カテゴリー: F1モナコGP

  • 角田裕毅、初のモナコを完走 「課題は予選のパフォーマンス」

    角田裕毅、初のモナコを完走 「課題は予選のパフォーマンス」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPを16位で完走した。

    16番手からスタートした角田裕毅は、スタート時にハードタイヤを装着し、前方で波乱が起こった際に前へ出られるよう、長いスティントを走行する戦略を採用。残り12周となるまでハードタイヤで走行を続けてソフトタイヤに交換したが、過去10年で2度目となるセーフティカー出動なしと展開に恵まれず、16位でチェッカーフラッグを受けた。

    「16番手からのスタートで、簡単にいかないのは分かっていました」と角田裕毅は語る。

    「1周目は周りのマシンと比べてグリップに苦しみ、いくつか順位を落としてしまいました。その後はいいペースはあったものの、前のマシンの後方に留まり、前へ出られませんでした」

    「僕の一番の課題は予選のパフォーマンスをどうやって上げていくかです。ポイント獲得を果たせるように、次のレースへ向けて懸命に取り組んでいきます」

    2021年 F1モナコGP 決勝 結果
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.ニキータ・マゼピン(ハース)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    DNF.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
  • 【動画】 2021年 第5戦 F1モナコGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2021年 第5戦 F1モナコGP 決勝 ハイライト

    F1モナコGP 決勝のハイライト動画。2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝レースが5月23日(日)にモンテカルロ市街地サーキットで行われた。

    日曜日の天候は晴れ。スタート前には波乱が舞っていた。ポールポジションを獲得した地元モナコ出身のシャルル・ルクレールがマシンを修復してレコノサンスラップに向かったが、ドライブシャフトが故障。ピットレーンクローズの時間までに修理することができず、出走を断念した。

    優勝は事実上のポールポジションからスタートしたレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。スタートでリードを守ると、そこからは危なげないレースを展開。今季2勝目、通算12勝目。F1モナコGPでは初勝利。ホンダのF1エンジンが優勝するのは1992年のアイルトン・セナ以来となる。

    2位にはフェラーリのカルロス・サインツが入り、自己ベストタイ。3位にはマクラーレンのランド・ノリス。昨年までチームメイト同士だった二人。フェラーリ移籍には賛否があったサインツだが、少なくとも伝統のモナコの表彰台を獲得したことでそれが間違った選択ではなかったことを証明した。

    4位はレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。上位勢が一通りタイヤ交換を済ませた36周目にピットイン。結果的にオーバーカットが正解であり、一気に3台の前に出た。最後はランド・ノリスに1秒差まで迫ったが惜しくも移籍後初表彰台は果たせなかった。それでも、コンストラクターズ選手権でメルセデスを上回る上で仕事を果たした。

    5位はアストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル。移籍後の初ポイント&ベストリザルトであり、モナコで6位以上でフィニッシュという記録をキープした。

    6位はアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー。31周目にピットシンしてルイス・ハミルトンの前に出ると、抜きにくいモナコではあるものの、ハミルトンが諦めてファステストを狙いにいくまで35周にわたって抑え込んだ。レッドブルのドライバーとして仕事を果たした形だ。

    7位はメルセデスのルイス・ハミルトン。順位が変わらなかったスタートの後、30周目に真っ先にピットインするという賭けに出たが戦略的にアンダーカットは失敗。最後はポジションアップを諦めてファステストラップの1ポイントを獲った。

    8位はランス・ストロール(アストンマーティン)、9位はエステバン・オコン(アルピーヌ)、10位のアントニオ・ジョビナッツィはアルファロメオに今季初ポイントをもたらした。

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、16番グリッドスタートをハードタイヤスタートで打開しようとしたが、実らず。66周目まで引っ張り、ソフトに交換した後は一時はファステストラップを記録した。結果的にスタートポジションと同じ16位でフィニッシュし、ポイント獲得はならなかった。

    メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは2位を走行していた31周目にピットインするも、右フロントタイヤが外れず、リタイアとなった。

    動画の公開は終了しました
  • ピエール・ガスリー、ハミルトンを抑えて6位「前をキープできて満足」

    ピエール・ガスリー、ハミルトンを抑えて6位「前をキープできて満足」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンを抑えて6位でフィニッシュした。

    5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは30周目にピットストップ。後ろにいたルイス・ハミルトン(メルセデス)が1周前にピットへ入った動きに反応し、ハミルトンの前でコースへ復帰する。

    さらに遅くピットインしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がピットアウトでガスリーに並びかけ、カジノ・スクエアで前に出られるが、6番手をキープしてレースを進める。

    30周以上にわたってピエール・ガスリーに抑え込まれたルイス・ハミルトンは、順位アップよりもファステストラップの1ポイントを狙ってプットストップ。その後、ガスリーは最終ラップまでベッテルにプレッシャーをかけ続け、6位入賞を果たした。

    「とても長いレースでした。ルイス(ハミルトン/メルセデス)を後方に従えて戦うのは簡単ではなかった。一つもミスはできず、自分のレースに集中しなければならなかったけど、大いに楽しんだ」

    「6位で終えるというのはいいことで、結果は喜ぶべきものだし、シーズンここまでのベストパフォーマンスになったと思う。最初のスティントではマシンの感触がとてもよかったけど、ハードタイヤに交換してからは苦しんだ。何度かルイスに脅かされる場面があったけど、それでも前をキープできて満足している」

    「今日は正しい戦略を採ったと思う。ルイスのピットストップに対応して僕らも入ったけど、その作戦があまりうまくいかなかった。セブ(セバスチャン・ベッテル/アストンマーティン)とわずかな差で並んで丘を駆け上がったけど、彼がその位置にいることに驚いたし、僕らのタイヤの間には指一本分の隙間しかなかったかもしれない。でも、素晴らしいバトルだった」

    「今日のマシンパフォーマンスはよかったけど、もっと上を目指せたはずで、今日戦ったマシンと比べて、改善すべき部分があるのは明らかだ。今日の結果には満足しているけど、僕らはトップに近い位置へ戻り、大量のポイント獲得を成し遂げることが重要だ」

    2021年 F1モナコGP 決勝 結果
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.ニキータ・マゼピン(ハース)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    DNF.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
  • フェルスタッペン、モナコ初優勝「ホンダも含めたチームでの勝利」

    フェルスタッペン、モナコ初優勝「ホンダも含めたチームでの勝利」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPで優勝を果たした。

    2番グリッドスタートだったマックス・フェルスタッペンだが、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が前日の予選で喫したクラッシュの影響で出走できず、先頭からのスタートとなった。

    ターン1でバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抑え込んでリードを確保したフェルスタッペンは、後続との差を徐々に広げ、ピットストップのタイミングを探りながらレースをコントロール。

    34周目にピットインすると、その後もレースを完全にコントロールし、後方のカルロス・サインツ(フェラーリ)との差を計りながらチェッカーフラッグ。モナコ初勝利を挙げ、ドライバーズチャンピオンシップで首位に立った。

    「モナコGPを勝つことができてとてもうれしく思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「難しいサーキットだし、トラブルなく週末を終える必要があるので、チーム全体、そしてもちろんホンダも合わせて、みんなで成し遂げたことにとても満足している」

    「僕は自分の目の前のレースにフォーカスし、クリーンにスタートを切ることだけを心掛けた。もちろんすべてをコントロールできていたように思えるけど、あれだけ長い間集中をしてレースをするのは最も難しい。レースを大きくリードしてリラックスしているときこそミスをしがちなので、自分自身に目の前の状況にフォーカスし続けるように言い聞かせていた。後ろにいたライバルが僕とのギャップを詰めようとしたときにはいつもすぐに反応してその差を維持できていたので、ペースは悪くなかったと思う」

