カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレンF1 「メルセデスF1エンジン切り替えへの潜在的な問題は認識」

    マクラーレンF1 「メルセデスF1エンジン切り替えへの潜在的な問題は認識」

    マクラーレンF1は、新たにメルセデスのF1エンジンに切り替えることで“潜在的な問題”に直面する可能性があることを認識しているが、プレシーズンテストの3日間で解決できることだと考えている。

    今シーズン、マクラーレンF1は、1998年、1999年、そして、2008年にタイトルを獲得した際のパートナーであるメルセデスのF1エンジンに切り替える。

    メルセデスと決別した当時、マクラーレンF1は、カスタマーチームではタイトルを獲得できないと考えて、ホンダをF1に復活させてワークスパートナー契約を結んだ。しかし、その計画は成功せず、3年で契約を破棄して、ルノーのカスタマーチームとなった。

    マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、例え問題が発生しても3日間のプレシーズンテストで解決できると自信をみせている。

    「これまでに見たすべてのことを踏まえれば、テストと開幕戦への準備はできていると確信している」

    「特にこのパンデミックによる困難な状況において、我々のスタッフとブリックスワースのメルセデスのスタッフたちとの間の素晴らしいチームワークを見てきた」

    「しかし、同時に、冬の間のパワーユニットの切り替えが大きな課題であったことも明らかであり、最初のテストになれば、それが潜在的な問題をもたらす可能性のあるを認識している」

    「しかし、最近はパワーユニットの交換に多くの経験がある。メルセデスの人たちも非常に経験豊富なので、準備はできていると感じている」

    マクラーレンは、今月初めにシルバーストンサーキットで2021年F1マシン『MCL35M』のシェイクダウンを行っており、チームのF1ドライバーはすでにメルセデスのF1パワーユニットを味わっている。

    これは新しいパートナーシップの最初のコース上での走行となったが、アンドレアス・ザイドルはシーズン開幕戦のF1バーレーンGPから急な学習曲線になると認めている。

    「最初のレースでは、メルセデスと一緒に参加する。これは新しいパートナーシップだ。特に、最初のレースの週末に初めて結果を出すプレッシャーが高まっているときには、一緒に学んでいくことになる」とアンドレアス・ザイドルは語った。

    「単純にショートカットすることはできないプロセスだ。しかし、我々はメルセデスに切り替える決定をしたときにそれを分かっていた」

    「私はその挑戦を楽しみにしている。そして、我々は一緒にその挑戦を管理することができると確信している」

  • マクラーレンF1 「メルセデスのF1エンジンがあればレースに勝てる」

    マクラーレンF1 「メルセデスのF1エンジンがあればレースに勝てる」

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、カスタマーチームのステータスを続けることになるが、メルセデスのF1エンジンがあれば、最終的に勝利の道に返り咲くことができると考えている。

    マクラーレンF1は、2014年以来7年ぶりにメルセデスのF1エンジンを搭載する。しかし、1995年から2009年までのワークス契約ではなく、カスタマー契約の形での再会となる。

    マクラーレンF1は、2015年にホンダの唯一のパートナーとしてホンダのF1エンジンに切り替えたが、3年で県警は崩壊。2018年にルノーのカスタマーになることを選んだ。

    ホンダF1と提携したいというチームの願望は、当時の経営陣がF1で勝つことはワークスチームでなくては不可能だという信念にとって引き起こされた。

    しかし、アンドレアス・ザイドルは、F1の進化がそういった背景を変えたと考えている。

    「結局、我々の目標は明確だった。我々はマシンの後部にチャンピオンシップを勝ち取ったパワーユニットを手に入れたかったし、メルセデスのエンジンだけがチャンピオンを獲得している」とアンドレアス・ザイドルは語った。

    「これまでと比較して、レギュレーションの言い回しに関しては、今ではワークスチームとまったく同じ扱いを受けることが保証されていると思う。また、我々はメルセデスに関して大きな信頼を寄せている」

    「それとは別に、FIAがこれらのレギュレーションの取り締まりを確実にする方法、レギュレーションが確実に満たされるという点で、、FIAは様々なパワーユニット、様々なチームによる使用方法を監視するという点で大きな一歩を踏み出したと思う」

