カテゴリー: F1日本GP

  • ホンダF1 田辺豊治(TD) インタビュー / F1日本GP 金曜フリー走行

    ホンダF1 田辺豊治(TD) インタビュー / F1日本GP 金曜フリー走行

    ホンダF1のテクニカルディレクター(TD)を務める田辺豊治が、10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP初日のフリー走行後にメディアのインタビューに答えた。

    F1日本GPのフリー走行1回目の開始後すぐ、FIAは台風19号の接近を考慮して土曜日の全セッションの中止を決定。それにより、各チームは予選と決勝の準備を金曜日に前倒しで進めることになった。

    「FP1の途中に台風の接近により明日は我々も立ち入れないという判断が下されました。これにより日曜日に予選とレースを行なうことになったため、今日の練習走行では予選と決勝に向けたセットを出すことになりました」と田辺豊治はコメント。

    「午前中のFP1では路面がよくなかったのであまり多くの車両が走らなりませんでしたが、FP2では多くの車両が周回を重ねていました。レッドブルの2台に関しては、FP1ではバランスがあまり良くなかったが、FP2に向けて改善ができました。それでも、まだ両ドライバーとも満足していないと言っており、レースに向けて改善していきます。トロロッソに関しては2台ともFP1はあまりよくなかったですが、FP2で改善してきました。引き続きレースに向けて改善して臨みます」

    「また、FP1では山本尚貴選手がドライブしました。彼は今回のレースで初めてのF1マシンに乗るのを公式セッションという難しい状況の中で、レッドブルからもトロロッソからもよかったと評価さていました。きちんと走ってくれて、パワーユニットへのフィードバックも満足いく結果でした。ホンダにとってのホームレースで、ホンダのトップカテゴリーのドライバーが乗ることは若いドライバーにとっても大きな意味があったと考えています」

    「今回は全車がスペック4を使用しており、昨日説明したエクソンモービルの新しい燃料を投入しています。今のところ大きな問題は発生しておらず、今後も最適化を図っていきます」

    エクソンモービルの新燃料の投入について田辺豊治は「エンジンの燃焼に合うようなかたちで開発され、パワーアップを果たしていることを確認しました。今回、耐久性に関しても問題がないことを確認できました。リスクは基本的にないと判断しており、実際に問題なく走れています」とコメント。

    山本尚貴のパワーユニットについてのフィードバックについては「ドライバビリティやパワーデリバリー関連などになりますが、実はまだゆっくり話できていないので、この後ゆっくり話しましょうということになっています」と述べた。

    フリー走行2回目では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、トップから0.281秒差の3番手タイムを記録した。

    予想よりも手応えを感じているかと質問された田辺豊治は「まだ初日なのでわかりません。でも、今回は今日しかないですね・・・。ドライバーたちがクルマに納得していない部分があるので、日曜日の予選に向けてセットアップを進めていきたいです。基本的には想定されていたことを順調にやっている状況ですね」とコメント。

    FP1の時点で土曜日のFP3がなくなったことが判明したことで、優先順位をつけてプログラムを実施したと田辺豊治は説明。また、FP1で山本尚貴がマシンに乗ったことでピエール・ガスリーのプログラムに影響はあったかと質問がなされた。

    「FP2でやる予定だった要素にFP3でやる予定だった要素を足して、その中で優先順位をつけました。低いものを省き、セッションの終盤に雨が降るかもしれないということがあったので、優先順位が高いものから実行していきました」と田辺豊治はコメント。

    「ガスリー選手に関して言うと、山本選手がしっかりフィードバックをしていたこともあり、それほど影響がなかったと思います。出だしでそれなりのクルマができていれば、パッといけるし、結果的にもタイムを出していた。しわ寄せがネガティブな方にきたということはないと思います」

