カテゴリー: F1日本GP

  • F1日本GP:鈴鹿サーキットのDRSゾーンは1箇所

    F1日本GP:鈴鹿サーキットのDRSゾーンは1箇所

    FIAは、鈴鹿サーキットのDRSゾーンを1箇所にだけ設置することを発表した。

    鈴鹿サーキットをお気に入りにあげるドライバーや多いが、広範囲に及ぶ高速コーナーはオーバーテイクにはそれほど適していない。

    事実、過去10年に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPでは、その4分の3でポールシッターが優勝。これはモナコより高い確率となっている。

    フェラーリのフェリペ・マッサは、「2つのDRSゾーンを設置するという計画が大きな助けになってくれると期待している」と述べていた。

    だが、FIAは1カ所だけDRSゾーンを設けることを決定。検知ポイントは130R直後に設置され、DRSゾーンはピットストレートに設置される。

    ウィリアムズでパストール・マルドナドのエンジニアを務めるセビ・プジョーラは「130Rでそこまで接近して走るにはかなりの勇気がいる」とコメント。

    メルセデスGPのニコ・ロズベルグは「過去、ここはオーバーテイクがとても難しかったので、新しいルールがレースにどのような影響を与えるか興味深いね」と述べた。

    ピレリ:鈴鹿サーキット F1解説

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • フェリペ・マッサ:F1日本GPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1日本GPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象、そして前戦シンガポールGPでのルイス・ハミルトンの一件について語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    先週も言ったけど、シンガポールGPはすでに過去のニュースだし、決してポジティブではなかった週末についてこれ以上話す理由はない。日本での次の週末に集中した方がいいし、うまくスタートを切って、不愉快なサプライズなく終えたいね。

    ページをめくる前に、あと1つだけ言わせて欲しい。僕のレースエンジニアがレース中に言ったフレーズがちょっとした騒乱になっていると聞いた。ロブが何て言ったか思い出せない事実は別として、今トラブルを巻き起こして、続いて起こったハミルトンとの接触にそれを関連付けようとすることには何の意味もないと思う。それらは2つの別々の瞬間だし、互いには無関係だ。2人のドライバー間だけが正しいし、ルイスと僕がこれを片づけて、この話題を終わらせることができると確信している。トラック上で起こったことは、トラック上に残しておくべきだ。

    鈴鹿は本当に好きなトラックだし、楽しさという点ではスパに似ている。とてもチャレンジングな高速コーナーがたくさんあるし、正しくできれば楽しいというのが主な理由だ。本当にミックスされている。ミドルセクションには低速コーナーもあるし、1コーナー後のS字はマシンを非常に素早く方向転換する必要があるし、多くのタイムを稼げるか、失う可能性がある。セクター2は低速のヘアピンがあって、そのあとには非常に面白いスプーンがある。みんなが130Rについて話すけど、正直なところ、安全的な理由で変更になってからはスパのオー・ルージュのようになってしまった。今のF1カーではほぼ真っすぐだからね。鈴鹿での2006年は僕にとってとても良い1年だった。予選でポールポジションを獲得して、2位でフィニッシュした。来るべき週末もそうなれば素晴らしいだろうけど、僕たちはいつも手強い相手に直面するという事実について現実的でなければならない。フェラーリのチャンスに関しては、実際にトラックに出てみるまで様子をみなければならない。今シーズン、僕たちは競争力があると思っていあかったトラックで強いときもあったし、その反対もあった。金曜フリープラクティスの終わりまでには日本の状態についての見解を得ていくことができるだろう。シーズンのこの時点で空力や他の開発物に関するアップデートはあまり多くはないけど、1位を争えることを期待している。全てのドライバーが鈴鹿を気に言っているけど、オーバーテイクが難しいのでフラストレーションの溜まるレースもしばしばあった。でも、今年はDRSやKERS、ピレリタイヤの影響もあるので、状況は変わってくると思う。2つのDRSゾーンを設置するという計画が大きな助けになってくれると期待している。

    日本に行くことには満足している。何人かのMotoGPライダーが福島原子力発電所により近いサーキットで開催される彼らの日本GPをボイコットしたがっていたと聞いたけど、僕たちは鈴鹿は完全に異なる地域だと考える必要がある。行くこと対して懸念はないし、僕たちのスポーツの良さを本当にわかってくれている国でF1がショーを開催することは良いことだと思う。いつも日本とトラックにいることが大好きだし、自分の仕事をするつもりだけど、みんなが笑顔で楽しんでくれることを願っている。日本のファンは世界で最高のファンのひとつだ。トラックアクションのない木曜日、例え雨が降っていても彼らはプットレーンを見るためにグランドスタンドに座っている。彼らのスポーツに対する愛を感じることができるし、彼らと一緒にそこにいることを楽しみにしている。

    1年のこの時期、僕は12月にブラジルのフロイアーノポリスで開催するイベントについて考え始める。今年も多くのF1ドライバーが参加登録してくれたのは素晴らしいことだ。主催の大部分は、僕の父親と兄弟、仲間によって行われる。でも、僕も関与しているし、みんなを招待している。楽しくなってきたし、とても大きなイベントになってきた。毎年成長しているんだ。なぜF1ドライバーがシーズン後の最初の週末をカートで走ることに費やしたいか? 小さなトラックで走れば、比較的スピードはとても高いし、F1と共通する部分が多い。それに同じ真新しいシャシーとエンジンなので、全てのドライバーが完全に同じ装備でレースをするチャンスでもある。初レースやレース中でさえ、エンジンを得るためにくじを引くんだ。

    金曜日にベオグラードで僕たちの主要スポンサーであるフィリップ モリスのイベントに参加したあと、月曜日に日本へと発って、東京で数日間過ごした。いつも訪れるための素晴らしい場所がある。そのあと木曜日の早朝に良い結果でシーズンを終える残り5つのチャンスの最初である鈴鹿に行く。

    フェラーリ F1ニュース No.20

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • ピレリ 「鈴鹿サーキットはタイヤマネジメントが非常に重要」

    ピレリ 「鈴鹿サーキットはタイヤマネジメントが非常に重要」

    ピレリが、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

    ピレリは、F1日本GPにPZeroホワイト・ミディアムとPZeroイエロー・ソフトの両コンパウンドを投入する。これは、高速コーナーを特色とする二つのサーキット、スパやモンツァと同じ組み合わせとなる。

    鈴鹿サーキットは、多様なコーナーと幅広い速度域をカバーする守備範囲の広いタイヤが不可欠となる。

    ソフトとミディアムの両コンパウンドは、グリップ性能と耐久性の最適なバランスを確立するとともに、興味深いピットストップ戦略を生み出す可能性がある。

    ここ数戦、ドライ・コンディションのレースが続いているが、今週は、PZeroブルー・インターミディエイト・タイヤとPZeroオレンジ・ウエット・タイヤ登場の機会があるかもしれない。なぜなら、F1日本GPは雨に演出されることも多いためだ。また、過去2年、セーフティカーが出動している。そうなればタイヤ戦略にも大きな影響を及ぼすはずだ。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「日本においては大きな災難があった年ですが、ドライバーなら誰もが大好きなサーキットである鈴鹿で日本GPが開催され、私たちの日本へのサポートをお見せできることを非常に嬉しく思っています。鈴鹿では、トラクション、ブレーキング、そしてコーナリングにおいて、いかに最大限のグリップを路面に効率的に伝えられるかが最大の鍵となります。高い速度域でハイダウンフォースのセットアップで走るため、タイヤを路面に押しつける力が強く働き、タイヤには大きなエネルギーや横方向の負荷がかかります。したがって、ドライバーにとってはタイヤマネージメントが非常に重要になります。私たちは、今週末、ここ鈴鹿において、PZeroタイヤを装着した初めてのワールドチャンピオン誕生の瞬間を迎えることになりそうです。今回の日本GPは、私たちの歴史に刻まれることになるでしょう。ソフト・タイヤとミディアム・タイヤの組み合わせは、デグラデーションのレベルに大きな差はないながらも、これまでに何度も接戦を演出してきました。記憶に残るレースに向けて、全てのピースは揃ったと言えるでしょう」

  • 小林可夢偉 「日本GPはチームにとっても大事なレース」

    小林可夢偉 「日本GPはチームにとっても大事なレース」

    小林可夢偉が、F1日本GPへの意気込みを改めて語った。

    シンガポールGPを終えて日本へ帰国している小林可夢偉は「いよいよ今週末は日本GPです」とオフィシャルサイトにコメント。

    「シンガポールGPの後、一度三重県に行き、鈴木英敬三重県知事や鈴鹿の商工会議所のみなさんたちとお会いしてきました。もともと夏休みの間に組んでいた予定を、僕の体調不良で再調整していただいたのですが、みなさんの日本GPへの熱い思いがとても伝わってきました」

