カテゴリー: F1マイアミGP

  • メルセデスF1 マイアミGPで史上初の3種類パープルスーツを着用

    メルセデスF1 マイアミGPで史上初の3種類パープルスーツを着用

    メルセデスAMGペトロナスF1チームは、2026年F1マイアミGPでジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリが3日間それぞれ異なるレーシングスーツを着用すると発表した。チーム史上初の試みで、すべてのスーツはデジタル金融サービス企業Nuのブランドカラーであるパープルを基調としている。

    この企画は、2026年1月に発表されたNuとメルセデスのパートナーシップを本格的にサーキット上で展開するものだ。

    マイアミGPでは、特別仕様のレーシングスーツ、ブランドフィルム、さらにマイアミのウィンウッド地区で開催される体験型イベント「House of Nu」を通じて、Nuの米国進出を印象づける狙いがある。

    3日間で3種類のスーツを着用
    メルセデスAMGペトロナスF1チームが、1つのグランプリ週末で3種類のレーシングスーツを使い分けるのは今回が初めてとなる。各デザインにはNuの歩みを示す座標が組み込まれており、金曜、土曜、日曜でそれぞれ異なる意味を持つ。

    金曜日のスーツには、Nuが2013年に創業したブラジル・サンパウロの最初のオフィス「Casinha」の座標が入る。

    土曜日のスーツには、メキシコとコロンビアのオフィスを示す座標が入り、ラテンアメリカでの事業拡大を表現する。

    日曜日のスーツには、インテル・マイアミCFの新本拠地となるNu Stadiumの座標が加えられ、Nuの米国進出を象徴するデザインとなる。

    ラッセルとアントネッリが出演する特別映像も公開
    Nuとメルセデスは、今回の発表に合わせて「A Nu Direction」と題したブランドフィルムも公開する。映像にはジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリが登場し、コンテンツクリエイターでエンターテイナーのヴィクター・クンダが、マイアミGP用の特別なレーシングスーツを手がけるデザイナー役を務める。

    物語は、2人のドライバーがいくつものコンセプトを検討しながら、グランプリにふさわしい特別な案を探していく内容だ。最終的にたどり着く答えが、Nuを象徴するパープルという色になる。

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 マイアミグランプリ

    マイアミで展開される「House of Nu」
    レース週末に合わせて、Nuはマイアミのウィンウッド地区に「House of Nu」を開設する。会場は116 NW 25th Streetで、3日間にわたって実施される。

    来場者は、レーシングスーツの展示、メルセデスAMGペトロナスF1チームの記念品、AR体験、パートナーシップを象徴するアイテムなどを楽しむことができる。入場は無料だが、NuのInsider Access programmeを通じた登録が必要で、枠は先着順で割り当てられる。

    Nu幹部「マイアミ以上の舞台はない」
    Nuの共同創業者で、最高成長責任者および新興アメリカ事業のCEOを務めるクリスティーナ・ジュンケイラは、今回の発表について次のようにコメントした。

    「このパートナーシップを、コース上でもコース外でも実現できることに、これ以上ないほど興奮している」

    「NuとメルセデスAMGペトロナスを定義しているのは、決して満足せず、異なるやり方をし、可能性を押し広げようとする姿勢だ。スーツ、映像、ウィンウッドのハウス・オブ・Nu、そのすべてが共有するDNAを反映している。そして、それをファンや顧客に届ける舞台として、マイアミ以上の場所はない」

    Nuの米国進出を印象づけるマイアミGP
    Nuにとって、2026年F1マイアミGPは米国市場への展開を前にした重要なブランド構築の場となる。同社はメルセデスAMGペトロナスF1チームとの提携に加え、インテル・マイアミCFおよびNu Stadiumの命名権パートナーシップも展開している。

    Nuは2026年1月、米通貨監督庁から新設国法銀行の設立について条件付き承認を受けた。正式承認を得れば、Nuは米国で預金口座、クレジットカード、融資などの商品を連邦規制の枠組みの下で提供できるようになる。

    Nuはブラジル、メキシコ、コロンビアで1億3000万人以上の顧客を抱える世界有数のデジタル金融サービスプラットフォームだ。マイアミGPでのメルセデスとの大規模な展開は、単なるスポンサー露出ではなく、同社が米国市場で認知と信頼を築くための象徴的な一歩となる。

  • ピエール・ガスリー「レッドブルF1はもはやトップ4ではなくなった」

    ピエール・ガスリー「レッドブルF1はもはやトップ4ではなくなった」

    ピエール・ガスリーが2026年F1マイアミGPのパドックでレッドブルの現状について語った。ローラン・メキース率いるチームは開幕当初こそ強さを見せていたが、その後はパフォーマンスが不安定となり、かつてのようなトップチームとしての立場を失いつつある。

