カテゴリー: メルセデスF1

  • レッドブルF1首脳 「メルセデスが泣き言を言ったときは必ず速くなる」

    レッドブルF1首脳 「メルセデスが泣き言を言ったときは必ず速くなる」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1のプレシーズンの弱気な発言は真実だとは考えておらず、バーレーングランプリで彼らの車は“急に速くなる”と予想している。

    現役チャンピオンチームであるメルセデスF1は、バーレーンの2回目のテストで大幅なパフォーマンス向上が期待される“ゼロポッド”のボディワークをW13に導入したが、テスト後、自分たちの車に対する懸念を表明している。

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1が「勝利を争う」とは思わないと述べ、彼の新しいチームメイトのジョージ・ラッセルも、メルセデスW13のパフォーマンスは「そのレベルにはいない」と語っている。

    だが、プレシーズンテストで実力を隠すのはメルセデスF1が過去にも行った常套手段であり、グリッドの大部分は今年のメルセデスF1の発言をまったく信じていない。

    カルロス・サインツは、他人を称賛するのは「典型的なメルセデス」だと語った。

    「典型的なメルセデス、典型的なジョージ(ラッセル)だと思う」と彼は言った。「他の人を誇大宣伝した後、最初のレースに来て、教祖相手を吹き飛ばす。これは典型的なことだ」

    「最初の年なら彼らを信じるかもしれないけど、彼らはもう5~6年は最初のレースでパフォーマンスを発揮し続けている」

    「ご想像のとおり、僕は彼らのコメントについてあまり考えていない。すでにGPSデータでも彼らが何をしているのかは確認できている。あまり言うつもりはない…そうだね、あまり言うつもりはない」

    ヘルムート・マルコも同意し、彼らの車が最初のレースで急に速くになることをまだ予想していると語った。

    「フェラーリが非常に信頼性の高いコンパクトな車を製造したことは分かっている」とヘルムート・マルコはSport1に語った。

    「だが、我々はメルセデスのことも分かっている。彼らはテスト中に泣き言を言って、必ずそのあと突然速くなる」

    「昨年も同じだった。テスト中にも問題が発生し、それでも最初のレースで優勝した。」

    しかし、ヘルムート・マルコは、メルセデスには信頼性の問題があり、それを管理する必要があることを認めた。

    「マックスがC3タイヤでドライブしたタイムは、C5タイヤでのファステストラップよりも重要だった。週末の予選で使用するタイヤだ」とヘルムート・マルコは語った。

    「我々のビッグアップデートは、バーレーンで期待どおりに機能した。どちらのドライバーも車と非常に仲良くやっている」

    「また、ストレートでのホッピングに関して大きな問題はない。これは、特に信頼性に影響を与える可能性がある」

    「メルセデスはまだこれをコントロールする必要がある」

  • FIA、メルセデスF1がW13で採用する“宇宙船”ミラーステーは合法と宣言

    FIA、メルセデスF1がW13で採用する“宇宙船”ミラーステーは合法と宣言

    FIA(国際自動車連盟)は、3月15日(火)の技術諮問委員会での議論の後、メルセデスW13のミラーが合法であると宣言。F1バーレーンGPでの使用にゴーサインを出した。

    少なくともFIAは、メルセデスW13のミラーをCADデータ段階で合法であることを確認していたが、技術諮問委員会での長い議論の後、FIAの技術委員は改めてその決定を確認した。

    ミラーに関する規定はレギュレーションにはっきりと宣言されておらず、マイク・エリオットとジェームズ・アリソンが率いるメルセデスF1の技術陣は、自由な解釈をした。

    スクーデリア・フェラーリのチームプリンシパルであるマッティア・ビノットは、イタリアのマスコミとのZoomによる会議で、この主題について非常に明確に語った。

    「FIAは、ミラーのサポートは構造的機能のみを備えている必要があり、空気力学的影響を伴う場合は“偶発的”である必要があることを常に明確にしている。過去にこれがFIAによって強調された原則である場合、今日現在、そして、将来もそれは同じであるべきだと思うし、考えを変える理由はない」

