カテゴリー: F1メキシコGP

  • F1メキシコGP:ランド・ノリスとエステバン・オコンがPU交換ペナルティ

    F1メキシコGP:ランド・ノリスとエステバン・オコンがPU交換ペナルティ

    F1メキシコGPは2日目を迎え、ランド・ノリス(マクラーレン)とエステバン・オコン(アルピーヌ)の2人がPU交換による“Back of the Grid”に列に加わった。

    ランド・ノリスは、メルセデスの新しいICE(内燃エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hを投入し、日曜日の決勝はグリッド最後尾へと降格となる。これでメルセデスユーザーは全ドライバーがエンジンの使用基数制限を超えてペナルティを受けることになった。

    エステバン・オコンも、ルノーのルノーのICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクス、エキゾーストを新品に交換。アストンマーティンのランス・ストロール(メルセデス)とアルファタウリの角田裕毅(ホンダ)と降格ドライバーは4名となった。

    ウィリアムズのジョージ・ラッセルも、金曜日の午後にレース用のギアボックスが故障し、ギアボックス交換によって5グリッド降格ペナルティを受ける。

    特にランド・ノリスの交換について、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが前回テキサスで「ペナルティのリスクはまだある」と述べていることもあり、ルイス・ハミルトンが残り5レースで新しいPUコンポーネントを投入するかどうかについての憶測が続いている。

  • F1メキシコGP フリー走行3回目:母国ペレスが首位でレッドブルが1-2

    F1メキシコGP フリー走行3回目:母国ペレスが首位でレッドブルが1-2

    2021年 F1メキシコGPのフリー走行3回目が11月6日(土)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスがトップタイムをマークした。

    土曜日のメキシコシティも晴れ。気温17.5度、路面温度35.5度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタートした。サポートレースでオイルが撒かれたため、コース上には石灰が撒かれた。

    F1メキシコGPでは、ミディアムとハードがメインタイヤになると想定されているが、ミディアムは3セット、ハードは2セットの割り当てのため(ソフトは8セット)、序盤は多くのチームがタイヤを温存。

    土曜日にはPU交換ペナルティによる“Back of the Grid”にランス・ストロール(マクラーレン)とエステバン・オコン(アルピーヌ)が加わり、角田裕毅(アルファタウリ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、そして、ギアボックス交換で5グリッド降格となるジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が早くからに走行を開始した。

    20分を経過した頃から続々とコースイン。タイヤはソフトが主体。フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)とピエール・ガスリー(アルファタウリ)はミディアムで走行を開始する。

    終了間際にはコース上が渋滞。バルテリ・ボッタスが角田裕毅の有名なセリフ『Traffic paradise(渋滞天国)』と口にするほど。

    総合的にレッドブル・ホンダの優位性がさらに際立ったセッションとなった。

    トップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。母国の観客の前で素晴らしいパフォーマンスを披露した。2番手には0.193秒差でチームメイトのマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブル・ホンダがワンツー体制で予選前のセッションを終了。フェルスタッペンは終了間際に薄いウイングを試していたようであり、それも順位表に影響したかもしれない。

    3番手は0.651秒差でルイス・ハミルトン、チームメイトのバルテリ・ボッタスが4番手。メルセデスはセッション終盤にルイス・ハミルトンの車高を調整するなど、ダウンフォース不足によるアンダーステア傾向の解消に苦戦している模様。

    ホンダF1勢は、アルファタウリも角田裕毅が6番手、ピエール・ガスリーが8番手と前日のFP2に続いて4台がトップ10入り。エンジン面でも優位性を発揮している。

    マクラーレン対フェラーリのランキング3位争いも激化。前日はフェラーリが圧倒的に優位に見えたが、カルロス・サインツ(フェラーリ)が5番手、そこから0.092秒差でダニエル・リカルド(マクラーレン)が7番手、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が9番手、そこから0.099秒差でランド・ノリス(マクラレーン)が10番手と競争力の面では非常に拮抗したセションとなった。