    ガスリーは、バーレーンやオーストラリアでの印象と、その後の鈴鹿での状況に大きな差があったと指摘した。さらに、マイアミから導入されたレギュレーション変更についても、ドライバーの意見が安全面で重要な役割を果たしたと強調している。

    開幕直後は「最速候補」に見えたレッドブル
    ピエール・ガスリーは、マイアミで取材に応じ、レッドブルの急激な失速に驚きを示した。

    「バーレーンの後は、彼らがトップ4チームの中にいると確信していた。おそらく最速でもあった。オーストラリアではとても強そうに見えたし、本当にいいスタートを切っていた。何らかの理由で、そのレースの後からすべてがかなり難しくなった。ああ、かなり驚きだった」

    鈴鹿では、ガスリーがマックス・フェルスタッペンの前を走る場面があった。フェルスタッペンは数周にわたって後方につけたものの、実際に脅威を与えるところまでは至らなかった。

    近年のF1では、レッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレンを中心とした「トップチーム」の構図が語られてきた。しかし、2026年の序盤戦を見る限り、レッドブルはその基準から一時的に外れ、ライバル勢に対して明確に後れを取っている。

    新レギュレーションが勢力図を変えた
    ガスリーは、マイアミから導入されたルール変更についても言及した。新世代F1ではエネルギーマネジメントや接近速度の問題が浮上しており、ドライバーからのフィードバックが重要な判断材料になっている。

    「ステアリングを握っているのは僕たちだし、あらゆる状況で何が起きているのかを感じているのも僕たちだ。僕たちのフィードバックは、組織内の誰よりもはるかに正確だ」

    「大きな組織やメーカーがあり、それぞれが必要なものを求めて働きかけている。全員を満足させなければならない。でも最終的には、安全が何よりも優先されなければならない」

    ガスリーの発言は、レッドブルの不振が単なる一戦限りの失敗ではなく、2026年F1の新しい技術規則と勢力図の変化を象徴するものでもある。開幕時点では最速候補に見えたチームが、数戦でトップグループから外れたように見える状況は、今季の不確実性を物語っている。

  • マックス・フェルスタッペン F1レギュレーション変更は「くすぐり程度」

    マックス・フェルスタッペン F1レギュレーション変更は「くすぐり程度」

    マックス・フェルスタッペンは、2026年F1レギュレーションをめぐって導入された一連の変更について、自身や他のドライバーが抱える懸念に対する対応としては「くすぐり程度」にすぎないと語った。

    FIAとF1は、予選をより全開走行に近づけること、そして決勝中の速度差を抑えることを目的に複数の技術的調整を行った。しかし、フェルスタッペンは現在の変更だけでは不十分だとし、来年に向けてより大きな見直しが必要だと訴えている。

    フェルスタッペン「本当に必要なものではない」
    レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、新しいF1マシンについて以前から強い懸念を示してきた。2026年型F1をレーシングゲームの「マリオカート」に例えたこともあり、「ステロイドを打ったフォーミュラE」と表現したこともある。

    今回のルール変更について、フェルスタッペンは次のように語った。

    「くすぐり程度だ。本当にフラットアウトにするために必要なものではまだない。前にも言ったように、すべてを合意させるのは複雑だ。来年に向けて、本当に大きな、大きな変更ができることを願っている」

    フェルスタッペンは、新しいマシンが自身のF1での将来を考えさせるものになっているとも語ってきたが、現時点で決断は下していない。

    「まだ時間はあるし、自分の時間をかけている」

    ノリスは一定評価「ドライバーとして満足すべき」
    一方で、マクラーレンのランド・ノリスは、今回の変更に一定の評価を与えた。

    「これ以上大きく進めるのは難しい。ルールの範囲内でできることには限りがある。僕たちは皆、今回進んだ方向にもっと進んでほしかった」

    「レースは実際にはそこまで大きく変わらない。だから、変わらない部分もある。ただ、予選はもう少しフラットアウトの予選らしいラップになるはずで、それはいいことだ。ドライバーとして望んでいることだから、彼らが行った変更量には満足しなければならないと思う」

    ノリスは、今回の修正は改善の一歩だとしながらも、今後さらに大きな変更が必要になるとの見方を示した。

    「物事を改善しようとして、僕たちはいい仕事をした。将来もっと望んでいる大きなことについては、もっと時間をかけて取り組むことになる」

    焦点はエネルギーマネジメントと速度差
    2026年F1の新型パワーユニットは、内燃エンジンと電動パワーの比率がほぼ50対50に近づき、エネルギーマネジメントの重要性が大きく高まっている。

