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  • 【MotoGP】 ホンダ:第11戦 オーストリアGP 初日レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第11戦 オーストリアGP 初日レポート

    MotoGP チェコGPからの連戦となった第11戦オーストリアGPのフリー走行は、大接戦となり、トップタイムをマークしたアンドレア.ドビツィオーゾ(ドゥカティ)から1秒差以内に16台という厳しい戦いになった。昨年の大会は不安定な天候となり、フリー走行はトップから1秒差に9台という接戦だったが、今年はFP1、FP2ともにドライコンディションでスタートしたことから、大接戦となった。

    その中でHonda勢は、1回目のセッションで3番手につけたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が2回目のセッションでもトップから0.428秒差で3番手をキープした。昨年の大会は事前テストに参加しなかったことからフリー走行では総合10番手という厳しい結果だったが、今年は順調なスタートを切った。土曜日の予選では、今季3回目のポールポジション(PP)を目指す。

    前戦チェコGPで今季3勝目を挙げて総合首位のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、1回目のセッションで5番手、2回目のセッションでは終盤までトップにつけていたが、最後のアタックでオーバーランを喫しグラベルに入ったことからタイムを短縮できず7番手で初日を終えた。しかし、FP1、FP2と順調にセットアップを進めており、予選では、ペドロサとともに今季5回目のPPが期待される。

    カル・クラッチロー(LCR Honda)は、1回目のセッションで10番手。2回目のセッションでは約0.5秒タイムを短縮し、トップから0.622秒差の8番手へとポジションを上げた。土曜日の天候も予想がつかないため、この日のフリー走行は、厳しいアタック合戦となり、クラッチローも熱い走りで、まずはトップ10入りを果たした。

    以下、ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)がトップから1.289秒差の20番手。チームメートのティト・ラバトがトップから1.570秒差の23番手という結果だった。

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 3番手)

    「今日はいい仕事ができました。ウエットコンディションで走らなければならないのかと思いましたが、幸いドライでスタートすることが出来ました。そして思った以上にドライで走る時間が長くとれました。最初の感触はよくて、昨年よりも全体的に感触がいいのでうれしいです。マシンのセッティングと電子制御のマッピングにまだ取り組まなければなりません。レースペースも上げて、日曜日に向けてタイヤの選択もしなければなりません。でもここまでのところ順調で、レースウイークのスタートとしては満足しています」

    マルク・マルケス(MotoGP 7番手)

    「今日は満足しています。昨年とは全く違うセットアップでレースウイークをスタートしました。そしてそれがかなりうまくいきました。加速と全体的なマシンのセッティングに関しては、明らかに前進しました。もちろん明日どうなるかは様子を見なければなりません。まだいくつか細部において取り組まなければならないところがあります。またほかのライダーも前進すると思います。でもここまでの仕事とレースペースには満足しています。FP2の最後に日曜日へ向けた準備に集中するために中古のミディアムリアタイヤを使い続けることにしました。天気予報では明日の午前中は雨の可能性があるということですが、日曜日のレースへ向けてきちんと準備をしたかったので、とりあえずトップ10に入るために頑張りました」

    カル・クラッチロー(MotoGP 8番手)

    「最初のセッションは水たまりが何ヵ所かありました。セカンドセッションではさらにそれが増えていました。そのような状況で走るのはとても難しく、どのタイヤを使うかを判断するのも難しかったです。リアタイヤは、ミディアムの方が、ソフトよりもグリップがよかったのは不思議でした。全体的にはかなりいい一日になりましたが、最初のセクションで0.3秒遅れているので、改善できるように頑張らなければなりません。コーナーの感触がとてもよかったのですが、立ち上がりでなぜそんなに落ちるのかがわかりません。この部分を改善しなければならないことは明らかです。今夜見直して明日の午前中にできる限り速く走れるように頑張らなければなりません」

    ジャック・ミラー(MotoGP 20番手)

    「このサーキットは僕たちにとって難しい挑戦になることはわかっていました。このサーキットで重要となってくる加速の部分が、僕たちのパッケージではあまり強い部分ではないからです。持っているすべての力を出せるようにベストを尽くし、それを達成できたと思います。リズムはそれほど悪くありませんが、ラップタイムを見ると、まだ十分な速さがありません。明日も頑張ります。そして、いい予選になるように改善していかなければなりません」

    ティト・ラバト(MotoGP 23番手)

    「午前中の感触はとてもよかったです。また、ソフトのリアタイヤを使って、トップ10との差が0.5秒以内という速いタイムを出すことができました。午後はミディアムフロントとミディアムリアのコンビネーションで走りました。感触はそれほど悪くありませんでしたが、その後少しマシンを調整したら、コーナー進入の感触が少し落ちました。ブレーキングでもう少し安定するようにしたいです。でもフロントタイヤを早く温めるのは難しかったです。そのため、マルクが速いタイムを出している時に彼を少し抑えてしまいました。彼をスローダウンさせることだけはしたくないと思っていたので謝りたいです」

    関連:【MotoGP】 第11戦 オーストリアGP:ドヴィツィオーゾが初日首位

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第11戦 オーストリアGP 初日レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第11戦 オーストリアGP 初日レポート

    頭上に広がる灰色の雲と、いつ降り出すかわからない雨の脅威。第11戦オーストリアGPのフリープラクティス初日、Movistar Yamaha MotoGPは貴重なドライ・コンディションを最大限、有効に使うおうと一丸となって作業に取り組み、マーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、第1セッションと第2セッションの総合成績でそれぞれ2番手と13番手を獲得した。

    午前中に行われた第1セッション、マーベリック・ビニャーレスは着実にペースアップを図り、コンスタントに1分25秒台で走行。セッションの最後になってからアタックを試み、1分24秒752に更新して4番手に浮上した。トップとの差は0.121秒。午後から雨が降る可能性に備え、まずはQ2進出の権利を確保した。

    その後、恐れていた通りに天候が悪化。第2セッションが始まる頃にはコースの大部分が乾いたものの、第3コーナーにウエット・スポットが残っているためタイム更新は不可能だ。マーベリック・ビニャーレスはこの状況を見てスタートを遅らせ、太陽が顔を出してコース・コンディションが整うのを待つことにした。そしてセッションの残り25分でコースイン。素早くペースを上げてハードにプッシュし、1分24秒280を記録して2番手を獲得した。トップとの差は0.234秒だった。