    F1メキシコGPの予選は、この後午前5時から行われる。

    2021年 第17戦 F1メキシコGP フリー走行3回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAPS
    1 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分17秒024   15
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分17秒217 0.193 12
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分17秒675 0.651 14
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分17秒708 0.684 17
    5 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分18秒029 1.005 20
    6 14 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分18秒037 1.013 25
    7 6 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分18秒121 1.097 15
    8 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分18秒202 1.178 18
    9 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分18秒213 1.189 20
    10 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分18秒312 1.288 16
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分18秒352 1.328 20
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分18秒531 1.507 22
    13 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分18秒556 1.532 19
    14 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分18秒614 1.590 17
    15 3 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分18秒847 1.823 15
    16 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分18秒999 1.975 17
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分19秒211 2.187 19
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 1分19秒238 2.214 14
    19 22 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分19秒313 2.289 12
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分20秒479 3.455 15
  • 【速報】 F1メキシコGP FP3 結果:セルジオ・ペレスがトップタイム

    【速報】 F1メキシコGP FP3 結果:セルジオ・ペレスがトップタイム

    F1メキシコGP FP3の結果速報。2021年 F1世界選手権 第18戦 F1メキシコGPのフリー走行3回目が行われ、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    ホンダF1エンジン勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)も2番手続きワンツー。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は6番手、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が8番手と4台がトップ8入りを果たした。

    F1メキシコGPの予選は、この後午前5時から行われる。

    2021年 第17戦 F1メキシコGP FP3 結果・速報
    1.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分17秒024
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分17秒217
    3.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分17秒675
    4.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分17秒708
    5.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分18秒029
    6.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒037
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分18秒121
    8.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分18秒202
    9.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分18秒213
    10.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分18秒312
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分18秒352
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分18秒531
    13.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分18秒556
    14.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分18秒614
    15.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分18秒847
    16.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分18秒999
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分19秒211
    18.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分19秒238
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分19秒313
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分20秒479

  • 2021年 F1メキシコGP フリー走行3回目:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1メキシコGP フリー走行3回目:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1世界選手権 第18戦 F1メキシコGP フリー走行3回目の速報ツイートとTwitch配信。

    初日の金曜フリー走行では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、メルセデスに0.4秒以上の差をつけた。だが、メルセデスもマシンに問題を抱えているわけではく、土曜日にむけてどこまで修正していくるかがポイントとなる。

    予選と決勝にむけて標高の高いエルマノス・ロドリゲス・サーキットでダウンフォースレベルをどこかで最適化できるかが注目のセッションとなる。

  • ルイス・ハミルトン 「正攻法でフェルスタッペンを倒したい」

    ルイス・ハミルトン 「正攻法でフェルスタッペンを倒したい」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年のタイトル争いでマックス・フェルスタッペンを“正攻法”で倒したいと主張する。

    残り5戦となり、今週末のF1メキシコGPを皮切りに3連戦が開催される。現時点でマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを12ポイントリードしているが、その差は1戦で覆る可能性もあり、最終戦まで激しい戦いが予想されている。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、最終戦でリードしている方のドライバーが相手をリタイアに追いやる“セナプロ”の決着もあり得ると警告。

    トト・ヴォルフの発言について質問されたルイス・ハミルトンは「まず、トトが言ったことを僕は読んでいないけど、そういったことをほのめかしたことを強く疑っている」と語った。

    「僕たちはそのような形でチャンピオンシップに勝ったことはない。僕はそのような形でにチャンピオンシップに勝ったことはない。それが僕の視点であり、僕の見解だ。僕は勝つためにここにいる。純粋なスキルと決意と努力による正攻法でね」

    7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、自分の実績、そして、過去に常にクリーンなレースでタイトルを獲得してきたことを指摘した。

    「僕が過去にどのようにチャンピオンシップに勝ったか知っていいるはずだ。僕は常に正攻法で勝ちたいと思っているし、負けるにしても、威厳を持って正攻法で負けることをね。全力を尽くして、正攻法でそれを行い、できる限り一生懸命に仕事をしてきた」とルイス・ハミルトンは語った。

