カテゴリー: メルセデスF1

  • メルセデス:F1モナコGP 初日レポート

    メルセデス:F1モナコGP 初日レポート

    メルセデスは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、ニコ・ロズベルグが3番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「比較的良い一日だった。ターン15の路面がちょっと変わっていたことを除けば、あまりサプライズはなかった。あそこを通過するのがちょっと速くなったね。新しいタイヤは明らかに他のコンパウンドよりも軟らかいけど、それでもここではかなり固いと感じる。望み通りにウィンドウに入れるのは簡単ではない」

    「でも、全体的に本当にポジティブなスタートだった。両方のセッションで必要なことは全てやれたし、ペースも良さそうなので、残りの週末でもこの感じを続けて生きたい」

    ニコ・ロズベルグ (3番手)
    「僕のホームタウンであるここモナコのストリートに戻ってこれてとても嬉しいよ。トラックにいる僕たちにとても近いファンのみんなに会えることもね。でも、僕たちにとっては、トリッキーな週末のスタートだった。何度かバーチャルセーフティカーが入って、セッションは少しまとまりがなかった。でも、長めの走行では多くのことを学ぶことができたし、そこはポジティブだ。サーキットのマーシャル全員に大きな拍手を送りたい。彼らは素早くクルマを片付けるためにいつものように素晴らしい仕事をしてくれた。予想通り、レッドブルはここでとても強そうだね。僕たちには今夜と明日、もう少しタイムを見つけるためにやらなければならない宿題がたくさんある。でも、土曜日、そして予選でのバトルが待ち切れない。とてもエキサイティングなかなりの接戦になるはずだし、それはスポーツにとって素晴らしいことだ」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップタイム
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  • パスカル・ウェーレイン、メルセデス関連の噂は“自分への賛辞”

    パスカル・ウェーレイン、メルセデス関連の噂は“自分への賛辞”

    テストでメルセデスの走行を任されたパスカル・ウェーレインは、今週末のF1モナコGPでメルセデスに乗るかもしれないという噂まで流れたことを賛辞と受け取っていると述べた。

    マノーのレースドライバーを務めているパスカル・ウェーレインだが、同時にメルセデスの若手ドライバープログラムのメンバーでもあり、ルイス・ハミルトンかニコ・ロズベルグがチャンピオンチームを去るようなことがあれば、その後任に務めることになるかもしれないと考えられている。

    パスカル・ウェーレインの昇格に具体的なタイムスケールが設けられているわけではないが、18日(水)のバルセロナテスト最終日に突然メルセデスのドライブを任されたことで、ウェーレインがルイス・ハミルトンに代わって今週末のレースに出るのではないかとの噂がモナコで流れていた。

    「そんな話は一度も出ていないよ」とパスカル・ウェーレインは語った。

    「もちろん、レース後にちょっとした噂はあったかもしれないし、その後、僕がテストをしたから話題になったんだろう。でも、今の彼らにはベストドライバーが揃っているし、チャンピオンシップに勝っているので、どうしてその1人を交代させる必要がある?」

    メルセデスは、ニコ・ロズベルグが担当したテスト初日に全てのプログラムを終えることができず、水曜日のドライブを担当する予定だったGP3チャンピオンのエステバン・オコンよりも経験あるドライバーを走らせたいと考えて、急遽パスカル・ウェーレインを呼び出した。

    「ちょっと驚いたよ」とパスカル・ウェーレインは認めた。

    「直前の呼び出しだったし、僕はもうホテルに戻っていた。そこからまたサーキットに戻ってシート合わせなどをすることになったんだ。僕もびっくりだったし、みんなもちょっと驚いただろうけど、彼らはテストプログラムを終わらせる必要があったし、僕はテストができてとても嬉しかった」

    ニコ・ロズベルグとメルセデスの契約は今年末で切れることになっており、パスカル・ウェーレインは状況を見守っているという。

    「うん、チャンスはあるかもしれないけど、最終的に僕自身がそれに影響を与えることはできない。僕はただコース上のパフォーマンスで示すことしかできない。それ以外は考えないようにしている。気が散ってしまうし、考えすぎてしまうと自分の働きができなくなるからね」

  • ルイス・ハミルトン:2016 F1モナコGP プレビュー

    ルイス・ハミルトン:2016 F1モナコGP プレビュー

    ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「バルセロナは最悪な気分だったけど、いつも言っているように、本当の試練は、ノックダウンされたときにどのように立ち上がるかだ。レース後は僕たち全員にとって厳し瞬間だったけど、もうそのチャプターを閉じられているし、モナコを楽しみにしている」

    「あのようなストレイートでクルマを躍らせるのは素晴らしい気分だし、レーシングカーで得られる最も純粋なスリルのひとつだ。近年はモナコで最高の結果を出せていないけど、去年は自分に仕事をするペースがあることを示した。いつも他とは違った週末になる。余分な一日があって、ハーバーにはボートがいて、自宅で眠れる。全体のリズムが残りのシーズンとは異なるので楽しい。1つの結果だけど心に刻んで今週末に挑む」

    関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ニコ・ロズベルグ:2016 F1モナコGP プレビュー

    ニコ・ロズベルグ:2016 F1モナコGP プレビュー

    ニコ・ロズベルグが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「スペインでの出来事にはがっかりした。僕自身でなく、大部分はチームのためにね。何が起きても私たちは仲間だし、僕は全員がこの驚くべきクルマを造るためにどれだけ一生懸命に仕事をしているかわかっているので、僕たちにとって二人がグラベルで終えることは最悪なシナリオだった」

    「でも、僕たちは徹底的に話し合ったし、もうそれを過去のものにする時間だ。次のモナコは僕のホームレースのひとつだ。究極のドライバーズトラックだね。僕が育った場所だし、今もまだ住んでいるので、いつも特別な週末だ。学生時代から全てのコーナーに思い出があるし、いつも家族や友人、ファンから素晴らしいサポートをもらうことは週末を通して後押しになっている。過去3年間あそこで勝てたのは素晴らしいことだったけど、今はルイス、フェラーリ勢、レッドブル勢の全員がかなり手強いのでそれを繰り返すのが難しいのはわかっている。自信を感じているので、バトルは望むところだ!」

    関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス、モナコGPにむけて1,000点以上のパーツを再点検

    メルセデス、モナコGPにむけて1,000点以上のパーツを再点検

    メルセデスは、F1スペインGPで起きたチームメイト同士の接触事故によって、モナコGOまでに検査や交換を行う必要が生じたパーツが1,000点を越えたと述べた。

    F1スペインGPでは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがオープニングラップで衝突し、2台揃ってレースをリタイア。この事故でマシンは大きなダメージを負った。

    メルセデスはモナコへの出発期限である23日(月)までに修理を終わらせるため、ラックリーのファクトリーをフル稼働させている。

    「衝撃によって、多くのダメージがあるのが見て取れた。それがここに戻ってくることになっていた」とメルセデスのロブ・トーマスCOOはコメント。

    「クルマがガレージに戻ってからサーキットで多くの分析が行われ、電話や画像のやりとりが何度も行われた。サーキットから届いたのはダメージを受けたパーツの検疫リストだった。我々の最優先事項はクルマの安全だからね」

    「この検疫リストは、いわば疑わしいすべてのパーツのリストだ。今回の場合、その数は1,000パーツを超えていた。ダメージのあるもの、検疫を受けるもの、あるいは何らかの作業が必要なものだ」

    パーツがファクトリーに戻ってきた後は、構造的の整合性やクラックの検査が行われ、使用に適しているか、それともさらなる修理が必要か判断されるという。

    ロブ・トーマスは、優先されるのはパフォーマンスに関わるパーツではなく、安全にかかわるパーツだと説明する。

    「24時間ほどで1,000点のパーツを調べる。それによって必要な作業量が判明するので、後はサプライヤーに連絡して緊急にパーツを手配するか、社内の担当部門に取りかからせるかだ。その計画と組織は巨大なチャレンジであり、それこそがチームの力の見せどころでもある」

    「すべては妥協と素早い判断にかかっている。一番のプライオリティーはクルマの安全性だ。そのため、サスペンションのようなAクラスのパーツに最も注意を払う。これらは適切なものでなければならないパーツであり優先される」

    「その後、パフォーマンスパーツに目を向けることになるが、言うまでもなく我々のクルマは非常にコンペティティブだ。こうしたパフォーマンスパーツの完成にも全員が非常に意欲的に取り組んでおり、最高のコンディションを整えてサーキットへと向かうことになる」

  • メルセデス 「フェルナンド・アロンソは選択肢のひとり」

    メルセデス 「フェルナンド・アロンソは選択肢のひとり」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ニコ・ロズベルグと新たな契約を交渉することをプライオリティだが、それが実現しなかった場合はフェルナンド・アロンソが選択肢であることを認めた。

    F1スペインGPで昨年からの7連勝が途絶えたニコ・ロズベルグは、今シーズン末で現契約が満了するとされている。

    しかし、ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は「両方のドライバーが来シーズンの契約下にある」とバルセロナで述べた。

    だが、トト・ヴォルフがまだ交渉をしていることを明かしていることを考えると、それは事実ではないかもしれない。

    フェルナンド・アロンソが、昨年メルセデスに移籍間近だったと主張していることについて質問されたトト・ヴォルフは「フェルナンドは彼のオプションを調査しており、そのひとつがメルセデスだった」と El Mundo にコメント。

    「彼らは我々と話をしたが、我々はルイスと契約を更新しようとしている間は他のドライバーとは話さないと約束していたので交渉はできなかったし、しなかった」

    「フェルナンドは史上最高のドライバーのひとりであり、私は彼の性格を気に入っている。だが、現在のプライオリティはニコだ。彼が更新を望まなければ、我々はフェルナンドのような他のオプションを検討していくだろう。彼(アロンソ)の年齢は問題ではない。彼のスピードとモチベーションはまだそこにある」

    関連:フェルナンド・アロンソ 「2015年のメルセデス加入について交渉していた」

  • メルセデス、2日目のテスト担当をオコンからウェーレインに変更

    メルセデス、2日目のテスト担当をオコンからウェーレインに変更

    メルセデスは、バルセロナでのF1インシーズンテスト2日目の担当をエステバン・オコンからパスカル・ウェーレインに変更した。

    マノーのレースドライバーを務めているパスカル・ウェーレインは、メルセデスのリザーブドライバーでもある。

    パスカル・ウェーレインは、火曜日の夜に変更を伝えられた。

    メルセデスは、 交代の理由について新しいパーツをテストするために経験豊富なドライバーを必要としたためだと Autosport に述べた。

    メルセデスは、7月のF1イギリスGP後に行われる2回目のインシーズンテストでエステバン・オコンを走らせるとしている。

    関連:2016 F1バルセロナ インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

  • 【動画】 ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの車載カメラ / F1スペインGP

    【動画】 ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの車載カメラ / F1スペインGP

    F1公式サイトが、F1スペインGP決勝レースのオープニングラップでのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのオンボードカメラの映像を公開した。

    F1スペインGPは、オープニングラップで上位を走行していたニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンがターン4で接触して両者リタイアするという衝撃の幕開けとなった。

    この接触は、ニコ・ロズベルグのモード設定が発端となっている。オンボードカメラでは、ターン3の途中で二人がレーススタートモードを解除しているのが確認できる。

    だが、ニコ・ロズベルグは“フォーメーションラップ”モードでスタートしたとされている。直後に異変に気づいたニコ・ロズベルグがSTRATダイヤルを操作し、さらにエンジンパワーを得るためにオーバーテイクボタンを押しているのが確認できる。

    “フォーメーションラップ”モードでは、ERSがリアホイールから回生を始めたため、実質的にパワーユニットから180馬力が失われたという。ルイス・ハミルトンのオンボードカメラからは、ニコ・ロズベルグのマシンリアでスローダウンしていること示す赤い雨天用ライトが3回点灯しているのが確認できる。

    ルイス・ハミルトンは、その瞬間を狙ってインサイドを突こうとした。しかし、ニコ・ロズベルグが防御のためにその右側のスペースを閉じようとしており、ハミルトンは芝生に出てコントールを失い、ロズベルグに接触。二人はグラベルでリタイアとなった。

    スチュワードは、この事故はレーシングインシデントのみなし、どちらのドライバーにもペナルティは科していない。

    ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの車載カメラ / F1スペインGP

    関連:メルセデスの同士討ちの引き金となったロズベルグの“モード設定ミス”

  • メルセデスの同士討ちの引き金となったロズベルグの“モード設定ミス”

    メルセデスの同士討ちの引き金となったロズベルグの“モード設定ミス”

    メルセデス勢のF1スペインGP決勝レースのオープニグラップでの同士討ちは、ニコ・ロズベルグの“モード設定ミス”が引き金となった

    FIAは、メルセデス勢の接触について“レーシングインデント”と判断し、どちらのドライバーにもペナルティは科さなかった。

    FIAスチュワードは、レース後のプレスリリースでこの結論に至った経緯を詳しく説明している。

    「問題のインシデントはカーナンバー6(ロズベルグ)が不適切なパワーモードになったことに端を発した。これはスタート前にドライバーが設定したものだ。その結果ストレートへ向かうターン3の出口でカーナンバー6とカーナンバー44(ハミルトン)には大きなパワー差が発生し、ストレートでは2台に最大で時速17kmの違いが生じた」とFIAは説明。

    「カーナンバー6は自らのポジションを守るべく右に動いており、これはスポーティングレギュレーション27条2項で権利として認められている。一方、著しく速度が勝っていたカーナンバー44は、インサイドにスペースを見い出し、追い抜くために動いた。27条7項は追い抜きを試みるマシンの“大部分”が並んでいる場合、リードするドライバーが隙間を残しておくよう義務付けている」

    「カーナンバー44のフロントウィングの一部がカーナンバー6のインサイドにあったものの、その直後にカーナンバー44は最初の接触を避けるためにコース右側を離れなければならなかった。カーナンバー44は右側にスペースを持つ権利があると考えるに至った可能性がある。カーナンバー44はコースサイドの芝に乗った後、状況をコントロールできなくなった」

    「両ドライバーおよびチームから詳細を聞いた結果、スチュワードはカーナンバー6には同ドライバーがとった行動の権利があると判断すると同時に、カーナンバー44のオーバーテイクの試みは合理的なものだったと結論づけた。スチュワートはこの件にどちらのドライバーにも完全、もしくは主とした過失がないと判断し、これ以上の措置をとらないものとする」
    メルセデス W07 ステアリング
    問題になっているモード設定は、メルセデスのステアリングホイールの左下にあるダイアルによってコントロールされる。そこには“strategy mode”を略して“STRAT”と記されており、燃料流量、またエネルギー回生システム(ERS)のデプロイメントなどのエネルギーセッティングを選択するのに使用される。

    例えば、フォーメーションラップでは、オープニングラップでリアホイールに最大の電気エネルギーを展開するために、ERSがバッテリーをフルチャージするようSTRATモードが設定される。

    しかし、日曜日のレースでは、ニコ・ロズベルグは、グリッドを離れる前にSTRATのダイアルを“レースモード”にしなかったようだ。おそらく、ニコ・ロズベルグはおそらく“フォーメーションラップ”用のモードのままでスタートした。

    新しい無線ルールでは、ドライバーはフォーメーションラップ中に必要なセッティングについて指示を受けることができない。そのため、ドライバーは、シグナルオフの前に全てのスイッチの正しい位置を記憶して、設定しなければならない。

    ニコ・ロズベルグのモード設定のミスはスタート後しばらくはペースに影響せず、ロズベルグはターン1でアウトサイドからルイス・ハミルトンのマシンを追い抜いた。それはニコ・ロズベルグがグリッドについた際、正しく“レーススタートモード”に設定していたためだ。

    レーススタートボタンを押すと、メインスクリーンの左に2つのライトが灯り、“レーススタートモード”となる。“レーススタートモード”はターン1に向けた走行に備えるべく他のすべてのセッティングを上書きするため、ニコ・ロズベルグのSTRATモードの設定ミスは陰に潜んでいた。

    しかし、ターン3の途中でニコ・ロズベルグが左人差し指でレーススタートモードを解除し、STRATモードのエラーが具現化された。ニコ・ロズベルグのマシンは“フォーメーションラップ”の挙動に戻ってしまった。

    ルイス・ハミルトンは、レース後のインタビューで、ニコ・ロズベルグが設定をミスしたことで、ERSがパワーを供給するのではなく、リアホイールから回生を始めたため、実質的にパワーユニットから180馬力が失われていたと述べている。

    回生中にスローダウンしていることを後続のマシンに知らせるため、マシンリアにある赤い雨天用ライトが点灯する。ルイス・ハミルトンにとって、それはニコ・ロズベルグのマシンが何かおかしいことを示すシグナルだった。

    ターン3の出口でルイス・ハミルトンはニコ・ロズベルグに接近してオーバーテイクに備えた。だが、ニコ・ロズベルグは数秒のうちに事態に気づき、コーナー出口までにSTRATのダイアルを正しい位置に変え、さらにルイス・ハミルトンから逃げるためにステアリングホイールの左上にあるオーバーテイクボタンを押した。

    しかしながら、コーナー出口のスピードが落ちた影響が出てことで、時速17km勝っていたルイス・ハミルトンがインサイドからのパスを試みた。

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    ・【動画】 メルセデス、チームメイト同士で接触リタイア / F1スペインGP
    ・メルセデス:遺恨の残る同士討ち / F1スペインGP – 両ドライバーのコメント

  • ルイス・ハミルトン、同士討ちも「ニコ・ロズベルグとの関係は変わらない」

    ルイス・ハミルトン、同士討ちも「ニコ・ロズベルグとの関係は変わらない」

    ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPのオープニングラップで起こった接触がチームメイトのニコ・ロズベルグとの関係に影響することはないと述べた。

    F1スペンGPのオープニングラップでは、ルイス・ハミルトンがターン4でニコ・ロズベルグを追い抜こうとした際にコントロールを失ってクラッシュし、両者はグラベルでレースを終えた。

    パドックでも意見がどちらに責任があったのかは分かれるところだが、双方とも公に相手を非難することはなかった。

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの関係は、最初にチャンピオンシップで直接対決した2004年以来、凍りついたものになっている。

    しかし、F1モナコGPを2週間後に控えた今、日曜日の事故がチーム内の緊張関係を悪化させることはないとルイス・ハミルトンは主張する。

    「はっきり言って、何も変わらない。ただレースを続けるだけだ。このようなことは二度と起こらないようにする。それだけのことだ。これからもレースをするけど、こんな機会は本当にならないし、モナコでは同じ展開にはならない」

    今年のニコ・ロズベルグがアグレッシブさを増していると感じるかと質問されたルイス・ハミルトンは「特にそんなことはない。彼がとてもいい走りをしているのは確かだけどね」とコメント。

    チームを率いるトト・ヴォルフは、両ドライバーが接触について意見を一致させることはないと予期しつつも、チームの原動力に影響はないと確信している。

    「二人ともチームによく馴染んでおり、我々にとって大切なことが何かを知っていると思う。それをレース後の話し合いで確認した」とトト・ヴォルフはコメント。

    「彼らがこの件に対しておおらかになるなど期待できないのは明らかだ。彼らそれぞれに意見があるだろう。レースドライバーとはそういうものだ」

    「彼らがそれ以外の反応を見せるとは予想できない。そのことが今後の彼らの関係にネガティブな影響を与えることはないと100%確信している」

    「私が彼らに話したのは、根本的にクルマに乗っているのは彼らであり、彼らにはクルマを無事に戻す責任があったということだ。彼らはそれに失敗した。それ以上、何かするつもりはない。前の2戦で我々はルイスを落胆させ、それについて彼に謝罪した。これがチームにとってごく当たり前の思想だ。我々は切り替えていく」

    関連:【動画】 ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの車載カメラ / F1スペインGP