カテゴリー: メルセデスF1

  • ジョージ・ラッセル 「課題は把握。今週末は表彰台を狙えるはず」

    ジョージ・ラッセル 「課題は把握。今週末は表彰台を狙えるはず」

    メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1メキシコGPの金曜フリー走行2をトップタイムで終えた。

    FP1でルーキ―枠に出走したニック・デ・フリースに車を譲ったジョージ・ラッセルは、FP2の最初の45分間で通常のプログラムを実施してトップタイムをマーク。車に表彰台を狙える手ごたえを感じていると語った。

    「今日は、これまででベストではないにしても、僕たちにとってベターな金曜日の1つだった」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「車はうまく機能しており、このトラックでのドライビングは快適だった。 ペースは比較的強かったけど、このサーキットでの課題は分かっている。予選で難しいのはシングルラップランでタイヤを適切なウィンドウに入れること。日曜日は、エンジンとブレーキの温度管理が難しい。今週末は表彰台を獲得できるはずだし、それが目標だ」

    「ライバルのロングランパフォーマンスを評価する通常のFP2が実施されなかったので、ライバルがどこにいるのかを理解できていないし、レース中にタイヤ温度に苦戦する場合は大きなチャレンジになる可能性がある」

    「来年のタイヤ温度管理について非常に有益な学習ができた。単純な週末になるのは確かだし、今夜は懸命に取り組んでいくけど、今日の我々にとってポジティブな学びとなった」

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 メキシコグランプリ

  • ニック・デ・フリース、メルセデスF1とのラストラン「今は次の章が楽しみ」

    ニック・デ・フリース、メルセデスF1とのラストラン「今は次の章が楽しみ」

    ニック・デ・フリースは、2022年F1メキシコGPにメルセデスF1チームからからルーキーFP1枠で出走した。

    メルセデスF1とのルーキーFP1を走るのは今回で2回目。ウィリアムズ、アストンマーティンでのセッションを合わせると4回目となるニック・デ・フリース。2023年にスクーデリア・アルファタウリでフルタイムの参戦が決定しているデ・フリースにとって、リザーブドライバーを務めるメルセデスF1とのラストランとなった。

    「セッションと車のドライビングすることを楽しんだし、FP1ではいい仕事ができた」とニック・デ・フリースは語った。

    「今日は来年の開発に焦点を当てた少し異なるプログラムを実行したけど、F1環境でますます快適に感じているし、パフォーマンスに満足している。また、チームのために車に乗る時間の終わりを意味するので、僕にとってもとてもエモーショナルなセッションだった」

    「でも、いい終わり方だったし、一緒に素晴らしい時間を過ごせたので、満足している。 メルセデスが私に与えてくれた機会に感謝しており、多くのことを学び、チーム内で関係を築くことができた。今は次の章を楽しみにしている」

    ニック・デ・フリース メキシコGPニック・デ・フリース メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

  • ニック・デ・フリース 「メルセデスF1の両ドライバーのサポートに感謝」

    ニック・デ・フリース 「メルセデスF1の両ドライバーのサポートに感謝」

    2023年にアルファタウリF1でフルタイムのデビューが決定したニック・デ・フリースは、ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルの両方が、先月のイタリアGPでのF1デビュー戦でトップ10フィニッシュをもたらした彼の印象的な努力をどのようにサポートしてくれたかについて明らかにした。

    ニック・デ・フリースは、虫垂炎に苦しんで土曜日の朝に目覚めたアレックス・アルボンの代役としてウィリアムズからFP3まで1時間の土壇場で呼び出された。

    ニック・デ・フリースは、予選前に60分のセッションをこなしただけで、13番グリッドを獲得。しかし、多くのドライバーにグリッド ペナルティが科せられたため、決勝では同胞のマックス フェルスタッペンと並んで8番グリッドに並んでいた。

    レースで完璧な走りを見せたニック・デ・フリースは、チェッカーフラッグで注目すべき9位フィニッシュを達成し、最終的に2023年にアルファタウリF1とのレース契約を獲得した。

    最新のBeyond the Gridポッドキャストで、ニック・デ・・フリースはメルセデスF1チームのドライバーから受けたサポートと励ましについて語った。

    「ルイスは土曜日の夜(モンツァで)、とても親切なメッセージを送ってくれた」とニック・デ・フリースは語った。

    「ルイスとジョージの両方がレース後に僕を祝福し、ハグしてくれた」

    「彼らのサポートを受けることは僕にとってかけがえないことだし、外部からではなく内部からのサポートを受けることに非常に圧倒された」

    「彼らは何が必要かを知っており、それがどういうことかを知っている。彼らの好意がうれしかった」

    F1デビューを前に、モンツァのグリッドで、ニック・デ・フリースはマックス・フェルスタッペンから背中を大きく叩かれ、貴重な励ましの言葉をもらった。彼らは同じカート環境で育ちましたが、モンツァまで一緒にレースをしたことはなかった。

    「僕たちは子供の頃からお互いを知っていた」とニック・デ・フリースは付け加えた。

    「僕たちはレースの同じ時代に育った。初期の頃はカートとレースに非常に似た方法でアプローチしていた」

    「僕たちは父親と一緒にバンで移動したけど、お互いを本当に尊敬していて、毎週末ほとんど顔を合わせていた」

    「不思議なことに、マックスは僕より2歳年下だったので、お互いに対戦したことはなかった。モンツァは僕たちの人生で初めての対戦だった」

    「皮肉なことに、僕たちはグリッド上で隣同士になってしまい、レース前夜にそのことについてテキストメッセージを送っていた」

    「グリッド上で、彼は僕に会いに来て、兄のように僕のところに来て、僕を少し励ましてくれた。それはとても親切でした。彼はとても協力的だった」

  • メルセデスF1、物議を醸したウイングを調整してF1メキシコGPで使用

    メルセデスF1、物議を醸したウイングを調整してF1メキシコGPで使用

    メルセデスF1は、先週末アメリカGPで多くの注目を集めた新しいフロントウイングを調整してメキシコGPで走らせる予定だ。

    メルセデスF1は、W13の最終アップグレードパッケージの一部として新しいフロントウイングデザインをオースティンに持ち込んだが、パーツが1つしかないことに関連するリスクと、コンセプトの合法性に疑問を呈したFIA(国際自動車連盟)による調査と相まって、メルセデスF1は週末を通して新しいフロントウイングを使用せずに放置することを余儀なくされた。

    メルセデスの実験的な新しいウィングは、5つの増設されたスロット ギャップ セパレーターを特徴としており、車の外側に空気を導くウイングレッドの役割をしていると指摘された。

    メルセデスF1のテクニカルディレクターであるマイク・エリオットは、チームは新しフロントウイングをうまく主張できたかもしれないが、そうすることで得られるものはほとんどないと認めた。

    「個人的には、彼らと議論できると思っている」とマイク・エリオットはオースティンで語った。

    「しかし、問題は、我々がそうすることを望むかどうかだった」

    「これらのビット(フロントウイング)の利益は非常に小さい。スチュワードに反抗するリスクを冒す価値はあるのだろうか?」

    FIAにとっては、フロントウイングの留め具に疑惑があった。メルセデスは、主な役割は主翼面をまとめることだと主張したが、スチュワードは、空力を向上させるために意図的に設計されていると疑った。

    メルセデスF1がYouTubeチャンネルで公開したF1アメリカのビデオデブリーフで、トラックサイド エンジニアリング ディレクターのアンドリュー・ショブリンは、新しいパーツが到着したことで、チームはアウトドローモ エルマノス ロドリゲスで新しいウィングをテストできるようになる可能性があると説明した。

    「オースティンで走らせなかった理由は、それらのパーツが1つしかなかったからだ」とアンドリュー・ショブリンは説明した。

    「また、FP2でタイヤテストを行って非常に忙しいプログラムだったことで、実際に評価する時間がなかったこともある」

    「メキシコではこれらのパーツをさらに入手できる。それを金曜日に走らせ、すべてが期待どおりに機能していることを確認する。この段階での計画は、そのウィングでレースをすることだ」

    先週のF1アメリカGPに先立ち、メルセデスは、オースティンでW13に実装する変更は、チームの2022年の最後のメジャーアップデートパッケージであると語った。

    しかし、アンドリュー・ショブリンは、2023年の開発プログラムの一環として、小規模な開発が引き続きメルセデス車に採用されることを明らかにした。

    「これが我々の最後の主要なアップデートだが、検討している一連の新しいパーツ、小さなパーツは常にある」とアンドリュー・ショブリンは語った。

    「パフォーマンスの小さな向上を得るため、もしくは今年のこの段階で多くのことを来年に向けて学習してかのどちらかであり、実際、これらのテストパーツのいくつかは我々が進めたいと思っている開発の方向性の一部を理解しようとしている」

    「さっきも言ったように、これが最後のメジャーアップデートだが、マシンへの最後の変更ではないだろう」

    木曜日、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスのパドックで、物議を醸したフラップセパレーターが取り除かれた新しいフロントウイングの改訂版が公​​開された。

  • メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「今シーズンはおそらく勝てない」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「今シーズンはおそらく勝てない」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1チームがレースに勝利することなく2022年F1シーズンを終えると予想している。

    ルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPでマックス フェルスタッペンに次ぐ 2 位でフィニッシュし、メルセデスF1のシーズン初勝利に近づいた。しかし、16シーズンすべてで優勝記録を更新することを目指しているルイス・ハミルトンは、メルセデスF1が2022年に勝利する可能性は低いと語る。

    メルセデスF1は、新しい空力レギュレーションの導入に続いて非常に失望したキャンペーンに耐え、マックス・フェルスタッペンの2年連続のドライバーズタイトルにタイトルを追加し、レッドブル・レーシングがコンストラクターズチャンピオンシップを獲得したことで、8年間築いてきた牙城が日曜日に正式に崩れた。.

    F1アメリカGPでの有望な結果の後、メルセデスF1が今週末のメキシコで始まる最後の3つのレースの1つに勝つことができるかどうかが議論のホットな話題になっている。

    だが、ルイス・・ハミルトンは、フェラーリのシャルル・ルクレールとレッドブルのセルジオ・ペレスのペナルティにより、3番グリッドに押し上げられたことによって、彼の力強いレースパフォーマンスが助長されたという事実を指摘した。

    「本当に現実的になる必要があると思う」とルイス・ハミルトンは語った。

    「レッドブルのマシンは、この1年間で群を抜いて最速のマシンであり、今でも最速のマシンだ」

    「つまり、アメリカでは僕たちは信頼性によってその立場にいた。もし、シャルルがそこにいれば、ペレスがそこにいれば、彼らは僕たちより前にいたので、別のレースになっていただろう。我々は3列目にいただろう」

    「3番グリッドでスタートし、戦うことができたのは素晴らしいことだったけど、実際のペースでは、今日は彼らが僕たちを上回っていた。次の3レースでも彼らが前にいるだろう」

    残りに3レースについて、ルイス・ハミルトンは「彼らに何か劇的なことが起こらない限り、彼らと競争できる本当のペースを持てる可能性は非常に低いだろう」と付け加えた。

    「僕たちは全力を尽くして、彼らと戦えるようにマシンに取り組んでいる」

    「彼(フェルスタッペン)はシャルルの後ろにいた。シャルルを追い越して、僕を捕まえて、3秒早くフィニッシュした。それが彼らがどれだけのペースを手にしていたかを示している」

    ■ルイス・ハミルトンのF1シーズン別優勝回数
    2007年(マクラーレン) 4
    2008年(マクラーレン) 5
    2009年(マクラーレン) 2
    2010年(マクラーレン) 3
    2011年(マクラーレン) 3
    2012年(マクラーレン) 4
    2013 (メルセデス) 1
    2014 (メルセデス) 11
    2015 (メルセデス) 10
    2016 (メルセデス) 10
    2017 (メルセデス) 9
    2018 (メルセデス) 11
    2019 (メルセデス) 11
    2020 (メルセデス) 11
    2021年(メルセデス) 8
    2022年(メルセデス) 0 (残り3レース)

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ 2022年のF1世界選手権

  • メルセデスF1代表 「レッドブルは2022年のダブルタイトルに完全に値する」

    メルセデスF1代表 「レッドブルは2022年のダブルタイトルに完全に値する」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシグの2022年のダブルワールドタイトル獲得は「完全に値する」と認める。

    レッドブル・レーシングの予算上限違反をめぐる不確実性と怒りが続く中、チームは2013年以来となるコンストラクターズタイトルを獲得することで、日曜日に故ディートリッヒ・マテシッツの死に究極の敬意を表した。

    2014年のF1ハイブリッド時代が始まってから、そのチャンピオンシップカップは、毎年、メルセデスF1チームが持ち上げてきた。

    オースティンでレッドブル・レーシングの成功について尋ねられたメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは「彼らは今シーズンどこでも本当に傑出しており、ミスを犯さなかった」と Sky Deutschland に語った。

    「彼らは出発点から良い車で登場し、成長を続けてきた。両方のタイトルは完全に値するものだ」

    メルセデスF1は、新しい「グラウンドエフェクト効果」の空力規則の最初の年に苦戦したが、F1アメリカGPで大規模なアップグレードを投入した。

    「アップグレードは効果があった」と トト・ヴォルフは主張した。

    しかし、ルイス・ハミルトンはオースティンで、レッドブルとメルセデスとのギャップがまだ存在していることを嘆いた。彼はチェッカーフラッグでマックス・フェルスタッペンにわずか5秒遅れていた。

    「クルマは簡単には運転できなかった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「そして、僕たちは十分な速さを持っていなかった」

    「まだ3回のチャンスがあるので、いつか勝利を収めることを願っている。でも、何か劇的なことが起こらない限り、彼らと競争できる本当のペースを持てる可能性は非常に低い」

    ジョージ・ラッセルは、最近のレースで特に2022年のメルセデスに苦戦しており、日曜日にF1アメリカGPの最初のコーナーでフェラーリにぶつかって、カルロス・サインツJr.の怒りを買った.

    「ジョージはもはやクルマに自信を持っていない」とトト・ヴォルフは認める。

    「彼にはあまりにも予測不可能で、さまざまな状況であまりにも気まぐれで、風の影響を受けやすい。それが彼がもはやすべてを引き出すことができない理由だ」

    「しかし、全体的には近づいている。アップデートは機能し、勇敢な運があれば勝つことができた」

    「我々はハムスターの足取りではあるが、それらは我々を近づけている」

  • メルセデスF1、ニック・デ・フリースをF1メキシコGPのFP1に起用

    メルセデスF1、ニック・デ・フリースをF1メキシコGPのFP1に起用

    メルセデスF1は、ニック・デ・フリースをF1メキシコGPのフリー走行1回目に起用することを正式に発表した。

    今季のメルセデスF1チームのリザーブドライバーを務めるニック・デ・フリースだが、2023年にアルファタウリのF1ドライバーとしてレッドブル ファミリーに加わることが決定している。

    それでも、メルセデスF1は、2回のフリープラクティスにルーキドライバーを起用するという義務を果たすためにF1メキシコGPでニック・デ・フリースをW13に乗せることを決定した。

    2019年からメルセデスでフォーミュラEに参戦して2021年にタイトルを獲得したニック・デ・フリースにとって、これがメルセデスでの最後の走行になる可能性が高い。

    ニック・デ・フリースは、F1フランスGPのフリープラクティス1でルイス・ハミルトンのマシンに乗っており、F1メキシコGPではジョージ・ラッセルの車を引き継ぐことになる。

    27歳のニック・デ・フリースは、今年のF1イタリアGPで体調不良のアレックス・アルボンの代役としてF1 レースデビューを果たし、9位でフィニッシュしてウィリアムズに2ポイントをもたらした。その週末はアストンマーティンでFP1に走行するためにモンツァにおり、F1スペインGPではウィリアムズとのFP1セッションでグランプリ週末デビュー。今回で4回目のルーキーFP1出走となる。

    「ニックは今週末、ヤングドライバーのセッション割り当ての一環として、ジョージに代わってFP1に参加する」とメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは語った。

    「彼がW13に戻り、彼のパフォーマンスを見るのを楽しみにしている」

    F1メキシコGPでは、アルファタウリがリアム・ローソン、アルピーヌF1チームがジャック・ドゥーハン、ハースF1チームがピエトロ・フィッティパルディをルーキーFP1枠として走らせる。

    また、ウィリアムズはすでに2回の義務を消化しているが、1点のスーパーライセンスポイントのために来季のドライバーに内定しているローガン・サージェントを走らせる。

  • メルセデスF1代表 「2023年F1マシンは“DNA”が変わる」

    メルセデスF1代表 「2023年F1マシンは“DNA”が変わる」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、W13の問題を解決するために2023年F1マシンであるW14では“DNA”が変わると語る。

    メルセデスF1チームは、2022年の改訂されたテクニカルレギュレーションの下でレッドブルとフェラーリとの戦いに苦戦した後、11年ぶりの勝利のないシーズンを回避するためにあと3レースしか残っていない。

    だが、メルセデスF1チームは、トップランナーに近づくためにシーズンを通してそれなりの進歩を遂げてきた。

    ルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPで今シーズンこれまでで最も勝利に近づいた。これは、W13のシーズン最終アップグレードパッケージのおかげでもあった。ハミルトンは残り7周でリードを失った後、2位でレースを終えている。

    メルセデスF1チームは、シーズン後半に行われているアップデート作業は、今年のコンセプトに問題が見つかったこを受けて、変更される2023年のマシンの方向性を助けることを目的としていることを明らかにしてる・

    「来年はクルマのDNAが変わる。それは明らかだ」とトト・ヴォルフは語った。

    「それは必ずしも、我々のボディワークが非常に異なって見えることを意味するわけではない。しかし、車のDNAの一部、車のアーキテクチャーは、来年には確実に変わることになる」

    シーズン序盤、メルセデスF1チームは、W13のバウンシングの問題に苦戦していた。そして、5月のF1スペインGPで最初の大幅なアップグレードを行った後、デザインに組み込まれたより深い問題を発見した。

    メルセデスF1チームはこの1年間、レッドブルの直線速度に匹敵することができず、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの日曜日のレースで、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを抜いてレースのリードを奪ったとき、再び問題が明らかになった。

    ルイス・ハミルトンはレース後、メルセデスが正しい方向に一歩踏み出したと思うが、ストレートではフェルスタッペンがアドバンテージを持っていると述べた。

    「DRSを使えば、彼らは僕たちよりも時速35kmほど速い。僕たちが彼らの後ろにいる場合、DRSがバックストレートにあるため、時速22kmくらい速いと思う」

    「でも、DRSがなくても、彼らはまだ時速8kmくらい上にいると思うので、ストレートで多くの時間を失うことになる。おそらく少なくとも1周でコンマ4秒だ。そのため、来年のクルマに向けていくつかの改善を行う必要がある」

    メルセデスF1チームは、レッドブルが日曜日にコンストラクターズチャンピオンシップを獲得した後、2023年に空力開発のための風洞時間が増加することから恩恵を受けることができる。

    メルセデスF1チームが、ランキング3位のままシーズンを終えれば、2023年はレッドブルよりも14%多く風洞を稼働させることができる。トト・ヴォルフはそれが適切なステップを提供できると感じている。

    「その点で言えば、、我々は2021年を通してリーディングチームであり、その後コンストラクターズチャンピオンシップを獲得したため、これまでのところ大きな不利でした」とトト・ヴォルフは説明した。

    「つまり、2022年の前半全体で、レッドブルの18か月前よりも風洞の時間が7%少なく、フェラーリよりもはるかに短かった。今は逆に振れている」

    「レッドブルと比較して、3位でフィニッシュすれば14%多くなる。そのオーバータイムはまさにレギュレーションでそのために設計されたものであり、アドバンテージを引き出し、それを取り戻す可能性を与えるだろう」

  • ルイス・ハミルトン、“マックス・フェルスタッペン時代”のF1到来を否定

    ルイス・ハミルトン、“マックス・フェルスタッペン時代”のF1到来を否定

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1がマックス・フェルスタッペンが支配する時代に移り変わったとの見方を却下した。

    F1アメリカGPでピットストップに11.1秒かかったにもかかわらず、マックス・フェルスタッペンはレースの最終スティントでルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールを追い抜いて勝利を収めることができた。

    ドライバーズタイトルを2連覇したマックス・フェルスタッペンは、今シーズン13勝目を挙げてミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルが共有してきたシーズン最多勝利記録に並んだ。そして、レッドブル・レーシングは8年間のメルセデスの牙城を崩してコンストラクターズタイトルを獲得した。

    2022年のマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが示しているパフォーマンスは、2010年代初頭のレッドブル/セバスチャン・ベッテル、2014年のハイブリッド時代への変わり目からのメルセデス/ルイス・ハミルトンのように、また新たな支配的な時代が到来したのではないかという懸念がある。

    だが、ルイス・ハミルトンは“フェルスタッペン時代”が来たと語るのは「時期尚早」だと考えている。

    「それを言うには時期尚早だ」とルイス・ハミルトンは語った。

    「来年、彼らが再び優位に立っているとしたら、そうなるかもしれない。でも、フェラーリは予選を通じて彼らよりも速かった。おそらくシーズンの大部分で、彼らの方が1周でより良いパフォーマンスを発揮していると思う」

    「今、彼ら(フェラーリ)がやらなければならないことは、レースペースをピックアップすることだけだ。そうすれば、彼らはすぐに追いつくだろう。登るにははるかに大きなステップと急な坂が必要だとは思うけど、不可能ではないことを願っている」

