カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • リカルド、マクラーレンF1との賭けは憧れのNASCAR名車のドライブ権

    リカルド、マクラーレンF1との賭けは憧れのNASCAR名車のドライブ権

    マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドが2021年シーズン中に表彰台を獲得した場合、デイル・アーンハートの1984年のNASCARストックカーをドライブさせることを約束した。

    昨年、ダニエル・リカルドは、2020年に表彰台を獲得した場合、ルノーF1のチーム代表であるシリル・アビテブールにタトゥーを入れるという賭けをした。その賭けはアビテブールがチームを去ったことで実現されていない。

    今年、マクラーレンに移籍したダニエル・リカルドは、違った種類の賭けをほのめかしていたが、ザク・ブラウンは針に対する恐怖を明らかにしており、タトゥーは選択肢には入らなかった。

    ダニエル・リカルドは「彼がかなりいい車をコレクションしていることを知っているので、僕たちは彼のマシンの1台、もしくはそのようなものを賭けるかもしれないね」とダニエル・リカルドはMCL35Mの発表会で語っていた。

    ザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドからの賭けを受け入れ、デイル・アーンハートのNASCARストックカーの1台である1984年のラングラー・シボレー・モンテカルロをドライブさせることを約束した。

    7回のNASCARチャンピオンであるデイル・アーンハートは、2001年のデイトナ500の最終周回にコンクリートウォールに激突して命を落としている。ダニエル・リカルドにとってデイル・アーンハートはレーシングヒーローであり、F1でのカーナンバーとして彼が使用していた3番を選択している。

    ザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドにデイル・アーンハートのモデルカーをプレゼントし、表彰台を獲得した場合には本物の車のハンドルを握らせることを約束した。

    「表彰台を獲得してください。そうすればドライブはすべてあなたのものだ」とザク・ブラウンはツイートした。

    1984 NASCAR ラングラー・シボレー・モンテカルロ

  • 「フェラーリF1はマクラーレンと戦える」と移籍したカルロス・サインツ

    「フェラーリF1はマクラーレンと戦える」と移籍したカルロス・サインツ

    フェラーリF1は、2021年に向けた冬の間に“ベスト・オブ・ザ・レスト”とのギャップを縮め、今シーズンはマクラーレンと戦うことができると考えている。

    2020年はパフォーマンスに欠けるF1エンジンに苦しみ、コンストラクターズ選手権6位に沈んだフェラーリF1だが、今年はエンジンと空力面を改良し、戦闘力を挽回させていることを期待してシーズンに臨んだ。

    実際、フェラーリF1は過去数か月間で果たした改善について自身を持って語っていたが、シーズン開幕戦を迎えるまで実際の勢力図は不明だった。

    今年、マクラーレンからフェラーリF1に加わったカルロス・サインツは、F1バーレーンGPでのダニエル・リカルドのパフォーマンスと比較して、自分のパフォーマンスがフェラーリF1とマクラーレンとの間のギャップを縮めたことを示していると考えている。

    「昨年、あのマシン(マクラレーン)でシャルル(ルクレール)をかなり簡単に追い抜いていたし、マクラーレンとフェラーリとの差がどれだけ大きかったか覚えているので励みになる。最後に僕がリカルドをオーバーテイクするためにどれだけ近づいていたかを考えてもね」とカルロス・サインツは Formula1.com に語った。

    「レースの終盤、僕の方がダニエルよりもはるかにペースが良かったと思う。ラップあたり0.5秒以上で捕えていたし、ポジティブな兆候が見られている」

    最終的に、カルロス・サインツはダニエル・リカルドよりわずか0.096秒遅れて8位でチェッカーを受けた。それはフェラーリF1の人々にとって後押しとなった。

    「勇気づけられている」とカルロス・サインツは続けた。

    「昨年と比べて大きな一歩がある。これからは細部を洗練し続け、マラネッロで一生懸命働き続け、改善を続けることが重要だ」

    「僕たちは確かに非常に良い一歩を踏み出した。そして、今、僕たちは次の一歩を踏み出したいと思っている。でも、マッティア(ビノット/チーム代表)が言っているように、今年は来年にもっと焦点を当てることになるだろう。でも、僕は勇気づけられている」

    「正直なところ、自分が見たものに満足している。最初のレースとしてはマシンのフィーリングに満足しているし、ポジティブなスタートとして見ることができる」

    昨年からフェラーリF1に所属するチームメイトのシャルル・ルクレールは、昨年のF1バーレーンGPを10位で終えていた。だが、今年ははるかにポジティブなレースを展開し、4番手で予選を通過し、6位でレースを終えた。

    「昨年、まったく同じ場所で僕たちがいた位置を見れば、良い進歩を果たしている」とシャルル・ルクレールは述べた。

    「僕たちは勝利のために非常に早く戦いたいと思っている。でも、現実的かつ正直に言って、僕たちはそれをキャッチするために素晴らしい仕事をし、少なくともマクラーレンに近づき、レースで彼らと戦っている。イモラがどうなるか見てみよう!」

  • ダニエル・リカルド、ピエール・ガスリーとの接触でフロアにダメージ

    ダニエル・リカルド、ピエール・ガスリーとの接触でフロアにダメージ

    マクラーレンF1は、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの決勝で7位入賞を果たしたダニエル・リカルドのマシンが、ダニエル・リカルドとの接触によってフロアにダメージを負っていたことを明かした。

    オープニングラップのニキータ・マゼピンのクラッシュによるセーフティカー後のリスタートで、ピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドに攻撃を仕掛けた際にフロントウイングを破損した。

    マクラーレンF1との最初のレースを7位でフィニッシュしたダニエル・リカルドのマシンは当初は無傷のように思われた。リカルドは、チームメイトのランド・ノリスに20秒以上遅れてフィニッシュしたものの、マクラーレンとの初レースで堅実なポイントを獲得した。
    。

    だが、マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、レース後のマシンチェックの後、ピエール・ガスリーとの接触によってダニエル・リカルドのフロアは破損しており、その結果、ダウンフォースが失われ、レース中のペースに影響を与えていたことを確認した。

    「レース後、ダニエルのフロアには、レース開始時にピエールがマシンの後部にぶつかったことによる損傷が見つかった」とアンドレアス・サイドルは語った。

    「かなりのダウンフォースを犠牲にするダメージレベルだった。しかし、パフォーマンスの低下にもかかわらず、ダニエルは彼の経験を生かして問題に対処し、チームにとって重要なポイントを獲得した。次のレースを楽しみにしている」

    レース後の、ダニエル・リカルドはマクラーレンF1との最初のレースでポイントを獲得したことには満足しているが、チームメイトと平等な関係を築くためにはまだ改善すべき領域があることを認めた。

    「間違いなく学習的なものだった」とダニエル・リカルドは語る。

    「ポイントだけでなく、周回数という点でもレースを完走できたことがポジティブなのは確かだ。レースでは注意して覚えておく瞬間がいくつかあったし、チームにできるだけ多くのフィードバックを提供できるだろう」

    「タイムを失っていた場所を学び、理解することもたくさんあると確信しているので、確かにマシンのなかでのことはもっと良くなるはずだ。しかし、僕はとtめおオープンマインドだし、すべてを完璧に行っているわけではないと思っている」

    「どちらの側も良くなり続けることができる。ポジティブな点は、ランドが4位で、レースペースが強かったことだ。だから、実際にぼくっちはこれから仕事をするのにかなり良い状況にある」

  • ホンダF1、新型PUは「マクラーレン時代のサイズゼロよりも小さい」

    ホンダF1、新型PUは「マクラーレン時代のサイズゼロよりも小さい」

    ホンダF1の2021年型パワーユニット『RA621H』は、マクラーレン時代に追求された“サイズゼロ”コンセプトよりも小さく、大幅な再設計によって実現した。

    ホンダF1は、2022年シーズンに向けてF1パワーユニットに大幅な変更を計画していたが、2020年シーズンがスタートしたときにメルセデスF1のパワーアドバンテージを目の当たりにしたことで、新しいF1エンジンを2021年に前倒しすることを促された。

    その結果、より小型で強力な燃焼エンジンが生まれ、エネルギー回生システムを強化するために改訂されたコンポーネントと合わせて、ホンダF1はメルセデスの2020年の出力レベルを超え、レッドブルが2021年のタイトルを争うのを助けることができると信じている。

    そのステップを達成するためのホンダF1の変更は、これまで厳重に守られた秘密だった。バルブ角の変更に加え、カムシャフトのレイアウトを大幅にコンパクト化し、低くした。

    その目的は、燃焼室の形状を変更すると同時に、エンジンの全体的なサイズを縮小し、重心を下げ、カムシャフトの空気の流れを変更することにある。シリンダーボアの間隔も短くなり、コンパクトになった。

    ホンダF1の最終的な結果は、燃焼エンジンからのパワーの増加だったが、レッドブルにさらに積極的なパッケージングオプションを与え、RB16Bの全体的にコンパクトなデザイン、さらにテーパーの付いたリアエンドに繋がった。

    2017年以前の超タイトなパッケージングからシャシーのメリットを追求した“サイズゼロ”のF1エンジン哲学は、全体的なパフォーマンスを向上させるために放棄された。

    2017年からメルセデスと同様にタービンとコンプレッサーを分割したことでホンダのF1エンジンは根本的にアーキテクチャが変更されたため、“サイズゼロ”との比較は困難だ。

    しかし、ホンダF1は、V6ターボハイブリッドエンジンでの最初の試みよりもかなり強力で信頼性が高いにもかかわらず、2021年型のF1エンジンは全体的にさらに小さいと語る。そして、それは2020年の設計からの重要な一歩だ。

    「私たちがやりたかったのは、コンパクトにすることと、燃焼を改善することです」とホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は TheRace に語った。

    「燃焼を改善するには、新しいシリンダーヘッドの設計が必要です。これにより、シリンダーヘッドの面積がますます小さくなりました。HRD-Sakuraの感触としては、今年のエンジンは 『サイズゼロ』よりも小さいです」

    「2つのコンセプトを比較するのは少し難しいです。しかし、エンジン自体は以前よりも小さく見えます」

    また、ホンダF1は、MGU-Hの出力を低下させることなく、燃焼エンジンからより多くのパワーを得る方法を見つけたと考えている。

    理論的に、より効率的な燃焼プロセスによって排気ガスや温度を下げることができるが、ホンダF1は、生成される排気ガスエネルギーの量を増やす別の方法を見つけることができたと確信している。

    ホンダF1のMGU-Hはそれを達成するために改訂されていないが、タービンとコンプレッサーが変更され、メルセデスに対するERSの不足を補うためにいくつかの“他のアイデア”が組み込まれている。また、内燃機関の耐久性を向上させるために、ホンダF1はシリンダーブロックに熊本の二輪車の量産施設のメッキを使用した。

    これらは、ホンダF1が、以前のエンジンレイアウトの限界に達したと感じ、大規模なオーバーホールを行うための自信を与えた。

    「私たちは2019年からレッドブルとの仕事を始めました。トロロッソと同じように、エンジンをレッドブルのシャシーに取り付けました」と田辺豊治は語る。

    「パワーユニットだけでなく、シャシ^側の取り付けとコンパクトさも含めて、マシン全体のパフォーマンスを向上させるためにいくつかの領域を変更しました」

    「今年の新しいパワーユニットの設計は、チームが何を望んでいるか、何ができるか、ホンダF1が何を設計できるかについてチームと話し合うために時間を費やすことができたことを意味しています」

    「もちろん、サイズゼロの方が優れています。小さいほど良いです。しかし、私たちはいくつかのスペースが必要です。新しい設計により、今年はシャシーとパワーユニットに最適なパッケージを作り出しました」

  • ダニエル・リカルド 「パパイヤとの最初のレースをとても楽しみにしている」

    ダニエル・リカルド 「パパイヤとの最初のレースをとても楽しみにしている」

    マクラーレンF1のダニエル・リカルドが、2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    2シーズンを過ごしたルノーを離れ、今年、マクラーレンのF1ドライバーとして新たなキャリアをスタートするダニエル・リカルド。チームは昨年コンストラクターズ選手権3位と波に乗っており、リカルドの経験がさらにチームを前進させることが期待されている。

    「シーズンが始まるのをとても楽しみにしている。新しい章の始まりであり、パパイヤとの最初のレースだ。スタートするのが待ちきれない」とダニエル・リカルドはコメント。

    「また、バーレーンはチームの第二のホームという特別なレースでもある。マクラーレンでの最初の数ヶ月で、チームはこのような短い時間の中で僕を自宅にいるように感じさせてくれた。自信を持って快適に新しいシーズンに入ることができる。レース1からマシンを最大限に活用したいのでそれは重要なことだ」

    「チームとして、プレシーズンテストを最大限に活用し、スムーズな走行ができた。ほんの数日でペースを達成しなければならなかったけど、MCL35Mを理解できたのは素晴らしいことだ。当然、新車に慣れるのに少し時間がかかると思うけど、金曜日にコースに出る準備はできていると感じている。いくつかのビッグブレーキングゾーンとオーバーテイクの機会がたくさんあるエキサイティングなサーキットだ。夕暮れ時のレースはいつもクールだし、週末にさらなる挑戦をもたらす」

    「今シーズンは競争の激しいシーズンになりそうだけど、良いスタートを切って、テーブルに何も残さず、チームのために全力を尽くし、ファンに笑顔を与えられることを願っている」

  • ランド・ノリス 「3年目となるF1シーズンのスタートに自信を感じている」

    ランド・ノリス 「3年目となるF1シーズンのスタートに自信を感じている」

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    2019年にマクラーレンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは、今年が3シーズン目。昨年、F1初表彰台を経験したノリスは、新たにダニエル・リカルドという経験豊富レースウィナーをチームメイトに迎えてさらなる高みを目指す。

    「再びレースに出かけるときが来た。MCL35Mに戻ってコースに出ていくことに本当に興奮している。プレシーズンテストのために数週間前にバーレーンに出かけたばかりだけど、さらに振り返ってみると、あそこでレースをしたのはほんの数ヶ月前だ。再びレースをするのを楽しみにしている」とランド・ノリスはコメント。

    「あそこではキャリアの中でいくつか良いパフォーマンスを発揮してきたし、とても馴染みのあるトラックだ。テストは数日しかなかったけど、それら日々と今週末に向けてマシンについてかなりの量を学んだし、シミュレーターでいくつかの相関作業を行うことができた。それは役に立ったと思う。もちろん、必要となる最後のパフォーマンスをすべて引き出すために理解しなければならないことはまだまだあるけどね」

    「自信を感じているし、F1で3年目を迎える準備はできている。僕の目標は、これまでの経験をさらに発展させ、チームの進歩を可能な限り助けることだ。チームの全員が昼夜を問わず、再びレースに出かける準備をするためにどれほど懸命に働いているかを知っている。彼らには感謝してもしきれない。長くてチャレンジングなシーズンが待ち受けているけど、うまくいけば、良いスタートが切れることを願っている」

  • フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「2021年のマクラーレンは印象的」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「2021年のマクラーレンは印象的」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年のマクラーレンはかなり印象的だと語る。

    今週末の開幕を控えた2021年のF1世界選手権では、マクラーレンが、レッドブルとメルセデスに次ぐ第3の勢力としてシーズンに入ることになると予想されている。

    「今年はレッドブルがメルセデスにとって非常に良いライバルになるだろうという印象を持っている」とシャルル・ルクレールは Codesport Monaco に語った。

    「マクラーレンもかなり印象的だった」

    マクラーレンの2021年F1マシン『MCL35M』はディフューザー領域でダウンフォースの損失を最小限に抑えるの抜け穴を突いた巧妙な設計を採用して関係者に感銘を与えた。

    元ドライバーのクリスチャン・ダナーは「最も感銘を与えたのはマクラーレンだ」と F1Maximaal に語った。

    「ダニエルは、マクラーレンに順応する時間がほとんどなかったにもかかわらず、うまく処理しているようだ」

    ルノーで2年間過ごしてきたダニエル・リカルドは、マクラーレンのブレーキに適応しているところだと語っている。

    それでも、クリスチャン・ダナーは「それは彼による信じられないほど印象的な仕事だった」と称賛する。。

    対照的に、フェラーリからアストンマーティンF1に移籍したセバスチャンベッテルは、新しいマシンへの順応に苦労している。

    「リカルドが示したように、すぐに新しいマシンに適応することは常に難しいが、それが不可能ではないのは確かだ」

    クリスチャン・ダナーは、アストンマーティンが今年マクラーレンをかわすのに苦労するかもしれないと考えている。昨年までレーシング・ポイントとして知られていたチームはブランド変更のために「アプローチを完全に変えた」と説明する。

    「彼らは3位でフィニッシュしたいと思っており、それは達成可能だ」とクリスチャン・ダナーは語った。

    「しかし、そのミッドフィールドにはマクラーレン、アルピーヌ、アルファタウリがいるので、今年の最も厳しい戦いになるだろう。特に角田は非常に速かった。

    「トップへの最後のステップは、突然、はるかに困難になっている」

    「現時点では、レッドブルとメルセデスがトップにおり、残りのグリッドはこれら2つのチームの後ろにいる。ミッドフィールドは巨大で、実際にその一部ではないのはハースとウィリアムズだけのようだ」

  • マクラーレンF1、米国出身の13歳ウーゴ・ウゴチュクウと育成契約

    マクラーレンF1、米国出身の13歳ウーゴ・ウゴチュクウと育成契約

    マクラーレンF1は、米国出身の13歳ウーゴ・ウゴチュクウ(Ugo Ugochukwu)と長期的な育成ドライバー契約を結んだことを発表した。

    マクラーレンF1が“啓示”だと評したウーゴ・ウゴチュクウは、2020年のFIA OKJヨーロッパ選手権で勝利を収め、母国のアメリカやヨーロッパでもさまざまな国内および国際的なカートで称賛を集めてきた。

    マクラーレンF1は、ルイス・ハミルトン、ケビン・マグヌッセン、ストフェル・バンドーン、ランド・ノリスといったドライバーを若手ドライバープログラムで育成して輩出してきた。ハミルトンがマクラーレンと契約を結んだのはウーゴ・ウゴチュクウと同じ13歳のときだ。

    現在、マクラーレンF1にはジュニアドライバーを乗せるためのパートナーチームがいないが、チームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは、マクラーレンとして引き続きウーゴ・ウゴチュクウのような若い才能を発掘し、契約していくと語った。

    「この契約は、正式な若いドライバープログラムから、より調整された基盤へと、新しい才能を特定してサポートする我々の再焦点化されたアプローチを反映している」とアンドレアス・ザイドルは語った。

    「ウーゴは、強力な成長の見通しがある有望な若い才能だ。彼はまだキャリアの初期段階だが、スポーツで成功するための要素を持っていることは明らかでだ」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、FIAの欧州選手権や2018年に優勝したアメリカジュニア選手権の挑戦など、一流のカート競技でのウーゴ・ウゴチュクウの進歩をチームがどのように見守ってきたかについて洞察を与えた。

    「我々はウーゴの進歩を興味深く見守ってきた。彼との契約にサインする機会が利用可能になったとき、我々はそれを進めることを躊躇しなかった」とザク・ブラウンは語った」

    「今度は、ウーゴが潜在能力を発揮できるように、必要なときに適切なサポートを提供することに焦点を当てていく」

    2013年にニューヨーク州でカートのキャリアを始めたウーゴ・ウゴチュクウは「キャリアの早い段階で、マクラーレン・レーシングのような象徴的なチームと契約できたことことを光栄に思います」とコメント。

    「マクラーレンのサポートを受けることは素晴らしいことであり、若いドライバーが夢見ていることです。僕は今、ドライバーとして、レーサーとして成長することに集中しており、マクラーレンがそばにいてくれることは、コースの内外で助けにしかなりません」

  • ランド・ノリス 「メルセデスのF1エンジンは騒ぎ立てるほどではない」

    ランド・ノリス 「メルセデスのF1エンジンは騒ぎ立てるほどではない」

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、MCL35MのフロアとメルセデスのF1エンジンについて騒ぎ立てられていることに驚いていると語る。

    今年、マクラーレンF1は、5年間で3社目となるエンジンサプライヤーを迎えた。ホンダのF1エンジンの“災害”の後、彼らはルノーのF1エンジンに切り替えていたが、2021年から過去に成功を収めているメルセデスのカスタマーF1エンジンを搭載することを決断した。

    F1プレシーズンテストで2021年F1マシンを初めて本格的に走らせたランド・ノリスは、メルセデスのF1エンジンついて“いい感じ”だが、そこまで騒ぎ立ているほどのことではないと語る。

    しかし、メルセデスF1エンジン勢がラップタイム的にタイムシートに上位に顔を出さなかったことは、2021年の開幕戦にむけて多くの疑問を残したままとなっている。

    今のところ、ランド・ノリスは、マクラーレンのF1マシンに搭載されたメルセデスのF1エンジンの影響を軽視している。

    「多くの人々がたくさんの違いを期待しているけど、それほど多くはない」とランド・ノリスは Sky Sports F1 に語った。

    「メルセデスのF1エンジンをマシンの後ろに搭載するためだけにたくさんのトークンを使わなければならなかったので、理想的ではない」

    また、バーレーンのパドックを話題となったMC35Mのフロアについて「スタッフたちは他の場所で改善を実現するために懸命に仕事をしてきた」とコメント。

    「みんながフロアについて話をしているけど、僕はそれがそんなに特別なものだとは知らなかった。誰もが、それがどのようなもので、どれほど特別で、他のチームにとってどれほど革新的で異なっているかについて話していた」

    「シーズンを通じて、僕たちはそれを推進し、変更し、改善することを試み続ける。でも、同時に、昨年とかなり似ている。それは良いことだ」

    「それは僕たちが少しでも競争力を高めることを望んでいるその小さな一歩だけど、他のみんなも一歩前進したと確信している」

    マクラーレンはランド・ノリスのチームメイトとして31歳のダニエル・リカルドを迎え入れた。若さと経験のブレンドは強力なペアになる可能性がある。

    いずれにしろ、昨年の状態が引き継がれれば、オレンジ色のマクラーレンのF1マシンがミッドフィールドを抜け出す可能性は高い。

  • ダニエル・リカルド 「まだマクラーレンのF1マシンのブレーキに適応中」

    ダニエル・リカルド 「まだマクラーレンのF1マシンのブレーキに適応中」

    ダニエル・リカルドは、マクラーレンのF1マシンのブレーキをまだ攻略できていないが、自身のトレードマークとなっているレイトブレーキングのオーバーテイクをすぐに炸裂させられるようになると考えている。

    ダニエル・リカルドは、素晴らしいオーバーテイカーとして有名であり、ブレーキの限界でマシンをコントロールして、多くのライバルを捕らえてきた。

    しかし、トレードマークである動きを成功させるにはブレーキに完全に慣れる必要がある。ダニエル・リカルドは、まだプレシーズンテストでマクラーレンのF1マシンでそれを実現できなかった。

    ブレーキに順応するために時間をかけることは以前の所属チームであるルノーでも直面した問題だった、しかし、最終的にダニエル・リカルドはアグレッシブにオーバーテイクを仕掛けることができるようになっている。

    今シーズン、マクラーレンF1に移籍したダニエル・リカルドは、同様の学習プロセスを経ている。

    マクラーレンF1のブレーキについて「また違ったものなのは確かだ」とダニエル・リカルドは語る。

    「だから、まだおそらくそれに適応しているところだ」

    「レッドブルからルノー、そしてルノーからマクラーレンに移籍した今、ブレーキング適応する必要がある最大のことかもしれない」
    「まだそこを攻略して、マシンの限界がどこにあるかを理解しようとしている段階だと思う。でも、全体的に過去数年のようにマクラーレンはブレーキングでかなり良いマシンを持っていたように思う」

    「知識を得たら、かなり良いものになるはずだ。いくつかの良いオーバーテイクを見せられることを願っている。いくつかはレイトブレーキングでね」