    「過去のミラーのサポートに関して、FIAはチームに技術的な指示を送り、基本的なコンセプトを十分に強調している。それらの車に見られる特定のソリューションは偶発的な影響ではなく、明確な空力目的があると思う。したがって、私はそれがFIAが過去に示したものとは反対であると信じている」

    マッティア・ビノットが、メルセデスF1だけにインデックスを付けるのではなく、複数形で話したのは、レギュレーション精神を遵守することは、他のチームにも関係する可能性があることは明らかだ。

    率直に言って、ミラーと接触していないフラップがサポートの一部であると宣言されたことは驚くべきことであり、主要な空力機能は明らかだ。

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

  • フェラーリF1、新型エンジンは「メルセデスとホンダとの25馬力差を解消」

    フェラーリF1、新型エンジンは「メルセデスとホンダとの25馬力差を解消」

    スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2022年型F1エンジンでメルセデスとホンダ(レッドブル)との馬力差を解消させることができたと楽観視している。

    F1は、2025年シーズンの終わりまでF1パワーユニットの開発が凍結され、信頼性に関するもの以外はアップデートできなくなる。そのため、各メーカーはF1エンジンからできる限り多くのパワーを絞り出すことに奮闘してきた。

    メルセデスのジェームズ・アリソンは「パワーユニットに詰め込むことができる全ての良さは、今、詰め込む必要がある。そうしなければ、永遠に沈黙することになる。それ以降は変化を実現するのは非常に困難だ」と語った。

    フェラーリのF1パワーユニットが、メルセデスとホンダ(現レッドブル・パワートレインズ)に遅れをとっているというのがこれまでのF1とマッティア・ビノット自身のコンセンサスだったが、2022年のF1プレシーズンテストを終えて、フェラーリはライバルとのギャップを縮めたという残敵的な感覚をもたらしている。

    もちろん、スクーデリア・フェラーリがライバルに対してどの位置につけているかを確実にすることはできない状況にあるが、マッティア・ビノットは条件が正しければ、目にしたものに満足していると語る。

    「エンジンは今年から次の4シーズンにわたって凍結されることを分かっているので、競合他社とのパフォーマンスのギャップがないパワーユニットから始めることが明らかに重要だった」とマッティア・ビノットは説明した。

    「昨シーズンの終わりには20~25馬力のギャップがあったので、最初の目標はこのマージンを解消することだった」とマッティア・ビノットはコメント。

    「現時点ではまだコース上の値がどうかを理解することはできない。GPSシステムを使用した測定には一定の精度はあるものの、物凄く正確なわけではない。それらは車の重量にも影響される。そのデータがなければ推定は困難だ」

    「レース週末では、予選やレース開始時など、相手の車の重さを知るころができる瞬間があるが、テスト中はこのデータは利用できない」

    「それから、スリップストリーム効果もあるので、外部の影響を受けずにラップを見つける必要がある」

    マッティア・ビノットは、各エンジンのパワーを完全に把握するにはもう少し時間がかかるが、データがフェラーリの予測と一致していた場合、さらに一歩進んで、グリッドで最も強力なパワーユニットである可能性があると付け加えた。

    「テストで我々が見た小さなことから、我々は実習を行った、そして、この最初の分析によれば、我々は他と同じレベルにいる」とマッティア・ビノットは語った。

    「我々が彼らの後ろにいないことは確かだ。我々の方がもう少し多いかもしれない」

    「私たちは確かに彼らの後ろにいるわけではなく、おそらくもう少しあります。

    「しかし、それは確固たる結論ではない。今のところ、テストベンチで見られた進歩を確認したことでのみ満足することができる」

  • ハースF1チーム 「昨年の夏にメルセデスのゼロポッドを検討した」

    ハースF1チーム 「昨年の夏にメルセデスのゼロポッドを検討した」

    ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、昨年の夏に2022年F1マシンのサイドポッドにメルセデスF1の急進的な“ゼロポッド”と同じコンセプトを検討していたが、最終的に見送ったと明かした。

