カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • ロン・デニス 「F1は北米に戻る」

    ロン・デニス 「F1は北米に戻る」

    ロン・デニスは、F1レースが北米に3年以内に戻るだろうと語る。

    2009年のF1カレンダーからアメリカGPとカナダGPは消えたが、マクラーレンのチーム代表であるロン・デニスは、F1が北米に背を向けた訳ではないと語る。

    「我々はうまく機能するモデルを懸命に探している」

    ロン・デニスは、F1の自動車メーカーとスポンサーにとって北米大陸は“著しい市場”だとしており、2009年にF1がアメリカを訪れないのは、一時的なことだと語る。

    「我々は、まだ解決策を見い出せていない。だが、諦めたということではない。間違いなく3年以内には、北米に戻れるだろうと期待している」

    「我々が北米に背を向けたと思っている者はいないはずだ」

    ロン・デニスは、F1が影響を与えるためには、アメリカの主流なテレビ放送の時間を買う必要があると提案する。

    「アメリカで重要なのはスポーツのメカニズムを受け入れることだ。我々はテレビ放送を所有する必要がある」

  • マクラーレン、2009年仕様のフロントウイングを披露

    マクラーレン、2009年仕様のフロントウイングを披露

    マクラーレンが、2009年仕様の新しいフロントウイングをヘレステストで披露した。

    ペドト・デ・ラ・ロサがドライブするマクラーレンの暫定マシンMP4-23Aには2009年のフロントウイングが装着された。バージボードは外されているものの、リアウイングは旧式のままだ。

    マクラーレンのフロントウイングは、BMWのものとは異なり、特徴的なエンドプレートは備えていないが、フロントウイングのフラップはカーブしており、よりエレガントな印象を語る。

    また、テストマシンは、マシンのボディワークまわりの気流を記すために緑色のオイルペイントがスプレーされている。これは風洞とCFDテストにおけるシミュレーションを確認するためによく使われる方法で、新しいフロントウイングがマシンの気流に与える影響を理解しようとするマクラーレンの意欲を示している。

    マクラーレン 2009年仕様フロントウイング

    マクラーレン 2009年 フロントウイング (画像) マクラーレン 2009年仕様フロントウイング(画像)

  • ノルベルト・ハウグ 「KERSは廃止するべき」

    ノルベルト・ハウグ 「KERSは廃止するべき」

    メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、2009年にF1に導入されるKERSを廃止すべきだと語る。

    自動車産業の世界的な不況のなか、先日ホンダがF1からの撤退を決定。ノルベルト・ハウグは、F1の制御できないほどの支出を大幅に削減させるためにKERSの導入を廃止すべきだと主張する。

    「ゲームのための時間は終わった」とハウグは語る。

    大半のチームは、来年のKERSの導入を延期することに賛成しているが、BMWザウバーだけがKERS導入を支持している。

    ハウグはKERSが“非常に高価な課題”だと語り、KERSを廃止することにより、エンジン予算を少なくとも25%削減できるという。

    彼は、KERSの概念が完全に外れているわけではと説明するが、最近の財政的な状況の中、いったんKERSを脇へ置いておき、「後から考えるべきだ」と主張している。

    関連:KERS

  • レノボ、F1スポンサー活動をウィリアムズからマクラーレンへ変更

    レノボ、F1スポンサー活動をウィリアムズからマクラーレンへ変更

    レノボは、F1スポンサーシップをウィリアムズからマクラーレンへ移す予定である。

    レノボは、この契約を近日中に発表する予定で、ウィリアムズに支払っているスポンサー料と同額をマクラーレンに支払うという。しかし、この契約にはマシンへのロゴ掲載は含まれていないとみられている。

    オリンピックの世界的スポンサーを務めるレノボは、トラックサイドの広告によってブランド認知を推し進める。

    このニュースはマクラーレンにとってタイミングのよい後押しとなるだろう。マクラーレンのチーム代表であるロン・デニスは、スポンサーが広告予算を削減しているので、チームの収入が1億ドルの減収になると見積もっていた。

  • ゲイリー・パフェット、フォース・インディアでのF1デビューを望む

    ゲイリー・パフェット、フォース・インディアでのF1デビューを望む

    ゲイリー・パフェットは、マクラーレンのフォース・インディアとの提携が、彼の2009年のF1デビューの可能性を広げたと感じている。

    マクラーレンのテストドライバーであり、ここ3年DMTシリーズに参戦しているゲイリ・パフェは、彼の経験がフォース・インディアの役に立つと語る。

    「マシンを開発しようとしているチームにとって非常に貴重なことだし、フォース・インディアとマクラーレンとの関係のためのパズルのピースになるだろう」

    既に先月のバルセロナでは、マクラーレンのテストドライバーであるペデロ・デ・ラ・ロサが、フォース・インディアのテストに参加している。

    「僕はF1でレースをする準備ができていると思う」

    「マクラーレンとフォースインディアの技術的、そしてエンジンとギアボックスの協力によって、可能性が広かったことは間違いない」

    ホンダのF1撤退により、F1界は厳しい状況にあるが、パフェットはレースシート獲得のために全力を尽くすと語る。

    「現在、少し困難な状況だね。僕たちはこの困難を乗り切らなければならないし、様子を見なければならない」

    「でも、僕は再びレースをするために全力を尽くしているよ」

  • コバライネン、マクラーレンに軽い燃料での予選を要求

    コバライネン、マクラーレンに軽い燃料での予選を要求

    ヘイキ・コバライネンは、2008年シーズン、マクラーレンのアプローチによってレース優勝を逃したと考えている。

    コバライネンは、決定的な予選Q3でチームメイトのルイス・ハミルトンより重い燃料で走ったことについて、冬の間に上層部と相談したいと語った。

    コバライネンは、マクラーレンでの最初のシーズンを、舞台裏の出来事によって「好成績が不可能」になったことがあったことを認めた。

    「僕がルイスより燃料が軽かったのは一度だけだった。それは僕はポール・ポジションを獲得したシルバーストンだ」

    「他の予選の全てで僕は燃料をより多く積んでいたんだ。上位6〜7位のなかで一番重いこともよくあった」

    「これがレースにも影響を与えたのは明らかだ」とコバライネンは主張。トラックでの順位、タイヤの磨耗、渋滞でのタイムロスなどで妥協を強いられたと指摘した。

    今年のコバライネンの精彩を欠くパフォーマンスのため2009年のシートが危ういという噂が高まっていたが、コバライネンは自分の立場に疑問を抱くことはなかったという。

    「何が起こっているのかチームは正確に知っていた。僕がもっと前にいたら、もっと勝っていただろう」

    「だから、来年はそのことを考えなければならない」

  • マクラーレン MP4-24の発表は1月16日

    マクラーレン MP4-24の発表は1月16日

    マクラーレンは、2009年の新車“MP4-24”を1月16日に発表する。

    ルイス・ハミルトンが2008年のワールドチャンピンを獲得したことにより、来年のマクラーレンのF1マシン MP4-24には、カーナンバー1とカーナンバー2が付けられる。

    MP4-24の新車発表会は、マクラーレン・テクノロジー・センターで行われる予定。

    フィンランドでチームのフィットネスキャンプルに備えているイス・ハミルトンは「今月の初めにシート合わせを行った。現在、1月にテストを開始する予定になっている。本当に待ちきれないよ」と語る。

    「すでに新車を近くで見たし、その後ろでエンジニアが哲学と来年どのようなことが異なるかを説明してくれたんだ」

    関連:マクラーレン MP4-24 (2009年1月16日)
    関連:マクラーレン、「MP4-24」を発表 (2009年1月16日)

  • デ・ラ・ロサ、2009年のフォース・インディア移籍が決定か

    デ・ラ・ロサ、2009年のフォース・インディア移籍が決定か

    18日(火)のバルセロナテストで、フォース・インディアのテストに参加したペドロ・デ・ラ・ロサ。彼の母国スペインでは、既に2009年にフォース・インディアでレースをする契約がサインされたと報じられている。

    マクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、真っ白なレーシングスーツを着用し、スポンサーロゴを黒のテープで隠したヘルメットを着用してフォース・インディア VJM01をドライブした。

    フォース・インディアは、2009年以降、マクラーレンのノウハウ、KERSシステム、ハイドロリック、トランスミッション、そしてメルセデスエンジンを利用することが決定している。この契約が発表された時点から、デ・ラ・ロサが2009年のフォース・インディアのシートを獲得するとの噂が広まっている。

    報道によると、デ・ラ・ロサの契約は、2〜3週間以内に発表されるとされ、デ・ラ・ロサは、ジャンカルロ・フィジケラのシートに座るとされている。

    しかし、デ・ラ・ロサは、これらの憶測に対して、沈黙を貫いている。

    「今回、フォース・インディアでテストをすることにとても満足している。マクラーレンに感謝している」

    「興奮しているけど、今回のテストは何も意味しない。何も言うことはないし、失うことはなにもない」

    「現時点で、これはただの2日間のテストだし、それ以上はない。僕はマクラーレンと契約が合うし、今回のテストを許可してくれた彼らに感謝している」

    「これまで、誰も僕となんの約束をしていないよ」

  • デ・ラ・ロサ、フォース・インディアのテストに参加

    デ・ラ・ロサ、フォース・インディアのテストに参加

    ペドロ・デ・ラ・ロサが、18日と19日の2日間、バルセロナでフォース・インディアのテストに参加することが明らかになった。

    スペインのテストに持ち込まれたフォース・インディアの2008年型マシンにはまだフェラーリのエンジンが搭載されているが、来年以降はマクラーレン・メルセデスと技術協力することが発表になっている。

    フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤは、2009年もエイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラの残留を宣言しているが、チームはまだ来年のレースドライバーラインアップを発表していない。

    ビジェイ・マリヤは、今後、ドライバーを含めたあらゆる領域でマクラーレンのアドバイスを受けることを認めている。

    デ・ラ・ロサは、F1で70戦以上を経験するベテランドライバー。ここ数年はマクラーレンのリザーブ兼テストドライバーを務めているが、グリッドに戻ることを希望している。

    デ・ラ・ロサは、すでにバルセロナにおり、17日(月)にはマクラーレンでKERSを装着した2008年のハイブリッドマシンであるMP4-23Kでテストを行っている。

    デ・ラ・ロサはまた、月曜日にフォース・インディアのメンバーと会い、彼のクルマ、ヘルメット、レーシングスーツのどこにスポンサーロゴを掲載するかを含めたテストの詳細を話し合った。

  • デ・ラ・ロサ、2009年レギュレーションによる変革を軽視

    デ・ラ・ロサ、2009年レギュレーションによる変革を軽視

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、2009年に根本的な新しいレギュレーションの導入されても、F1はあまり変わらないだろうと主張する。

    マクラーレンのテストドライバーであるデ・ラ・ロサは、レギュレーションの変更が、容易なオーバーテイクを助けることは認めるが、それらの改革に理想を求め過ぎないよう警告した。

    「KERSの導入とダウンフォースの削減、スリックタイヤがF1を変えると考えているならば、忘れた方がいい」

    「まだクルマはワイドだ。まだエアロダイナミクスの影響はあるし、オフラインは汚れたままだ。より容易にはなるだろうけど、モトGPにはならない。みんなはそれを理解しなければならない。」

    「変化は正しい方向を向いていると思う。難題は、大きな変更と、来年のためのテストが大きく削減されることだ」

    「それはレースの間にクルマを微調整することをとても困難にする。とても興味深くなるね。すべてをテストするための十分な時間はないだろうね」

    来年、F1マシンはかなり少ないダウンフォースで走行する。それは理論的には、ドライバーがお互いに接近して、オーバーテイスすることを可能にする。

    また、F1は1997年以来、スリックタイヤでレースをすることになる。

    デ・ラ・ロサは、新しいタイヤがダウンフォースの削減を補う助けとなると語る。

    「非常に異なるね。スリックタイヤは、より多くのグリップを与えるのは明らかだ。だから、僕たちは減らされたダウンフォースで走行するけど、全体的なクルマのグリップは、これまでとそんなに変わらいないと思う」

    「でも、フロントとリアのバランスは変わるだろう。スリックタイヤは、コーナーで非常に力強いフロントエンドを持つし、出口で非常に良いトラクションがかかる」

    「単純に言えば、全体的としてスリックタイヤは低速コーナーでラップタイムを与えてくれるだろう。ダウンフォースが減らされるので、高速では遅くなるだろう」

    デ・ラ・ロサはまた、KERSシステムでレースをする準備をするには、まだ多くの作業があることを認めた。

    「我々はKERSについて、まだ学んでいる。クルマには多くの調整が必要だ。特にブレーキにね。KERSはブレーキ自体で再充電される。だから、ブレーキを踏んだとき、ジェネレーターが余分な抵抗となるので、その帳尻をあわせるために、どうにかして埋め合わせなければならない。エンジンブレーキとブレーキが相互に作用してバランスを保つことになる」

    「ベストな妥協点を見つけなければならない。ただKERSを取り付けるだけでなく、より速くなるために、システム全体のバランスを取らなければならない。もし、きちんと調整できなければ、非常に思いがけないものになるだろう。難題は、すべての推移を滑らかに行うことだ」

    また、デ・ラ・ロサは次のように付け加えた。

    「我々は、バルセロナ、ヘレス、ポルティマオで3度のテストをする予定だ。スリックタイヤに始まり、多くの新しいことをクルマに試す。タイヤを温めて、タイヤ圧をコントロールするのはより容易になるから、タイヤウォーマーを着けて走行するだろう。」

    「またレーストラックで僕たちのKERSプログラムで初めて正式なテストを始める。そして、MP4-23のあらゆる付属品を取り外して走行し、ダウンフォースの削減をテストする。すべてにおいて、非常に限られたテストマイレージの中で、できるだけ多くのことを学ばなければならない」