カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレンF1のランド・ノリス、新型コロナから回復して仕事復帰

    マクラーレンF1のランド・ノリス、新型コロナから回復して仕事復帰

    新型コロナウイルスに感染していたランド・ノリスが復帰。ウォーキングにあるマクラーレンの本社に戻り、2021年シーズンに向けて始動した。

    年明け早々にドバイで新型コロナウイルスに感染したランド・ノリスは、自己隔離と英国での検疫期間を終えてマクラーレンのファクトリーを訪問。メルセデスのF1エンジンに切り替えた新車MCL35Mに懸命に取り組んでいるチームに合流した。

    今年、F1で3シーズン目を迎えるランド・ノリスは、カルロス・サインツに代わって加入したダニエル・リカルドをチームメイトの迎える。チームメイトよりも長くチームに滞在する最初のシーズンで主導的な役割を担うことを望んでいるとノリスは語る。

    「昨年の中盤と後半にかけて僕がその役割を引き受けていた」とランド・ノリスは語った。

    「カルロスではなく、自分で主導した報告や事柄がたくさんあり、マシンを改善したい方向に向けて、将来を見据えていた」

    「当然ながら、カルロスを含まない会議もたくさんあった。2021と2022年のことに関しては、彼は別のチームに移籍するので、彼を関与させることができなかった」

    「今年はもう少しそれが起こり、報告をもう少しリードし、マクラーレンと一緒に仕事をしたアイデアと僕の経験をテーブルにもたらしたいと思う」

  • マクラーレンF1、MCL35Mは歴史的なオレンジ&白のカラーリング?

    マクラーレンF1、MCL35Mは歴史的なオレンジ&白のカラーリング?

    マクラーレンF1は、2021年F1マシン『MCL35M』でブルース・マクラーレン時代の歴史的なオレンジ×ホワイトのカラーリングを纏うかもしれないと噂になっている。

    2017年、ロン・デニスを解任したマクラーレンは、シルバーから歴史的なオレンジにカラーリングを変更。シャシー名称も「MP4」から「MCL」に変更し、翌年にはマクラーレンの重要なカラーリングである“パパイヤオレンジ”を復活させた。

    ここ数週間、マクラーレンは新車MCL35Mの新しいカラーリングについて多くのヒントを与えている。2月15日に発表されるMCL35Mの最大の変化はもちろんメルセデスのF1エンジンであり、これまでのところ、写真の色はオレンジ&ブルーのカラーリングを暗示しているように見える。

    オレンジと白は、1968年にブルース・マクラーレン、デニー・ハルム、ダン・ガーニーがステアリングを握ったマクラーレン M7Aのカラーリング。最近ではフェラーリがレトロなカラーリングを復活させるなど、リバイバルがブームとなっており、マクラーレンもそれに続くかもしれない。

    マクラーレン:オレンジの歴史
    マクラーレンが初めてパパイヤオレンジを採用したのは1968年。創業者のブルース・マクラーレンが慣習を破って決定した。当時のグランプリでは、英国はグリーン、フランスはブルー、イタリアはロッソコルサ、ドイツはホワイトなど、各チームがマシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施していた。

    マクラーレンはイギリス国籍のチームだが、ブルース・マクラーレンは彼のチーム『ブルース・マクラーレン・モーターレーシング』を目立たせるために母国ニュージーランドのナショナルカラーであるオレンジで参戦することを決断。スポンサーロゴなどはダークブルーで掲載されていた。

    オレンジにカラーリングされたマクラーレン M7Aは、1968年ベルギーGPでマクラーレンチームにとってF1での初勝利を記録した。このレースでブルース・マクラーレンは、自身の名を冠した車両で勝利を挙げたF1GP史上2人目のドライバーになった。1969年には同じパパイヤオレンジを纏ったマクラーレン M8Bでブルース・マクラーレンはシリーズチャンピオンを獲得している。1974年のインディ500ではマクラーレン M16でマクラーレンチームとして初優勝を遂げている。

  • マクラーレン、2021年F1マシン『MCL35M』を2月15日に発表

    マクラーレン、2021年F1マシン『MCL35M』を2月15日に発表

    マクラーレンは、2021年のF1世界選手権を戦うマシン『MCL35M』を2月15日(月)に発表すると明らかにした。

    2020年までルノーのF1エンジンを搭載していたマクラーレンだが、2019年9月にメルセデスとのF1エンジン契約を締結。本来ならば、この契約がスタートする2021年には次世代の新しいF1マシンが導入される予定だった。

    しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって新F1レギュレーションの導入は1年延期となり、2021年は昨年のシャシーが持ち越されることになた。その結果、エンジニアは2021年にも持ち越されるMCL35のシャシーへのメルセデス製F1パワーユニットの統合を進めることを余儀なくされ、マシンには連番のMCL36ではなく、Modify(改)もしくはMercedesを表すMが追加荒れた『MCL35M』の名前が与えられた。

    1月27日(水)にマクラーレンは『MCL35M』でメルセデスのF1エンジンを初始動。これは新車の過程で重要なプロセスとなる。

    翌日、マクラーレンは『MCL35M』を英国時間2月15日(月)の19時(日本時間28時)に世界初公開することを発表。先に発表会の日時を発表していたアルファロメオよりも1週間早くマシンを世に出すことになった。公開された告知画像では、伝統のパパイヤオレンジとブルーのカラーリングを継続して採用することが示唆された。

    マクラーレン MCL35Mは、名前の通り2020年マシン『MCL35』をメルセデスのF1エンジン用に改良したものとなるが、マクラーレンのプロダクションディレクターを務める事実上の新車になると語っている。

    「他のすべてのチームが昨年から今年にかけてマシンの大部分を引き継ぐが、メルセデスのF1パワーユニットへの切り替えによって、それは我々には当てはまらない」とピアス・シンは語った。

    「それは大きな変化をもたらし、事実上、我々は新しい車を製造してきた。MCL35Mの新しいパーツの数は、MCL35を製造したときとほぼ同じだ」

    「シャシーの後部とエンジン周辺のギアボックスのベルハウジングは、新しいパワーユニットに適応するために大幅に変更された」

    「パワーユニットを変更すると、マシンのアーキテクチャとすべてのパッケージ方法が大幅に変わるため、すべての電気ハーネスとコントロールボックスに加えて、冷却レイアウト全体とすべての配管(流体または空気用)が変更された」

    「コスト上限が導入され、キャリーオーバーにはいくつかの重要な要素がある。FIAは、今年のコスト上限の範囲外であるトランジショナルキャリーオーバー(TCO)コンポーネントのリストを作成した。これらは昨年のマシンで実行された場合に2021年に使用できるパーツだ」

    「ギアボックスの内部や一部のサスペンションコンポーネントなど、可能な限り持ち越すことができるように、これらのTCO規制を最大限に推進した。したがって、2021年の予算の一部を設計と製造に使用する必要はなかった」

    マクラーレンは、2021年にフェラーリに移籍したカルロス・サインツの後任としてルノーからダニエル・リカルドを獲得。ランド・ノリスとチームを組む。

  • マクラーレンF1、MCL35Mでメルセデス製F1エンジンを初始動

    マクラーレンF1、MCL35Mでメルセデス製F1エンジンを初始動

    マクラーレンは、2021年F1マシン『MCL35M』に搭載されるメルセデスのF1エンジンを初始動させた。

    マクラーレンは2019年9月にメルセデスとのF1エンジン契約を結び、それ以来、エンジニアは2021年にも持ち越されるMCL35のシャシーへのメルセデス製F1パワーユニットの統合を進めてきた。

    そして、1月27日(水)にマクラーレンは2021年F1マシン『MCL35M』でメルセデスのF1エンジンを初始動。これは新車の過程で重要なプロセスとなる。

    マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンとF1チーム代表のアンドレアス・ザイドルがエンジンのファイヤーアップを監督したが、新車のデザインやカラーリングについては何も明らかにされなかった。

    マクラーレンとメルセデスのパートナーシップは、スポーツの空力ルールの大幅な刷新と同時に行われることになっていた。その規則の変更は、コロナウイルスのパンデミック時の開発コストを節約するために2022年に延期されました。

    本来であれば、新レギュレーションによって完全に生まれ変わるF1マシンからメルセデスのF1エンジンを搭載する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによって新レギュレーションの導入は1年延期され、2021年は昨年シャシーを持ち越すことになったため、MCL35のシャシーへの変更を余儀なくされた。

    その結果、マクラーレンは今年、事実上、新車を手に入れた。

    「他のすべてのチームが昨年から今年にかけてマシンの大部分を引き継ぐが、メルセデスのF1パワーユニットへの切り替えによって、それは我々には当てはまらない」とマクラーレンのプロダクションディレクターを務めるピアス・シンは語った。

