カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレンF1、フェラーリ移籍のカルロス・サインツは“円満退団”

    マクラーレンF1、フェラーリ移籍のカルロス・サインツは“円満退団”

    マクラーレンF1チームのCEOであるザク・ブラウンは、カルロス・サインツのチーム離脱は“円満退団”であると述べた。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱、およびダニエル・リカルドのルノーからマクラーレンへの移籍はチームとの間に遺恨を残すことになったが、ザク・ブラウンは、カルロス・サインツの2021年のフェラーリへの移籍には友好的なものだったと語る。

    その証拠にマクラーレンは、カルロス・サインツがフェラーリに移籍する可能性があったことを把握しており、交渉を開始することを許可していたため、前もってそれを知っていたことで、後任としてダニエル・リカルドに打診することができたとザク・ブラウンは語る。

    「カルロスと私はそれについて話していた。状況を口コミで聞いていたわけではなかった」とザク・ブラウンは Sky F1 に語った。

    「このようなドライバー移籍の大部分は、キャンピングカーの後ろにこっそりと潜んで、秘密のデートのように起こるものだと思う」

    「マクラーレンは、ドライバーを含め、人々との関係において少し異なる哲学を持っている。それがカルロスが冬の間にアンドレアス(ザイドル)と私とした会話だった。実際に我々はフェラーリと話をすることを許可する必要があった。そして、我々は彼に許可を与えた。一切包み隠すことはなかった」

    「今年、我々は一緒にレースをうまくやって最終的に別れることでそれを目にすることができると思う」

    「他の移籍に目を向けると、残念ながら、そこにはわだかまりがあるように思う。ドライバーとチームが別々の道を歩み、敵意を感じないのは素晴らしいことだと思う」

    「また、それらの人々は今年も一緒にレースをする必要がある。私たち全員が対処したやり方を私は非常に誇りに思っている」

    ザク・ブラウンは、カルロス・サインツの2019年のパフォーマンスは予想よりも優れていたし、マシンが十分に優れていれば、フェラーリでレースウィナーになれると予想している。

    「彼は私が思っていたよりも良い仕事をした。もちろん、彼が良い仕事をするつもりでなかったとしたら、彼と契約はしなかっただろうがね」とザク・ブラウンは語る。

    「だが、彼は本当にミスをしなかった。振り返っれば、彼がトロロッソ時代のバーレーン(2017年)でピットから出て馬鹿げたインシデントを起こしたことを覚えている」

    「だが、若いドライバーに期待するようなルーキーのエラーを見ることはなかった」

    「本当の成熟度、ペースの速さがあった。彼はシーズンのスタートが悪く、オーストラリアの予選でクビサのタイヤのパンクに巻き込まれたことを忘れないでほしい。それによって彼は最初の2レースではポイントを獲得していなかった」

    「彼はランドと本当にうまくやっていた。彼は非常に速く、チームプレーヤーだ。ランドとカルロスがトラックで互いに対戦しているときも緊張したことはなかった」

    「他チームのいくつかは、チームメイト同士が近づくと、彼らはまるで磁石を持っているようだ」

    「彼はフェラーリで本当にうまくいくと思う。彼はルクレールと張り合うことになると思う。彼はフェラーリの性質にも本当にあっていると思う」

    「もし、彼らがレースに勝てるクルマを持っていれば、カルロスはレースに勝つだろう」

  • マクラーレンF1 「セバスチャン・ベッテルという選択肢はなかった」

    マクラーレンF1 「セバスチャン・ベッテルという選択肢はなかった」

    マクラーレンF1チームのCEOであるザク・ブラウンは、カルロス・サインツの後任候補は常にダニエル・リカルドであり、セバスチャン・ベッテルを2021年のドライバー候補として検討することはなかったと語る。

    また、ザク・ブラウンは、2020年のF1世界選手権が再開されたときには、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが最後のチームメイトとして戦うフェラーリにはさらに多くの“感情の爆発”を目にすることになると考えている。

    ザク・ブラウンは、冬の間にカルロス・サインツとフェラーリにコンタクトを取っており、今シーズン限りでサインツがマクラーレンを去る可能性があることがわかっていたとし、すでに後任として2019年に加入目前に迫っていたダニエル・リカルドの獲得に動いていたと語る。