    今回の変更は、予選でバッテリーを充電するためにコーナー手前でリフト・アンド・コーストを行うような「直感に反する」ドライビングを減らすことを狙ったものだ。

    もうひとつの焦点は、片方のマシンが350kW、約470馬力の電動パワーをすべて展開している一方で、別のマシンがバッテリー充電のために展開していない場合に生じる速度差を減らすことにある。

    ただし、マクラーレン代表のアンドレア・ステラとレッドブル代表のローラン・メキースはいずれも、エネルギーマネジメントの必要性をさらに減らすには、エンジン側のハードウェア変更が必要だと見ている。

    具体的には、内燃エンジンと電動パワーの比率を変えるため、燃料流量の引き上げなどによってエンジン出力を増やすことが想定されている。ただし、これは現行エンジンの信頼性に影響するため今年中には実施できず、5社のパワーユニットメーカーのうち4社に加え、FIAとF1の合意も必要になる。

    ストロール「根本的に欠陥がある」
    アストンマーティンのランス・ストロールは、新レギュレーションについてさらに踏み込んだ表現で批判した。

    「このルールは根本的にかなり欠陥がある。僕たちはまだ本来のF1マシンから遠く離れているし、バッテリーのことを考えずにフラットアウトで攻めるところからも遠い」

    F1では将来的な理想のレギュレーションをめぐる議論も広がっている。FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは2年前、自然吸気のV8またはV10エンジン復活を推していたが、当時はエンジンメーカー側がその構想を退けた。

    メルセデスのジョージ・ラッセルは、V8復活論には魅力があるとしながらも、問題は単純ではないと説明した。

    「V8に戻るという話はたくさんある。それは明らかにかなりクールだろうし、サステナブル燃料というテーマは素晴らしいものだ。F1にとっても素晴らしいと思う」

    「マシンをさらに小さくする方法を見つける必要がある。マシン重量の削減は、レースやドライバビリティ、互いに接近して戦えることに対してポジティブな影響を与えている」

    「20年前のF1の“栄光の時代”を見ると、誰もがあれが史上最高のマシンだったと言う。僕も2000年代初期のマシンは、おそらくF1で見た中で最もクールなマシンだったと思う。でも、オーバーテイクはまったくなかった。だから、次を考えるうえで、それは覚えておく必要がある」

    雨のマイアミGPに残る安全面の懸念
    マイアミGP決勝日には雨や雷雨の予報があり、ドライバーたちはウェットコンディションでの安全性にも懸念を示している。

    F1とFIAは天候を注視しているが、現時点でスケジュール変更に関する本格的な議論は行われていない。ただし、可能性としては常に残されている。

    今回のルール変更には、ウェット時の速度差への懸念に対応するため、電動パワーの最大展開量を抑える措置も含まれている。それでも、雨による視界不良のなかで速度差が生じることへの不安は消えていない。

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、ウェット時の新型F1マシンについて次のように語った。

    「このマシンのウェットで奇妙なのは、ウェットコンディションのストレート終端で、ドライコンディションよりもずっと速くなる可能性があることだ。エネルギーをあまり使わないから、エンジンカットが入らない」

    「特にドライバーごとにパワーユニットの戦略が違う場合、難しい状況に陥る可能性がある。視界はほとんどない。そこがこのルールの難しさで、そこから抜け出す方法を理解する必要がある。ウェットでは、僕たちは本当に乗客のようなものだ」

    「雨では、勇敢かどうかの問題ではない。フラットアウトのまま走り、前にいるマシンが自分より遅くないことを願うだけだ。そして、相手も自分と同じスピードだと仮定する」

    「これまでは、そう仮定するのはある意味簡単だった。今はもうそうではない。だから僕たちはフラットアウトで行って、どうなるかを見ることになる。あまりいい感覚ではない。これは、まだ回避策を見つける必要があるものだ」

    フェルスタッペンが「くすぐり程度」と表現した今回の変更は、予選の全開走行化と速度差の抑制に向けた応急処置に近い。ドライバー側が求める本質的な改善は、電動パワーと内燃エンジンの比率そのものを見直す領域に踏み込む必要があり、F1は早くも2026年F1レギュレーションの根幹を再検討する段階に入りつつある。

  • アストンマーティン・ホンダF1 マイアミGPで車体軽量化とPU改良も効果限定

    アストンマーティン・ホンダF1 マイアミGPで車体軽量化とPU改良も効果限定

    アストンマーティンはマイアミGPを前に、AMR26に複数の改良を投入した。ホンダ製パワーユニットのハードウェアアップデートに加え、車体の軽量化やドライバビリティ改善など、幅広い対策が施されている。

    ただし、その内容はあくまで最低限の競争力確保を目的としたものであり、ポイント争いに直結するような大幅な戦力向上には至っていない。現場責任者の発言からも、依然として根本的な課題が残されていることが明らかになった。

