カテゴリー: リアム・ローソン

  • レッドブルF1代表 「リアム・ローソンに今のアルファタウリの車は不公平」

    レッドブルF1代表 「リアム・ローソンに今のアルファタウリの車は不公平」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2023年シーズンの残りでニック・デ・フリースの後任としてリアム・ローソンをアルファタウリで起用するのは「不公平」だと主張した。

    F2から日本のスーパーフォーミュラに移籍して以来、ニュージーランド出身のローソンは6戦中3勝を挙げ、残り3戦でランキングトップに1ポイント差まで迫っている。

    その好調さにもかかわらず、34歳のダニエル・リカルドがデ・ブリースに代わって今季のF1を戦うことになり、レッドブルのジュニアプログラムの将来に疑問を投げかけている。

    ホーナーは、ローソンの落選について「リアムは日本で素晴らしい仕事をしている」とF1 Nationのポッドキャストで語った。

    「我々は、彼をあのようなクルマに直接乗せるような状況に放り込むのはおそらく不公平だと感じた」

    だから、テストがうまくいけば、ダニエルがあのコックピットに乗り込むのは論理的に理にかなっていると思う」

    「テストの7周目には、彼はすでにそのことを確認していた」

    リカルドは、昨季限りでマクラーレンから解雇され、今季は先週のピレリタイヤテストでしかサーキットで走行していないなかでF1復帰を果たす。

    ホーナーはレースでのフィットネスに関する懸念を払拭し、「彼の体調はかなり良好で、シルバーストンをほぼ100周走らせた」と語った。

    「火の洗礼だった。だが、彼はヘッドレストのパッドは要求していなかった」

    「彼はかなりいい状態をキープしている。彼はもともと運動能力が高いし、トレーニングも標準レベルに保ってきた」

    「ハンガリーでのレースは彼にとってタフな戦いになるだろう。おそらくカレンダーの中でも最もハードなレースのひとつだが、私は彼が十分に良い状態にあると確信している」

  • レッドブルF1育成のリアム・ローソン、首位に1ポイント差「今後3戦が重要」

    レッドブルF1育成のリアム・ローソン、首位に1ポイント差「今後3戦が重要」

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、富士スピードウェイで開催されたスーパーフォーミュラ第6戦で今季3勝目を挙げ、ランキング首位の宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)に1ポイント差まで追い上げた。

    16日(日)は、当初猛暑が予想されていたが、予報に反して空には薄い雲が広がり気温25℃、路面温度31℃というコンディションの中、午後2時30分に決勝レースが始まった。

    ポールポジションの#5 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、ポジションを守って1コーナーへ飛び込み、#15 リアム・ローソン(TEAM MUGEN)が続いた。

    10周が終わった段階で、競技規則に定められたタイヤ交換が可能となり、上位陣では3番手を走行していた#65 佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)、5番手の#37 宮田莉朋がピットインした。これを見た2番手のローソンは翌11周目終了のタイミングで、トップの牧野も12周目を終了したところでピットインした。

    タイヤ交換を終えた牧野は事実上のトップを守ったままコースに復帰したが、後方からは前の周にタイヤ交換を終えたローソンが接近。コカ・コーラコーナーで追いつくと、まだタイヤが暖まっていない牧野を捉えてトップに立った。牧野はローソンを追いかけるが、その間隔は少しずつ開いていった。

    その後、ローソンはトップを守ったまま牧野との間隔を4秒453まで開き、41周を走りきって今季3勝目のチェッカーフラッグを受けた。牧野は自己最高位となる2位でレースを終えた。

    この結果、ローソンは通算シリーズポイントを85点に伸ばし(決勝および予選ポイント22点を獲得)ランキングトップの宮田に1点差の2番手となった。ランキング3番手には61点の野尻智紀(TEAM MUGEN)がつけた。

    リアム・ローソン レッドブル F1 スーパーフォーミュラ

    「本当にすばらしいレースでした。この週末はもっと暑くなると予想してクルマを作ってきたのですが、気温も路温も低く、さらに湿気が高かったので、この状況に合うようにマシンを調整し、よい状態に仕上がりました」とリアム・ローソンはコメント。