    土曜日の作業については「まだ決まっていない」と語る。

    「ここ(サーキット)に来ることはできないですが、明日も仕事をすることになると思います、復習と予習ですね。この後、FIAがチームとのミーティングの中でカーフューや今日の作業は何時までに終わらせるべきなのかなどを決めると聞いているので、それを聞いてから決めることになります。それによってサクラやミルトンキーンズも動きを決めることになります」

    「走行データなどは基本的にはサクラに行っているので、ホテルでそれを見ることはできます。通信速度の問題はありますけどね」

    「一番重要なことは、せっかく日本のファンの皆さんが楽しみにして来てくださっているのに、土曜日に走れないということを申し訳なく思っています。自分がファンであれば、楽しみにして来ているだろうから、本当にがっかりすると思います。また、ホンダとしても地元レースで普通にセッションをこなせることを望んでいたのでがっかりしています」

    日曜日にワンデー開催になることについては「予選が終わってから全くトラブルがなければ何も影響はないです」とコメント。

    「もちろんトラブルがないことを想定していますが、通常であれば予選でなにかトラブルがあっても、一晩時間があるので対処可能ですが、ワンデーレースではそれがないので時間が無い状況になるのがリスクと言えます」

    マクラーレンと組んでいた頃と比べてホンダの違いを実感することはあるかとの質問には「私が担当するようになった去年もトロロッソのユニフォームを着ているファンがたくさんいるとチームの関係者がびっくりしていました」とコメント。

    「彼らの本拠地であるイタリアでもこんなことはないと来ています。驚きと同時にうれしさを感じました。今年もまわりの人からレッドブルのユニフォームを着ているファンの方が増えたと聞いています。そのように期待値が高まると、一方でその裏返しとしてプレッシャーが高まってきます。ただ、プレッシャーはもっと頑張る燃料になっています」

    地元グランプリには会社の偉い人が来場するなど大変ではないかとの質問には「私は技術側の人間なので特に大丈夫です」と笑う。

    「このような囲み会見も普段は数名の方とやっているだけですが、今回の日本GPではこんなに多数の方に来ていただいて、質問に答えさせていただいている。また、ホンダのトップが来てくれたりすることはそれだけF1に注意してくれているということであり、現場の担当者としてはうれしいことであり、励みになります」

  • マックス・フェルスタッペン「鈴鹿でメルセデスを倒せるとは思っていない」

    マックス・フェルスタッペン「鈴鹿でメルセデスを倒せるとは思っていない」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPのフリー走行でメルセデスの速さを痛感したと語る。

    フリー走行1回目ではトップから1.315秒差の5番手タイムと厳しいスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、フリー走行2回目では0.281秒差の3番手タイムをマーク。フェラーリの2台を上回るパフォーマンスをみせた。

    「鈴鹿は本当に素晴らしいサーキットだ。特にセクター1は信じられないくらい速い。軽い燃料で走るのは特にとても楽しい」とマックス・フェルスタッペンは Formula 1 Cafe にコメント。

    レッドブルの燃料パートナーであるエクソンモービルは、F1日本GPにむけてホンダのスペック4エンジンに最適化させた新しい燃料を投入。マックス・フェルスタッペンは改善を感じていると語る。

    「そうだね。確実に改善している。より多くのパワーと信頼性がある」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「新しい燃料を使うので、僕たちはソフトウエアに取り組んできた。いくつかのことを試したし、2回目のプラクティスではうまくいき始めた」

    「1回目のプラクティスには満足できていなかった。2回目のプラクティスの方が良かったね。もちろん、まだやらなければならない作業がある」

    「ここはメルセデスがいつも強いサーキットだ。それに彼らも僕たちのようにアップグレードを持ち込んでいる。僕たちが彼らを倒せるとは思っていないけど、2回目のフリープラクティスははるかにポジティブだった」