    振動対策へPUハードウェア改良 さくらの施設で継続開発
    アストンマーティンのトラックサイド責任者マイク・クラックは、今回のアップデートの背景について次のように説明した。

    「我々はレース後にマシンをさくらの施設へ残し、抱えている問題に取り組み続けた。そして今回、信頼性を改善するためのパッケージを持ち込んだ」

    ホンダのトラックサイド責任者である折原慎太郎も、振動対策の進展について言及している。

    「振動を測定するための静的テストを実施し、多くのデータを収集することができました」

    「パワーユニットのハードウェア面でも改善を行っています」

    今回の改良の中心は、これまで問題となってきた振動の低減にある。パワーユニット単体だけでなく、車両全体での対策が進められている。

    軽量化とドライバビリティ改善も同時進行
    アップデートはパワーユニットにとどまらず、シャシー側にも及んでいる。クラックは車両全体の改善についても言及した。

    「我々は信頼性だけでなく、車重やドライバビリティの改善にも取り組んだ。それは大きな課題だった」

    「クルマには変更がある。振動を根本から低減するための取り組みに加え、すべてのシステムでその影響を軽減するための広範なパッケージを導入した」

    ステアリングを含む複数の領域に手が入れられており、ドライバーの扱いやすさ向上も狙いとなっている。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    それでも遠いポイント圏 首脳陣は現実認める
    今回の改良によってグリッド降格ペナルティが発生することはないが、戦力面での大幅な前進にはつながっていない。

    ホンダ側はFIAのADUO適用の可能性について問われても、「いくつかアイデアはあります」と述べるにとどめ、具体的な方向性は明かさなかった。

    一方でクラックは現状を冷静に受け止めている。

    「シーズン中に大きく差を縮めるのは非常に難しい。これは開発競争だ。我々は競争力を持つチームであり、グリッド後方にいるべきではない」

    「改善は必要だが、同時に現実的でなければならない。経験豊富な2人のドライバーが後方にいる状況にはフラストレーションがあるし、それをマネジメントしなければならない」

    改良は確かに進んでいる。しかし、それは巻き返しというよりも“最低ラインへの復帰”に近い。AMR26の根本的な課題は、依然としてチームの前に立ちはだかっている。

    Source: AS

  • 2026年F1マイアミGP テレビ放送時間・配信日程(フジテレビNEXT・FOD)

    2026年F1マイアミGP テレビ放送時間・配信日程(フジテレビNEXT・FOD)

    2026年F1第4戦マイアミGPのスケジュールとテレビ放送時間・配信日程。日本時間では5月2日(土)から走行がスタートし、スプリントフォーマットで週末が進行。決勝は5月4日(月)早朝に行われる。

    2026年F1シーズンは、異例の長期中断を経てマイアミで再開を迎える。日本GP(3月29日)を最後に、中東情勢の影響でバーレーンGPとサウジアラビアGPが中止となり、カレンダーは全22戦へと縮小。約1か月に及ぶブレイクを経て、第4戦マイアミGPが今週末に開催される。

    この中断期間を利用し、FIAとF1は開幕3戦で浮き彫りとなった課題に対応。2026年レギュレーションではエンジンとモーターの出力割合が見直され、エネルギーマネジメントの重要性が大きく増した一方で、バッテリー残量による急激な速度変化や走行中の挙動が議論の対象となっていた。

    実際に日本GPでは、通常は減速しない区間で前走車が失速したことで回避行動を強いられる場面も見られ、安全面への懸念が高まっていた。こうした状況を受け、FIAは複数の会合を経てエネルギー回生や電力使用の運用面を調整。より予測可能で安定したレーシング環境の確保を目指す。

    そうした変更に対応するため、週末のスケジュールにも異例の措置が取られた。今回のマイアミGPでは、唯一のフリー走行となるFP1のセッション時間が通常の60分から90分へと延長される。スプリント開催週末では本来、競争セッション前の走行機会が限られるが、新たなパワーユニット運用への適応時間を確保するための判断だ。

    マイアミGPは今季2回目のスプリントフォーマットで実施される。限られた走行時間の中でセットアップを決める必要がある中、今回のFP1延長は各チームにとって極めて重要な準備機会となる。短期間で2026年型マシンと新運用への理解をどこまで深められるかが、週末のパフォーマンスを左右する。

    アメリカでは近年、若い世代を中心にF1人気が急拡大している。かつてはインディカーやNASCARが主流だったが、現在ではマイアミ、オースティン、ラスベガスと3戦が開催されるまでに存在感を高めている。

    その舞台となるマイアミ・インターナショナル・オートドロームは、NFLマイアミ・ドルフィンズの本拠地ハードロック・スタジアムを中心に設けられた全長約5.4kmの特設サーキット。常設区間と仮設区間を組み合わせたハイブリッド型レイアウトで、高速ストレートと中低速コーナーが混在するのが特徴だ。

