオンシップ
    ポイントリーダーのフランチェスコ・バニャイアは25ポイントを加算。総合2位ファビオ・クアルタラロとのアドバンテージを14ポイント差から23ポイント差に広げ、総合3位アレイシ・エスパルガロはギャップが46ポイント差に広がったことから、逆転の可能性を失い、総合4位エネア・バスティアニーニは、総合3位に1ポイント差に接近。

    チーム部門
    ドゥカティのファクトリーチーム、ドゥカティ・レノボ・チームは、35ポイントを加算。2年連続してタイトルを獲得した。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 40’14.332
    2 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 0.270
    3 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 2.773
    4 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 5.446
    5 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 11.923
    6 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 13.472
    7 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 14.304
    8 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 16.805
    9 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 18.358
    10 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 21.591
    11 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 23.235
    12 C・クラッチロー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 24.641
    13 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 24.918
    14 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 25.586
    15 R ・フェルナンデス Tech3 KTM Factory Racing KTM 27.039
    16 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 30.427
    17 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 33.322
    18 R・ガードナー Tech3 KTM Factory Racing KTM 33.691
    19 J・ミル Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 41.838
    DNF D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 10 Laps
  • MotoGP マレーシアGP:ホルヘ・マルティンが2戦連続のポールポジション

    MotoGP マレーシアGP:ホルヘ・マルティンが2戦連続のポールポジション

    2022年 第19戦マレーシアGPの公式予選が10月22日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホルヘ・マルティンがポールポジションを獲得した。

    気温33度、路面温度45度のドライコンディションの中、今季2度目のフリー走行総合1番手に進出したホルヘ・マルティンが2019年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分58秒303)を0.513秒更新する1分57秒790を記録。前戦オーストラリアGPに続き2戦連続4度目、プレミアクラスで8度目のポールポジションを奪取した。

    ドゥカティ勢5台が3列目以内に進出
    フリー走行総合6番手のエネア・バスティアニーニは0.456秒差の2番手。アラゴンGP以来4戦ぶり5度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合2番手のマルコ・ベツェッキは0.700秒差の4番手。フリー走行総合4番手のルカ・マリーニは0.789秒差の6番手。

    復帰後3度目の1列目
    フリー走行総合16番手のマルク・マルケスは公式予選1で2番手、公式予選2で0.664秒差の3番手に入り、復帰してから2戦連続3度目、今季4度目の1列目に進出。

    今季のベストクォリファイング
    フリー走行総合8番手のアレックス・リンスは0.785秒差の5番手。今季の予選最高位に進出すれば、フリー走行総合5番手のジョアン・ミルは1.355秒差の11番手。

    フリー走行総合10番手のフランコ・モルビデリは0.864秒差の7番手。今季の予選最高位に進出すれば、フリー走行総合3番手のマーベリック・ビニャーレスは0.976秒差の8番手。

    タイトル候補者たちは?
    フリー走行総合11番手のフランチェスコ・バニャイアは公式予選1で1番手、公式予選2は6ラップ目の4コーナーで週末2度目、今季14度目の転倒を喫して1.072秒差の9番手。

    フリー走行総合9番手のアレイシ・エスパルガロは、6ラップ目の8コーナーで今季12度目の転倒を喫して1.145秒差の10番手。

    フリー走行4で転倒を喫したフリー走行総合7番手のファビオ・クアルタラロは、1.425秒差の12番手。今季のワーストリザルトだった。

    公式予選1
    フリー走行総合13番手のブラッド・ビンダーは0.408秒差の3番手。フリー走行総合14番手のジャック・ミラーは6ラップ目の2コーナーで今季12度目の転倒を喫して0.419秒差の4番手。フリー走行総合21番手のポル・エスパルガロは7番手。フリー走行総合12番手のヨハン・ザルコは8番手。フリー走行総合15番手のミゲール・オリベイラは9番手。フリー走行総合24番手の長島哲太は2.158秒差の13番手だった。

  • MotoGP オーストラリアGP:スズキのアレックス・リンスが2年ぶりに優勝

    MotoGP オーストラリアGP:スズキのアレックス・リンスが2年ぶりに優勝

    2022年 MotoGP 第18戦オーストラリアGPの決勝レースが10月16日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、アレックス・リンスが2年ぶりに優勝した。

