カテゴリー: MotoGP

  • マルク・マルケス、F1への挑戦に興味

    マルク・マルケス、F1への挑戦に興味

    MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスは、同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソと出会ったことで現役中にF1に挑戦してみたいという思いを抱くようになったようだ。

    6度のMotoGP王者であるバレンティーノ・ロッシは、2006年にフェラーリマシンをテスト。当時レギュラードライバーだったミハエル・シューマッハに0.5秒遅れのタイムを残したことで、F1転向が度々取り沙汰されていた。

    昨年、MotoGPのデビューイヤーでタイトルを獲得したマルク・マルケスは、今年も好調をキープしており、ここまで5戦連続ポール・トゥ・ウィンを達成。今週末決勝が行われるイタリアGPでも今季6戦連続となるポールポジションを獲得している。

    予選後にフェルナンド・アロンソと会ったマルク・マルケスは、バレンティーノ・ロッシの先例にならうことを考えていると認めている。

    「いつか挑戦してみたいね。いつになるかはわからないし。すぐということはない。今まで(アロンソには)会ったことがなかった。F1ドライバーと話すのは最高だったね。彼も初めてだって言ってたよ。MotoGPを生で見るのは物凄いって言っていた」

    「それからF1についても話したんだ。どちらも意見は同じだ。(F1は)優れたマシンがあれば活躍できるし、最低のマシンなら不可能だということでね。(成功できるかどうかは)ドライバーではなく、マシンが大きな違いになる」

    「MotoGPに関して、テレビで観ていると簡単そうに見えていたって言っていた。僕たちがとてもスムーズに走っているように見えていたらしい。でも、ここに来たらバイクが動きまわって常にスライディングしているのがわかる。バイクは自分の身体とライディングスタイルでバイクのパフォーマンスを操れって改善できる。これも同じ意見だった」

    マルク・マルケスは、ホンダと2016年までの契約延長にサインしている。

    来年からホンダがマクラーレンのエンジンパートナーになると言われると、マルク・マルケスは、マクラーレンもしくは個人スポンサーであるレッドブルをトライしてみたいと冗談ぽく語った。

  • バレンティーノ・ロッシ、母国GPに“マカロニ柄”のヘルメット

    バレンティーノ・ロッシ、母国GPに“マカロニ柄”のヘルメット

    バレンティーノ・ロッシは、母国グランプリとなるMotoGP 第6戦 イタリアGPにスペシャルデザインのヘルメットを用意した。

    今回のイタリアGPは、母国グランプリだけであるだけでなく、バレンティーノ・ロッシにとって300回目のグランプリ。

    今年の母国グランプリに用意したヘルメットは、マカロニのパッケージを模したデザインを採用。全体にマカロニの画像が入ったユニークなヘルメットに仕上がっている。

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  • ミシュラン、2016年からMotoGPにタイヤを供給

    ミシュラン、2016年からMotoGPにタイヤを供給

    ミシュランが、2016年からMotoGPにタイヤを供給することが決定した。

    2009年からオフィシャルタイヤサプライヤーとして最高峰クラスのライダーたちを足元から支えて来たブリヂストンは、5月1日に2015年末で契約を終了することを発表。

    同時にドルナスポーツは、1日から入札を開始。3メーカーが意思表示を表した中で、最終的にミシュランのみが入札最終日の22日までに正式に申請した

    ドルナスポーツは23日、FIM国際モーターサイクリズム連盟との合意の下、ミシュランが2016年からMotoGPクラスのオフィシャルタイヤサプライヤーに就任することを発表。

    今後、ドルナスポーツとミシュランとの間で、オフィシャルタイヤサプライヤーとしての契約作業に入る。

    関連:ブリヂストン、2015年でMotoGPから撤退

  • バレンティーノ・ロッシ 「マルケスとは22歳のときに闘いたかった」

    バレンティーノ・ロッシ 「マルケスとは22歳のときに闘いたかった」

    MotoGPクラス通算150度目の表彰台を獲得したバレンティーノ・ロッシは、ホームのムジェロで迎える通算300戦目を前に、現王者でポイントリーダーのマルク・マルケスとは22歳の時(13年前の2001年、最高峰クラス2年目)にバトルがしたかったと明かした。

