カテゴリー: MotoGP

  • 【MotoGP】 第12戦 イギリスGP:ドヴィツィオーゾが今季4勝目

    【MotoGP】 第12戦 イギリスGP:ドヴィツィオーゾが今季4勝目

    MotoGP 第12戦 オーストリアGPの決勝が27日(日)、シルバーストンで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)が優勝した。

    最終ラップまで続いた20周の接戦を制したのは6番グリッドからスタートしたアンドレア・ドヴィツィオーゾ。残り3周で首位に浮上して今季4勝目。合計183ポイントとなり、ランキングトップに躍り出た。

    2位にはマーベリック・ビニャーレス、3位には今回が300戦目となったバレンティーノ・ロッシとヤマハ勢が続いた。

    以下、カル・クラッチロー、ホルヘ・ロレンソ、ヨハン・ザルコ、ダニ・ペドロサ、スコット・レディング、アレックス・リンス、アルバロ・バウティスタがトップ10入り。

    ポールポジションからスタートしたマルク・マルケスは、エンジントラブルによりまさかのリタイア。9ポイント差のランキング2位に後退した。

    2017 MotoGP 第12戦 イギリスGP 結果

    Pos. Num. Rider Team
    1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム
    2 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP
    3 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP
    4 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ
    5 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム
    6 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3
    7 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム
    8 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング
    9 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター
    10 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム
    11 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
    12 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
    13 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム
    14 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング
    15 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング
    16 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
    17 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
      41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
      9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング
      29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター
      93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム
      22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
  • 【MotoGP】 ホンダ:第12戦 イギリスGP 予選レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第12戦 イギリスGP 予選レポート

    MotoGP 第12戦イギリスGPの予選は、午前中は朝方まで降った雨の影響で、Moto3クラスのフリー走行はウエットコンディションとなったが、それ以降はすべてドライコンディションで行われた。

    MotoGPクラスは、FP3のセッション序盤に雨の影響が残ったが、午後にかけて青空が広がり、絶好のコンディションとなった。

    そんな中で初日5番手のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、FP3、FP4と着実にセットアップを進め、青空が広がったQ2では、シルバーストンで初めて2分を切る1分59秒941でポールポジション(PP)を獲得した。

    これでマルク・マルケスは、4戦連続今季6回目のPPを獲得。シーズン中盤戦に入ってセットアップが進んでいることを感じさせる一日となった。シルバーストンで大きな壁になっていた2分を切ったマルク・マルケスは、順調にセットアップが進んだことから、開幕前の目標は表彰台に立つことだったが、優勝も視野に入れて決勝に挑む。

    地元ファンの声援の中で2年連続のPPを目指したカル・クラッチロー(LCR Honda)は、PP獲得は果たせずもフロントローを獲得、2年連続の表彰台獲得と今季初優勝に向けて一歩前進した。昨年はウエットコンディションの中、PPを獲得。今年はドライコンディションで3番手になり、フロントローを獲得した。「セクター3でミスをした。完ぺきなアタックができなかった」と悔しがっているだけに、決勝の走りに注目だ。

    初日17番手と出遅れたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)も順調にセットアップを進め、Q1でトップタイムをマークしてQ2に進出すると、7番手タイムをマークした。しかし、完ぺきな状態にはほど遠く、明日のウォームアップで最後の調整を行い、決勝に挑む。

    ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、アタックが決まらず17番手、チームメートのティト・ラバトはフリー走行、予選と全力で挑みましたが22番手。決勝では追い上げのレースに挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP ポールポジション)

    「ポールポジションを獲得できてとてもうれしいです。正直、予選の前は2分を切れるとは思いませんでしたが、リアにソフトを装着したらグリップがよくなり、最初のスティントで2分00秒1を出すことができました。そのときにもう少し速く走れるかもしれない、もしかしたら1分59秒台を出せるかもしれないと感じました。シルバーストンはとても長いサーキットなので、完ぺきなラップを刻むことはとても難しいですが、いい周回をこなし、フロントロー獲得という目標を達成できました。とにかく、もっと大事なことは明日のリズムであり、悪くありません。ペースは昨日もよかったのですが、今日と比べるとマシンの感触は劣っていました。明日はウォームアップで細かい部分を詰めていって、レースに向けて正しいリアタイヤを選びたいと思います。いいペースがあるトップライダーが何人かいるので、長く、厳しいレースになると思いますが、すべてうまくいって、感触がよければ表彰台争いができると思うし、優勝もできるかもしれません」

    カル・クラッチロー(MotoGP 3番手)