    「ここでは表彰台に上がったこともなかったけど、初のポディウムが優勝となったので、過去のここでのレースが少し報われた」

    「バクーに目を向けると、メルセデスが一番のライバルになると思う。彼らは一般的なコースではとても速い。チャンピオンシップをリードしているけど、もちろんこれが最後まで続けばと思う。一番重要なのはタイトルなので、はしゃいでいるわけにはいかない。ただ、今はファクトリーと現場の全員に感謝と、僕らはモナコGPを制したのだから、それを楽しもう、と伝えたいと思う」

    2021年 F1モナコGP 決勝 結果
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.ニキータ・マゼピン(ハース)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    DNF.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
  • シャルル・ルクレール、サインツを祝福「彼とチーム全体のために嬉しい」

    シャルル・ルクレール、サインツを祝福「彼とチーム全体のために嬉しい」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、ホームレースとなった2021年のF1モナコGPでポールポジションにマシンを置くことができなかった。それでも、チームとの初表彰台を獲得したチームメイトのカルロス・サインツを祝福した。

    ポールポジションを獲得した予選でクラッシュを喫したシャルル・ルクレールは、ギアボックスなどペナルティを科せられることなくレースをスタートできることが確認されていた。

    しかし、決勝にむけてグリッドにつくためのレコノサンスラップでマシントラブルが発生。ドライブシャフトの故障でピットレーンクローズまでに修復することができず、勝利をかけてスタートを切ることさえできなかった。

    「今日はタフな一日だった。チーム全体のために本当にそう感じている」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「予選での出来事の後、メカニックは素晴らしい仕事をしてくれて、レースに僕おw戻すために本当に全力を尽くしてくれた。ついにここで勝利を争えることを本当に楽しみにしていたけど、残念ながら、その運命ではなかった」

    「レースをスタートできないことを受け入れるのは難しかった。ホームだからなおさらね。何か問題があることに気付いたとき、マシンの中で感情的になってしまった。正確に何が問題だったのかについてはまだ調査する必要がある」

    「全体的に見てれば、良い週末でした。カルロスは力かったし、一貫していた。スクーデリア・フェラーリで初の表彰台を獲得してくれた彼とチーム全体のためにうれしく思う。2020年の困難な年を経て、この結果はトラックとマラネロののホームの両方で働くすべての人に大きな報酬だし、チームは本当にそれに値する」

  • 2021年 F1ポイントランキング (第5戦 F1モナコGP 終了時点)

    2021年 F1ポイントランキング (第5戦 F1モナコGP 終了時点)

    2021年のF1世界選手権 第5戦 F1スペインGPが終了。今季2勝目を挙げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がチャンピオンシップ首位に躍り出た。

    モナコ初制覇となったマックス・フェルスタッペンは25ポイントを加算。ライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)はファステストラップを記録したものの、7位に沈んで7ポイントの加算に留まったことで、フェルスタッペンが4ポイント差で逆転して首位に浮上した。

    マックス・フェルスタッペンがチャンピオンシップをリードするのは初。また、メルセデス以外のドライバーがチャンピオンシップをリードするのは2018年第10戦イギリスGP以来となる。

    また、今シーズン2回目となる表彰台を獲得したランド・ノリス(マクラーレン)が、リタイアで終えたバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抜いて3位に浮上した。

    コンストラクターズ選手権でもレッドブル・ホンダ(149)がメルセデス(148)を抜いて1ポイント差で首位に浮上。レッドブルとしては2014年にF1がハイブリッド時代に入ってから初めて、ホンダF1としては1991年以来のチャンピオンシップリードとなる。

    また、カルロス・サインツが2位表彰台を獲得したフェラーリが3位のマクラーレンに2ポイントまで迫り、ダブル入賞を果たしたアストンマーティンが5位に浮上。6位のアルファタウリ・ホンダ、7位のアルピーヌとは1ポイント差の接戦となっている。