    F1日本GPは、10月13日の10時から予選、14時10分から決勝が予定されている。

  • 【動画】 各F1ドライバーの鈴鹿サーキット“S字”へのアプローチ比較

    【動画】 各F1ドライバーの鈴鹿サーキット“S字”へのアプローチ比較

    F1公式サイトが、鈴鹿サーキットの“S字”へアプローチするドライバーのオンボードカメラを公開した。

    鈴鹿サーキットのターン3とターン4はカレンダーで最も素晴らしいコーナーと評されている。1960年代にトラックが設計された際は、現在のマシンの20%のパワーしかなく、しっかりとしたブレーキングが必要なコーナーだった。

    だが、グリップが増した今のマシンではスロットルのオン/オフでS字を駆け抜けていく。

    鈴鹿サーキットに新型サイドポッドを持ち込んだメルセデスは、強力なダウンフォースでリフトも少なくスムーズな加速で2つのコーナーをストレートのように駆け抜けている。

    マクラーレンのランド・ノリスも非常にスムーズなステアリングとスロットルさばきをみせているが、フロントの加重を維持することができず、ルイス・ハミルトンの2倍リフトしている。

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、メルセデスに対するグリップ不足を巧みに操り、流れるように進入。しかし、ターン4のスピードはそれほどアグレッシブではなく、クルマもそこまで吸い付いてはいないようだ。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは激しくプッシュしている。クルマには多くのグリップがあるが、ターン4で高いスピードを維持しようとするとリアが暴れ始める。だが、スライドはそれほど大きくなく、速くにスロットルを踏み込んでいる。

    チームメイトのアレクサンダー・アルボンは、初めての鈴鹿で十分なスピードを見せているが、ターンインはそれほど冒険的ではなく、エントリーでタイムを失っているが、速めにアクセルを踏み込むことで取り戻している。

    最も苦戦しているのはウィリアムズ。他よりも早くにリフトオフし、メルセデスよりも3~4倍スロットルを踏み込むのを待っている。

  • マックス・フェルスタッペン、土曜日が中止も「プレステがあるから大丈夫」

    マックス・フェルスタッペン、土曜日が中止も「プレステがあるから大丈夫」

    マックス・フェルスタッペンは、台風19号の接近によってF1日本GPの土曜フリー走行がキャンセルになったことは自分にとっては良いことだと語る。

    台風19号の接近に伴いF1は金曜日の朝に土曜日の全セッションを中止することを決定。予選は日曜日の午前10時に延期された。鈴鹿サーキットはホテルエリアを除き閉園となった。

    「運転がする量が少ないほど、僕にとっては良いことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「サーキットに慣れて、自分自身を改善する時間は少なくなる。でも、明日走らないことは気にはならない。もちろん、ファンにとっては悲しいことだけどね。でも、僕は大丈夫だ」

    「プレイステーションを持ってきているし、うまくいくと確信しているよ」

    レッドブル・レーシングは、ホテルの部屋でマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツがプレステに興じている画像を公開している。

  • 2019年 F1日本GP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年 F1日本GP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行2回目が10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われた。

    土曜日のフリー走行3回目の中止が決定したことで、90分のFP2セッションは予選向けての一発の速さと決勝のロングランのデータ収集の両方を実施しなければならなくなった。また、仮に日曜日の午前中に予選が行えなかった場合、FP2の結果でグリッドが決定する。