    「それは大きな変化をもたらし、事実上、我々は新しい車を製造してきた。MCL35Mの新しいパーツの数は、MCL35を製造したときとほぼ同じだ」

    「シャシーの後部とエンジン周辺のギアボックスのベルハウジングは、新しいパワーユニットに適応するために大幅に変更された」

    「パワーユニットを変更すると、マシンのアーキテクチャとすべてのパッケージ方法が大幅に変わるため、すべての電気ハーネスとコントロールボックスに加えて、冷却レイアウト全体とすべての配管(流体または空気用)が変更された」

    「コスト上限が導入され、キャリーオーバーにはいくつかの重要な要素がある。FIAは、今年のコスト上限の範囲外であるトランジショナルキャリーオーバー(TCO)コンポーネントのリストを作成した。これらは昨年のマシンで実行された場合に2021年に使用できるパーツだ」

    「ギアボックスの内部や一部のサスペンションコンポーネントなど、可能な限り持ち越すことができるように、これらのTCO規制を最大限に推進した。したがって、2021年の予算の一部を設計と製造に使用する必要はなかった」

    2021年のプレシーズンテストは、3月12日から14日までバーレーンで行われ、2週間後の3月28日のF1バーレーンGPでシーズンが開始する。

  • マクラーレンF1、MCL35Mでは風に敏感な弱点の解決に焦点

    マクラーレンF1、MCL35Mでは風に敏感な弱点の解決に焦点

    マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2021年F1マシン『MCL35M』では特定の風の状況に敏感だったMCL35の弱点を解決することに焦点を当てて取り組んできたと語る。

    今年、ルノーからメルセデスのF1エンジンに切り替えるマクラーレンは、パフォーマンス面で前進できると自信を持っている。それでも、昨シーズン末にまだいくつかの弱点が解決されておらず、シャシーが引き継がれる今季もそこが作業の焦点となっている。

    昨年のマクラーレンMCL35は低速でのパフォーマンスに少し問題があったが、風に敏感な傾向も弱点だった。

    「弱点に関しては、低速で少し改善する必要があると思う」とジェームス・キーは説明する。

    「2019年ほど弱くはなかった。それは特定のタイプの低速コーナーで見られた低速、バランス、一貫性を改善しようとする大きな推進力の1つだった」

    「それから、いくつかの条件でマシンは我々が望むほどうまく機能なかった。そして、それはいくつかの気象条件またはいくつかのグリップ条件であり、データで確認できていることだ」

    「実際に我々はそれを理解する必要があるが、一夜の解決できるようなものではない。したがって、そこが我々が実際に目標としていることだ」

    「その一部を解決できれば、レースごとにより一貫性のあるマシンができると思う」

    風のマシンへの複雑で変化しやすい影響を把握することは長いプロセスであり、シミュレーションだけで簡単に分析することはできない。

    しかし、ジェームス・キーは、マクラーレンの技術部門が、今シーズンの改造されたMCL35Mの問題に取り組む方法について基本的に十分に理解していると信じていると語る。

    「そこは我々にとって少し問題だった。我々はそれを1つに固定したと思う。それは我々が解決する必要があるマシンの特徴にすぎません。

    「しかし、これらすべてのことに特効薬はない。とにかく取り組んでいく必要がある。しかし、風の方向に応じて、おそらく他チームよりもプラスとマイナスの影響を少し受ける要素がある」

    「もちろん、すべてのマシンがこれに苦しんでいる。我々のドライバーは、風が強いときに同じように前部がロックする問題を抱えているマシンを目にしたと言っている。すべての人に影響を与えると思う」

    「しかし、時折、それが間違った方向にあったり、特定のコーナーに特定の方法で影響を与えたりしたとき、それは我々に最悪の影響を及ぼしていた」

  • マクラーレンF1技術者 「メルセデスF1の技術サポートは素晴らしい」

    マクラーレンF1技術者 「メルセデスF1の技術サポートは素晴らしい」

    マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2021年のルノーからメルセデスへのF1パワーユニットへの切り替えは、新しいエンジンパートナーであるメルセデスとの“素晴らしい”相互作用によって大幅に促進されたと語る。

    マクラーレンは2019年9月にメルセデスとのF1エンジン契約を結び、それ以来、エンジニアはメルセデス製F1パワーユニットのMCL35シャーシへの統合を進めてきた。

