カテゴリー: F1モナコGP

  • ホンダF1 「フロントロースタートの優位性を活かせるよう準備を進める」

    ホンダF1 「フロントロースタートの優位性を活かせるよう準備を進める」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を振り返った。

    F1モナコGPの予選は暫定ポールポジションを獲得していたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が終了間際にクラッシュするという予期せぬ展開。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はセクター1で全体ベストタイムを出していたが、2回目のアタックを中断せざるを得ず、2番手のまま予選終了と言う悔しい結果となった。

    ホンダF1エンジン勢は3台がQ3に進出し、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が6番手、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は9番手。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、Q1で敗退して16番手だった。

    なお、F1モナコGPでフロントローからスタートするのは、マックス・フェルスタッペンにとっては自身初、ホンダF1としては2004年以来17年ぶりとなる。

    「今日のモナコGP予選は、ホンダ PUを搭載する3台がQ3に進出し、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が2番手でフロントローを獲得しました」と田辺豊治はコメント。

    「Q3ではフェルスタッペン選手の最終アタック中に赤旗が出てセッション終了、そこまでタイムを更新していたことからポールポジションの可能性もあっただけに、フラストレーションが溜まる予選結果となりました。明日のレースではフロントロースタートの優位性を活かしたレース運びができるように準備を進めます」

    「チームメートのペレス選手は上手くラップを組み立てるのに苦労し、加えてQ3最後のアタックの最終セクターでトラフィックに引っかかってしまい、大きくタイムをロスするなどもあり9番手となりました」

    「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は、木曜からいい走りを見せており、持てるパフォーマンスを走りにつなげて予選6番手と、明日に期待を持てる結果となりました」

    「モナコの市街地コース初走行となった角田選手については、0.018秒という僅差でQ2進出を逃してしまいましたが、ベテラン選手に混じり、落ち着いた予選走行ができたと思います。明日のレースをきっちりと完走して、さらに経験を積み上げてほしいです」

    「モナコでは予選結果が重要とは言うものの、ストリートコースでの長いレースとなりますので、何が起こるか分かりません。全ドライバーが一つでも順位を上げてレースをフィニッシュできるように、チームと一丸となり準備を進めます」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • ニコラス・ラティフィ 「今年最もエキサイティングなラップのひとつ」

    ニコラス・ラティフィ 「今年最もエキサイティングなラップのひとつ」

    ウィリアムズF1のニコラス・ラティフィは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を18番手で終えた。

    「まず、FP3でのクラッシュの後、僕を戻してくれたチームに心から感謝している。クラッシュは起こってしまったけど、必要なリファレンスはすべて入手していたので、予選への自信が欠けることはなかった」とニコラス・ラティフィはコメント。

    「今日はかなり涼しいコンディションだったし、ソフトタイヤを適切なウインドウに入れることに苦労した。バランスも木曜日ほど良くなかった。Q2にもう少し近づきたかったし、今日はもっと多くのポテンシャルがあったと感じているけど、それでも今年これまでで最もエキサイティングなラップのひとつだった」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • ミック・シューマッハ、チームに謝罪「マシンをプッシュしすぎた」

    ミック・シューマッハ、チームに謝罪「マシンをプッシュしすぎた」

    ハースF1チームのミック・シューマッハは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPのフリー走行3回目にクラッシュを喫してマシンを損傷させたことで予選に出場することができなかった。

    初日のFP2の終了間際にクラッシュを喫していたミック・シューマッハだが、FP3でも終了間際に今週2度目のクラッシュ。マシンは激しく損傷し、予選までに修復することができず、予選を走ることができなかった。

    「マシンのフィーリングはとても良かったし、今でもとてもいい感じだ」とミック・シューマッハはコメント。

    「FP3を振り返れば、最初のプッシュラップはとても競争力があったし、僕たちはアルピーヌやウィリアムズのすぐ近くにいた。それは非常に良いことだと思う。通常、これらのタイヤで2周目や3周目に改善することはできない。何が起こったのかわからないけど、僕たちは間違いなくアロンソやラティフィと戦っていたし、それができていたはずだ」

    「全体的にとにかくマシンをプッシュしすぎた。率直にいえば、それだけだし、チームに非常に申し訳なく思う。予選を逃してセッション全体を失ってしまった」

    「とても残念だけど、落ち込んではいられない。僕たちは20番手からスタートするし、オーバーテイクできる人がまだたくさんいる。ここはスペシャルなトラック、スペシャルな会場なので、エキサイティングなレースになることを願っている。僕たちが興奮をレースにもたらすことができれば素晴らしいと思う。自分たちのポテンシャルとスピードを示すことができ、素晴らしい追い抜きができれば、それも素晴らしいことだ」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • 【動画】 2021年 F1モナコGP 予選 ハイライト