    メルセデスF1は、2回目のプレシーズンテストとなったバーレーンにパフォーマンスを向上させるためにサイドポッドを極限まで狭くしたデザインのW13を持ち込んでパドックを騒然とさせた。

    しかし、他のどのチームよりも早くから2022F1マシンの開発を開始したハースF1チームは、VF-22を構築する途中でさまざまな設計ルートを試す余地があったが、チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、メルセデスF1のゼロポッドのような設計は彼らにとって完全ではないと感じたと語る。

    「まさに最初のデザインはこのコンセプトだった。去年の7月に風洞にそれがあった、そして、それが遅いコーナーでアドバンテージを与えることにすでに気づいていた」とギュンター・シュタイナーはAuto Motor und Sportに語った。

    「しかし、全体的なパッケージとして、ワイドサイドポッドにより大きなポテンシャルが見られた」

    F1が2022年に新しい時代を迎え、デザイン哲学はチームごとに大きく異なり、各車には独自の機能があるように見える。

    メルセデスF1の新しいパーツの合法性について議論が巻き起こっており、F1のマネージングディレクターであるロス・ブラウンは、メルセデスF1のルールの解釈を予期していなかったことを認めている。

    しかし、F1の最高技術責任者であるパット・シモンズは、デザインの問題を見つけることはできないが、それについてアドバイスをする予定だと語る。

    「私にとっては問題ないように見える」とパット・シモンズは語った。

    「しかし、最終的な評決については、まずは同僚のジェイソン・サマービル(FIAの空力責任者)に相談したいと思う」

    伝えられるところによると、レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1のイノベーションは最初は新しいレギュレーションの精神に反していると感じていたが、その後、サイドポッドは合法であるように見えることを認めている。

    「メルセデスが思いついたものは非常に革新的だ。それは我々が追求したコンセプトとはまったく異なるコンセプトであることは確かであり、他にもいくつかのコンセプトがあると思う」とクリスチャン・ホーナーはバーレーンで記者団に語った。

    「これは、 F1の厳しいレギュレーションの範囲内でも存在する創造性を示しており、非常に異なるソリューションが現在出てきている。それが正しいルートであるかどうかは時間だけが教えてくれる」

    「F1で見られるのは、デザイン哲学が一定期間にわたって収束する傾向があるということだと思う。しかし、このスポーツの良いところは、白紙を手に手渡されれば、10の異なる解釈が得られることだ」

    「明らかに、メルセデスは極端なものを考え出した。それは異なる解釈だ。だが、我々がそれが合法であると考えているかという質問に答えると『イエス、完全に合法だ。すべてのボックスをチェックしているようだ』ということになる」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

  • マクラーレンF1首脳 「メルセデスのゼロポッドは主役ではない可能性」

    マクラーレンF1首脳 「メルセデスのゼロポッドは主役ではない可能性」

    マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、メルセデスがW13で“ゼロポッド”のイノベーションを導入したことを称賛しているが、グリッド全体で異なる哲学がみられていることから、それが彼らのマシンのパフォーマンスの“主役”にはならないかもしれないと見ている。

    メルセデスF1は、バーレーンテストにサイドポッドがほぼ存在しないボディワークを持ち込んでF1チームやファンを驚かせた。

    サイドポッドに流入する空気の流れを大幅に減少させる“ゼロポッド”デザインが実際にどのように機能するかについてはさまざまな意見があるが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、テストでのメルセデスF1のイノベーションは「それほど印象的ではなかった」と主張している。実際にレースでどれくらいのインパクトがあるかは示されなかった。

    ジェームズ・キーは、メルセデスF1がこれほどまでに異なることを試みたことがいか「勇敢」であったかを強調し、“ゼロポッド”が実際にどのように機能するかを興味深く見守っている。