    本来であれば、新レギュレーションによって完全に生まれ変わるF1マシンからメルセデスのF1エンジンを搭載する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによって新レギュレーションの導入は1年延期され、2021年は昨年シャシーを持ち越すことになったため、MCL35のシャシーjの変更を余儀なくされた。

    しかし、ジェームス・キーは「我々は合理的な状態にあると思う」と F1Nation に語った。

    「今年の初めに明らかに遅れがあったにもかかわらず、我々は今年のこの時期に予想していた場所にいる」

    「通常、我々はもっと早く始めたいと思っていた。明らかに思っていたほど早く始めることができたわけではなかった・・・だが、うまく追いついたと思う」

    「メルセデスとの交流は素晴らしい。彼らは非常に協力的で、タイムスケールが短いという事実を認識してくれていた。そして、我々は過去数か月にわたって非常に効果的に協力してきた」

    「エンジンの取り付けと2021年に向けてすでに製造しているパーツの成熟度によって、我々は期待していた位置にいることができている思う」

    マクラーレンは、F1パワーユニットの切り替えに対処すると同時に、マフロアの再プロファイル、リアブレーキダクト、ディフューザーなどの今年の規制変更に準拠してシンの空力を微調整する必要がある。

    「そこはまだ進行中の作業だ」とジェームス・キーは付け加えた。

    「2021年の全体的なレギュレーションはかなり遅れが、我々はこのプロジェクトをしばらく進めてきた」

    「我々はダウンフォースの削減分を取り戻している。そもそもそれはかなり大きな影響のあるものだった」

    「2020年のフロアの側面プロファイルによるフロアの変化はかなり明らかだ。小さなディフューザー、リアブレーキダクトなど、それらはすべてリアタイヤの周りの空力の複雑な領域に影響を与え、実際には我々はできる限りそれを取り戻そうとしている。現時点では毎週進歩しているが、まだやるべきことがいくつかある」

    さらに、マクラーレンのライバルはF1のトークンシステムを使用して、2021年マシンに選択したアップグレードを実装することができるが、マクラーレンはその割り当て全体をエンジンの変更に費やすことを余儀なくされている。

    しかし、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、チームが今シーズンのパフォーマンスの面で一歩前進すると確信していると語る。

    「パワーユニットを変更するにはおそらく最も理想的でない状況だ」とザク・ブラウンは言った。

    「1つは、テストの削減は理想的ではない。そして、トークンシステムがある。だが、我々はメルセデスのパワーユニットで一歩前進すると考えている。これは、トークンを失った状態でマシンの他の領域を開発するという形で行われる」

    「トークンシステムがなかったらもっと良かっただろう、そして、通常の我々には2週間のテストがあった」

    「とは言え、メルセデスで行われている作業は素晴らしかった。我々のチームは、コラボレーション、コミュニケーション、そしてメルセデスの明確なカスタマー中心のアプローチに非常に満足している」

  • マクラーレンF1のランド・ノリス、自己隔離期間を終えてイギリスに帰国

    マクラーレンF1のランド・ノリス、自己隔離期間を終えてイギリスに帰国

    マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、新型コロナウイルス感染によってドバイで行っていた自己隔離期間を終えて今週後半にイギリスに帰国する。

    ランド・ノリスは、ドバイで休暇中に味覚と嗅覚を失い、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た。

    幸いにもそれ以上の症状は報告されておらず、ドバイで予定していたトレーニングキャンプを中止し、政府のガイドラインに従ってドバイのホテルで14日間の自己隔離に入った。

    マクラーレンF1の広報担当は、月曜日に強制検疫期間が終了したランド・ノリスは完全に回復しており、今週後半にイギリスに戻る予定であることを Crash.net に確認した。

    イギリスに戻る飛行機に乗る前に、ランド・ノリスは新型コロナウイルス検査で陽性でなければならず、自宅に戻った後もさらなる自己隔離期間を過ごす必要がある。

    その結果、ランド・ノリスは2021年のF1世界選手権に先立った冬季トレーニング計画に狂いが生じているが、幸いにもシーズンの開幕は当初より延期されており、プレシーズンテストはその2週間前の3月12~14日にスタートする。

  • ランド・ノリス 「メルセデスのF1パワーユニットはより優れたパッケージ」

    ランド・ノリス 「メルセデスのF1パワーユニットはより優れたパッケージ」

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年から搭載するメルセデスのF1パワーユニットはパッケージとしてルノーよりも“はるかに優れている”と考えている。

