カテゴリー: メルセデスF1

  • パディ・ロウ、F1イギリスGPでメルセデスのスタッフとして初参戦

    パディ・ロウ、F1イギリスGPでメルセデスのスタッフとして初参戦

    パディ・ロウは、今週末のF1イギリスGPでメルセデスのスタッフとしてF1レースに初参戦する。

    マクラーレンの元テクニカルディレクターであるパディ・ロウは、オフシーズンにメルセデス移籍を決断。昨年からレースに参加していない。

    シーズン前半は、マクラーレンでF1とは無関係の仕事を割り当てられていたが、最終的に契約を早期解約してメルセデスに移籍することで合意された。

    パディ・ロウは、6月3日にテクニカルエグゼクティブディレクターとしてメルセデスに移籍。今週末のシルバーストンでトラックデビューを果たす。

    今月初め、メルセデスのチーム代表ロス・ブラウンは、パディ・ロウの早期移籍は、チームの長期的野心を後押しだろうと述べていた。

    ロス・ブラウンは「2014年マシンの開発があるこの時期は特にチャレンジングなのでボーナスだ」とコメント。

    「信じられないかもしれないが、2015年のマシンの開発を始めたい。今はリソースがすべて限界に達している時期だ」

    ロス・ブラウンが最終的に引退を決めた場合、パディ・ロウがチーム代表に就任するとみられている。

  • メルセデス:国際法廷の評決に対する声明

    メルセデス:国際法廷の評決に対する声明

    メルセデスは、ピレリとのタイヤテストについて、戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止という処罰を受けたことに対して声明を発表した。

    現役ドライバーによる2013年マシンでのテストを秘密裏に行った“テストゲート”騒動は、多額の罰金やコンストラクターズポイントの剥奪など重い処罰が囁かれていたが、最終的には戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止という軽い処罰に留まった。

    この評決を受け、メルセデスは声明を発表。評決を全面的に受け入れると述べた。

    「メルセデスAMGペトロナスF1チームは、本日発表されたFIA国際法廷の評決を認め、受け入れる」

    「国際法廷の評決は、チームはピレリテストに関して誠意を持って行い、決して、競技面での不当なアドバンテージを得る意向はなく、ピレリテストの承認が得られなかったと考える理由がなかったことを確認した」

    「メルセデスは、法廷によって決定された戒告と若手ドライバーテストの禁止という釣り合いのとれた処罰を受け入れる」

    「メルセデスは、適切な的法手続きとFIAの独立した規則体系の仕組みについて改めて称賛したい」

    「さらにチームは、昨日受けた公正なヒアリングに対して国際法廷とその代表に感謝したい」

    「スポーツの最大の利益においてチームは決定を上訴する権利を行使する意向はない」

    「メルセデスは、今後のテストにおけるより厳しい手続きの確立、特に任命されたタイヤサプライヤーをサポートするために、FIAそして仲間である競争相手と働いていくことを楽しみにしている」

    「現在、我々はこの件に終わりをもたらし、チームにとって重要なホームレースであるイギリスとドイツのグランプリに集中したいと思っている」

    関連:テストゲート:メルセデスに戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止

  • テストゲート:メルセデスに戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止

    テストゲート:メルセデスに戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止

    FIAの国際法廷は、ルセデスとピレリが行ったタイヤテストの評決を発表。メルセデスに対して戒告と若手ドライバーテストへの参加を禁止するという評決を下した。

    20日(木)に長時間にわたるヒアリングが行われた後、国際法廷の審判員は評決を発表。メルセデスには、戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止、そしてピレリにもその行動に対して戒告が出された。

    各団体の話を聞き、彼らの提出物を調査した結果、法廷は次のように判断した。
    ・メルセデスには戒告処分
    ・メルセデスは“3日間のヤングドライバートレーニングテスト”への参加を禁じる
    ・ピレリには戒告処分

    FIA、メルセデス、ピレリにはそれぞれ調査と手続きにかかったコストの3分の1を負担することが命じられ、FIAはすべての訴訟費用を自ら支払わなければならない。

  • メルセデス、若手テスト不参加を申し出て減刑を狙う?