    今大会ではセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、アントニオ・ジョビナッツィとアルファロメオがシーズン初ポイントを獲得した。

    2021年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (105)
    2.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (101)
    3.ランド・ノリス (マクラーレン) – (56)
    4.バルテリ・ボッタス (メルセデス) – (47)
    5.セルジオ・ペレス レッドブル) – (44)
    6.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (40)
    7.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (38)
    8.ダニエル・リカルド (マクラーレン) – (24)
    9.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) – (16)
    10.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (12)
    11.セバスチャン・ベッテル (アストンマーティン) – (10)
    12.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (9)
    13.フェルナンド・アロンソ (アルピーヌ) – (5)
    14.角田裕毅 (アルファタウリ) – (2)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) – (1)
    16.キミ・ライコネン (アルファロメオ) – (0)
    17.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) – (0)
    18.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) – (0)
    19.ミック・シューマッハ (ハース) – (0)
    20.ニキータ・マゼピン (ハース) – (0)

    2021年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル(149)
    2.メルセデス(148)
    3.マクラーレン(80)
    4.フェラーリ(78)
    5.アストンマーティン(19)
    6.アルファタウリ(18)
    7.アルピーヌ(17)
    8.アルファロメオ(1)
    9.ウィリアムズ(0)
    10.ハース(0)

  • ホンダF1 山本雅史MD 「世界三大レースのモナコGPで勝利は特別な思い」

    ホンダF1 山本雅史MD 「世界三大レースのモナコGPで勝利は特別な思い」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの勝利にコメントを寄せた。

    F1モナコGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがモナコ初制覇。ホンダF1にとっても1992年のF1モナコGP以来となるモナコでの勝利となった。

    この結果、マックス・フェルスタッペンはドライバーズ選手権でポイントリーダーに浮上するとともに、レッドブル・レーシング・ホンダもコンストラクターズ選手権でメルセデスを抜いて首位に浮上。

    メルセデス以外のドライバーがチャンピオンシップをリードするのは2018年第10戦イギリスGP以来、レッドブルとしては2014年にF1がハイブリッド時代に入ってから初めて、ホンダF1としては1991年以来のチャンピオンシップリードとなる。

    また、ラストイヤーのホンダにとっても通算80周目という節目の勝利となった。

    「伝統のモナコGPでレッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手とともに優勝を果たすことができたことを、本当にうれいく思っています。世界三大レースのモナコGPで勝利を挙げられたことは、ドライバーにとっても我々にとっても特別な思いがあります」と山本雅史はコメント。

    「ホンダとしては1992年のセナ選手以来のモナコでの勝利、そして、フェルスタッペン選手のモナコでの春優勝とともに、コンストラクターズ・ドライバーのチャンピオンシップでもチオップに立つことができました」

    「とはいえ、まだまだ23戦中5戦を終えたところですので、ここからも長いシーズンが続きます。これからもシーズン全体を見据えたうえで、一戦一戦を大切に戦っていきたいと思いますので、引き継ぐ気、ご声援を宜しくお願いいたします」

    関連:F1モナコGP 決勝:レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペが今季2勝目!両方のチャンピオンシップで首位に浮上!

  • F1モナコGP 決勝:レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペが今季2勝目!

    F1モナコGP 決勝:レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペが今季2勝目!

    2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝が5月23日(日)にモンテカルロ市街地サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が今季2勝目を挙げ、チャンピオンシップ首位に躍り出た。

    世界3台レースのひとつに数えらえるF1モナコGPは、昨年、コロナ禍の影響で1954年以来66年ぶりに開催がなかったが、今年はグランドスタンドの収容人数の40%にあたる1日当たり最大7500人の観客を動員して開催された。

    多くのF1ドライバーが居を構えるモナコ公国の全長3.34kmに及ぶ公道サーキットで行われるレースは、コース周囲に立ちはだかるウォールと非常に滑らかな路面が各チームに独特な課題を呈する。マシンの間際に迫るガードレールと、タイトなコーナーという厳しい環境で、直近7年のセーフティカー出動率は100%。一切のミスは許されない。

    今大会ではマクラーレンが、パートナーのガルフオイルのブルーとオレンジの“ガルフカラー”にマシンを装飾。また、750戦目を迎えたウィリアムズはヘイローに100名のファンの名前を掲載するとともに、エンジンカバーに“750”のロゴを掲載。数名のドライバーが“モナコ仕様”の特別なヘルメットを用意しているのも特徴的な週末だ。

    F1モナコGPでは、ハード(C3)、ミディアム(C4)、ソフト(C5)とピレリのコンパウンドレンジで最も柔らかいタイヤが選択されている。決勝ではハードとミディアムのいずれか1セットを使うことが義務付けられる。

    日曜日の天候は晴れ。スタート前には波乱が舞っていた。ポールポジションを獲得した地元モナコ出身のシャルル・ルクレールがマシンを修復してレコノサンスラップに向かったが、ドライブシャフトが故障。ピットレーンクローズの時間までに修理することができず、出走を断念。予選で右側からウオールにヒットして、ギアボックスを交換せずに修復したが、左側のドライブシャフトが故障するという不運だった。

    優勝は事実上のポールポジションからスタートしたレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。スタートでリードを守ると、そこからは危なげないレースを展開。今季2勝目、通算12勝目。F1モナコGPでは初勝利。

    ラストイヤーのホンダF1にとっても感慨深い勝利となった。ホンダのF1エンジンが優勝するのは1992年のアイルトン・セナ以来となる。

    また、今回の結果により、レッドブル・ホンダF1は両方のチャンピオンシップをリード。マックス・フェルスタッペンは105ポイントで、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に4ポイントのリードを築いた。メルセデス以外のドライバーがチャンピオンシップをリードするのは2018年第10戦イギリスGP以来。フェルタッペンとしては初めて首位に立った。

    コンストラクターズ選手権ではレッドブル・ホンダ(149)がメルセデス(148)を1ポイントリード。レッドブルとしては2014年にF1がハイブリッド時代に入ってから初めて、ホンダF1としては1991年以来のチャンピオンシップリードとなる。

    2位にはフェラーリのカルロス・サインツが入り、自己ベストタイ。3位にはマクラーレンのランド・ノリス。昨年までチームメイト同士だった二人。フェラーリ移籍には賛否があったサインツだが、少なくとも伝統のモナコの表彰台を獲得したことでそれが間違った選択ではなかったことを証明した。

    4位はレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。上位勢が一通りタイヤ交換を済ませた36周目にピットイン。結果的にオーバーカットが正解であり、一気に3台の前に出た。最後はランド・ノリスに1秒差まで迫ったが惜しくも移籍後初表彰台は果たせなかった。それでも、コンストラクターズ選手権でメルセデスを上回る上で仕事を果たした。

    5位はアストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル。移籍後のベストリザルトであり、モナコで6位以上でフィニッシュという記録をキープした。

    6位はアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー。31周目にピットシンしてルイス・ハミルトンの前に出ると、抜きにくいモナコではあるものの、ハミルトンが諦めてファステストを狙いにいくまで35周にわたって抑え込んだ。レッドブルのドライバーとして仕事を果たした形だ。

    7位はメルセデスのルイス・ハミルトン。順位が変わらなかったスタートの後、30周目に真っ先にピットインするという賭けに出たが戦略的にアンダーカットは失敗。最後はポジションアップを諦めてファステストラップの1ポイントを獲った。

    8位はランス・ストロール(アストンマーティン)、9位はエステバン・オコン(アルピーヌ)、10位のアントニオ・ジョビナッツィはアルファロメオに今季初ポイントをもたらした。

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、16番グリッドスタートをハードタイヤスタートで打開しようとしたが、実らず。66周目まで引っ張り、ソフトに交換した後は一時はファステストラップを記録した。結果的にスタートポジションと同じ16位でフィニッシュし、ポイント獲得はならなかった。

    メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは2位を走行していた31周目にピットインするも、右フロントタイヤが外れず、リタイアとなった。

    2021年 第5戦 F1モナコGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ LAP 78 1
    2 55 カルロス・サインツ フェラーリ 8.968 8.968 1
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 19.427 10.459 1
    4 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 20.490 1.063 1
    5 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 52.591 32.101 1
    6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 53.896 1.305 1
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 68.231 14.335 2
    8 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 14.949 1
    9 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1L 36.909 1
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 0.416 1
    11 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 1.352 1
    12 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1L 2.150 1
    13 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1L 0.488 1
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 25.309 1
    15 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1L 1.084 1
    16 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1L 0.759 1
    17 9 ニキータ・マゼピン ハース 3L 1L 1
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 3L 1.456 1
    DNF 77 バルテリ・ボッタス メルセデス     1
    DNS 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     0
  • ホンダF1、1992年のアイルトン・セナ以来のF1モナコGP制覇!

    ホンダF1、1992年のアイルトン・セナ以来のF1モナコGP制覇!

    2021年のF1モナコGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ホンダF1にとっては1992年のアイルトン・セナ以来のF1モナコGP制覇となった。

    レースはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が決勝前にドライブシャフトが故障して出走を断念したことで、トップからスタートしたマックス・フェルスタッペンが事実上のポール・トゥ・ウイン。今季2勝目、通算12勝目、F1モナコGPでは初勝利を挙げた。

    ラストイヤーのホンダF1にとっても感慨深い勝利となった。ホンダのF1エンジンがF1モナコGPで優勝するのは1992年のアイルトン・セナ以来。また、通算80勝目という節目の勝利をラストモナコで挙げることになった。

    また、今回の結果により、レッドブル・ホンダF1は両方のチャンピオンシップをリード。マックス・フェルスタッペンは105ポイントで、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に4ポイントのリードを築いた。メルセデス以外のドライバーがチャンピオンシップをリードするのは2018年第10戦イギリスGP以来。フェルタッペンとしては初めて首位に立った。

    コンストラクターズ選手権ではレッドブル・ホンダ(149)がメルセデス(148)を1ポイントリード。レッドブルとしては2014年にF1がハイブリッド時代に入ってから初めて、ホンダF1としては1991年以来のチャンピオンシップリードとなる。

    2021年 第5戦 F1モナコGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ LAP 78 1
    2 55 カルロス・サインツ フェラーリ 8.968 8.968 1
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 19.427 10.459 1
    4 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 20.490 1.063 1
    5 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 52.591 32.101 1
    6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 53.896 1.305 1
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 68.231 14.335 2
    8 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 14.949 1
    9 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1L 36.909 1
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 0.416 1
    11 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 1.352 1
    12 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1L 2.150 1
    13 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1L 0.488 1
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 25.309 1
    15 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1L 1.084 1
    16 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1L 0.759 1
    17 9 ニキータ・マゼピン ハース 3L 1L 1
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 3L 1.456 1
    DNF 77 バルテリ・ボッタス メルセデス     1
    DNS 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     0
  • 【速報】 F1モナコGP 結果:マックス・フェルスタッペンが優勝!

    【速報】 F1モナコGP 結果:マックス・フェルスタッペンが優勝!

    2021年 F1モナコGPの決勝結果。5月23日(日)にモンテカルロ市街地サーキットで2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝レースが行われ、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが優勝した。

    ホンダF1勢は3台が入賞。セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が4位、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が6位入賞。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は16位でレースを終えた。

    ファステストラップはルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録した(1分12秒909)。

    2021年 F1モナコGP 決勝 速報・結果
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.ニキータ・マゼピン(ハース)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    DNF.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)