    このコースではエネルギー運用とトラクション性能の両立が求められ、特に低速コーナーからストレートへの立ち上がりが重要なポイントとなる。2026年の新レギュレーション下では、その傾向がさらに強まる可能性があり、各チームのアプローチの違いが結果に直結することになる。

    2026年F1マイアミGP スケジュール
    5月2日(土)
    FP1(フリー走行1回目) 01:00~02:30(現地時間:5月1日 12:00~13:30)
    スプリント予選 05:30~06:14(現地時間:5月1日 16:30~17:14)

    5月3日(日)
    スプリント 01:00~02:00(現地時間:5月2日 12:00~13:00)
    予選 05:00~06:00(現地時間:5月2日 16:00~17:00)

    5月4日(月)
    決勝 05:00~(現地時間:5月3日 16:00~)

    ■ フジテレビNEXT 放送スケジュール(生放送)

    ■ 5月2日(土)
    00:50~03:40 フリー走行1
    05:20~06:00 スプリント予選

    ■ 5月3日(日)
    00:30~04:30 スプリント
    04:50~06:00 予選

    ■ 5月4日(月)
    04:20~06:00 決勝

    ■ FOD 配信スケジュール

    FODでは2026年F1第4戦マイアミGPを生配信。さらにフリー走行1回目とスプリント予選は無料配信の対象となっている。

    ■ 5月2日(土)
    フリー走行1 24:50~(無料配信)
    スプリント予選 29:20~(無料配信)

    ■ 5月3日(日)
    スプリント 24:30~
    予選 28:50~

    ■ 5月4日(月)
    決勝 28:20~

    今回の無料配信はマイアミGPに加え、カナダGP、モナコGPも対象となる予定。スプリントフォーマットが採用されるマイアミでは、金曜から結果に直結する走行が行われるため、序盤のセッションを無料で視聴できる点は大きなポイントとなる。

    ■ サーキット情報
    FORMULA 1 CRYPTO.COM MIAMI GRAND PRIX 2026
    2026年 マイアミグランプリ
    サーキット名: マイアミ・インターナショナル・オートドローム
    コース全長: 5.412km
    周回数:57
    レースディスタンス:308.326㎞
    ラップレコード:1分29秒708(マックス・フェルスタッペン/2023年)

  • アルピーヌF1 マイアミGPで特別リバリー導入 メルカドリブレ強化とA526改良

    アルピーヌF1 マイアミGPで特別リバリー導入 メルカドリブレ強化とA526改良

    アルピーヌは2026年F1第4戦マイアミGPに向けて、フランコ・コラピントとピエール・ガスリーのマシンに特別な変更を加えて臨む。外観ではスポンサー露出の強化、そしてパフォーマンス面では技術的アップデートが投入される予定だ。

    アメリカラウンドという舞台に合わせたマーケティングと戦力強化の両面でのアプローチとなり、開幕3戦連続入賞を続ける流れを維持できるかが焦点となる。

    メルカドリブレ仕様が復活 マイアミで黄色が際立つ
    今回のマイアミGPでは、コラピントの主要スポンサーであるメルカドリブレの存在感が大きく強化された特別カラーリングが採用される。

    チームは「アメリカへの帰還は、2025年に3戦で使用したメルカドリブレの特別カラーの復活も意味する。象徴的な握手ロゴがエンジンカバーとリアウイングに戻り、A526は“サンシャインステート”で黄色の輝きを放つ」と説明している。

    アルピーヌF1チーム マイアミグランプリ

    A526に技術アップデート投入 休止期間で弱点を分析
    パフォーマンス面でも、アルピーヌは4月のインターバルを活用してA526の改良を進めてきた。

    開幕3戦で収集したデータをもとに、パッケージ全体の強みと弱点を精査し、マイアミに向けていくつかの要素を前倒しで投入する見込みだ。

    スティーブ・ニールセン「我々も改善を進めている」
    スティーブ・ニールセンは次のように述べた。

    「F1において1カ月もレースがないのは非常に珍しいことだが、その間チームは再開に向けて非常に忙しい数週間を過ごしてきた」

    「我々は2026年に競争力のあるスタートを切り、すべてのラウンドでポイントを獲得している。そしてそれを今後も続けたいと考えている」

    「ライバルたちもアップグレードに取り組んできたはずなので、金曜日にコースへ戻ったときに違いが見られるのは興味深いだろう。我々もパッケージの強みと弱点を見直し、マイアミに向けていくつかの要素を加速させるために懸命に取り組んできた。引き続きポイント争いに加わることが目標だ」

