カテゴリー: リアム・ローソン

  • リアム・ローソン F1シンガポールGP9位「クリーンなレースができた」

    リアム・ローソン F1シンガポールGP9位「クリーンなレースができた」

    リアム・ローソンは、2023年F1第16戦シンガポールの決勝を9位でフィニッシュ。ローソンにとってF1初ポイント獲得となり、スクーデリア・アルファタウリにとってはシーズンのベストリザルトとなった。

    ファイナルラップをスタートした時点ではローソンは10番手を走っていたが、最終周の途中でジョージ・ラッセルがクラッシュしたため順位を上げた。

    ダニエル・リカルドがF1オランダGP週末中盤に骨折したため、代役ドライバーとして出走することになったローソンにとって、また新たなな印象的なパフォーマンスとなった。

    「すべてのレース、すべてのセッションで最大限の力を発揮し、できる限り上位でフィニッシュしようとしているだけだ」とローソンはシンガポールでのパフォーマンスについて語った。

    「今日、それがポイントにつながったの素晴らしいことだ。またドライブするチャンスがあれば、今後もっともっと頑張っていきたい」

    ローソンは予選Q3に進出した唯一のレッドブルドライバーとして10番手で通過し、レース後半の大部分でトップ10圏内を走行した。

    スタートで出遅れた結果、オープニングラップを終えるまでに2つ順位を下げたが、その後再び順位を挽回した。

    「スタートを攻略する必要がある。スタートを見ると、2週続けて基本的にはポジションをいくつか失ったからね」とローソンは語る。

    「仕事をさらに困難にするだけだし、それがこのレースの最大のロスであり、僕の責任でもある」

    「それ以外は、クルマからすべてを引き出せたと思う」

    「正直なところ、レースペースはあまり良くなかった。金曜日にも感じたことだが、ある意味で少し難しいレースになりそうだと感じていた。でも、できる限り修正しようと努力したし、最大限のことがやれたと思う」

    その結果、ローソンはレースで順位を上げていき、自身初のF1ポイント獲得の可能性を掴むことができた。

    いつポイント獲得が可能だと思い始めたかと質問されたローソンは「マックス(フェルスタッペン)とレッドブル勢が戻ってくる前、たぶん残り20周くらいだったと思う」と振り返る。

    「その時点ではチャンスがあると思ったけど、また離れていくような気がした」

    「チェコ(セルジオ・ペレス)と(アレックス・)アルボンが争って、アルボンが後退したとき、少なくとも10位を獲得できるのではないかと少し気持ちが楽になった気がする」

    「ジョージに関して、誰かがクラッシュするのを見るのはボーナスではないけど、僕たちにとっては追加のポイント獲得となったので、明らかにそれはボーナスだった」

    この結果、ローソンはブルース・マクラーレン、クリス・エイモン、1967年ワールドチャンピオンのデニー・ハルム、ハウデン・ガンレー、ブレンドン・ハートレーに続き、F1でポイントを獲得した6人目のニュージーランド出身ドライバーとなった。

    リアム・ローソン F1シンガポールGP スクーデリア・アルファタウリ

    リアム・ローソン

    「シンガポールでのレースを迎える前にもっと経験を積みたかったけど、チャンスが来たら逃すわけにはいかない。今日はとてもいいレースになった。マシンのパフォーマンスを最大限引き出せたと思うし、自分の全力を尽くせた。2週続けてスタートでポジションを落としてしまい、そのあとのレースに響いてしまったので、スタートを見直さなければならない。その後はトラブルに巻き込まれずに、クリーンなレースができた。ペースが上がらない中でマシンの最大の力を引き出すことは難しく、体力的にも厳しいレースだった。それでも、結果的に2ポイント獲得することができて本当にうれしい」

  • リアム・ローソン F1シンガポールGP予選10位「角田裕毅の結果は残念」

    リアム・ローソン F1シンガポールGP予選10位「角田裕毅の結果は残念」

    リアム・ローソンは、2023年F1第16戦シンガポールGPの予選を10番手で終えた。

    負傷したダニエル・リカルドの代役として3戦目のF1グランプリを迎えているリアム・ローソン。初めてのシンガポール市街地コースで堅実な走りを見せ、Q2では10番手タイムをマークして3戦目にして初のQ3進出を果たした。

    「Q3に進めて、とてもうれしかった」とリアム・ローソンはコメント。

    「でも、Q3ではパフォーマンスを最大限に発揮することができなかったので、見直しが必要だ」

    「チームはいい準備ができていたし、調子がよさそうだっただけに、角田の予選結果はとても残念だ」

    「僕の方は、最後のアタックで強いグリップを感じられず、さらに最終セクターではトラフィックもあったので、ウォームアップがうまくいかなかった」

    「Q3に進めたことはよかったけど、もっと上位にいけたはずだ。悔しいけど、まだまだ学ぶことは多いと感じている」

    「今日はうまくいったけど、明日の決勝が重要だ。10番手といういいポジションからのスタートだけど、2時間にわたる長時間のレースは、とてもチャレンジングなものになりそうだ。マシンの力を最大限に活かして、自分たちの走りに集中する」

    リアム・ローソン F1 シンガポールグランプリ スクーデリア・アルファタウリ

    2023年 F1シンガポールGP 予選Q3 結果・タイム
    1.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.ランド・ノリス(マクラーレン)
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    6.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分3秒575
    7.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    8.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    10.リアム・ローソン(アルファタウリ)
    11.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    12.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    13.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    15.角田裕毅(アルファタウリ)
    16.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    17.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    18.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    19.周冠宇(アルファロメオ)
    20.ランス・ストロール(アストンマーティン)

  • リアム・ローソン F1シンガポールGP初日12位「マシンは確実に改善」

    リアム・ローソン F1シンガポールGP初日12位「マシンは確実に改善」

    リアム・ローソンは、2023年F1第16戦シンガポールGP初日のフリー走行を12番手で終えた。

    負傷したダニエル・リカルドの代役としてスクーデリア・アルファタウリで3戦目を迎えたリアム・ローソン。初のシンガポール市街地コースで走行で安定したパフォーマンスを見せ、FP1で18番手タイムを記録すると、FP2では12番手タイムをマークし、チームメイトの角田裕毅のタイムを0.192秒上回ってみせた。

    「今日、最初はトリッキーだったけど、このユニークなトラックでは予想通りだった」とリアム・ローソンはコメント。

    「楽しんでいるし、多くのことを学んでいる。夜のライトの下でのドライブはクールだったし、ここは暑いのでドライバーとしてはより快適だ」

    「明日のFP3を最大限に生かす必要があるけど、今のところはまずまずだ。徐々に調子を上げているし、順調に進んでいるので、明日は間違いなくもっと良くなるはずだ」

    「このタイプのサーキットでは、アップデートの違いに気づくのは難しい。トラディショナルなサーキットほど大きな進歩はないだろうけど、マシンは確実に良くなっている。もちろん、これだけ新しいものであれば、それを最大限に生かす方法を見つけ出す必要があるので、今夜データを分析して明日の予選に備える」

    「ソフトコンパウンドとミディアムコンパウンドの間でグリップの向上はそれほど大きくないと感じるけど、予選と決勝に向けて検討していく」

    リアム・ローソン スクーデリア・アルファタウリ F1 シンガポールグランプリ

    2023年 F1シンガポールGP フリー走行2回目 結果・タイム
    1.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分32秒120
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分32秒138
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分32秒355
    4.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分32秒478
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分32秒585
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分32秒711
    7.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分32秒812
    8.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分32秒852
    9.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分33秒017
    10.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ) – 1分33秒105
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分33秒139
    12.リアム・ローソン(アルファタウリ) – 1分33秒285
    13.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分33秒361
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分33秒390
    15.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分33秒461
    16.角田裕毅(アルファタウリ) – 1分33秒477
    17.周冠宇(アルファロメオ) – 1分33秒575
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分33秒824
    19.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分34秒327
    20.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分35秒558

  • リアム・ローソン 「アルファタウリF1の2024年のシート獲得に集中している」

    リアム・ローソン 「アルファタウリF1の2024年のシート獲得に集中している」

    リアム・ローソンは、スクーデリア・アルファタウリでの最初の2週間でF1レースの仕事に「恋に落ちた」ことを認め、このチャンスを生かして2024年シーズンにフルタイムのシートを確保することに集中していると語った。

    オランダGPのプラクティスでクラッシュし、手を骨折したダニエル・リカルドの代役として起用されたローソンは、前回のモンツァでもコックピットに残り、11位フィニッシュでポイント圏内に迫った。

    リカルドの回復は続いており、復帰時期はまだ未定となっている中、シンガポールGPで3度目のAT04のステアリングを握ることになるローソンは、代役としてどれくらいの期間残ることができるか尋ねられた。

    「今はレースごとのことで、基本的には将来を見ていくことになる」と21歳のローソンは語った。

    「次のレースは普通に準備すると思うけど、それはレースごとにだね」

    リアム・ローソン スクーデリア・アルファタウリ シンガポールグランプリローソンはリカルドの代役として3度目のレース週末に向けて準備を進めている

    これまでの経験が2024年に向けた意欲を掻き立てたかどうかとの質問にローソンは「今思うに…味わった今、間違いなく恋に落ちてしまったし、それ以下のものに落ち着くことはできないと思う」と答えた。

    ローソンはその後、2024年のドライバーをまだ発表していないグリッド上で唯一のチームであるアルファタウリ(現在角田裕毅も所属)とともに、一時的なポジションを恒久的なポジションに変えるために何をすべきかを迫られた。

    「今の状況を最大限に活用しているだけだと思う」とローソンは語った。

    「どうなるかは見てみないとね。F1でドライブする機会を得ることは明らかに非常に稀なことだけど、僕は今その機会を手にしているので、最大限に活用するだ」

  • リアム・ローソン、F1シンガポールGPは「子供の頃にお気に入りだった」

    リアム・ローソン、F1シンガポールGPは「子供の頃にお気に入りだった」

    リアム・ローソンが、2023年F1第16戦シンガポールGPへの意気込みを語った。

    負傷したダニエル・リカルドの代役としてスクーデリア・アルファタウリからF1に参戦しているリアム・ローソン。1戦目の雨に見舞われたザントフォール、2戦目の超ローダウンフォースのモンツァに続き、3戦目はナイトレースのストリートサーキットであるシンガポールと癖の強いレースが続く。

    「まだ学ばなければならないことがたくさんあるとはいえ、ザントフォールトよりもモンツァの方が間違いなく快適に感じた。この種のマシンにもっと快適に乗れるようになると、かなり大きな違いが生まれる。2つのレースを走ったことで、非常に重要なタイヤコンパウンドの違いについてもより理解できるようになった」とリアム・ローソンは語った。

    「モンツァは、ポイント圏内でフィニッシュしたのは残念だったけれど、かなり成功だったと思う。もしスタートがもっとうまくいっていたら、状況は変わっていたかもしれないけど、そこから学ぶことができたし、これからが楽しみだ」

    「去年はリザーブドライバーとしてシンガポールにいた。子供の頃、お気に入りのサーキットだった。ナイトレースだし、見た目もクールだった。F1ゲームでよく遊んでいた。実は父が毎年、シンガポールGPに連れて行ってくれると約束してくれていたんだけど、結局一度も行けなかった。でも、今週末のグランプリに彼が来てくれることになっているので、実際には僕が連れて行くことになったね!」

    「体力的に非常にタフなレースであることは分かっているし、このような状況でF1に放り込まれると、世界中であらゆるトレーニングを受けても、やはり適応するのは難しい。非常に難しいレースになるだろうけど、そのためにトレーニングを積んできたし、準備できることはすべてやってきた」

    「昨年、夜間のルーティンを経験した。ああいう週末を過ごすのは、正直言ってクールだ。普段とは少し違う。もちろん、最大の調整はトラックに慣れることだろう。シムでしか走ったことがないし、ストリートサーキットはおそらく再現が最も難しい。自信がないとできないし、トラックに慣れていない、あるいはF1に慣れていない僕にとっては、週末の早い段階で自信を持つのはかなり難しいことなんだ」

    「正直なところ、モンツァのようにできるだけ多くの周回を重ねることを目指したい。あそこではそれが目標だったし、同じような感じになるだろう。基本的にストリートサーキットが好きで、例えばモナコは大好きなので、シンガポールも楽しみたいと思っている」

  • リアム・ローソン、F1デビュー戦は「ある意味ハッタリをかましていた」

    リアム・ローソン、F1デビュー戦は「ある意味ハッタリをかましていた」

    リアム・ローソンは、スクーデリア・アルファタウリでのF1デビューレースの前半は「ハッタリをかましている」ような感じだったと語る。

    カタールGPまで復帰の見込みがないダニエル・リカルドの代役として投入されたローソンは、グリッド上の多くのベテランドライバーを巻き込むさまざまなコンディションに対処しなければならなかった。

    最終的には大きな問題もなくレースを終え、アルファタウリを13位まで押し上げた。

    モンツァではさらに順位を上げて11位でフィニッシュした。

    ローソンは「F1でドライブするには、マシンの速さに自信を持つ必要がある」とメディアに語った。

    「とても短い時間枠だったので、その感覚をつかむまではある意味でハッタリをかましているようなものだった。正直なところ、その感覚はレースの中盤くらいまでつかめなかった」

    リアム・ローソン F1 スクーデリア・アルファタウリ

    デビュー戦となったザントフォールトでは、残り9周で赤旗が提示される前に、セルジオ・ペレスやシャルル・ルクレールなど多くのドライバーがターン1でコースアウトしている。

    ローソンは、雨が激しくなり始めたこの瞬間が、彼のレースで最も重要な瞬間のひとつだったと考えている。

    「赤旗が出る直前に大粒の雨が降ってきて、あちこちでマシンがコースアウトしていた。ぶっ飛んでいかないようにするのは至難の業だった」

    「最も重要な場面でもあったかもしれない」

  • アルファタウリF1首脳、2024年にリカルド&ローソンの起用を示唆?

    アルファタウリF1首脳、2024年にリカルド&ローソンの起用を示唆?

    スクーデリア・アルファタウリのCEOであるピーター・バイエルは、ダニエル・リカルドが負傷のためF1復帰を妨げられているにもかかわらず、2024年のシート獲得に向けた主要候補であることを示唆した。

    2022年末にマクラーレンから解雇されたリカルドは、今年初めにアルファタウリを解雇されたニック・デ・フリースに代わってフルタイムのF1復帰に乗り出した。

    今年初めにFIA(国際自動車連盟)から移籍してきたバイエルは以前、アルファタウリが経験と若さを理想的に融合させたラインナップを維持することを目指すと説明していた。

    バイエルはこれらのコメントをさらに強調し、アルファタウリは可能な限り競争力を高めることを目指しながら、レッドブルの上級チームのためにドライバーを育成するという目的を果たし続けると主張した。

    バイエルは、アルファタウリがシーズン途中にリカルドがサイドラインから加入して以来、経験豊富なリカルドがもたらしてくれた恩恵をすでに享受していると明かしている。

    「私の信念は…もちろん、若いドライバーを育てるだけではダメで、競争力も持たなければならないということだ」とバイエルはPlanet F1に語った。

    「今の時代、競争力を持つためには…両方のマシンを充実させるためには、経験豊富なドライバー1人と若いドライバー1人が必要だと思う。私が本当に達成しようとしているのは、経験豊富なドライバーと若いドライバーを共存させることだ」

    「そうすれば、若いドライバーは経験豊富なドライバーから多くを学ぶことができるし、経験豊富なドライバーは我々を助けてくれる。例えばダニエルはマシンのセットアップで我々を大いに助けてくれました。

