カテゴリー: ロバート・クビサ

  • ロバート・クビサ、身体面への質問ばかりに不満爆発

    ロバート・クビサ、身体面への質問ばかりに不満爆発

    ロバート・クビサは、自身の身体面への質問の多さに不満を述べ、F1復帰を目指す際に自分の右腕に制限があることについてあまりに正直に話しすぎたと述べた。

    2011年のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、2018年のウィリアムズのレースドライバー候補に挙げられていたが、最終的にセルゲイ・シロトキンにその座を奪われることになった。

    今季、ウィリアムズのリザーブ兼開発ドライバーの役割を引き受けたロバート・クビサは、プレシーズンテスト、インシーズンテスト、そして、3回の金曜フリー走行での出走が予定されている。

    F1バルセロナテスト2日目にロバート・クビサは午後から走行を担当。ウィリアムズの2018年マシン『FW41』で48周を走行し、7番手タイムで終えた。

    走行後に多くの質問をされたロバート・クビサは、制限の手助けのためにクルマには何も変更は加えていないと不満げに述べた。

    「状況が変化し続けていっても、皆さんは僕に制限があると言い続けるだろう。僕たちはそれについて話すのをやめるべきだ」

    「クルマに乗って、仕事をすることができれば、それで十分だと思う。もちろん、僕には制限がある。でも、僕はそれを決して隠すことはない」

    「問題は僕が皆さんにあまりに正直すぎることだ。彼らは質問を続けている。それはやめるべきだと思う」

    「僕はずっと快適だったし、僕が快適ではないと話すのはメディアだけだった」

    ロバート・クビサは、潜在的な欠点について話すのをやめて、代わりにリザーブドライバーとして提供できるポジティブな点に焦点をあてるようメディアに呼びかけた。

    「僕たちには集中しなければならないことがある。僕は良い経験を積んでいるし、自分の役割を楽しんでいる」

    「何年後もずっと同じストーリーではないし、ポジティブなメッセージを与えられることを嬉しく思っている。

    2日目の7番手タイムを記録したロバート・クビサは、極端に気温の低いコンディションではパフォーマンスを読み取るのは難しいと認める。

    「難しいコンディション、難しい午後だったけど、すべてOKだった。いくつか評価作業を実施した。クルマはいい感じだったし、新車のフィーリングは良かった」

    「改善が必要なエンジニアリング領域のためにより良いアイデアを得ることができた」

    「クルマについて非常にポジティブなこともいくつかあったけど、克服しなければならないこともいくつかある。でも、去年とはかなり異なるアプローチを採用した新車ではそれは普通のことだ」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 【動画】 ロバート・クビサ、ウィリアムズ FW41 走行オンボード映像

    【動画】 ロバート・クビサ、ウィリアムズ FW41 走行オンボード映像

    ウィリアムズは25(日)に2018年F1マシン『FW41』をシェイクダウン。ロバート・クビサが走行したラップのオンボード映像を公開した。

    ウィリアムズは、スペインのモーターランド・アロゴンで2018年F1マシン『FW41』のシェクダウンを実施。今年チームのリザーブ兼開発ドライバーを務めるロバート・クビサがFW41の初走行を実施した。

    ウィリアムズは、ロバート・クビサのラップのオンボード映像を公開。2018年から装着が義務化されるコックピット保護デバイス『Halo』越しの視界、ロバート・クビサのステアリングさばきが確認できる。

    2011年のラリー事故で右腕を切断寸前という重傷を負ったロバート・クビサ。右腕にはまだ怪我によって動きに制約がある。

    以前、ウィリアムズの最高技術責任者を務めるパディ・ロウは、ロバート・クビサが同じパドルでシフトのアップダウンを操作できるようにステアリングにいくつかの修正を施していることを明らかにしている。

    「ギアなどのスイッチ類にいくつか変更を施している。いずれにしろ、実際にはほとんどのドライバーが自分好みに調整している。大部分のチームで2人のドライバーのステアリングホイールは異なっている」

    昨年末にアブダビテストでFW40をドライブしたロバート・クビサは「僕が片手で運転していると言っている人がいる。僕は片手で運転しているわけではない。片手でF1カーをドライブするなんて不可能だと思う」と語っている。