    「もちろん、セブ(ベッテル)は素晴らしいドライバーであり、4回のチャンピオンだ」とザク・ブラウンは Sky Sports F1 に語った。

    「しかし、我々はオフシーズンにこうなるとかなり確信していたし、ダニエルが加入する、もしくはカルロスをキープするかのどちらかになることはわかっていた」

    「実際、それ以外の誰かを考慮してはいなかったし、特にセブの最新のニュース速報によって、その時点で我々はその道をかなり進めていた」

    ザク・ブラウンは、カルロス・サインツがフェラーリのチャンスを検討していたことはわかっていたとし、契約が1年残っていたにも関わらず、彼がフェラーリと話をすることを許可されていたと語る。

    「私はF1で予想外のことを本気で期待してはいけないことを学んできた。我々はそう実感しているし、オフシーズンにカルロスと我々の将来について、マクラーレンとフェラーリのどちらで走りたいかについての話し合いをスタートした」

    「我々は、カルロス、彼のマネジメント、そして、彼の父親と非常に強くオープンな関係を築いてきた」

    「我々がここまで早くダニエルを発表し、カルロスが何をするかについて発表したかは驚くことではなかった。我々はこのプロセス全体を通して非常に緊密に連携していた」

    「新型コロナウイルス以前に話し合いを始めており、このような動きはおそらく新型コロナウイルスの有無に関わらず起こっていたと思う」

    また、ザク・ブラウンは、昨シーズンにフェラーリ内で見られたセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの緊張は今シーズンも続くと予想する。

    セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、2019年シーズンにチームオーダーを巡って何度も対立し、緊張関係が最も高まったF1ブラジルGPでは同士討ちを演じて二人ともレースをリタイアで終えている。

    「現時点でのドライバーとマネジメントを巡るフェラーリのガレージ内の環境は明らかに良くない。現時点で幸せな家庭だとは思えない」とザク・ブラウンは語る。

    「2020年はかなりエキサイティングなレースになると思う。我々はブラジルで感情の爆発が避けられないものであり、積み重なっているのを目にしたと思う。今年はそれがもっと多く起こると予想している」

    今週、矢継ぎ早に2021年のF1ドライバーが発表され、ルノーF1チームのエステバン・オコンのチームメイトのポジションは空席となっているが、セバスチャン・ベッテルの将来は不透明なままだ。

    ザク・ブラウンは、ルノーF1はセバスチャン・ベッテルのオプションではあるが、ベッテルがF1引退を選択する可能性が高いと考えている。

    「一概には言えないが、セブが周りを見回しても、メルセデスやレッドブルにはチャンスはないように見えるし、マクラーレンにチャンスはなく、もちろんフェラーリにはないので、次のベストはルノーだ」とザク・ブラウンは語る。

    「そして、次の質問は、セブが2021年におそらく勝つことはないチームで走りたいかどうかだ」

    「ルノーは素晴らしいチームであり、彼らもグリッドで準備を挙げる必要があるが、セブが後方にいるチームと一緒に旅を再開したいと思わない限り、残念ながら彼はおそらくスポーツを離れることになるだろう」

  • マクラーレン、歴史的なF1マシンと本社を担保に資金調達との報道

    マクラーレン、歴史的なF1マシンと本社を担保に資金調達との報道

    マクラーレン・グループは、アイルトン・セナらがドライブした歴史的なF1マシンと本社であるマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)を担保に入れて最大2億7500万ポンド(約360億円)の資金を調達することを議論していると報じられている。

    新型コロナウイルス危機により、マクラーレンは財政危機に直面しており、総合金融サービス会社であるJPモルガンとバランスシートを強化する計画に取り組んでいると Sky News は報道。

    情報筋によると、マクラーレンは、MTCとアイルトン・セナや創設者のブルース・マクラーレンがドライブした会社保有のコレクションを担保に入れて、2億5000万~2億7500万ポンドの調達を見込んでいるという。

    マクラーレンが所有するマシンはそれぞれ数千万ポンドと評価されており、ポートフォリオ全体の価値は2億5000万ポンドを超えると考えられている。また、ウォーキングの本社も、単体で2億ポンド以上の価値があると推定されている。