    コラピントの母国イベントも言及 チームに好影響
    ニールセンは、コラピントがブエノスアイレスで実施したデモランにも触れた。

    「ドライバーたちは準備のためにファクトリーで時間を過ごしたが、フランコが週末にブエノスアイレスへ戻り、旧型車での素晴らしいデモイベントを行ったのを見ることができて良かった」

    「彼にとってエネルギーを補充し、週末に向けたモチベーションになったはずだ。ピエールも準備を進めており、ここまで続いている100%入賞を守る強い意欲を持っている」

    アルピーヌ F1 マイアミグランプリ

    スプリント週末で重要な金曜走行 30分追加の意味
    マイアミGPはスプリントフォーマットで開催されるため、金曜日のプラクティスが極めて重要となる。

    「金曜日にはスプリント週末の慌ただしい流れに入る前に、追加で30分のプラクティスが与えられている。我々はすぐに準備を整える必要があり、マイアミで最高のパフォーマンスを発揮したい」とニールセンは締めくくった。

  • レーシングブルズ F1マイアミGPで特別リバリー “夏仕様”のイエローを披露

    レーシングブルズ F1マイアミGPで特別リバリー “夏仕様”のイエローを披露

    ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズは、今週末のF1マイアミGPに向けて、レッドブルとともに特別カラーリングを発表した。VCARB 03は「サマーサン・イエロー」を基調としたサマーエディション仕様となり、チームキットも同じテーマで刷新される。

    今回のデザインは、レッドブル・サマーエディションの「すだちライム」に着想を得たものだ。鮮やかな黄色と柑橘を思わせるパターンにより、マイアミの陽光やビーチの雰囲気に合わせた、明るく大胆な外観となっている。

    マイアミらしい演出で新カラーを公開
    発表イベントでは、モータースポーツとウォータースポーツを組み合わせた演出が用意された。レッドブルのウェイクボード選手であるギュンター・オカがランプから飛び出し、車両の上でバックフリップを決めながら空中でカバーを外した。

    カバーが外れると、鮮やかな新デザインが姿を現した。その瞬間を、レーシングブルズのリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドはスキードゥーに乗りながら見届けた。

    新カラーリングの披露はその後、マイアミらしくヨットでの登場へと続いた。車両はマイアミ川沿いのウォーターフロント施設「キキ・オン・ザ・リバー」に到着し、CEOのピーター・バイエル、チーム代表のアラン・パーメイン、リアム・ローソン、アービッド・リンドブラッドが、新デザインのチームキットを着用して披露した。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム マイアミグランプリ

    バイエル「大胆でユニークなものを示してきた」
    ピーター・バイエルは、マイアミGPがレーシングブルズにとってチームの個性を表現する場になっていると語った。

    「マイアミは、ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズにとって、我々がチームとして何者であるかを表現する特別な場所になっている」

    「この2年間、我々はこのレースを使って大胆でユニークなものを示してきた。そして今回の最新カラーリングも例外ではない」

    「レッドブル・サマーエディションのカラーリングは、我々がチームとして持っているもの、つまりクリエイティブで、限界を押し広げようとする姿勢を反映する鮮やかなエネルギーをもたらしている」

    「新しい季節限定フレーバーに翼を授け、この週末にこの特徴的なデザインをコースへ持ち込めることを非常に楽しみにしている」

    限定チームキットも販売
    特別カラーのVCARB 03は、5月1日(金)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで走行を開始する。コース上だけでなく、マイアミGPファンゾーンを含む市内各所でも展示される予定だ。

    今回の発表に合わせて、限定版のマイアミ・サマー・レプリカチームキットもレッドブルショップで販売される。在庫がなくなり次第終了となる。

    レッドブル・サマーエディション「すだちライム」は、ライムの爽やかさ、すだちの酸味、ポメロのほのかなニュアンスを組み合わせたシトラス系フレーバーで、シュガー入りとシュガーフリーの両方が用意される。

  • FIAが雨天時のF1ブーストモード使用を禁止 マイアミGPから安全対策を強化

    FIAが雨天時のF1ブーストモード使用を禁止 マイアミGPから安全対策を強化

    FIAは、雨天時のF1マシンにおける安全対策として、ブーストモードの使用を禁止する新たな措置を導入した。今週末の2026年F1マイアミGPから適用される。

    現行マシンでは電気系のトルク特性が攻撃的になっており、雨天時の走行リスクについてドライバーから懸念が示されていた。これを受け、FIAはウェットコンディションでのエネルギー展開と可変空力の使用に制限を加える形でレギュレーションを修正した。

    雨天時のブーストボタン使用を全面禁止
    FIA世界モータースポーツ評議会によって最終的なレギュレーションが承認され、これまで公表されていた対策に加えて、より影響の大きい変更が明らかになった。