    チームメイトのバレンティーノ・ロッシは体調が万全でなかったものの、前回チェコGPの活躍を再現するように順調な滑り出し。フリープラクティス第1セッションでは、明日の予選に備えてマシン・セッティングに専念し、1分25秒251のベストタイムでトップから0.620秒差の12番手。

    第2セッションでは、さまざまなコンディションの可能性に備えるため、ある程度、路面が乾いたところで走行を開始。コースレイアウトに合ったセッティングとマシン・バランスを探りながら終盤でハードにプッシュし、午前中のタイムを0.368秒更新した。これで1分24秒883を記録して12番手につけたが、両セッションの総合成績ではトップから0.837秒差の13番手。

    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコが、オーストリアGPのフリープラクティス初日にサテライト勢トップの総合4番手。午前中の第1セッションで順調にペースを上げ、午後からの第2セッション終盤でベストタイムを更新。3番手にわずか0.048秒差と迫る4番手を獲得した。

    一方、チームメイトのジョナス・フォルガーはやや苦しんだが、チームとともに懸命にマシン・セッティングに取り組みながらザルコに0.470秒差まで迫る健闘。明日はさらなる前進を目指し、予選で好位置獲得を狙う。

    Movistar Yamaha MotoGP

    マーベリック・ビニャーレス (フリー走行総合2番手/1分24秒280)
    「良いフィーリングで初日をスタートすることができたので、とてもうれしく思っています。午前、午後ともに仕事は順調。月曜日にブルノで行ったテストでセッティングが大幅に向上していたこともあって、今日はマシンの乗り心地も抜群でした。明日に向けて、このあとは主に電子制御システムに取り組むことと、このコースでとても重要になる加速性能向上を目指して作業を進めていきたいと思っています」

    バレンティーノ・ロッシ (フリー走行総合8番手/1分24秒883)
    「問題がいくつか出てしまって、とくに午前中のセッションはかなり難しい状況。僕自身も朝から体調が悪く、風邪のような症状で十分に力が出せなかったことも影響しています。第2セッションではマシンも僕もフィーリングがいくらか良くなってきましたが、目標にしていたトップ10入りは、残念ながら逃してしまいました。もうちょっとのところまで近づいてはいるのですが、このあとはまた別のモディファイを試さなければならないと思っています。状況を好転させるためにはたくさんの課題があります。とくにブレーキングとアクセルレーション。コーナー立ち上がりで遅れてしまうのです。そして、もうひとつが第3セクション。去年はとてもうまく走れた場所ですが、今日はマシン・バランスがしっかり出来上がっておらず、思うように走ることができませんでした。明日は何か別の解決策を見つけて、トライしようと思っています」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「MotoGPカレンダーのなかでも、ここスピールベルグ・サーキットはわれわれにとって難しいコースのひとつです。そのことを考えれば、今日の結果はとても良かったと思います。第2セッションは路面コンディションが悪く、ところどころに濡れた部分が残っていたことが残念ですが、そのなかでもライダーたちはいいペースで走ってくれました。両セッションともとても有意義で、フェアリング、前後タイヤのスペック、さまざまなセットアップをテスト。マーベリックは第2セッションで好タイムを記録し、良いポジションを確保することができました。バレンティーノのほうは、とくに午前中はつらそうでしたが、両セッションとも決勝用タイヤを使用して良いリズムをつかんでいました。第2セッションではフロントにソフト・コンパウンドを履いてタイムアタックに臨みましたが、残念ながら成果は上がりませんでした。でもまだ明日のフリープラクティス第3セッションが残っているので、そこでラップタイムを更新し、Q2へ進出してくれると確信しています。マーベリック、バレンティーノともに、まだマージンが残っているのです」

    Monster Yamaha Tech3

    ヨハン・ザルコ (フリー走行総合4番手/1分24秒522)
    「フリープラクティス初日が順調に運び、とても満足しています。ウエット・コンディションを期待していたのですが、結局、両セッションともドライ。そのなかではしっかり力を発揮することができました。安全策としてソフト・コンパウンドのタイヤを履くと、このところいつもトップ10に入っています。そして今日は、トップ3にあとわずかと迫ることができたのです。このコースが気に入っていますし、ウイーク初日としてはすべてが順調です。ブレーキングは問題ないので、Tech3チームは主に加速性能のほうに重点を置きました。その結果、ライバルたちと比べても満足できる仕上がりになっていると思います。去年のラップタイムを見れば、トップライダーたちが明日はもっとペースを上げてくるはずです。僕たちもこれからさらに前進を目指していきたいと思っています」

    ジョナス・フォルガー (フリー走行総合16番手/1分24秒992)
    「今日は難しい展開になってしまいましたが、明日は必ず挽回します。セッション序盤は、前回のチェコGPでうまくいっていたセッティングを使用しましたが、それがここでは十分に機能してくれないことが判明。とくにブレーキングに問題があって、しっかり安定してくれなかったのです。でも明日までには、これを解決してラップタイムを短縮します。そして日曜日の決勝に備え、予選で自信を持って好位置を目指していきたいと思っています。明日もハードワークを続けるべく、走行開始を楽しみに待っています」

    関連:【MotoGP】 第11戦 オーストリアGP:ドヴィツィオーゾが初日首位

  • 【MotoGP】 第11戦 オーストリアGP:ドヴィツィオーゾが初日首位

    【MotoGP】 第11戦 オーストリアGP:ドヴィツィオーゾが初日首位

    MotoGP 第11戦 オーストリアGPのフリー走行2回目が11日(金)、レッドブル・リンクで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)が3戦連続で初日の首位に立った。

    気温25℃、路面温度32℃のドライコンディションの中、アンドレア・ドヴィツィオーゾは1分24秒046でトップタイムをマーク。2番手には0.234秒差でマーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ MotoGP)、3番手にはダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ・チーム)が続いた。

    以下、ヨハン・ザルコ、ホルヘ・ロレンソ、マルク・マルケス、カル・クラッチロー、アレイシ・エスパルガロ、スコット・レディング、アルバロ・バウティスタがトップ10入り。

    バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP)は12番手。フリー走行1でトップタイムを記録したエクトル・バルベラ(レアーレ・エスポンソラマ・レーシング)は17番手だった。