    「自分にできることは、それに全力を尽くして、チームとできる限り一生懸命働くことだけだ。それがうまくいかない場合、また別の日に戦うために生きている」

  • レッドブル・ホンダF1 分析:下馬評通りホンダF1のターボが威力を発揮

    レッドブル・ホンダF1 分析:下馬評通りホンダF1のターボが威力を発揮

    F1メキシコGPの金曜フリー走行は“レッドブル・ホンダ優勢” “高地に強いホンダF1のターボ”という下馬評が正当化されることを示唆するパフォーマンスとなった。

    マックス・フェルスタッペンの最速タイムは、同じタイミングでセットされたルイス・ハミルトンよりも0.5秒速かった。セルジオ・ペレスもハミルトンのタイムに0.061秒差まで迫った。

    ベストセクタータイムを並べると、ルイス・ハミルトンはマックス・フェルスタッペンに0.15秒近づくが、それでも0.35秒という分厚いギャップが存在する。

    メルセデスF1がセットアップを外していたわけではない。両方のドライバーが全体的なフィーリングとバランスには満足していると公言している。

    「全般的にマシンにOKだと感じている」とルイス・ハミルトンは語った。「僕たちは自分たちが持っているすべてのものを出したけど、現時点で彼らは僕たちよりも速いというだけのことだだ」

    「セットアップを煮詰めて改善するだけだ。でも、ダウンフォースが不足しているし、それが0.5秒の差の原因かもしれない」

    マックス・フェルスタッペン vs ルイス・ハミルトン ラップ比較 / 2021年 F1メキシコGP

    ラップを通してレッドブルがメルセデスよりも速かった場所を見ると、非常に明白になる(上の画像を参照)。

    ピットストレートに向けてメルセデスの方が速くは加速するが、レッドブル・ホンダの方がドラッグが高いにも関わらず、ストレートが始めるとすぐに速さをみせている。

    メルセデスの低いドラッグは、ストレートのほぼ途中で再び速くなるが、ブレーキングソーズンでは、レッドブルは速くなり、ターン1~ターン2のS字シーケンスでその状態を維持する。

    その後、メルセデスは再びわずかに速く加速するが、レッドブ・ホンダルはターン4までのストレートまでに速くなる。

    これらは、メルセデスのロードラック特性、優れたトラクション、そして、利用可能なパワーカーブを持っていることを示唆している。

    しかし、レッドブル・ホンダが、メルセデスのピットストレートのアドバンテージを覆ることができるという事実は、その他かいドラッグにも関わらず、ホンダF1のパワーユニットがこの高度でパワーアドバンテージを持っていることを確認する傾向がある。

    実際にレッドブル・ホンダが、その勢いを増しているのは、ミドルセクターの高速スイープだ。ターン9まで、2台のレッドブル・ホンダは完全に全開だが、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスはリフトする必要がある。

    メルセデスのドラッグが小さいため、ターン12のブレーキングが始まる直前に速くなるが、レッドブル・ホンダはスタジアムのタイトなねじれを素早く通り抜け、柔らかいサスペンションによって、より多くのカーブをで勝っているように見える。

    約半分を埃っぽいトラックでの早期のクラッシュで午前中のセッションの半分を失ったセルジオ・ペレスは、まだまだポテンシャルがあると感じている。

    今日は一周のアタックよりもロングランに自信を持てたので、ショートランではまだ伸びしろがある。まだフリー走行がもう1セッションあるので、引き続き取り組み、明日はフロントローに並ぶことが目標だ」とセルジオ・ペレス。

    「予選ではメルセデスとの差はわずかになるはずだけど、フロントロー独占ができればと思う。今日の内容から予選結果を予測できるとは思わないし、明日はもっと差が縮まるはずで、どんな結果に終わるか面白くなるはずだ」

    予選シミュレーションラップはソフトタイヤで設定されたが、ロングランは、レッドブル・ホンダがミディアムタイヤ、メルセデスがソフトタイヤで行ったため、2台のマシンの比較はそれほど単純ではない。

    ハードタイヤは2セットしか割り当てられていないが、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの両方が最初のセッションで1セットにフラットスポット作ってしまったためだ。