    「我々が若いドライバーにフィードバックする一方で、経験豊富なドライバーは我々にフィードバックを与えてくれる。その2人が必要だと私は確信している」

    夏休み明けの有望な復帰を目指したリカルドの試みは、ザントフォールトでのFP3序盤のクラッシュによって妨げられた。リカルドは左手の中手骨を骨折し、無期限のF1戦線離脱が決定した。

    レッドブルのリザーブドライバーであるリアム・ローソンがリカルド不在の代役を務め、混戦となったオランダGPではデビュー戦でチェッカーを受け、モンツァでは惜しくもポイントを逃した。

    バイエルは、ローソンはすでに2回の出走で大きな感銘を与えており、情報を消化し、それをトラックに反映させる模範的な能力を備えていると主張する。

    「正直に言って、リアムは素晴らしかった」とバイエルは付け加えた。

    「彼がやったことは、そうだね…私は彼とパドックでの彼の功績に多大な敬意を抱いている。ザントフォールトはおそらく考えられる限り最悪の洗礼だった」

    「雨が降って、ザントフォールトのトラックはウェットから乾いていった。おそらく望まないようなことばかりだった。それでも、彼はとてもいい仕事をしてくれた」

    「正直なところ、僕がリアムのことを本当に気に入っているのは、彼がプロフェッショナルに仕事に取り組んでいることと、クルマの中でとても落ち着いていることだ。彼はエンジニアからフィードバックを受け、周回を重ねるごとに向上していく。本当に素晴らしい」

    ローソンは引き続き2024年アルファタウリレースの永久シートを争っているが、レッドブル傘下のチームは来シーズンのドライバーをまだ確定していない。

    アルファタウリで3年目を迎えてある程度の結果を残しているにもかかわらず、ルーキーでもベテランでもない角田裕毅の去就は不透明になってきている。また、現在、FIA F2でランキング3位につけており、F1スーパーライセンスポイントを満たそうとして岩佐歩夢のF1昇格の可能性はさらに遠のいている。

  • 角田裕毅 「リアム・ローソン加入後のアルファタウリF1は良い環境」

    角田裕毅 「リアム・ローソン加入後のアルファタウリF1は良い環境」

    角田裕毅は、アルファタウリF1の新しいチームメイトとはリアム・ローソンと以前から親交があるため、チーム内の「良い環境」を歓迎している。

    ローソンは角田裕毅にとって今季3人目のチームメイトとなる。開幕から10戦はニック・デ・フリース、2戦はダニエル・リカルドとコンビを組んだが、リカルドはオランダGPのプラクティスでクラッシュして左手を骨折。

    そのため急遽ローソンが起用され、21歳のニュージーランド人ドライバーはモンツァでのイタリアGPにフル参戦を果たした。リカルドの回復次第ではシンガポールGP、そして日本GPにも出走する可能性がある。

    角田裕毅がフォーメーションラップでパワーユニットのトラブルによりリタイアした後、ローソンは素晴らしいパフォーマンスを見せて11位でフィニッシュ。ポイント獲得をわずかに逃した。

    今のところ、角田裕毅はガレージの反対側にいるローソンとの関係を楽しんでいる。

    ローソンとのパートナーシップの進展について角田裕毅「彼は多くのことを学んでいます」とSpeedcafeに語った。

    「僕が彼に言う必要は何もないんです。もちろん、彼が何か聞いてきたら、僕はいつでも答えますけど」

    「でも、僕たちはいい関係を築いています。以前から友達だったから、気まずさとか、そういうことはまったくありませんでした」

    「友人としてお互いにとても自然に話すことができるし、それがチーム内の良い環境を作っています」

    「チームはリアムの信頼と自信を高めるために多くのサポートをしていますが、彼は非常に良い仕事をしているので、僕たちは満足しています」

    F1でも要求されるダウンフォースのレベルが独特なサーキットであるモンツァで、AT04のパフォーマンスが向上し、角田裕毅とローソンは土曜日の予選で11番手と12番手につけた。