    ロバート・クビサは26日からスタートするプレシーズンテストに参加。2日目と3日目の午後にFW41を走らせる。また、シーズン中にも複数回の金曜フリープラクティスでの走行が予定されている。

  • ロバート・クビサ、マノーのLMP1カーをテスト…WECフル参戦の可能性

    ロバート・クビサ、マノーのLMP1カーをテスト…WECフル参戦の可能性

    ロバート・クビサは、来週スペインでマノーLMP1チームのテストに参加。今期のFIA 世界耐久選手権にフル参戦する可能性が浮上している。

    今年、ウィリアムズのF1レースシートを獲得できなかったロバート・クビサは、リザーブドラバーの役割をこなしつつ、2018年に競技に復帰することを熱望している。

    ロバート・クビサは月曜日からスタートするマノーの3日間のテストに参加し、メカクローム製のエンジンを搭載するジネッタ G60-LT-P1をテストする。

    テストが成功した場合、ロバート・クビサはトヨタからLMP1に参戦するフェルナンド・アロンソとWECのグリッドに並ぶ可能がある。

    今季、マノーはCEFC TRSM RACINGとしてLMP1クラスに2台体制で参戦。オリバー・ローランドとチャーリー・ロバートソンを起用することを発表している。

    WECは、フェルナンド・アロンソの参戦を受け、F1アメリカGPとの日程衝突を避けるために富士6時間レースに日程を変更しており、ロバート・クビサはウィリアムズでの役割を果たしつつ、ル・マン24時間レースを含めたWEC全ラウンドに出場することができる。

    ロバート・クビサは、2004年のマカオGPにルイス・ハミルトンともにマノーから参戦。ポールポジションを獲得し、アレクサンダー・プレマに次ぐ2位でレースを終えている。

  • ロバート・クビサ、F1スペインGPのFP1でグランプリ週末に復帰

    ロバート・クビサ、F1スペインGPのFP1でグランプリ週末に復帰

    ウィリアムズの2018年のリザーブ兼開発ドライバーに就任したロバート・クビサは、5月のF1スペインGPのフリー走行1回目を担当し、7年ぶりにグランプリ週末に復帰する。

    2011年のプレシーズン中に参戦したラリーで右腕に重傷を負ったロバート・クビサはしばらくF1から距離を置いていたが、昨年F1マシンをドライブし、F1復帰にむけて努力を重ねてきた。

    ウィリアムズの2018年のレースシートの座はセルゲイ・シロトキンの起用によって叶わなかったが、チームはロバート・クビサにリザーブ兼開発ドライバーの役割をオファーし、クビサはそれを受け入れた。

    ロバート・クビサは、15日(木)にロンドンで開催されたウィリアムズの2018年F1マシン『FW41』の新車発表会に参加。ウィリアムズのメンバーとして正式に紹介された。

    ロバート・クビサは、2月26日(月)からバルセロナでスタートするプレシーズンテストで新車FW41をドライブする予定であり、シーズン中にも複数回の金曜フリープラクティスでの走行が予定されている。

    ロバート・クビサの7年ぶりのグランプリ週末復活の場所は5月のF1スペインGPになる見通し。それ以外にもオーストリアなどでフリー走行1回目で走行する計画だという。

    ロバート・クビサは、今年レースができないことは残念だが、F1パドックに戻ることを嬉しく思うと語った。

    「2011年にレースをしていた時とは違った役割でF1に戻ってきたけど、F1パドックに恒久的に戻ってくることができたし、楽しみにしている」とロバート・クビサはコメント。

    「以前に行ったいた場所に戻ることを楽しみにしているし、人生での様々な瞬間から違った感情が芽生える場所もあるだろう」

    「時には他の人たちがレースをしているのを観るのがかなり難しい時期もあるだろう。でも、僕は今年異なる役割を果たす。たくさんのレースややることがあり、タフなシーズンになると思う」

    ロバート・クビサが最後にF1レース週末の公式セッションに参加したのは、ルノーに所属していた2010年のアブダビGP以来となる。そこでクビサは5位フィニッシュを成し遂げている。

  • ウィリアムズ 「クビサを2019年のドライバーに起用する可能性はある」

    ウィリアムズ 「クビサを2019年のドライバーに起用する可能性はある」

    ロバート・クビサには2019年にウィリアムズのレースドライバーを務めるチャンスが残されていると同チームの最高技術責任者を務めるパディ・ロウは語る。

    2018年のウィリアムズのドライバー候補に挙げられていたロバート・クビサだが、最終的にウィリアムズはセルゲイ・シロトキンの起用を決断。ロバート・クビサはリザーブ兼開発ドライバーとしてチームに所属することになった。

    だが、パディ・ロウは、今後もロバート・クビサの評価を続けていくと語る。

    「我々は彼のために本格的なテストを実施した。彼を評価するためのプロセスは継続していく。それがどのような結果になるか見てみよう」とパディ・ロウは Championat にコメント。

    2011年の事故以来、F1から遠ざかっていたロバート・クビサだが、2018年はリザーブ兼開発ドライバーとしてプレシーズンテスト、インシーズンテスト、そして、金曜フリー走行で走行する機会が与えられる。

    2019年にロバート・クビサがレースドライバーとして起用される可能性はあるかと質問されたパディ・ロウは「おそらくその可能性はある」と答えた。

    パディ・ロウはそう語るものの、ウィリアムズにロバート・クビサのための空きシートができることはないかもしれない。

    ウィリアムズのCEOを務めるウィリアムズのCEOを務めるマイク・オドリスコルは「詳細を明らかにするつもりはないが、セルゲイ(シロトキン)との契約は複数年だ」とコメント。

    「パディと一緒に、私はウィリアムズがもう一度ワールドチャンピオンになることを望んでいる。そして、セルゲイはその一部だ」

    マイク・オドリスコルは、セルゲイ・シロトキンの最大の強みは“一貫性”であると Sport-Express に語った。

    「彼はテストで信じられないくらいの一貫性をみせていた。確かに彼にとって不慣れなトラックは多いが、セルゲイは非常に才能があり、習得が早い」

    SMPレーシングのディレクターを務めるドミトリー・サモルコフもセルゲイ・シロトキンの契約が複数年であることを認めている。

    「セルゲイのチーム、そしてクルマでの仕事という点で、1年だけの契約を結んでも意味はないことはわかっていた」とドミトリー・サモルコフはコメント。

    「我々のプログラムは1年以上で設計されている。契約には非常に柔軟な条件が盛り込まれているが、“1年以上”であることは間違いない」

    だが、今回のセルゲイ・シロトキンのウィリアムズのシート獲得は、ロシアのSMP銀行からの大きな資金によってロバート・クビサよりも優位に立ったとの見方が多い。

    しかし、SMPレーシングの創設者ボリス・ローテンベルグは「お金は重要な要素だ。だが、シロトキンはお金ではなく、競技面の要因でウィリアムズにいる」と Tass にコメント。

    「それが私が彼をウィリアムズに連れていこうと思った理由だ。我々の役割としてはテクノロジーに資金を投資することが好ましい」

    過去にGP2でセルゲイ・シロトキンと戦ったマクラーレンのストフェル・バンドーンもシロトキンを支持している。

    「ウィリアムズは非常に良い選択をしたと思う」とストフェル・バンドーンは La Derniere Heure にコメント。

    「僕はセルゲイと戦っていたし、彼は懸命に仕事をする優れたドライバーだし、早いドライバーだ。彼は多くの人が考えているよりも速い」

    ウィリアムズのパディ・ロウもセルゲイ・シロトキンには速さがあると語る。

    「ドライバーはクルマから最後のコンマ数秒を搾り出せるかが重要だ。セルゲイは非常にスマートでとても速いと言える」

  • ニコ・ロズベルグ 「クビサのF1レース復帰の夢はまだ終わっていない」

    ニコ・ロズベルグ 「クビサのF1レース復帰の夢はまだ終わっていない」

    ニコ・ロズベルグは、ロバート・クビサが再びF1でレースをするという夢はまだ終わっていないと主張する。

    ウィリアムズのドライバー候補に挙げられていたロバート・クビサだが、最終的にウィリアムズはセルゲイ・シロトキンの起用を決断。ロバート・クビサはリザーブ兼開発ドライバーとしてチームに所属することになった。

    しかし、ロバート・クビサの共同マネージャーを務める2016年のF1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、リザーブ兼テストドライバーの役割を得られたことはポジティブなことだと語る。