    「あれを試みた彼らには脱帽だ」とジェームズ・キーはPA通信社に語った。

    「あれを機能させるにはかなりの機械工学を必要とする。非常に異なるものを選ぶのは勇敢な決断だ」

    「だが、それは10の異なる概念の1つにすぎないとも言えるかもしれない。メルセデスの小さなサイドポッドはフェラーリのスケールの反対側にあるが、どちらも競争力があると確信している」

    「おそらく、それはサイドポッドが主役ではないことを示唆している。メルセデスは確かに最も極端に進んでいるので、それがどのように展開するか、そして、それが正しい道であったかどうかを見るのは興味深いだろう」

    また、ジェーズ・キーは、勢力図を予測しようとする場合、そして、シーズン開幕戦に向けて有利なチームがあるかどうかを予測する場合、テストの結果は通常よりもさらに不明確になると予測している。

    ジェームズ・はマクラーレンが他チームと比較してどの位置にいるかは分からないが、それでもF1の大物打者が最前線にいると予測している。

    「今年、これまで以上に伝えるのは本当に難しい」とジェームズ・キーは語った。

    「チームはさまざまなタイヤ、燃料、エンジンモードを走らせている。これらはすべて、テストでの車の速度を大幅に変更する。手を内を見せても意味はない。かなり拮抗しているように思える」

    「メルセデスとレッドブルが強くなると信じなければならない。彼らは両方とも彼らのデザインで大胆だった。そし、彼らの投資の遺産、成功、過去に彼らのために働いた方法論を考えれば、皆さんも予想できるかもしれない。

    「フェラーリは力強く見える、我々はそのミックスのどこにいるか? わからない。バーレーンでグリッドがどのように形成されるかを予測することはできない。日曜日にならなければ分からない」

  • アルファタウリF1代表 「ゼロポッド実現には車全体の作り直しが必要」

    アルファタウリF1代表 「ゼロポッド実現には車全体の作り直しが必要」

    スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、メルセデスF1の極端な“ゼロポッド”をコピーすることは、特にアルファタウリにとっては効果的ではない理由を説明した。

    メルセデスF1は、バーレーンでのF1プレシーズンテスト初日にサイドポッドがほぼ存在しないW13を登場させ、パドックは騒然となった。

    Sky Sports F1の解説者を務めるマーティンブランドルは、W13のボディワークを「太陽の下で取り残されたチョコレートのバー」のように見えると説明した。

    最終的にF1バーレーンテストではその兆候は示されなかったが、ゼロポッドの噂が最初に浮上した際には、アップグレードが1周あたり最大1秒の価値がある可能性があると噂された。

    F1バーレーンテストの結果はW13の真のペースが示されたという訳ではないが、同じ会場で行われる開幕戦バーレーングランプリやその後の数戦でメルセデスF1がベンチマークであることが判明した場合、ライバルチームはおそらくデザインをコピーすることは困難だと考えられている。

    フランツ・トストは、メルセデスW13のコンセプトを取り入れるには基本的に車全体を作り直す必要があると語る。これは、2022年の1億4000万ドルの予算上限のなかでは実現不可能だ。

    「サイドポッドだけではない。それはその一部にすぎない」とフランツ・トストはmotorsport-magazin.comに語った。

    「何かを変更する必要がある場合は、空力哲学全体を変更する必要がある。コスト上限を見れば、シーズンの終わりに計算がほぼ限界に達しているため、取り組むことはできないと思う」

    「完全に新しい車を作るることはできない」

    また、フランツ・トストは、ピットレーンで見たさまざまな解釈に驚いており、ドライバーのピエール・ガスリーと角田裕毅とともにコンストラクターズチャンピオンシップで昨年の6位を改善することを目指しているため、スクーデリア・アルファタウリがF1レギュレーションを正しく解釈できたことを望んでいると語った。