    角田裕毅は「ポイント獲得は可能だった」と信じており、スタートする前にリタイアしたことに当然のことながら意気消沈した。

    「プラクティスではペースが良かったので、レースで様子を見たかったです」と角田裕毅はコメント。

    「得にポイント圏内まであと一歩のところからスタートだっただけに本当に残念です」。

    「それが現実です。僕たちが信頼性の問題に直面するのはこの1年で初めてだと思いますが、問題はないですし、僕たちはポジティブな姿勢を保ち、シンガポールで力強く戻ってくると思います」

    「少なくとも予選での僕のパフォーマンスはまずまずでした。Q2では完璧なラップとは言えず、あと一歩でQ3進出を逃したので悔しさがありました」

    「でも、少なくとも僕はパフォーマンスを示しました。シンガポールでは大きなアップグレードが行われる予定なので、それを楽しみにしています。」

    ただし、角田裕毅がエネルギーストアとコントロールエレクトロニスクに関して制限に達しているため、新しいパワーユニットコンポーネントが必要になるかどうかはまだ分からない。

    モンツァで停車する前にクルマの中で体験したことを振り返って、角田裕毅は「エンジンから変な音が聞こえてきました。クラッキングのような、リアエンドで起こっているような音でした」とコメント。

    「パワーを感じなかったので、問題を最小限にするためにマシンを止めました」

  • リアム・ローソン F1イタリアGP11位 「スタートを見直す必要がある」

    リアム・ローソン F1イタリアGP11位 「スタートを見直す必要がある」

    リアム・ローソンは、2023年F1第15戦イタリアGPの決勝を11位で終えた。

    ダニエル・リカルドの代役としてF1での2戦目を迎えたローソン。12番グリッドからスタートしたローソンは、堅実なレース展開で12番手でチェッカーを受け、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)のペナルティにとって11位に昇格した。

    レース後、ローソンは順位を上げることができなかったスタートを課題に挙げた。

    「今日は物事がうまく噛み合わなかった」とリアム・ローソンはコメント。

    「スタートはもう少しうまくできたはずだし、チャンスを逃してしまったので、見直す必要があると思っている」

    「ペースは悪くなかったけど、僕たちにとって追い風とはならなかった。まだやり方を学んでいる最中だけど、スタートは慣れてきたと思う」

    「でも、レースではポイント獲得も可能であったにもかかわらず、一歩届かず少し悔しい結果になった。なにが原因だったか確かではないので、調べる必要がある」

    「僕が経験してきたレースよりも長い距離のレースに臨んでいるけど、だんだん慣れてきますし、この週末は先週末よりも準備をして挑めたのでよかった」

    リアム・ローソン F1 イタリアGP スクーデリア・アルファタウリ

  • リアム・ローソン F1イタリアGPでQ2初進出12番手「アロンソの件は不運」

    リアム・ローソン F1イタリアGPでQ2初進出12番手「アロンソの件は不運」

    リアム・ローソンは、2023年F1第15戦イタリアGPの予選を12番手で終えた。

    負傷したダニエル・リカルドの代役としてF1での2戦目を迎えたリアム・ローソン。Q1で12番手で通過してQ2初進出ローソンは、Q3まで角田裕毅と同様のペースを見せ、Q3まで0.164秒差となる12番手で予選を終えた。

    「セッションを重ねるたびに改善ができて、自信をつけることができた」とリアム・ローソンはコメント。

    「さまざまなタイヤのグリップの違いや、変更を加えたマシンへの影響など、時間をかけて知ることができた」

    「チームの2台ともQ3に進出できるだけのポテンシャルはあったけど、アロンソ(アストンマーティン)が目の前でコースアウトして、僕の走行ライン上にグラベルが落ちたことは不運だった」

    「とはいえ、いずれにしても接戦だった。いくつか改善できたことには満足しているし、まだ成長できると思う」

    「明日の決勝はチームの2台が並んでいい位置からスタートできるので、チームでポイントを獲得したい」

    リアム・ローソン F1 イタリアGP スクーデリア・アルファタウリ