カテゴリー: MotoGP

  • MotoGP:ホンダ、2015年型プロトタイプをシェイクダウン

    MotoGP:ホンダ、2015年型プロトタイプをシェイクダウン

    ホンダは16日、ブルノ・サーキットでプライベートテスト2日目を実施し、マルク・マルケスとダニ・ペドロサが2015年型のプロトタイプマシンをシェクイダウンさせた。

    既に来年から2年間の契約を更新した2人のファクトリーライダーは、好天候に恵まれた中、現行型のRC213Vでテストプログラムを進めた後、HRCが準備した2015年型のプロトタイプマシンを初めて走行。マルケスが20ラップ、ペドロサが16ラップを周回した。

    合計で53ラップを周回して、初日に続いて5コーナーで転倒を喫したマルケスは、「2日目は、路面が予定していたテストを実行するには、グリップ面でベストなコンディションではなかったけど、すごく良かった。ものごとを検証するために限界で走りたかったけど、状況はリスクがあり、5コーナーでフロントを失って転んでしまった。」とコメント。

    「新しいバイクを試すことができた。第一印象はすごく良かった。当然、ポジティブなこと、そうでないことがあるけど、最初の印象は満足するものだった。新しいバイクでのラップタイムは、現行型と似ていたから嬉しい」

    合計で57ラップを周回したペドロサは、「ドライで沢山の周回を重ねた。天候が安定していたから、沢山のことを試すことができた。路面はグリップがない状態が続いたけど、走り込むことができ、新しいバイクの印象を得ることができた。まだ開発の段階だけど、次のテストに向けて、幾つかのアイデアがある」と方向性が見えたことを明かした。

  • MotoGP:ホンダ、レプソルと2017年までタイトルスポンサー契約を延長

    MotoGP:ホンダ、レプソルと2017年までタイトルスポンサー契約を延長

    レプソル社とホンダは、MotoGPにおけるパートナーシップ契約を2017年末まで延長することを決定した。

    レプソル社は、MotoGPクラスのホンダ ワークスチームのタイトルスポンサーとして、1995年以来20年間にわたってホンダとの協力体制を構築。その間、モータースポーツにおける多くの偉業と、技術革新を成し遂げてきた。

    両社のスポンサー契約は、ロードレース世界選手権の中では最長となり、「レプソル・ホンダ」が生み出したレーシングマシンは、モータースポーツ界を象徴するものとなっている。さらに、2013年のMotoGPクラスチャンピオンのマルク・マルケスと、チームメートでホンダと長年にわたり強固な信頼関係にあるダニ・ペドロサは、今後もレプソル・ホンダ・チームに所属するライダーとして、両社のブランドを代表していく。

    1995年の2月に始まり、今年20周年を迎えた提携関係は、車両や燃料、オイルの開発において、目覚ましい成果を挙げている。チームから生まれたチャンピオンは、ミック・ドゥーハン(1995〜1998年)、アレックス・クリビーレ(1999年)、バレンティーノ・ロッシ(2002年、2003年)、ニッキー・ヘイデン(2006年)、ケーシー・ストーナー(2011年)およびマルク・マルケス(2013年)で、計10回のライダーズタイトルを獲得。過去20年間におけるタイトルの半数が、レプソル・ホンダによるものとなっている。通算勝利数は、ミック・ドゥーハン選手の35勝、ダニ・ペロドサ選手の25勝をはじめとして、133勝を挙げており、表彰台獲得回数354回、ポールポジション137回に加え、ファステストラップ(レース内最速ラップ)を152回記録。さらには、2002年から表彰対象となったチームチャンピオンを6回獲得している。

    レプソル社とホンダは、本田技術研究所 二輪R&Dセンター(日本・埼玉県)とレプソル・テクノロジー・センター(スペイン・モストレス)の協力によって、技術的にも深い絆を築いてきた。両社は、1990年代に2ストロークエンジンの開発協力からスタートし、のちに4ストロークエンジンの開発に移行。また、レプソル・テクノロジー・センターで研究開発された技術は、マルケスとペドロサ両選手の使用するマシンにも反映されている。2014年に、MotoGPクラス参戦マシン「RC213V」の燃料タンク容量を1リッター削減する際、両社は燃料と潤滑油の共同開発を行った。