    「現在、ほぼすべての車に感銘を受けていると言わざるを得ない」とフランツ・トストはFormula1.comに語った。

    「なぜか? サイドポッド、フロアを見れば、非常に多くの異なる空力哲学がある」

    「正直、驚いた。FIAは車がどれも似ているように見え、大きな違いはないようにレギュレーションを書いたと思っていたからだ。彼らは車をすべてまとまることを望んでいた」

    「しかし、現在、エアロ側とメカニカル側(サスペンション)にさまざまな異なるソリューションがある。つまり、非常に優れたソリューションを見つけたチームもあれば、遅れているチームがいる可能性もある」

    「我々がかなり良い解決策を見つけ、パフォーマンスを発揮できることを願っている。しかし、それは興味深いことであり、誰もあのような異なる車を期待していなかったと思う」

  • ルイス・ハミルトン 「W13を理解するには少なくとも4レースはかかる」

    ルイス・ハミルトン 「W13を理解するには少なくとも4レースはかかる」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1マシン『W13』を理解するためには少なくとも4レースがかかるだろうと警告する。

    メルセデスF1は、バーレーンでの2022年2回目のF1プレシーズンテストでも一貫したペースを引き出すのに苦労しており、とりわけW13は主要なライバルと比較した極端なポーポジズ現象に苦しんでいた。

    バーレーン・インターナショナル・サーキットでのこの苦闘により、ルイス・ハミルトンは、現時点でメルセデスF1は勝利を争う立場にいないと弱気に語っている。

    3月14日(月)にドバイ万博のイベントに出席したルイス・ハミルトンは、メルセデスF1が劣勢に立たされていると繰り返し、チームがW13を正しく理解するには少なくとも4レースかかる可能性があると警告した。

    「テストは困難だった」とルイス・ハミルトンは認めた。

    「このレースに参加するとき、僕たちはまだこの車について学んでいる。少なくとも最初の4レースはおそらくそうなるだろう」

    「僕たちはいくつかの問題を抱えている、誰もが上下にバウンドしている」

    7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、メルセデスF1が今週末のシーズン開幕戦バーレーングランプリに可能な限り最高の場所にいることを確実にするために、今週多くのビデオミーティングが行われていることを明らかにした。

    「テストは大変だったけど、素晴らしいことは、この後、ブリックスワース(英国のメルセデスAMG・ハイパフォーマンス・パワートレインズの本社)のすべての人と電話会議を行い、エンジン、ドライバビリティ、私たちのやり方について話し合っていることだ。今週はもっとパワーを出すことができる」とルイス・ハミルトンは説明した。

    「それから、この車を前進させる方法、ジャンプを防ぐ方法、すべてのパフォーマンスを引き出す方法について、ブラックリー(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツのファクトリー)にいるすべてのエンジニアとの電話会議がある」

    「全員が気合を入れているし、誰もが興奮している。そして、これらのエンジニアは、挑戦が大好きだ。だから、それは良いことだ」

    レッドブル・レーシングの現役F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンテストを最速タイムで終えており、ルイス・ハミルトンはスクーデリア・フェラーリとともに優勝候補に挙げている。

    「かなり速く見えた車がたくさんあった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「アルファロメオは速く見えたし、バルテリ(ボッタス)は速く見えた。もちろん、レッドブル、そして、フェラーリは現時点では途方もなく速く見える」

    「しかし、僕たちは最高のチームだ。間違いなくね」

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデス勢の弱気な発言は信じてない」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデス勢の弱気な発言は信じてない」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2022年シーズンの開幕戦に向けてパフォーマンス不足を主張するメルセデス勢の発言をまったく信じていない。

    メルセデスF1は、バーレーンでの3日間のF1プレシーズンテストをジョージ・ラッセルがC3タイヤで5番手タイムで終えており、ラッセル、ルイス・ハミルトン、そして、その他のメルセデス陣営からのメッセージは、現時点ではタイトル候補としては見なされないとしている。

    ジョージ・ラッセルは、メルセデス W13のパフォーマンスは「レッドブルとフェラーリに対して一歩遅れている」と主張し、ルイス・ハミルトンは「現時点では勝利を争うことはできない」とし、勢力図のトップにはスクーデリア・フェラーリの2台が並んでいると述べている。

