カテゴリー: メルセデスF1

  • メガホンエキゾースト、見た目もサウンドも不評

    メガホンエキゾースト、見た目もサウンドも不評

    メルセデスは、14日(水)にエンジンサウンドを改善させるために“メガホンエキゾースト”をテストしたが、その反応は否定的なものばかりだ。

    Reutersの記者アラン・ボールドウィンは「まるでマシンの後ろにブブゼラを置いたみたいだ」と述べた。

    BBC のアンドリュー・ベンソンも、メガホンエキゾーストを見たファンの反応は“ほぼ完全に否定的”だったとしている。

    見た目はさておき、重要なのは本来の目的であるエンジンサウンドの音量アップだ。

    ドイツ放送局 RTL のフロリアン・ケーニッヒは「今のところ、サウンドについての良いニュースはない」と伝えている。

    また、ドイツ人ジャーナリストのビアンカ・ガルロフは、「サウンドはむしろ悪化しているように思える・・・」と述べ、Skyのレイチェル・ブルックスは「聞き取れる変化ない」とリポートしている。

    Speed Week によると午後のセッションでは“トランペット”は取り除かれてしまっていたという。

  • 独走すぎるメルセデス 「テレビに映らなくてもしょうがない」

    独走すぎるメルセデス 「テレビに映らなくてもしょうがない」

    今シーズン独走を続けるメルセデスは、過去よりもテレビ露出が減っていることを認識している。

    開幕から5戦で全勝を成し遂げているメルセデス。F1スペインGPでも、3位以下に40秒以上の差をつけてメルセデスの両ドライバーが首位争いを展開。

    だが、テレビカメラは、メルセデス同士のバトルよりも、後方のバトルを映していた。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、そのような状況についてやれることは何もないと述べ、メディア露出のためにパフォーマンスを下げることなどあり得ないことだと述べた。

    メルセデスのクルマがあまり画面に登場しないことについて「面白いことに、我々もそれを目にしたよ」とトト・ヴォルフはコメント。

    「バーレーンでは、我々が映し出されたメディア報道は以前のレースよりも少なかった。それについて我々が何かするのか? 故意にギャップを狭めればいいのか? いいや。そんなことをしても機能しない」

    「我々はそれを飲み込まなければならない」

  • メルセデス、メガホンエキゾーストのテストを開始

    メルセデス、メガホンエキゾーストのテストを開始

    メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目にエンジンサウンドを増加させるための施策である“メガホンエキゾースト”のテストを開始した。

    バルセロナテスト2日目にニコ・ロズベルグのマシンには1メートルほどの長さのトランペットのような形状のアタッチメントが搭載されている。

    実物を確認した Bild は、「ものすごく軽量で、1.5キログラムほど」であり、素材が何かは不明であるが「排気管の先の手前部分に小さな穴が開けられている」とリポートしている。

    今年導入された新V6ターボエンジンが昨年と比べて大人しい音しか発生しなくなったことに対する不満の声が広がっているが、メガホンエキゾーストによってかつてのような「ラウド」なF1サウンドを聞くことができるのではないかと楽しみにしている者も少なからずいることだろう。

    だが、F1が時代の流れに乗って、これまでよりも洗練された環境に優しいエンジンを導入したにもかかわらず、このような人為的な手法でサウンドを大きくしようという試みを好ましいことだとは考えていない者もいる。

    元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは「F1カーの音を大きくしようという話をするなんて馬鹿げたことだ」と APA通信 にコメント。

    「そのような議論自体がナンセンスだ」

    だが、FIAはこの問題にかなり真剣に取り組んでいる。現在のF1エンジンサプライヤーであるメルセデス、フェラーリ、そしてルノーの3社とともに音響の専門家を交えてエンジンサウンドの増大にむけた取り組みを行っている。

    ルノー・スポールF1のロブ・ホワイトは「FIAは何人かの音響専門家を抱えており、彼らは我々のところにも訪れ、我々が実験室で行ったテスト結果などを調べていった。そこにはサウンドの測定結果も含まれていた」

