カテゴリー: メルセデスF1

  • 動画 | ルイス・ハミルトン、予選Q1でまさかのマシントラブル

    動画 | ルイス・ハミルトン、予選Q1でまさかのマシントラブル

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ドイツGPの予選Q1でマシントラブルに見舞われてQ2で走ることができず、決勝を14番グリッドからスタートすることになった。

    予選Q1で5番手タイムを記録していたルイス・ハミルトンだが、終盤にハイドロリックの問題でギアが4速でスタック。コース上にマシンを停めた後、自力でマシンをピットに戻して予選続行を試みたが、途中で断念することとなった。

    トラブルが発生する前、ルイス・ハミルトンは縁石で激しくマシンをヒットさせていたが「いいや、それ以前に故障していたと思う」とコメント。

    予選ではタイトルを争うセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを獲得。14番手からスタートすることになったハミルトンは、どこまで挽回できるかどうかは“わからない”と語る。

    「間違いなく厳しい予選だった。でも、こういったことは起こり得るものだし、できることは考えをまとめて、ネガティブなエネルギーを拭い去り、次の日にベストを尽くす方向に向けていくだけだ。またチャンスはある」

    「明日はできるだけ順位を上げれるように全力を尽くすつもりだ。でも、シルバーストンのようにはいかないだろう。ポイントまで挽回できるとは思うけど、どこまで順位を上げられるかはわからない」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • メルセデス:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1ドイツGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「ホッケンハイムは素晴らしい場所だ。天候は驚くほどだし、とても暑い。クルマのなかは体力的にもとても厳しい状況になっている。かなり短いサーキットではあるけど、かなりテクニカルなトラックだ。今日はプログラムを完了して、すべてのセッションを終了し、タイアに必要な全てのデータを得ることができた」

    「クルマのフィーリングはいいけど、とても接戦だし、今夜やらなければならない作業はたくさんある。僕たちはスタートに取り組んでいる。タイヤとタイヤの温度をもっと理解して、そのエリアを完璧にしようと試みている。今日はフェラーリとレッドブルのどちらもとても速かったし、明日と日曜日も似たような状況になると思う。真剣なチャレンジになるうだろうし、正しくまとめるのは簡単なトラックではないので、全力を尽くしていくつもりだ」

    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「今日は新しい契約を発表して、ホッケンハイムでF1カーをドライブした。本当に良い一日だったし、ドイツに戻ることができてとても嬉しい。今の僕たちはチームとしてとても良い状態だと思う。契約状況がクリアになって、厳しい戦いに完全に集中することができるからね。今日のクルマは競争力があったとは思うけど、予想通り、とても接戦になっている。クルマのフロントエンドに少し苦労した。低・中速コーナーでもう少し見い出していく必要があるけど、それでもいい感じだった。まだ完全には満足できていないけど、そのために金曜日がある。明日にむけてクルマに取り組んで、確実に前進させたい。今日は少しタイヤのオーバーヒートに苦しんでいたし、他もそうだったと思うけど、日曜日はもう少し気温が低くなりどうだ。レースでのタイヤの理解を深めるために今夜調査しなければならないデータはたくさんある」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • メルセデス、バルテリ・ボッタスの2019年の残留を正式発表

    メルセデス、バルテリ・ボッタスの2019年の残留を正式発表

    メルセデスF1チームは、バルテリ・ボッタスと新たに1年契約を締結したことを発表。契約には2020年までの1年間のオプションも含まれている。

    メルセデスは7月20日(金)のF1ドイツGPのフリー走行直前にバルテリ・ボッタスのチーム残留を発表。前日にはルイス・ハミルトンとの契約更新も発表しており、2019年のメルセデスのドライバーラインナップが確定した。

    バルテリ・ボッタスは、2016年末にワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグの電撃引退を受け、2017年にウィリアムズからメルセデスに移籍。初年度に3勝を挙げてコンストラクターズ選手権を3位で終えている。

    昨年メルセデスはルイス・ハイルトンがワールドチャンピオンを獲得しており、バルテリ・ボッタスはメルセデスのライバルのフェラーリとの接戦を制して4年連続でコンストラクターズ選手権の獲得に大きく攻撃した。

    今シーズンもシーズン開幕から好調ぶりを見せていたバルテリ・ボッタスだが、F1アゼルバイジャンGPの残り3周でのパンクによるリタイアを始め、運に恵まれておらず、まだ勝利を挙げることはできていない。