    2017 MotoGP 第11戦 オーストリアGP フリー走行2回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分24秒046
    2 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分24秒280
    3 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分24秒474
    4 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分24秒522
    5 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分24秒616
    6 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分24秒649
    7 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分24秒668
    8 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分24秒726
    9 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分24秒765
    10 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分24秒780
    11 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分24秒859
    12 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分24秒883
    13 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分24秒925
    14 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分24秒935
    15 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分24秒992
    16 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分25秒218
    17 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分25秒258
    18 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分25秒270
    19 36 ミカ・カリオ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分25秒320
    20 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分25秒335
    21 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分25秒369
    22 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分25秒452
    23 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分25秒616
    24 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分25秒664
  • 【MotoGP】 第11戦 オーストリアGP:エクトル・バルベラがトップ発進

    【MotoGP】 第11戦 オーストリアGP:エクトル・バルベラがトップ発進

    MotoGP 第11戦 オーストリアGPのフリー走行1回目が11日(金)、レッドブル・リンクで行われ、エクトル・バルベラ(レアーレ・エスポンソラマ・レーシング)がトップタイムをマークした。

    エクトル・バルベラは22周を走行して1分24秒631を記録。2番手には0.088秒差でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)、3番手にはダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ・チーム)が続いた。

    以下、マーベリック・ビニャーレス、マルク・マルケス、ヨハン・ザルコ、ダニロ・ペトルッチ、スコット・レディング、ホルヘ・ロレンソ、カル・クラッチローまでがトップ10i入り。

    バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP)が12番手で1回目のセッションを終えた。

    2017 MotoGP 第11戦 オーストリアGP フリー走行1回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分24秒631
    2 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分24秒719
    3 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分24秒744
    4 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分24秒752
    5 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分24秒881
    6 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分24秒895
    7 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分24秒972
    8 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分25秒008
    9 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分25秒038
    10 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分25秒229
    11 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分25秒244
    12 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分25秒251
    13 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分25秒282
    14 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分25秒608
    15 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分25秒697
    16 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分25秒709
    17 36 ミカ・カリオ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分25秒712
    18 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分25秒724
    19 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分25秒740
    20 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分25秒753
    21 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分25秒785
    22 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分25秒903
    23 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分26秒014
    24 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分26秒239
  • 【MotoGP】 ヤマハ:第11戦 オーストリアGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:第11戦 オーストリアGP プレビュー

    MotoGP チェコGPの決勝から2日後の火曜日、Movistar Yamaha MotoGPはIRTA公式テストを終えてブルノ・サーキットをあとにした。数日後には早くも第11戦オーストリアGPが迫っており、チームは次の決戦の地、スピールベルグ・サーキットへと気持ちを集中している。

    Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは昨年の大会では6位に終わっているが、今年は先週のチェコGPの3位で弾みをつけて、さらにステップアップを目指す。連続表彰台を獲得し、チャンピオン候補のひとりに残ることが目標だ。

    第10戦終了時点でランキングトップに14ポイント差と迫るランキング2位につけており、好成績獲得に向けて、これまで以上にモチベーションを高めている。月曜日にブルノ・サーキットで行われたIRTA公式テストでも調子は上向きで、着実に前進しており、勢いそのままに表彰台を目指して進んでいく。

    バレンティーノ・ロッシはIRTA公式テストでトップタイムをマーク。ブルノとスピールベルグは特質が異なるものの、ロッシ自身は好調キープに自信を見せている。

    過去3回ここを走行し、1回目の1996年には125㏄クラスで3位を獲得してグランプリ初の表彰台、続く1997年には同じく125㏄クラスで2位を獲得した。そして昨年はMotoGPで、僅差で表彰台を逃して4位となった。そのときの雪辱を果たすべく、今年こそは表彰台に上り、チャンピオンシップにおいてもトップとの22ポイント差を詰めていきたいところだ。

    スピールベルグ・サーキットは昨年、19年ぶりにグランプリを開催。1969年に創設されたこのサーキットは、1996年に改修工事が施されて現在のコースレイアウトに生まれ変わった。わずか3つの右コーナーと7つの左コーナー。そして626mのメイン・ストレート。トップスピード、アクセルレーション、ブレーキングに重点が置かれ、ライダーたちは1ラップのうちに何度もフルスロットルを経験する。

    マーベリック・ビニャーレス

    「前回のチェコGPでまた表彰台に復帰することができました。おかげで自信が深まり、今まで以上に強い気持ちで次のレースに臨むことができそうです。月曜日にはブルノ・サーキットでテストがあり、加速性能をはじめとして多くのことを試しました。これがここスピールベルグでもきっと役に立ってくれると思います。テストのなかで様々な項目について改善されて、次に向けて準備を整えることができたので非常に満足しています。タイトル獲得を目指すなら、ここから先の数戦で表彰台に上らなければなりません。そのためには今の良いフィーリングを持ち続けられるように努力し、常に勝利を目指していきたいと思っています」

    バレンティーノ・ロッシ

    「月曜日にテストを行い、たくさんのことを試しました。こんなときこそ、1日も早くサーキットに戻るべきだと思います。チェコGPではすべてのセッションでハイペースをキープしました。その後のテストによって、さらに多くを理解することができました。次はスピールベルグですが、ここは私たちにとっては、あまり良い場所ではないかもしれません。それでも、もちろん好成績を目指していきます。YZR-M1とはとてもうまくいっていて、今まで以上に仲良く、より乗りやすくなってきているので、このあとも毎回、表彰台を狙っていけると考えています。タイトル争いはまだまったくわからない状況ですから、毎回できるだけ多くのポイントを獲得することが重要です」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

    「ブルノでの公式テストのあと、直接オーストリアへやって来ました。チェコでは長い時間をかけて仕事に取り組み、十分に手ごたえを得て、チーム全体が非常にポジティブなムードになっています。ここでの戦いに向けて準備は万端です。昨年はとても良い雰囲気のなかでレースが行われたので、今年も期待しています。コースレイアウトはトップスピードと加速性能に重点が置かれたもので、わたしたちが得意とするところとは少し違っているのですが、このところの好調を生かして今回も良い仕事をしたいと思っています」

  • 【MotoGP】 ホンダ:第11戦 オーストリアGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:第11戦 オーストリアGP プレビュー