    そのひとつが、最大350kWの追加パワーを発生させるブーストボタンの雨天時使用禁止だ。

    新たなテクニカルレギュレーションでは、低グリップコンディションにおけるブーストモードの使用について「抑制され、許可されない」と明記された。

    これにより、ドライコンディションでオーバーテイクを助けるために設定されている車両間のパワー差は、雨天時には発生しないことになる。電気エネルギーの展開は、事前に設定されたエンジンマップを通じて行われる形に限定される。

    ストレートラインモードにも追加制限
    ブーストモードの変更に加え、FIAは雨天時のストレートラインモード使用についても規則を厳格化した。

    改訂されたレギュレーションでは「低グリップコンディションでは、指定された低グリップ作動ゾーンにおいて、ドライバー調整式ボディワークの部分的な作動のみが許可される」と定められている。

    これは、雨天時に可変空力をフルに活用することを制限し、直線での速度差や車両挙動の急激な変化を抑える狙いがある。

    FIAはすでに、インターミディエイトタイヤのタイヤブランケット温度を引き上げる措置や、特定のエネルギーカーブを通じてバッテリー展開量の上限を設ける対策を公表していた。今回のブースト禁止と可変空力制限は、それらを補完する安全対策となる。

    F1 レギュレーション

    雨予報のマイアミGPを前に即時適用
    今回の変更は、雨の可能性が高まっているマイアミGPを前に導入される。現時点の予報では、日曜の決勝が豪雨の影響を受ける確率は75%とされている。

    マイアミでは、雷が発生した場合にセッションを中断しなければならない厳格な地域・国のプロトコルが存在するため、天候リスクは他の開催地以上に重要な意味を持つ。

    米国立気象局のスポーツイベントに関する勧告では、雷雨が予想される場合、主催者は活動やイベントの中止または延期を検討すべきだとしている。

    また、稲妻が見えた場合、雷鳴が聞こえた場合、あるいは空模様が危険に見える場合にも、イベントを停止すべき状況に該当するとされている。

    昨年も決勝日に同様の雷雨リスクがあった際、FIAは各チームに対し、レース中に雷が発生した場合は赤旗中断にすると伝えていた。最終的に天候は回復し、その措置が実際に必要になることはなかった。

    今回のレギュレーション修正は、2026年F1マシンが持つ電気エネルギー展開の大きさと、雨天時の低グリップ環境が重なった場合のリスクを抑えるためのものだ。マイアミGPは、新世代F1の安全対策が実戦で問われる最初の週末となる。

  • マックス・フェルスタッペン F1マイアミGPで特別ヘルメット 大胆なピンク基調

    マックス・フェルスタッペン F1マイアミGPで特別ヘルメット 大胆なピンク基調

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、今週末の2026年F1第4戦マイアミGPで新しいヘルメットカラーリングを使用する。発表されたデザインはピンクを基調とした大胆なもので、これまでのキャリアで慣れ親しんできたレッドブル系のカラーとは大きく異なる。

    マイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催される今大会は、同サーキットでの5回目のF1開催となる。フェルスタッペンにとっては、レッドブルが序盤戦でトップ争いから後退し、さらに2026年F1レギュレーション下の新型マシンにも不満を抱えるなかで迎える一戦となる。

    5週間の中断明けに迎えるマイアミGP
    F1は5週間のブレイクを経て、マイアミGPで再開される。各チームはこの期間を利用してアップグレードを準備しており、さらに最近発表されたマシンへの変更も今週末から影響を及ぼすことになる。

    そのため、マイアミは単なる第4戦ではなく、序盤戦の勢力図がどこまで変化するのかを見極める重要な週末となる。レッドブルにとっても、開幕から続く苦戦をどこまで立て直せるかが焦点になる。

    従来のレッドブルカラーから大きく変化
    フェルスタッペンが投入する新ヘルメットは、鮮やかなピンクを前面に押し出したデザインとなっている。これまでフェルスタッペンが使用してきたヘルメットは、レッドブルのブランドカラーを基調とするものが多かっただけに、今回の変更は視覚的にも大きなインパクトを持つ。

    マシン面で不確定要素の多いマイアミGPにおいて、フェルスタッペンはヘルメットでも新たな印象を打ち出す。レッドブルがアップグレードと規則変更への対応でどこまで流れを変えられるのか、その走りとともに新デザインにも注目が集まる。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) マイアミグランプリマックス・フェルスタッペン マイアミグランプリ

  • キャデラックF1 初の母国マイアミGP アンドレッティ「何か大きなものの始まり」

    キャデラックF1 初の母国マイアミGP アンドレッティ「何か大きなものの始まり」

    キャデラックF1は、2026年F1第4戦マイアミGPでチームとして初めての母国グランプリを迎える。F1の新規参入チームとして2026年に参戦を開始したキャデラックは、開幕から信頼性面で一定の成果を示しながら、次の段階として中団勢との差を詰めることを目指している。