    「勝負は、ピットストップのタイミングで決まったと思います。すばらしいピット作業のおかげで優勝することができました。チームからは、ピットイン後のアウトラップでほかの選手がブレーキをロックさせているという情報をもらっていたので、ピットアウト直後は気をつけて慎重に走りました。チームのサポートには本当に感謝しています」

    次戦シリーズ第7戦は8月19日(土)~20日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催される。

    「チャンピオンシップを考えるとこれからの3戦は非常に重要になりますが、次のレースは僕にとって初めてのモビリティリゾートもてぎ。オンボード映像を研究するなどしっかり準備をして臨みます」

    「できる限りのポイントを獲得して、チャンピオンシップを戦う状況を(最終戦の)鈴鹿までもっていきたいと思っています。鈴鹿はすでに走っているので、そこでチャンピオンを確定できたらいいなと思っています」

  • リアム・ローソン 「アルファタウリF1にリカルドを選んだ決定を理解」

    リアム・ローソン 「アルファタウリF1にリカルドを選んだ決定を理解」

    リアム・ローソンは、2023年F1シーズンの残りのスクーデリア・アルファタウリのシートについて、自分を見送ってダニエル・リカルドを起用するというレッドブルの決断を理解していると語った。

    ニック・デ・フリースが苦戦を続ける中、ローソンは以前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコから信頼できる後任候補として指摘されていた。

    だが、火曜日にデ・フリースがシートを明け渡し、元レッドブルドライバーのダニエル・リカルドが残りの帰還を担当することが発表された。

    シートを逃したローソンは、今年はスーパーフォーミュラで戦い抜くつもりだったと主張し、2024年にF1グリッドに並ぶことをまだ目標にしていることを認めた。

    「ずっとここ(スーパーフォーミュラ)でシーズンを終えたいと思っていた」とローソンはMotorsportに明かした。

    「僕の目標は来年のシートを得ることだった」

    「シーズン途中に飛び込むのは非常に困難だっただろうし、アルファタウリの立場からすれば、彼らはF1に長くいる経験豊富な選手を求めていた。だから、彼らの決断は理解できる」

    「でも、僕はここ(スーパーフォーミュラ)に集中している。F1へのチャンスはここでの成績にかかっている。だから、可能な限り最高の形で1年を終えて、チャンスを与えてくれるこのチャンピオンシップで勝てるように努力しなければならない」

    「自分に最高のチャンスを与えるために全力を尽くす必要がある。そして、もしそれが実現しなかったとしても、これ以上できることはなかったと言えるようにしたい」

    リアム・ローソン F1

    ウィリアムズの復活により、アルファタウリは開幕10戦でわずか2ポイントしか獲得できずにコンストラクターズ選手権で最下位に沈んでいる。

    アルファタウリの新CEOであるピーター・バイエルが、経験と若さを融合させることが今後のイタリアチームにとって理想的だと示唆した後、角田裕毅と並んで8度のF1レース優勝経験を持つリカルドをシートに座らせるという決断が下された。

    しかしローソンは、リカルドが角田裕毅に勝つことを応援するという考えを否定している。

    「僕はただ席が欲しいだけで、それが誰の席であっても構わない!」

    「僕はとにかくスーパーフォーミュラに集中しエチル。レッドブルからも集中するように言われている。期待されているのは僕がチャンピオンになることで、それについてはそれから話し合うつもりだ」

    F1デビューはまだ先だが、2022年にレッドブルのリザーブドライバーに指名されて以来、ローソンはレッドブルとアルファタウリの両方で何度かプラクティスやテストをこなしている。

    そのためローソンは、2024年にレギュラーシートの獲得が実現すれば、その経験によって十分な準備ができたと考えている。

    「今年はリザーブドライバーだけど、今年が終われば2シーズン近くリザーブドライバーを務めていることになる」とローソンは語った。

    「F1への準備はできている。シートが欲しい。それを手に入れるために、ここで最高の仕事をすることに集中する。それ以上のことは、僕にはどうしようもないことだ。
    ローソンはスーパーフォーミュラに転向して以来、富士スピードウェイでのチーム無限とのデビュー戦で優勝を飾るなど優秀な成績を残している。

    オートポリスでも優勝を果たし、今週末の予選で2番手となり、宮田莉朋との差を10ポイントまで縮めている。

  • ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?

    ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?

    レッドブルは、スクーデリア・アルファタウリに所属していたニック・デ・フリースを解雇し、次戦F1ハンガリーGPからダニエル・リカルドを復帰させることを決定。その交代劇の背景にはセルジオ・ペレスの後継問題、ジュニアドライバー事情、そして、角田裕毅のホンダF1との関係も絡んでいると海外情報筋が伝えている。

    7月11日(火)、レッドブルとスクーデリア・アルファタウリは、ニック・デ・フリースを即時解雇とし、レッドブルのサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、レンタル移籍でアルファタウリのF1ハンガリーGP以降のドライバーを務めることを発表した。

    ニック・デ・フリースは、F1グリッドで最も競争力の低いAT04、3年目の角田裕毅の比較という厳しい条件ではあるものの、わずか10戦での解雇となった。

    レッドブル系のニュースを伝えるTwitterアカウントによると、今回の交代劇はいくつかの要因が絡んでいるという。

    複数の情報筋によると、ダニエル・リカルド、角田裕毅、ニック・デ・フリースのシミュレーターでのデータが比較検討されたという。そこでデ・フリースは角田のベンチマークに匹敵することができず、数ラウンドの猶予が与えられていた・・・そして、それは達成されなかった。

    参考までに、7月11日(火)にシルバーストンで行われたピレリのタイヤテストでダニエル・リカルドはRB19をドライブし、タイヤブランケットなしの硬いコンパウンドで1分27秒415というベストタイムを記録したという。

    これは、セルジオ・ペレスがQ1敗退を喫したF1イギリスGPでのマックス・フェルスタッペンのポールタイム(1分26秒720)よりもコンマ7秒遅いが、実際に使用されたソフトコンパウンドならば、コンマ2秒差でフロントロー獲得も可能だったとの見解が示されている。

    一方、スクーデリア・アルファタウリは、2024年にリブランディングを予定しており、チーム名を変更することが計画されている(都合上、以降はアルファタウリと表記)。

    スポンサーは、ダニエル・リカルドの方が収益性が高いとし、リブランディングの鍵を握ると見ているという。

    また、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在、日本でスーパーフォーミュラに参戦しているリアム・ローソンを将来のドライバーとして重要視しているようだ。

    リアム・ローソンは、まだレッドブルの一員であり、スーパーフォーミュラでの活躍は期待以上。ヘルムート・マルコは、最も遅いマシンであるAT04で、リアム・ローソンの開発をシーズン途中で中断させたくないと考えたという。

    F1ハンガリーGP以降のダニエル・リカルドのパフォーマンス次第では、リアム・ローソンは2024年にアルファタウリのシートを与えられるか、あるいはアレクサンダー・アルボンのように別のシートを見つけることになるだろう。

    そのいずれにも当てはまらない場合、リアム・ローソンは2025年にアルファタウリのシートを獲得することが100%確実となる。

    また、2024年に契約が切れるセルジオ・ペレスの後継問題も絡んでいる。現在、ペレスは5戦連続でQ3進出を逃し、前戦イギリスGPでも表彰台争いに絡むことができなかった。

    現時点では、レッドブル・レーシングはコンストラクターズ選手権首位を独走しており、ペレスの不振は影響していないが、ライバルの進歩によって、シーズン後半、さらには2024年には影響が出てくるかもしれない。

    角田裕毅は、アルファタウリで3年目を迎えており、2024年も残留すると考えられている。

    角田裕毅は、レッドブル・レーシングへの昇格を目指しているが、レッドブルはホンダが角田をアストンマーティンに連れて行きたいと考えていると確信しているという。

    それもあってか、ホンダとアストンマーティンの2026年からのパートナーシップが発表されて以降、角田裕毅の名前はレッドブル・レーシングのプランに上がっていない。

    ヘルムート・マルコがセルジオ・ペレスの後任がいないと発言した理由もそこにあるという。

    その裏で、ヘルムート・マルコは、マクラーレンのランド・ノリスのマネージャーと会談を行ったとも報じられている。
    今回の交代劇は、角田裕毅がレッドブルの構想に含まれておらず、ダニエル・リカルドが不振の場合には、リアム・ローソンを起用する口実を作ることができ、、リカルドが、角田を余裕で上回るパフォーマンスを示せば、セルジオ・ペレスにプレッシャーをかけ、2025年の後任として復帰するというシナリオが描かれているかもしれない。