    MotoGP 第10戦チェコGPからの連戦となる第11戦オーストリアGPが、8月11日(金)から13日(日)の3日間、レッドブル・リンクで開催される。

    レッドブル・リンクは、1969年に完成したサーキットで、当初はエステルライヒリンクという名称だったが、1995年にA1リンクとなり、2010年からはレッドブル・リンクへと改称された。

    オーストリアGPは、1971年にザルツブルグで初めて開催され、94年までの24年間で22回行われた。その後、A1リンクで行われた3回を加え、今年で26回目の開催となる。

    レッドブル・リンクは、ウイーンから南西約200kmのシュピールベルクにあり、オーストリアのほぼ中央に位置する。一周、4.326kmのコースは、アップダウンに富んだハイスピードコースで、コーナー数は10(右7/左3)とシンプルなレイアウト。MotoGPは、A1リンク時代の96年と97年に開催されており、昨年は、19年ぶりにMotoGPが開催された。

    過去、Honda勢は、96年と97年の大会で、2年連続で、125cc、250cc、500ccの3クラスを制している。最高峰クラスでは、96年にアレックス・クリビーレ(99年のチャンピオン)、97年にミック・ドゥーハン(94年から98年までの5年連続チャンピオン)とHondaでチャンピオンに輝き、MotoGPレジェンドに名前を連ねる両選手が優勝している。しかし、19年ぶりの開催となった昨年は、事前テストに参加しなかったこともあり、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が5位、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が7位と悔しい結果に終わった。今年は、その雪辱に挑む戦いになる。

    昨年同様、前半戦を総合首位で終えたマルク・マルケスは、後半戦のスタートとなった第10戦チェコGPで今季3勝目を挙げ、大接戦のチャンピオンシップで、わずかにリードを広げることになった。大会終了後の公式テストでは、今大会に向けていくつかのセットアップにトライして準備を進めた。昨年は19年ぶりの開催となるレッドブル・リンクの事前テストに参加しなかったことで苦戦を強いられた。今年はデータもあり、ドイツ、チェコに続く3連勝に挑む。

    チームメートのダニ・ペドロサは、チェコGPでマルケスに続いて2位になった。Repsol Honda Teamにとっては、今季2回目の1-2フィニッシュを達成。最高の内容で後半戦のスタートを切った。この表彰台でペドロサは、総合2位から4位までのライバルとのポイント差を縮め、チャンピオン争いの名前を連ねることになった。

    ダニ・ペドロサも昨年は、レッドブル・リンクに苦戦、悔しい結果に終わったが、今年はレースを追う毎に調子を上げている。ドイツGP、チェコGPに続く3戦連続の表彰台と今季2勝目が期待される。

    前戦チェコGPのフリー走行で、コース上に出たオイルのために転倒、背中などを強く打って負傷、苦しいレースを強いられたカル・クラッチロー(LCR Honda)だが、厳しい体調にも関わらず決勝レースでは5位でフィニッシュ。月曜日の公式テストにも参加し、オーストリアGPの準備を行った。昨年の大会は、フリー走行、予選でいい走りをするが、決勝ではスタートに失敗して15位という結果に終わっている。今年は今季2回目の表彰台と今季初優勝を目指す。

    チェコGPで予選15番手、決勝14位と苦戦のジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、鈴鹿8時間耐久ロードレースからの乗り換えに苦戦した。そのため、月曜日の公式テストでは、引き続き、マシンの乗り換えに集中し、今大会に挑む。昨年の大会では、予選と決勝日のウォームアップで2度の転倒を喫し、右手首と胸椎に骨折が認められたことから欠場した。今年はその雪辱に挑む。チームメートのティト・ラバトは、チェコGP後の公式テストで大きな収穫を得たことで、自信を持って今大会に挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)

    「レッドブル・リンクは、昨年とても苦労したサーキットですが、今年はそうならないことを期待しています。先週のブルノも、これまで苦労したサーキットですが、最終的にすばらしいリザルトを得ることができ、オーストリアGPに向けてもモチベーションは高いです。月曜日のテストでは、レッドブル・リンクに向けていくつかのセットアップにトライしました。レッドブル・リンクに向けてのポイントは、アクセレーションとウィリーの軽減。そしてブレーキング時の安定性です。いつものようにいい妥協点を見いだすことに集中します。レッドブルはメインスポンサーの1つであり、レッドブル・リンクの戦いはとても重要な戦いになります。チャンピオンシップにとっても大事なレースになるので、しっかりポイントを獲得できるよう全力を尽くします」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 総合5位)

    「レッドブル・リンクは、まだ一度しかレースを経験していないサーキットです。昨年は、いいセットアップを見つけるのに苦労しましたが、今年はよりよい結果を残せることを期待しています。チェコGPの後、ブルノで1日テストを行い、いい結果を得ることができました。オーストリアGPは金曜日からの走行になりますが、いつも通り、いいセットアップを見つけたいです。今週も天候がどうなるかわかりませんが、どんなコンディションになってもしっかり準備を進め、いまのいい状態をキープすることに集中したいです」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合9位)

    「ケガの状態はそれほど悪くなく、月曜日のテストでも多くの周回をこなすことができました。オーストリアでも快適にマシンに乗れることを期待しています。チームは常にマシンのいい状態をつくるために努力しています。月曜日のテストではレッドブル・リンクに役立つかも知れないいくつかのセットアップを試せたので、今週のレースを楽しみにしています。レッドブル・リンクは、エンジンサーキットなので、すべてのブレーキングゾーンでブレーキングに集中しなければなりません。ポジティブな気持ちでレッドブル・リンクに向かいます」

    ジャック・ミラー(MotoGP 総合12位)

    「月曜日のブルノテストのメインメニューは、鈴鹿8時間耐久ロードレースからMotoGPマシンへの乗り換えと、ミシュランタイヤのフィーリングを取り戻すことでした。全体的にラップタイムは安定していたし、ミディアムタイヤではとてもいいペースで走れました。とても満足しています。また、レッドブル・リンクは、深いブレーキングが必要になるので、マシンのジオメトリーなどの作業にも時間を費やしました。昨年は思い出の少ないサーキットの1つですが、レッドブル・リンクを走ることに興奮しています」

    ティト・ラバト(MotoGP 総合18位)

    「月曜日のブルノテストでは、コーナーの立ち上がりで大きなステップを刻むことができました。立ち上がりで、リアタイヤのスピニングがひどくトラクションを失っていましたが、ロスのない立ち上がりを見いだすことができました。MotoGPにステップアップしてから、ずっと苦労してきたことなので、とても重要なテストになりました。この結果、オーストリアGPに自信を持っていけるようになったし、チームスタッフにはとても感謝しています」