    「ロバートは多くの走行距離を重ねることができるだろう」とニコ・ロズベルグは Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼にとっては素晴らしい契約だし、間違いなく正しい方向への一歩だ」

    ロバート・クビサは、レースシートのために800万ドルのスポンサーパッケージをまとめたが、実際には今年はウィリアムズから給与を受け取るという。

    ロバート・クビサは、プレシーズンテスト、インシーズンテスト、そして、数回の金曜フリー走行でウィリアムズの2018年F1マシン『FW41』をドライブすることが予定されている。

  • ロバート・クビサ、リザーブ就任も「最終目標はF1でレースをすること」

    ロバート・クビサ、リザーブ就任も「最終目標はF1でレースをすること」

    2018年のウィリアムズのリザーブドライバーに就任したロバート・クビサだが、最終的な目標はあくまでF1でレースに復帰することだとかたる。

    2011年のラリー事故で右腕を切断寸前の重傷を負ったことでF1から遠ざかっていたロバート・クビサだが、昨年、ルノーとのプライベートテストで6年ぶりにF1マシンをドライブ。ハンガリーで行われたインシーズンテストではルノーの最新F1マシンを走らせて、201年のルノーのドライバー候補に挙げられていた。

    しかし、ルノーは、マクラーレンとトロ・ロッソが絡んだ複雑な交渉のなかで、以前より獲得を望んでいたカルロス・サインツをローン移籍で獲得したことでルノーでのF1復帰の可能性は消滅。

    その後、ウィリアムズのシート獲得にターゲットを切り替え、マネジメントチームにウィリアムズと関連のあるニコ・ロズベルグを起用。プライベートテストでウィリアムズの2014年F1マシンを走らせ、アブダビテストでは現行マシンを走らせるなど、ウィリアムズの2018年のドライバー候補の最有力に躍り出た。

    しかし、ロバート・クビサとともにアブダビテストに参加したセルゲイ・シロトキンが優れたパフォーマンスを見せ、さらにシロトキンがロシアのSMPグループの後ろ盾で巨額のスポンサーマネーを持ち込んだことで形勢は逆転。最終的にウィリアムズはセルゲイ・シロトキンをレースドライバーに起用することを決定。ロバート・クビサは2018年のリザーブ兼開発ドライバーの役割を受け入れることになった。

    ロバート・クビサは、2018年にプレシーズンテストとインシーズンテストに参加するほか、金曜フリー走行でもウィリアムズのマシンを走らせることになっている。契約発表前には、ロバート・クビサは“開幕7戦で8億円”というオファーを提示したとされ、セルゲイ・シロトキンがパフォーマンスを発揮できない、もしくはロシアからの資金が滞った場合には、シーズン途中の可能性も残されている。

    ロバート・クビサ自身も、今回のウィリアムズのリザーブドライバー就任は、F1レース復帰という最終目標のための重要な一方だと語る。

    「今シーズン、公式リザーブ兼開発ドライバーとしてウィリアムズに加入することを本当に嬉しく思っている。フィジカル的にはこれまででベストだと感じているけど、今の位置にたどり着くためには多くの作業が必要だったし、これまで僕にチャンスを与え、この任命によって僕を信頼してくれたウィリアムズに感謝したい」とロバート・クビサはコメント。

    「ここ数カ月、F1バドックに戻ってくることができて楽しかったし、今はFW41の開発をプッシュして、2018年の彼らのシーズンにリアルな違いを生み出せるようにファクトリーとトラックの両方でウィリアムズのテクニカルチームと一緒に仕事をすることを楽しみにしている」

    「FW36とFW40の両方を運転したことで、FW41がコース上でどうかを測定して、クルマのパフォーマンスを最大限に引き出せるようににチームと仕事をしていくことを楽しみにしている。僕の究極の目標は再びF1でレースをすることに変わりはないし、これはその方向にむかた重要な一方だ。スタートするのが待ち切れない」

    2018年にウィリアムズは、ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンというグリッドで最も経験の少ないドライバーラインナップで戦うことになるが、チーフ・テクニカル・オフィサーを務めるパディ・ロウは、ロバート・クビサが二人を支えてくれることを期待していると語る。

    「まず最初にロバートがここまで成し遂げてきたことを称賛したい。怪我を克服し、フィットネスを取り戻し、再びF1カーをドライブすることは驚くべき偉業であり、可能であると考えたものはほとんどいなかっただろう」とパディ・ロウはコメント。

