カテゴリー: メルセデスF1

  • フェラーリ、トト・ヴォルフのF1のCEO就任に拒否権?

    フェラーリ、トト・ヴォルフのF1のCEO就任に拒否権?

    フェラーリは、現メルセデスのF1チーム代表のトト・ヴォルフがF1の最高経営責任者(CEO)就任に拒否権を発動することになるかもしれない。

    RaceFans は、2021年にトト・ヴォルフがチェイス・キャリーに代わってF1のCEOに就任する可能性があり、リバティ・メディアでそれが議論されていると報じた。

    しかし、F1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトは、フェラーリがその動きを妨害する可能性があると語る。

    「RaceFansが言及を怠った重要なポイントは、フェラーリは誰がF1の最高経営責任者を務めるかについて意見できるということだ」とクリスチャン・シルトは Forbes で伝えた。

    F1のIPOの目論見書でもそれが確認されており、コンコルド協定でF1の所有者は新しいCEOを任命する前に“フェラーリの書面による同意を得なければならない”とされている。

    フェラーリの同意は、候補者が“任意のチームの上級管理職、もしくは5%以上の持株を保有していた”場合に適応される。

    トト・ヴォルフは、メルセデスのF1チーム代表であり、チームの30%の株式を所有しているため、そのどちらも適用されることになる。

  • トト・ヴォルフ、2021年にF1の最高責任者に就任?

    トト・ヴォルフ、2021年にF1の最高責任者に就任?

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフが、メルセデスとの契約が2020年末に期限を迎えた後、チャイス・ケアリーの後任としてF1グループの最高責任者を務める可能性が報じられている。

    メルセデスAMG F1チームの株式は、トト・ヴォルフが40%、ニキ・ラウダが10%、残りのメルセデスの親会社であるダイムラーが保有しているが、事前の決められた評価額でダイムラーはその40%を取得することができるとされている。

    RaceFans の報道によると、トト・ヴォルフは“将来について検討している”という。メルセデスは現在ダブルタイトル6連覇にむけてシーズンを戦っているが、2021年以降の新しいレギュレーションと予算制限が予定されており、勢力図は変化する可能性がある。また、今年5月末にはディーター・ツェッチェがメルセデスの最高責任者を辞任することが決定しており、チームの方向性に影響を与えるかの世がある。

    ディーター・ツェッチェの後任には、現在、メルセデス・ベンツの乗用車部門を統括するオーラ・ケレニウス取締役が就任する。ケレニウスは、EQのブランドで電気自動車の新モデルのイニシアチブをとっており、2020年のメルセデスのフォーミュラE参入を強く支持してきたと言われている。

    メルセデスの情報源によるとオーラ・ケレニウスとトト・ヴォルフの関係はぎこちないものであり、それがトト・ヴォルフが将来を検討するもうひとつの要因となっているとされている。

    バクーでそのシナリオについて質問されたトト・ヴォルフは、2020年末でメルセデスとの契約が期限を迎えることと将来を検討していることを認めたが、オーラ・ケレニウスとは好意的な関係があると語っていた。

    一方、リバティ・メディアの情報源によると、現在CEO兼会長を務めるチェイス・キャリー(65歳)は、2020年にCEOの役割を辞任して会長職のみを継続する意向であるとされ、取締役会でCEOのポジションにトト・ヴォルフを据えることが評価されているという。

    チェイス・ケアリの契約は2019年までの3年契約だったが、F1の新契約と2021年の新レギュレーションの計画に伴って12ヶ月延長することに合意したとされている。

    証券取引業界で評価の高いチェイス・キャリーが会長職を継続することで、円滑な移行が可能となり、NASDAQの上場企業であるF1グループは投資家との強い関係を維持することできる。

    また、2014年にトト・ヴォルフによってメルセデスF1チームを離れたロス・ブラウンが、リバティ・メディアのマネージングディレクターの職を継続するかどうかについては不透明なままとなっている。

  • バルテリ・ボッタス 「メルセデスとは契約について一言も話していない」

    バルテリ・ボッタス 「メルセデスとは契約について一言も話していない」

    バルテリ・ボッタスは、現時点ではメルセデスと契約延長について“一言”も話していないと明かす。

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスとの2018年の1年契約を受け入れた。背後にはリザーブドライバーとして育成ドライバーのエステバン・オコンがシートを狙っており、ボッタスは自分自身がシートに値することを証明する必要がある。