    2019年9月、マクラーレンF1は2021年のF1世界戦選手権からメルセデスのF1パワーユニットに切り替えることを発表。1995年から2014年の間に3回のワールドタイトルを獲得したマクラーレン・メルセデスが復活する。

    マクラーレンは、2017年末にホンダとの厳しい3年間のパートナーシップを終了し、ルノーのF1パワーユニットを使用して3シーズンを過ごした。メルセデスとの契約は少なくとも2024年まで続く。

    2021年は昨年のシャシーが継続されるが、マクラーレンは、ルノーからメルセデスにF1パワーユニットを乗せ換えるために2021年F1マシン『MCL35M』のシャシーで2つの開発トークンを使うことを余儀なくされた。

    しかし、ランド・ノリスは、新しいパワーユニットが“状況を複雑にする”とは考えておらず、代わりにパフォーマンス面でのステップを提供してくれるはずだと語る。

    「オールラウンドでより優れたパッケージだと思う」とランド・ノリスは語った。

    「よりパワフルだ。信頼性も高いことを祈っている。少しパッケージのフィット感は良くなっているし、総合的にに多くの利点がある」

    「すべてを見ているわけではないので、いくつかネガティブな部分もあるとは思う。僕たちはルノーと良好な関係を築いてきたからね。今では物事は非常にスムーズになっている、僕たちはは彼らのことを知っている。新しいことがたくさんあるだろう」

    「理解しなければならないことがいくつかあると思うし、そこまで自然には進まないだろう。メカニックとエンジニアあたちは全てを理解しようとしている。もちろん、彼らはそれを理解しようとする移行において素晴らしい仕事をしてくれるだろうけどね」

    「少しトリッキーなことがいくつかあるだろうけど、パッケージとしてははるかに優れているはずであり、それは僕たちをもう少しトップに近づけてくれるという自信を与えてくれている」

    マクラーレンは、メルセデスのカスタマーとしてアストンマーティンとウィリアムズに加わり、グリッドでメルセデスのF1エンジンを搭載する4番目のチームとなる。

    2020年、マクラーレンは2つの表彰台を獲得し、コンストラクターズ選手権3位というこの8年間で最強のシーズンを過ごした。シーズン後半のパフォーマンスにF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、マクラーレンが将来、優勝争いに加わる可能性があると述べるほどだった。

    以前、ランド・ノリスはMCL35を理解するのに苦労していると話していたが、その大部分は2021年のMCL35Mに引き継がれることになる。

    だが、ランド・ノリスは、シャシーの大多数がキャリーオーバーされることで、マクラーレンはマシンについて学び続けることができ、より多くのパフォーマンスを引き出すことができるはずだと語る。

    「トリッキーなマシンだったし、苦労した点やポジティブとネガティブがあった。2021年シーズンを通して取り組む必要のあることはまだたくさんある」とランド・ノリスは語った。

    「クルマや悪い部分やネガティブな点があるということは、それらに取り組んでポジティブな方向に変えられるということなので良いことだと思う。それはマシンは速くしてくれる。そこは良いことだと思う」

    「驚くほど遅いマシンだったわけではないし、作業方法を分かっていないわけでもない。僕たちは作業する必要のある方向性を把握していると思う」

    「ロックを解錠して、それらを見つけるのはとても難しいことだ。それが過去2~3年で目にしてきたことの理由だと思う。たぶん、フェラーリを除けば、チームは非常に似たような感じになると思う」

    「いくら多くのお金を費やしていても、エンジニアがこれらのさまざまな部品すべてと数ミリの違いを正確に理解するのは簡単ではない。僕たちはファクトリーや空力部門と緊密に協力しているし、ファクトリーの全員が懸命に働き、来年まで車を開発し続けていく」

  • マクラーレンF1、他チームとは異なるドライバー育成哲学にシフト

    マクラーレンF1、他チームとは異なるドライバー育成哲学にシフト

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、昨今のF1の状況と“異なる哲学”が若手ドライバープログラムの一時的な終了に繋がったと語る。

    過去にマクラーレンは、若手を早い段階からサポートし、F1へのパイプラインを築いており、ルイス・ハミルトンというF1ワールドチャンピオンを輩出したが、ケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンへの投資はあまり報われなかった。

    マクラーレンの育成プログラム出身の最後のドライバーはランド・ノリスとなるが、それに続く若手ドライバーへのサポートはない。ザク・ブラウンはその理由は以下のように説明した。

    「我々は異なる哲学を持っている」とザク・ブラウンは語る。

    「ドライバーが多すぎて他チームに配置しようとしたり、ドライバーの準備が整っているときに空席がなかったりするなど、他の人々が抱えている問題に遭遇した」

    「マクラーレンは、特に最近の進歩により、常に進歩を続ける中で大部分のドライバーがドライブしたいという強い願望を持っているチームになるだろう」

    「ランドはとても若い。ダニエルは始めたばかりなので、1~2年はドライバーが我々のドアをノックしても彼らのためのスペースはないだろう」

    「ランドを早い段階で見つけたように我々はもっと戦略的だと思う。ストフェル(バンドーン)もそうだったが、残念ながら、うまくいかなかった」

    「ルイスとはうまくいった。とにかく厳選することが重要だ。彼らが成熟するかのしれないときに、空いているシートがあることが重要だ」

    マクラーレンF1のアプローチは、フェラーリやレッドブルが好む“cast a wide net(広い範囲を探す)”ポリシーとは明らかに対照的だ。

    しかし、ザク・ブラウンは、F1チーム代表のアンドレアス・ザイドルとレーシングディレクターのアンドレア・ステラは、ジュニアランクでレースをしているヤングガンを見落としていいるわけではないと主張する。

    「レッドブルがマックスを見つけたのは素晴らしいことだが、彼らはそこにたどり着くために多くの才能を経験し、多くの費用をかけた」とザク・ブラウンは語った。

    「我々としてもっとターゲットを絞ったほうがいいと思う。現時点でもジュニアフォーミュラで何が起こっているかに注意を払っている」

    「現時点では、ジュニアプログラムに参加している人は誰もない。なぜなら、彼らのための場所が本当にないからだ」

    「しかし、アンドレアスとアンドレアはジュニアフォーミュラに多くの注意を払っている。あと1~2年で誰がそこにいるのかを見ていくだろう」

  • マクラーレンF1代表 「メルセデスへのPU変更作業は順調」

    マクラーレンF1代表 「メルセデスへのPU変更作業は順調」

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、今季からF1エンジンを搭載するメルセデスとの協力のレベルにすでに感銘を受けていると語る。

    今年、マクラーレンは、2014年以来となるメルセデスのF1エンジンに戻り、有名なパートナーシップが復活する。マクラーレン・メルセデスは、1995年から2014年の間に78勝、1回のコンストラクターズタイトル、そして、3回のドライバーズタイトルを獲得している。

    ホンダ、ルノーとPUメーカーを変更してきたマクラーレンだが、2019年シーズンの途中に、2021年から少なくとも2024年までメルセデスのF1エンジンに戻ることを発表した。

    2021年シーズンを数か月後に控え、アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンとメルセデスがうまく連携していると述べた。

    「来年のメルセデスパワーユニットへの切り替えは明らかに大きな課題だ」とアンドレアス・ザイドルは語った。

    「しかし、我々がそこで目にしている進歩に非常に満足していると言わざるを得ない。マシンの製造は順調に進んでいると思う。ブリックスワース、メルセデスの人たちとの関係も非常に良い基盤で始まっている。非常に良い対話と技術交流があり、とても満足している」

    当初、マクラーレンは、新たなF1レギュレーションが導入されること2021年にメルセデスのF1エンジンを搭載することを計画していたが、新型コロナウイルスの大流行により新世代F1マシンの導入は1年延期されました。つまり、マクラーレンは2020年のシャシーのアップデートバージョンで2021年シーズンを戦う。

    それはマクラーレンの作業をより複雑にし、メルセデスのユニットに対応するために必要シャシー変更を行うために開発トークンを使い果たすことを余儀なくされるが、アンドレアス・ザイドルは、2015年にメルセデスからホンダ、そして、2018年にホンダからルノーへとサプライヤーを切り替えた経験が助けになったと語った。

    「当然ながら、パワーユニットの切り替えは、ピレリを助けるために、特にマシンの後部で行わなければならない空力開発と並行して行われている」とアンドレアス・ザイドルは述べた。

    「我々は目標を達成していると思うし、現時点では赤信号はない。だが、最近マクラーレンで多くのパワーユニットが変更されたおかげもあり、チーム内にもそれを行うためのかなりの経験がある。どれくらいうまく管理できているかあ、テストに行って初めて分かるだろう」