    「ロバートは、トラックテスト、シミュレーター作業、そして、全てのレースでレースドライバーとエンジニアのサポートにおいて、彼の豊富な経験を生かして、チームに強力な技術的貢献をしてくれると期待している。彼は私が長年感心して眺めてきたレースドライバーであり、2018年のチャンピオンシップにむけて彼と一緒に仕事ができることを個人的にもとても嬉しく思う」

    また、ロバート・クビサではなく、セルゲイ・シロトキンを起用した理由については「我々は厳格で徹底したドライバー評価プロセスを実施してきた。最終的に、セルゲイは、ファクトリーとアブダビでのトラックサイドの両方で、彼のドライビングペース、才能、テクニカルフィードバック、仕事倫理においてチームに感銘を与えた」と説明。

    「来シーズン、彼がランスとパートナーとしてチームに加わることを嬉しく思う。ランスはルーキーイヤーにおける目覚しい業績の後、我々との2シーズン目を迎える。我々には2018年にむけてエキサイティングなラインナップがおり、FW41のポテンシャルを最大限に引き出す助けになると思っている」

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズも「ウィリアムズの哲学は常に若い才能を促進し、発展させることでしたし、セルゲイはその精神にまさしく適合しています」とセルゲイ・シロトキンを起用した理由を説明した。

    33歳のロバート・クビサは、F1で76戦に出走。BMWザウバー時代の2008年にF1バーレーンGPでポールポジション、F1カナダGPで優勝を成し遂げている。

  • ウィリアムズ、ロバート・クビサを2018年のリザーブドライバーに起用

    ウィリアムズ、ロバート・クビサを2018年のリザーブドライバーに起用

    ウィリアムズは、ロバート・クビサを2018年のリザーブ兼開発ドライバーに起用することを正式発表した。

    ウィリアムズは16日(火)、2018年のF1レースドライバーとしてランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンの起用を発表。F1復帰が期待されたロバート・クビサの夢はかなわなかったと思われた。

    しかし、その後、ウィリアムズは2018年のチームの公式リザーブ兼開発ドライバーとしてロバート・クビサを起用することを発表。

    ロバート・クビサは2月のプレシーズンテスト、インシーズンテスト、そして、金曜フリープラクティスで何度か走行する予定となっており、ウィリアムズのメディアおよびスポンサー活動もサポート。2018年のパドックで再びロバート・クビサの姿を見られることになった。

    2011年にラリーでの事故で重傷を負ってF1キャリアが断たれたロバート・クビサは、昨年ルノーとのプライベートテストで6年ぶりにF1マシンでの走行を実施。ハンガリーテストでルノー、アブダビテストでウィリアムズの最新F1マシンをドライブしている。

    ロバート・クビサ
    「今シーズン、公式リザーブ兼開発ドライバーとしてウィリアムズに加入することを本当に嬉しく思っている。フィジカル的にはこれまででベストだと感じているけど、今の位置にたどり着くためには多くの作業が必要だったし、これまで僕にチャンスを与え、この任命によって僕を信頼してくれたウィリアムズに感謝したい。ここ数カ月、F1バドックに戻って楽しかったし、今はFW41の開発をプッシュして、2018年の彼らのシーズンにリアルな違いを生み出せるようにファクトリーとトラックの両方でウィリアムズのテクニカルチームと一緒に仕事をすることを楽しみにしている。FW36とFW40の両方を運転したことで、FW41がコース上でどうかを測定して、クルマのパフォーマンスを最大限に引き出せるようにチームと仕事をしていくことを楽しみにしている。僕の究極の目標は再びF1でレースをすることに変わりはないし、これはその方向に向けた重要な一歩だ。スタートするのが待ち切れない」

    クリア・ウィリアムズ (ウィリアムズ 副チーム代表)
    「ロバートが2018年シーズンに我々のリザーブ兼開発ドライバーとして加入することを発表でき嬉しく思います。我々ウィリアムズの全員が、彼が達成してきたことに非常に感銘を受けており、彼のF1に復帰するというコミットメントの強さに対する素晴らしい功績です。我々はロバートとの関係を続けていくことに興奮しており、今シーズン、彼と一緒に働くことを楽しみにしています」