    昨年は未勝利に終わったバルテリ・ボッタスだが、今シーズンは開幕4戦ですでに2勝を挙げている。

    バルテリ・ボッタスは、2019年シーズンはまだ始まったばかりであり、2020年の議論はまったく行われていないと語る。

    「全く考えていない」とバルテリ・ボッタスは Sky Sport にコメント。

    「今、僕はこの瞬間に本当に集中しています。すべての勝利とこのチャンピオンシップのために戦っている」

    「時がくれば交渉は始まると思う。長引くよりもすぐに話し合えることを期待しているけどね。まだ来年については一言も話していない。その必要はないからね。僕たちは自分たちの仕事に集中している」

    F1アゼルバイジャンGPで勝利を挙げたバルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンに1ポイント差でドライバーズ選手権のトップに立っている。

    2019年はタイトルを勝つ取る年になると考えているかと質問されたバルテリ・ボッタスは「残り17レースしかない・・・そんなに多くはないよね!」と冗談交じりに語った。

  • メルセデス、F1タイトル獲得に年間580億円の開発予算を投入

    メルセデス、F1タイトル獲得に年間580億円の開発予算を投入

    メルセデスは、過去5年間のF1ワールドチャンピオンを獲得するために平均4億ポンド(約584億円)を投入していると Forbes が算出した。

    この調査では、過去10年間でタイトル獲得に費やしたコストが増加していることが明らかになった。レッドブルが2010年に初タイトルを獲得した際、2019年にマシン開発に費やした予選は1億5690万ポンド(約229億円)だった。

    しかし、昨年のタイトルを獲得したメルセデスは、2018年マシン『W09』の開発に3億2060万ポンド(約496億円)を費やしている。

    しかし、これらのコストにエンジン開発は含まれていない。それを追加するとメルセデスの平均開発コストは4億ポンドを超えているという。

    今シーズン、メルセデスが6年連続でタイトルを獲得した場合、6年間の総額は25億ポンド(約3600億円)をはるかに超えることになるという。

  • メルセデス、バクーの予選でリスク覚悟の“ダミースタート”戦略

    メルセデス、バクーの予選でリスク覚悟の“ダミースタート”戦略

    メルセデスF1チームのチーフストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、F1アゼルバイジャンGPの予選で実行した“ダミースタート”戦略にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの最後のアタックを危険に晒す可能性があったことを認めた。

    予選Q3の最終走行で完璧なスリップストリームを得るため、バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンは速めにガレージを出たものの、ピットレーン出口で“スタート練習”をするためにマシンを路肩に寄せて待機。

    メルセデス勢に続いてガレージを出たセバスチャン・ベッテルは、結果的に先頭でコースインすることになり、スリップストリームなしで走行することを余儀なくされ、3番手で予選を終了。対照的にスリップストリームを得ることができたメルセデスは、バルテリ・ボッタスがポールポジション、ルイス・ハミルトンが2番手とフロントローを独占した。

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、後にこの“ダミースタート”が計画的だったことを明かしたが、ジェームス・ボウルズはリスクの高い戦略だったと認める。

    「過去数戦のピットレーンでは我々がメキシカン・スタンドオフ(※)と呼ぶ光景を見てきたと思う」とジェームス・ボウルズはコメント。
    ※多人数が互い違いに両手の銃を向けあって動けなくなったシチュエーション

    「誰もが自分たちのエンジンを始動させ、誰が最初にコースに出ていくだろう?と互いを見ている。最初にコースに出れば、事実上、他のドライバーのトウを生み出すことになる」

    「上海では、我々は非常に遅れて出発したし、周回することさえできなかった他のマシンがいたのを目にしたと思う。彼らはトウを得たかったが、ラップを開始する前にチェッカーフラッグが出てしまった」

    「バクーでは、トウ効果ポールにいるかどうかを決定付ける可能性があることを非常に意識していた。したがって、我々は少し早めにクルマを送り出して、クルマのトレイン全体を我々の後ろに引き出すことに決めた。それはうまくいった」

    「その後、左側でスタート練習を行った。単純に我々が列の先頭にならないようにね。シンプルにトウ効果に非常にパワフルだと感じていたからだ。それは莫大なリスクだった。結果として、チェッカーフラッグのほんの数秒前にラインを越えた。しかし、今回の状況ではそれはうまくいった」

    「我々は路肩にクルマを寄せ、他のクルマが通り過ぎ、ベッテルが集団をリードして、この特有の機会にトウを得られなった。我々のクルマはライバルの後ろの素晴らしいポジションに入り、トウと良いトラックポジションの両方から利益を得ることができた」

    このメルセデスの策略は外部から見れば単純で生産的なものに見えたが、それでもジェームス・ボウルズはかなりの量の準備が必要だったと語る。

    「この種の計画は、事前にかなり議論しなければうまくいかない。特にドライバー二人ともが理解し、受け入れ、計画に同意していなければならない」とジェームス・ボウルズは説明する。

    ドライバーにとっては非常にプレッシャーの高い予選Q3で通常のルーチンとは非常に異なることを実施しなければならないことになる。

    「我々は午前中にそれについてドライバーと話し合い、我々が予選でやるかもしれないことを彼らが完全に理解していることを確認した。彼らが出ていく前にも彼らが要求されていることを正確に理解できているか再び念を押した。そして、彼らは素晴らしい仕事をした」

  • メルセデス、ルイス・ハミルトンのステアリングの画面表示を変更

    メルセデス、ルイス・ハミルトンのステアリングの画面表示を変更

    メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPのバーチャルセーフティカー(VSC)中にルイス・ハミルトンがチームメイトのバルテリ・ボッタスに対してタイムを失ったことを受け、ハミルトンのステアリングのダッシュボードのレイアウトを変更する。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、ダッシュボードの変更を要求するつもりだと語っていたが、なぜそのような変更が必要であるかは詳しく語っていなかった。

    メルセデスのチーフストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、メルセデスはVSC中にルイス・ハミルトンに多くのステアリングスイッチの変更を要求しており、そのなかでハミルトンが必要なデルタタイムを“見失った”と説明する。

    「レース終了間際のVSC中にルイスがバルテリと比べてレースタイムを数秒失っていたのを目にしたと思う。それは勝利のために重要なタイムだった」とジェームス・ボウルズはコメント。

    「VSCが終了すると、ドライバーは自分のダッシュボード上のスクリーンで通知を受け取る。何を表示して、何を表示しないかは我々で制御できる部分だ」

    「我々はルイスに多くのスイッチ変更をするように頼んでいた。通常、それはクルマのパフォーマンスモードに入れるためのものだ。しかし、変更するたびに彼はデルタタイムがどうなっているかを見失った」

    「ここでそれに貢献したもう1つの要因はストレートにいたことだ。例えばターン16やロングストレートでは、スロットルを管理し、スロットルを踏んで直進しなければならない」

    「しかし、ルイスはそれができていなかった。彼はVSCのブレーキゾーンにいたし、それは最も難しい状況のひとつだった。現在、自分がデルタタイムに対してどの位置にいて、VSCのリスタートに備えるために調整するのがとても難しくなっている」

    「すべての組み合わせるをまとめるという意味でルイスはミスをしたわけではない。彼はコース上にいて、多くのスイッチ変更を行っていた。それが正確なデルタタイムを隠し、彼は2秒を失った」

    「我々はバルセロナへ向けてダッシュディスプレイを確実にさらに良くするためにさらにいくつかの作業を行うことができる」

    「VSC中に自分がどこにいるかは運次第であり、残念ながら、それは常に同じだ」

  • バルテリ・ボッタス 「ハミルトンに対抗する“魔法”の秘訣はない」

    バルテリ・ボッタス 「ハミルトンに対抗する“魔法”の秘訣はない」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンのパフォーマンスレベルに近づくための“魔法”の秘訣はないと語る。

    2018年は未勝利に終わったバルテリ・ボッタスだが、F1アゼルバイジャンGPで今季2勝目を挙げ、開幕戦のファステストラップポイントの差で1ポイント差で同じく2勝を挙げているルイス・ハミルトンを上回ってランキングトップに立っている。

    また、バルテリ・ボッタスは中国とバクーで2戦連続でルイス・ハミルトンを倒してポールポジションを獲得している。

    バルテリ・ボッタスは、自分のパフォーマンスを改善することの鍵はいかにハードワークが重要であるかを説明した。

    「自分自身、自分のドライビング、そして、チーム内のことに取り組んでいる。パフォーマンス面で毎年ステップを果たすことができたし、今年もそう感じている。シーズンは長いし、シーズン中に改善する機会はあるけど、まだ初期段階だ」トバルテリ・ボッタスはコメント。