    「チームとして我々がそこにいれば、メルセデスのパワーユニットが将来のレースでの勝利に役立つことは間違いない」

    それでも、アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンがメルセデスのF1パワーユニットを搭載するというだけで再びトップ争いができると期待することはできないと警告する。

    昨年、マクラーレンF1は、2回の表彰台を獲得し、レーシング・ポイントとルノーとの接戦を制して、コンストラクターズ選手権を3位で終えた。

    「自分自身に集中することが重要だと思う。そして、我々はまだチーム側にで進めなければならない長い道のりがある」とアンドレアス・ザイドルは語った。

    「過去2年間の進歩には満足しているが、同時に、レースでの勝利を目指して戦う前に、まずはリストラ側とチーム側で実施する必要のあることが他にもある」

    マクラーレンF1は、2月15日(月)に2021年F1マシン『MCL35M』を発表、翌16日にはシルバーストンでメルセデスのF1エンジンを搭載したマシンのシェイクダウンを実施している。

  • ダニエル・リカルド、MCL35Mのシートは一発では完成せず

    ダニエル・リカルド、MCL35Mのシートは一発では完成せず

    マクラーレンF1に新加入したダニエル・リカルドは、新たな相棒となるMCL35Mのコックピットに収まることに苦労したことを明かした。

    今年、ダニエル・リカルドはカルロス・サインツの後任としてルノーからマクラーレンに移籍。2021年は昨年の基本的にシャシーに改良を加えることはできないが、リカルド(180cm)とサインツ(178cm)は身長はほぼ同じだ。

    「それはかなり正常なことだ」とダニエル・リカルドは最初のシート合わせについて振り返った。

    「僕は腰が幅広い。シートの最初のモックアップだったし、彼らが持っていた寸法でシート合わせを行った。問題なさそうだったけど、あまりOKではなかった」

    「幸いなことに、シートだけの問題だった。キール自体が狭すぎるというわけではなかった。それ以降はシートに入ることができたし、ピッタリきている」

    ダニエル・リカルドは、2月16日(火)にシルバーストンでMCL35Mのシェイクダウンテストに参加し、マクラーレンのF1マシンで初走行を行っている。

  • マクラーレンF1技術代表、メルセデスF1のPUとフロア規則への対応を説明

    マクラーレンF1技術代表、メルセデスF1のPUとフロア規則への対応を説明

    マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーが、ルノーからメルセデスへのF1エンジンの変更、そして、リア周りに調整が入った2021年の空力規則への変更点を説明した。

    新型コロナウイルスによる財政的な影響により、2021年のF1世界選手権は基本的に昨年のシャシーが持ち越される。しかし、安定したレギュレーションによるダウンフォース増加からピレリのタイヤを守ることを目的としてリア周りの空力規則に変更が加えられた。

    空力開発は自由だが、ダウンフォース削減のためにフロア、リアブレーキダクト、ディフューザーが調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。2つの開発トークンは、マクラーレンがメルセデスのF1エンジンに変更するためにシャシーを変更することが他チームに不利にならないための措置であり、基本的にマクラーレンはトークンをメルセデスF1エンジンへの対応に使用した。

    マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、MCL35からMCL35Mへの変化について次のように説明する。

    「パワーユニットのレイアウト方法やマシンのアーキテクチャに影響を与える主要コンポーネントのサイズ設定については1つの解決策はない」とジェームズ・キーは語る。

    「したがって、公認プロセスに関して我々が試みる必要があったのは、エンジンのインストールに合わせて、実際に変更する必要のないものを変更してしまわないことだった」

    「しかし、当然ながら、公認されたパーツに対して変更が必要なことへの対策があった。それにより、我々はシャシーを変更することができた。もちろん、そこは新しいエンジンとエネルギーストアによって変更する必要があった部分だ」

    「パッケージングの目的でギアボックスには変更点がある。電気システムは完全に異なり、今年は他の点で大部分が公認されている冷却システムも完全に異なる。したがって、基本的にマシンのアーキテクチャはまったく異なるが、我々が守るする必要のあるホモロゲーションされた領域は、可能な限り影響を受けていない」

    実際、ジェームズ・キーは、公認されたシャシーとパワーユニット変更への組み合わせたが設計の最適化をより困難にしたことを示唆している。

    「それは完全に自由な場合にできることと比較して、おそらくわずかに最適以下のアプローチにつながる余分な次元を追加した。しかし、私はそれがそれほど妥協ではなかったと思う。」

    マクラーレン MCL35M

    視覚的にはマクラーレン MCL35Mは、昨年マシンと同じように見えるが、規制で要求されているように後部フロアはスリムになっている。

    ノーズは、2021年のトークンが消費されないようにホモロゲーションに間に合わせた昨年のムジェロからのマシンで搭載されたものであり、フロントウィングは現時点では2020年マシンのもののように見える。

    だが、平面図では、エンジンの様々パッケージングが、リアアクスルラインを後方に移動しているように見える。ルノーとは異なり、メルセデスのF1パワーユニットはコンプレッサーとターボが分離されており、コンプレッサーが前に配置されている。したがって、メルセデスのF1エンジンはルノーよりもコックピットバルクヘッドからわずかに後方に配置される。

    レギュレーションで許可されている範囲内で理想的な重量配分を維持するには、車軸ラインを適切な範囲だけ後退させる必要があった可能性がある。また、サイドポッドの周りの表面は微妙に異なり、わずかに狭く見える。

    ジェームズ・キーは、新しい狭いフロア規制が、リアブレーキダクトの制限とともに、マシンの後部周辺の空力に完全な再考を余儀なくされたことを認める。

    「空力レギュレーションは、このホモロゲーションプロセスの影響をあまり受けないので、ノーズコーンを除いて、残りはまだ調整することができるので、空力的な前進がある」とジェームズ・キーは認める。

    「新しいレギュレーションは、自然と他の分野で新しい機会をオープンにする。そこにはいくつかの新鮮なアイデアがある。レギュレーションの観点から見たマシンのフロントはまったく変わっていないので、それらの分野でもまだ開発が進んでおり、それは今シーズンも続くだろう」

    「レギュレーションの変更に少しだけ適応して先に進むことができると考えるのは考えが甘い。全員が確実にプッシュするので、我々も同じことを確実に実行したかった。したがって、我々が楽しみンにしている来年と今年とのバランスが重要になった」

    ジェームズ・キーは、シーズン開幕までにフロア制限によって奪われたすべての空力パフォーマンスを回復できるかどうかはわからないが、シーズン後半までにはすべてが取り戻されると楽観的だ。

    「様々な会議などで他チームからもこの件について聞いたことがあるが、レギュレーションの変更は効果的だったが、彼らはダウンフォースをかなり取り戻している。そのほとんどはリアアクスルであり、常に上流への影響もあるが、実際にはそれがレフレーションの目的であり、非常に重要な効果がある。我々ははそれを取り戻す過程にある」

    「シーズンに入ると、ほとんどがすべてを回復していると思う。開幕戦で取り戻せるかどうかはわからない。まだ100%ではないと思う」

  • ダニエル・リカルド、マクラーレンF1のマシンで初走行を完了

    ダニエル・リカルド、マクラーレンF1のマシンで初走行を完了

    ダニエル・リカルドはマクラーレンの2021F1カーで走る「スムーズな」初日を楽しんでいます

    ダニエル・リカルドは、マクラーレンの2021年F1マシン『MCL35M』のシェイクダウンテストに参加し、マクラーレンのF1マシンで初走行を実施。“本当にスムーズ”な一日だったとマクラーレンのF1ドライバーとしての初走行を振り返った。

    2月15日(月)に全チームに先駆けて2021年F1マシン『MCL35M』を発表したマクラーレンF1は、火曜日にシルバーストンへ移動し、許可された2日間のフィルミングデーの1日を使用して新たにメルセデスのF1エンジンを搭載するMCL35Mのシェイクダウンを実施した。

    生憎の雨模様のなか、午前中にランド・ノリスが走行を行った後、ルノーF13年契約でマクラーレンに加入したダニエル・リカルドは、マクラーレンのF1マシンで記念すべき初走行を行った。