    パディ・ロウ (ウィリアムズ チーフ・テクニカル・オフィサー)
    「まず最初にロバートがここまで成し遂げてきたことを称賛したい。怪我を克服し、フィットネスを取り戻し、再びF1カーをドライブすることは驚くべき偉業であり、可能であると考えたものはほとんどいなかっただろう。ロバートは、トラックテスト、シミュレーター作業、そして、全てのレースでレースドライバーとエンジニアのサポートにおいて、彼の豊富な経験を生かして、チームに強力な技術的貢献をしてくれると期待している。彼は私が長年感心して眺めてきたレースドライバーであり、2018年のチャンピオンシップにむけて彼と一緒に仕事ができることを個人的にもとても嬉しく思う」

  • ロバート・クビサ、ウィリアムズとリザーブドライバー契約との報道

    ロバート・クビサ、ウィリアムズとリザーブドライバー契約との報道

    ウィリアムズは、ロバート・クビサと2018年のリザーブドライバーとして契約を結んだと報じられている。

    2018年のF1シートで唯一空席が残っているウィリアムズだが、ランス・ストロールのチームメイトの座は多額のロシアマネーを持ち込むセルゲイ・シロトキンが射止めたと考えられている。

    フランスの L’Equipe は「決定はまもなく形式化される」と報道。

    同紙はロバート・クビサが、2018年にウィリアムズのリザーブドライバーの役割を担うことになると付け加えた」

    「2008年のカナダグランプリのウィナーは全てを失ったわけではない。クビサはテスtドライバーの役割をオファーされており、グランプリの金曜午前のセッションで何度か走ることこになるだろう」

    2011年にラリーでの事故で重傷を負ってF1キャリアが断たれたロバート・クビサは、昨年ルノーとのプライベートテストで6年ぶりにF1マシンでの走行を実施。ハンガリーテストでルノー、アブダビテストでウィリアムズの最新F1マシンをドライブし、2018年のウィリアムズのF1ドライバー候補に浮上。しかし、アブダビテストではピレリの新しいF1タイヤへの適応に苦労していたと報じられている。

  • ピレリ 「ロバート・クビサがF1タイヤに適応するには周回数が必要なだけ」

    ピレリ 「ロバート・クビサがF1タイヤに適応するには周回数が必要なだけ」

    ピレリのマリオ・イゾラは、昨年11月のウィリアムズでのテストでロバート・クビサが新しいF1タイヤへの適応に苦戦していたとの報道に言及。走行距離を重ねれば、ロバート・クビサは適応できるはずだと語った。

    BBCのアンドニュー・ベンソンは、奇跡的なF1復帰を目指したロバート・クビサの運命はアブダビテストで決したと報道。

    ピレリの最新F1タイヤへの対処に苦しむロバートクビサはウィリアムズのスタップを心配させたとし、今後数日でセルゲイ・シロトキンが2018年のウィリアムズのF1ドライバーとして発表されるとアンドリュー・ベンソンは述べた。

    しかし、ピレリのカーレーシング責任者をマリオ・イゾラは、ロバート・クビサの能力とフィードバックを称賛。ロバート・クビサには新しいタイヤとコンパウンドの経験を積むためにもっと多くの周回数が必要なだけだと述べた。

    「ロバートは長い間F1マシンを運転してなかったとしても、多くの経験を積んだプロのドライバーだと思う」とマリオ・イゾラは RACER にコメント。

    「しかし、彼はフィーリングを掴んでいた。私はタイヤに関するいくつかの意見を彼に求めた。彼はパフォーマンス、デグラデーション、運転の仕方など正確な考えを持っていた」

    「F1カーを6~7年運転していなかったドライバーを連れてきたのは明らかだだし、彼が走らせたF1カーは、ダウンフォースやタイヤなど、彼が離れたときのものとは完全に異なっている。彼は実際に2011年のバレンシアでのプレシーズンテストで我々のタイヤを走らせていたので、まったく我々のタイヤを走らせたことがないというのは完全には事実ではない。彼はすぐに適応できていた」

    「だが、そのような状況でクルマに飛び乗ったドライバーが多くのテストやレースをているドライバーよりも早く走れるとは思わない」

    「彼に適応する時間を与えて、完全なポテンシャルを我々に示してほしい。彼はまだ非常に速いドライバーだと私は信じている」