    決勝は1ストップレースになり、速いクルマはミディアムでQ2を通過し、ストップでハードタイヤに交換することが期待されている。

    フラットスポットができたメルセデスのハードタイヤはFP2用に削られ、バランスが取り直されたが、FP1は強制的にミディアムで走行しなければならなかったため、FP2ではミディアムをセーブする必要があった(割り当てはソフトが8セット、メディアム3セットのみ)。

    ロングランの平均タイムは以下のとおりだった。ボッタスのポジションは、2回目のスティントでハードでの軽い燃料でのショートランによってよく見えている。

    1.ボッタス 1分21.084秒(H)4周
    2.フェルスタッペン 1分21.092 (M)8周
    3.ペレス 1分21秒553 (M)7周
    4.ハミルトン 1分21秒742 (S)5周
    5.ボッタス 1分21.923 (S)4周
    6.ルクレール 1分22秒105 (M)6周
    7.ガスリー 1分22秒390 (H)4周
    8.サインツ 1分22秒485 (M)6周
    9.ハミルトン 1分22秒580 (H)3周
    10.ノリス 1分22秒772 (M)6周

    初日の結論としては、ドラッグが高いレッドブル・ホンダのマシンの逆転は、標高による薄い空気によって相殺され、ホンダF1のターボによって、トラクションとドラッグが低くストレートで速いメルセデスを上回っているように見える。

  • ルイス・ハミルトン、レッドブル・ホンダとの0.5秒差に「速すぎる」

    ルイス・ハミルトン、レッドブル・ホンダとの0.5秒差に「速すぎる」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPのフリー走行2回目でマックス・フェルスタッペンに0.424秒差を付けられた後、レッドブル・ホンダは“速すぎる”と語った。

    今週末に先駆けて、多くの人が、レッドブル・レーシングのこれまでのメキシコでの実績と、ホンダのF1パワーユニットの強みを踏まえて、レッドブル・ホンダがメルセデスよりも有利だと予想した。

    メルセデスは午前中のセッションを1-2で終えたが、午後のセッションではマックス・フェルスタッペンが明らかにペース面でアドバンテージを持っていた。

    ルイス・ハミルトンは、初日のW12のハンドリングには概ね満足していると語る。

    「クルマは全体的にOKだと感じている。大きな問題はなかった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「僕たちは自分たちが持っているすべてのものを出していると思う。現時点で彼らは僕たちよりも速いということだけだ。あまり心配はしていない」

    「セットアップを削って改善するだけだ。でも、ダウンフォースが不足しているし、それが0.5秒の差の原因かもしれない」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスが今週末にレッドブル・ホンダと戦うことができると確信しているが、ライバルは現在「速すぎる」と認める。

    「彼らと戦うことができるのは僕たちにとって良さそうですが、彼らは僕たちにとって間違いなく速すぎる」

  • 2021年 F1メキシコGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1メキシコGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第18戦 F1メキシコGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はチーム全体にとっていい一日になった。もちろんここからも改善を続けていくけど、全体的にいい感じだと思っている。FP1ではトラックが埃っぽく、やや難しかったものの、FP2では大きく改善した」

    「金曜のパフォーマンスから予選での戦闘力を占うのは難しいし、まだ改善すべき項目がいくつかあると思っている。ポジティブなスタートを切ることができましたし、明日以降に向けてチームとしていい感触をつかめている」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「グリップが低く、路面が埃っぽくてスタートはトリッキーだった。これにより、クルマを正しく読み取ることが難しくなったけど、それでも、本来あるべき姿からそれほどかけ離れているとは感じなかった。 FP2にむけて微調整した。午後はクルマの感触はOKだと感じたけど、レッドブルは速くそうなので、まだタイム見つける必要がある。今は彼らの方が僕たちよりも速いようで見える。ソフトタイヤでシングルラップで強いペースを示していたので、ポール争いをしたいのなら、もっとタイムを見つける必要がある」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「クルマは全体的にOKだと感じているし、今日は大きな問題は発生していない。僕たちは自分たちが持っているすべてのものを出しているし、現時点でレッドブルの方が僕たちよりも少し速い。改善を図っているけど、ここでは全体的にパフォーマンスが少し不足している。それがラップタイムに表れている。今日はたくさんの人が見に来てくれていてうれしかった。今週末、この戦いを続けるのを楽しみにしている」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「FP1でスピンはあったけど、それでも今日はしっかりと向上できたと思う。マシンにダメージを負って、チームメンバーに余計な仕事をさせてしまったことは残念だけど、それを除けばポジティブな一日だった。今日は一周のアタックよりもロングランに自信を持てたので、ショートランではまだ伸びしろがある。まだフリー走行がもう1セッションあるので、引き続き取り組み、明日はフロントローに並ぶことが目標だ。予選ではメルセデスとの差はわずかになるはずだけど、フロントロー独占ができればと思う。今日の内容から予選結果を予測できるとは思わないし、明日はもっと差が縮まるはずで、どんな結果に終わるか面白くなるはずだ。初日からファンの歓声はものすごかった。この光景の中で大きな声援を受けるのは最高の気分で、みんなの熱狂的な想いが僕を後押しして、もっと速く走れる。まだ金曜なのに、マシンを止めるたびに大声援が聞こえてくる!」

    5番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「ここメキシコはいつもチャレンジングな金曜日になるし、グリップ不足が車マシンの挙動に大きな影響を与える。FP1からFP2の間にいくつかの変更を試みたけど、うまくいかなかったので、午前中のセットアップに戻した。セッション中に、FP1に満足していたときに持っていたバランスを再現しようした。明日は他のオプションを試して、ラップタイムを見つけ続け、クルマの全体的なパフォーマンスを向上させることができるかどうかを確認している。ライバルの中には非常に速そうなマシンもいるので、厳しい戦いになるだろう。エンジンを切ると、グランドスタンドでファンが大声で叫ぶのが聞こえてくる。ここメキシコでたくさんのフェラーリの旗を見るのは素晴らしいことだ。サポートを感じているし、みんなのために良い週末にしたいと思っているよ!」

    6番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとても満足のいく一日だった。両セッションともにトップ6以内で終え、マシンにもここまで多くのポジティブな面がありますし、明日はさらにパフォーマンスを向上できると思う。とても滑りやすいコンディションなのはあまりよくないけど、それでもかなりの競争力があるので、満足している。レースを考えると、タイヤの感触もなかなかいい。いつもメキシコではハードタイヤでもそこまで厳しくないコースで、特に前回のオースティンよりはいいけど、ここまでのロングランについては満足しているので、明日に向けて今日の内容を分析していく」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「メキシコシティに戻ってくるのは素晴らしいことだ。ここの雰囲気はいつも素晴らしい。トラックに到着する前でさえ、町中にたくさんのファンがいるのを見るのは本当に印象的だし、みんなのサポートに本当に感謝している。今日の2回のセッションはかなり違っていた。午前中はトラックに埃がたくさんあり、特にブレーキングに関しては、かなり滑りやすく、運転するのが難しかった。FP1とFP2の間のトラックの進化は大きかった。ラップを重ねるごとに、速くなっていることが感じられた。自分自身を他の人と比較して、自分がどこにいるかを正確に理解することはまだ難しい。明日は、できる限りベストラップをまとめることに集中する必要がある。そうすれば、今週末は良い仕事ができるポテンシャルがあると確信している」

    8番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとてもいい一日で、マシンバランスがよく、FP1から力強いペースを見せられたと思います。ペナルティーが決まっているので、予選に向けたアプローチは異なりますが、多くの重要なデータが集められたので、今夜エンジニアが分析できるはずです。今回は予選に向けた一周のタイムよりも、レースにフォーカスして取り組んでいくので、今日は多くのロングランをこなしました。ここまでマシンに対していい感触を得ています」