    そのため、全チームが精力的に周回を重ね、メルセデスのバルテリ・ボッタスの1分27秒785でトップタイムを記録。2番手にも0.100秒差でルイス・ハミルトンが続いた。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「とてもポジティブな一日だった。このトラックでこのようなクルマをドライブするのはいつだって本当に楽しいことだ。全体的にクルマにとても満足しているし、最初から感触が良かった。クルマのバランスを改善するためにまだいくつか小さな微調整を行うことができると思うけど、全体的にショートランとロングランの両方で感触は良かった。今日は土曜日用のタイヤをいくつか使ったし、天候は良いままだったので、多くの走行をすることができた。それは素晴らしいことだ。日曜日の予選とレースの両方でセッションになると予想しているし、プッシュし続ける必要がある。明日は予想外の休みになるけど、チームは僕を忙しいままにしてくれると確信している。データを掘り下げて、最大限に活用していきたい」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このトラックをドライブするのは本当に驚くべきことだ。第1セクターのS字は向かい風だったけど、素晴らしかった。全体として良い一日だった。プログラムを完了することはできたけど、進行中の作業だ。このトラックでは常にタイムを見出せるし、改善できるエリアが常にある。バルテリは良いペースを示していたし、週末のこの時点で僕たちは良いポジションにいるように思う。本当に楽しいトラックだし、クルマに戻るのが待ち切れない。日曜日に良いポジションにいられるように今夜と明日でデータを分析していく」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「走り出しのバランスには満足していなかった。しかし、ラップタイムからみても分かるように、FP1からFP2にかけて、マシンを大きく改善することができた。まだまだ改善の余地はあると思う。メルセデス勢は強力なように見えるが、このコースではさほど驚くべきことではないと思っている。新開発の燃料は、エンジンパワーの上でかなり好材料になったと思っている。金曜日だけの状況で、まだまだ力関係が分からない状況ではあるが、日曜日に予選が行われない状況に備えて、FP2からプッシュをしていった。台風により、明日はコースに出られないが、丸一日データの分析に使いたいと思う。また、ほかのドライバーとビデオゲームで遊ぼうと思う。日曜日に予選とレースが同日になることは特に懸念していない。天気ばかりはどうにもならないし、どんな一日になるか見てみよう」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日を最大限に生かせたと思う。天気の影響で予選が日曜日に延期されることが分かっていたので、みんながいつもとちょっと違った形でフリー走行にアプローチしていたい。特に2回目のセッションはね。今週末はFP3がないので、どんな理由であれ日曜の午前にドライブできなければFP2の結果がスターティンググリッドになる。僕たちのライバルは今日とても強かったし、僕たちはまだ自分たちが思うところに達していない。ペース的にどこが不足しているのか完全には理解していないけど、自分のドライビングでいくらか改善されることはわかっている。日曜日は忙しくなるだろうけど、マシンに乗るときはいつだって同じルーティンだし、同じ気持ちだ。だから、いつも通りに臨むつもりだし、すべてのエリアで改善できるように懸命に仕事をして、強力な結果を残せるようにできる限りのベストを尽くすつもりだ」

    5番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はそれほど悪くはなかった。少なくてとも見た目よりは良かった。僕たちはそれなりの状態にあると思うけど、全体的に少しペースが足りないかもしれない。メルセデスはプラクティスの開始時からとても快適そうに見えたし、彼らはFP2でそのペースを確認した。タイヤの使い方という点で理想的なセッションではなかったし、改善の余地は少しあると思う。明日は何をするかはわからない。リラックスして、屋内スポーツをするかもしれない。明日の風と雨が影響するので日曜日のコースの状態は大きな疑問符だ」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「今日の走りにはとても満足しているし、このコースのことが大好きなので、ここに来るのが待ちきれなかった。セクター1はとても印象的で、走るのが楽しみだった。とても早いリズムの中でに走れたし、ロシアGPよりもずっと快適に感じている。しかし、まだまだやるべき仕事はある。鈴鹿を走行するのは初めてで、しかも明日の走行はない。コースを学ぶ時間が短くなってしまうのは、理想的とは言えない。ちょっとがっかりしているが、誰にとっても条件は一緒なので、準備を続けたいと思う。メルセデスの2台はとても速く、コーナーでの動きもよく見えるが、僕たちのマシンもどんどんよくなっているので、そこまで遠い存在ではないと感じている。順調にメニューをこなせているが、まだまだタイムを向上させられると思う。細かいところまでセットアップを重ねて、あとコンマ2秒はタイムを上げたい。6番手タイムは望んでいた結果ではないかもしれないが、日曜日に予選が行われるか、楽しみに待っていたいと思う。ドライの場合、さまざまな要素が絡み合うと思うが、雨だとかなりトリッキーなコンディションになると思うので、より難しい展開になるだろう。現時点で明日の予定はないが、ホテルにボウリング場があると聞いているので、そこで遊ぶかもしれない」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「ポジティブな金曜日だったと思う。FP1の最初はちょっと心臓発作を起こしたけどね! クルマをガレージに戻すことができて、メカニックが素晴らしい仕事をして準備してくれたおかげで、コースに戻って走行プログラムを終えることができた。FP2も張り詰めていたけど、どちらのセッションにも満足している。クルマの感触はいいし、競争力がある。ただ、明日走れないので今日の走行プランは違っていたし、ライバルについて確実なことはわからない。まだちょっと不確実なものもあるけど、日曜日の準備は問題ないと確信している」