    昨年のF1日本GPで、小林可夢偉は多くのオーバーテイクを披露して観客を沸かせた。

    「去年初めて日本GPを戦って、チームとしても2台入賞してベストリザルトだったので、さらにいい走りをしたいですね。それに今年はファンのみなさんのためにいい天気であることを祈っています。今年はDRSがあって、オーバーテイクもみられると思うし、それにドライバーズチャンピオンも決まりそうですから、非常に面白い日本GPになるのは間違いないです」

    「今回は僕たちのクルマに待望のアップデートが入ります。もともと僕たちのクルマはダウンフォースをつけるといい感じなんで、鈴鹿サーキットはすごく楽しみにしているコースです。さらに今回はもっと空力を良くしようとシーズン中から日本GPを目指して、このアップデートを開発してきました。いまライバルとかなり接戦ですが、シミュレーションで出ている数値をみると、かなり大きな武器になるはずです。この日本GPはチームにとっても終盤戦で巻き返すために大事なレースになります」

    「ここ数戦いい流れに乗れていないので、鈴鹿は簡単なコースではないですけれど、とにかく僕もチームも普通に過ごせれば、結果は必ずついてきます」

    小林可夢偉は、今回のF1日本GPに震災の被害を受けた南相馬の少女合唱団を招待している。

    「それに今回は決勝レース前に、南相馬の少女合唱団”MJCアンサンブル”のみなさんが国歌を歌ってくださいます。彼女たちはとても大変な環境のなか、練習を続けてくれていますので、精いっぱい歌ってもらいたいですし、彼女たちの歌声にのせて、日本の元気と力が世界中に伝わることを大変楽しみにしています」

    「とにかく僕も、どれだけ大変でも最後まであきらめないことが大切だと思っています。みなさん楽しみにしていてください。応援よろしくお願いいたします!」

  • セバスチャン・ブエミ:F1日本GPプレビュー

    セバスチャン・ブエミ:F1日本GPプレビュー

    セバスチャン・ブエミが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

    セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「鈴鹿にはドライバーにもクルマにも多くを求めるような素晴らしいコーナーが多くて、ここでドライブするのは楽しくてエキサイティングだ。スタート直後のS字コーナーや130Rなどは鈴鹿にしかないし、8の字の形をしたレイアウトもとてもユニークだね。今年は、ピレリタイヤが日曜午後のレースをエキサイティングなものにする上で大きな役割を果たしてきたし、鈴鹿でもそうなるだろう」

    「鈴鹿はとても路面が粗くてタイヤに厳しいサーキットだけど、ミディアムとソフトのコンパウンドならきちんと機能してくれるだろう。最初のS字セクションでは何度も素早く方向転換をしなければならないし、スプーンのような長いコーナーではタイヤに大きな負荷がかかる。どのレースでも共通することだけど、両コンパウンドの性能を最大限に引き出すことが、好結果を導き出すためのカギになるだろうね。鈴鹿は雰囲気も特別だ。日本のファンは世界で最も礼儀正しくて、ピットレーンで行なわれている作業を見るために夜遅くまでグランドスタンドに残って座っているくらいだ。今年は大きな地震に見舞われて、福島の原子力発電所の事故もあり、日本は非常に厳しい状況に直面してきたね。だからこそ、F1が日本にやってくるということが重要な意味を持つと思う」

  • パストール・マルドナド:F1日本GPプレビュー

    パストール・マルドナド:F1日本GPプレビュー

    パストール・マルドナドが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

    パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「シーズンで最も重要なサーキットのひとつだと思うし、僕にとっては良い経験になるだろう。長年にわたって変更のない歴史的なトラックなので、走るのは本当に刺激的だろうね。コーナーのコンビネーションは素晴らしいし、1コーナーはかなり難しそうだ」

    「お気に入りのトラックのひとつになると思う。かなり速いし、僕はそのようなトラックが好きだからね。日本に行ったことはないので、国を知ることを楽しみにしている。結果を改善するために今週末は懸命にプッシュする必要がある」

    ウィリアムズ:F1日本GPプレビュー

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • ルーベンス・バリチェロ:F1日本GPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロ:F1日本GPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

    ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「日本が大好きだし、鈴鹿サーキットは本物のドライバーズサーキットだと思う。S字、ピットエリア裏がサーキットのお気に入りの部分だ。いつも良い興奮がある。鈴鹿でチャンピオンシップが決まりそうだし、今年もそれは変わらない」

    「今週末に望むのはポイントを獲得することだけだ」

  • ポール・ディ・レスタ:F1日本GPプレビュー

    ポール・ディ・レスタ:F1日本GPプレビュー

    ポール・ディ・レスタが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

    ポール、あなたはここ4レース中3レースでポイントを獲得してますね。ポジティブな気持ちでシーズンの最終クウォーターに挑んでいるに違いありません…
    とてもポジティブに感じているよ。シーズン中盤は物事が本当にかなりうまくまとまったし、僕たちはチームとして届けることができたと思う。シンガポールではアップグレードパッケージが期待していたように働いてくれたし、結果に貢献してくれた。それはチームの大きな手柄だし、僕たち全員があのような結果を達成するために非常に一生懸命に働いてきた。

    今のフォース・インディアには間違いなく勢いがありますが、チャンピオンシップで5位を目指すのはどれくらい現実的なことですか?
    もちろん達成可能がことではあるけど、途中でかなり運がない限り、大きな疑問だと思う。2台がポイントを獲得できることが鍵になるけど、ルノーが特定のトラックで強そうなこともわかっている。なので、彼らを捕えることを目指しているけど、彼らにはまだかなりのポイントアドバンテージがあることもわかっている。

    鈴鹿を経験する準備は? 世界の素晴らしいサーキットのひとつですが…
    その通りだね。傑出した会場のひとつだ。全てのドライバーが鈴鹿を愛しているし、素晴らしいと言っているからね。去年、初めて日本を訪問して鈴鹿に行き、自分でそれを確認した。トラックを歩いただけでその場所に敬意を抱くことができるよ。狭いし、速いし、本当にユニークなコーナーがたくさんあるからね。テクニカルなラップでもある。いくつかのコーナーでは異なるラインを獲れるので、金曜フリープラクティスで学ぶことはたくさんある。

  • ジェローム・ダンブロシオ:F1日本GPプレビュー

    ジェローム・ダンブロシオ:F1日本GPプレビュー

    ジェローム・ダンブロシオが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

    ジェローム・ダンブロシオ (ヴァージン)
    「鈴鹿は、F1カレンダーでベストなレーストラックのひとつだと思う。チャレンジングで、速くて、とてもテクニカルだ。僕たちがレーストラックに望む全てが揃っている。去年は1回目のフリープラクティスで日本で走るチャンスを得られたけど、セクター1はラップのハイライトだと思う。S字は素晴らしいし、正しいレースラインを維持するのはタフだ。いくつか低速コーナーもあるし、シケインではとてもヘビーにブレーキングする。全体的にサーキットのレイアウトはセンセーショナルだし、ここでレースをするのが待ち切れない」

    「休み中は、まずベルギーに帰って、そのあとイギリスに戻った。それでトレーニングを維持することができた。最後の5つのグランプリの移動、異なるタイムゾーン、気温のためには重要なことだ」

  • ティモ・グロック:F1日本GPプレビュー

    ティモ・グロック:F1日本GPプレビュー

    ティモ・グロックが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

    ティモ・グロック (ヴァージン)
    「鈴鹿はとても楽しいし、チャレンジングなサーキットだ。ここでレースをするのを本当に楽しみにしている。8の字のレイアウトやスプーンや高速の130Rがあって本当にユニークだし、シルバーストンとスパのようなサーキットと似たスリリングで速く流れるラップがあって本当に厳しいサーキットだ。130Rは、F1でもっと速いコーナーのひとつだし、どのようにアプローチするか本当に考えなければならない。スピードを維持したままコーナーに入るは本当に興奮する」

    「長距離レースでのフィットネスに取り組み続けるために、休みの間はヨーロッパに戻ってスイスで多くのサイクリングを行った。次の2レースは連続だし、チームにとってタフなレースなので、2つの力強いレースパフォーマンスによって応援してもらるように準備している」