  • レッドブルF1首脳、デ・フリースの後任候補に「リアム・ローソンと岩佐歩夢」

    レッドブルF1首脳、デ・フリースの後任候補に「リアム・ローソンと岩佐歩夢」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アルファタウリF1で苦戦を強いられているニック・デ・フリースに代わる可能性のある2人の候補者を挙げた。だが、そこにダニエル・リカルドもミック・シューマッハの名前は含まれていない。

    昨年末、アルファタウリF1のチーム代表であるフランツ・トストがミック・シューマッハとの契約を望んでいたにもかかわらず、マルコはそれを却下した。だが、その後、マルコはデ・フリースとの契約が間違っていた可能性があることを認めた。

    一方、2023年型メルセデスのリザーブドライバーを務める24歳のシューマッハは、現行メルセデスだけでなく、今週ポルティマオで2021年型マクラーレンもテストしている。

    マルコもまた、アルファタウリで苦戦を強いられているデ・フリースに代わってダニエル・リカルドをF1に呼び戻すことには乗り気ではないようだ。

    しかし、レッドブルのマルコも、アルファタウリで苦戦しているオランダ人選手、デ・フリースの代わりにダニエル・リカルドをF1に戻すことにどうやら乗り気ではないようだ。

    「我々にはF1に参戦する準備ができているドライバーが2人いる」とマルコはセServus TVに語った。

    「リアム・ローソンと岩佐歩夢だ」

    「我々はデ・フリースが成長するのを注意深く見守っています」と80歳のマルコは付け加えた。

    2人のレッドブルF1の育成ドライバーのうち、現在日本のスーパーフォーミュラに参戦しているリアム・ローソンが、最有力候補となりそうだ。

    ローソンは先週末、オーストリアの現場でレッドブルとアルファタウリのリザーブドライバーを務めていた。

    「スーパーフォーミュラのレース間には大きなギャップがあるので、ここヨーロッパでの時間をレッドブルでのシミュレーター作業に充てることができる」とローソンは今週スピードウィークに語った。

    「そうすればF1レースの50パーセントに出場できる。そのためには日本に住むのは難しすぎる」とローソンは付け加えた。

    しかし、ローソンは自分がF1に昇格する候補者であるかどうかは「全く分からない」と認めた。

    「でも、連絡が来たら、私には十分な準備ができている」とローソンは語った。

    「金曜日のセッションは現時点では決まっていないけど、いつか何かが実現することを強く願っている」

  • レッドブルF1育成のリアム・ローソン、5位入賞で手堅くポイント獲得

    レッドブルF1育成のリアム・ローソン、5位入賞で手堅くポイント獲得

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、TEAM MUGENから参戦するスーパーフォーミュラ第5戦SUGO大会で5位入賞を果たした。

    朝のフリー走行はロングランをしてセッティングのチェック。野尻智紀は17周、リアム・ローソンは20周をこなしました。決勝は野尻が3番グリッド、ローソンは6番グリッドからスタート。

    スタート直後にリアム・ローソンが4番手にアップ、野尻智紀はストール気味となり6番手となった。スタート時の停止車両と1周目にクラッシュした車両によりイエローフラッグとなりセーフティカー導入。5周目にリスタート。野尻は11周を消化してピットインし、ピットインした組で2番手を走行。一方、ローソンは41周でピットインし7番手でコースに復帰し、46周目とファイナルラップにオーバーテイク。野尻はそのままフィニッシュを迎え、第2戦以来の表彰台を獲得した。

    「決勝はスタートがすごく良く、6番手から4番手にポジションアップ出来たし、レーススピードも悪くなかったですが、結果的に予想していたよりも良くなかったと思ってる」とリアム・ローソンはコメント。