    中本 修平 (HRC取締役副社長のコメント)
    「レプソル社とのパートナーシップ契約延長を、チームが先週のドイツGPで見事に1-2フィニッシュを飾り、ポイントランキングでも1-2位を占めるという、これ以上ないタイミングで発表できたことをうれしく思います。我々は単なるスポンサーシップの枠を超え、技術分野でも重要な関係にあります。今シーズンのレース燃料20リットルというルールに対して、我々とレプソル社は密接に連携して開発に取り組みました。その結果として、現在の、そして未来の成功を分かち合えることを、誇りに思います」

    ベゴーニャ・エリーセス (レプソル社コミュニケーション・ダイレクター)
    「私たちは、今回の合意に関して非常に満足しています。両社の関係は1995年に始まり、レースの成果と技術発展の両面で多くの成功をもたらしてくれました。また、私たちは、マルク・マルケス選手とダニ・ペドロサ選手という2人の特別なライダーを擁しており、彼らはレプソル社の価値を代表してくれています。燃料とオイルの研究開発を通じて、世界一のレベルで戦うことによって築かれたこの絆は、私たちが世界的企業として成長していくための最高の刺激です。Hondaと我々の関係は、お互いに誠実で責任感があり、困難に打ち勝つための勇気と情熱にあふれた、チームワークの見本と言えるでしょう」

  • MotoGP:マルク・マルケスが開幕から破竹の9連勝

    MotoGP:マルク・マルケスが開幕から破竹の9連勝

    Moto 第9戦ドイツGPの決勝レースは13日、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季7度目のポール・トゥ・フィニッシュを達成。開幕戦カタールGPから史上最年少9連勝の記録を更新しただけでなく、当地で2010年から5年連続の優勝を飾った。

    ウェットレースが宣言された気温21度、路面温度27度。ウェットからドライに路面コンディションが変化した中、ウォームアップ走行で週末4度目の1番時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、ウォームアップラン後に、スリックタイヤを装着したマシンに乗り越えることを決断。

    14人のライダーたちと共にピットレースからスタートを切ると、1ラップ目はマシン交換組の1番手となる7.722秒差の10番手だったが、2ラップ目に7番手、3ラップ目に3番手に浮上。6ラップ目にトップに飛び出すと、最後までポジションを譲らずに、レジェンドライダーのジャコモ・アゴスチーニ、マイク・ヘイルウッド、ジョン・サーティーズ、ミック・ドゥーハンに続き、最高峰クラスでの9連勝を達成した。

    2番グリッドのダニ・ペドロサは、ピットレースンからスタートして、1ラップ目は11番手だったが、チームメイトを追走して、7ラップ目に2番手に浮上。3戦連続7度目の表彰台を獲得した。

    ウォームアップ走行で2番手だった5番グリッドのホルヘ・ロレンソは、マシン交換後の1ラップ目は16番手だったが、10ラップ目に3番手に浮上して、今季3度目の表彰台を獲得すれば、6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは4位。

    7番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、最高峰クラスの最高位となる5位に入り、第3戦アルゼンチンGP以来となるドゥカティ勢の最高位に進出。

    4番グリッドのアレックス・エスパルガロは、オープンオプションの最高位となる6位。8番グリッドのポル・エスパルガロ、11番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、10番グリッドのアルバロ・バウティスタ、15番グリッドのカル・クラッチローがトップ10入り。

    ウォームアップ走行で11番手だった16番グリッドの青山博一は、サイティングラップ後にピットレーン上でウェットタイヤからスリックタイヤに履き替えることを決断して、スコット・レディングに続いて12位でフィニッシュした。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケス・マルケスは、ランク2位に再浮上したペドロサに77ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦インディアナポリスGPは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで4週間後の8月8日に開幕、10日に決勝レースが行われる。

  • ホンダ、ダニ・ペドロサと2年間の契約合意 (MotoGP)

    ホンダ、ダニ・ペドロサと2年間の契約合意 (MotoGP)