    メルセデス、若手テスト不参加を申し出て減刑を狙う?

    メルセデスは、規約違反とされた場合、ライバルより優位に立つことを防ぐためにシルバーストンで行われる若手ドライバーテストを欠席してもいいと申し出た。

    パリで開かれた国際法廷で、メルセデスのポール・ハリス弁護士は、チームはチャーリー・ホワイティングの許可なしでテストを進めることはできないと述べ、「関連性のある適切な承認を得るために、合理的だと考えられるあらゆる手を尽くして承認を得たと考えている」と主張した。

    ポール・ハリス弁護士は、メルセデスは誠意を持って対応しており、規約に違反したとされた場合は、制裁は戒告や若手ドライバーテストの削減など小規模なものであるべきだと付け加えた。

    だが、国際法廷を傍聴したレッドブルのチーム代表はクリスチャン・ホーナーは軽い制裁では十分でないとの考えを明かした。

    「どにょうなな処分が科されるべきかについては我々がコメントすべきことではないが、基本的に競技上の違反を犯したのであればそれに伴う競技上の処分がある」

    「若手ドライバーテストの禁止程度の制裁になるとは思わない。彼らはすでにレギュラードライバーを起用したテストを行なっているので、若手ドライバーテストを禁じたところでおそらくそれほどの制裁措置とはならないだろう」

  • メルセデス 「規約違反には当たらない」 (テストゲート裁判)

    メルセデス 「規約違反には当たらない」 (テストゲート裁判)

    メルセデスは、バルセロナでのピレリとのタイヤテストで2013年マシンを走らせたことは規約違反ではないと主張した。

    FIA側は、メルセデスが2013年マシンを走らせたことが、スポーティングレギュレーションの第22条に違反している可能性があると考えている。

    だが、国際法廷での審理後、メルセデスの弁護士ポール・ハリスは、テストはピレリによって運営され、料金が支払われており、メルセデスの規約違反には当たらないと主張した。

    規約では「走路テストは、その前年あるいはその翌年の車両に加えて、現行のフォーミュラ1技術規則に実質上合致する車両を使用し、選手権にエントリーした競技参加者により実施される、競技会の一部を構成しない走路走行時間すべてがテストとみなされるが、指定された供給業者によって、プロモーション催事を目的として、特別に供給されたタイヤを使用して実施される当該催事は除く」と定義されている。

    ポール・ハリスは「メルセデスによって実施されたテストではなかった。それらは第22条の“実施される”という文脈における重要なワードだ」と述べた。

    「ピレリテストは、メルセデスによって実施されたテストではない。ピレリによって実施されたテストであることは反駁できない」

    「その証拠はピレリによって確認されている。その日参加した全員が、何が行われたか、誰がなにをしたか、誰がそれを担当したかについて同じ証拠を示している。テストがピレリによって行われたことは否定できない」

    ポール・ハリスは、メルセデスのチーム代表ロス・ブラウンとチームマネージャーのロン・メドーズは、FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングとFIA弁護士のセバスチャン・バーナードから2013年マシンを走らせることを許可されていたとし、メルセデスは、テストがピレリによって“実施される”との見解を支持されていたと述べた。

    チャーリー・ホワイティングが5月3日にセバスチャン・バーナードに書いたEメールで「そのようなテストは競技者によって実施されるのではなく、ピレリによって行われると論ずることができるというのが私の見解だ。我々はこの立場をとることができるか?」と書かれている。

    それに対してセバスチャン・バーナードは「実施あ、我々はその立場をとることができるだろう…競技者の実施ではない」と返答していた。

  • FIA 「2013年マシンでのテストは許可してない」 (テストゲート裁判)

    FIA 「2013年マシンでのテストは許可してない」 (テストゲート裁判)

    FIAは、メルセデスとピレリは、タイヤテストで2013年マシンを走らせることへの許可は得ていなかったと主張した。

    メルセデスは、FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングから2013年マシンの許可を受けたと主張しており、それが事実かどうかが国際法廷での重要な要素のひとつだとされてきた。

    FIAは、チャーリー・ホワイティングとメルセデスのチーム代表ロス・ブラウンとの間で2013年マシンでのテストの可能性について話がなされたことは確かだが、チャーリー・ホワイティングの発言は個人的な見解にすぎず、FIAとは“無関係”だと主張した。

    20日にパリで開催された国際法廷で、FIAの弁護士マーク・ハワードQCは、北区を撤回する権利があるのは、世界モータースポーツ評議会のみであると述べた。

    「ホワイティングが同意したか否かに関わらず、世界モータースポーツ評議会が(規則変更を)認めない限り、第22条に基づきテストは違反であるからだ」とマーク・ハワード弁護士はコメント。

    マーク・ハワード弁護士によると、5月2日にメルセデスのチームマネージャーであるロン・メドーズからチャーリー・ホワイティングに電話で2013年型マシンを走らせる可能性について問い合わせがあり、その日のうちにロス・ブラウンから連絡があった。チャーリー・ホワイティングは、2013年マシンの使用が許されるかどうかについて“一般的な質問”を受け、ピレリのタイヤテストが目的であれば認められるかもしれないので確認すると最初に答えた述べた。

    チャーリー・ホワイティングは翌日、FIAの弁護士にEメールで問い合わせ、ピレリが全チームを招待し、それを証明した場合には可能であろうとの答えを得た。

    マーク・ハワード弁護士は、チャーリー・ホワイティングはFIAの法的立場をロス・ブラウンに伝えたものの、それはFIAからの同意ではなく、あくまでチャーリー・ホワイティングとFIA弁護士の解釈であると主張した。

    「このやりとりはFIAによる同意には当たらない。ホワイティングとバーナード(FIA弁護士)の22条に対する解釈にすぎない」

    また、チャーリー・ホワイティングとメルセデス側のやりとりの後、他のチームは現行マシンでのテストに招待されてはいないとFIAは述べた。

  • メルセデス、タイヤテストでのヘルメットの偽装を後悔

    メルセデス、タイヤテストでのヘルメットの偽装を後悔

    メルセデスは、ピレリとのタイヤテストでドライバーに黒いヘルメットを被らせたことには理由はあったとはいえ、テストをより秘密な印象を与えたとし、その決定を後悔していると認めた。

    木曜日にパリで開催された国際法廷の証言前、メルセデスはテストで異なるヘルメットを被っていたことについて触れた。

    メルセデスによると、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがマークのない黒いヘルメットを被ったのは、ファンとのセキュリティ問題を避けるためだったと弁解。だが、それが秘密テストという印象を与えてしまったと述べた。

    メルセデスの弁護士ポール・ハリスQCは「後になって考えれば、黒いヘルメットを被るというドライバーの決定を後悔している…我々はそれを後悔しており、お詫びしたい」

    「多くの理由があった。ボディガードとセキュリティ人員の不足が主だ。テストのこの部分が疑いを招いたことを認識している。遺憾に思う」

  • メルセデス、国際法廷に出席する幹部はロス・ブラウンのみ

    メルセデス、国際法廷に出席する幹部はロス・ブラウンのみ

    メルセデスは、テストゲート問題で20日(木)にパリで開かれる国際法廷にニキ・ラウダとトト・ヴォルフが出席しないことを認めた。

    メルセデスの広報担当は、メルセデスからはチーム代表のロス・ブラウンが代表者として出席し、FIAの審議にかけられ、トト・ヴォルフ、ニキ・ラウダは欠席することを DPA通信 に認めた。

    このテストゲート問題で職を失うとも言われているロス・ブラウンは、弁護士とチームエンジニアを伴って法廷に現れると APA は報じている。

    パリには行かないニキ・ラウダだが、2013年マシンを使ってバルセロナでテストを行ったことについてメルセデスが罰せられるべきではないと主張している。

    「メルセデスは、2013年マシンでテストをする許可を得ていた」とニキ・ラウダは RTL にコメント。

    「誰が正しいかは法廷で明らかになるだろう」

    木曜日のヒアリングの結果について、ニキ・ラウダとレッドブルのヘルムート・マルコが50ユーロ(約6,400円)の賭けをしたとの噂もある。

    ヘルムート・マルコは「このテストでなんの責任も問われないとなれば、コスト制限についての交渉は終結し、パンドラの箱が開くことになろう」と述べた。

    一方、 O Estado de Sao Paulo はピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーの首も“パリの結果によって”は危ぶまれると述べた。

    通信員のリビオ・オリッキオは、ロス・ブラウンだけでなく、ニキ・ラウダとトト・ヴォルフも心配すべきだと述べた。

    「ヨーロッパの世論には並外れた力があり、指導者を変えることはそれへの対応の1つだ」

  • ルイス・ハミルトン、チームとの仲たがいを否定

    ルイス・ハミルトン、チームとの仲たがいを否定

    ルイス・ハミルトンは、メルセデス内での仲たがいの噂を否定。元気がなく見えている理由を「いろいろあるんだよ」とはぐらかした。

    F1カナダGPで、ルイス・ハミルトンは、チームメートのニコ・ロズベルグより2つ前の3位表彰台を獲得したが、レース後の表情には元気がなかった。

    レース終盤、ルイス・ハミルトンは、無線でタイヤの摩耗に関する情報を伝えてきたレースエンジニアに「運転に集中させてくれ」と言い放つ場面があった。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、それをチーム内で仲たがいしているわけではなく、チェッカーフラッグに向かってレースをしているときの緊迫した瞬間だったからだと述べた。

    「フェルナンドの猛追はまるで雄牛に追いかけられているようなものだ。すでに最大限で走っていたし、誰にも話しかけて欲しくなかったんだ」

    ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグが3戦連続でポールポジションを獲得して、F1モナコGPで今季初優勝して以来、自分の最大の関心事はチーム内の優勢を決めるバトルになったとほのめかした。

    「1番になって優勝すること以外はどんな結果でも満足はしない。僕はまだ1勝もできていないけど、ニコはレースで勝っている。なので、僕は勝つ必要がある」

    「がっかりしているように見えるかもしれないけど、そうではない。いろいろあるんだよ」とルイス・ハミルトンは語った。

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1カナダGP)

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1カナダGP)

    メルセデスは、F1カナダGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ニコ・ロズベルグが5位でレースを終えた。

    ルイス・ハミルトン (3位)
    「今日のクルマの感覚は素晴らしかったし、低速コーナーで優れたグリップがあったけど、セブとフェルナンドほどのペースはなかった。最大限の走りができたと思うし、今日はクルマから全てを引き出せたと思う」

    もちろん、2位を維持できたら素晴らしかっただろうけど、今日のフェルナンドはとても速かったし、彼を抑える続けるのは難しかった。あと少しで順位を取り戻せそうだったけど、彼はちょっと早過ぎたね。それでも3位にはとても満足しているし、ニコの5位とともに、チームにとって力強いポイントを獲得できた一日だった。コンストラクターズ選手権で順位を上げられたことはチームにとって素晴らしいことだし、シルバーストンに向けて素晴らしい後押しになった」

    ニコ・ロズベルグ (5位)
    「おそらく今日は5位が最善の結果だったと思う。レースは完璧とはいかなかったし、前のドライバーのペースに匹敵することができなかった。1回目のピットストップは難しい決断だった。僕たちはハードタイヤのウォームアップを心配していたので、ウェバーとアロンソに対してトラックポジションを守るためにオプションを選んだけど、後から考えれば、反対で行った方が第2スティントを長く走れたので良かったかもしれない。ポイントを獲得できたし、まだパフォーマンスを改善できるエリアがあることはわかっている。でも、1ヵ月前の位置を振り返れば、僕たちはうまく前進しているし、ルイスが再び表彰台に上がったことは素晴らしいことだ。僕たちは正しい方向に向かっているし、ブラックリーとブリックスワースのチームメイトの前での次戦シルバーストンを楽しみにしている」

    関連:F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン