カテゴリー: メルセデスF1

  • ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPにビリー・モンガーを招待

    ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPにビリー・モンガーを招待

    ルイス・ハミルトンは、今週末のF1イギリスGPにビリー・モンガーをメルセデスのゲストとして招待した。

    ビリー・モンガー(18歳)は、今年4月にドニントンパークで開催されたイギリスF4のレースで大クラシュに見舞われ、両足切断という大怪我を負った。

    ルイス・ハミルトンは、ビリー・モンガーを家族を招待し、彼らはメルセデスのガレージから今週末のF1イギリスGPを観戦することになった。

    14日(金)に行われたフリー走行2回目のセッション前に対面を果たしたルイス・ハミルトンとビリー・モンガーはハグをかわした。

    その後、ビリー・モンガーは、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフの隣でセッションを見守った。

    ルイス・ハミルトンは、ビリー・モンガーの事故にはショックを受けたが、彼の回復力と心の強さに感銘を受けたと称えた。

    「彼が遭遇した事故は詳しく見た。あのようなことが起れたことを知れば、誰もが心を痛めるはずだ。僕は彼と同じようにあのカテゴリーで懸命に戦っていた。夢を実現するために駆け上り、F1の背中が見えてきたようなタイミングで一瞬にしてそれを奪われた。しかも、まったく彼のせいではないことでね。本当に打ちのめされたよ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「いつも、どこからインスピレーションを得ているのかと質問される。僕は世界中でそういう風に頑張っているみんなから刺激を受けているし、彼もそのうちの一人だ」

    「実は、彼は手術を受けて昨日退院してきたばかりなのに、今日もうここにいる。彼は今週手術を受けたばかりなんだ。彼の考え方やメンタルは、生まれつきの人や事故でそうなった人、そして、僕のような人も含めてたくさんの人を元気を与えていると思う。彼は本当にすごい。だから、僕は彼とその家族を招待した」

    「ガレージにいた時、ミラー越しに彼が見えた。彼はきっとこのマシンに乗りたいと思うし、いつかは僕のマシンに乗ってもらいたいなと思っている。彼はすでにレースをしていて、レーシングカーのコックピットにもう戻っているんだ。アレックス・ザナルディみたいにね。とにかく本当に驚かされる。人として本当に素晴らしいし、きっと金メダリストになるだろう。彼も同じことをトライするとわかるんだ」

  • バルテリ・ボッタス、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イギリスGP

    バルテリ・ボッタス、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イギリスGP

    バルテリ・ボッタスは、F1イギリスGPの決勝でギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    前戦F1オーストリアGPで自身初のポール・トゥ・ウィンを果たして今季2勝目を挙げたバルテリ・ボッタスは、連戦となったF1イギリスGP初日のフリー走行で午前・午後ともにトップタイムを記録して好調さを維持していた。

    しかし、金曜日のフリー走行後、メルセデスは予定していなかったバルテリ・ボッタスのギアボックスを交換することを発表。原因はまだ明らかにされていない。

    F1ではギアボックスの6戦連続使用が義務付けられており、それを満たさない場合は5グリッド降格ペナルティを科せられる。

    バルテリ・ボッタスは、ギアボックスは6戦を走り切っておらず、F1イギリスGPの決勝で5グリッド降格ペナルティを科せられることになり、少なくとも6番グリッド以下からのスタートが決定した。

    メルセデスは、前戦F1オーストリアGPでもルイス・ハミルトンのギアボックスにダメージを発見し、リスクを避け、ギアボックスを交換していた。

    バルテリ・ボッタスは前戦での優勝でチャンピンシップ首位のセバスチャン・ベッテルとの差を35ポイント差に縮めて3位につけており、タイトル獲得に名乗りをあげている。

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

  • メルセデス:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1イギリスGPの金曜フリー走行でバルテリ・ボッタスがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムだった。

    バルテリ・ボッタス (1番手)
    「僕たちは本当にいい週末のスタートを切ることができた。1回目のセッションではバランスはそれほど遠くはなかったし、ポジティブなスタートだった。もっとクルマを運転しやすくして、高速コーナーでもっと信頼できるようにするためにやらなければならない作業はある」

    「でも、全体的にいい週末のスタートを切ることができたと思っている。とにかく僕たちはいつものように作業をして、明日にむけて改善をもたらす必要がある。高速コーナーのあるこのトラックでの新車には感動している。以前よりもはるかに速くなっている。もちろん楽しんでいるし、かなり楽しい。明日を楽しみにしている。コーナーでより多くのGフォースを感じるし、身体により大きな影響を及ぼす。去年からかなり大きなステップアップを果たしている。でも、幸いにも、僕はそのために十分に準備してきた」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「今日は本当にいい週末のスタートが切れたし、ここシルバーストンに戻ってこれて本当に嬉しい。この新車で走るトラックは本当に素晴らしい。すでに世界で最高のサーキットのひとつではあったけど、このクルマとコーナーでもたらせるスピードによって、とにかく素晴らしいし、これまでで最大のジェットコースターに乗ってるようだ。僕たちは全てのセッションを通してバランスの調整に取り組んできたし、週末のこの早い段階で僕たちは良いポジションにいると思う。まだそれを足場にして仕事を進めていく必要があるけど、前進するための素晴らしい基盤だ。ガレージを離れるたびにファンにウェーブを与えていたし、彼らがウェーブを返してくれているのが見えた。本当にそれが見えていたことを彼らに知ってほしんだ。そして、その愛情とサポートの全てに本当に感謝している」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

  • ルイス・ハミルトン、『F1 LIVE LONDON』を欠席した理由を説明

    ルイス・ハミルトン、『F1 LIVE LONDON』を欠席した理由を説明

    ルイス・ハミルトンは、12日(水)で開催されたファンのためのF1イベント『F1 LIVE LONDON』を欠席して、ギリシャで友人たちと休暇を過ごしていた理由を説明した。

    F1史上最大規模のイベントとなった『F1 LIVE LONDON』には全チームが参加。現役ドライバーで参加しなかったんはルイス・ハミルトンただ一人。イベントでルイス・ハミルトンの名前がアナウンスされた際には観客からブーイングが起き、タイトルを争うセバスチャン・ベッテルには最大の喝さいが贈られた。

    このイベントを主催したF1オーナーのリバティ・メディアは「チームとドライバーたちにこのイベントに参加するよう招待した。そしてすべてのチームと19人のドライバーたちから素晴らしい回答を得た」とルイス・ハミルトンへの皮肉を込めてコメントしている。

    その頃、ルイス・はプライベートジェットでギリシャに飛び、友人たちと休暇を過ごしていた。

    ルイス・ハミルトンは「誰にも自分のことを自分で決める権利がある」とコメント。

    「僕にとってここまでかなり過酷なシーズンだったし、週末にむけて最高の準備を整える必要があった。僕にとって最も大事なのはシーズンだ。それだけだけのことだ

    13日(木)の朝に英国入りしてシルバーストンに直行したルイス・ハミルトンは、『F1 LIVE LONDON』を見なかったと述べた。

    「この2日間はほとんどスマホを使わなかった。できるだけ電源を切るようにしていたんだ。メッセージを受信するために何回か入れたけど、できるだけ離れようとしていた」

    「個人的には最高の準備ができたと感じている。僕にはできことはそれしかない。もちろん、人それぞれ意見はあるだろうけど、僕は目の前のバトルのためにベストなカタチで準備したい。他の人たちには別のやり方がある」

    「僕はこのグランプリとレースを愛しているし、昨日のことがこの素晴らしい週末になんらかの影響を与えるとは思っていない。この過去10年間、全てのシーズンが素晴らしかったし、その気持ちは毎年大きくなっている」

    「1年間お金を貯めてこのグランプリに来てくれる人たちがいる。今まで僕がどれだけそれに感謝し、尊敬、ファンと週末を楽しもうとしたかは知っているはずだ。そこは変わらなっていない」

    グランプリ週末外でそのようなファンと触れ合うチャンスを逃したのではないかと質問されたルイス・ハミルトンは、自分はどのF1ドライバーよりもソーシャルメディアを通じてファンとコミュニケーションをとっていると述べた。

    「僕はファンと繋がるためにはどんなことでもするつもりだし、フォロワーはF1で一番多い。できる限り彼らと交流している」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ファンは僕の全てだ。ずっとそうだったし、それを隠したことはない。それに、この10年間の僕のスポーツへのコミットメント、スポーツ外でやってきたことなど、あまり取り上げられないようなことにも気づいてほしい。例えば、病院を訪問してグランプリに来られない子どもたちと過ごしたこととかね。そういうことはなかなか報道してもらえないけど、僕にとってはとても重要だし、そういう部分に僕は一番エネルギーを注いでいるつもりだ」

    「最終的には自分で決めることだ。決めたなら迷わずそれを貫いて、自分の判断に誇りを持つべきだ。僕はそうしてるし、今週末もここに到着して、少しでも多く輝き、みんなに旗を振ってもらえるように全力を尽くすし、最高のドライブを見せたいと思っている」

    「ゴールは母国の観衆の前でイギリスGPに勝つことだ。過去3年間、僕はそうすることができて本当に幸運だった。もう一度それを達成したいという願望と決意は今まで以上に大きくなっている」

    関連:【動画】 F1史上最大規模イベント『F1 LIVE LONDON』 ダイジェスト

  • FIA、バルテリ・ボッタスのジャンプスタート疑惑を払拭

    FIA、バルテリ・ボッタスのジャンプスタート疑惑を払拭

    FIAは、F1オーストリアGPでのバルテリ・ボッタスのジャンスタート疑惑を払拭。ライトが消える前のわずかな動きは許容範囲内だったと説明した。

    ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、自ら“人生で最高のスタート”と称する抜群のスタートを決めたが、ライバルはライトが消える前に動いていたと納得していない様子だった。

    グリッドの各ポジションの路面に設置されたセンサーによると、バルテリボッタスは、ライトが消えてから0.201秒以内に反応していたことを示していた。

    だが、フロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ボッタスがライトが消える前に動いていたと疑った。

    F1オーストリアGPのスチュワードはその件を調査したが、バルテリ・ボッタスにフライングはなかったと結論付けた。

    それでも、SNS上ではライトが点いている間にバルテリ・ボッタスのフロントホイールが動いていたとの動画が拡散し、論争は続いていた。

    それに対してFIAは、ドライバーにはスタート前の瞬間にクラッチを調整する機会が必要であり、ライトが消える前に多少の動きは許容されていると説明した。

    そのようなシステムは20年間実施されており、全ての競技者に適用されてきた。

    FIAの広報担当は、5つのライトが点灯して消えるまでの間のバルテリ・ボッタスのマシンを観察した結果、許容範囲を超える動きはなかったと述べ、ボッタスは何も間違ったことはしていなかったと結論付けた。

    「本日の件でバルテリ・ボッタスはスタートが与えられる前にそのような制限を上回ることはなかった」と広報担当はコメント。

    「シンプルに言えば、彼は並はずれて的確かつ、偶発的な主観的判断をして、素晴らしい精度でライトが消える瞬間を予想した」

    関連:【動画】 F1オーストリアGP 決勝 ダイジェスト … ボッタスが今季2勝目

  • メルセデス:バルテリ・ボッタスが今季2勝目 / F1オーストリアGP

    メルセデス:バルテリ・ボッタスが今季2勝目 / F1オーストリアGP

    メルセデスは、F1オーストリアGPの決勝で、バルテリ・ボッタスが優勝、ルイス・ハミルトンは4位でレースを終えた。

    バルテリ・ボッタス (優勝)
    「シャンパンはおいしかったよ! 初勝利はもちろん特別だけど、今回はまだ2勝目だし、素晴らしい気分だ。ポールと優勝なんて最高の週末だし、ここから続けられることを願っているよ」

    「スタートは本当にパーフェクトだった。間違いなくこれまでで最高のスタートだ。最後はセバスチャンがかなり迫ってきているを見たと思うし、今日の僕にはそれが必要だった。今週末、クルマは本当に良かったし、僕たちにはできるとわかっていた。第2スティントではわずか5周で左リアに大きなブリスターができてしまい、クルマが運転しずらくなった。どんどんパフォーマンスを失っていたけど、セバスチャンを抑えるのは初めてではなかった。集中して、なんとかミスをせずにレースをフィニッシュすることができた。ずっとセバスチャンを抑え続けるのは大変だし、チェッカーフラッグを見ることができて嬉しかった。僕はまだタイトル争いの中にいるし、良くなっていくだけだ。僕たちは常に成長している」

    ルイス・ハミルトン (4位)
    「難しい週末だったけど、ポジションを上げてポイント面でセバスチャンとのダメージを最小限に抑えられたのことには胸を張れる。今日のクルマは素晴らしかったし、レース全体でタイヤをプッシュすることができた。本当に全てを出し尽くした。レースの最後にはクルマにもう何も残っていなかったと思う。でも、ダニエルとのバトルではちょっと優しすぎたかもしれない。彼にスペースを残しすぎた。もうそんなことをするつもりはない。またセバスチャンのさらに差を広げられてしまったけど、まだ道のりは長い。戦い続けていくし、決して諦めるつもりはない。バルテリは週末ずっと素晴らしい仕事をしていたし、完全に勝利に相応しい。今、彼は僕のわずか15ポイント後ろにいるし、彼は今年のタイトル争いのなかにいる。シルバーストンを本当に楽しみにしている。今週末のことは数日で気持ちを切り替えられる。再びホームの観客に会って、白紙からスタートするのが待ち切れない。シルバーストンをシーズン後半戦にむけての跳躍台にできることを願っている」

    関連:F1オーストリアGP 結果:バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィン

  • バルテリ・ボッタス、今季2勝目でタイトル争いに名乗り

    バルテリ・ボッタス、今季2勝目でタイトル争いに名乗り

    F1オーストリアGPで今季2勝目を挙げ、チャンピオンシップリーダーのセバスチャン・ベッテルとの差を35ポイントに縮めたバルテリ・ボッタスは、今年のチャンピオンシップ争いに絡んでいけるを自信をみせた。

    バルテリ・ボッタスは、初勝利を挙げたF1ロシアGPと同じように終盤にセバスチャン・ベッテルからの猛追を抑えて優勝。自身初となるポール・トゥ・ウィンを達成した。

    「最後はちょっとロシアのデジャブみたいだったね」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「彼は迫っていた。最終スティントの5周目から左リアにブリスターができるという問題があって、かなりトリッキーだった」

    「序盤はペースをコントロールすることができていたけど、最後の方はバックマーカーによってかなりトリッキーになった」

    「本当に嬉しい。キャリア2勝目だからね。応援してくれたみんなに感謝している。これを実現してくれたチームにも心から感謝している」

    バルテリ・ボッタスは136ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権3位につけている。チームメイトで2位のルイス・ハミルトンとは15ポイント差。

    バルテリ・ボッタスは、残りのシーズンでチャンピオン争いに加わっていけると確信している。

    「まだシーズンを折り返してさえいないし、僕もチームも間違いなくそう信じている」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「まだシーズンは長い。言ったように僕たちはまだ成長している。全ての瞬間が大事だし、良くなっていくはずだ」

    関連:F1オーストリアGP 結果:バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィン

  • メルセデス:F1オーストリアGP 予選レポート

    メルセデス:F1オーストリアGP 予選レポート

    メルセデスは、F1オーストリアGPの予選で、バルテリ・ボッタスが自身2度目となるポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンは3番手だった。

    バルテリ・ボッタス (1番手)
    「なんと特別な感覚だろう。僕にとってまだ2回目のポールだし、これからもっと取っていきたい。Q3では完璧ではなかったが、良いラップができた。今日はクルマに対して自信を持つことが重要だった」

    「うまくセットアップできたし、キャリアで2度目のポールポジションを獲得できて本当に嬉しい。明日は後ろのことは考えずに自分のレースに集中していくつもりだけど、僕たちはフェラーリを過小評価してはいない。接戦になるだろうし、面白い戦いになるはずだ。ルイスが挽回できて、チームのために強力なポイントを獲得できるといいね。明日は天候も重要になるかもしれないけど、先頭からのスタートだし、雨が近寄らなくても不満はない。クルマの感触は素晴らしい。とりわけ燃料を積んだ状態ではね。勝つ準備はできている。それが唯一の目標だ。ロシア以降あまりに長い時間が経っている」

    ルイス・ハミルトン (3番手)
    「僕にとってはフラストレーションの溜まる一日だった。今日は最速になるチャンスがあったけど、Q3の最終ラップで全てをまとめあげることができなかった。自分のQ3でのパフォーマンスには失望している。もっと良いラップができたら素晴らしかったけど、明らかにそうなる運命ではなかった。バルテリは素晴らしい仕事をしてポールを獲得した。週末の間、ギアボックス問題のことは気にはならなかったけど、予選後になって、自分がさらに後ろからスタートするんだと実感した。明日、前進していくのは厳しいと思う。2位まで挽回した2014年よりも集団はずっと接近している。でも、天候が影響するかもしれない。挽回するためにできるだけ頑張るつもりだし、可能な限り多くのポイントを狙いたい。僕たちにはまだ素晴らしいペースがあるし、ここでもクルマは素晴らしい。仕事をするためのクルマがあることはわかっている。明日全てがどう展開していくか見てみよう」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • ルイス・ハミルトン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    ルイス・ハミルトン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    ルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPの決勝でギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    メルセデスは、2週間前のF1アゼルバイジャンGPをフィニッシュしたギアボックスにダメージを発見。オーストリアで再び走らせるというリスクを避け、ギアボックスを交換することを決断した。

    ギアボックスの損傷が、論争となったセバスチャン・ベッテルによる追突が原因かどうかは明らかにされてはいない。

    F1ではギアボックスの6戦連続使用が義務付けられており、それを満たさない場合は5グリッド降格ペナルティを科せられる。

    ルイス・ハミルトンは、そのギアボックスで6戦を走り切っておらず、F1オーストリアGPの決勝で5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    FIAは、火曜日の午前中にメルセデスからルイス・ハミルトンのギアボックス交換について通知があったことを明らかにした。

    「上記のドライバーは、前戦バクーでフィニッシュし、今回のギアボックス交換は6戦連続が期限切れになる前となる。これは2017年F1競技規則の23.5aに従っておらず、私はこの件を考慮することをスチュワードに任せている」

    「チームは7月4日(火)11:29にギアボックス変更を技術代表に知らせた」

    ルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGP 金曜フリー走行の両方で最速タイムを記録していた。現在、ハミルトンはチャンピオンシップ首位のセバスチャン・ベッテルに14ポイント差をつけられている。

    またフェラーリは、1回限りで許されているギアレシオ変更の“ジョーカー”を使用。前戦アゼルバイジャンGPではレッドブルがそれを適用してギアレシオを変更している。

  • メルセデス:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1オーストリアGPの金曜フリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手タイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「ここまで不満を言うような大きな問題もないし、本当に良い金曜日だった。FP2中に点火プラグを交換しなければならなかったけど、スタッフはクルマを好転させるために素晴らしい仕事をしてくれたし、なんとかプログラムを完了することができた」

    「最も重要なことは、クルマはここで素晴らしく速いと感じられることだ。すでにバランスは素晴らしいし、コース上での感触もいい。このクルマは去年ここでレースをしたときよりもかなり速い。トリッキーだけど、ラップを決めるのは独特なスリルがある。チームのスピリットはいいし、僕たち全員が今週末もフェラーリとのエキサイティングな戦いに意気込んでいる」

    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「堅実な週末のスタートが切れた。チーム内の雰囲気はいい感じだし、クルマはここで明らかに速い。今週末チームがとても一生懸命に取り組んできたアップグレードがそのまま機能しているのを確認できるのは素晴らしいことだ。空力的に僕たちはバクーからまた前進を果たしているし、それは励みになる。このトラックはミスをすれば大きな代償となるし、その限界をテストしていた。そこから学ぶことができるし、残りの週末のための足掛かりにできることだ。クルマのバランスはいい感じだし、予選に備えてもう少しセットアップを微調整していくつもりだ。ここでもフェラーリは強そうだし、また興味深い週末になるだろうね」

    関連:
    ・F1オーストリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1オーストリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム