カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • ジェンソン・バトン、無線ルール違反の裁定に不服

    ジェンソン・バトン、無線ルール違反の裁定に不服

    F1ハンガリーGPの決勝レースでブレーキペダルに問題が発生したジェンソン・バトンは、それは安全に関わる問題であり、無線ルール違反と判断されてドライブスルーペナルティを科せられたことに納得がいっていないと語る。

    レース序盤、ジェンソン・バトンは無線でチームから「シフトするな。ハイドリックの圧力を失っている」と伝えられた。

    ペナルティを伝えられたジェンソン・バトンは「ブレーキペダルがフロアについてしまうのは安全問題としてみなされないの? かなり面白いね。チャリーに何が安全で、何がそうではないか勉強してもらう必要があるね」と皮肉交じりに答えた。

    レース後、ジェンソン・バトンは、セッティングを変更するために受けたアドバイスは、ブレーキ問題に関連したものであり、ペナルティを科せられるべきではないと感じていると述べた。

    「ブレーキペダルがフロアについていたんだ。もちろん、そのような感覚はドライバーにとって決して素晴らしいものではない。僕にとってそれは安全性の懸念であり、安全性の問題だ」

    「スタッフはッ僕にスイッチの変更を教えてくれたので、再びそれが起こることはなかったし、ペダルが再びフロアにつくことはなかった。僕たちはそれでペナルティを科せられた。そのためにドライブスルーを科せられた。僕が最下位だったとしてもだ」

    「問題があることを伝える場合は、ピットに入らなければならないと伝えられた。僕たちがもっと早くにピットに入るべきだったと思っている。ドライバーに伝えてはいけない特定のことがあるけど、パワーユニットはかなり複雑だ。ドライバーは自分でそれを見つけ出すことはできない」

    「ブレーキペダルがフロアについているときは、それは安全性の懸念だと思うし、ペナルティを科せられるべきではないと思う。事故で終える可能性もあるからね」

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  • フェルナンド・アロンソ、スピンを喫した自分に落胆

    フェルナンド・アロンソ、スピンを喫した自分に落胆

    フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGP予選の最終ステージでスピンを喫するミスを冒した自分に落胆していると述べた。

    予選7番手を獲得したフェルナンド・アロンソだが、もっと良い結果を得られたと感じている。また、ターン9でのスピンはイエローフラッグを引き起こし、ポールポジションを争いの影響を及ぼした。

    「あのラップはすでにいくつかのコーナーでミスをしていたので、ラップのスタートには満足していなかった。それでちょっと攻めすぎたのかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「最後のいくつかのコーナーでもちょっとフラストレーションを抱えていた。それでミスをして、スピンしてしまった」

    「以前に記録したラップタイムを大きく改善できる可能性があった」

    「唯一のことは、全員がラップタイムを改善していたので、最終ポジションがもっと良かったかどうかはわからない。いずれにせよ、僕だけでなく、全員が改善していたので、同じだったか、もっと悪かったかもしれない」

    「なので、ちょっと悲しいし、自分自身に失望している」

    「でも、僕は今週、全てのセッションで7番手だった。FP1、FP2、FP3、そして予選でもね」

    「日曜日にはそのポジションを改善して、ポイントを獲得できることを願っている」

    ジェンソン・バトンもひとつ後ろの8番手に位置しており、新生マクラーレン・ホンダの復活以来、チームにとって初めて2台揃ってのQ3進出となった。

    「僕たちのペースは週末ずっとかなり良かったけど、まだ予選では、僕たちが後退したり、他の人たちがエンジンのパフォーマンスを上げてくると思っている」とジェンソン・バトンはコメント。

    「コンディションは助けになった。チームは良い仕事をした」

    「まだテーブルの上には多くのことが残されている。僕たちはもっと高い位置で終えられたかもしれない。サインツの前だったのは明らかだ。でも、フラッグが出て、さらにグリッドを上げることはできなかった」

    「日曜日は、トップ5のクルマは、ドライでもウェットでも消えていってしまうだろうし、本当の戦いは6位以降だ」

    「ウェットだったら、常にエキサイティングになるし、常にしっかりと考えていかなければならない。僕たちはチームとしてそうするのが得意だと思う」

    「でも、ドライでの僕たちのペースはいいし、ロングランもいいので、良い戦いができるだろう」

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  • マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ3進出! / F1ハンガリーGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ3進出! / F1ハンガリーGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、ジェンソン・バトンが8番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)
    「久しぶりにマクラレーンの両マシンが予選でトップ10に入った。今週末は僕たちにとってまた一歩前進となり、チームの方向性と進化には満足している。僕たちが非常に速かったQ2の難しいコンディションでの走行は、特に楽しかった」

    「今日の僕たちはドライでもウェットでも速かったし、ウェットとドライが入り混じったコンディションでは、さらにスピードがあった。そのミックスコンディションでドライタイヤを履いた際には、少しリスクを背負ったけど、本当に楽しかった。今週末は好調だ。ここは他のサーキットよりも僕たちのマシンに適しているし、僕は今のところ、どのセッションでも7番手につけている。僕たちの競争力はまずまずだし、明日のレースではさらに改善できればと思っている。最終ラップでは、6コーナー進入時にブレーキを踏むタイミングが遅くなり、シケインを横切ってしまったため、そこで少し時間をロスした。なので、それを挽回したかった。おそらくプッシュし過ぎて、9コーナーでスピンを喫した。ラップタイムを0.2秒更新できると思っていたけど、逆に自分のミスでそのチャンスを失い、少しフラストレーションがたまった。ただ、明日の決勝に向けて7番手のポジションを獲得したことは、まずまずの結果だ。明日はコース上のクリーンサイドからのスタートとなる。明日は入賞を目指して、仕事を成し遂げる必要がある」

    ジェンソン・バトン (8番手)
    「今日はドライとウェットの入り混じったコンディションで、マシンがうまく機能していた。迅速な判断を必要とし、それが毎周異なるといった状況は、いつも楽しいものだ。フェルナンドと僕は、そういった状況を対処するのが得意だと思う。最後のアタックラップでは、確実に0.2〜0.3秒更新する勢いで走行していたけど、実際それによって最終的なラップタイムに違いが出ていたのかどうかはわからない。イエローフラッグが出されたので、僕たちは最終ラップを走り切ることができなかったけど、このようなコンディションでは、そういうことは時に起こるものだ。予選で両マシンがトップ10に入ったのはよかったけど、それを成し遂げた途端、それでは物足りず、さらに上を求めたくなった。明日はダーティーサイドからスタートするので、僕にとっては厳しい状況だけど、それを最大限に生かすつもりだ。ここには新しいアスファルトが敷かれており、今日雨が降ったことから、実際には思ったよりも少しいい状況になるかもしれない。僕たちが競い合うべきマシンよりも前のポジションを獲得できたことは、よかった。ただ、前方にいる他チームのマシンは、僕たちよりもずっとスピードがある。ウェットコンディションでは、タイヤをうまく機能させるのがとても難しかった。特にフロントタイヤで苦労した。また、フロントウイングの部品が外れるという問題がありまったけど、修理したところ、問題は解決した。ウェットコンディションではフロントエンドにまだ問題があったけど、最終的には改善した。ドライコンディションのときはとても楽しかったし、マシンの実力を最大限に引き出すことができた。明日は7番手および8番手からスタートするけど、これはそれほど悪いポジションではない。今日のようなコンディションでは、僕たちは常にいい仕事をしてきたし、チームにとってはうれしい結果だ。明日どうなるのかは本当に予想がつかないけど、決勝を楽しみにしているよ!」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日は両マシンがQ3に進出したが、これは2014年のブラジルGP以来のことだ。マクラーレンはこの程度の結果をもとに、その輝かしい名声を築き上げたわけではないが、やはり勇気づけられる結果だ。また今日の結果は、我々がレースごと、そして週ごとに、絶え間なく進化していることの表れだ。両ドライバーは、2時間に渡る波乱の予選セッションのプレッシャーを冷静に対処し、7番手および8番手というスターティングポジションを獲得するに値する、見事な走りをみせてくれた。明日のハンガリーGPでは、2人ともそのグリッドポジションから、いつものように必死にアタックする。アロンソもバトンも、現代のF1の中で、最も根性を備えたドライバーとしてともに名声を築き上げている。通常、グランプリ前に大きな約束をすることは避けるのだが、当然のことながら、明日の目標は2台揃って入賞することだ」

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  • ホンダ F1 「2台揃ってのQ3進出はポジティブな結果」 / F1ハンガリーGP

    ホンダ F1 「2台揃ってのQ3進出はポジティブな結果」 / F1ハンガリーGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP予選を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「非常に難しい予選コンディションの中、アロンソ、バトンの両者が好タイムでQ3に進出しました。そのQ3ではドライに変わり行く状態の中、7番手、8番手と初めて2台揃って一桁台のグリッドポジションを獲得しました」

    「Q1では大雨から晴れへと目まぐるしく変わる天候の中、ドライバーとチームが状況にうまく対応できたと思います。Q3でのポジションは今持ち合わせているマシン全体の実力を発揮できたものと思っており、明日の決勝では力強いレースができると思います」

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  • フェルナンド・アロンソ、メルセデス勢の予選セッティングを警戒

    フェルナンド・アロンソ、メルセデス勢の予選セッティングを警戒

    フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGP初日の自身の7番手とチームメイトのジェンソン・バトンの8番手という結果に慎重な態度を見せている。

    ハンガロリンクでもメルセデスが別次元の速さを発揮。レッドブルとフェラーリが、2列目と3列目の争うことになりそうだ。

    マクラーレン・ホンダは、初日の両セッションで4番手チームの位置にいたが、メルセデスパワー勢が予選セッティングにスイッチすることを見込んでいるフェルナンド・アロンソは、金曜日のペースが常にグリッドポジションに反映されるわけではないと警戒している。

    「僕たちは今日7番手だったけど、どうなるかは見てみる必要がある。シルバーストンでも良い位置にいたけれど、何とかQ3に進んで予選10番手が精一杯だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはQ3進出をかけたバトルに絡むことになると思うし、トップ10につけてレースで有利になることを願っている」

    「明日どうなるか見てみよう。予選でエンジンをフルに使えるときには、他の人たち、特にメルセデスがかなり改善してくるだろうからね。ここではエンジンの重要性が若干低いので、彼らにそれほど有利にならず、僕たちがポジションを維持できることを願っている」

    シルバーストンで導入した新パワーユニットに問題が生じたため、フリー走行2回目には、フェルナンド・アロンソのマシンにユーズドのホンダエンジンが搭載された。

    「1回目のセッションはトラブルもなくうまく行っていた。でも、テクニカルミーティングでホンダのエンジニアがパワーユニットを交換した方がいいと言ったんだ。だから、彼らは僕がオーストリアとアゼルバイジャンで使ったものに戻した。フリー走行2回ではそれが問題なく動いているので、明日もそのままだろう」

    「もちろん、たった1回、シルバーストンでしか使っていないパワーユニットを替えなければならないなんて悪いニュースだけど、後退したわけではない。よくあることだ」

  • ジェンソン・バトン、ハンガロリンクの路面に困惑 “アマチュアのような気分”

    ジェンソン・バトン、ハンガロリンクの路面に困惑 “アマチュアのような気分”

    ジェンソン・バトンは、再舗装されたハンガロリンクの“普通ではない”グリップに何度か“アマチュアのような気分”にさせられたと語った。

    今年に入って路面に再舗装が施されたハンガロリンクは、以前ほどバンピーではなくなっている。初日に合計3時間行われたフリー走行では、何人かのドライバーがグリップに苦労しており、ジェンソン・バトンもこの変化に驚いたと認めた。

    サーキットの感触についてジェンソン・バトンは「良かったよ。このサーキットはドライブするのが楽しい」とコメント。

    「かなりグリップがあったけれど、グリップとノーグリップの違いがかなり大きい。なので、スライドすればタイヤが突然崖を迎えて、それまであったグリップがすべて失われる。負荷をかけすぎると突然機能しなくなるので、マシンを立て直そうとまるでアマチュアみたいな気分になる。とても奇妙な感覚だ」

    「その気配がしないのは奇妙だし、世界最高のドライバーがそうなるのを感じないのは普通ではない。アスファルトとタイヤがお互いに影響した結果だし、タイヤが路面でうまく機能するようにしなければならない」

  • マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ジェンソン・バトンが8番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)
    「今日は両セッションの合間にパワーユニットの交換を行ったので、僕たちのガレージでは、すでに忙しい週末を迎えている。FP1でエンジンに不具合があるような感触はなかったけど、セッション終了後にデータに異常が見られたたため、ホンダはFP2に向けてエンジンを交換することを選択した」

    「今日の僕たちのポジションはなかなかいいように見えるけど、明日どうなるのか様子を見る必要がある。特にセットアップに関しては、まだ改善すべき点がかなり残っているけど、いくつかアイデアはある。明日の予選では、Q3進出に向けて全力を尽くす。ここ数戦ですでに何度かQ3に進出しているので、明日もそのチャンスはあると思っている。このサーキットでオーバーテイクするのは非常に難しいので、できる限り上のポジションから決勝をスタートすることが重要だ」

    ジェンソン・バトン (8番手)
    「ロングランと、燃料が少ない状態での走行の両方で、マシンの感触にはかなり満足している。ただ、日曜日のレースでは、タイヤの摩耗が重要な要素となる。ソフトタイヤの摩耗の仕方はとてもいいけど、スーパーソフトは少し厳しい状況だ。ハンガロリンクは、いつもドライブするのが非常に楽しいサーキットだ。ドライバーにいい感触を与えてくれるし、今年は路面のグリップが増したので、特にそう感じる。アスファルトについては、個人的には新しくスムーズな路面が気に入っているし、チームにとってもいい方向に機能しているようだ。今回は、中団グループがかなりタイトだ。今日は午前中と午後の両セッションで7番手および8番手だったけど、それより下のポジションのラップタイムはどれも非常に接近していた。なので、接近戦が繰り広げられるのは、僕たちの前ではなく、後ろだ。僕たちの目標は、明日の予選でできる限りいいポジションにつけ、日曜日の決勝でワールドチャンピオンシップポイントをいくつか獲得することだ。それを達成することはできるはずだし、それが僕たちの目標だ」

    関連:
    ・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ホンダ F1 「良い週末のスタートが切れた」 / F1ハンガリーGP 初日

    ホンダ F1 「良い週末のスタートが切れた」 / F1ハンガリーGP 初日

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP初日のフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「ハンガリーの初日は、車体の空力パーツがいくつか投入され、その確認作業で忙しい一日となりました。アロンソのマシンでは、午前中の最後にエンジンデータに異常が見られたため、念のために午後の走行に向けてパワーユニットの交換を行いました。詳細についてはこれから確認作業を行います」

    「本日の走行ポジションから週末の競争力を測ることは難しいですが、ドライバーはマシンの状態に比較的いい感触を得ているようで、明日に向けていいスタートが切れたと思っています」

    関連:
    ・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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  • ジェンソン・バトン 「2017年にマクラーレン・ホンダが勝てるかわからない」

    ジェンソン・バトン 「2017年にマクラーレン・ホンダが勝てるかわからない」

    ジェンソン・バトンは、2017年にマクラーレン・ホンダがすぐに勝てるポジションにいるかどうか確信していないと語る。

    チームメイトのフェルナンド・アロンソはすでに2017年の契約をマクラーレン・ホンダと結んでおり、勝利だけでなく、ワールドチャンピオンの獲得を目標に掲げている。

    ジェンソン・バトンの去就については不透明となっている。マクラーレンはストフェル・バンドーンの昇格を望んでいるとされ、ウィリアムズがバトンとの契約に興味を示しているという。

    ジェンソン・バトンは、2017年の決定は自分で管理していると主張し、自分にはもっと競争的なクルマが必要だと述べた。

    「僕たちは前進している」とジェンソン・バトンは Auto Motor und Sport にコメント。

    「でも、常にもっと多くを望むものだ」

    「自分たちの位置には僕たちの誰も満足していない。僕たちは勝ちたい」

    「ここにいる全てのドライバーが、自分のポジションについて考えている。将来どこにいる可能性があるかに関わらずね。そうでなければ、どこか他に行かなければならない」

    「単純に僕たちは最高のクルマを持っていない」とジェンソン・バトンは付け加えた。「僕たちはそれに取り組んでいるけど、来年僕たちがトップを争えるかどうかはオープンなままだ」

    ジェンソン・バトンは、ハンガリーでマクラーレン・ホンダがトップ10に入るのは難しいと考えており、レッドブルにとって力強い週末になると予想する。

    「彼らにはここで勝つ良いチャンスがある」とジェンソン・バトンは述べた。

  • フェルナンド・アロンソ 「チームやドライバーにはもう少し自由が必要」

    フェルナンド・アロンソ 「チームやドライバーにはもう少し自由が必要」

    フェルナンド・アロンソは、トラックリミットや無線ルールを巡って議論が起こるのは、トラックでレースが面白くないからだと考えている。

    オーストリアとシルバーストンの過去2戦では、トラックリミットの問題が話題となった。レッドブルリンクでは設置された新しい縁石が物議を醸し、シルバーストンでは予選でコースを飛び出した複数のドライバーがタイムを抹消された。

    今週末のハンガリーではターン4とターン8の外側に電子センサーが設置され、ドライバーが飛び出した際にレースコントロールがより詳しく状況をモニターすることができるようになった。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、F1のこうした議論が話題になるのは全てトラック上のアクションが話題にならないからだと指摘する。

    「このところ、トラックリミットに関して、いくつか論争とはいわないけど、議論があったと思う」とフェルナンド・アロンソは述べた。

    「メディアが力を握るスポーツではよくあることだ」

    「トラックリミットの超過は、モータースポーツのレースでは必ず起きることだ。ツーリングカーやDTM、MotoGPでも見たことがある。あちこち飛び出したり、最終シケインをカットして勝ったりするけど、レース後に祝っている時に審議なんてないんだ。そんなのは一切ない」

    「F1では、どんな小さなことも山のように誇張される。それもスポーツの一部なんだろうし、F1が望んでいることなのかもしれないね。常に人々の話題になることがね。今はショーがあまり面白くないから、レースについて論争が起きるのはいいことなんだろう」

    しかし、フェルナンド・アロンソはメルセデスの独走がファン離れの原因だとは考えていないという。

    「1チームが圧倒的なことが問題とは思わない。ある意味、ずっとそうだったからね。単にショーが物足りないんだ。理由が何であれ、クルマが遅すぎるとか、重すぎるとか、ノイズが良くないとか、価格が高すぎるとか。わからないけどね」

    「それが何なのかは僕にはわからない。でも、同じではないし、はっきりしているものがある。レギュレーションが変更され、論争が起こり、無線が規制されるけど、レースの間を持たせるために作られた話なんじゃないかと思うこともある。何の意味もない」

    フェルナンド・アロンソは、レギュレーションを増やすより減らすことがスポーツを再びエキサイティングにする鍵だと信じている。

    「チームやドライバーにもう少し自由が必要だ。全体的にもっとリラックスした方がいい。昔のF1みたいにね。チームには重量配分を選ぶ権利があったし、キャンバーやタイヤプレッシャーを選ぶことができた。独自のリアウイングを作り、クルマを6輪にすることだってできたんだ!」

    「今は、クルマを全部黒く塗ってしまったらどのチームがどのクルマを作ったのか見分けがつかない。クルマはそっくりだ。色が違うだけだ。ルールがすごく厳しいからね。クルマはこうやって、この幅のこの高さで作らなければならないと全部決まっている。それは少しおかしいと思う」

    「ドライバーについても同じだ。もっと自由にレースができて、ペナルティが少なければいいのにね。僕たちはみんな同じように同じことを同じタイミングでやらなければならない。1つでもそれをやらなければスチュワードに呼ばれてペナルティを受ける。タイムペナルティ、戒告、ポイント加算など…ミーティングに5分遅れようが、サイン会に5分遅れようが関係ない。息をすることだけは許されているけど、それ以上の自由は与えられない」