    9番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「まずまずの週末のスタートだった、埃っぽくて滑りやすいコンディションだったけど、とても楽しかった。マシンに満足できたし、徐々にプログラムに取り組み、タイヤの知識を深めていった。路面はずっと進化していたし、一日を通してどんどん速くなっているので、僕たちがどの位置いるかを正確に知ることは困難だ。とは言え、順調に進んでいると思うし、トップ10付近に非常に近いと思う。これまでと同じようにQ3を目指して戦っていくけど、僕たち同じようにすべてのチームがさらに引き出してくると思うので、明日どうなるか見てみよう。」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    この標高のせいで今日はかなりの低グいリップでスタートしたし、午前中は埃がひどくてコースの一部が滑りやすくなっていた。路面の進化が大きかったし、それは2回のセッションで記録されたタイムを見れば非常に明白だ。それによって、FP1とFP2の間のマシンの変化を理解するのがかなり難しくなる。まだやるべきことはあるけど、明日に向けて解決策を見つけられるかどうか見てみよう。オースティンの金曜日は困難だったけど、ここでは比較的に普通の金曜日に戻ることができて良かった。ここでファンの情熱を感じられたのもうれしい。明日はエキサイティングなはずだ!」

  • メルセデスF1 「マシンもパワーユニットも高度にうまく対応している」

    メルセデスF1 「マシンもパワーユニットも高度にうまく対応している」

    メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めうアンドリュー・ショブリンは、弱点とされてきた標高の高いF1メキシコGPの会場であるエルマノス・ロドリゲス・サーキットで「マシンもパワーユニットも標高にうまく対応している」と自信をみせる。

    海抜約2300mの高地にあり、空力効果が下がるほか、パワーユニットへ負担が非常に大きくなることで知られているエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、メルセデスのパワーユニットの冷却性能と、ロードラッグのマシン特性には不利とされている。

    初日のフリー走行では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2番手のバルテリ・ボッタスに0.424秒差をつけて先勝。しかし、アンドリュー・ショブリンは、バランス問題を修正すれば、そのギャップを埋められるはずだと語る。

    「最初のセッションの方が2回目よりもややクリーンだったが、マシンもパワーユニットも高度にうまく対応しているようであり、まずまずの1日だった」とアンドリュー・ショブリン。

    「シングルラップとロングランで自分たちのプログラムに集中して取り組んだ。シングルラップにおいてはマックス(フェルスタッペン)に若干及んでいないことは明らかだが、バランスの問題をいくつか修正しており、それが少しでもギャップを縮めてくれることを期待している」

    「ロングランに関してはライバルたちとは異なるタイヤを履いていたため、やや難しいところはあるが、バランスは悪くなく、ハードタイヤもうまく機能しているようだ」

    「簡単な戦いになるとは予想しておらず、明らかに改善すべきところもあるが、過去のメキシコの金曜日に比べると、まずまずのスタートを切れたと思っている」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はマシンに自信をつけてきている」

    アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はマシンに自信をつけてきている」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を振り返った。

    F1メキシコGPの初日、ピエール・ガスリーはFP1で5番手、FP2で6番手タイムを記録。PU交換ペナルティでが決定している角田裕毅は、初めてのエルマノス・ロドリゲス・サーキットでFP1を11番手、FP2で8番手と着実な進歩をみせた。

    「メキシコに降り立ち、テストプランをこなして良いパフォーマンスを披露する事ができた」とジョナサン・エドルズ。

    「今週、裕毅のPUへのペナルティを受けねばならず、結果彼は後方のグリッドからスタートする事になるので、彼がフォーカスしているのは本番レースに向けたロングランだ。それでも彼のショートランは素晴らしく、マシンに対しての自信がついてきている」

    「ピエールに関しては金曜日の通常のノーマルなプランで、タイヤの具合の確認や今週末のコンディションに合わせたセットアップの最大化にフォーカスしていった」

    「FP1でのサーキットは非常に埃っぽくて、全体的なグリップとバランスは乏しいものだった。今日1日を通して改善はされたが、それでもまだ満足できるほどのバランスには至らなかったので、明日のショートランで糸口を見つける必要がある」

    「全体的に良い金曜日となった。パフォーマンスも良く、まだまだ改善の余地もある。日曜日に良いポイントを獲得できるように全力を尽くしていきたいと思う」