  • 【MotoGP】 ドゥカティ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ドゥカティ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    2017 MotoGP 第10戦のチェコGPがブルノ・サーキットで開催され、ドゥカティチームのアンドレア・ドヴィツィオーゾが、デスモセディッチGPを6位でフィニッシュラインに導いた。

    スタート時点で“ウェットレース”が宣言されたものの、雨は降っておらず、路面もウェットよりも水気の少ないダンプ・コンディションだった。MotoGPマシンがレースペースで周回を始めると、路面は瞬く間にドライに。このレースの勝敗を分けたのは、ライダーおよびチームのマシン交換の戦略だった。

    2列目からスタートしたドヴィツィオーゾは、勢いよく飛び出し、オープニングラップを3番手で通過。6周目にマシン交換を行い、15番手でコースに復帰した。その後、徐々にポジションを上げ、ラスト2周の時点でペトルッチ(ダニーロ:プラマック・ドゥカティ)を攻略して6位でチェッカーを受けた。

    チームメイトのホルヘ・ロレンソは、不運なレースを強いられることになった。序盤3ラップはレースをリードし、5周目にピットに入った。その際、マシン変更に手間取り、貴重なタイムを失った。レース復帰時点では19番手までポジションを落としてしまい、トップライダーとの間には大きなギャップが生じていた。最終的に15位まで順位を上げてフィニッシュした。

    第10戦終了時点で、ドヴィツィオーゾはランキング3位を維持。ランキング首位のマルク・マルケス(ホンダ)とは21ポイント差である。ロレンソは66ポイントで10位に後退した。

    ドゥカティチームは、月曜日もブルノにとどまり、公式テストに参加する。次戦オーストリアGPは、来週8月13日に、レッドブル・リンクで開催される。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 6位

    「非常に複雑な展開になってしまった。その中で適切な戦略が採れなかった。ライバルと同様に、もっと早めにピットインしてミディアム・スリックを装着したマシンに交換すべきだった。コースに復帰した時は16番手だったので、かなり厳しい展開を強いられると悟った。そこから歯を食いしばって懸命に追い上げて、何とか6位までポジションを上げることができた。タイトル争いを考えると、今日の10ポイントにも意味があるが、今朝までの状況からするともっとポイントが稼げていても不思議ではなかったはずだ」

    ホルヘ・ロレンソ(Ducati MotoGPチーム #99) 15位

    「本当に残念なレースになってしまった。天候の予想が難しく、せっかくダンプ・コンディションで速く走れていたのに雨が止んでしまった。コンディションが変わらなければ、優勝争いに絡めていただろう。レースでは、マシン交換でミスを犯した。チームからピットインの指示が出た段階でマシンの準備ができていなかったので、タイムを少しロスして、その後のレースが台なしになってしまった。この失敗から学んで、二度と同じミスを繰り返さないようにしなければならない。今週末は、ドライでもウェットでも速かった。レッドブル・リンクは、ドゥカティと相性の良いサーキットだ。やるべきことを全てやって、僕たちのポテンシャルを示したい」

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  • 【MotoGP】 ホンダ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    MotoGP 後半戦のスタートとなった第10戦チェコGPは、ウエットで始まり、次第に路面が乾いていくという難しいコンディションとなった。レース序盤にほとんどの選手がスリックタイヤを装着したマシンに乗り換えるフラッグ・トゥ・フラッグとなったが、こうしたコンディションで圧倒的な強さを発揮するマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、ライバルの追随を許さない走りで、今季3勝目を挙げた。

    チェコGPで会心の勝利を挙げたマルク・マルケスは、グリッドについた時点で、ハードコンパウンドの感触があまりよくなかったことと、路面がすぐに乾いていくだろうという予想を理由に、レインのリアタイヤをソフトへと変更。序盤にリードを広げてから、マシンをチェンジしようという作戦だったが、ソフトタイヤのスピニングが激しかったことから、スタートして2周目にピットに入ることを決断。結果的にこの判断が、マルケスを有利な戦いへと導くことになった。

    ポールポジションからスタートし、オープニングラップでトップに立ったマルク・マルケスは、2周目のマシンチェンジにより、19番手までポジションを落とした。しかし、4周目に12番手、5周目に2番手、そして6周目についにトップに浮上すると、そのまま後続を大きく引き離し、一時は2位以下に20秒以上のリードを築く好走をみせ、22周のレースで真っ先にチェッカーを受けた。

    これで前戦ドイツGPからの2連勝、そして今季3勝目を挙げたマルク・マルケスは、ポイントランキングでも2位以下へのリードを広げ、2年連続4回目のタイトル獲得に向けて、また一歩前進した。

    3番グリッドからスタートしたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、4周目を終えてマシンチェンジを行った。そのため、5周目には8番手までポジションを落とすが、9周目に2番手に浮上すると、後続を引き離し、そのまま2位でフィニッシュした。

    今季6度目となる表彰台の獲得を果たしたダニ・ペドロサは、総合首位をキープしたチームメートのマルク・マルケスとは31点差とポイントは開いたが、総合2位のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)とは17点差、総合3位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)と10点差、そして総合4位のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)とはあと9点差に迫っている。

    Repsol Honda Teamの1-2フィニッシュは、第4戦スペインGP以来、今季2度目となった。

    カル・クラッチロー(LCR Honda)は、2年連続の大会制覇と表彰台獲得は果たせなかったが、大荒れのレースをしっかり走りきって、5位でフィニッシュした。マシンの乗り換えはペドロサと同じタイミングだったが、乗り換えてからのペースの上げ方が課題になった。次戦オーストリアGPでは、今大会の雪辱に挑む。

    予選15番手から決勝に挑んだジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は14位でフィニッシュ。予選21番手のティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は17位につけた。

    マルク・マルケス(MotoGP 優勝)

    「みんながアンヘル・ニエトのためにレースをしていたので、とても特別な日曜日になりました。でも難しいレースでした。グリッドではソフトのリアタイヤを使うというリスクを負いました。マシンを乗り換える前の5周でペースを上げられると思ったからです。でも思ったようにはいきませんでした。すぐに苦戦し始め、ポジションをかなり落としました。それが分かったので、すぐにピットに入ってスリックのマシンに乗り換えることにしました。まだ路面はかなり濡れているところがあり、リスクを負うことは分かっていました。実際、1周目には危うく転倒するところでした。フラッグ・トゥ・フラッグでは乗り換えてからマシンの感触を得るのがとても難しいのですが、すぐにグリップを理解できるように努力しました。正直、少しリスクを負いましたが、今日はそういうリスクを負わなければいけない日でした。大きくギャップを広げたときは、とにかくうまく走り、レースを完走できるようにがんばりました。この結果はとてもうれしいです。このサーキットはいつもならとても苦戦するところで、毎年不安になるサーキットです。25ポイント獲得できたのは、とても大事なことでした。すばらしい仕事をしてくれたチームに感謝しています。夏休みの間にテストをするという正しい戦略を立てることができました。おかげでここへ来たときには準備は整っていました。一歩一歩、前進しています。チャンピオンシップはまだ接戦です。どのようなコンディションでも速く走れなければなりません」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 2位)

    「今大会は、昨日の予選も、表彰台に立った今日の決勝レースも、すべての状況において戦闘的でした。パフォーマンスにも、マシンの感触にもとても満足しています。細かい部分は改善していかなければなりませんが、全体的にシーズン前半より力強い感触があります。マシンを乗り換えるタイミングは改善しなければなりませんが、今日の経験から学んでいきたいです。通常は、まだ少し路面が濡れているときにスリックタイヤにスイッチするのは、非常に集中しなければなりません。ここはマルクの強みでもあります。彼はこのようなコンディションでいつもとてもうまいからです。今後も同じような集中力を維持できるようにならなければなりません。とにかく、チームとミシュランのおかげですばらしい感触があったので感謝したいです。トップのマルクに対して5ポイント失いましたが、ほかのライバルに対してはいくつかポイントを取り戻しました。夏休みの間にテストに来るという戦略は正しかったように思います。特にこのサーキットでは事前にマシンのセッティングが決められたことがよかったです。またマシンの細かい部分も改善できました。シーズン後半へ向けて、さらに快適に感じています。チャンピオンシップにあまり気をとらわれないようにして、すべてのレースに集中して、いいパフォーマンスをしていきたいと思います」

    カル・クラッチロー (MotoGP 5位)

    「ペドロサと表彰台争いができたらうれしかったと思います。彼がピットに戻ったときに僕も戻りました。彼は再スタートが僕よりもうまくて、(ダニロ)ペトルッチ(ドゥカティ)をすぐにパスしました。ドゥカティをパスするのはとても難しく、彼をパスするのにペドロサよりも10周以上多くかかりました。ペトルッチをパスしてからはプッシュすることができましたが、(マーベリック)ビニャーレス(ヤマハ)にパスされてしまいました。レースウイークに関しては全体的に満足しています。ブルノでトップ5でフィニッシュできてよかったです。目標は表彰台だったので、表彰台に上がりたかったです。チームは今週すばらしい仕事をしてくれました。HondaとLCRチームに感謝しています。次のオーストリアではいい仕事がしたいです」

    ジャック・ミラー (MotoGP 14位)

    「セカンドバイクの準備ができるのを待つために、何秒か貴重な時間を失いました。それでもトップ10フィニッシュができると思っていました。しかし、フリー走行で、ユーズドタイヤで簡単に走れた1分57秒台がなかなか出せませんでした。リアタイヤのグリップのフィーリングが違って、想定していたタイムをなかなか出すことができませんでした。フロントのフィーリングはとてもよかったのですが、それを結果につなげることはできませんでした。厳しいレースになりましたが、なんとかポイントを獲得できてうれしいです」

    ティト・ラバト (MotoGP17位)

    「レースはレインタイヤで始まりました。レインタイヤではいい感じに走ることができました。しかし、スリックタイヤを装着したマシンにチェンジしてからは、それまでのグループにとどまろうと一生懸命走りましたが、いくつかミスをして遅れてしまいました。このトラックは私にとっては簡単ではありません。一人で走っているときは特に厳しい状態です。今日の一番の問題はリアのグリップがあまりよくなかったことですが、ビニャーレスと(ホルヘ)ロレンソ(ドゥカティ)にはついていける自信はありました。でも、今日は一生懸命に働き、問題を見つけることができました。次のオーストリアGPを楽しみにしています」

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  • 【MotoGP】 ヤマハ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    天候変化によって全員がタイヤ交換を行うこととなったMotoGP チェコGPで、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスが3位を獲得。チームメイトのバレンティーノ・ロッシはコース復帰後、14位まで後退したが、決意の走りで4位まで挽回した。

    Monster Energy Grand PrixチェコGPは、ウエットコンディションでスタートしたが、徐々にドライへと変化していく難しい展開となった。

    全員がタイヤ交換を余儀なくされたフラッグ・トゥ・フラッグのレースのなかで、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスが3位を獲得。チームメイトのバレンティーノ・ロッシは序盤でレースをリードし、タイヤ交換後も懸命に追い上げて4位を獲得した。

    7番グリッドからスタートしたマーベリック・ビニャーレスは、第1コーナーでひとつ順位を上げて6番手へ。次にダニ・ペドロサ(ホンダ)をパスして5番手にポジションを上げオープニングラップを終了した。しかし、この時点で早くも路面変化が顕著になり、レイン・タイヤで走り続けるのは困難な状況となった。

    マーベリック・ビニャーレスは4ラップ目にピットに戻ってマシンを交換。13番手でコースに復帰し素早くリズムを取り戻すと、他のライダーたちがタイヤ交換を始める間にポジションを挽回していった。残り17ラップの時点で11番手。このあとは、16ラップ目に自己ベストを更新するなどハードにプッシュを続け、ついには3番手まで浮上。しかし前の2台には近づくことができず、トップから18.135秒差の3位でチェッカーを受けた。

    一方のバレンティーノ・ロッシは、2番グリッドからスタートしたが第1コーナーではポジションを落として5番手となるが、その後すばやくペースを上げ上位との差を詰めていった。2ラップ目にはアンドレア・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)とマルク・マルケス(ホンダ)をパス。3ラップ目には2番手に上がり、トップのホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)の追撃を開始すると、難しい路面状況のなかでペースを崩すことはなく、1周後にはロレンソを追いついてトップに浮上した。

