カテゴリー: メルセデスF1

  • メルセデス、将来的なハミルトンとベッテルの交代を予想?

    メルセデス、将来的なハミルトンとベッテルの交代を予想?

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、将来的にルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルがメルセデスとフェラーリでマシンを入れ替える可能性があることを示唆した。

    ドイツ出身の4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、ドイツの自動車ブランドであるメルセデスのアンバサダーとしては適任であり、トト・ヴォルフは将来的なベッテルのメルセデス加入を除外していない。

    「セバスチャンのことはドライバーとしても人としても尊敬している。将来の展望は誰にもわからない」と Bild am Sonntag にコメント。

    「我々はドイツの会社だ。ドイツは我々の国内市場であり、ブランドの本拠地だ」

    「F1のいくつかポイントで、我々は妥協することなく可能な限り最高のドライバーを乗せる決断をしてきた。しかし、ドイツ人ドライバーがそのレベルにいて獲得可能であれば、それは素晴らしいことだ」

    同時に、トト・ヴォルフは、ルイスハミルトンがフェラーリに誘惑されるかもしれない考えている。

    「最後の契約に署名したとき、我々はそれについてオープンと話をした」とトト・ヴォルフは La Gazzetta dello Sport に話した

    「フェラーリはF1の中で最も権威のあるブランドであり、どのドライバーも彼らと一緒に優勝することを夢見ている。私はそれを完全に理解している」

    「その一方で、メルセデスは素晴らしいストーリーを持っている、そして我々は過去の栄光を塗り替えた。それはルイスが誇りに思っているものだ」

    「誰にも未来はわからない。個人的には彼が我々と一緒にもっと多くのタイトルを獲得してキャリアを終えることを望んでいる。だが、私は誰もが赤を着たいという願望を持っていることを知っている」

  • メルセデス、ニキータ・マゼピンをバルセロナテストに起用

    メルセデス、ニキータ・マゼピンをバルセロナテストに起用

    メルセデスは、ニキータ・マゼピンをF1スペインGP後にカタルニア・サーキットで行われるインシーズンテストに起用する。

    昨年のGP3を2位で終え、今年はF2に参戦するニキータ・マゼピンは、ロシアの肥料会社ウラルカリの会長を務めるドミトリー・マゼピンを父に持ち、プライベートテストで2017年仕様のメルセデスのF1マシンでの複数回もテストを予定している。

    F1ルールの一環として、全チームは4日間のインシーズンテストの2日間で2レース以下の若手ドライバーを起用しなければならない。

    メルセデスは、バーレーンで行われたインシーズンテストでは育成ドライバーのジョージ・ラッセルを起用したが、すでに上記の条件を満たしてないため今回は若手ドライバーとして起用することはできない。同じ育成ドライバーのエステバン・オコン、開発ドライバーのエステバン・グティエレスも同様の条件で起用することはできない。

    メルセデスは、バルセロナテストの初日はバルテリ・ボッタスを起用。ニキータ・マゼピンは2日目に走行を担当する。

    ロシアの大富豪であるドミトリー・マゼピンは、昨年フォース・インディアの買収に動いており、今年はウィリアムズの買収が噂されるなど、息子のF1への道を築こうとしている。

  • バルテリ・ボッタス 「スタートで“奇妙なクラッチの挙動”で出遅れた」

    バルテリ・ボッタス 「スタートで“奇妙なクラッチの挙動”で出遅れた」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1スペインGPのスタートでこれまでに経験したことのない“奇妙なクラッチの挙動”に見舞われたことで出遅れてしまったと述べた。

    バルテリ・ボッタスは、F1スペインGPで3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、前戦アゼルバイジャンGPとは異なり、1コーナーでルイス・ハミルトンにリードを奪われた。

    その後、ルイス・ハミルトンは快適なリードを築いて優勝。最終的にスタートが最終結果を左右することになった。

    「かなりタイトだったけど、僕はスタートで勝利を失ってしまった」とバルテリ・ボッタスは説明する。

    「クラッチに奇妙な挙動があった。バイトとリリースを繰り返していた。これまで経験したことのない挙動だ。そこで僕は失ってしまった」

    「正直、今日はとてもイライラしていた。スタートで失ってしまったけど、鏡の中の僕は『君のミスではない』と言っている」

    「クラッチに問題があったし、バイブレーションもあった。以前に経験したことのないものだ。スタートで出遅れたのはそれが理由だ。何が起こったのか解明したいと思っている」

    バルテリ・ボッタスは、スタートでルイス・ハミルトンにリードを奪われた時点で“ゲームオーバー”だったと認める。

    「トップにいた方がはるかに楽だし、ペースをコントロールすることができる。この種のトラックで後ろでついていこうとするとダーティーエアーでスライドしてしまう」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「だから、ある意味1コーナーでレースは決まってしまったようなものだ。ゲームオーバーだった」

    関連:F1スペインGP 結果 | ルイス・ハミルトンVでメルセデス5戦連続1-2の快挙

  • ルイス・ハミルトン 「バッテリーの充電問題で妥協を強いられた」

    ルイス・ハミルトン 「バッテリーの充電問題で妥協を強いられた」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、バッテリーパックの充電の問題によってQ3でのアタックが妥協を強いられたが、バルテリ・ボッタスのポールポッジジションは純粋にボッタスのパフォーマンスによるものだと述べた。

    バルテリ・ボッタスは中国GPから3戦連続でポールポジションを獲得。チームメイトのルイス・ハミルトンは3戦連続で2番グリッドからスタートすることになった。

    最終リザルトでバルテリ・ボッタスに0.634秒の大差をつけられたルイス・ハミルトンだが、バッテリー充電の問題によってリズムが乱されていたと明かした。

    「特にいQ3の最後の走行は力強いものではなかったし、バッテリーパックが低下が早く、少し早めに出ていかなければならなかった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「誰よりも先に出ていかなければならなかったし、最終的に十分に良い仕事ができなかった。OKだったけど、もっとうまくあれたのは確かだ」

    「でも、バルテリは特にQ3で素晴らしい仕事をしたし、僕は少ししか攻撃できなかった。それは起こり得ることだ」

    「でも、チーム、そして、フェラーリとのギャップを埋めるために僕たちがもたらしたアップグレードには本当に満足しているし、誇りに思っている」

    明日のスタートでは再びチームメイトと1コーナーでバトルを展開することになる。

    「あらゆる手を尽くすつもりだ。1-2は素晴らしい結果だし、レースでそれを結果に変えられることを願っている。僕としては順番を逆にしたいね」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • メルセデスAMG F1 | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    メルセデスAMG F1 | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    メルセデスAMG F1チームは、F1スペインGPの予選で、バルテリ・ボッタスが3戦連続となるポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンが2番手に続き、フロントローを独占した。

    バルテリ・ボッタス (1番手)
    「本当にいい気分だ。予選の全ての走行であちこちで少しずつ改善の余地があったし、Q3ですべてをまとめて非常に強力なファーストラップを刻むことができた」

    「僕たちがバルセロナに持ち込んだパッケージはとてもうまく機能しているし、クルマは特にセクター3でとても強い。すべてがチームの功績だし、ブラックリーとブリックスワースのみんなに感謝したい。金曜日のロングランのペースは良さそうだったけど、日曜日には多くのことが起こり得る。スタートとターン1が特に重要だ。明日、ルイスも僕も勝ちたいと思っているし、ハードでフェアな戦いをするのを楽しみにしている」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「今日は十分に速くなかったし、クルマのポテンシャルをフルに引き出すことができなかった。週末を通してクルマに苦労してきたので、詳細を調べて、どうすればペースを改善できるかを解明し、仕事を続けていく。バルテリは良い予選セッションを過ごしていたし、素晴らしい仕事をした。彼はポールに相応しい。ロングランのペースは良さそうなので、明日も強いことを願っている。今年ここまでそれなりのスタートができているし、このトラックはオーバーテイクが簡単でないので、日曜日にそれを続けられることを願っている」

    関連:【動画】 2019年 F1スペインGP 予選 ダイジェスト

  • 【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1スペインGP予選

    【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1スペインGP予選

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2019年のF1世界選手権の第5戦となるF1スペインGPの予選で、コースレコードを大幅に更新するタイムで3戦連続、通算9回目となるポールポジションを獲得した。

    予選のすべてのセグメントでトップタイムをマークしたバルテリ・ボッタスは、昨年ルイス・ハミルトンが記録したコースレコード(1分16秒173)を0.767秒更新する1分15秒406を記録。第3戦中国GPから3戦連続となるポールポジションを獲得。

    チームメイトでカタルニア・サーキットを得意とするルイス・ハミルトンに0.634秒という大差をつけてのポールポジションだった。

    「予選パフォーマンスという点では、これまでのところ、F1でのベストなシーズンのスタートになっている」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「でも、重要なのは土曜日だけではない。それも本当に重要だけど、レースパフォーマンス、スタートパフォーマンスも大きな鍵を握ると思う。でも、予選も重要なことのひとつだ」

    バルテリ・ボッタスは、オープニングラップでのルイス・ハミルトンとのバトルが結果を決めることになると考えている。

    「それは重要なものになるだろう。ターン1までの距離が長いので、スタートでのパフォーマスが間違いなく重要になる。それに後ろのクルマにはトウ効果もある。オーバーテイクが難しいサーキットであることは間違いないので、スタートとターン1が重要にあるだろう。かなり普通のことだし、戦いを楽しみにしている」

    2019 F1 スペインGP 予選:バルテリ・ボッタス

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • 【動画】 F1スペインGP  | メルセデス&フェラーリ 空力アップグレード

    【動画】 F1スペインGP | メルセデス&フェラーリ 空力アップグレード

    2019年のF1タイトルを争うメルセデスとフェラーリは、F1スペインGPに大幅な空力アップグレードを持ち込んでいる。

    F1がヨーロッパに戻る初戦となるF1スペインGPには、例年、各チームがシーズン最初の大幅な空力アップグレードを投入するが、今年も例外ではなく、全チームがマシンに大小何らかのアップグレードを持ち込んでいる。

    今年はレギュレーション変更によってフロントウイングからスタートする空力処理が重要な要素となっているが、メルセデスとフェラーリも過去4戦のものをさらに洗練させたエレメントを投入。メルセデスは美しい曲線の処理が特徴的だ。

    さらにメルセデスは“ウイングミラー”を投入。フェラーリは特徴的な形状のシャークフィンを組み合わせたエンジンカバーを投入している。

  • ルイス・ハミルトン 「ボッタスよりもバランスに苦戦している」

    ルイス・ハミルトン 「ボッタスよりもバランスに苦戦している」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、チームメイトのバルテリ・ボッタスと比較してバランスに苦戦していると認める。

    ルイス・ハミルトンは、両方のセッションでバルテリ・ボッタスに遅れをとったが、それでもFP2では最終的に0.049秒差まで迫った。ハミルトンは風の強いコンディションによってW10に快適なフィ-リングを見つけることに苦労したが、データ分析とセットアップに自信を持っていると語る。

    「今日は風がかなり強く、3つの異なるタイヤのグリップレベルには少し注意が必要だった。でも、プログラムを消化できたし、今夜分析して、明日にむけてクルマを調整してくための多くのデータがある」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「全員が新しいパッケージをここに持ち込むために一生懸命働いてきたし、多大な努力が注がれた。機能しているとうに思えるけど、このトラックはバクーのストリートとは非常に異なるので、それを感じるのは難しい。

    「僕たちはバランスに取り組んでいかなければならない。でも、そこに到達できるとポジティブに感じている」

    メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、バルテリ・ボッタスの方がルイス・ハミルトンよりもマシンを快適に感じていると認める。

    「ここでの冬季のテストで我々があまり強くなかったことは秘密ではないし、ショートランとロングランでそれなりのペースを示していることを嬉しく思う」とアンドリュー・ショブリンはコメント。

    「今日はバルテリの方がルイスよりもマシンを少し楽に機能させていたが、二人とも我々が望んでいるほどにはまとめられていないコーナーがいくつかあったし、まだタイムは縮められる」

    関連:
    ・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • バルテリ・ボッタス、W10の進化に手応え 「冬季テストとはまるで別物」

    バルテリ・ボッタス、W10の進化に手応え 「冬季テストとはまるで別物」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1スペインGP初日の両方のセッションでトップタイムをマーク。同じカタロニア・サーキットで実施された冬季テストと比較して、W10は“完全に別物”だと感じるほど進化を遂げていると語った。

    プレシーズンテストではフェラーリが好パフォーマンスを見せる一方で、メルセデスは苦戦を強いられていたが、シーズンが開幕するとメルセデスは4戦連続で1-2フィニッシュを達成。

    開幕4戦ではフェラーリも速さを見せており、メルセデスの勝利は純粋なパフォーマンスによるものではないとの見方があったが、F1スペインGPにむけてメルセデスはW10に大幅な空力アップデートを投入。初日のフリー走行ではフェラーりに0.3秒差をつけただけでなく、ロングランでも圧倒的な速さをみせた。

    「クルマに新しいパーツを投入する日は、フィーリングを掴んで、本来のパフォーマンスを発揮しているかどうかを確認するという点でいつだって興味深いものだ」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「今日のクルマの感触は本当にいい感じだったし、冬季テストとは完全に別物のようだった。コーナーリングでのパフォーマスが改善されているように思う。ラップにおけるバランスも向上しているし、僕たちは冬季テスト以降、正しい方向に進んでいるように思う」

    「良い一日だったけど、まだ金曜日だし、フェラーリはとても近い。良いステップを果たしたように感じるけど、明日がどのように展開するかを見てみなければならない」

    バルテリ・ボッタスは両方のセッションでトップタイムを記録したが、フリー走行1回目にはオイル漏れが発生してロングランのプログラムが妨げられた。

    しかし、メルセデスはバルテリ・ボッタスのマシンはダメージを免れたと語る。

    「幸いなことに、まったくダメージは引き起こされておらず、2回目のセッションの開始時に戻ることができた」とメルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンはコメント。

    「我々はここでクルマにかなり多くの新しいものを持ち込んでいるし、すべてが期待通りに機能しているかを確認するために今夜そこからのデータもチェックしていく」

    関連:
    ・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • ルイス・ハミルトン 「ボッタスの復調は自分の元エンジニアの貢献もある」

    ルイス・ハミルトン 「ボッタスの復調は自分の元エンジニアの貢献もある」

    ルイス・ハミルトンは、チームメイトのバルテリ・ボッタスのパフォーマンスが向上し始めたのは自分を担当していたエンジニアが移ってからだと語る。

    昨年までバルテリ・ボッタスのレースエンジニアを務めていたトニー・ロスが、メルセデスのフォーミュラEのエンジニア責任者に就任してF1を離れたおとで、チーム内でエンジニアの再編が行われた。

    後任として、バルテリ・ボッタスのレースエンジニアには、これまでルイス・ハミルトンのパフォーマンスエンジニアを務めていたリカルド・ムスコーニが就任。

    今シーズン、バルテリ・ボッタスはすでに2勝と2回のポールポジションを獲得しているが、ルイス・ハミルトンはボッタスの復調にはリカルド・ムスコーニが貢献していると推測する」

    「今年、ボッタスには僕のナンバー2エンジニアが付いている。過去2年のセカンドエンジニアだった彼がヘッドエンジニアに昇格したことでいい助けになっていると思う。彼はそこからいろんなことを学んでいるはずだ。それは彼の前進の一部になっているはずだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕には新しいパフォーマンスエンジニアが付いてとても良い仕事ができている。でも、人との関係を築き、成長し続けるには時間がかかる。1つの要素が欠ければ、それがどんな要素であれ、初めのうちは6年かけて築いたものほど強くはないものだ」

    「僕たちはさらに強くなってそれを上回れるようにもう一度作り直しているところだ。まだ4戦しか終わっていないし、見ていてほしい」

    今年のバルテリ・ボッタスは何が変わったと思うかと質問されたルイス・ハミルトンは「去年までと比較している集中できているように見える」とコメント。

    「もちろん、コース上での彼の行動は僕の元エンジニアがそうさせている。僕がセッティングでやっていたことを今は彼がやっているし、その点では明らかにいい方向に進んだ。それ以外は以前と変わらず強い彼のままだ」

    バルテリ・ボッタス自身も、エンジニアリングチームの変更が新たなセットアップのアイデアとパフォーマンスの幅を広げてくれたと認めている。

    「実際、僕のエンジニアリングチームは完全に新しくなっているし、レースエンジニアとパフォーマンスエンジニアも新しくなった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「新しい人が周りにいると、確実に考え方が変わるし、セットアップについての新しいルートや方向性が見つかることもある。とても良いスタートだ。エンジニアリングチームとして常に多くのことを学んでいるし、どんどん良くなっている。ここまではかなり順調だ」

    F1スペインGP初日のフリー走行では、両方のセッションでバルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンを上回ってトップタイムを記録した。