    2021年F1マシンのシェイクダウンでもマクラーレンは、全チームの先陣を切っており、ダニエル・リカルドは、クイックスタートに勇気づけられたと語った。

    「マクラーレンはファイアアップで良いスタートを切った。予定より1日早いファイアアップだったし、トラックでの走行初日もすべてが順調だった」とマクラーレンF1での初走行を終えたダニエル・リカルドは語った。

    「シーズンのこの時期にこれ以上多くを求めることはできない。今のところ、いわばすべてが適切なシリンダーで発火しており、僕たち全員が好感触を得ている」

    100km(シルバーストンのグランプリレイアウトでは17周)に制限されたMCL35Mのシェイクダウンは、マクラーレンにメルセデスF1エンジンのインストールを評価する機会を提供しただけでなく、ダニエル・リカルドに貴重な走行時間をもたらした。

    7回のグランプリウィナーであるダニエル・リカルドは、12月の最終戦アブダビGP以来F1マシンを運転していなかった。2021年はプレシーズンテストが3日間しか予定されておらず、シーズン開幕前にMCL35Mで走行する期間は1日半しかない。

    「実際には2か月よりも長く感じている。クモの巣を取り出すには、常に少し時間がかかりるものだ」とダニエル・リカルドは説明した。

    「路面が油でよごれたこのような状況では、しばらくマシンに乗っていないがあまり自信が持てなくなるものだと思うし、素晴らしいことだとは言えないけど、すべてが本当にスムーズに進んだ」

    「僕たちは必要なことを完了させることができたし、本当にこれ以上は求められない。周回数が多ければ多いほど、このチームに対する自信と快適さを感じることができる」

    マクラーレンF1は、2月18日(木)にシルバーストンで2日目の走行を行う予定であり、ダニエル・リカルドはシーズン前にチームの手順とクルーに慣れる時間を増やすことができる。

    ダニエル・リカルドは、目標はチームに完全に統合し、3月28日にバーレーンでシーズン開幕戦を快適に行われえるようにすることだと語った。

    「すべての手順を経験することは、少しでもチームに慣れるのに役立つ」とダニエル・リカルドは語った。

    「実際の計画と目標は、日曜日の午後にバーレーンに到着し、グリッド上でパニックに陥らないようにすることだ。すべてのクルーたちと慣れ親しみ、快適に感じることが本当に重要だ」

    「僕たちはそれを経験しようとしているだし、レース週末に直面するであろうシナリオを経験している。今は周りの雰囲気がないけど、僕たちはそれを再現して、少しプレッシャーに身を置くことはできる」

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  • マクラーレンF1、2021年のメルセデスF1エンジンの“問題”は心配せず

    マクラーレンF1、2021年のメルセデスF1エンジンの“問題”は心配せず

    マクラーレンF1は、2021年から搭載するメルセデスF1エンジンに内在する可能性のある“問題”に関して心配はしていないと主張する。

    マクラーレンF1は、ルノーとの3年契約を満了し、2021年からメルセデスのF1エンジンを搭載。新車MCL35Mには、メルセデスの最新F1パワーユニット『『M12 Eパフォーマス』が搭載されている。

    しかし、最近、メルセデスは2021年型のF1エンジンにはいくつかの問題があることを明らかにしている。

    「パワーユニットにいくつか問題がある」とメルセデスのF1エンジン責任者を務めるハイウェル・トーマスはコメント。

    「問題があることはわかっているが、それらすべての問題を解決するための計画はたくさんある。すべてが最初のレースまでに準備を整えることができると確信している」

    全チームに先駆けて2021年F1マシン『MCL35M』を発表したマクラーレンF1は、2月16日(火)にシルバーストンでシェイクダウンを完了させた。

    マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、自分たちが行ったテストではメルセデスのF1エンジンには何の問題もなかったと Championat に語った。

    「ダイナミックベンチでのフルテストを実施したが、何も問題はなかった」

    「メルセデスは、何か問題があればその質問にもっと詳しく答えてくれると思うが、我々のところでは何もなかった」

    一方、発表されたマクラーレン MCL35Mにはエンジンサプライヤーであるメルセデスの名前が掲載されておらず、疑問を抱いた者もいた。

    その理由について質問されたマクラーレンF1のチーム代表アンドレアス・ザイドルは、単に「自分たちのことに集中しているため」だと答え、メルセデスからF1エンジンに関してフルサポートを受けられるのは確実だと主張した。

    一方、今季ルノーからマクラーレンF1に移籍したダニエル・リカルドは、チームとの契約が2023年までの3年間であることを明らかにしている。

    2022年には新たな技術レギュレーションが導入され、F1マシンは大きく変化することになるが、ダニエル・リカルドはそれがマクラーレンF1にとって大きなチャンスとなると考えている。

    アンドレアス・ザイドルも「できるだけ早く焦点を2022年に移すことが我々の明確な目標だ」と語った。

  • マクラーレンF1、2021年F1マシン『MCL35M』をシェイクダウン

    マクラーレンF1、2021年F1マシン『MCL35M』をシェイクダウン

    マクラーレンF1は、2021年F1マシン『MCL35M』のシェイクダウンを実施。シルバーストン・サーキットでランド・ノリスが最初にステアリングを握った。

    マクラーレンF1は、2月15日(月)に全チームの先陣を切って2021年F1マシンを発表。マクラーレン・テクノロジー・センターで『MCL35M』をお披露目した。

    マクラーレン MCL35Mは、7年ぶりにメルセデスのF1マシンを搭載。2021年のF1世界選手権ではシャシー開発が凍結されているが、ルノーからメルセデスにF1エンジンを変更するために2つのトークンを使用して改良が施された。

    マクラーレンF1は、翌2月16日(火)にシルバーストン・サーキットに移動して、フィルミングデーを利用してMCL35Mのシェイクダウンを実施。天候の雨となったが、ランド・ノリスがMCL35Mでの初走行を完了させた。

    フィルミングデーをピレリのデモ用タイヤの使用と100kmの走行上限が設けられている。新加入のダニエル・リカルドもマクラーレンのF1マシンで初走行を行う予定となっている。

  • マクラーレンF1、MCL35Mとチームウェアにメルセデスのロゴ表示はなし

    マクラーレンF1、MCL35Mとチームウェアにメルセデスのロゴ表示はなし

    マクラーレンF1は、2021年のF1世界選手権で“自分自身に焦点を合わせている”と語り、新車『MCL35M』とチームキットにメルセデスのブランドは表示されない。

    マクラーレンF1は、2014年以来7年ぶりにメルセデスとパートナーシップを再開させるが、2月15日(月)に発表された新車『MCL35M」やスポンサーロゴ一覧に有名なロゴは見られなかった。

    メルセデスのカスタマーチームがエンジンサプライヤーのロゴ/ブランドを表示しないことは完全に珍しいことではないが、2020年シーズンにウィリアムズF1のチームウェアにはスリーポインテッド・スターが表示されていた。

    しかし、メルセデスとマクラーレンのパートナーシップが復活したにもかかわらず、2021年F1マシンとチームウェアにはメルセデスのブランディングは表示されない。

    マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは「我々がチームとしてそこにいれば、メルセデスのパワーユニットが将来のレースでの勝利に役立つと確信している」と語る。

    「しかし、我々は自分自身に集中することが重要だと思う。我々の側とチームの側にはまだ長い道のりがあるが、過去2年間の進歩には満足している。

    「同時に、実際に再びレースで勝つためにバトルをする前に、インフラストラクチャ側とチーム側で最初に実施する必要のあることがまだたくさんある」

    アンドレアス・サイドルは、マクラーレンがランド・ノリスとダニエル・リカルドという新しいドライバーパートナーシップとして達成できることを非常に楽しみにしている語る。

    「マクラーレンの全員が、競争の激しいF1レースの次のシーズンに向けて準備ができており、決意を固めている」とアンドレアス・ザイドルは語る。

    「チーム全体が、メルセデスAMGの同僚と協力して、短い冬の間、MCL35Mを製造し、ドライバーが今年レースをするための強力なマシンを提供するために懸命に取り組んできた」

    「これは小さな挑戦ではなかった。MTCであろうとリモートでの作業であろうと、チームのすべてのメンバーが多大な努力を払ってくれたことに感謝したいと思う。ランドとダニエルがコース上でチームを代表してベストを尽くしてくれることはわかっている」

    「ランドが2017年のテスト兼開発ドライバーから2020年の英国最年少の表彰台フィニッシャーへと成長したことに我々全員が非常に満足している」

    「彼のスポーツへの情熱と経験は相伴って成長しており、彼は現在、グリッド上で最速かつ最もエキサイティングなレーシングドライバーの1人だ」

    「ダニエルはチームとしての次のステップを表しており、マクラーレンに参加するという彼の決定は、我々の進歩の検証だ。実績のあるレースウィナーであり、手ごわい競争相手として、ダニエルはエネルギーと経験をもたらし、マクラーレンをフィールドの最前線へ返り咲かせるという使命に前進させる」

    「ランドとダニエルはスポーツで最も競争力のあるドライバーラインナップの1つを構成する」

    「その2人ががMCL35Mのハンドルを握ることで、2021年シーズンに向けて、コース上のパフォーマンスの追求に全面的に取り組むチームができる」

  • マクラーレンF1のランド・ノリス、新型コロナから「完全に回復した」

    マクラーレンF1のランド・ノリス、新型コロナから「完全に回復した」

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、先月ドバイに滞在中に新型コロナウイルスに感染したことで、数週間「とても疲れ果てていた」が、今では「完全に回復した」と感じていると語る。

    ランド・ノリスは、1月初旬に計画されていたトレーニングキャンプに先立ってドバイで休暇を取っていたが、新型コロナウイルスの検査で陽性を染め指、英国に帰国する前に10日間の自己隔離を余儀なくされた。

    2020年シーズンには、セルジオ・ペレス、ランス・ストロール、ルイス・ハミルトンが陽性となり、ランド・ノリスは新型コロナウイルスに感染した4人目のF1ドライバーとなった。

    その後、シャルル・ルクレールとピエール・ガスリーも、ドバイで新型コロナウイルスに感染した。

    新型コロナウイルスの影響はケースごとに異なる。アストンマーティンのF1ドライバーであるランス・ストロールは、昨年の欠場後のレースで「簡単な回復ではなかった」と語っており、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは4kg痩せたことを明らかにしている。

    新型コロナウイルスが冬にどのような影響を与えたかについて質問されたランド・ノリスは、新しいシーズンへの準備にそれほど大きな影響を与えなかったと語った。

    「幸運なことに、新型コロナウイルスはそれほど酷くはなかったと思う」とランド・ノリスは語った。

    「最初の数日は味覚も臭覚もなかったけど、本当に普通だった。でも、数週間はとにかく非常に疲れている感じがした」

    「それ以降、基本的に完全に回復しているし、すべてが正常に戻っている」

    「少しのトレーニングは別として、実際に大きな影響を与えたとは言えない。外出はまったく許可されなかった。窓も何もなかった」

    「自分の部屋でいくつかの基本的なトレーニングをしなければならず、有酸素運動やランニングやサイクルはなかったでも、自分の部屋でできることをするだけだった」

    「それがすべてだ。それを除けば、それ以来、英国にある自分の家で、自転車、トレッドミルなど、もう少し通常に戻ったし、首のトレーニングなど、通常やっていることに戻った。でも、それ以外は元気だ」

    先週、ランド・ノリスは、スピードを上げるためにプライベートでF3テストに参加。2月16日にはシルバーストンでMCL35Mのシェイクダウンで新車を試す予定となっている。

    昨年、ランド・ノリスはF1初表彰台を獲得し、マクラーレンもランキング3位でシーズンを終了。良い流れで新シーズンに入る。

    ランド・ノリスは、昨年を力強く終えたこと、さらなる経験を積んだことで、新しいシーズンに自信を感じていると語る。

    「もう少し自信がある」とランド・ノリスは語った。

    「シーズンに入ることができるし、冬季テストと最初のレースに入ることができる。エンジニアから本当に欲しいものとマシンに欲しいものを知ることができる」

    「僕たちは全体としてもう少し調和して働いている。そして、それは僕の側から、そして、チームとしてより多くのパフォーマンスをもたらすだろう」

  • マクラーレンF1、2020年F1マシン『MCL35M』を発表

    マクラーレンF1、2020年F1マシン『MCL35M』を発表

    マクラーレンF1は、2021年のF1世界選手権を戦うF1マシン『MCL35M』を発表した。

    マクラーレンF1は、2月15日(月)にマクラーレン・テクノロジー・センターで全チームに先駆けて2021年F1マシン『MCL35M』の新車発表会を開催。021年のドライバーとして新加入のダニエル・リカルドとチームメイトのランド・ノリスがMCL35Mのアンベールに立ち会った。

    発表会は、新型コロナウイルス対策として無観客で行われたが、ドライバーがインタビューを受けたエリアの背景には大きなスクリーンが用意され、選ばれたファンがオンラインで参加した。

    今年、マクラーレンは、エンジンサプライヤーをルノーからメルセデスに変更。MCL35Mの名前の通り、レギュレーションに従って昨年モデルのベースに必要な調整が加えられたシャシーには、メルセデスの2021年型F1パワーユニット『Mercedes-AMG M12 E Performance』が搭載される。マクラーレンとメルセデスのパートナーシップは2014年以来7年ぶりとなる。

    カラーリングは、昨年まで採用してきた伝統のパパイヤオレンジとブルーを踏襲。報じられていたような大きなカラーリング変更はなかった。

    マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザクブラウンは「F1シーズンを開始する準備をしており、ランドとダニエルと共に2021年チームを立ち上げることに興奮している」と語った。

    「今年は信じられないほどエキサイティングなドライバーラインナップを起用する。二人ともコース上で手ごわいレーサーであり、コース外では素晴らしいキャラクターだ。ランドはエキサイティングな軌跡をたどる天性の速さをもったインテリジェントなレーサーであり、ダニエルは鋭いレーサーのエッジと並外れた才能を持った複数のグランプリウィナーだ」

    ダニエル・リカルドは「昨年5月に発表されてからかなり時間が経ったように感じるけど、ようやくチームに加わることができて本当にうれしい」と語った。

    「自分がマクラーレンのドライバーであることに興奮しているし、スタートするが待ち切れない。マクラーレンはここ数年素晴らしい旅を続けており、チームがこのポジティブな勢いを維持できるようにサポートしていくことを楽しみにしている」

    「F1でこののような新しいシーズンに入るのは興奮するし、全力を尽くすことにモチベーションを感じている。経験を積むにつれ、パフォーマンスへの決意が高まっている。キャリアの次の章が始まるのを楽しみにしている」

    ランド・ノリスは「F1での3シーズン目を前にチームと一緒に仕事をすることに本当に興奮している」と付け加えた。

    「マシンに乗るたびに、自信と経験が増えているように感じている。これは、年々パフォーマンスを向上させるのに役立つ。オフシーズン中は、プレシーズンテストに向けてできるだけ鋭さを保っておくために個人的に頑張ってきた。すぐにマシンに戻るのが待ちきれない」

    「2021年は接戦が繰り広げられるまたチャレンジングな年になるだろうけど、レースに戻り、すべてを捧げることに集中している」

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ダニエル・リカルドとランド・ノリスのパートナーシップを“F1で最も競争力のあるドライバーラインナップのひとつ”と呼び、次のように付け加えた。

    「短い冬の間、チーム全体がメルセデスAMGの同僚と協力し、MCL35Mを製造し、今年ドライバーがレースをするための強力なマシンを生み出した」

    「これは小さな挑戦ではなかった。MTCであろうとリモートでの作業であろうと、チームのすべてのメンバーが多大な努力を払ってくれたことに感謝したいと思う。ランドとダニエルがコース上でチームを代表してベストを尽くしてくれることはわかっている」

    昨年、マクラーレンは、2つの表彰台を獲得して、コンストラクターズランキングでメルセデスとレッドブルに次ぐ3位でフィニッシュ。2012年以来となるベストリザルトを収めた。

    MCL35Mの発売に続いて、ダニエル・リカルドとランド・ノリスは、3月12〜14日のバーレーン・インターナショナル・サーキットでのプレシーズンテストの開始に先立ち、フィルミングデー、2月16日(火)にシルバーストーンでMCL35Mをシェイクダウンする。

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