    しかし5ラップ目、タイヤ交換のためピットに戻った間に14番手まで後退してしまう。残りは17ラップ。前方を行く大勢のライダーを次々とかわし、最終的には4番手まで挽回してチェッカーを受けた。トップとの差は20.466秒だった。

    この結果、ランキングではマーベリック・ビニャーレスがトップから14ポイント差で2位をキープ。バレンティーノ・ロッシはランキング4位で、2位のマーベリック・ビニャーレスとの差が8ポイントという大接戦になっている。またコンストラクターズ・ランキングではヤマハが9ポイントリードしてトップをキープ。チーム・ランキングではMovistar Yamaha MotoGPが2位につけ、トップを5ポイント差で追っている。

    Monster Yamaha Tech3のジョナス・フォルガーは、グリッド5列目から好スタートを切って順調にペースアップ。路面が乾き始めると早々にマシン交換を行ったが、チームの計算ミスによって1ラップ後に再びピットインを強いられてしまった。これによって21番手まで後退したジョナス・フォルガーはしかし、集中力を切らすことなくリズムを取り戻してハイペースをキープ。上位陣にも劣らないスピードで最後まで走りぬき、10位まで挽回してチェッカーを受けた。
    ジョナス・フォルガーのチームメイトのヨハン・ザルコも、絶好のスタートから上位浮上を目指した。そしてジョナス・フォルガーとは対照的にピットインを遅らせる作戦を選択し、7ラップ目にマシンを交換して16番手で復帰。そこからペースを上げて挽回を図り、12位でゴールした。

    次回は来週、オーストリアはスピールベルグのレッド・ブル・リンクで行われる。

    Movistar Yamaha MotoGP

    マーベリック・ビニャーレス (3位)「とても満足しています。目標にしていた表彰台獲得を達成することができたし、正直なところ、3位は今日の僕にできる最高の結果です。ウイーク中は苦労してきたし、タイトル獲得のためにも、常に表彰台に上らなければならないから、とてもよかったです。ピットインがやや遅かったかもしれませんが、ペドロサやそのほかのライダーたちと同じ時間帯だったし、最終的にはそれを好結果につなげることができました。路面状況の変化は予想以上に急激でした。それを考えればもう少し早めに入ったほうが良かったかもしれませんが、フラッグ・トゥ・フラッグのレースで表彰台に初めて上り、多くのよい経験ができました。次回、オーストリアGPはまた重要な一戦です。よいフィーリングを得て、順調にウイークを過ごし、日曜日には優勝をめざします。今日の表彰台はアンヘル・ニエトに捧げるものです。彼は偉大なライダーのひとりでした」

    バレンティーノ・ロッシ (4位)
    「フラッグ・トゥ・フラッグになると、いつも厳しい戦いを強いられてしまいます。このような展開のレースは得意なほうではありませんが、今日はなんとか、まずまずの結果につなげることができました。前回のフラッグ・トゥ・フラッグから大きく前進して4位を獲得したわけですが、引退するまでに一度は、このような状況で優勝したいと思っています! それはともかく、今日はもしもフル・ウエット、あるいはフル・ドライになっていれば、表彰台を目指すことができたでしょう。でもピット作業がうまくできたこともあって、ウエットでもドライでもマシンのフィーリングがよく、このような好結果を獲得することができました。これは重要ではありますが、非常にハードな状況で最初から最後まで懸命にプッシュし続けた結果、表彰台に上れなかったことはやはり少し残念です。レースの世界では時にこのようなこともあるし、このコンディションのなかでの4位は決して悪くない結果だと思っています」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「ふたりとも気持ちよくマシンに乗れていました。スタートからペースをつかんで好調に走っていましたが、その時にはすでに、タイヤをスリックへ交換しなければならないことが明らかでした。フラッグ・トゥ・フラッグのレースはその性質上、どうしても不確実なギャンブルになってしまいます。マーベリックはバレンティーノよりも1ラップ早くピットに戻ったわけですが、こうした決断は、チームにとってもライダーにとっても、いつも非常に難しいもので、とくにレースをリードしている場合はなおさらです。結果、ふたりともタイヤ交換後は中段で復帰。タイヤが暖まるペースを上げ、ラップタイムを1分57秒台前半まで短縮しました。この好調ぶりを見れば余計に、路面変化がこれほど大きな影響をおよぼしたことに悔しさも覚えます。来週のオーストリアGPでは、またトップをめざし頑張ります」

    Monster Yamaha Tech3

    ジョナス・フォルガー (10位)
    「最後はマシンに好感触を得ることができましたが、全体を通して見れば、非常に難しいレースでした。走り始めたときにはウエットだったのに、急速に乾いていきました。そのときはちょうどマルケスの後ろについていて、彼がピットに入るのを見たので僕もついて行く決断をしました。でもミスがあり、ピットレーンを通過して、そのまま出て行かなくてはならず、マシンを交換することができなかったのです。そのため次のラップでもう一度ピットインすることになり、時間を費やしてしまいました。でもそのあとはとても好調でした。2台目のマシンは一度も乗ったことのないもので、リスクをかけて異なるセッティングを試したのですが、それが功を奏し、レースのなかで好タイムを記録して、たくさんのライダーをパスすることができました。ミスがあったことは残念ですが、これがレースというものです。このような状況のなかでもポイントを獲ることができてよかったと思っています。次のオーストリアでも頑張ります」

    ヨハン・ザルコ (12位)
    「難しいレースでした。悔しさを隠しきれません。レイン・タイヤで走り始めたときはとても好調だったので、もしも路面が乾いていったとしても、そのままピットに戻らずにすむことを望んでいました。そうすればきっとトップまでたどり着けるだろうと…。ところが予想以上に速く乾き、作戦を変更しなければならなくなりました。でもピットに戻るのが遅すぎました。この間に10秒くらい遅れてしまったのです。こういうところで重要になるのが経験です。ウエットになるのかそうではないのか分析し、把握するのはとても難しいことです。前を走っていたバレンティーノがピットに入るのを見て、僕はもう1ラップ頑張ったら、もしかしたら有利になるのではないかと考えてしまいました。ところが逆に遅れてしまい、悔しい思いをすることになりました。でも最後まで走り切り、いくらかでもポイントを獲得し、多くのことを学びました。今週もまた経験と知識が増えました。常に冷静さをキープすることで、次のオーストリアではもっといい戦いができると思っています」

    エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
    「予選順位こそあまり良くありませんでしたが、それを除けば今週はとても順調に来ていました。しかも、天気が悪くなれば我々に有利になると考えていたのです。ジョナスはプラクティスのすべてのセッションで速さを見せ、予選では好タイムが出なかったものの、そのハイペースに大いに期待していました。スタートも順調でしたが、そのあとチームは大幅な進路変更を強いられました。ジョナスがピットに入って来たとき、スリック・タイヤを装着した2台目のマシンの準備がまだできていなかったのです。そのため彼はもう1ラップ走らなければならなくなり、この時点ですでに、トップへの希望がついえてしまいました。その後の彼の速さを見て、ますます悔しさがこみ上げました。あのラップタイムを見れば、間違いなく表彰台まで届いていたはずです。一方、ヨハンは、序盤でトップ争いを展開して大いに期待しましたが、彼はそのあとミスをおかしました。バレンティーノのピットインもすでに遅かったくらいなので、ヨハンは少なくともバレンティーノと同じタイミングで戻って来るべきでした。そうしていれば、おそらく5位くらいまでは上がれたはずなのです。今週は常にジョナスより遅れていましたが、いずれにしてもよくない結果になってしまいました。すべては我々の考えが足りなかったことが原因です。そしてヨハンに対しては、彼の前を走っている経験豊富なライダーたちをよく見て、そこから学んでもらいたいと思っています」

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  • 【MotoGP】 スズキ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    【MotoGP】 スズキ:第10戦 チェコGP 決勝レポート

    ふたたび不安定な天候に見舞われ、フラッグ・トゥ・フラッグレースとなったMotoGP チェコGP決勝は、アレックス・リンス11位、アンドレア・イアンノーネ19位と、明暗を分ける結果となった。

    決勝レースはウェット宣言でスタート。アレックス・リンスはスタート後、予選ポジション近辺をキープ。アンドレア・イアンノーネは後方からのスタートながら、徐々にポジションアップしていたものの、路面が急激に乾き始めたため、各ライダーが一斉にピットインし、マシン交換。

    しかしアンドレア・イアンノーネはピットインのタイミングが他ライダーのピットアウトに被り、接触を避けようと急激なブレーキをかけ、ピットロードで転倒してしまう。この転倒により、マシンがダメージを負い、ライダーも足と頭を負傷。また、ピットロードに待機していたアレックス・リンスのマシンもこの転倒に巻き込まれ、右ハンドルバーにダメージを負い、その直後にピットインし、マシン交換したアレックス・リンスは、そのままピットアウト。マシンの不調と葛藤しながらも、我慢の走りで最終ラップまで10番手を走行していたが、ゴール直前でひとつポジションを落として、11位でチェッカーを受ける。アンドレア・イアンノーネはピットレーンでの転倒によるタイムロスで、ポジションアップのチャンスこそ逃してしまうものの、終盤はトップ10ライダーと同等のラップタイムで走行し、健闘を見せた。

    アレックス・リンス (決勝11位)

    「天候のせいで、とても難しいレースだったよ。ピットストップとマシン交換は完璧で、マシンを乗り換えてピットアウトした時にはかなり自信があったんだけど、走り出したらフィーリングがおかしくて、なかなかリズムが掴めなかったんだ。原因が分からないまま、とにかく最後まで走り切ったんだけど、レース後にピットに戻ってから、アンドレアがピットレーンで転倒した際に、ピットレーンにあった自分のマシンも巻き込まれて転倒し、右のハンドルバーが曲がってしまっていたことを知らされたんだ。そんな状況も考慮すれば、今週の僕らの仕事は上出来だったと思うよ。チームスタッフの頑張りのお陰で、良いセッティングも見つけることができたし、今週は楽しく走ることができたよ。」

    アンドレア・イアンノーネ (決勝19位)

    「決勝のスタートはうまくいって、順調に順位を上げていたんだ。あのまま走行していれば、きっと良いレースができたと思うよ。マシン交換のために4周目にピットインしたんだけど、ちょうど隣のピットからピットアウトしようとしていたアレイシ(エスパルガロ)とタイミングが被ってしまい、接触を避けるためにフルブレーキでマシンを止めようとして、転倒してしまった。僕自身は、あの時最大限のリスク回避をしたつもりだし、実際にレースディレクションもそのように判断してくれた。でも、仮にあの事故がなかったとしても、僕のスペアマシンはドライコンディションのセッティングになっていなかったから、その後のレースは苦戦することになっただろうね。とにかく今週は色々なことがうまく回らなかった。でも、スズキのエンジニア達が懸命に開発を続けてくれているから、明日のテストでしっかり走り込んで、少しでも前に進めるよう、気持ちを入れ替えて頑張っていくよ。」

    河内健 (テクニカルマネージャー)

    「今日のレースは、後半戦のスタートという意味で非常に重要なレースだったのですが、またしても決勝は不安定なコンディションとなってしまいました。そんな中でも、アレックスは良いパフォーマンスを見せてくれ、惜しくもトップ10入りは逃してしまったものの、彼の成長が確認でき、非常に嬉しかったです。一方、アンドレアは、今週色々試したテストパーツが良い方向に向かっていたので、決勝に期待していたのですが、ピットレーンでのアクシデントによって、残念ながら結果を残すことができませんでした。もう1日残ってここでテストを行うので、しっかりマシンを改善し、次戦オーストリアGPではさらに良いレースができるよう頑張っていきたいと思います。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)

    「アンドレアにとっては本当にアンラッキーな週末でした。昨日はマシントラブル、今日はピットレーンでの転倒と、悪いこと続きでした。アンドレアは転倒で頭と足を打ってしまいましたし、また、アンドレアの転倒したマシンがアレックスのマシンも転倒に巻き込んでしまったために、アレックスのマシンにもダメージを負わせてしまいました。今週のアレックスはかなり好調だったので、完璧なマシンで走行できなかったことは、本当に悔やまれます。決勝ではトップ10まであと一歩足りませんでしたが、予選の流れ、マシン交換のタイミング、レースペース等、今週彼は多くのことを学ぶことができたと思っていますし、大きな成長の過程となったと確信しています。アレックスにはこれが次のステップへの第一歩となって欲しいと思います。アンドレアには今週末の悪い流れを振り切り、明日のテストでポジティブな流れを掴んで欲しいと願っています。」

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