    バレンティーノ・ロッシは、第5戦フランスGPの決勝レースで5番グリッドから2位でフィニッシュした後、優勝したマルク・マルケス、3位を獲得したアルバロ・バウティスタと共に共同会見に出席。史上最年少となる5連勝を達成したマルク・マルケスと自身の戦闘力に関して語った。

    「もちろん、僕は勝ちたいけど、今の状況に大きな問題はない。昨年、特にここ2〜3年の成績はとても悪かったので、その状況から考えれば、僕自身の仕事に満足している。」

    「みんなも知っている通り、マルクは他のカテゴリーにいることは明白だ。昨年、そのことを理解して、『ちくしょう! 難しい。彼とは22歳の時に会って、闘うべきだった!』と、自分に言ったほどだ。とにかく、彼の存在は良いモチベーションになる。レベルは非常に高く、彼に勝ちたければ、100%以上を発揮しなければいけない。」

    ポイントリーダーのマルク・マルケスから80ポイント差にポイントギャップが広がったチームメイトのホルヘ・ロレンソに関しては「彼を理解する。個人的に状況が異なる。僕はマルケスの後ろでゴールして、表彰台に登ることを受け入れる。彼との闘いにトライすることができるけど、僕はリラックスしている。ホルヘにとっては状況が異なる、彼は勝つことを望む」

    「昨年、彼は素晴らしいレースをたし、キャリアのベストだったけど、チャンピオンシップに勝てなかった。今年、マルクは経験を積み、ホンダは技術的にヤマハより少し優れているので、ホルヘは勝つことが不可能で、2位になりたくないから、少し欲求不満だと思う。ハッピーではないし、もしかしたら、そこが問題かもしれない」

    関連:MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

    MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

    MotoGP 第5戦フランスGPの決勝レースは18日、ルマンで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが開幕から5戦連続のポール・トゥ・フィニッシュを達成。レジェンドライダーのマイク・ヘイルウッドが保持していた史上最年少記録を更新した。

    気温23度。路面温度42度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で1番時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に10番手に後退したが、13ラップ目までに9人(1人は転倒)を抜いて、トップに浮上。

    21歳と90日で、レジェンドライダーのヘイルウッドが1986年に樹立した史上最年少記録(22歳と160日)を更新。ミック・ドゥーハンが1997年に達成した5戦連続のポール・トゥ・フィニッシュに並んだ。

    5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、4ラップ目にトップに浮上。13ラップ目に2番手に後退したが、1.486秒差で2戦連続の2位に入り、最高峰クラス通算239戦で150度目の表彰台を獲得。

    7番グリッドのアルバロ・バウティスタは、2012年10月の第15戦日本GP以来27戦ぶりに自己最高位タイとなる3度の3位、キャリアで初めて当地で表彰台を獲得。

    週末に4基目のエンジンを投入した2番グリッドのポル・エスパルガロは、最高峰1年目の最高位となる4位に進出。9番グリッドのダニ・ペドロサ、6番グリッドのホルヘ・ロレンソ、4番グリッドのステファン・ブラドルが続いた。

    週末に5基目のエンジンを投入した17番グリッドの青山博一は、14位でフィニッシュして、5戦連続してポイント圏内に進出した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスが125ポイントに到達。ランク2位のダニ・ペドロサに42ポイント差、ランク3位のバレンティーノ・ロッシに44ポイント差、ランク4位のアンドレア・ドビツィオーゾに72ポイント差、ランク5位のホルヘ・ロレンソに80ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦イタリアGPは、ムジェロ・サーキットで30日に開幕、6月1日に決勝レースが行われる。