    マクラーレンは、既存または新規の債券保有者から資金を確保して、新しい債券の形で資金を調達する可能性があり、収益が通常のレベルに回復した“最も早い機会”に払い戻されるされている。

    新しい資金調達の動きは、政府から1億5000万ポンド(約200億円)の融資要求が拒否されたことを契機に加速していると理解されている。ビジネスエネルギー産業戦略局(BEIS)はマクラーレンが代替資金源を使い果たしたことをまだ証明していないため、アプローチを拒否したと言われている。

    F1チームを含めたマクラーレンのレース活動も新型コロナウイルスのパンデミックの影響を大きく受けている。

    3月、マクラーレンF1チームの57.7%の株式を保有するバーレーンのムムタラカット・ホールディングが率いる同社の株主は、3億ポンド(約400億円)の現金注入を行った。サウジアラビア生まれの裕福な実業家であるマンスール・オジェを含む小規模株主も、募金活動に参加したと理解されている。

    先月の投資家との電話で、マクラーレンの最高財務責任者であるポール・バディンは投資家に「我々は多くの非常に信頼できるソースを調べている。これには第三者、政府を含め、要求できると予想されるすべてのものを含む」と語った。

    また、マクラーレンの広報担当者は、「他の多くの英国企業と同様に、マクラーレンは現在のパンデミックの影響を深刻に受け止めており、これらの短期的な事業の中断を回避するために、さまざまな資金調達オプションを模索しています」と語った。

    マクラーレンの従業員数は約4,000人で、その大部分が新型コロナウイルスの雇用維持制度に基づいて一時解雇されている。

    マクラーレンは英国の主要な輸出業者であり、英国のサプライチェーン全体で数千の仕事をサポートしている。また、英国の技術研究開発への主要な投資家でもある。

    しかし、マクラーレンは、トップエンドのロードカーの需要とその他の事業全体の収益の回復の軌跡が不透明なため、追加の資金調達に取り組んでいる。

    今年3月、マクラーレン・グループはポール・ウォルシュをエグゼクティブ・チェアマン(執行役会長)に任命。ロンドン証券取引所に上場しているケータリング企業Compassの会長を辞任する予定のポール・ウォルシュの加入は、マクラーレンの株主が最終的に会社を上場することを検討するとの推測を煽っている。

    上場が行われる場合、マクラーレンの投資家は20億ポンドをはるかに超える評価額を得る可能性がある。

    ザク・ブラウンが率いるF1とインディカー参戦を含めたマクラーレンのレース運営は、グループの年間収益のおよそ20%を占めている。最近、サイバーセキュリティソフトウェアプロバイダーであるダークトレースなどの企業とスポンサー契約を結び、ブリティッシュアメリカンタバコを“プリンシパルパートナーシップ”にアップグレードした。

    マクラーレンのロードカー部門は、以前はマクラーレン・オートモーティブと呼ばれた半独立会社だったが、伝説的な元F1ドライバーにちなんで名付けられたセナを含むモデルで世界で最も高価な車を製造している。マイク・フレウィットが運営するこのユニットは、グループの売上の大部分を占めている。

    マクラーレンは、2017年にF1チームの最も成功した期間を率いていたロン・デニスの離脱に続いて、各部門を再編した。

    ロン・デニスは、英国で最も有名なビジネスマンの1人となり、マクラーレンのテクノロジーベンチャーを商業的パートナーシップを通じて他のさまざまな業界に拡大した。だが、仲間の株主との激しい論争の後、2億7,500万ポンドで持ち株を売却した。

    ロン・デニスは、マクラーレンの取締役会に中国の投資家のコンソーシアムから16億5000万ポンドの買収提案を提出したが、役員会からの支持を集めることができなかった。

  • ダニエル・リカルド、マクラーレンF1との契約は年俸40億円との報道

    ダニエル・リカルド、マクラーレンF1との契約は年俸40億円との報道

    ダニエル・リカルドは、マクラーレンF1との新しい契約にとって年俸面でトップ3入りを果たしたと報じられている。

    マクラーレンは5月14日(木)、フェラーリに移籍するカルロス・サインツの後任として、現在ルノーのF1ドライバーを務めるダニエル・リカルドと複数年契約を結んだことを発表した。