    1978年F1ワールドチャンピオンであり、キャデラックのプロジェクトにも関わるマリオ・アンドレッティは、この取り組みを「何か大きなものの始まり」と表現した。

    新規チームが長年F1に参戦してきた強豪を相手に戦う難しさを認めつつ、キャデラックには長期的な覚悟と必要な要素がそろっていると強調している。

    キャデラックF1の船出を象徴するマイアミGP
    マリオ・アンドレッティは、キャデラックについて「これは何か大きなものの始まりだ」と語った。

    アメリカ人としてF1ワールドチャンピオンに輝いた数少ない存在であるアンドレッティは、F1で成功するために何が必要かをよく知る人物だ。14シーズンにわたって128戦に出走し、12勝、19回の表彰台、18回のポールポジションを記録し、1978年にはワールドチャンピオンに輝いた。

    ロータス、マーチ、フェラーリ、パーネリ、アルファロメオ、ウィリアムズなどで戦ったアンドレッティは、インディアナポリス500とデイトナ500も制した。その豊富なキャリアを経て、アメリカのチームとしてF1に関わることを目指してきた。

    キャデラックは、2026年のF1参戦に向けた承認を得てから約1年後、2月のスーパーボウルでテレビ広告を通じて初のマシンを発表した。その車名は「MAC-26」、すなわち「マリオ・アンドレッティ・キャデラック26」とされた。

    ゼロからのF1チーム作りに挑むゼネラルモーターズ
    F1チームをゼロから立ち上げ、何十年も参戦を続けてきたライバルたちと戦うことは容易ではない。それでもゼネラルモーターズはこの挑戦を選び、プロジェクトに全力を注いでいる。

    キャデラックはイギリスのシルバーストンに拠点を置き、さらにインディアナ州フィッシャーズに大規模な生産拠点を建設している。2029年にデビュー予定の初のパワーユニットは、ノースカロライナ州シャーロットで開発が進められている。

    チームのスタッフ数はすでに600人を超え、将来的にはライバルチームと肩を並べるために1000人規模を目指している。その中には、パット・シモンズやニック・チェスターといったF1経験豊富な技術者に加え、他カテゴリーからの人材も含まれている。

    「ここまで来るのに長い時間がかかった」とアンドレッティは語った。

    「だが、そのすべての努力には十分な価値があった。このグループには本当に多くのエネルギーがある。そして我々は、これを始まりにすぎないと見ている。なぜなら、これは長期的なコミットメントだからだ」

    キャデラック マイアミグランプリ リバリー

    「忍耐強く、現実的でなければならない」
    ゼネラルモーターズは、F1で直面する課題の大きさを理解している。メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルといった強力なブランドを相手に戦うため、期待値は慎重に管理されている。

    「すべてがまとまりつつある」とアンドレッティは語った。

    「我々は忍耐強く、現実的でなければならない。材料はすべてそろっている。それが私にとって重要なことだ」

    セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスというドライバーラインアップも、キャデラックにとって大きな支えとなっている。2人は合わせて500戦以上のグランプリ経験を持ち、それぞれレッドブルとメルセデスというチャンピオン経験チームで戦ってきた。ともに複数回の優勝経験もある。

    「2人の間には豊富な経験がある」とアンドレッティは続けた。

    「彼らはトップチームで走ってきた。そして何が必要かを知っている」

    信頼性を土台に中団との差を詰める段階へ
    グレアム・ロードンが率いるキャデラックは、F1での最初の章として堅実なスタートを切っている。直近2戦では2台とも完走を果たしており、信頼性の面では前向きな兆候を示している。

    ペレスはここまで3つのグランプリとスプリントのすべてでチェッカーフラッグを受けており、ボッタスは中国GPで13位に入り、ポイント圏内まであと3つという位置でフィニッシュした。レースペースにも一定の手応えが見え始めている。

    次の課題は、中団グループとの差を縮め、今季中のどこかでチーム初のワールドチャンピオンシップポイントを獲得できる位置に入ることだ。相手チームの質を考えれば、その道のりは険しい。それでもキャデラックは短期的な結果だけでなく、長期的な成長を見据えている。

    「我々はただ、一日一日を積み重ねている」とアンドレッティは語った。

    「先ほど言ったように、これは何か大きなものの始まりだ。我々は大きく考えなければならない」

    他チームと同様に、キャデラックも予期せぬ5週間のレース間隔を利用し、マイアミに向けた最新アップグレードパッケージの仕上げを進めてきた。マイアミGPは、正式なF1チームとなったキャデラックにとって初の母国グランプリであり、プロジェクトの存在感を示す重要な週末となる。

    Source: Formula1.com