    気温14度、路面温度35度のドライコンディションの中、10番グリッドのアレックス・リンスがオープニングラップで9番手、3ラップ目に11番手に後退したがトップグループを追走すると、最終ラップに逆転。2020年10月の第10戦アラゴンGP以来36戦ぶりに優勝、プレミアクラス4勝目、キャリア通算18勝目を挙げ、総合11位から8位に浮上した。

    プレミアクラス100度目の表彰台
    2番グリッドのマルク・マルケスは0.186秒差の2位。2021年10月の第16戦エミリア-ロマーニャGP以来10戦ぶり、復帰してから4戦目で表彰台を獲得。プレミアクラス100度目、キャリア初通算139度目の表彰台を獲得した。

    プレミアクラスで初のポイントリーダー
    3番グリッドのフランチェスコ・バニャイアは0.224秒差の3位。2戦連続の3位、8度目の表彰台を獲得すれば、9番グリッドのマルコ・ベツェッキは0.534秒差の4位。15番グリッドのエネア・バスティアニーニは0.557秒差の5位。7番グリッドのルカ・マリーニは0.688秒差の6位。ポールポジションのホルヘ・マルティンは0.884秒差の7位。

    ウェットコンディションとなったウォームアップ走行で週末4度目の1番時計を刻んだ6番グリッドのヨハン・ザルコは3.141秒差の8位に入り、ドゥカティ勢が3位から8位までを占めた。

    アレイシ・エスパルガロ、可能性を残す
    4番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、終盤にトップグループから離されて4.548秒差の9位。16番グリッドのブラッド・ビンダーは5.940秒差の10位まで挽回。13番グリッドのポル・エスパルガロは11.048秒差の11位。21番グリッドのミゲール・オリベイラ、17番グリッドのカル・クラッチロー、18番グリッドのダーリン・ビンダー、19番グリッドのレミー・ガードナーがポイント圏内に進出。

    12番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは終盤に失速して17位。負傷から復帰した14番グリッドのジョアン・ミルは18位。負傷代役を務めた24番グリッドの長島哲太は39.618秒差の19位。

    ファビオ・クアルタラロ、オーバーラン後に転倒
    5番グリッドのファビオ・クアルタラロは、6番手走行中の4ラップ目4コーナーでオーバーラン。22番手まで後退した後、15番手まで挽回したが、11ラップ目の2コーナーで今季6度目の転倒。

    8番グリッドのジャック・ミラーは、7番手走行中の4コーナー、前日に改名されたジャック・ミラー・コーナーで9番手からポジションアップを狙った11番グリッドのアレックス・マルケスから追突される形で接触転倒。23番グリッドのフランコ・モルビデリは22ラップ目に転倒。

    チャンピオンシップ
    総合2位フランチェスコ・バニャイアは、16ポイントを加算して4年目のプレミアクラスで初めてポイントリーダーに飛び出せば、総合1位ファビオ・クアルタラロは、2戦連続4度目の0ポイントで14ポイント差の2位に後退。

    総合3位アレイシ・エスパルガロは、7ポイントを加算したがギャップが27ポイント差に広がり、総合4位エネア・バスティアニーニは42ポイント差。残り2戦50ポイントのタイトル争いで逆転の可能性を残したが、総合5位ジャック・ミラーは54ポイント差となり、可能性を失った。

    マレーシアGP
    2019年以来3年ぶりの開催となる次戦マレーシアGPは、来週末に2月にオフィシャルテストを実施したセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、10月23日の決勝レースは、現地時間の15時00分、日本時間16時00分スタート。

  • MotoGP タイGP 決勝:ミゲール・オリベイラが優勝

    MotoGP タイGP 決勝:ミゲール・オリベイラが優勝

    2022年 MotoGP 第17戦 タイGPの決勝レースが10月2日(日)にチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ミゲール・オリベイラが優勝した。

    雨によりスタート時間が55分延遅となり、周回数が26ラップから25ラップに縮小された気温27度、路面温度29度のウェットコンディションの中、11番グリッドのミゲール・オリベイラが1ラップ目7番手、3ラップ目4番手、6ラップ目2番手、14ラップ目にはトップに飛び出し、第2戦インドネシアGP以来15戦ぶり2勝目、プレミアクラス5勝目を挙げ、総合11位から8位に浮上した。