    「パフォーマンス面は拮抗しているのは良いことだし、ポイント面で拮抗しているのも良いことだ。魔法はないし、とにかく行かに改善して取り組み、細かなことに集中していけるかだ」

    バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンは、二人ともメルセデスの今季マシンW10のセットアップとバランスに苦労しており、ハミルトンは競争力を示してはいるものの、前年マシンよりも運転が難しいと語っている。

    ルイス・ハミルトンに対してゲインを得ている部分はセットアップではないかと質問されたバルテリ・ボッタスは「確かに今年もクルマは新しいし、毎年違った対応をしていかなければならない」とコメント。

    「セットアップの方向性は1年毎にかなり異なる可能性があるし、そこは学ぶ必要のなることだ。自分に合ったセットアップを探し出してセットアップを修正していく必要がある。それらすべてのことをまとめる必要があるし、細部にこだわらなければならない」

    「ルイスは運転するのが難しいクルマにも対応できるけど、実際のクルマの挙動に依存するかもしれない。彼の方が引き出せるときもあれば、彼の方が苦しむときもある。それは僕にとって同じことだし、状況によって異なる。だから、僕たちの間でなぜ違い生じているのかという傾向を見つけだすことはでかいない」

    「細部が重要だし、過去数年、僕たちのクルマはとても速いけど、完全に正しいセットアップを得るのは常に簡単ではなかった。常に最も運転しやすいクルマというわけではないけど、いったん正しいセットアップが得られれば、とても速いクルマだ」

  • メルセデスAMG F1 | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

    メルセデスAMG F1 | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

    メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、バルテリ・ボッタスが優勝、ルイス・ハミルトンが2位でレースを終え、開幕から4戦連続で1-2フィニッシュを達成した。

    トト・ヴォルフ(チーム代表兼CEO)
    「本当にに嬉しい。今回もチーム全体による素晴らしいなパフォーマンスだった。大きなミスはなかっつぃ、それによってレースに勝てたと言える。マシンは速く、戦略的判断も正しく、ピットストップはミスなく実行され、ドライバーたちもミスを犯さなかった。

    「今日は2人にレースをさせた。第2スティントの最初はタイヤがどこまで持つか分からなかったので、無理をしないよう伝えたが、レースのスタートと最後は2人ともお互い自由に戦うことを許されていた。どちらもプレッシャーの下で素晴らしいパフォーマンスを発揮し、一切のミスをしなかったので、計算されたリスクではあったものの、2人がクリーンに、敬意を示しつつ競う姿は素晴らしかった。このリザルトにはとても満足しているし、バルテリが昨年のバクーでの不運を取り戻せたことを嬉しく思う」

    バルテリ・ボッタス(優勝)
    「この勝利は本当に良い気分だ。ポールからスタートするときはストレートなレースになってほしいと願うものだ。ドラマがないほどいい。スラートはあまり良くなかった。中国でホイールスピンしていたので少し慎重になりすぎたかもしれない。ルイスの方がスタートがよくて、サイド・バイ・サイドでターン1からターン2に入っていった。2人とも相手を尊重したいいレースだったし、彼の前に出ることができてうれしかった。今日のルイスはとても速くかったし、レース終盤にプレッシャーをかけられたので、ミスをしないようにしなければならなかった。レース後、無線で“なんてチームだ!”と伝えた。現在、現場とファクトリーの両方で全員がとても印象的なレベルで仕事しているし、全員を本当に誇りに思う。このレベルで結果を出し続けていく必要がある」

    ルイス・ハミルトン(2位)
    「チームにとって素晴らしい結果だ。このチームはこれまでよりも強くになっていると思うし、全てはチームワークによるものだ。バルテリと僕、ピットストップのクルー、エンジニア、ファクトリーにいる全員がクルマの限界を押し広げようとして結果を出している。これまでこのレベルでパフォーマンスを発揮してきたことはないと思うし、みんなのハードワークには本当に感謝している。バクーは僕の最強のサーキットではないし、いつも難しいレースだった。今日は勝利に近づいたけど、十分ではなかった。予選で仕事を終えることができなかたし、スタートでは慎重になりすぎた。VSCの時に問題があってバルテリに追い付くのが厳しくなった。でも、それもすべて言い訳だ。バルテリの走りは素晴らしかったし、勝利に相応しい。でも、チームが僕たちにレースさせてくれてよかった。挽回するために懸命に仕事をして、スペインではパフォーマンスを取り戻したい」