    だが、ルノー・スポールF1の社長ジャン・ミシェル・ジャリニエは、たとえ音が小さくなってしまったとはいえ、F1はこれまでよりも効率化された新しいエンジン・テクノロジーを恥じるべきではないと主張している。

    ジャン・ミシェル・ジャリニエは「時代の流れとともに歩まなくてはならない」とコメント。

    「もはやV10やV8時代のように100kmごとに60リットルもの燃料を消費するような時代ではない」

    また、今季のF1マシンが発生する大人しい音は、最新かつ素晴らしいテクノロジーの産物であるとし、逆に称賛されるべきだとの声もある。

    ロブ・ホワイトは「2014年型パワーユニットは少ないエネルギーで稼働する。効率性がかなり高められており、それによって後方で発生する音は小さくなっている」とコメント。

    「私はエンジンが発生する音を酷いとするこのような意見には賛成できない。逆に、そういう音がかき消された中にこそ前向きなメッセージがあると感じている」

    だが、ロブ・ホワイトは、もっと音を大きくして欲しいという声に耳を塞ぐつもりはないと語っている。

    しかし、メルセデスのライバルたちは、今季すでに圧倒的な力を見せつけているメルセデス、メガホンエキゾーストによってさらに自パフォーマンスを高めようとしているのではないかと疑っているのも事実。

    ロブ・ホワイトも「中短期的に見て、私は今回の課題に対応した結果が、直接的であるか間接的であるかを問わず、自分たちのライバルよりもパフォーマンスを向上させるような状況を作り出すようなことがあってはならないと考えている」と述べた。

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  • メルセデス、ルイス・ハミルトンの無線での悪態を問題視せず

    メルセデス、ルイス・ハミルトンの無線での悪態を問題視せず

    メルセデスのトト・ヴォルフはチームは、F1スペインGPでルイス・ハミルトンのクルマに施した変更がハミルトンから勝利を奪う可能性があったと認め、ルイス・ハミルトンの不満に満ちた無線メッセージには何の問題も感じていないと述べた。

    金曜日にはマシンを快適に走らせていたルイス・ハミルトンは、最終的に予選でポールポジションを獲得したものの、クルマに苦戦している様子だった。

    決勝レースでも大部分をリードしたルイス・ハミルトンだったが、終盤にチームメイトのニコ・ロズベルグが攻撃を仕掛けてきた際には苛立った様子でピットストップのタイミングを尋ね、提案されたフロントウイングの調整に反対した。

    ルイス・ハミルトンはレースエンジニアのピーター・ボニントンからの無線に対して「なんでそんなことをする?」と返し、フィードバックが少なかった時間帯には「君たちはここ数ラップでどこに行っていたわけ?」と発言していた。

    だが、トト・ヴォルフはこれらのメッセージは、単にルイス・ハミルトンの勝利への欲求を強調するに過ぎないと考えている。

    「ルイスがかなり厳しい人物だということを理解する必要がある」とトト・ヴォルフはコメント。

    一人で車に乗り、他のライバルたちがどこにいるかはまったくわからない状態で、エンジニアからのインフォメーションに頼らなければならないとする。彼は異なるタイヤ戦略を採用していたが、何が起こっているかを把握し、全てが正しく進んでいるかを知りたいだろう」

    「彼のパーソナリティはとても強く、ある面では本当にコンペティティブだ。言葉が意味するところ以上にきつく聞こえることもあるかもしれない。だが、別の面で、彼は非常にセンシティブでとてもチャーミングなパーソナリティを持っており、チームを受け入れることができる。我々にはまったく問題ない」

    「我々は何百万もの人々が聞いていることを忘れたくないし、彼らやメディアがチーム内部にある種の論争をかもすのを望まない。ここで我々にはいかなる論争もなかった。レースエンジニアは彼と非常に良く協調しており、これまでに長い間を過ごしてきた。それがルイスのキャラクターであり、我々はそれがどの方向であろうと彼のすべてが好きなのだ」