    「昨年は表彰台に上がれたし、今年も表彰台に上がれない理由はないと思っています。マルク、(バレンティーノ)ロッシ(ヤマハ)、そして(マーベリック)ビニャーレス(ヤマハ)と、みんなとても速いので、ホームの観客の前でいいバトルができることを願っています。今日のカギはミスをしないことでした。13コーナーで少しはらんでしまったのは僕のせいですが、大きなミスはそれだけでした。マルクは今日、ミスのないラップをこなし2分を切りました。今日の目標だった2分の壁を越えられなかったことは少し残念ですが、2分を超えられたらポールポジションを獲得できると思っていました。昨年は雨の中でポールポジションを獲得し、そのあと、ドライで表彰台を獲得しました。明日も同じことが繰り返せると思っています。マシンはうまく機能しています。チームもいつものようにすばらしい仕事をしています。明日のレースが楽しみです」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 7番手)

    「とても難しいプラクティスセッションでした。そこからポジジョンを取り戻すためにベストを尽くし、最後に状況を少し改善することができました。Q1では100%で取り組み、Q2に進むことができました。そして、Q2でもいいラップタイムを刻むことができました。ソフトタイヤで感触が少しよくなり、これが今日のポジティブな面でした。しかし、プラクティスでは思ったような仕事ができませんでした。FP3は路面が理想的なコンディションではなく、そのためにあまりデータを収集できず、いいラップタイムを出せませんでした。マシンの安定性をさらに上げるためにまだやるべきことがたくさんあります。また、レースのタイヤも選ばなければなりません。明日のウォームアップで自分の位置を確認したいと思いますが、とにかくレースでは最初から一生懸命プッシュしなければならないと思っています」

    ジャック・ミラー(MotoGP 17番手)

    「予選では、すべてをうまくまとめることができませんでした。いいスピードがあり、2回目のアタックではもっと上位のグリッドを獲得できたと思うのですが、最初のセクターで失敗し、コース終盤でも少しはらんでしまいました。ラップタイムは安定していましたが、17番グリッドというのは理想的なポジションではありません。今日のタイムを金曜日に出しておけば、Q2に進めたと思います。残念ですが、レースに向けた感触は悪くはありません」

    ティト・ラバト(MotoGP 22番手)

    「ベストを尽くしました。それだけに、今日の結果はとても残念です。このマシンでは、誰かが前にいるときは速いタイムを楽に出すことができます。今日は(ジョナス)フォルガー(ヤマハ)についていこうとしたのですが、残念ながらこの計画はうまくいきませんでした。グリッドはよくありませんが、全体的にはいい仕事ができたと思います。レースではもっと力強い走りができるはずで、ポイントを獲得できると思います。ここ数戦はあまりいいレースはできませんでしたが、明日は落ち着いて、100%の力を出したいです」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第12戦 イギリスGP 予選レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第12戦 イギリスGP 予選レポート

    好天のもと行われたMotoGP イギリスGP予選で、Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、ハイペースをアピールして2番手フロントローを獲得。チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは4番手を獲得した。

    トップ12人で行われるQ2で、バレンティーノ・ロッシはライダーたちが出走しはじめる中で、中ほどからスタート。それでも前方のライダーに阻まれることなく、最初のアタックで2分01秒219を記録して5番手へ。次のラップではタイムを更新できず、順位では8番手に後退したあと6分強を残してピットに戻った。

    1分後にコースに戻るとさらにペースを上げ、2分00秒025でトップに0.084秒差まで迫る2番手へ。この時点であと1ラップ分の時間が残されていたが、それ以上の更新はならなかった。明日の決勝はフロントローの真ん中からスタートする。

    マーベリック・ビニャーレスはバレンティーノ・ロッシについて行く格好でピットアウト。そしてすぐさま3番手につけると、次のラップでは2分00秒485を記録して2番手に浮上した。

    ここでピットに戻り新品タイヤに交換。残り5分でコースに戻ったころには、全体のペースが上がって順位が大きく変動し始めていた。マーベリック・ビニャーレスは自己ベストを更新する2分00秒341を記録してトップから0.400秒差の4番手に浮上。決勝グリッドは2列目の先頭の位置に決定した。

    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコは、フリープラクティス第3セッションでトップタイムをマーク。総合順位で7番手を獲得してQ2へ進出した。ここでセカンドロウに0.050秒差まで迫る8番手を獲得し、明日はグリッド3列目の真ん中からスタートすることとなった。

    一方、ヨハン・ザルコのチームメイトのジョナス・フォルガーはグリッド4列目を確保。今日は体調も回復し、フリープラクティス第3セッションでは3番手を獲得した。しかし総合順位で13番手に留まったため直接Q2へ進むことはできず、Q1で2番手を獲得してからQ2へ。ここで最後の力を振り絞ってペースを上げ、トップ10入りを果たした。決勝は現地時間15:30にスタートする。

    Movistar Yamaha MotoGP

    バレンティーノ・ロッシ (予選2番手/2分00秒025)
    「最終セクションでスピンが多くなり、ロスしてしまいます。それがなければもっと大きなアドバンテージがあるはずなのですが……。マルク(マルケス)が1分59秒9台に入っていて、追いつくことはできませんでしたが、その差は決して大きくありません。ポールポジションにはわずかに届かなかったものの、フロントローからのスタートはとても有利になるので今日の結果には満足しています。実はペース自体はあまり上がっていません。明日までに細かい部分の調整を行い、決勝で表彰台を狙えるようしっかり準備したいと思っています」