  • ルイス・ハミルトン、VSC時のタイムロスでステアリング表示を変更へ

    ルイス・ハミルトン、VSC時のタイムロスでステアリング表示を変更へ

    ルイス・ハミルトンは、F1アゼルバイジャンGPのバーチャルセーフティカー(VSC)期間にタイムをロスしており、それを繰り返さないためにステアリングの画面表示の変更を検討している。

    ピエール・ガスリーのストップによってVSCが導入された際、ルイス・ハミルトンはチームメイトのバルテリ・ボッタスの2秒後方にいたが、レース再開時にその差は3.5秒に広がっており、最終的に勝利のためにそのギャップを埋めることができなかった。

    VSCでのタイムロスについて質問されたルイス・ハミルトンは「最終的にバルテリは最終ラップで良い仕事をしたし、予選で自分を戦える位置に置いた」とコメント。

    「スタートでの十分なマージンがあったし、そこが僕が取り組まなければならない部分だ。その後、VSC中に2.5秒くらい失ったので、それを取り戻す必要があった。残り9周しかなかったので簡単ではなかった」

    「自分の失敗だし、これから取り組んでいく部分だ。再び起こらないようにするために画面表示で修正できることがいくつかある」

    どのような変更を考えているのかと質問されたルイス・ハミルトンだが、それについては話すことはできないと語る。

    「単なる手順の問題であり、大したことではない」とルイス・ハミルトンは付け加えた。

    チームメイトのバルテリ・ボッタスは、ステアリングの表示にはルイス・ハミルトンといくつかの違いがあると語る。

    「かなり似ていると思うけど、いくつか違いはある。僕たちにはパートナルエレクトリニックエンジアのような人がいて、スタートとダッシュについて一緒に仕事をしている」とコメント。

    「自分が得ている情報には満足しているし、VSCのデルタタイムを十分に守ってリスタートに備えていたし、すべて問題なかった」

  • ルイス・ハミルトン 「1コーナーでボッタスに対して友好的すぎた」

    ルイス・ハミルトン 「1コーナーでボッタスに対して友好的すぎた」

    ルイス・ハミルトンは、F1アゼルバイジャンGPのオープニングラップでのリードの賭けた1コーナーでの戦いでチームメイトのバルテリ・ボッタスに対して“友好的すぎた”と認める。

    予選でバルテリ・ボッタスにポールポジションを持って行かれたルイス・ハミルトンは、2番グリッドから良いスタートを切ってボッタスのインサイドを突き、1コーナーにサイド・バイ・サイドで突入した。

    しかし、バルテリ・ボッタスはアウトサイドで引かず、2コーナーではハミルトンからの攻撃をかわして、勝利を決定づけるリードを奪った。

    オープニングラップでのバトルを振り返ったルイス・ハミルトンは、バルテリ・ボッタスに対してもっとアグレッシブに攻めることはできたかもしれないと語る。

    「僕は予選で仕事ができなかったし、彼は仕事をした。レースではターン1で友好的すぎたし、基本的に自分で彼にリードを与えてしまった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼は素晴らしいレースをしたし、ミスもしなかったので、彼は今週末の勝利に相応しい」

    「今回はシーズンで最強のレースではなかったし、ここは僕にとっていつも難しいレースだった。だから、それを考えれば本当に良い結果だし、チームにとって素晴らしい結果だ。バルテリは週末を通して素晴らしい仕事をしていたし、彼は本当に勝利に値した。僕は今週末はあまり調子が良くなかったし、とにかく懸命に仕事をしていく必要がある」

    「ここを楽しめなかったわけではない。苦しんでいたし、他と比較して苦戦するレースもある。どこかを言うつもりはないけどね。僕の方が速かったけど、そうなるのが遅すぎた」

    F1アゼルバイジャンGPを終え、バルテリ・ボッタスは開幕戦でのファステストラップポイントが効いて、ルイス・ハミルトンを1ポイント上回り、ランキングトップに返り咲いた。

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果 | バルテリ・ボッタスが今季2勝目!