    実際に、トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンの無線メッセージからチームが学べる教訓は、金曜日の夜になされたマシン変更を振り返ることだと考えている。この変更によってルイス・ハミルトンはポールポジションを逃す可能性もあった。

    「我々はそれを非常に深刻に受け止めている。なぜなら、我々がしたことは彼が土曜日のマシンに望むものとは離れる方向の操作だったと思うからだ」

    「金曜日、彼はマシンにかなり満足していたが、FP3以降は望むようにいかないと話していた。Q1とQ2では彼が自分自身に期待するようなパフォーマンスではなかったことがわかると思う」

    「だが、彼は最後にそれを取り戻した。あれがハミルトンのラップだ!」

  • メルセデス:圧巻の4戦連続1-2フィニッシュ (F1スペインGP)

    メルセデス:圧巻の4戦連続1-2フィニッシュ (F1スペインGP)

    メルセデスは、F1スペインGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグが2位に入り、圧倒的なレースで1-2フィニッシュを飾った。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「8回目にして初めてここで優勝できて最高に嬉しい。今はこの気持ちを言葉で言い表すのが本当に難しい。今日はここにメルセデス・ベンツの幹部が来ていたので、1-2フィニッシュをプレゼントすることができたのはチームにとって素晴らしいことだった」

    「キャリア全体で、クルマあるいはパフォーマンスにこれほどの差を経験したことはなかった。ニコは素晴らしいレースをしていたし、彼を抑えておくのが大変だったけど、なんとかそれができた。今日の午後は、クルマに昨日の予選と同じ問題があった。オーバーステアによってコーナーを本格的に攻めることができなかったし、ニコに追いつかれていた。このチームを本当に誇りに思う。とても強く、あらゆる瞬間、あらゆるステップを楽しんでいる。でも、今シーズンはまだ先が長いので、謙虚さを失わず、頑張り続けるつもりだ。ニコとはとても接戦なので、クルマをもう少し速くすることができる。それを頑張りたい。でも、チャンピオンシップ首位になるのは最高の気分だ」

    ニコ・ロズベルグ (2位)
    「今日のレース終盤は本当に接戦だったし、あと1周あれば、初めてルイスへのオーバーテイクを試すことができただろう。スタートは悪かった。これは僕らの弱みであり、改善したい。僕の2位が確実になると、遅い方の作戦をとることに決めた。これはミドルスティントでプライムタイヤを使って、終盤、オプションタイヤでルイスにアタックするというものだった。とても接戦だったけど、十分に近づけなかったので、もちろん失望している。でも、今週末はポジティブなことがたくさんあった。僕たちには素晴らしいマシンがあり、僕のペースはここで本当に強かったので、あとはそれを活用するための力を見つける必要がある。次戦はモナコだ。僕の唯一の母国レースではないけど、去年の優勝では良い思い出がある」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • メルセデスのメガホンエキゾースト導入をライバルが阻止?

    メルセデスのメガホンエキゾースト導入をライバルが阻止?

    メルセデスのライバルが、メガホンエキゾーストの導入を阻止する可能性があるという。

    今年から採用された新しいV6ターボエンジンは、音量が小さいとの批判を受けている。

    2014年を優位を保っているメルセデスは、F1スペインGP終了後の来週に行われるバルセロナテストでエキゾーストにメガホン型のアタッチメントをテストすることになっており、これによってV8エンジンサウンドに近づくかもしれないと報じられている。

    しかし、APA通信は、メガホンエキゾーストを実戦投入する前に「フェラーリとルノーの他メーカーが同意しなければならない。彼らはメルセデスが自らの利点のために開発したのではないかと恐れている」と報じた。

    メルセデス会長のニキ・ラウダは「エンジンの馬力は一切変わらない。エキゾーストの通風筒が変わるだけだ。ノイズを大きくするだけだ。誰も彼もがメルセデスはアドバンテージを得るためにやっていると言うが、まったく馬鹿げている」と Bild に述べた。

    さらに、ニキ・ラウダは、大きな音を望んでいるァンの声に応じたのはメルセデスだけだと強調。

    「他は何もやっていないではないか」

    ニキ・ラウダはメルセデスのソリューションは、ライバルのルノーやフェラーリのエンジンを積んでいようが、どんなエキゾーストであれ、装着するだけのシンプルなものになる可能性を示唆した。

    また、メガホン型のアタッチメントを付けて実施した初期テストでは、現行V6ターボエンジンの「ほぼ2倍のボリュームに達することができる」ことを示していたとニキ・ラウダは続けた。

    「問題は全チームの同意が必要なことだ。それだけのことができない場合? くだらないことだ」

    ライバルのルノーは、F1にサウンド問題があることに納得していないことを認めている。

    ルノーのジャン・ミシェル・ジャリニエは「F1以外で最も有名なレース、ル・マンを例にしてみよう。昨年、私はル・マンにいて、フィールドには全部で70台以上のマシンがいるが、それでもスタート時はF1の22台よりも音量が低い。それでもル・マンが最高のレースではないなどと不満を言う人はいない」と Speed Week に述べた。

    「GP2の音の方が大きいと言うのであれば、それはF1がサウンド問題を抱えているというよりも、単にGP2が時代遅れだというだけだ。時代に遅れないようにしなければならない。もはや100km毎に60リッターの燃料を使うV10やV8の時代ではない」

    しかし、興味深いことに、少なくともタイトル争いのライバルであるレッドブルは、メルセデスのメガホンエキゾースト導入を阻むことはないかもしれない。

    レッドブルのヘルムート・マルコは「来週のテストは正しい方向への一歩だ。今はGP2の方がF1より音量が大きい。それはあってはならないことだ」と述べた。

  • メルセデス:圧巻のフロントロー独占 (F1スペインGP予選)

    メルセデス:圧巻のフロントロー独占 (F1スペインGP予選)

    メルセデスは、F1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。ニコ・ロズベルグも2番手に続き、フロントローを独占した。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    ポールポジションを獲れて感激している。昨日がとてもうまくいっていたけど、今日はかなりタフな1日だった。金曜は本当に満足していたし、昨夜の変更はほんの少し、最小限の微調整だけにとどめた」

    「それなのに今日は路面コンディションが変わって本当に大変だった。FP3と予選Q1とQ2はニコがすごく強かったので、Q3でクルマのハンドリングの改善するためにデファレンシャルを少しだけ調整した。最後のアタックでポールを取るためには、クルマと僕自身からすべてを搾り出す必要があったので、それができてすごく嬉しい。チームのハードワークと今週末の僕らが達成した開発ステップは大きな後押しになっている。今までこのようなパフォーマンスレベルは経験したことがない。僕はまだこのサーキットで勝ったことがない。勝てたら最高だ。バルセロナでは毎年のように僕への声援が大きくなっているし、ここスペインには驚くべきファンがいる。明日は勝利のために全力を尽くすよ」

    ニコ・ロズベルグ (2番手)
    「今日はずっといい感触だったし、予選は楽しめた。最後のラップは良かったけど、Q3ではルイスの方がいい仕事をした。2番手スタートはちょっと不利だけど、ここは1コーナーまでのストレートがとても長いので、明日はルイスよりいいスタートを決めて、彼をオーバーテイクしたい。レースは長いし、タイヤデグラデーションが鍵となる。アドバンテージを得るチャンスがどこかにあるかもしれない。明日を楽しみにしているし、この驚異的なシルバーアローのアドバンテージを生かせるように最善を尽くして、チャンピオンシップでのリードを広げたい」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション

  • メルセデス:F1スペインGP 初日のコメント

    メルセデス:F1スペインGP 初日のコメント

    メルセデスは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムでセッションを終えた。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「今日は素晴らしい1日だった。かなり長い休みに感じでいたのでkルマに戻れて嬉しい。クルマにポジティブな進歩を感じているし、中国以降、頑張ってくれたファクトリーの全員に心から感謝したい。今日の2回のフリー走行はとてもスムーズに進んだ。実際、こんなにいい金曜日は久しぶりだよ!」

    「バルセロナはタイヤに難しいサーキットなので、タイヤがどのくらい持つかを試した。午後のP2では、いくつか前向きな変更をすることができた。ここではオーバーテイクがとても難しいので、明日の予選ではできるだけ上位になるために全力を尽くすつもりだ。でも、肝心なのはレースだし、タイヤを労わることが一番重要だ。最後に、今日多くのファンがこの素晴らしい天気でアクションを楽しんでくれたことは素晴らしい」

    ニコ・ロズベルグ (2番手)
    「中国からの短期間でチームは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。今週末のバルセロナにはいくつかアップグレードした新しいパーツを持ち込んでいるし、それらはとてもうまく機能している。今回も僕たちはそれなりに速いように思えるけれど、個人的には今日のマシンにあまり満足できていない。特にP1の走行が限られてしまったからね。まだ今夜やるべき作業がたくさんあるので、今週末に完ぺきなセットアップを見いだせるようエンジニアと一緒に取り組んでいくつもりだ」

    関連:
    ・F1スペインGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • メルセデス、2014年F1マシンを『F1 W05ハイブリッド』に改名

    メルセデス、2014年F1マシンを『F1 W05ハイブリッド』に改名

    メルセデスは、2014年F1マシンの名称を『F1 W05』から『F1 W05 ハイブリッド』に改めた。

    メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは「メルセデス・ベンツは、ゴットリープ・ダイムラーが最初の自動車を発明して以来、自動車革新の最前線にいました」とコメント。

    「この血統は、ブランドの最も重要な進展を供給する一世紀以上にわたるモータースポーツへの関与も含まれます」

    「今日、我々がF1で目にしているものは、実際にレーストラックから一般道への道を見つけていく次世代のイノベーションです。メルセデス・ベンツは、スポーツから得られたポジティブな新しい方向性を販売促進に繋げています」

    V8エンジン時代の2009年にF1に導入されたKERSは、既存のエンジン構造に“ボルトオン”されたものだったが、2014年の新しいパワーユニットは始めからハイブリッドシステムとして設計された。

    「F1は自動車革新の頂点です。そのためにもテクノロジーの境界をプッシュしていく責任があります。新しいレギュレーションは、そのようなイノベーションを促進するだけでなく、自動車産業が向かっている方向と足並みを揃えるものです。メーカーのワークスチームとして、我々は一連のプロダクションのための将来へ向けたテクノロジーとレース活動の足並みを揃えることの恩恵を得るパーフェクトな立場にいます」

    「F1は常にピュアなレースでした。それは今日も変わりません。同時に我々はテクノロジーの最先端、そして新しいソリューションの開拓者に戻りました。それはスポーツにとっての巨大でポジティブなステップです」

  • メルセデス 「我々もただ寝ていたわけではない」

    メルセデス 「我々もただ寝ていたわけではない」

    開幕4戦で全勝を成し遂げて負われる立場となったメルセデスだが、第2のシーズン開幕とも言えるF1スペインGPを控え、ただ追われるだけではないと主張した。

    前戦F1中国GPから3週間のブレークを挟んで開催されるF1スペインGP。序盤4戦ではメルセデスに歯が立たなかったレッドブルやフェラーリといったライベル勢は、ギャップを縮めるためにヨーロッパに戻って作業を続けている。

    序盤4戦はエンジンパワーが物をいうサーキットがいくつかあったが、今後は空力やバランスといったクルマの素性が明確になっていくサーキットが続く。

    メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは「バルセロナは、我々のクルマの本当の実力を示すものになるだろう」と Speedweek にコメント。

    「なぜなら、あそこはレッドブルに向いたタイプのサーキットだからね」

    「フェラーリも中国では印象的なレースを見せた。それに彼らにはパワーユニットとクルマを同じ屋根の下で開発できるという強みがある」

    「それに彼らにはアロンソもいる。彼には信じられないほどのパフォーマンスを発揮する能力がある」

    だが、トト・ヴォルフは、ただ差を詰められるだけではないと自信をみせる。

    「我々もただ寝ていたわけじゃない。だが、追われているのも事実だ。それを恐れてはいないが、敬意を示したい」