    それでもバーレーン、中国、カナダでは予選でルイス・ハミルトンを上回っており、オーストリアでは自身5度目のポールポジイションを獲得。レースでは残念ながら、ハイドロリックの問題によってレースをリタイアしている。

    「2019年にメルセデスでレースができるのは素晴らしいニュースだし、ここホッケンハイムでそれを発表することができて嬉しく思う。メルセデスにとってのホームレースであるだけでなく、僕は2007年にシングルシーターで初勝利を挙げたサーキットでもあるからね」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「今年は冬の間に完全に準備を整えて、良い一歩を踏み出すことができた。まだもっと多くのポテンシャルがあると思っている。今年のレースではあまり運に恵まれていないけど、チームは僕のパフォーマンスをわかってくれているし、この契約は僕と僕のドライビングに対する素晴らしい信頼の証だ」

    「チームとの仕事を楽しんでいる。ルイスとチームメイトでいることもね。僕たちは良い関係を築いている。正直でストレートだし、常にメルセデスのために適切な結果を出すことを目指している」

    「今僕たちは激しい戦いのなかにいるし、将来がはっきりしたことは全員にとって良いことだ。チャンピオンシップ争いに完全に集中することができるからね。もちろん、僕の目標は高いレベルでのパフォーマンスを維持していくこと、そして、220年のプランを決定するときがきてもチームを悩ませないことだ」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは「ホッケンハイムでのホームッレースに先立ち、バルテリのメルセデスとの契約を少なくとももう1シーズン延長し、2019年もドライバーラインナップが変わらないことを発表できたことを非常に嬉しく思っている」とコメント。

    「今シーズンのバルテリのパフォーマンスは素晴らしいものっだったし、もし我々のミスや彼の不運がなければ、彼は現時点でドライバーズ選手権をリードしていたかもしれない」

    「2019年にむけてバルテリを選択するという決断をしたのは、彼の疑いのないスピードと仕事倫理だけでなく、性格という面もあった。ルイスを含めたチームとの彼の関係は、まったく政治的なもののない、オープンで信頼できるものだ」

    「彼らは両方のチャンピオンシップで強力なライバルと戦っているときに必要な存在であり、チーム内の価値を反映している。チームにバルテリが残ることを嬉しく思っているし、彼と一緒により多くの成功を祝うのを楽しみにしている」

    バルテリ・ボッタスのメルセデス残留が確定したことで、2019年のトップ3チームの4つのピースが埋まったことになり、同時にダニエル・リカルドのメルセデス移籍の噂は終焉を迎えることになった。

    ダニエル・リカルドはメルセデスとフェラーリの移籍を視野に入れていたが、フェラーリはセバスチャン・ベッテルのチームメイトにキミ・ライコネン、もしくはシャルル・ルクレールを起用することが濃厚だとみられており、2019年はホンダと新たにパートナーシップを開始するレッドブルに残留することが予想されている。

  • メルセデス、ルイス・ハミルトンとの2020年までの2年契約を発表

    メルセデス、ルイス・ハミルトンとの2020年までの2年契約を発表

    メルセデスF1チームは、ルイス・ハミルトンと2020年までの2年契約を締結したことを発表した。

    ルイス・ハミルトンは2013年にメルセデスF1チームに加入。それ以降、44勝を挙げ、3度のF1ワールドチャンピオンを獲得している。今回の契約更新により、ハミルトンはメルセデスのワークスドライバーとして8シーズンを過ごすことになる。

    また、2007年にルイス・ハミルトンがF1を戦ったマシンはすべてメルセデス製エンジンを搭載してきた。通算65勝は、ミハエル・シューマッハの通算91勝の最多勝記録に次いで2位となる。

    「冬の間にトトと僕はじっくりと話し合ってきたし、この契約延長は基本的に形式的なものだった。だから、契約書にサインして、いつものように仕事に取り掛かれるのは良いことだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕は20年間メルセデス・レーシング・ファミリーの一員だったし、今よりもチーム内で幸せに感じたことはない。僕たちはコース内外の両方で同じ波長がある。今後もっと多くの勝利を収めて、スリー・ポインテッド・スターをさらに輝かせることを楽しみにしている。今後数年間にわたってメルセデスっは正しい場所だと本当に確信している」

    「2013年以降、一緒に多くの成功を味わってきたけど、メルセデスはさらにハングリーだ。(ディーター)ツェッチェ氏とダイムラーのトップの役員、トトとチームのマネジメント、ブリックスワークやブラックリーの廊下で出会った全ての人々からそれを感じる」

    「僕の中で燃えている競争への情熱はこのグループのメンバー全員と共有されている。常に次の改善を追求し、トップに居続けるためにさらに深く掘り下げている。今後2年半のシーズンで一緒に成し遂げられることを楽しみにしている」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「昨シーズン後にこの契約の詳細を議論するために最初に座って以降、ルイスとは同じ考えだったが、当然のことならが、全てのプロセスに多くの関心と推測があった。したがって、そのような全てを収束させて、このことを発表できることを嬉しく思う。我々は今週、最終文書にサインした。もうこれ以上人々を待たせ続けることはない!」とトト・ヴォルフはコメント。

    「F1ドライバーとしてのルイスについて語られていないことはもはやほとんどあい。彼は史上最高の偉業者の一人であり、彼の実績がそれを物語っている」

    「だが、私が彼と一緒に仕事をするなかで最も楽しんでいることは、自己改善のための彼の絶え間ない努力、チームメンバーとしての感情的な知性、周りの人々に対する忠誠心といったレーシングヘルメットの内側にいる男のことを知ることだ」

    「メルセデスはF1でのルイスのホームになり、彼のストーリーはメルセデスAMGペトロナスのシルバーとグリーンとともに永遠に語り継がれていく。私はまだ一緒に素晴らしい章を刻んでいけると心から確信している」

  • メルセデス、ルイス・ハミルトンとの契約更新を予告?

    メルセデス、ルイス・ハミルトンとの契約更新を予告?

    メルセデスF1チームは、無記名の契約書とみられる画像を#AnnounceとのハッシュッダグをつけてTwitterに投稿。ルイス・ハミルトン、もしくはそれ以外のドライバの契約がまもなく発表されることになりそうだ。

    メルセデスは、今シーズンの開幕当初からルイス・ハミルトンとの契約は目前だと述べてきたが、何らかの理由で発表は先延ばしとなっている。また、バルテリ・ボッタスも1年契約となっており、来季の動向に注目が集まっている。

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスと年間5200万ポンド(約58億円)の2年契約に合意したされ、唯一の決断はそれがルイス・ハミルトンの母国レースでありイギリスGPか、メルセデスの母国レースとなるドイツGPのどちらで発表するかだと報じられていたが、イギリスGPでは契約発表はなかった。

    また、バルテリ・ボッタスの残留もほぼ確定だと報じられているが、現レッドブルのダニエル・リカルドの移籍も完全に消えたわけではない。

    いずれにしろ、今週末のF1ドイツGPにむけて来季のドライバーの契約が発表されるのは間違いないと考えられる。

  • メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表

    メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表

    メルセデスF1チームは、2019年に技術沿組織の大幅な再編を実施することを発表。アルド・コスタがエンジニアリングディレクターの座を退くことになった。

    フェラーリでテクニカルディレクターを務めていたイタリア出身のアルド・コスタ(57歳)は、2011年にメルセデスに移籍し、エンジニアリングディレクターに就任。メルセデスのタイトル4連覇に貢献してきた。

    2019年からはアルド・コスタはテクニカルアドバイザーという立場となり、これまでチーフデザイナーを務めてきたジョン・オーウェンがエンジニアリングディレクターを務める。

    また、パフォーマンスディレクターを務めてきたマーク・エリス(54歳)は引退し、2019年からサバティカル休暇に入る。後任にはこれまでチーフ車両ダイナミシストを務めてきたロイック・セラが就任する。

    ジェームス・アリソンはテクニカルディレクターのポジションに留まり、ジョン・オーウェンとロイック・セラはアリソンの直属となる。

    「これは我々のチームにとって重要な瞬間であり、素晴らしい機会となる」とメルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはコメント

    「これまで何度も述べてきたが、成功を収めた組織をそのまま凍結することはできない。組織というのはダイナミックな構造を持ったものだ。私はチーム内で次の世代へとスムーズにバトンを受け渡せることを誇りに思う」

    「どのようにすればこの移行を最善の形で実行し、後継者に権限を与えられるかについて、何カ月も前からマークともアルドも含めて話し合ってきた。彼らは全く異なるパーソナリティの持ち主でありながらも、お互いにその違いをリスペクトし合ってきた。彼らがメルセデスとともに築いたレガシーは長く称賛され続けることだろう」

    「2013年の序盤から、私はオックスフォードでも、ヨーロッパの他の拠点でもアルドと一緒に多くのディナーを共にしてきた。昨年のミッレ・ミリアではクルマに乗って素晴らし日々も過ごした。彼は傑出した人物であるだけでなく、私にF1について多くのことを教えてくれたし、成功するには謙虚さが必要だということを教えてくれた」

    「マークとは初めて会った頃は、このような成功を一緒に達成できるとは想像もできなかった。彼は本当に文字通りのスパーリングパートナーだっ。チームへのパッションを共有し、勝利への意欲に突き動かされてきた“悪友”と議論ができなくなることを寂しく思う」

    「マークとアルドは二人ともこの変化のタイミングとその方法の選択について協力してくれた。ジェームスの指揮のもと、ジョン、ロイック、そして全ての技術陣が整然と動くチームの未来はとても輝かしいものになあるだろう」

    アルド・コスタは、近年のメルセデスのF1における成功を形成してきた人物の1人であり、ロス・ブラウンがチームを率いていた2011年末にフェラーリから加入。すぐにブラックリーで技術部門の全面的な見直しに取り掛かった。

    アルド・コスタが最初から最後まで監督してデザインした最初のマシンは2013年に3勝を挙げたW04だった。以降、2014年から2017年にかけてダブルタイトルを4連覇するマシンを生み出してきた。

    「メルセデスとのこの7年間は驚くべき経験だった。プロとして成功しただけなく、私と私の家族を豊かにし、人生経験においてよりオープンで国際的な考え方を与えた」とアルド・コスタはコメント。

    「2011年を振り返れば、チームに馴染んで自分自身をこの新しいチャレンジに捧げるために要した期間はほんの数週間だった。これほど簡単に馴染めたのは、同僚たちの姿勢、彼らの暖かな歓迎、リスペクト、チーム全体に行き渡った協力的なアプローチのおかげだろう」

    「それをよく体現しているのがトトだ。我々はプロフェッショナルなチャレンジだけでなく、レースへの個人的な情熱も共有している。私が達成しようとしたものに対する彼の信頼とサポートには常に感謝していた」

    「我々は、チームが進歩し、成功を達成するのを見守ってきた。次のチャレンジは、今後10年間で待ち受けるチャレンジに向けてさらに強いグループを作ることだ。この1年間、私はトト、ジェームスと協力して次世代の者たちが可能な限り最善な形で仕事ができるための長期的な引き継ぎプランを作ってきた。有能なジョンとジェームスの手にバトンを渡せることを満足しているし、引き続きテクニカルアドバイザーとして新しい組織の繁栄をサポートできることを嬉しく思う」

    テクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、この再編は1年以上前から計画していたことだったと説明する。

    「ドライバー、チームのファン全員、そして、何よりもブラックリーとブリックスワースで働く幸運な我々は、全員がマークとアルドに本当に大きな恩義がある。そして、誰よりもこのチームの新参者である私自身が感謝しているとジェームス・アリソンはコメント。

    「過去2シーズンにわたり、彼らと一緒に働く楽しみとチャレンジを味わえただけではなく、彼らが築き上げ、率いてきたエンジニアリンググループの巨大なパワーを感じることができたというだけでもなく、こうして自ら筋道を立ててチームを離れるという彼らの比類なき姿勢や優しさを感じずにはいられない」

    「アルドとマークは1年以上前に退く意向を示していたが、当社のために心と魂を捧げ続けてきた。衰えぬ気力で日々ライバルに立ち向かいながら、2人ともこの引き継ぎ計画とその実行において私や周りを支えるためにさらに深く踏み込んでくれた。マークとアルドは最上級の技術的リーダーシップは何たるかという素晴らしい手本を示してくれたし、十分な資格を持ち、準備をしてきた後継者はその唯一無二の技術的レガシーを引き継いでいく」

  • ニコ・ロズベルグ 「フェラーリのF1エンジンはメルセデスより優れている」

    ニコ・ロズベルグ 「フェラーリのF1エンジンはメルセデスより優れている」

    元F1ワールドチャンピンのニコ・ロズベルグは、今年フェラーリのF1エンジンはメルセデスを上回ったと考えており、それが差を生んでいると語る。

    ニコ・ロズベルグは、メルセデスのかつてのチームメイトであるルイス・ハミルトンが、タイトル争いでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の攻撃をかわせずにいるのは主にエンジンの馬力によるところが大きいと考えている。

    「フェラーリがなぜあそこまで強いのかは内部の情報源なら判断できることだ」とニコ・ロズベルグはコメント。

    「彼らはエンジンからより多くのパワーを見い出している。ターボがアップグレードされ、追加のパワーのためにより多くの充電が行われている」

    「今の時点では小さなアドバンテージだけど、フェラーリは良い仕事をしている」

    また、ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンが突然サッカーに関心を示していることに疑問を呈している。

    シルバーストンでルイス・ハミルトンは、ワールドカップの準決勝のイングランド戦を観るために記者会見を欠席したいと語り、ワールドカップ決勝が開催される7月15日のスケジュールは空けており、応援のためにロシアに行くつもりだと語っている。

    だが、ニコ・ロズベルグは「ルイスはそんなにサッカーファンではない」と Bild にコメント。

    「すべてのちょとしたショーのためだよ。彼のイメージアップのひとつだ」

    しかし、ニコ・ロズベルグは、エンジンの差にも関わらず、最終的に2018年にタイトルを手にするのはルイス・ハミルトンだと考えている。

    「僕はルイスがタイトルを獲得すると今でも思っている。メルセデスはチームとして信じられないくらい強い」

    ニコ・ロズベルグは、2016年にメルセデスでチームメイトのルイス・ハミルトンを倒して悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得。その数日後にF1引退を電撃発表した。

  • メルセデス、フェラーリを非難 「意図的か?それとも無能なのか?」

    メルセデス、フェラーリを非難 「意図的か?それとも無能なのか?」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGPのオープニングラップでまたもチャンピオンシップを争うチーム同士がぶつかったことを受け、フェラーリを非難した。

    ポールポジションからレースをスタートしたルイス・ハミルトンは、1コーナーで3番手まで後退。その後、ターン3でキミ・ライコネンにぶつけられてスピンを喫して最後尾まで後退することになった。

    2週間前のフランスGPではバルテリ・ボッタスが第1コーナーでセバスチャン・ベッテルに追突されている。ベッテルの接触については5秒、今回のライコネンには10秒ペナルティが科され、ライコネンは最初のピットストップでタイムペナルティを消化している。

    レース後、表彰台に上ったルイス・ハミルトンはアクシデントをフェラーリによる“興味深い戦術”だと皮肉った。

    インシデントについてどう思うかと質問されたトト・ヴォルフは「レーシングインシデントか。残念なことっだ。ル・カステレで最初にやられて、今度はここで2度目だ」と Sky Sports にコメント。

    「大量のコンストラクターポイントだからね。ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)の言葉を借りれば『意図的か?それとも無能なのか?』だ。つまり、そこから判断すればいいということだ」

    フェラーリのキミ・ライコネンは、接触は自分に非があったと認め、ペナルティを受けるに相応しいものだったと語っている。

    パルクフェルメでペナルティは妥当だったかと質問されたキミ・ライコネンは「そうだね。僕のミスあった。あれは妥当だ」とコメント。

    「僕はペナルティに値するし、10秒ペナルティを受けて、戦い続けた。そういうものだ」

    「3コーナーで僕がロックして、ルイスのリアにヒットし、彼がスピンしたのは明らかなことだ。僕が悪い。そういうこともある。簡単なレースではなかった」

    ルイス・ハミルトンはなんとか巻き返して2位フィニッシュを果たしたものの、フェラーリはダブル表彰台を達成したことで、両方の選手権でリードをさらに広けている。

    それでも、トト・ヴォルフはホームレースであるドイツGPまでにはメルウセデスが自分らしさを取り戻すことを確信していると語った。

    【動画】 ルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンの接触

    関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

  • メルセデス:ルイス・ハミルトン、失意の2位表彰台 / F1イギリスGP

    メルセデス:ルイス・ハミルトン、失意の2位表彰台 / F1イギリスGP

    メルセデスは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが2位表彰台を獲得。バルテリ・ボッタスは4位でレースを終えた。

    ポールポジションから母国グランプリをスタートしたルイス・ハミルトンは、1周目の接触で最後尾まで順位を落としていまう。そこから挽回して2位表彰台を獲得したハミルトンだが、絶対に勝ちたかった母国でのレースであり、レース後のコース上をトップ3インタビューをボイコットするほど落ち込んでいた。

    ルイス・ハミルトン (2位)
    「難しいレースだったけど、全力を尽くしたいし、2位まで挽回できたことをありがたく思っている。スタートから波乱に富んでいたけど、最後の数周では僕たちにはよりフレッシュなタイヤを履いたフェラーリのようなペースはなかった。ターン3のインシデントの後はクルマと一体になっていたし、レースを続けることができたことにとても感謝している。その時点で僕は最後尾だったけど、それでも僕は勝てると信じいていた。フィニッシュした位置まで挽回するにはそのメンタリティが必要だった。前のドライバーたちがセーフティカー中にピットに入ったときが3番手まで順位を上げるチャンスだった。完全に正しい決定だった。もし、彼らに続いてピットに入っていたら、同等のタイヤで彼らの後ろで戻っていただろうし、それによって苦しんでいたと思う。2位は確実ではなかっただろう。今週末のファンは素晴らしかったし、彼らのすべてのサポートに感謝している」

    バルテリ・ボッタス (4位)
    「とてもがっかりしている。レースをリードして、最後の数周で4位に落ちるなんて最悪な気分だ。セーフティカー中に他のドライバーはピットに入ったけど、僕たちはリスクを冒してセバスチャンの前でステイアウトした。最少はうまくいっていたし、序盤はすべてが順調だと感じていた。リスタートでは全力を尽くしたし、予選のようにプッシュしなければならなかった。でも、残り5周くらいでタイヤがもう終わってしまっていた。リードを諦めないように全力を尽くしたけど、その時点でフレッシュなタイヤを履いた他のドライバーから順位を守るためにできることは何もなかった。1ストップが簡単ではないことはわかっていたけど、僕たちはリスクを冒すことに決めた。残念ながら、今日はミディアムでのスティントがあまりに長すぎた。後からそのような判断をするのは常に簡単なことだけど、ステイアウトをすると判断した時点では僕も同じ考えだった。今日は2位を獲得できていたかもしれないけど、僕たちは頑張ることに決めたんだ。今後も全力を尽くしていくし、いつかそれが報われると確信している」

    関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

  • メルセデス:F1イギリスGP 予選レポート

    メルセデス:F1イギリスGP 予選レポート

    メルセデスは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスが4番手だった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「あのラップですべてを出し切った。これまで予選セッションで最もタフなラップだった。クルマからタイムを引き出すために限界を超えなければならなかったし、ラップをうまくまとめられない可能性もあったので、それができて本当に嬉しい」

    「ファンのみんなが僕を応援してくれているのはわかっていたからね。僕がトラックに出るたびに声援を送ってくれているのが見える。このサーキットで僕が受けるサポートは本当に驚異的だ。僕にとってはかけがえのないものだし、本当に力をくれる。レースはスタートとタイヤマネジメントが鍵を握るなるだろう。今夜スタッフと会って、明日はできる限りうまくやれるようにプッシュし続けようと言うつもりだ」

    バルテリ・ボッタス (4番手)
    「がっかりしている。今日のペースは良かったし、すべてが順調に進んでいたけど、最後の2つのコーナーで失ってしまった。ターン16で少し深く入りすぎてしまい、コンマ数秒を失って4番手に落ちてしまった。あのミスがなければ今日はポールを争えていたと思う。フェラーリは昨日からすでに強く見えたし、今日はとても拮抗していた、明日も同じような接戦になると予想している。明日、彼らを追い抜くのは簡単ではないだろうけど、以前にこのトラックでオーバーテイクできているので、まだチャンスはあるはずだ。先週のオーストリアではブリスターが発生していたので、高温になることを考えれば、明日はタイヤを良好な状態に保つことが鍵になるだろう。長く暑いレースになるだろうし、タフなバトルになると思うけど、楽しみにしているよ」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「トップの3台が0.1秒差以内で並び、これ以上の予選セッションは求められないだろう。今日の雰囲気は信じられないものだった。ルイスが通過するたびに観客の歓声がクルマのノイズを上回って聞こえてきたし、あの声援が今日の差になったのではないだろうか。最終的には彼はセバスチャンを0.044秒上回ったにすぎず、バルテリもそのバトルに加わっていたが、終盤のコーナーでミスがあり、0.2秒ほどを失ったのが影響した。明日がタフなレースになることはもうすでにわかっている。特にルイスの真後ろからフェラーリの2台がスタートするからね。まだどうなるかわからない。トップでフィニッシュしたければチームとしてベストを尽くす必要がある」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!