    ホンダは、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスに、ワークスチームの「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦中のダニ・ペドロサと、ホンダワークスチームのライダーとして2015年から2年間の契約に合意しました。

    ダニ・ペドロサ(28歳、スペイン出身)は、2001年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でデビュー後、これまでに125ccクラスで1回(2003年)と、250ccクラスで2回(2004年、2005年)の、計3回チャンピオンを獲得。

    ロードレース世界選手権最高峰のMotoGPクラスにレプソル・ホンダ・チームから参戦を開始した2006年は、年間5位となり、各クラスでランキング最上位の新人選手に贈られる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。

    ロードレース世界選手権に125ccクラス時代から一貫してHondaのマシンで参戦しているダニ・ペドロサ選手は、今シーズンは開幕以来8戦中6回表彰台(2位:2回、3位:4回)に登壇し、現在年間ポイントランキング3位と好調を維持している。

    ダニ・ペドロサ
    「レプソル・ホンダ・チームとの契約合意を発表することができて、とても満足しています。また、この先の2年間、私への信頼を示してくれたHondaに感謝しています。レースを始めたころからずっと一緒に戦ってきたこの会社と、これからもレースを続けていくことが、最良の方法だと考えています。私の100%すべてを捧げ、HRCの皆さんと一緒にこれからも走り続けていきます」

    中本 修平 (株式会社ホンダ・レーシング 取締役副社長)
    「この度、マルク・マルケス選手に続いて、ダニ・ペドロサ選手と契約更新をすることができて、とてもうれしく思います。今シーズンのペドロサ選手はポイントランキング3位と非常に好調で、我々は彼のパフォーマンスに大変満足しています。ペドロサ選手とマルケス選手の2人のパートナーシップが成功していることはこれまでに証明済みですが、それが今後さらに2年間続くことを楽しみにしています」

    ダニ・ペドロサ選手の主な戦績

    <MotoGPクラス>
    ・年間2位獲得:2007年、2010年、2012年
    ・年間3位獲得:2008年、2009年、2013年
    ・参戦数:141回
    ・表彰台登壇回数:90回(優勝:25回、2位:35回、3位:30回)
    ・ポールポジション回数:27回
    ・最速ラップ獲得数:40回

    <250ccクラス(現Moto2クラス)>
    ・チャンピオン獲得:2004年、2005年
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:24回(優勝:15回、2位:8回、3位:1回)
    ・ポールポジション回数:9回
    ・最速ラップ獲得数:15回

    <125ccクラス(現Moto3クラス)>
    ・チャンピオン獲得:2003年
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:17回(優勝:8回、2位:4回、3位:5回)
    ・ポールポジション回数:9回
    ・最速ラップ獲得数:5回

  • バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2016年末まで延長

    バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2016年末まで延長

    ヤマハ発動機は、バレンティーノ・ロッシとの間で契約更新に関して合意したことを発表。2015年から2年間、ヤマハのファクトリーチーム、モビスター・ヤマハ・MotoGPから継続参戦することが決まった。

    最高峰クラスで2連覇を達成した後、ヤマハに移籍した2004年から2010年まで7年間で4度のタイトル獲得に成功したバレンティーノ・ロッシは、2011年にドゥカディに移籍。2013年に2年契約でヤマハに復帰し、2年目の今年は、シーズン8戦目を終えて、5度の表彰台を獲得、ランク2位につけている。

    「ヤマハと一緒にMotoGPクラスに参戦するため、新たに契約を結び、そのことを発表できることがとても嬉しい。この発表を大変誇りに思う。僕のキャリアでほぼ一緒に歩んで来た日本と欧州のスタッフたちと一緒に働くことが楽しく充実しているから、僕にとって今回の契約は非常に重要で、僕の目標にしていた」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

    「長年愛して来た僕のM1で走り続けることは幸せ。今年、そして来年からも愛するM1で走り続ける。みんなに心から感謝を伝えたい。上位進出に向けて全力を尽くし続けて、グッドなレースをしよう」

    ヤマハ・モーターレーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスは「バレンティーノと2015年と2016年の契約を更新することが決まり、大変嬉しく思います。2013年のヤマハ復帰以来、彼と共に仕事をしてきた全ての関係者にとっては、大変良い経験になりました。ホームから離れた困難な2年間の後、彼は昨年我々、そして愛するM1のもとに戻って来ました。世界中のレースファンは、彼の戦闘的なパフォーマンスを再発見し、レースを楽しんでいる彼の姿を目の当たりにして、大変喜んでいます」とコメント。

    「バレンティーノにとって、『エンターテイメント』は、リザルトを獲得するために極めて重要な要因です。事実、2004年に初めてヤマハに移籍した当時、移籍を決断する最も重要な動機の1つは、レースを楽しめる環境作りでした。彼は心から楽しんでいることは、MotoGP™のイベントで彼に会った誰もが、またはテレビでレースを観戦した誰もが実感し、ランク2位に進出する今年の素晴らしい成績に反映されています。」

    「我々はこれからの2年半を一緒に楽しみ、バレンティーノがキャリアの末まで、その後もヤマハに残ることを期待します」と2016年末以降も継続起用する意向を語った。

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上8人目となる8連勝を達成

    MotoGP:マルク・マルケスが史上8人目となる8連勝を達成

    MotoGP 第8戦TTアッセンの決勝レースが28日、TTアッセン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。開幕戦カタールGPから史上最年少の8連勝を達成した。

    2度のサイティングラップが実施された気温19度、路面温度25度のウェットコンディションの中、ウォームアップ走行で今季2度目の転倒を喫したが、週末2度目の1番時計を記録した2番グリッドのマルク・マルケスは、ホールショットを決めて1番手に飛び出すと、7ラップ目にピットインを決断。

    リアタイヤに柔らか目選択のミディアムコンパウンドを装着したマシンに交換。コースに復帰した直後にオーバーランを喫して、1番手から4.123秒差の7番手まで順位を落としたが、16ラップ目に1番手に再浮上。

    技術規定の変更が施行され、2002年から始まったMotoGPクラスで新記録の8連勝、1997年に10連勝を記録したミック・ドゥーハン以来チャンピオンシップ史上8人目となる8連勝を達成。同時に史上13人目となる通算40勝目に到達した。

    7番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、2番手走行中の7ラップ目にリアタイヤに柔らか目選択のソフトコンパウンドを装着したマシンに乗り換えると、8ラップ目に1番手に飛び出す快走を見せて、6.714秒差の2位に入り、ドゥカティでの自己最高位、3位に進出した第2戦アメリカズGP以来今季2度目の表彰台を獲得。

    3番グリッドのダニ・ペドロサは、4番手走行中の7ラップ目にマシンを交換。10.791秒差の3位に入り、今季6度目の表彰台を獲得すれば、ポールポジションのアレックス・エスパルガロは、3番手走行中の7ラップ目にマシンを交換。開幕戦以来自己最高位タイの4位に進出。

    12番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、フロントとリア共にスリックタイヤを選択したが、ウォームアップアップ後にピットに戻って、ウェットタイヤを装着したマシンに乗り換えることを決断。ピットレーンからのスタートを強いられたが、13番手走行中の7ラップ目に再度マシンを交換すると、8ラップ目に10番手、13ラップ目に8番手、15ラップ目には5番手に浮上。

    4番グリッドのアンドレア・イアンノーネは6位。10番グリッドのアルバロ・バウティスタ、6番グリッドのブラドリー・スミス、5番グリッドのカル・クラッチロー、8番グリッドのステファン・ブラドルがトップ10入り。19番グリッドのブロック・パークスは、ウォームアップラップで転倒を喫したことから、スリックタイヤを装着したマシンに乗り換えて、ピットレーンからスタートしたが、自己最高位の11位に進出。

    ウォームアップ走行で2番手に進出した9番グリッドのホルヘ・ロレンソは、8ラップ目にマシンを交換して、13位でフィニッシュ。

    ウォームアップ走行で15番手だった14番グリッドの青山博一は、7ラップ目に1番手に浮上した後、8ラップ目にマシン交換を決断。開幕から8戦連続の完走となる16位でゴールした。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケスが200ポイントに到達して、ランク2位のロッシとランク3位のペドロサに72ポイント差のアドバンテージを広げた。

    マルク・マルケス (優勝)
    「今日はとても難しいコンディションのレースで、ポイントを失う可能性も大きいレースでした。しかし、フラッグ・トゥ・フラッグとなったレースをうまく戦い、こうしてチャンピオンシップでリードを広げることができました。本当にうれしいです。今回は、ウエットとドライの両方のコンディションを経験しましたが、マシンをチェンジしたあとは、ちょっと怖い感じでした。それだけに今日の優勝と25点を獲得できたことに、とても満足しています。サポートしてくれたチーム、スポンサーに感謝します」

    アンドレア・ドビツィオーゾ (2位)
    「最初にトラックのどこが濡れていて、どこが乾いているのか理解したから、ストロングに走ることができた。マルク(・マルケス)と同じ作戦で、僕たちの最高の瞬間だった、と思う。スリックタイヤの1ラップ目、彼がものすごくプッシュしていて、コースアウトした。タイヤの左側が冷えていたからだろう。ペースは彼の方が速いから、全力で彼に食らいついた。最初から最後まで非常に厳しいレースで、トラックの状態を理解することが重要だった。路面の色は非常にストレンジで、濡れているのか、乾いているのか見分けることが難しかった。序盤はスピンを抑えるために、低い回転数を維持することに努めたけど、その後は、マルクと僕は100%で走った」

    ダニ・ペドロサ (3位)
    「とても難しいレースでした。まず、どのタイヤをチョイスすればいいのか、それを決めるのが難しかったです。グリッド上では、路面がまだ完全に乾いていなかったので、レインタイヤでいくことにしました。そしてオープニングラップからプッシュしました。しかし、雨が上がり、路面が乾いていきました。マシンをチェンジしてからは、アレックス(エスパルガロ)選手とのバトルになりました。こういう難しいレースで表彰台に立つことができ、とてもうれしいです。次のドイツGPに向けて、引き続き集中していきたいです」

  • MotoGP:マルク・マルケス、史上最年少の8連勝に挑戦

    MotoGP:マルク・マルケス、史上最年少の8連勝に挑戦

    マルク・マルケスは、ホームレースとなった第7戦カタルーニャGPで、最高峰クラスにおける史上最年少の7連勝を達成。通算25戦目となる次戦TTアッセンで、MotoGP史上最年少の8連勝に挑戦する。

    先週末に、21歳と118日で7連勝を達成。バレンティーノ・ロッシが2002年(第9戦ドイツGP)に23歳と155日で樹立した史上最年少の7連勝を更新。

    今週末に、21歳と131日で8連勝を達成すれば、マイク・ヘイルウッドが1964年(第2戦ツーリストトロフィ)に24歳と71日で樹立した史上最年少の8連勝を更新。競技規定の改訂により、2002年から始まったMotoGPクラスで初の快挙となる。

    MotoGPの連勝記録

    20連勝: ジャコモ・アゴスチーニ (MVアグスタ) 1968年〜1969年
    12連勝: マイク・ヘイルウッド (MVアグスタ) 1963年〜1964年
    11連勝: ジョン・サーティーズ (MVアグスタ) 1958年〜1960年
    10連勝: ジャコモ・アゴスチーニ (MVアグスタ) 1970年
    10連勝: ミック・ドゥーハン (ホンダ) 1997年
    8連勝: ジャコモ・アゴスチーニ (MVアグスタ) 1971年
    8連勝: マイク・ヘイルウッド (MVアグスタ) 1964年〜1965年
    7連勝: バレンティーノ・ロッシ (ホンダ) 2002年
    7連勝: マルク・マルケス (ホンダ) 2014年

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少記録を更新する開幕7連勝

    MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少記録を更新する開幕7連勝

    MotoGP 第7戦カタルーニャGPの決勝レースが15日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、開幕戦カタールGPから7戦連続の1列目となる3番グリッドから史上最年少の記録を更新する7連勝を飾った。

    気温22度。路面温度34度のドライコンディションの中、3番グリッドのマルク・マルケスは、序盤から優勝争いを展開。ラスト6ラップにトップに飛び出すと、最後までライバルのアタックを抑え込み、地元で2010年の125ccクラス以来4年ぶりに優勝を飾った。

    ウォームアップ走行で今季初転倒を喫した5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、1ラップ目に2番手、4ラップ目に1番手に浮上。積極的にレースの主導権を握って、0.512秒差で今季4度目の2位、4戦連続5度目の表彰台を獲得。

    早朝の雨により、ハーフウェットのコンディションで行われたウォームアップ走行で1番時計を記録したポールポジションのダニ・ペドロサは、最終ラップまで優勝争いを繰り広げて3位、今季5度目の表彰台を獲得。

    2番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決めて1ラップ目を1番手で通過。トップグループで走行して4位でフィニッシュすれば、4番グリッドのステファン・ブラドルは中盤までトップグループを追走して5位でフィニッシュした。

    ウォームアップ走行で14番手だった20番グリッドの青山博一は15位、開幕から7戦連続してポイント圏内に進出した。

  • MotoGP 予選:マルク・マルケスは3番手、連続ポールがストップ

    MotoGP 予選:マルク・マルケスは3番手、連続ポールがストップ

    MotoGP 第7戦カタルニアGPの予選が行われ、ダニ・ペドロサが今季初のポールポジションを獲得。2番手にホルヘ・ロレンソ、。開幕から6戦連続でポール・トゥ・ウィンを果たしていたマルク・マルケスは3番手に終わった。

    ダニ・ペドロサは、予選ではだた一人1分40秒台に入れる1分40秒985をマークしてポールポジションを獲得。昨年のカタルニアGP以来、ちょうど1年振り。これでカタルニアGPでは2年連続でポールポジションを獲得した。また、08年以来のカタルニアGP優勝に挑む。

    開幕から7戦連続PP獲得の期待が膨らんだマルク・マルケスは、1度目のアタックで1分41秒135をマークして首位に浮上。その後、2度目のアタックに挑んだがタイムを更新できず。この時点でペドロサに抜かれて2番手となった。そして3度目のアタックで逆転を狙ったマルク・マルケスだったが、1コーナーで転倒、タイムを更新できず、3番手となった。

    ブレーキングで突っ込みすぎたと言うマルケス・マルケス。ホームGPでPP獲得は果たせませんでしたが、決勝ではダニ・ペドロサとの優勝争いと開幕7連勝が期待される。

    ダニ・ペドロサ (ポールポジション)
    「今日は家族やホームのファンの前でポールポジションを獲得でき、とてもうれしいです。また、今年初めてのポールポジション獲得なので非常にうれしいです。予選ではマシンの感触はよかったです。明日はポールポジションからいいスタートを切りたいです。とても暑くなると思うので、レース中はタイヤマネジメントが重要になります。明日は全力を尽くします」

    ホルヘ・ロレンソ (2番手)
    「とてもいい走りができた。そのために、ブレーキングではかなりのリスクをおかさなければならなかったけれど…。今回はコースの特徴に加えて気温が高かったこともあって、昨日まではマシンの安定性をキープするのが難しかったが、今日になってようやくセッティングが決まってきた。明日はより一層、安定させられるようさらに努力し、前回のムジェロ同様、強さをキープして優勝争いに加わっていきたい。もちろん目標は優勝。誰だって同じさ! 雨にならないことを祈るよ」

    マルク・マルケス (3番手)
    「今日は今シーズン初めてのミスをしてしまいました。自分のせいだったので、チームに謝らなければなりません。今日の計画は完ぺきに進んでいましたが、最後のタイヤで走っていた時にブレーキングが遅すぎました。最後のアタックだということは分かっていたので、そのまま突っ込んでしまいました。最良の選択ではありませんでした。その周回はあきらめればよかったのですが、ホームGPだったので、いつもより力んでしまいました。明日は優勝争いをするためのいいセットアップがあるので、あのコーナーではあんな無理はしません」

  • MotoGP:マルク・マルケスが開幕から6戦連続のポール・トゥ・ウィン!

    MotoGP:マルク・マルケスが開幕から6戦連続のポール・トゥ・ウィン!

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レースが1日(日)、イタリアのムジェロ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。史上6人目となる6連勝を達成して、史上最年少の記録を更新した。

    気温26度。路面温度45度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末3度目の最速時計を記録したポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に3番手に後退したが、3ラップ目に2番手に浮上すると、終盤にホルヘ・ロレンソとの優勝争いを展開。

    最終ラップを制して、ジャコモ・アゴスチーニ、マイク・ヘイルウッド、ジョン・サーティース、ミック・ドゥーハン、バレンティーノ・ロッシに続き、史上6人目の6連勝を達成して、史上最年少の記録を更新した。

    3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、1ラップ目にトップに浮上すると最終ラップまで優勝争いを展開。0.121秒差の2位に入り、今季2度目の表彰台を獲得した。

    キャリア通算300戦目を10番グリッドから迎えたバレンティーノ・ロッシは、1ラップ目に5番手、4ラップ目に3番手に浮上。2.688秒差の3位でフィニッシュして、3戦連続4度目、当地で2009年以来5年ぶりの表彰台を獲得した。

    4番グリッドのダニ・ペドロサは、1ラップ目に8番手に後退したが、9ラップ目に4番手に浮上。5番グリッドのポル・エスパルガロ、8番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、2番グリッドのアンドレア・イアンノーネ、11番グリッドのアルバロ・バウティスタが続いた。

    12番グリッドのアレックス・エスパルガロは、2戦連続の9位に入り、今季5度目のシングルフィニッシュ。13番グリッドのヨニー・エルナンデェスが今季初めてトップ10入りした。

    ウォームアップ走行で18番手だった17番グリッドの青山博一は14位、オープンオプションで4番手に入り、開幕から6戦連続してポイント圏内に進出した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、ランク2位に浮上したバレンティーノ・ロッシに53ポイント差、ランク3位に後退したダニ・ペドロサに54ポイント差のアドバンテージを広げた。

    マルク・マルケス (優勝)
    「この勝利が嬉しい。ホルヘとナイスなバトルだった。すごく楽しかった。ムジェロはチャンピオンシップに向けて、勝つことを考えずに、ポイントを稼ぐことだけに専念するサーキットだと位置付けていたから、優勝を期待していなかったけど、優勝が見えた。ホルヘとバレンティーノはすごく速く、ペースを維持することに苦労したから、他のレース以上にリスクを冒した。僕たちは週末良い仕事をしたと思う。それに、ストレートエンドでスリップを利用してオーバーテイクをするために、ウォームアップ走行で6速を調整したことが重要だった。これからはホームレースのことを考える。特別なレースだ」

    ホルヘ・ロレンソ (2位)
    「優勝していたらもっと嬉しかったけど、全力を尽くした。もしかしたら、最終コーナーでもっとイン側に位置する必要があったかも。だけど、ミスを犯してしまい、少しはらんでしまった。フィジカル面の強さを感じ、バイクが少し良くなれば、トップ争いができる。もう少し改善の余地がある。フィジカルをもう少し良くする必要がある。バイクももう少し前進できる。僕は体調を良くするためにハードにトレーニングを積み、チームもグレートなバイクを提供しようと懸命に仕事をした。バイクはブレーキングで良く機能する。今まで以上だ。もう少しトップスピードが必要なだけ。ストレートでコンマ数秒失ってしまう。あと時速2キロ速ければ、トップをキープすることができるだろう。もう直ぐ優勝できる」

    バレンティーノ・ロッシ (3位)
    「週末は少し難しかった。マルク、ホルヘとバトルするチャンスがあったけど、予選で大きく離されてしまった。4列目から勝つことは難しい。ウォームアップ走行で問題があったから、セッティングを試すことができなかった。序盤は幸運だった。沢山のライダーたちを抜くことができた。ムジェロで表彰台に戻れたことはナイス。特別だ。ファンの前で表彰台に登ることは感動的だ。MotoGPにとってグレートな1日。グレートなトラック。グレートなバトル。マルクとホルヘに見失わず、グッドなレベルにあることが嬉しい。もちろん、もっと良くしたいけど、4列目からの結果としてはグッドだ」