    マルク・マルケス (MotoGP 優勝)
    「これまでの勝利に比べて、今日のレースは、はるかに難しい展開だったので、とても満足しています。スタートでミスしてしまい、その後、ちょっと気を抜いていたのか、ホルヘ(ロレンソ、ヤマハ)に抜かれ、自分を抜いていったホルヘがオーバーランをしたときに接触しそうになりました。それを避けようとコースを外れたことで、たくさんのライダーに抜かれてしまいました。しかし、それから猛列に追い上げられましたし、とても楽しく走ることができました。しかも、開幕から5戦連続優勝を達成して、本当に最高の気分です。きっと、レースを見ていた多くの人は簡単に勝ったように見えたと思いますが、今日も100%の走りでした。今日の勝利は、僕も含めて、これまでがんばってきたチーム全体へのご褒美だったような気がします」

    バレンティーノ・ロッシ (MotoGP 2位)
    「レース展開にも成績にも満足しているよ。スタートがとてもうまくいって、ドビツィオーゾとブラドルが前方に見えたときには、僕のほうが速いことがわかったので、すぐにパスに動いてトップに浮上。さらにリードを広げようと最大限の力で攻めていったが、今日は、おそらく路面温度が高かったせいでフロントが思うように動いてくれなかった。それでマルクやホルヘを待って、マルクが追いついてきたところで1分34秒台をキープし、彼にとって難しい展開に持ち込もうとしたんだ。でも大事なところでミスをしてしまった。ブレーキングがわずかに遅れ、結局はらんでしまったんだ。これによって結果的にマルクに楽に勝たせてしまうことになったから悔しくてたまらない。もしこのミスがなければ彼とバトルができただろう。とても強かったから競り勝つのは無理だったかもしれないが、もっとレースを楽しむことができたはず。彼が待っていてくれることを期待したんだけれど、やっぱりそうはいかなかったみたいだね…。次のムジェロでまたいいレースができるように、そしてもう一度マルクとバトルできるようにトライするよ。競争力を高め、上位グループに加わって彼らとバトルするのが今の僕の目標。今回はそれができたので満足だ。今は優勝は難しいが、毎回、すぐそばまで行ってレースを楽しめているよ」

    アルバロ・バウティスタ (MotoGP 3位)
    「すばらしい一日になりました。今年は厳しいシーズンのスタートを切りましたが、チームとともに、ここまで全力でがんばってきました。すばらしいマシンに仕上げてくれたチームのおかげで、こうして表彰台に立つことができました。今大会はマルケスがとても速かったのですが、そのほかのライダーは接戦になっていて、自分はいいレースができると信じていました。スタートはよかったのですが、その後、混戦の中でいったんポジションを落としてしまいました。しかし、着実にポジションを回復することができました。3番手に上がったときに前を走る(バレンティーノ)ロッシ(ヤマハ)との差を詰めようとしましたが、ギャップがありすぎて届きませんでした。しかし、表彰台に立てて本当にハッピーです。シーズン序盤の厳しいときを支えてくれた、すべての人たちに感謝したいです」

  • バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約更新を熱望

    バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約更新を熱望

    バレンティーノ・ロッシは、2015年から2016年末までの2年契約を希望していることを明かした。

    バレンティーノ・ロッシは15日、第5戦フランスGPのプレスカンファレンスに出席。ヤマハ発動機との2年契約が今年末で満期となるが、さらに2年契約を更新する意向を説明した。

    2012年8月10日、バレンティーノ・ロッシは2013年に2004年から7年間所属して4度のタイトル獲得(2004年、2005年、2008年、2009年)に成功した古巣の復帰する2年契約を締結。

    今季開幕前から延長契約を勝ち得るために、勝負の年、特にシーズン序盤戦の重要性を強調すると、2度の2位を獲得して、ランク3位に進出している。

    2001年、2005年、2008年に優勝を挙げたルマンでのシーズン5戦目を前に「昨年は何度かグッドなレースをした。1勝を挙げたけど、後半戦はトップ3から引き離されてしまったから、今年は良くなれるか確認したかった。」

    「正直、ベターな感じ。ヤマハとチームとの仕事、そしてレースをとても楽しんでいるから、僕の考えは新たに2年契約を結ぶこと。数週間後、数戦後にヤマハとの話し合いを始めると思う」と2016年末までヤマハから参戦したい意向を示した。

  • ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2016年まで延長 (MotoGP)

    ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2016年まで延長 (MotoGP)

    ホンダ・レーシングは、MotoGPクラスの2013年チャンピオンで、現在ワークスチームのレプソル・ホンダ・チームから参戦中のマルク・マルケスと、ホンダワークスチームのライダーとして2015年からの2年契約を更新した。

    マルク・マルケスは、2010年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でチャンピオンを獲得し、2012年はMoto2クラスでチャンピオンを獲得。

    レプソル・ホンダ・チームから最高峰クラスのMotoGPクラスにデビューした2013年は、史上最年少となる20歳266日という若さでチャンピオンを獲得した。

    今シーズンは、開幕以来4戦すべてにおいて優勝をおさめ、年間ポイントは現在総合1位。

    マルク・マルケス
    「この度、HRCとの契約更新を発表できることを非常にうれしく思います。レプソル・ホンダ・チームの一員になることは私の夢で、それが1年半前に実現しました。昨シーズンはとても忙しく過ぎていきましたが、MotoGPクラス挑戦の初年度にチャンピオンを獲得するという、もうひとつの夢が達成できるとは思っていませんでした。Hondaの一員でいることは私にとって大変光栄であり、そして今後の2シーズンもこのチームで走り続けることができることに感謝しています」

    中本 修平 (株式会社ホンダ・レーシング 取締役副社長)
    「マルク・マルケス選手を今後の2シーズンにわたり、ワークスチームのライダーとして迎えられることに満足しています。今回早いタイミングで契約を発表できたのは、マルケス選手とHondaの双方が、ひとつのチームであり続けたいと強く望んでいたからです。彼はまだまだ伸び盛りのライダーですが、マシンの状態に合わせて走ることと、一戦ごとに学習していく能力は人並み外れて優れており、今シーズンも幸先のいいスタートを切っています」

    マルク・マルケスの主な戦績

    <MotoGPクラス>
    ・チャンピオン獲得:2013年
    ・参戦数:22回
    ・表彰台登壇回数:20回(優勝:10回、2位:6回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:13回
    ・最速ラップ獲得数:13回

    <Moto2クラス>
    ・チャンピオン獲得:2012年
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:25回(優勝:16回、2位:6回、3位:3回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:7回

    <125ccクラス(現Moto3クラス)>
    ・チャンピオン獲得:2010年
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:14回(優勝:10回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:9回

  • MotoGP:マルク・マルケスが4戦連続のポール・トゥ・ウィン

    MotoGP:マルク・マルケスが4戦連続のポール・トゥ・ウィン

    MotoGP第4戦スペインGPの決勝レースが4日、ヘレス・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスがポールポジションから優勝。開幕戦カタールGPから4戦連続のポール・トゥ・フィニッシュを達成して、キャリア通算100戦目を飾った。

    気温28度。路面温度50度のドライコンディションの中、4戦連続のポールポジションからスタートしたマルク・マルケスは、1ラップ目と2ラップ目にトップバトルを展開したが、3ラップ目からはライバルたちを引き離し始めると、5ラップ目にサーキットベストラップを更新。

    20ラップ目には2番手に5.073秒差を広げ、ヘレス6度目の挑戦で初優勝を挙げた。

    4番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、1.431秒差の2位に入り、開幕戦以来今季2度目の表彰台を獲得。

    3番グリッドのダニ・ペドロサは、0.098秒差で3戦連続の2位を逃したが、当地では最高峰クラスに進出した2006年から9年連続して表彰台を連取した。

    ウォームアップ走行で最速時計を記録して、通算200戦目を2番グリッドからスタートしたホルヘ・ロレンソは4位。6番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、10番グリッドのアルバロ・バウティスタ、5番グリッドのアレックス・エスパルガロ、9番グリッドのブラドリー・スミス、8番グリッドのポル・エスパルガロ、7番グリッドのステファン・ブラドルがトップ10入り。

    13番グリッドの青山博一は、1ラップ目17番手に後退したが、12番グリッドのニッキー・ヘイデンに続いて12位でフィニッシュした。

    マルク・マルケス (優勝)
    「今日はいいスタートを切ることができました。しかし、1コーナーでバレンティーノ(ロッシ)選手が僕を抜こうとしているのが見えました。バレンティーノ選手の作戦は、レースをコントロールしてペースダウンさせようというものだったのでしょう。しかし、彼の後ろを走っていて、自分はもう少し速く走れることが分かったので、できるだけ早くバレンティーノ選手を抜くことにしました。しかし、あれほどギャップが開くとは思っていなかったですし、とても驚きました。今の自分はとても調子がいいです。しかし、ダニもバレンティーノ選手もホルヘ(ロレンソ)選手も、プラクティスでもレースでも、100%の走りをしていることが分かります。今は勝てていますが、いつまでも勝ち続けることはできません。でも、そこから学ぶことは多いですし、少しでも多くのポイントを取れるようにがんばります」

    バレンティーノ・ロッシ (2位)
    「ヘレスは大好きなサーキット。見に来てくれる人達も、コースも、全体の雰囲気も素晴らしい場所だから、ここで表彰台に上れたことはとてもうれしいよ! 今回はウイークを通じてずっと好調で、マシンも思い通りに仕上がった。今朝のウォームアップ・セッションも力強く走れていたので、決勝でのトップ争いに自信を持つことができた。フロントにエクストラ・ハードを選択。これはリスクでもあったので、レース中盤から後半にかけての展開には少し心配があったんだ。今日はコースのコンディションが悪かったのでマシンがいたるところでスライドし、フロントも厳しい状態になっていたんだけれど、そのなかでも何とか良いパフォーマンスができたと思う。スタートがうまくいったので、そのままマルクについていきたかったが、やはり少しずつ離されてしまった。その後は自分のペースを守って、そしてマシンのバランスが良いところでは最大限にプッシュしながらコンスタントな走りを心がけた。終盤になってダニが追いついてきたが、最終ラップで抑えきることができて2位を確保。ここヘレスで表彰台に上るのは2010年以来初めてだから、今日は本当にハッピーだよ!」

    ダニ・ペドロサ (3位)
    「今日はとても難しいレースでした。オープニングラップからフロントタイヤに問題があったのですが、できる限りなんとかしようといろいろなことを試しました。マルクが逃げの態勢に入ったことが分かりましたが、今日はなにもできませんでした。今日は彼のレースでした。しかし、ヤマハの2人にずっとついていくことができましたし、終盤にはアタックもできました。ロレンソ選手を抜くことはできましたが、ロッシ選手を抜くにはあと2つか3つのコーナーが必要でした。しかし、ベストを尽くしての3位ですし、明日のテストでは、マルケスに近づけるようにがんばります。次のレースも全力で挑みます」

    ホルヘ・ロレンソ (4位)
    「スタートで出遅れてしまった。今回はどのセッションでも、スタート練習がうまくいっていなかったんだ。そして決勝も、期待したような展開にはならず、身体のコンディションも思っていたより悪かったので、それらを克服すべく努力するしかない。そして機が熟すのを待つだけ」

  • ブリヂストン、2015年でMotoGPから撤退

    ブリヂストン、2015年でMotoGPから撤退

    ブリヂストンは、MotoGPにおける公式タイヤサプライヤーとしての契約を2015年シーズンで終了することを決定した。

    ブリヂストンは「2002年の初参戦以来、より速く、より安全なタイヤをめざして技術革新を繰り返しながら、トップライダーの足元をささえてきました。タイヤの開発・供給を通じて、当社の技術は飛躍的に向上し、また、MotoGP関係者及び世界中のファンに支えられ、世界各国でブランド力の強化にも多大な貢献を果たすことができました」とプレスリリースで述べた。

    「これまで応援してくださったMotoGPライダー、チームおよび関係者の皆様、そして世界中のモータースポーツファンの皆様に心よりの感謝をお伝えします。なお、2015年シーズン終了までは従来と同様にMotoGPを全力でサポートしていきます」