    今年、マックス・フェルスタッペンの最も近い挑戦者であることが多いシャルル・ルクレールは、「それが起こらないようにあらゆることをする」と述べたが、個人的、そして、フェラーリが2023F1マシンで改善する必要性があることを認識している。

    「そうならないことを願っている」とシャルル・ルクレールは付け加えた。

    「それが起こらないように全力を尽くすし、当然、起こらないようにチームとして取り組んでいる。どこを改善する必要があるかは非常に明確だと思う」

    「1周で僕たちは本当に強いし、レッドブルと同じレベルにいると思う。レースの過程で、タイヤに苦労している。だから、僕たちはそこに力を注いでいるし、来年には結果が得られることを期待している。シーズンを振り返ってみると、タイヤデグラデーションだけでなく、戦略、コミュニケーション、タイヤ管理などのミスもあった」

    「また、来年のチャンピオンシップでマックスとレッドブルに挑戦するために、これらの最後のレースを可能な限りベストな方法で利用しようとしている。でも、僕たちは自部たちがどれだけ懸命に取り組んでいるかを知っているし、正しい方向に進んでいると確信しているので、それができると確信している」

  • メルセデスF1代表 「新しいフロントウイングについてFIAとやり取り」

    メルセデスF1代表 「新しいフロントウイングについてFIAとやり取り」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1アメリカGPの木曜日にピットレーンに展示されていた新型フロントウイングについてFIA(国際自動車連盟)と「やり取り」したことを認めた。

    メルセデスは、W13 の大規模なアップグレード パッケージを持ってサーキット・オブ・ジ・アメリカズに到着。これには、新しいフロアエッジ、フロアフェンス、リアウィング エンドプレート、そして、フロントウィングが含まれていた。

    だが、フロントウイングは、5つの新しいスタビライザーがレギュレーションで許可されているよりも空力的な設計と機能を備えてることで、ライバルの注目を集めた。

    Sky Sports の記者テッド・クラヴィッツによると、ライバルチームはスロット ギャップ セパレーターが「アウトウォッシュを作成するためにフロント周りの気流調整器のように見える」を感じた。

    そして、それは「許可されていない」とテッド・クラヴィッツは説明。「導きたい方向に気流を向けていた古いフロントウィングファニチャー」はもはや許可されていない。

    結局、メルセデスF1はオースティンで新しいフロントウィングを走らせなかった。次戦F1メキシコGPでそれを使用することを計画しているが、それはスタビライザーにいくつかの変更を加えた後となる。

    トト・ヴォルフは、The Raceから「走らせることができるのは、または走らせて良いと思うかどうか」の問題なのかと質問された。

    メルセデスが何を変更する必要があるのか質問されたトト・ヴォルフは「それは可能だが、詳細には触れたくない。我々はそれを走らせることを考えており、FIA とのやり取りがあったからだ」と答えた。

    「そのため、あちこちで少し調整する必要があるかもしれない。だが、まだ決まっていない」

    メルセデスの新しいフロントウォングが車に搭載されることはなかったが、残りのアップグレード パッケージは搭載された。

    「アップデートは機能していると思う」とトト・ヴォルフは Sky Sports F1 に語った。「0.3秒速いラップがあったが、このクルマは運転がとてもトリッキーだった」

    しかし、ルイス・ハミルトンはあまり納得していない。

    F1アメリカGPを2位でフィニッシュしたルイス・ハミルトンは、アップグレードパッケージについて「正直なところ、機能しているかどうかを言うのは本当に難しい…チームは、他チームと比較して一歩前進したかどうかを知っていると確信している」と語った。

    「彼らと比較しているかどうかを言うのは難しいけど、僕は役に立っていると確信している。異なる違うレースをしているので、前回のレースから今回のレースで正確に感じるのが難しい場合がある」

    「でも、僕たちは正しい方向に一歩踏み出したと思う」

    しかし、ルイス・ハミルトンはレッドブルRB18の方が約8kp速く、レッドブルがまだアドバンテージを保持していることを認める。

    「彼らはストレートでとても速かった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「DRSを使えば、彼らは僕たちよりも時速35kmほど速い。僕たちが彼らの後ろにいる場合、DRSがバックストレートにあるため、時速22kmくらい速いと思う」

    「でも、DRSがなくても、彼らはまだ時速8kmくらい上にいると思うので、ストレートで多くの時間を失うことになる。おそらく少なくとも1周でコンマ4秒だ。そのため、来年のクルマに向けていくつかの改善を行う必要がある」