    ドゥカティ・レノボ・チームがダブルポディウム
    7番グリッドのジャック・ミラーは0.730秒差の2位。2戦連続8度目の表彰台を獲得すれば、ドライコンディションのウォームアップ走行で1番手に進出した3番グリッドのフランチェスコ・バニャイアは1.968秒差の3位に入り、2戦ぶり7度目の表彰台を獲得。ドゥカティのファクトリーチームが第12戦イギリスGP、第13戦オーストリアGPに続き、今季3度目のダブルポディウムを獲得。

    5番グリッドのヨハン・ザルコは、1ラップ目に9番手までポジションを落としたが、13ラップ目以降にファステストラップを連発して2.490秒差の4位まで挽回。6番グリッドのエネア・バスティアニーニは13.257秒差の6位。2番グリッドのホルヘ・マルティンは15.365秒差の9位。

    ポールポジションのマルコ・ベッツェッキは、スタート直後の1コーナーでコースアウトを喫してことからポジションを1つ降格するペナルティが科せられた後、33.466秒差の16位。21番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは18位。9番グリッドのルカ・マリーニは、5番手走行中の4ラップ目9コーナーで今季7度目の転倒を喫したが、最後まで走って23位。

    マルク・マルケス5位
    8番グリッドのマルク・マルケスは2.958秒差の5位。20番グリッドのアレックス・マルケスは14.861秒差の8位。7位だった第5戦ポルトガルGP以来今季2度目のシングルフィニッシュを果たせば、19番グリッドのポル・エスパルガロは14位。22番グリッドの長島哲太は51.346秒差の22位完走。

    アレイシ・エスパルガロ他車と接触してLLP
    17番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、1ラップ目に22番手後退したが、14.566秒差の7位まで挽回。13番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、2ラップ目に他車と接触したことが原因で科せられたロングラップペナルティを10ラップ目に消化して10番手から14番手に後退した後、左側のエアロパッケージが破損した状態だったが19.041秒差の11位。

    12番グリッドのブラッド・ビンダーは、2ラップ目にイン側から進入してきた他車と接触し、弾かれた形で10番手から15番手まで後退したが、18.097秒差の10位。16番グリッドのラウール・フェルナンデェスは15位。今季4度目のポイント圏内に進出すれば、18番グリッドのレミー・ガードナーは、17番手走行中の12ラップ目1コーナーで今季11度目の転倒。

    10番グリッドのアレックス・リンスは19.659秒差の12位。24番グリッドのダニロ・ペトルッチは42.508秒差の20位完走。

    ファビオ・クアルタラロ、ポイント圏外
    14番グリッドのフランコ・モルビデリは22.439秒差の13位。今季初めてヤマハ勢の最高位でフィニッシュ。4番グリッドのファビオ・クアルタラロは34.072秒差の17位。今季3度目の0ポイントで終われば、15番グリッドのカル・クラッチローは19位。23番グリッドのダーリン・ビンダーは21位。

    チャンピオンシップ
    残り3戦75ポイントのタイトル争いにおいて、ポイントを稼げなかったポイントリーダーのファビオ・クアルタラロに対し、16ポイントを稼いだ総合2位フランチェスコ・バニャイアが2ポイント差に接近。

    総合3位アレイシ・エスパルガロは25ポイント差から20ポイント差、総合4位エネア・バスティアニーニは49ポイント差から39ポイント差、総合5位ジャック・ミラーは20ポイント差から40ポイント差に接近。

    次戦オーストラリアGP
    2週間後に2019年以来3年ぶりフィリップアイランド・サーキットで開催。10月14日に初日、15日に公式予選、16日に決勝レースが行われる。

  • MotoGP:ホンダ 2022年 第17戦 タイGP 予選レポート

    MotoGP:ホンダ 2022年 第17戦 タイGP 予選レポート

    MotoGP タイGPの予選は、午前中は雲の多い天候だったが、午後は青空が広がり、熱帯の強い日差しの中で行われた。午前中に行われたFP3では、初日4番手とまずまずのスタートを切ったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、初日のタイムを更新できず11番手に後退し、Q1からの予選となった。

    14台が出場したQ1では、上位2台がQ2に進出できる。そのためし烈な戦いとなるが、マルク・マルケスは、初日のFP1でマークした1分30秒523を上回る1分30秒038でQ1トップに浮上し、Q2進出を果たした。

    そして、休む暇もなく行われたQ2では8番手タイムをマーク。1分30秒133とQ1のタイムを更新することができなかったが、8番グリッドを獲得した。

    チャーン・インターナショナル・サーキットでは、これまで2度グランプリが開催されているが、マルク・マルケスは18年、19年と2連覇を達成している。19年の大会では、1分29秒931で予選3番手から決勝で優勝しているが、3年ぶりの開催となった今大会は、右腕の再手術から復帰して3戦目ということもあり、3年前のベストタイムを更新することはできなかった。

    前戦日本GPは予選でPPを獲得。決勝は4位だった。今大会は3列目からのスタートになるが、完走を目標に一つでも上のポジションを目指す。

    チームメートのポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)は、マルク・マルケス同様、フリー走行では初日のFP1のタイムを更新できず総合19番手。Q1からの予選では9番手に終わり19番グリッドが確定した。今大会はタイヤのグリップをうまく引き出せず苦戦している。決勝日朝のウォームアップで最後の調整に挑み、追い上げのレースに挑む。

    アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)もポル・エスパルガロ同様、グリップを見いだせず、フリー走行20番手。そしてQ1からの予選では10番手に終わり20番グリッドから決勝に挑む。

    第15戦アラゴンGPの決勝で転倒し、右手小指と人差し指を負傷、連戦となった第16戦日本GPで右手の状態が悪化して今大会欠場の中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)の代役として出場の長島哲太は、フリー走行23番手、Q1からの予選では12番手に終わり22番手だった。21年からRC213Vのテストを担当する長島は、実戦に参加するのは日本GPに続き2戦目。決勝では、ポル・エスパルガロ、アレックス・マルケスとともに追い上げのレースに挑む。

    マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
    「最終的な結果は、今日の目標には少しだけ届きませんでした。でもポジティブに考えます。思ったように走り始めることができたし、本当にプッシュすることができました。予選ではベストラップをマークした周回に転倒しそうになりましたが、何が起きたのか分かっていますし、どのように直すべきかも分かっています。FP3では、最終コーナーで危ない瞬間があり、結果的にQ1からの予選になってしまいました。でも経験を重ねていき、もっともっと自分たちをテストしていきます。明日のレースは少し興味深いです。ポジションを上げるために、いいスタートを切らなければなりません。なぜなら、いいペースがあっても、ここはオーバーテイクが難しいからです」

    ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)
    「今話せることはあまりありません。僕たちは今問題を抱えていて、それを解決しようと取り組んでいます。簡単な週末ではないことは明らかですが、決してあきらめません。マシンに乗るたびに努力を続けます。明日はウエットになってもドライになっても、とても長いレースになると思います。どんなことも起こり得ます。スタートから何が起きるか様子を見たいと思います」

    アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)
    「今日は少し前進できましたが、これが僕らの現実であり、このマシンの現状です。グリップレベルにかなり苦しんでいます。特にFP4は最悪でした。そして予選では同じパッケージのHonda勢と走行することになりました。明日は長いレースになります。ポジションを上げられることを信じて、プッシュし続けます」

    長島哲太(LCR Honda IDEMITSU)
    「FP4は、24台中20番手までポジションを上げることができたので、かなり満足しています。もてぎはタイムスケジュールが大幅に変わり、FP4がなかったので、今回が初めてのFP4でした。レースペースはそれほど悪くありませんし、トップとはそれほど離れていません。予選では、もう少し前進できたと思いますがミスをしてしまいました。うまくまとめることができていたら、もっと前のポジションからスタートできたと思います。ここまで一歩一歩前進してきました。ラップタイムもよくなってきているのでうれしいです。明日が楽しみです。いいレースペースをつかみ、ミスをせず、ベストを尽くしたいと思います」

    長島哲太(LCR Honda IDEMITSU)

  • MotoGP タイGP 予選:マルコ・ベッツェッキが初ポールジション

    MotoGP タイGP 予選:マルコ・ベッツェッキが初ポールジション

    2022年 MotoGP 第17戦タイGPの公式予選が10月1日(土)にチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マルコ・ベッツェッキ(Mooney VR46 Racing Team)がポールジションを獲得した。

    気温30度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリー走行総合9番手のマルコ・ベッツェッキが開催2年目の2019年に記録されたオールタイムラップレコード(1分29秒719)を0.048秒更新する1分29秒671を叩き出し、プレミアクラスで初めて、キャリア通算5度目のポールポジションを奪取した。

    ドゥカティ勢7台が3列目以内に進出
    プレミアクラスで初めてフリー走行総合1番手に進出したホルヘ・マルティンは0.021秒差の2番手。第11戦TTアッセン以来6戦ぶり6度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合3番手のヨハン・ザルコは0.292秒差の5番手。フリー走行総合8番手のエネア・バスティアニーニは0.317秒差の6番手。

    フリー走行総合2番手のジャック・ミラーは0.435秒差の7番手。フリー走行総合10番手のルカ・マリーニは0.543秒差の9番手。

    マルク・マルケス8番手
    フリー走行総合11番手のマルク・マルケスは公式予選1で1番手、公式予選2は0.462秒差の8番手。フリー走行総合7番手のアレックス・リンスは0.666秒差の10番手。

    タイトル候補の2人は?
    フリー走行総合4番手のフランチェスコ・バニャイアは0.104秒差の3番手。今季9度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合5番手のファビオ・クアルタラロは0.238秒差の4番手。

    マルク・マルケス8番手
    フリー走行総合11番手のマルク・マルケスは公式予選1で1番手、公式予選2は0.462秒差の8番手。フリー走行総合7番手のアレックス・リンスは0.666秒差の10番手。

    KTM2台が3戦連続の公式予選2に進出
    フリー走行総合12番手のミゲール・オリベイラは、公式予選1で2番手、公式予選2で0.814秒差の11番手。フリー走行総合6番手のブラッド・ビンダーは0.871秒差の12番手。

    公式予選1
    フリー走行総合14番手のアレイシ・エスパルガロは0.164秒差の3番手。フリー走行総合13番手のフランコ・モルビデリは0.490秒差の4番手。フリー走行総合18番手のマーベリック・ビニャーレスは0.540秒差の7番手。

    フリー走行総合23番手の長島哲太は1.293秒差の12番手。フリー走行総合24番手のダニロ・ペトルッチは1.566秒差の14番手だった。

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’29.671
    2 J・マルティン Pramac Racing Ducati 1’29.692
    3 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’29.775
    4 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’29.909
    5 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’29.963
    6 E・バスティアニーニ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’29.988
    7 J・ミラー Ducati Lenovo Team Ducati 1’30.106
    8 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 1’30.133
    9 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’30.214
    10 A・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’30.337
    11 M・オリベイラ Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’30.485
    12 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’30.542
    13 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 1’30.202
    14 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’30.528
    15 C・クラッチロー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’30.542
    16 R ・フェルナンデス Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’30.566
    17 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1’30.578
    18 R・ガードナー Tech3 KTM Factory Racing KTM 1’30.602
    19 P・エスパルガロ Repsol Honda Team Honda 1’30.641
    20 A・マルケス LCR Honda Castrol Honda 1’30.692
    21 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’30.794
    22 長嶋哲太 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’31.331
    23 D・ビンダー WithU Yamaha RNF MotoGP Team Yamaha 1’31.356
    24 D・ペトルッチ Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 1’31.604
  • MotoGP 日本GP:ジャック・ミラーが独走で制して今シーズン初勝利

    MotoGP 日本GP:ジャック・ミラーが独走で制して今シーズン初勝利

    2022年 MotoGP 第16戦日本GPの決勝レースが9月25日、モビリティリゾートもてぎで行われ、ジャック・ミラーが優勝した。

    気温22度、路面温度38度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で3番手に進出した7番グリッドのジャック・ミラーが3ラップ目に1番手に飛び出すと、一貫したペースで周回を刻み、昨年5月の第5戦フランスGP以来29戦ぶりに優勝、プレミアクラス4勝目、キャリア通算10勝目を挙げた。

    KTMがもてぎで初表彰台
    3番グリッドのブラッド・ビンダーは、2ラップ目から3番手を走行し2番手を追走。最終ラップに逆転し、3.409秒差の2位。開幕戦カタールGP以来15戦ぶり2度目の表彰台を獲得すれば、ウォームアップ走行で1番時計を刻んだ5番グリッドのホルヘ・マルティンは、4.136秒差の3位に入り、7戦ぶり3度目の表彰台を獲得。

    マルク・マルケス復帰2戦目4位
    ポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に5番手まで後退したが、ポジションを維持するだけでなく、4番手を追走するとラスト3ラップには前に飛び出し、7.784秒差の4位。復帰してから初めて連続9ラップ以上を周回し、24ラップを走り切った。

    8番グリッドのミゲール・オリベイラは5位。第5戦ポルトガルGP以来11戦ぶりのトップ5入りとなれば、10番グリッドのルカ・マリーニは6位。4番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは7位。

    ファビオ・クアルタラロ8位完走
    9番グリッドのファビオ・クアルタラロは10.193秒差の8位。15番グリッドのエネア・バスティアニーニは10.318秒差の9位。13番グリッドのマルコ・ベツェッキは2戦連続の10位。2番グリッドのヨハン・ザルコは11位。

    アレイシ・エスパルガロと中上貴晶は完走
    6番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、ウォームアップラップで技術的な問題が発生したことからバイク交換を決断。ピットレーンからスタートすると1ラップ目は7.9秒差の25番手。最後は25.473秒差の16位で完走。25番グリッドの中上貴晶は、43.294秒差の20位。

    フランチェスコ・バニャイア痛恨の転倒
    12番グリッドのフランチェスコ・バニャイアは、9番手走行中のラストラップに今季12度目の転倒。18番グリッドのアレックス・リンスは、1ラップ目に11番手までジャンプアップしたが、15ラップ目にリタイア。19番グリッドの長島哲太は10ラップ目に転倒。21番グリッドの津田拓也は11ラップ目にバイクが炎上し、リタイアを強いられた。

    チャンピオンシップ
    ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは8ポイントを加算。総合2位フランチェスコ・バニャイアと総合3位アレイシ・エスパルガロはポイントを稼げず、10ポイント差から18ポイント差、17ポイント差から25ポイント差にギャップが拡大した。

    第17戦タイGP
    3連戦の3戦目となる次戦タイGPは来週末にチャーン・インターナショナル・サーキットで開催。10月2日に決勝レースが行われる。

  • Moto2 日本GP 決勝:小椋藍、もてぎで今季3勝目!

    Moto2 日本GP 決勝:小椋藍、もてぎで今季3勝目!

    2022年 Moto2 第16戦日本GPの決勝レースが9月25日(日)にモビリティリゾートもてぎで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が優勝した。

    13番グリッドの小椋藍は、1ラップ目に8人を抜いて5番手、5ラップ目に3番手、7ラップ目には2番手に浮上。13ラップ目に1番手を抜いてトップに飛び出すと、14ラップ目と18ラップ目にはファステストラップを叩き出し、第5戦スペインGP、第12戦オーストリアGPに続き、今季3勝目。

    日本人ライダーとして当地で2006年の青山博一以来となる優勝を挙げ、2010年に始まった『Moto2』で日本人最多勝を飾った。

    気温23度、路面温度41度のドライコンディションの中、11番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは、1ラップ目10番手、8ラップ目5番手、12ラップ目3番手、16ラップ目には2番手まで挽回し1.192秒差の2位。3戦連続8度目の表彰台を獲得すれば、12番グリッドのアロンソ・ロペスは7.168秒差の3位に入り、2戦ぶり3度目の表彰台を獲得。

    3番グリッドのジェイク・ディクソンは4位。5番グリッドのソムキアット・チャントラは5位を維持。4番グリッドのトニー・アルボリーノ、18番グリッドのペドロ・アコスタ、17番グリッドのアルベルト・アレナス、15番グリッドのボ・ベンスナイダー、6番グリッドのフィリップ・サラッチがトップ10入り。

    20番グリッドの羽田太河は自己最高位タイの17位。9番グリッドのケミン・クボは18位。

    ウォームアップ走行で1番時計を刻んだポールポジションのアロン・カネトは、1番手走行中の4ラップ目に今季13度目の転倒。24番手を走行していた16ラップ目に2度目の転倒を喫してリタイアすれば、2番グリッドのフェルミン・アルデグエルは、2番手走行中3ラップ目に今季12度目の転倒。

    22番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、15番手走行中の8ラップ目に今季13度目の転倒を喫した。

    チャンピオンシップは、総合1位アウグスト・フェルナンデェスは20ポイントを加算したが、総合2位小椋藍が7ポイント差から2ポイント差に接近。

    残り4戦100ポイントのタイトル争いにおいて、転倒リタイアを喫した総合3位アロン・カネトと総合4位チェレスティーノ・ヴィエッティは57ポイント差と72ポイント差とギャップが広がったことから、数字上では逆転が可能ながら、困難な状況に追い込まれた。

    小椋藍