    ダニエル・リカルドは、2019年にレッドブルからルノーF1に移籍した際に年俸が2750万ユーロ(約31億8700万円)にアップした。

    Daily Mail は、今回のマクラーレンとの契約はさらに大型契約となり、年俸は3500万ユーロ(約40億円)にアップし、契約期間は2年だと報じている。

    F1ドライバーの年俸はすべて推定ではあるものの、この報道が正しければ、トップのルイス・ハミルトン(メルセデス)の5000万ユーロ(約58億円)に次いで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンと同額の2位になる。

    2020年 F1ドライバー 推定年俸

    ドライバー チーム 推定年俸
    ルイス・ハミルトン メルセデス 5,000万ユーロ
    セバスチャン・ベッテル フェラーリ 4,000万ユーロ
    マックス・フェルスタッペン レッドブル 3500万ユーロ
    ダニエル・リカルド ルノー 2750万ユーロ
    シャルル・ルクレール フェラーリ 800万ユーロ
    バルテリ・ボッタス メルセデス 700万ユーロ
    キミ・ライコネン アルファロメオ 400万ユーロ
    カルロス・サインツ マクラーレン 300万ユーロ
    セルジオ・ペレス レーシングポイント 300万ユーロ
    アレクサンダー・アルボン レッドブル 150万ユーロ
    ロマン・グロージャン ハース 100万ユーロ
    ランス・ストロール レーシングポイント 100万ユーロ
    ケビン・マグヌッセン ハース 100万ユーロ
    ピエール・ガスリー アルファタウリ 40万ユーロ
    ランド・ノリス マクラーレン 40万ユーロ
    ダニール・クビアト アルファ 30万ユーロ
    アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 20万ユーロ
    ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 20万ユーロ
    ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 15万ユーロ
  • ランド・ノリス、フェラーリF1移籍のカルロス・サインツにエール

    ランド・ノリス、フェラーリF1移籍のカルロス・サインツにエール

    マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスが、2021年にフェラーリF1への移籍が決定したカルロス・サインツにエールを送った。

    2019年にマクラーレンはカルロス・サインツとランド・ノリスという若いドライバーにラインナップを一新。パドックのなかで最も問題のない良好な関係だと評価された2人は、コンストラクターズ選手権4位に貢献した。

    カルロス・サインツのフェラーリF1移籍のニュースを受けて、ランド・ノリスは自身のTwitterでエールを送った。

    「Adiós amigo! (さようなら友よ!)」とランド・ノリスはコメント。

    「1年だけだったけど、楽しかったよ。僕たちはよく笑い、いくつかの思い出を作った」

    「頑張ってね。そして、今年はそれに見合った結果を出そう!」

    ランド・ノリスは、2021年からダニエル・リカルドを新たなチームメイトとして迎える。

  • カルロス・サインツ 「フェラーリF1との将来にワクワクしている」

    カルロス・サインツ 「フェラーリF1との将来にワクワクしている」

    カルロス・サインツは、2021年からフェラーリF1に移籍することが決定。“フェラーリF1との将来にワクワクしている”と語った。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリのF1チームを射止めたのはカルロス・サインツとなった。フェラーリは5月13日(木)、ベッテルの後任としてサインツと2年契約を結んだことを正式発表した。

    カルロス・サインツは、2021年からシャルル・ルクレールとしてフェラーリのF1ドライバーを務めることになる。

    「2021年にスクーデリア・フェラーリで走ることができることをとても嬉しく思う。このチームでの自分の将来にワクワクしている」とカルロス・サインツはコメント。

    「マクラーレン・レーシングで重要な1年が残っているし、今シーズンは彼らと一緒にレースをするのを本当に楽しみにしている」

    レッドブルのジュニアプログラム出身のカルロス・サインツは、2015年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてF1デビュー。しかし、レッドブルへの昇格が叶わないことに不満を持ち、2017年シーズン途中からルノーF1にローン移籍。

    2018年もルノーからF1に参戦したが、2019年にダニエル・リカルドの加入が決定したことでシートを喪失。レッドブルを離れてマクラーレンに移籍した。

    マクラーレンでパフォーマンスを開花させたカルロス・サインツは、F1ブラジルGPで3位に入ってF1初表彰台を獲得。最終的に“ベスト・オブ・ザ・レスト”となるドライバーズランキング6位をシーズンを終え、マクラーレンのコンストラクターズ選手権4位に貢献した。

    関連:フェラーリF1 「カルロス・サインツの加入で新たなサイクルに乗り出す」

  • マクラーレンF1 「リカルドはトップに返り咲くための重要な戦力になる」

    マクラーレンF1 「リカルドはトップに返り咲くための重要な戦力になる」

    マクラーレンF1チームは、ダニエル・リカルドと2021年から複数年契約を結んだことを発表した。

    オーストラリア出身のダニエル・リカルド(30歳)は、2021年にマクラーレンで3シーズン目を迎えるイギリス出身のランド・ノリス(20歳)とチームを組む。

    カルロス・サインツはマクラーレンでの2年契約を全うした後、2021年からフェラーリに移籍することが決定している。

    マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは「ダニエルと契約を結んだことは、我々の長期計画のもう1つの前進であり、ランドと並んでチームに刺激的な新しい側面をもたらす。これは我々のチーム、パートナー、そして、もちろんファンにとって朗報だ」

    「また、パフォーマンスリカバリープランを支援するためにカルロスがマクラーレンのためにしてきた素晴らしい仕事に敬意を表したいと思う。彼は本物のチームプレーヤーであり、マクラーレン以降の彼の活躍を願っている」

    マクラーレンF1チームのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは「ダニエルはレースウィナーであることが証明されており、彼の経験、献身、そしてエネルギーは、マクラーレン、そして、フィールドの先頭に戻るという我々のミッションに重要な戦力となるだろう。ダニエル、そして、チームメイトのランドとともに、我々にはファンを刺激し続け、チームの成長を支援する2人のレーサーがいると信じている」。

    「カルロスは真のプロフェッショナルであり、一緒に仕事ができることを嬉しく思っている。今年も彼とのレースを楽しみつもりだ。彼がマクラーレンを去るとき、彼のキャリアの次のステージで活躍してくれることをを祈っている」

  • マクラーレンF1、ダニエル・リカルドとの複数年契約を正式発表

    マクラーレンF1、ダニエル・リカルドとの複数年契約を正式発表

    マクラーレンF1チームは、2021年のドライバーとしてカルロス・サインツに代えて、ダニエル・リカルドを起用することを正式発表した。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱は2021年のF1グリッドを大きく変えることになった。フェラーリは、セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツを起用することになると報じられているが、その前にマクラーレンが動いた。

    マクラーレンは5月13日(木)、カルロス・サインツとの2020年末までの契約を更新せず、その後任としてダニエル・リカルドと契約を結んだ事を発表した。チームメイトはランド・ノリスが引き続き残留することになると考えられている。

    ザク・ブラウン (マクラーレンF1チーム CEO)
    「ダニエルと契約を結んだことは、我々の長期計画のもう1つの前進であり、ランドと並んでチームに刺激的な新しい側面をもたらす。これは我々のチーム、パートナー、そして、もちろんファンにとって朗報だ。また、パフォーマンスリカバリープランを支援するためにカルロスがマクラーレンのためにしてきた素晴らしい仕事に敬意を表したいと思う。彼は本物のチームプレーヤーであり、マクラーレン以降の彼の活躍を願っている」

    アンドレアス・ザイドル(マクラーレンF1チーム チームプリンシパル)
    「ダニエルはレースウィナーであることが証明されており、彼の経験、献身、そしてエネルギーは、マクラーレン、そして、フィールドの先頭に戻るという我々のミッションに重要な戦力となるだろう。ダニエル、そして、チームメイトのランドとともに、我々にはファンを刺激し続け、チームの成長を支援する2人のレーサーがいると信じている。カルロスは真のプロフェッショナルであり、一緒に仕事ができることを嬉しく思っている。今年も彼とのレースを楽しみつもりだ。彼がマクラーレンを去るとき、彼のキャリアの次のステージで活躍してくれることをを祈っている」

    レッドブルのジュニアプログラム出身のダニエル・リカルドは、2011年シーズン途中にHRTからF1デビュー。翌年から2年間をトロロッソで戦った後、2014年にレッドブル・レーシングに昇格。初年度にセバスチャン・ベッテルを上回る成績を見せ、7勝を挙げたが、2019年に新たな挑戦を求めてルノーF1に移籍。しかし、ルノーF1には期待された競争力はなく、2年の契約を全うした後、マクラーレンに移籍することになった。

    これでカルロス・サインツは、セバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリに移籍することが可能となるとともに、ルノーF1チームに空席ができることになった。

  • ダニエル・リカルド、2021年のマクラーレン移籍で合意との報道

    ダニエル・リカルド、2021年のマクラーレン移籍で合意との報道

    ルノーF1チームのダニエル・リカルドが、2021年のマクラーレン移籍ですでに合意に至っていると報じられている。

    5月12日(火)にセバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでフェラーリを離脱することが発表された。後任としてカルロス・サインツが加入することがまもなく発表されると噂されており、誰がマクラーレンとルノーの空席を埋めるかについての憶測が巻き起こっている。

    フェラーリの内情に詳しいジャーナリストのレオ・トゥリーニは、今季限りでルノーF1との2年契約が満了するダニエル・リカルドが、すでにマクラーレンでカルロス・サインツに代わってランド・ノリスのチームメイトを務めることで合意に至っていると Radio 24 に語った。

    「カルロスは堅実なドライバーだ。だが、数年間でたった1回の表彰台しか達成していないとも言わなければならない。たとえ、これまで素晴らしいマシンを手に入れることができていなかったとしてもね。心を温める名前ではない」

    「リカルド? 彼はすでにマクラーレンと契約しているようだ」

    レオ・トゥリーニだけでなく、Sky Sport F1 の解説者を務めるマーティン・ブランドルもダニエル・リカルドのマクラーレン移籍は確実だと考えている。

    「賭けてもいいだろう。サインツはフェラーリ。リカルドはマクラーレン。ベッテルもしくはアロンソがルノーへ行く。セブが引退すれば寂しくなるだろう。人柄もよく、質の高いドライバーだからね。チャンピオンであり、大人だ」

    また、マーティン・ブランドルはまた、セバスチャン・ベッテルとフェラーリを決別に導いた潜在的な理由について推測した。

    「セブは少なくとも他の1チームと確実に話し合っているので、引退ということにはならないだろう」とマーティン・ブランドルは語った。

    「リリースでは、お金が問題ではないことが明らかになっている。明らかに、今シーズンのパフォーマンスについての問題ではない。2019年の激烈なインシデントから発生したステータスとコントロールについての問題であるに違いない」

    カルロス・サインツがフェラーリ、ダニエル・リカルドがマクラーレン、セバスチャン・ベッテルがルノーに収まればそれ以上の玉突き移籍は発生しないが、果たして?

  • マクラーレンF1、カルロス・サインツの流出を阻止すべく最後のオファー

    マクラーレンF1、カルロス・サインツの流出を阻止すべく最後のオファー

    カルロス・サインツは5月13日(木)にもフェラーリF1との契約にサインするとされているが、マクラーレンは流出を阻止したいと考えており、サインツに最後のオファーを提案したと報じられている。

    イタリアメディアは、セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツのフェラーリF1加入が木曜日に発表されると主張しているが、スペインの Marca は、マクラーレンが流出を阻止すべく最後のオファーを出したと報道。

    マクラーレンは、ランド・ノリスのチームメイトとしてカルロス・サインツをキープしたいと考えており、フェラーリがオファーしたとされる700万~1000万ユーロをはるかに上回る年俸をオファーしたと報じている。

    カルロス・サインツがマクラーレンからの新しいオファーを受け入れるかどうかは疑問だ。フェラーリのニュースが流れた後、父親であるカルロス・サインツSnrは、マクラーレンが交渉を停止されていたことを明らかにしており、すでにマクラーレンはダニエル・リカルドと合意に至っているとも報じられている。

    カルロス・サインツは、以前よりフェラーリで走ることを夢だと語っており、イタリア語も得意だ。マクラーレンとの異なり、仮にシャルル・ルクレールのナンバー2としての加入としてもその夢を叶えることになると考えられている。