    だが、フェラーリのカルロス・サインツは、それらの発言をメルセデスF1の“典型的”な戦略だと却下し、マックス・フェルスタッペンは、以前にも同じようなストーリーは耳にしており、タイトル防衛に向けてメルセデスF1を決して除外することはないと語った。

    「うまくやっている人や誰もがうまくいくと期待しているチームが『やばい、僕たちは間違いなく優勝候補ではない』と言っていたとしても、1週間後、事態がうまくいくと、突然『でも、僕たちは1週間以内に完全に好転させた。通常ではあり得ない、信じられないほどの仕事だ。ファクトリーのみんなありがとう』となるだろうね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「そして、同様に控えめなテストパフォーマンスの後の2021年の最初のレース週末の間、彼らはまだ非常に強かった」

    マックス・フェルスタッペンが、タイトル候補からメルセデスF1を消しているわけではないのは確かだが、“一貫して速い”スクーデリア・フェラーリにもう少し焦点を合わせているようだ。

    「それは彼らが現時点で明らかに安定した車を持っていることを示している」とマックス・フェルスタッペンは続けた。

    「とにかく彼らは良さそうに見えるし、問題もほとんどなかった。来週、誰が最速かが分かるけど、これまでのところ、彼らは非常に良いテストを行っている」

    「過去2年間は彼らにとって素晴らしいものではなかったし、他のいくつかのチームよりも少し早く今シーズンを見始めるものだ」

    「彼らが2022年の車で僕たちよりも通常より早くスタートしたことは問題ない。最終的にこのような新車ではシーズン中の開発率が最も重要だ」

  • レッドブルF1首脳 「メルセデスのゼロポッドに過度な感銘は受けていない」

    レッドブルF1首脳 「メルセデスのゼロポッドに過度な感銘は受けていない」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1がW13に採用した“ゼロポッド”に過度な感銘を受けてはおらず、見た目はエキサイティングだが、ラップタイムを生み出してはいないと語った。

    メルセデスF1は、バーレーンでの公式F1プレシーズンテストの開始時に極端なサイドポッドデザインをデビューさせた。メルセデスW13にサイドポッドはほとんど存在していない。

    噂では、ゼロパッドはメルセデスF1の風洞データで1周あたり1秒の価値を生み出したとの噂を呼んだ。しかし、3日間のテストではその兆候は見られなかった。

    「我々はパフォーマンスをより調べたが、それほど印象的ではなかった」とヘルムート・マルコはOE24とのインタビューでメルセデスF1のゼロポッドの設計について語った。

    「メルセデスがもたらしたものは革命的なように見えるが、重要なのはタイムだ」

    そして、ヘルムート・マルコにとって特に重要なのは、レッドブル・レーシングのタイムであり、それが1位だったことだ。

    「重要な主なことは、我々が再び最速だということだ。だが、昨年もメルセデスはテストで遅れをとっていたときのことを覚えている」とヘルムート・マルコは語る。

    「しかし、我々は主に自分たちの車に関心を持っており、そこは順調に進んでいる」

    ヘルムート・マルコは、レッドブルがRB18のポーポイズ現象の問題に対処していると信じているほどだ。これは、すべてのチームがテスト中に経験した問題だ。

    「我々はそれもコントロールしている」とヘルムート・マルコはストレートでのバウンシングについて自信をもって語った。

    「私が言ったように、我々は新しい車とすべてのアップデートに完全に満足している」

    「今は土曜日の予選を待っている。エンジンの回転数が上がり、すべてのカードがテーブルに置かれる」

    昨シーズン、マックス・フェルスタッペンはルイスハミルトンを倒してF1ワールドチャンピオンを獲得。今年、レッドブル・レーシングはナンバー1を維持しようとしている

    ヘルムート・マルコは、今年、それがマックス・フェルスタッペンの唯一のターゲットだと語る。

    「それを頼りにすることができる」とヘルムート・マルコは語った。

    「昨年のタイトルで、彼は人生の目標を達成した。しかし、フィナーレでは誰もが無線で聞くことができたように、彼は今後数年間でこの気持ちを味わいたいと思っている」

    「そして、あなたは私を信じることができる。マックスはさらに速くなるだろう、彼はレース時代の最盛期にいる」

  • レッドブルF1代表 「ルイス・ハミルトンはレッドブル移籍に熱心だった」

    レッドブルF1代表 「ルイス・ハミルトンはレッドブル移籍に熱心だった」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、過去にルイス・ハミルトンがマクラーレンを離れてレッドブルに移籍することに“非常に熱心”であり、実現するために話し合いが行われたことを明かした。

    2007年にF1シーンに登場したルイス・ハミルトンは、F1キャリアの最初の6シーズンをマクラーレンで過ごし、デビューから1年後の2008年に7回のF1ワールドチャンピオンのうちの最初のタイトルを獲得した。

    しかし、その後の数年間でルイス・ハミルトンとマクラーレンはタイトルの栄光を再現することに苦労した。王者として挑んだ2009年はわずか49ポイントしか獲得できず、5位でシーズンを終えている。その後、4位、5位、4位とタイトル争いに絡むことはできなかった。

    2014年にルイス・ハミルトンは、大きな賭けとみなされたメルセデス移籍を決意するが、その前に別の道が敷かれていた可能性があったようだ。

    「ルイスと私は何年にもわたって数回の会話をした」とクリスチャン・ホーナーはDaily Mailに明かした。

    「2010年から2013年まで、彼はレッドブルに移籍してドライブすることに非常に熱心だった。だが、当時はセバスチャンがいたし、2人のアルファドライバーがいても意味はなかった」

    さらにクリスチャン・ホーナーは、当時レッドブル・レーシングがマクラーレンのドライバーラインナップを弱体化させようとしていたため、メルセデスに代わりにルイス・ハミルトンを起用するよう勧めることに時間を費やしたと語った。

    「ニキ・ラウダがメルセデスにいて、ルイスを獲得することに非常に熱心だった。私は彼に彼を獲得するように勧めたことを覚えている」

    「我々はマクラーレンと戦っていたが、2012年に彼らは最速の車を持っていて、マクラーレンのルイスはメルセデスよりも脅威になるだろうと感じた」

    「ルイスは少し揺れていたので、私はニキにお金を使うように勧めた。それは私にとって裏目に出たしまったと言っても過言ではない」

    クリスチャン・ホーナーは、このルイス・ハミルトンとの交渉を明かしたのは、マックス・フェルスタッペンの新契約の重要性について話しているときだった。2028年までという長期契約は、ルイス・ハミルトンと同じ年俸4000万ポンド(約62億円)と推定されている。

    「我々はマックスに大きな自信を持っている」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「そうでなければ、我々はそのようなタイムスケールにコミットすることはなかった」

    「2028年まで続けること、その期間にドライバーにコミットすることは、このスポーツではほとんど前例のないことだ。彼は我々にとって大きな資産だ」

    「彼はチームを強く信じており、仕事を成し遂げるためのツールを彼に提供するのは我々の責任だ」

    「ある時点で、ルイスは減速するか、引退する。彼が今年、グリッド上のベストドライバーの一人になるであろう非常に競争力のある若くてハングリーなチームメイトを迎えることは大きな挑戦になるでしょう。ジョージラッセルは驚異的な才能だ」

    「我々は24歳のマックスのキャリアの最盛期になると我々が信じている期間をロックダウンすることを目指した」

    「最初のワールドチャンピオンを獲得したことで、非常に多くのプレッシャーが軽減される。それは保証されている」

    「それは彼の履歴書に記されている。最初のタイトルを獲得するという邪魔がなくなり、これから彼は成長し続けるだろう。我々はセバスチャン・ベッテルでそれを見てきた」