    【動画】 2021年 F1モナコGP 予選 ハイライト

    F1モナコGP 予選のハイライト動画。2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選が5月22日(土)にモンテカルロ市街地サーキットで行われた。

    土曜日の天候は曇り。午前中には雨が降っていたが、現地時間15時に気温18.9度、路面温度33.7度のドライコンディションでセッションはスタート。FP3でクラッシュを喫したミック・シューマッハ(ハース)は出走を断念。同じくクラッシュしたニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)は修理を間に合わせた。

    予選は劇的な幕切れとなった。Q3の1回目のアタックで暫定ポールに立ったシャルル・ルクレールは、残り1分を切った2回目のアタックでマシンを大破させる大クラッシュ。セッションは赤旗中断のまま終了し、ルクレール以降のドライバーはタイムを更新できず。ルクレールがタイムシートのままトップに立った。

    だが、マシンのダメージはギアボックスにまで及んでいる可能性があり、その場合はグリッド降格になる。ポールが確定すれば、2019年のF1メキシコGP以来となる通算8回目、地元ドライバーのモナコでのポールは、非選手権ではあるが、1936年のルイ・シロン以来となる。

    2番手はレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。2回目のアタックではセクター1でシャルル・ルクレールを上回るタイムを出していたものの、1回目のアタックでタイムを出せなかったことが響いた。チームメイトのセルジオ・ペレスは9番手。

    3番手はメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。チームメイトの現役王者ルイス・ハミルトンはアタックができず7番手。近年のワーストだった2018年のF1ドイツGPで6番手を下回った。今週末は1度もタイムシートのトップに立っておらず、FP3後もマシンに変更を加えるなど、苦戦が見て取れる週末となっている。

    4番手はフェラーリF1のカルロス・サインツ。トップタイムを記録したシャルル・ルクレールとともに今週末のモナコでフェラーリは力強いパフォーマンスを見せている。

    5番手にはマクラーレンのランド・ノリス、6番手にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。チームメイトの角田裕毅はQ1で0.016秒の16番手となり2戦連続のQ1敗退を喫した。

    8番手にはアストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル。10番手にはアルファロメオとして今季初のQ3進出を果たしたアントニオ・ジョビナッツィが続いた。

    動画の公開は終了しました
  • ニキータ・マゼピン 「本当に必要なときに競争力を引き出せなかった」

    ニキータ・マゼピン 「本当に必要なときに競争力を引き出せなかった」

    ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を19番手で終えた。

    「セッションの様々な時点で僕たちはかなり強いように思えたけど、予選でライバルが最も多くを引き出すことができたのには初めての週末ではないので、少しフラストレーションを感じている」とニキータ・マゼピンはコメント。

    「僕たちにとってFP3は明らかにとてもうまくいっていたので、再びその罠に陥らないように警戒していた。僕たちは週末を通して一貫性して良い仕事がしていることは分かっていたけど、本当に必要なときにあまり利用できていないように思う」

    「チームの全員がマシンから引き出すために最善を尽くしてくれているのは分かっているし、自分たちがどこに立っているのかも分かっている。今日は全員が素晴らしい仕事をしたと思う」

    「ここモナコでの予選はとにかくとてもエキサイティングだ。ここで走るのを本当に楽しんでいるし、雰囲気全体がとてもクールだ」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • ホンダF1、F1モナコGPでのフロントローは2004年以来17年ぶり

    ホンダF1、F1モナコGPでのフロントローは2004年以来17年ぶり

    F1モナコGPの予選でホンダのF1エンジンを走らせるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がフロントロー2番グリッドを獲得。モナコGPでのフロントローはフェルスタッペンにとっては自身初、ホンダF1としては2004年以来17年ぶりとなる。

    F1モナコGPの予選では、ホンダF1パワーユニット勢3台がQ3進出を果たした一方、赤旗中断により終了となり、マックス・フェルスタッペンがポールポジション獲得のチャンスを逃すなど、やや不満の残る幕切れとなった。

    Q1では、多くのドライバーがコース上に留まって連続周回を行ったことから、目まぐるしく順位が入れ替わる展開とったた。その中でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、ピエール・ガスリーは順調にQ2へ進出。だが、角田裕毅はキャリアを通じて初走行となるモナコで、15番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.018秒及ばず、16番グリッドとなった。

    Q2も僅差の戦いになりタイムが拮抗しただけでなく、7チームのドライバーがトップ10入る競争となった。この中で、マックス・フェルスタッペンは2番手、ペレスが5番手、ガスリーは8番手で突破を果たす。

    Q3最初のアタックでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップに立ち、フェルスタッペンが2番手で続く。残り時間がわずかとなった最後のアタックでは、フェルスタッペンがセクター1で全体ベストタイムをマークしてポールポジションを狙ったが、1回目のアタックでトップタイムを記録していたルクレールがプールサイドシケインでクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、ルクレールはそのままポールポジションに残る一方で、フェルスタッペンは2回目のアタックを中断せざるを得ず、2番手のまま予選終了となった。

    ピエール・ガスリーは赤旗中断前に素晴らしいラップをマークし、6番手に入る。セルジオ・ペレスは最終アタックでセクター2まで自己ベストを更新したが、最終コーナーのラスカスでトラフィックに遭遇して大きくタイムロス。9番手で予選を終えた。

    マックス・フェルスタッペンは予選を通じて速さを見せ続け、モナコでは自身初となるフロントローに曲げた。14点差で追いかけるポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)は7番手に留まっただけに、明日のレースはタイトル争いにとっても重要な一戦となる。

    マックス・フェルスタッペン
    「ほんとうに上手くいっていたのですが、赤旗でポールポジションのチャンスがなくなってしまいました。ただ、ここまでいいレースウイークになっています。木曜からよく挽回できました」

  • F1モナコGP 予選:シャルル・ルクレールがポール獲得もクラッシュ

    F1モナコGP 予選:シャルル・ルクレールがポール獲得もクラッシュ

    2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選が5月22日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、母国グランプリのシャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュの末、ポールポジションを獲得した。

    昨年、コロナ禍の影響で1954年以来66年ぶりに開催がなかったF1モナコGPだが、今年はグランドスタンドの収容人数の40%にあたる1日当たり最大7500人の観客を動員して2年ぶりに開催される。

    多くのF1ドライバーが居を構えるモナコ公国の全長3.34kmに及ぶ公道サーキットで行われるレースは、コース周囲に立ちはだかるウォールと非常に滑らかな路面が各チームに独特な課題を呈する。マシンの間際に迫るガードレールと、タイトなコーナーという厳しい環境で、直近7年のセーフティカー出動率は100%。一切のミスは許されない。

    今大会ではマクラーレンが、パートナーのガルフオイルのブルーとオレンジの“ガルフカラー”にマシンを装飾。また、750戦目を迎えたウィリアムズはヘイローに100名のファンの名前を掲載するとともに、エンジンカバーに“750”のロゴを掲載。数名のドライバーが“モナコ仕様”の特別なヘルメットを用意しているのも特徴的な週末だ。

    土曜日の天候は曇り。午前中には雨が降っていたが、現地時間15時に気温18.9度、路面温度33.7度のドライコンディションでセッションはスタート。FP3でクラッシュを喫したミック・シューマッハ(ハース)は出走を断念。同じくクラッシュしたニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)は修理を間に合わせた。

    予選は劇的な幕切れとなった。Q3の1回目のアタックで暫定ポールに立ったシャルル・ルクレールは、残り1分を切った2回目のアタックでマシンを大破させる大クラッシュ。セッションは赤旗中断のまま終了し、ルクレール以降のドライバーはタイムを更新できず。ルクレールがタイムシートのままトップに立った。

    だが、マシンのダメージはギアボックスにまで及んでいる可能性があり、その場合はグリッド降格になる。ポールが確定すれば、2019年のF1メキシコGP以来となる通算8回目、地元ドライバーのモナコでのポールは、非選手権ではあるが、1936年のルイ・シロン以来となる。

    2番手はレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。2回目のアタックではセクター1でシャルル・ルクレールを上回るタイムを出していたものの、1回目のアタックでタイムを出せなかったことが響いた。チームメイトのセルジオ・ペレスは9番手。

    3番手はメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。チームメイトの現役王者ルイス・ハミルトンはアタックができず7番手。近年のワーストだった2018年のF1ドイツGPで6番手を下回った。今週末は1度もタイムシートのトップに立っておらず、FP3後もマシンに変更を加えるなど、苦戦が見て取れる週末となっている。

    4番手はフェラーリF1のカルロス・サインツ。トップタイムを記録したシャルル・ルクレールとともに今週末のモナコでフェラーリは力強いパフォーマンスを見せている。

    5番手にはマクラーレンのランド・ノリス、6番手にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。チームメイトの角田裕毅はQ1で0.016秒の16番手となり2戦連続のQ1敗退を喫した。

    8番手にはアストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル。10番手にはアルファロメオとして今季初のQ3進出を果たしたアントニオ・ジョビナッツィが続いた。

    F1モナコGPの決勝は、5月23日(日)の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップがスタートする。

    2021年 第5戦 F1モナコGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分11秒113 1分10秒597 1分10秒346
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分11秒124 1分10秒650 1分10秒576
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分10秒938 1分10秒695 1分10秒601
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分11秒324 1分10秒806 1分10秒611
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分11秒321 1分11秒031 1分10秒620
    6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分11秒560 1分11秒179 1分10秒900
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分11秒622 1分11秒116 1分11秒095
    8 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分12秒078 1分11秒309 1分11秒419
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分11秒644 1分11秒019 1分11秒573
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分11秒658 1分11秒409 1分11秒779
    11 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分11秒740 1分11秒486  
    12 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分11秒747 1分11秒598  
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分11秒979 1分11秒600  
    14 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分11秒899 1分11秒642  
    15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分12秒016 1分11秒830  
    16 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分12秒096    
    17 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分12秒205    
    18 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分12秒336    
    19 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分12秒958    
      47 ミック・シューマッハ ハース      
  • 【速報】 F1モナコGP 予選 結果:マックス・フェルスタッペンは2番手

    【速報】 F1モナコGP 予選 結果:マックス・フェルスタッペンは2番手

    2021年 F1モナコGPの予選結果。5月22日(土)にモンテカルロ市街地サーキットで2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの公式予選が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

    ホンダF1勢は、3台がQ3進出を果たし、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番手、セルジオ・ペレスが9番手。アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが6番手、角田裕毅はQ1で敗退して16番手だった。

    予選Q3は残り1分を切ったところで、タイムシートのトップに立っているシャルル・ルクレールがクラッシュ。赤旗中断のまま終了となり、ルクレールがポールとなった。

    2021年 F1モナコGP 予選 速報・結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779

    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
     .ミック・シューマッハ(ハース)

  • 【速報】 F1モナコGP 予選Q2:ホンダF1勢は残り3台が通過

    【速報】 F1モナコGP 予選Q2:ホンダF1勢は残り3台が通過

    2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選Q2が行われ、ホンダF1エンジン勢ではQ2に進んだ全3台が通過した。

    15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。Q3に進出したドライバーはQ2でタイムを記録したタイヤでスタートすることになるが、全ドライバーがソフトタイヤでセッションを行った。

    Q2をトップで通過したのはフェラーリのシャルル・ルクレール(1分10秒597)。

    エステバン・オコン(アルピーヌ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)の5台がノックアウトとなった。

    2021年 F1モナコGP 予選Q2 速報・結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒597
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒650
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒695
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒806
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒019
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分11秒031
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒116
    8.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分11秒179
    9.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒309
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒409

    11.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分11秒486
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分11秒598
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分11秒600
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分11秒642
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分11秒830

    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    ミック・シューマッハ(ハース)

  • 【速報】 F1モナコGP 予選Q1:ホンダF1勢は角田裕毅が敗退

    【速報】 F1モナコGP 予選Q1:ホンダF1勢は角田裕毅が敗退

    2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選Q1が行われ、ホンダF1エンジン勢では角田裕毅がノックアウトとなった。

    現地時時間15時から18分間のQ1セッションはスタート。気温18.9度、路面温度33.7度のドライコンディション。このセッションでは下位5台が脱落する。全ドライバーがソフトタイヤで走行を開始する。

    Q1をトップで通過したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス(1分10秒938)。

    角田裕毅(アルファタウリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、ニキータ・マゼピン(ハース)。FP3でクラッシュを喫したミック・シューマッハは出走しなかった。角田裕毅は0.018秒差でQ2進出を逃した。

    2021年 F1モナコGP 予選Q1 速報・結果/タイム
    1.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒938
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分11秒113
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒124
    4.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分11秒321
    5.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分11秒324
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分11秒560
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒622
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒644
    9.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒658
    10.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分11秒740
    11.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分11秒747
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分11秒899
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分11秒979
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分12秒016
    15.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分12秒078

    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分12秒096
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分12秒205
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分12秒336
    19.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分12秒958
    ミック・シューマッハ(ハース)