    マーベリック・ビニャーレス (予選4番手/2分00秒341)
    「フィーリングは悪くありません。今日はいい走りができ、とくにフリープラクティス第4セッションはとてもうまくいきました。予選に向けてマシンをわずかにモディファイしたものの、その感触はそれほど良くはなかったのですが、4番グリッドを獲得したことで強さを証明できたと思います。今日はとくに大きな前進があったというわけではありません。小さなことの積み重ねでここまで上がることができました。明日のウォームアップでもう少し調整して、万全の状態で決勝に臨むつもりです」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「ふたりとも、そして両方のチームがとてもよく頑張ってくれました。バレンティーノはもちろんポールポジションを狙っていて、あとわずかというところまで迫っていました。結局、0.084秒届かず2番手になりましたが、フロントローを獲得できたので非常に良かったと思います。マーベリックも4番手と好位置を確保することができました。改善の余地はまだ残っていますが、現時点でかなり気持ちよく乗れているようですし、彼自身、今日の仕事の成果には満足しているはずです。フリープラクティス第4セッションでは思うようにペースが上がらず少し苦労したので、これから原因を究明しなければなりません。午前中に雨が降り、その後、コンディションが変化したことと関係があるかもしれませんし、まったく別の問題かもしれません。いずれにしてもデーター分析を通して原因を探り、明日のウォームアップで確認してから決勝に臨む予定です」

    Monster Yamaha Tech3

    ヨハン・ザルコ (予選8番手/2分00秒622)
    「スターティング・グリッドは8番手になり、全体的にはとても満足しています。フリープラクティス第3セッションのなかでマシンの状態がかなり上がってきて、私自身もとても気持ちよく乗ることができました。正直に言えば、午前中にラップタイムを更新できるとは思っていなかったのですが、終わってみればそれがかなっていました。そして第4セッションではさらにリズムが良くなって、ラップタイムも期待以上のものになったのです。でも、このコースで決勝を通してハイペースをキープするのは簡単なことではありません。非常に厳しいチャレンジになることは間違いありませんが、とにかく全力を尽くして頑張ります。フリープラクティス第3セッションが好調だったので、自信を持って予選に臨み、好タイムを記録することもできました。最終ラップでわずかの差でセカンドロウを逃してしまったわけですが、十分に手ごたえを感じることができました。マシンのフィーリングも素晴らしいので、グリッド8番手から全力でプッシュしていきます。明日の朝は気持ちよく起きて、静かにリラックスして過ごしたいと思います。それが午後に向けての大切な準備になるのです」

    ジョナス・フォルガー (予選10番手/2分00秒829)
    「マシンの状態が大幅に改善され、僕自身も大きく一歩前進することができたのでとても満足しています。昨日は体調のこともあってかなり厳しい状況でしたが、今日は積極的に攻めていくことができましたし、マシンについても、セッティング変更を行ってコーナー立ち上がりの安定性を向上させることができました。Q1から脱出するのは決して簡単なことではないので、ここで好位置を獲得できたことが大きかったと思います。チームも僕も今日の成果に満足していますが、仕事はまだ残っています。とくにフロント周りについてはデータをしっかり分析して明日に備えなければなりません。いつも素晴らしい仕事で僕を支えてくれるチームのみんなに感謝。明日はまた一歩、前へ進めるよう全力で頑張ります」

  • 【MotoGP】 スズキ:第12戦 イギリスGP 予選レポート

    【MotoGP】 スズキ:第12戦 イギリスGP 予選レポート

    午前の雨が上がり、ドライコンディションで迎えたMotoGP イギリスGP予選は、アレックス・リンスが好調な走りで13番手を記録。チームメイトのアンドレア・イアンノーネは15番手に留まる。

    午前のFP3は予想外の雨に見舞われ、ふたり共タイムアップのチャンスを逃したまま、Q1でのアタックチャンスに賭けることを強いられる。午後のFP4では、ハードタイヤを装着したリンスが、走行開始直後から上位に食い込むアグレッシブな走りを披露。

    Q1でも他のライダー達と何度も順位を入れ替えながら激しい争いを続けたが、Q2入りには一歩届かず、13番手でセッションを終える。昨日からコーナーの立ち上がりに問題を抱えていたイアンノーネは、最後まで解決を試みるも、思うような策を見つけられないまま、15番手に甘んじることとなり、明日の決勝は、リンス、イアンノーネ共に5列目からのスタートとなる。

    アレックス・リンス

    「僕にとって今日はかなりポジティブな1日だったけど、朝に雨が降ったせいで、若干予定が狂ったのは否めないね。雨さえ降らなければ、絶対にもっとタイムアップできたと思うよ。今回はかなり良いフィーリングで乗れているし、ペースも悪くない。ほんのちょっとのタイム差でQ2入りのチャンスを逃してしまったのが残念だけど、とにかく今週は僕自身もかなり気持ち良く乗れているし、明日のレースが楽しみだよ。」

    アンドレア・イアンノーネ

    「昨日からの問題をうまく解決できなかったこともあって、予選では思ったほどタイムアップできなかったよ。セッティング自体は良くなっているんだけど、リアのグリップが足りなくて、コーナーの立ち上がりでロスしてしまう。でも確実に前進はしているから、明日の決勝は自信を持って挑むよ。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)

    「この週末は色々と前進が見られたので、今のところ流れはかなりポジティブだとは思っていますが、そんな状態にありながら、どちらのライダーもQ2に行けなかったことが残念ですね。特にアレックスは、アタックラップで他のライダーに引っ掛からなければQ2入りのチャンスが十分にあったと思っています。いずれにしても、彼の今週のパフォーマンスは素晴らしいですし、決勝も序盤で粘ることができれば、結果に十分期待が持てると思っています。アンドレアに関しては、未だに抱えている問題が解決できず、ライダーに苦労を強いてしまっていますが、最後まで諦めずに、決勝に向けて最後の調整を行い、少しでも良い状態で決勝に挑みたいと思っています。」

  • 【MotoGP】 第12戦 イギリスGP 予選:マルク・マルケスがポールポジション

    【MotoGP】 第12戦 イギリスGP 予選:マルク・マルケスがポールポジション

    MotoGP 第12戦イギリスGPの公式予選が26日(金)、シルバーストンで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がポールポジションを獲得した。

    気温22℃、路面温度36℃のドライコンディションの中、マルク・マルケスは、昨年のフリー走行3で樹立したサーキットベストラップ(2分00秒234)を自ら更新する1分59秒941をマークして今シーズン4戦連続6度目のポールポジションを獲得。

    マルク・マルケスは、年間の予選最速者を決定するBMW・M・アワードにおいて、総合2位とのアドバンテージを59ポイント差から71ポイント差に拡大した。

    2番手には0.084秒差でバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)、3番手にはカル・クラッチロー(LCR・ホンダ)4番手にはマーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)が続いた。

    以下、ホルヘ・ロレンソ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、ダニ・ペドロサ、ヨハン・ザルコ、アレイシ・エスパルガロ、ジョナス・フォルガーまでがトップ10入り。

    2017 MotoGP 第12戦 イギリスGP 予選 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分59秒941
    2 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 2分00秒025
    3 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 2分00秒106
    4 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 2分00秒341
    5 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 2分00秒399
    6 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 2分00秒572
    7 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 2分00秒578
    8 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 2分00秒622
    9 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分00秒764
    10 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 2分00秒829
    11 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分01秒378
    1 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 2分01秒994
    13 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 2分01秒285
    14 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 2分01秒340
    15 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 2分01秒567
    16 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 2分01秒669
    17 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分01秒672
    18 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 2分01秒770
    19 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分02秒017
    20 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 2分02秒037
    21 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 2分02秒185
    22 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分02秒211
    23 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分02秒787
  • 【MotoGP】 ホンダ:第12戦 イギリスGP 初日レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第12戦 イギリスGP 初日レポート

    MotoGP 第12戦イギリスGPのフリー走行は、終日、青空が広がる絶好のコンディションの中で行われ、ホームグランプリに闘志を燃やすカル・クラッチロー(LCR Honda)がトップタイムをマーク。地元ファンの期待に応えた。

    カル・クラッチロー午前中に行われたFP1では2分02秒769で3番手だったが、午後に行われたFP2では約1.8秒タイムを短縮する2分00秒897でトップに浮上。昨年の大会ではポールポジション(PP)を獲得して地元ファンを大いに喜ばせた。今年も2年連続PP獲得に向けて大きく前進した。

    FP1、FP2ともにセッション終盤までトップタイムをマークしたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、最終的に5番手で初日を終えた。全体的には好調な一日となったが、午後のセッション開始直後に転倒を喫したことで、メニューをすべて消化することができまなかった。セカンドマシンでセットアップを進めたマルク・マルケスは、タイムを上げようとした際に2度目の転倒を喫したことで5番手に終わった。しかし、MotoGPクラスでは、過去4年で3度のPP獲得。今年はカル・クラッチローとのPP争いはもちろんのこと、2年ぶり4度目のPP獲得が期待される。

    チームメートのダニ・ペドロサは、年々荒れる路面のバンプに手こずり、タイムを更新することができなかった。問題点がハッキリしているため、2日目のフリー走行と予選でバンプの対策に集中していく。

    ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は新品タイヤでのアタックがうまくいかず18番手、チームメートのティト・ラバトは21番手だったが、土曜日のフリー走行、予選に向けて手応えある一日になった。

    カル・クラッチロー(MotoGP 1番手)

    「今日の出来には満足しています。タイヤはすべてのオプションを試しました。最後はユーズドのフロントを使い続けたので、新品のソフトリアタイヤを使うのは少し危険でしたが、明日の午前中のセッションで、コース上にオイルがまかれたり、タイムが出なかったりなど、なにが起こるかは分からないので、トップ10に入るためにそれを使いました。いつものようにチームはとてもいい仕事をしています。ベストを尽くしていますし、今日はトップタイムでした。シルバーストンは、何カ所かのコーナーの路面が再舗装され、かなりよくなっています。残りもすべて再舗装してほしいですね。そうすればみんなもっと楽になります。問題は、F1が使うサーキットはどこも1年以内にバンピーになるということです。オーガナイザーの心配も理解できます。明日もいい一日になることを願っています」

    マルク・マルケス(MotoGP 5番手)

    「FP2の序盤の転倒で少し計画が変わりました。転倒は完全に自分のせいです。シルバーストンで太陽が見られたので、タイヤは冷えていましたが、少し自信を持ちすぎたようです。この転倒で、セットアップが全く違うセカンドマシンを使わなければならなくなりました。セットアップを合わせながら、いいベースを見つける努力をしました。しかしあまり快適にはならず、うまく走ることができませんでした。そしてプッシュしようとしたら、再び転倒してしまいました。苦戦はしていますが、いいリズムを見つけることができましたし、上位のライダーたちとそれほど離れていないのでよかったです。明日はフロントの感触を上げるためのアイディアがいくつかあるので、タイヤの選択よりもその部分に集中して取り組みたいです」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 17番手)

    「今日は両セッションともにサスペンションのセットアップに苦しみ、バンプで安定性を見つけることができず、難しい一日になりました。挙動が激しく、マシンをうまくコントロールできず、そのため速く走ることができませんでした。チームとともに解決策を見つけなくてはいけません。明日も引き続き取り組んでいきます。簡単なことではありませんが、これまでポジティブなレースをしてきたので、ベストを尽くし同じレベルになるようにがんばります」

    ジャック・ミラー(MotoGP 18番手)

    「このサーキットでは加速が少し足りない気がしますが、全体的なマシンの感触はかなりポジティブです。難しいのは最初のセクターですが、高速の切り返しはうまく機能しています。新品のソフトリアタイヤでポテンシャルを引き出すことはできませんでしたが、単独走行で自己ベストラップを出すことができましたので、今日のスピードには満足しています」

    ティト・ラバト(MotoGP 21番手)

    「今日のシルバーストンの天候にはとても驚かされました。とてもいいコンディションで、とても走りやすかったです。今日はとてもポジティブでした。というのも今朝はソフトリアタイヤを使う必要もなく、午後のセカンドプラクティスではハードリアタイヤで自己ベストラップを刻めました。まだポテンシャルをフルに発揮していない状態です。FP2ではソフトのリアタイヤを試しましたが、クリーンラップが取れませんでした。以前よりも今日はかなり速く周回できたので、明日が楽しみです」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第12戦 イギリスGP 初日レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第12戦 イギリスGP 初日レポート

    Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスは、MotoGP 第12戦イギリスGPを順調にスタート。第1セッション、第2セッションともに完璧なコンディションに恵まれ、そのチャンスを十分に生かして着実にセッティングを進めていった。そしてバレンティーノ・ロッシが総合2番手、マーベリック・ビニャーレスが総合3番手と好調スタートとなった。

    午前中の第1セッションからハイペースを見せたバレンティーノ・ロッシ。先週、ミサノで行ったテストのなかで見つけた解決策を試し、早々にリズムをつかんで着実にラップタイムを短縮していった。開始から15分で3番手につけたあとは終盤までこのポジションをキープ。全体のペースが上がってくるとすぐに反応し、2分02秒995へ短縮して2番手に上がった。そのあとはセッティングの微調整に専念したため5番手へ後退してセッションを終了。トップのマーベリック・ビニャーレスから0.865秒離された。

    第2セッションでも持ち前の集中力を見せて終盤まで3番手をキープ。ライバルたちがペースを上げると一旦11番手へ後退したが、残り6分で最後の走行に臨み、2分01秒138を記録して2番手へ浮上した。トップに0.241秒差と迫り、総合順位でも2番手を獲得した。 一方、昨年のレースで優勝したマーベリック・ビニャーレスは、ここシルバーストンでの強さを第1セッションから猛アピール。セッションを通じて念入りにセッティング作業を行いながら、フラッグ提示後にベストタイムを更新。2分02秒130でトップに立ち、2番手以下に0.519秒差をつけた。

    第2セッションでは開始早々からペースを上げ、コンスタントに2分02秒台前半で走行しながら5番手をキープ。終盤で他のペースが上がると一旦10番手へ後退したが、すぐさま反応してタイムアタックを行い、2分01秒168まで短縮して3番手を獲得した。トップとの差は0.271秒。

    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコとジョナス・フォルガーがフリープラクティスに臨み、決勝に向けて準備を開始した。ヨハン・ザルコは第1セッションで7番手を獲得し、第2セッションでも好調ペースを維持してトップから1秒差の総合8番手となった。一方のジョナス・フォルガーは体調不良により厳しいチャレンジになったが、明日までに治して完全復活を目指す。

    Movistar Yamaha MotoGP

    バレンティーノ・ロッシ選手談(フリー走行総合2番手/2分01秒138)
    「とてもいい一日になりました。それは何より、信じられないくらいの好天に恵まれて素晴らしいコンディションのもとで走ることができたからです。このようなコンディションでこのコースを走るのは大きな喜び。とても楽しい一日でした。1ラップ目からマシンのフィーリングが良く、バランスもセッティングも好調。やるべき仕事はたくさんありましたが、どれもとてもうまくいきました。フラッグ・トゥ・フラッグの新しいやり方が検討されていて、私としてはとくに問題は感じませんが、ブルノでのエスパルガロとイアンノーネの間に起きた問題を念頭にルールを変更するのだとすれば、やり方を変えてもおそらく結果は同じ、大きな成果はないと思います。あとでセーフティ・コミッションと話をして、また他のライダーたちの意見も聞こうと思っています」

    マーベリック・ビニャーレス(フリー走行総合3番手/2分01秒168)
    「フィーリングは順調です。とくに決勝用セッティングではとてもいい走りができています。自分のライディング・スタイルを守って走っていますが、これによってシーズン開幕当初と同じような強さが戻ってきています。しかしタイムアタックではフロントのフィーリングがあまり良くありませんでした。初めてハード・タイヤを履いたせいもあって、マシンを十分に信頼しきれていなかったのかもしれません。それでもこのように高いポジションを獲得することができたので、自信を持って明日につなげたいと思っています。フラッグ・トゥ・フラッグの新システムはとてもいいと思います。ライダー全員およびドルナとともにセーフティ・コミッションで決定をくださなければならないのですが、私自身はこれで問題ありません。スペースが広くなるので私にとっては良いことです」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「先週、ミサノでたくさんの仕事を行いましたが、そのときに新たに発見したことが、ここシルバーストンでも機能してくれるかどうかということについては疑問が残っていました。このコースは、とてもユニークな特徴を持っていますからね。1日目を終えてみて、ここまではそれがとてもうまくいっていると感じています。ふたりとも第1セッションの初めからマシンに好感触を得て、とても気持ちよく走ることができました。ソフト、ミディアム、ハードと様々なタイヤを試してもらいましたが、これについては明日も引き続き行っていく予定です。決勝では正しいタイヤ選択が非常に重要になるのです。バレンティーノもマーベリックもコンスタントに好タイムをキープしていて、ユーズド・タイヤでもペース、スピードともに順調でした。テストの最後にマシン交換の新しいやり方を試しました。ふたりは安全性向上を歓迎しており、良い改善策になりそうです」

    Monster Yamaha Tech3

    ヨハン・ザルコ(フリー走行総合8番手/2分01秒885)
    「好天に恵まれ、良いコンディションで走ることができたので自信につながりました。午前中の第1セッションはコースを確認するのに少し手間取りましたが、最終的にはフィーリングが良くなり、同じタイヤでトップ10に入ることができました。セッティング向上に取り組みながら、第2セッションではさらにコンディションが向上したのでタイヤテストも行いました。終盤はタイムアタックのためにソフトコンパウンドに履き替えましたが、最終ラップの走りにはあまり満足できませんでした。それでもトップ10に入れたことが重要です。さらにマシンフィーリングを向上させるためにも、明日は今日と同じような好天を望みます。そしてこの勢いをキープしていきたいと思っています」

    ジョナス・フォルガー(フリー走行総合19番手/2分02秒580)
    「非常に厳しい一日でした。このところ体調が悪く、少しずつ良くなってきてはいるのですが、まだ100%ではありません。そのため自信を持って走ることができなかったのですが、何とか数ラップ走り、同時に休みも多くとりました。明日までによく治して、一気に前進を目指したいと思います」

  • 【MotoGP】 第12戦 イギリスGP:カル・クラッチローが初日首位

    【MotoGP】 第12戦 イギリスGP:カル・クラッチローが初日首位

    MotoGP 第12戦イギリスGPのフリー走行2回目が25日(金)、シルバーストンで行われ、カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)が初日のトップタイムをマークした。

    カル・クラッチローは2分00秒897をマーク。2番手には0.241秒差でバレンティーノ・ロッシ、3番手には0.271秒差でマーベリック・ビニャーレスとモビスター・ヤマハ MotoGP勢、3番手にはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ)が続いた。

    以下、マルク・マルケス、ホルヘ・ロレンソ、ポル・エスパルガロ、ヨハン・ザルコ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、スコット・レディングまでがトップ10入り。

    2017 MotoGP 第12戦 イギリスGP フリー走行2回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 2分00秒897
    2 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 2分01秒138
    3 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 2分01秒168
    4 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分01秒592
    5 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 2分01秒611
    6 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 2分01秒655
    7 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分01秒832
    8 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 2分01秒885
    9 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 2分01秒893
    10 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 2分01秒933
    11 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 2分01秒974
    12 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 2分02秒072
    13 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 2分02秒097
    14 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 2分02秒098
    15 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 2分02秒202
    16 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 2分02秒250
    17 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 2分02秒408
    18 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分02秒507
    19 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 2分02秒580
    20 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 2分02秒735
    21 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分02秒860
    22 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分03秒475
    23 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分04秒429
  • 【MotoGP】 第12戦 イギリスGP:マーベリック・ビニャーレスがトップ発進

    【MotoGP】 第12戦 イギリスGP:マーベリック・ビニャーレスがトップ発進

    MotoGP 第12戦イギリスGPのフリー走行1回目が25日(金)、シルバーストンで行われ、マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ MotoGP)が今季14度目のトップタイムをマークした。

    気温18度、路面温度24度のドライコンディションの中、マーベルック・ビニャーレスは2分02秒130をマーク。2番手には0.519秒差でホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ・チーム)、3番手にはカル・クラッチロー(LCR・ホンダ)が続いた。

    4番手はポイントリーダーのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、5番手にはバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP)、以下、アルバロ・バウティスタ(プル&ベア・アスパル・チーム)、ヨハン・ザルコ(モンスター・ヤマハ・テック3)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ)、スコット・レディング(オクト・プラマック・レーシング)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がトップ10入りした。

    2017 MotoGP 第12戦 イギリスGP フリー走行1回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 2分02秒130
    2 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 2分02秒649
    3 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 2分02秒769
    4 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 2分02秒857
    5 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 2分02秒995
    6 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 2分03秒025
    7 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 2分03秒044
    8 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分03秒284
    9 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 2分03秒336
    10 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 2分03秒337
    11 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分03秒396
    12 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 2分03秒494
    13 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分03秒624
    14 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 2分03秒670
    15 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 2分03秒763
    16 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 2分03秒939
    17 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 2分04秒102
    18 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 2分04秒131
    19 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 2分04秒162
    20 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分04秒378
    21 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分04秒414
    22 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 2分04秒725
    23 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分04秒069
  • 【MotoGP】 ホンダ:第12戦 イギリスGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:第12戦 イギリスGP プレビュー

    MotoGP 第12戦イギリスGPが、8月25日(金)~27日(日)の3日間、ノーザンプトン郊外のシルバーストン・サーキットで開催される。

    後半戦のスタートとなった第10戦チェコGP、そして第11戦オーストリアGPと続いた2連戦のあとに開催されるのは、これで2年連続。シルバーストンでイギリスGPが開催されるのは、これで8年連続となる。

    イギリスGPは、1949年から1976年までは「Tourist Trophy」として、マン島の公道コースで開催されていた。マン島は、ホンダが世界に初挑戦した舞台で、最高峰クラスでは、1966年と67年にマイク・ヘイルウッドが優勝している。その後、77年~1986年の10年間はシルバーストンへと舞台を移し、84年にはランディ・マモラ、85年にはフレディ・スペンサー、そして86年にワイン・ガードナーと、グランプリの歴史に名を刻む名選手たちが、ホンダのマシンを駆って優勝した。

    87年~2009年の23年間は、ドニントンパークで開催された。そして、2010年には再び、コースの全面改修を終えたシルバーストンで、グランプリが開催されるようになった。

    シルバーストンは、一周5.9km。現在、グランプリが開催されているサーキットでは、最も長いコース。アベレージスピードは時速175km前後。昨年、19年ぶりにグランプリの舞台として復活したオーストリアGPのレッドブル・リンク、イタリアGPの開催地であるムジェロ、オーストラリアGPが行われるフィリップアイランドと並び、カレンダー屈指の高速サーキットだ。

    ホンダは過去7度の大会では、11年にケーシー・ストーナーが、14年にマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が優勝している。今年はマルク・マルケスが3年ぶり2回目の大会制覇と今季4勝目、チームメートのダニ・ペドロサはシルバーストン初制覇と今季2勝目を目指す。

    過去、シルバーストンでマルク・マルケスは、10年に125ccクラスで優勝、12年にはMoto2クラスで3位になった。MotoGPクラスにステップアップした13年は2位になり、14年の大会では優勝。ウエットレースとなった15年は優勝争いに加わるも、痛恨の転倒を喫してリタイア。昨年はし列な表彰台争いの中でコースアウトを喫し、4位。MotoGPクラスでは、ほかのサーキットに比べて思うような結果を残せていないサーキットが、今年は、チェコGPの優勝、オーストリアGPの2位に続き、後半戦のスタートから3戦連続の表彰台と優勝を目指す。

    シルバーストンは不安定な天候になることが多く、選手たちを悩ませる。マルク・マルケスは過去7年の大会において5回のポールポジション(PP)を獲得している。12年はフリー走行で転倒を喫した影響でPPを逃し、雨の予選となった昨年は転倒を喫し5番手。今季、すでに5回のPPを獲得しているマルク・マルケスは、シルバーストンで6回目、MotoGPクラスで5回目のPPを目指す。現在、11戦を終えて総合首位に立つマルク・マルケス。シルバーストンでは、予選の速さがなかなか結果につながらないレースになっているが、2年連続4回目のタイトル獲得に向けて、どんな走りをするのか、注目と期待が集まります。

    11戦を終えて総合5位のダニ・ペドロサは、チェコGPで2位、オーストリアGPで3位と後半戦も好調なスタートを切った。今年はここまで1勝を含む7回の表彰台に立っている。総合4位のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、総合3位のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)を射程圏内に入れており、今大会の結果次第では、総合3位に浮上するのも不可能ではない。

    これまでシルバーストンでは、12年と13年に3位表彰台に立っている。14年は4位、雨のレースになった15年と昨年は2年連続で5位と表彰台を逃している。今年はシルバーストンでの3度目の表彰台と、同サーキットの初制覇に挑む。

    ホームグランプリを迎えるカル・クラッチロー(LCR Honda)は、2年連続PP獲得と2年連続表彰台、そして今季初優勝に気合十分。昨年は、マルク・マルケスとのし烈な2位争いで地元ファンを喜ばせた。

    今年は11戦を終えて表彰台を獲得しているのは、第2戦アルゼンチンGPでの3位だけ。総合9位と苦戦が続いている。それだけに今大会は、地元ファンの期待に応えて、これまでの悪い流れを払拭し、大きなターニングポイントにする意気込みだ。

    11戦を終えて総合13位のジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、後半戦のチェコGP、第11戦オーストリアGPは、鈴鹿8時間耐久ロードレースのスーパーバイクからの乗り換えに時間がかかり、100%のパフォーマンスを発揮できなかった。しかし、ウエットレース、ハイスピードコースを得意とするだけに、今季ベストリザルトを狙う。

    チームメートで総合18位のティト・ラバトは、ドイツGP、チェコGP、そしてオーストリアGPと3戦連続でノーポイントとなっている。シルバーストンはMoto2クラスで優勝を経験しているサーキット。今大会は4戦ぶりのポイント獲得を目指す。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)

    「一歩一歩、マシンのベースがよくなっています。これはとてもいいことです。というのも、すべてのサーキット、そしていかなるコンディションでも、常にフロントにいられるよう安定することが目標の一つだからです。もちろん、シルバーストンは好きなサーキットであり、これまでと同じようにがんばります。ライバルたちはこのサーキットでとても強いので、難しいラウンドになることは分かっています。昨年はレースウイーク中にいい仕事ができましたが、決勝ではフロントタイヤの選択が完ぺきにできませんでした。今年は、再び表彰台争いができるように全力を尽くしたいです」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 総合5位)

    「チームはいい仕事をしています。オーストリアは難しいレースウイークでしたが、決勝ではポジティブな結果で巻き返しました。次のサーキットはバンピーで天候が不安定な難しいところです。昨年は難しく感じたレースでした。今年は前進するために集中することが目標です。今年はコースに出て周回を重ねて、タイヤについて学び、日曜日のレースに備えてセットアップを準備しなければなりません」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合9位)

    「ホームグランプリとなるシルバーストンが楽しみです。オーストリアで悪い結果だったので、その分も取り戻すためには、さらに一生懸命戦わなければなりません。オーストリアでは15位でした。イギリスで再び表彰台争いができたらうれしいです。表彰台に立つことは不可能ではありませんが、優勝は少し難しいです。マルクは信じられないような走りをしています。そのため、彼のペースにマッチするためにも、できるだけのことをしたいと思います。前回のレースでは最後にいいペースがありました。問題だったのは序盤の数周だけでした」

    ジャック・ミラー(MotoGP 総合13位)

    「昨年は、オーストリアGPのケガの影響で、シルバーストンで苦戦しました。理想の週末にはなりませんでしたが、今年は万全の体調でイギリスへ向かいます。アンドラでトレーニングをしたので気分もいいです。アンドラへ戻ったのは6月のオランダGP前以来です。自転車に乗ってきちんとしたトレーニングができてよかったです。チェコとオーストリアのレースは難しかったので、イギリスGPから調子を取り戻さなければなりません。今シーズンは、トップ10フィニッシュでシーズンのスタートを切りました。今週末もトップ10に入らなければなりません」

    ティト・ラバト(MotoGP 総合18位)

    「ここ3レースは難しく、少し苦戦しました。ザクセンリンク、ブルノ、そしてレッドブル・リンクではポイントを獲得できなかったので、シルバーストンでは日曜日にポイント圏内でフィニッシュすることが目標です。この目標を達成するために一生懸命がんばっています。また、この目標は現実的だと思っています。シルバーストンは大好きなサーキットの一つです。Moto2時代にはいい結果を残したことがあります。このサーキットは高速コーナー、ロングストレート、低速コーナー、テクニカルセクションなどさまざまな要素が含まれています。本当にライダー向きのサーキットで、レースを楽しむことができます。シーズンの流れを好転させるためにも、日曜日はポイントを獲得したいです」