    「当社はモビリティー社会に携わる一員として、今後もモータースポーツ活動に情熱をもって参画していきます。また、当社リソースを最大限に活用し、新たな形でモータースポーツを楽しんで頂けるよう全力を尽くします。引き続き当社モータースポーツ活動にご支援を賜りますよう宜しくお願いします」

  • MotoGP:マルク・マルケスが開幕から3戦連続ポール・トゥ・ウィン

    MotoGP:マルク・マルケスが開幕から3戦連続ポール・トゥ・ウィン

    MotoGP 第3戦アルゼンチンGPの決勝レースが27日(日)、アウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。開幕カタールGPから3戦連続のポール・トゥ・ウィンを達成した。

    気温24度。路面温度21度のドライコンディションの中、ポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に4番手、2ラップ目に6番手に後退したが、4ラップ目に2番手に浮上。1分39秒台のペースで追い上げると、ラスト9ラップにトップを挽回した。

    開幕3連勝は2001年のバレンティーノ・ロッシ以来13年ぶり、開幕から3戦連続のポール・トゥ・ウィンは1971年のジャコモ・アゴスチーニ以来43年ぶりとなる。

    3番グリッドのダニ・ペドロサは、2ラップ目に7番手に後退したが、ラスト2ラップに2番手に浮上。1.837秒差で2戦連続の2位、3戦連続の表彰台を連取した。

    2番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決めてレースをリード。終盤にポジションを下げたが、今季初めての表彰台となる3位獲得。6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、単独走行で4位だった。

    16番グリッドの青山博一は、ラスト2ラップに17番グリッドのヨニー・エルナンデェス、最終ラップの最後のシケインで12番グリッドのニッキー・ヘイデンを抜いて、今季の最高位となる10位、オープンオプションの最高位に進出した。

    チャンピオンシップは、3連勝を飾ったマルク・マルケスが、75ポイントに到達。ランク2位のダニ・ペドロサに19ポイント差、ランク3位のバレンティーノロッシに34ポイント差のアドバンテージを広げた。

    マルク・マルケス (優勝)
    「全体的な週末の進み方に満足。チームに感謝したい。期待していなかったパッシングが多かったから、ファンとっては楽しかったレースだったと思う。レースが進み、ホルヘ・ロレンソとのギャップを確認して、直ぐに捕まえることにトライした。数ラップほど後ろに位置したとき、ダニが接近して来たから、彼とのアドバンテージを維持するために、前に出た。非常に重要な25ポイントを稼いだ。3連勝だけど、チャンピオンシップは長いことを自覚している。次戦はヘレス。ダニとホルヘは非常に速い。彼らと一緒に優勝争いにトライしよう」

    ダニ・ペドロサ (2位)
    「楽しかったけど、序盤にタイムロスして、また単独走行となった。終盤、グッドなリズムで走れて、ポジションを挽回するバトルができたけど、大きく役立たなかった。2位だけど、優勝争いができるリズムがあった。常に学ばなければいけない。今日はもしかしたら、グループ内で走行中にタイヤを心配し過ぎたかもしれない。グッドなセットアップが見つかって、戦闘力があった。これはポジティブなことだ」

    ホルヘ・ロレンソ (3位)
    「もしかしたら、これは僕のキャリアで最もスイートな3位かもしれない。ベストな時期ではないけど、彼らとバトルできることを証明した。プレッシャーをかけ続けないと。ペドロサは終盤に強かった。僕はとても疲れて、2番手を維持しようと全力を尽くした。抜かれたときには、3番手でレースを終えることを決断した。今年は、エンジンの凍結で他の年よりも難しいけど、電子制御とシャーシを改良することができる。僕のライディングも良くすることができる」

    バレンティーノ・ロッシ (4位)
    「表彰台の獲得、特に上位の3人とバトルをするためのポテンシャルとペースがあったけど、序盤にミスを犯してしまい、少し後退してしまった。その上、ブラドルのミスでコースの外に押し出されてしまった。あのラップで2秒ほどタイムロスしてしまい、表彰台の可能性を失ってしまった」