    「でも得るものや学ぶことは多くあったし、それを次戦に向けてどう組み立てて成長できるかだと思うので、次の富士での公式テストを楽しみにしている。富士は好きなコースで結果を残しているサーキットだけど、事前にテストがあることで本番は接近戦が予想されるので、今回のレースで学んだことも活かして次のレースではいい結果を残したいと思う」

    「応援してくれたファンの皆さんが朝から最後まで残って応援してくれたのがよく見えて、すごくありがたいし、いい雰囲気のなかでレースができたことは良かった。富士でも皆さんにお会いできることを楽しみにしている」

    野尻智紀野尻、復帰戦で2位の3戦ぶり表彰台を獲得

    復帰戦で2位の3戦ぶり表彰台を獲得した野尻智紀は「第5戦の決勝は2位ということで、優勝も見えた瞬間はあったかなと思うんですが、不安のなかこのレースウィークに入ったので、そこから比べるとしっかりレースが出来たかなと思います」

    「休んだおかげなのか、気力的にも安定して臨めましたし、次の富士ラウンドに向けて、よりいっそう勝ちたいという気持ちが強くなった一戦だったと思います」

    「次は富士で公式テスト(6/23~24)があって本番のレースを迎えるんですが、しっかりと土台を築いて後半戦の逆襲に備えたいと思います」

    このSUGOは身体的にもきついサーキットでなかなか辛かったんですが、最後まで攻める気持ちで走れたし次につながるレースであったと思います。多くのファンの方がSUGOまで観に来てくれていたのを見て、気持ちの高揚感もありました。だからスタートは攻めて行こうと話していたのですが、狙い過ぎて悪い方にいってしまったんですが、とはいえ6番手でポジションを固められたので、まだ僕のレースは終わってなかったし、優勝を目指して走れたと思います」

    「もっと悲惨な状況になっていてもおかしくない瞬間はあったんですが、なんとか耐えて2位を獲得できたことは、まだまだ今後期待できると思ってますし、次の富士から気合いを入れて挑んでいきたいと思うので、皆さんも気合いを入れて応援して下さい。次は勝ちます!頑張ります!」

    TEAM MUGENの田中洋克監督は「野尻選手は決勝2位で終えました。前戦のオートポリスラウンドを欠場してからの復帰戦で、今週末を通しての状況を考えれば十分満足できる結果だと思いますし、次戦に向けてやらなければいけないこともわかりましたので、次戦以降に期待してもらえればと思います」

    「リアム選手は、結果的にチームの作戦で彼の速さを生かすことが出来ませんでした。より上を狙うための可能性を図ったピットタイミングでしたが、結果的に裏目に出てしまう形となり、速さがあっただけにドライバーには申し訳なく思っています。ライバル勢も速くなってきていますし、それに負けないよう、戦略も含めて精度を高めていきます。引き続き、応援をお願いします」

  • レッドブルF1育成のリアム・ローソン、初走行のSUGOで予選6番手

    レッドブルF1育成のリアム・ローソン、初走行のSUGOで予選6番手

    レッドブルF1育成のリアム・ローソンは、スーパーフォーミュラ第5戦SUGOの予選で6番手となった。

    フリー走行はドライで9:10にスタート。セッティングを入念にチェックした後、予選Q1は野尻智紀、リアム・ローソンともに2番手で通過。Q2は野尻が3番手となり決勝グリッドは2列目から、ローソンは6番手で3列目からのスタートとなる。

    「今日は予選6位で終わって悪くない結果ではあるけど、とにかくレースが重要だと思っているので、決勝に向けてデータを解析して、追い越しが厳しいコースだけれども、全力で頑張りたいと思います」とリアム・ローソンはコメント。

    「決勝ではたくさんポイントを取れるように頑張るし、ファンのみんなも土曜から足を運んでくれて、みんなの応援も視界に入って来るし、明日は良い結果をみんなに届けられるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」

    肺気胸により、前戦オートポリス大会は欠場した野尻智紀は「第5戦の予選が終わり3番手となりました。復帰初戦としては良い結果だと思います。今週は、走り出しから自分の感覚が信じきれない部分があったんですが、予選までは良い組み立てができ、しっかりと3番手になることができました」とコメント。

    「明日の決勝、不安があるところがあるんですが、休んだ分の気力だけは持っているので、気力を振り絞っていい闘いをします。粘り強くいきたいですね」

    「体調に関してもまだまだ完ぺきではないですが、日に日に良くなってきているし、ファンの皆様にたくさん応援していただいて、決勝の最後の最後は僕を後押ししてほしいです。明日、最後まで応援していてください。よろしくお願いします!頑張ります!」

    TEAM MUGENの田中洋克監督は「野尻選手は身体の方は順調に回復して、ここ東北大会のスポーツランドSUGOで問題なく走行することができました。予選は3位でしたが午前のフリー走行の状況などから考えればこの結果に満足していますし、決勝レースを期待してもらえればと思います」

    「リアム選手の予選結果は6位でした。ここSUGOも初めての走行ですし、この結果はとても素晴らしいと思います。リアム選手は決勝の強さがありますので、どこまでポジションを上げてくれるか楽しみです」

  • リアム・ローソン、F1への架け橋となるスーパーフォーミュラに感謝

    リアム・ローソン、F1への架け橋となるスーパーフォーミュラに感謝

    リアム・ローソンは、F1への昇格の可能性を前に、理想的な実験場が提供されていると考えている。

    F2で2シーズン、2021年にハイテックで9位、昨年はカーリンで3位となったローソンは、モータースポーツの教育を続けるため、今年から日本で開催される競争の激しいスーパーフォーミュラに転向した。

    ニュージーランド出身のローソンは、レッドブルとアルファタウリの両チームのリザーブドライバーとしてのコミットメントとキャンペーンをうまく調和させている。

    21歳のローソンは、チーム無限で素晴らしいスタートを切り、デビュー戦で優勝した初のドライバーとなり、直近の大会では2勝目を挙げ、全9戦中4戦を終えてチャンピオンシップをリードしています。

    ローソンはレースとシミュレーターの両方から多くのことを学ぶことができ、その結果、両方の面で急速に進歩するのに役立っていると語る。

    「このクルマの空力感度は非常に高く、それはF1にも通じるものがある」とローソンはホンダ・レーシングのウェブサイトで語っている。

    「僕たちがセットアップに関してここで焦点を当てていることは同じことだ」

    「ここ数年、レッドブルのシミュレーターで仕事をしていて、それまで見たこともないようなセットアップや、F2ではやっていないようなことを学んでいた。でも、ここに来て、その多くが似ている」

    「もちろん、マシンのスピードもF1に近づいている。これは、ギャップを埋めてくれる。似たような特性で、ある程度近い唯一のクルマだ」

    「ここに来れて本当によかったと思っている。もし、F1でレースができるようになったら、最初にここでレースができたことを本当にうれしく思うだろう」

    現チャンピオンの野尻智紀がチームメイトとなるなど競争は熾烈を極めるが、ローソンはこれまで出場してきた他のシリーズに比べてプレッシャーやライバル関係がそれほど激しくないという事実を楽しんでいる。

    「初めてここに来たときは、言葉の壁があったのでちょっとシャイだったけど、野尻さんを含むチーム全体が非常に敬意を持っていることがすぐに分かった」とローソンは語った。

    「野尻さんほどいい人だったチームメイトはこれまでいなかったと思う」

    「F4、F3、F2を経て成長してきたドライバーとして、誰もがF1に到達するという同じ目標を達成しようとしているし、そこに到達するためには互いに打ち負かさなければならない」

    「ここでは、トップドライバーたちは他に目を向けていないので、そのような感じはしない。ドライバー同士の尊敬の念も強く、これまでのキャリアではあまり経験できなかったことだ」

    ローソンは、今週末モントリオールで開催されるF1カナダGPでも再びレッドブルF1チームのリザーブを務める。

    リアム・ローソン F1 レッドブル

  • リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラのタイトル獲得がF1に繋がる」

    リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラのタイトル獲得がF1に繋がる」

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、アルファタウリF1チームのニック・デ・フリースの後任としての憶測が高まる中、スーパーフォーミュラのタイトルを獲得することに全力を注ぐと主張した。

    ローソンは今年、移籍したピエール・ガスリーの後任として角田裕毅のチームメイトとしてアルファタウリF1への加入を見送られたが、日本のスーパーフォーミュラに転向して以来、大きな印象を残している。

    デビュー戦で勝利を収めたローソンは、先週日曜日には、第2スティントでライバルよりもかなり古いタイヤを履いていたにも関わらず、2勝目を挙げてチャンピオンシップ首位に浮上した。

    一方、デ・ブリースはF1フルルーキーで大苦戦を強いられ、まだポイントを獲得していない2人のドライバーのうちの1人であり、多くのインシデントを起こしている。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは、マイアミGPでのレースで不調だったデ・フリースにプレッシャーをかけ、少なくとも3回の週末でフォームを改善させる必要があると説明し、ローソンはデ・フリースが解雇された場合に同じレッドブルF1の育成ドライバーでF2に参戦する岩佐歩夢と並んでシートの有力候補に挙げられた。

    しかし、ローソンの現在の目標は、今年スーパーフォーミュラのタイトルを獲得し、2024年のF1シートを獲得するために有利な立場に立つことだと宣言した。

    「チャンピオンシップのトップに立つという意味ではいいタイミングだし、今はそれだけを考えている」とローソンはAutosportに語った。

    「シーズンを終えたいし、チャンピオンシップを目指して戦いたい。そうすることで来年に向けて最高の機会を得ることができると思っている」

    「F1で何が起こっているかという点では…完全に僕のコントロールの及ばないところだ。今日は勝てて嬉しい」

    リアム・ローソン F1

    チーム無限に所属するローソンは、オートポリスでの勝利により、残り5レースで4ポイント差でランキングトップに立っている。

    21歳のローソンは、昨年スペインとアブダビで行われたFP1でレッドブル・レーシングのドライブし、2スペインとメキシコのグランプリ週末にはアルファタウリのAT03で走行した。

    ローソンは、今年のスーパーフォーミュラでのデビュー戦で優勝したほか、過去にはF2とDTMの両シリーズで初出場で勝利を収めている。しかし、どちらのタイトルも獲得することができず、特に2021年のDTMではシーズン最終戦の第1コーナーで接触されて物議を醸した。

  • レッドブルF1育成のリアム・ローソン 「アドバイスをくれた野尻選手に感謝」

    レッドブルF1育成のリアム・ローソン 「アドバイスをくれた野尻選手に感謝」

    レッドブルF1育成のリアム・ローソンは、スーパーフォーミュラ 第4戦オートポリスで今季4勝目を挙げてラインキング首位に浮上。体調不良により欠場したにも関わらず、アドバイスをくれたTEAM MUGENのチームメイトの 野尻智紀に感謝の言葉を語った

    2番グリッドからスタートしたローソンは、スタート直後に3番手にダウンするも、14周を消化してピットインしてアンダーカットに成功。ピットイン組のトップとなり、さらに26周目に坪井翔のアンダーカットに成功する。

    30周目にセーフティーカーが導入された時点でローソンはトップ。34周目にレースが再開され、ローソンは見事優勝。今季2勝目を獲得した。

    「オートポリスは初めてのコースだったけど、クルマがすばらしい状態だったので自信を持って戦えた」とリアム・ローソンは振り返った。

    「決勝ではスタートでポジションを落としてしまったので早めにピットインする戦略を選び、それがうまく行ってギリギリで2人(坪井、宮田)の前に出ることができた。タイヤの状態についてはそれほど心配していなかったものの、最後の15周くらいはタイヤを温存しつつペースを維持することに専念した」

    「開幕戦の富士で勝ったときには自分でも結果に驚いたけどど、今はチームとともに流れに乗れたと感じている」

    「そして何より野尻選手は、自分が欠場しているにも関わらず、チームと僕のために惜しみなくアドバイスをくれた。そんな彼には心の底から感謝している」

    リアム・ローソン レッドブル F1