    8番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日のパフォーマンスにはかなり満足していいと思う。特に日曜日に僕たちがレースをすることになるであろうチームと比較してね。今夜から台風が到着することで明日の予選は中止され、日曜日の午前中も実施できない可能性がまだ残っている。もしそうなった場合は今日のプラクティスのリザルトでグリッドが決まる。そうなった場合、8番手はレースをスタートするのに悪い位置ではない。グリッドの中団は、10台ほどが0.5秒の間にひしめいている。日曜日はどうなろうと接戦になるだろう」

    9番手:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「FP1を見る側としてはかなり寒いと感じた。FP2しか走行できまなかったけど、お気に入りのコースの一つである鈴鹿をドライブできるのは、本当にすばらしいことだ。今日の走行はとても楽しかったし、日曜日も楽しみにしている。土曜日がキャンセルされたので、FP2が非常に重要になると考え、できるだけ多くのことをトライしていった。予選やレースに向けたセットアップを行いながら多くのラップを走り、最終的に9番手を獲得できた。しかし、マシンのバランスが少々取りづらかったので、今日試したことをもう一度おさらいする必要があると思う。今のままでも問題はないけど、さらにパフォーマンスが向上させられると思う。いつもよりも、仕事に時間をかけたkど、日曜日に向けて最適な解決策を見つけたいと思う」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「楽しかった。予定していたことは全て終えることができた。必要なテストを全て消化した。燃料を積んだ状態、軽い状態を試して、その全てから良いデータを得ることができた。ここでは去年のFP1しか経験していないし、ドライビングに関してはもう少しやらなければならないことがある。まだ望んでいたほど自信が持てていないので、日曜日に予選があるならば、その前に少し変えてみるつもりだ。ドライビングとセットアップを改善すれば、もう一歩前進できると思う」

  • 井口卓人、F1日本GPに向かう新幹線での山本尚貴の秘話を公開

    井口卓人、F1日本GPに向かう新幹線での山本尚貴の秘話を公開

    SUPER GTドライバーの井口卓人が、鈴鹿サーキット入りする新幹線で山本尚貴と偶然一緒になり、その際にした会話をブログで公開した。

    「1番印象的だったのは『不安も沢山あるけど、この後に続く若手ドライバーの為にも、しっかりと仕事をして、道を切り開いていきたい』って何百枚もある英語の資料を読みながら言ってました。『日本語でもこんな何百枚も覚えられないですよね〜』って。笑」と井口卓人はブログに綴った。

    「そんな山本君が、実際にフリープラクティス1走り、クビアト選手との違いはコンマ1秒。山本君も走行後のインタビューで、評価は自分がするものではなく、評価するべき人(チームやメーカー)がするもの。と言ってた通り。この世界は、自分がいいと思っていても、そうでない時もあります」

    「新幹線の中で色々と話を聞いていて、周りからのプレッシャーもハンパなかったと思います。でも、山本君は、力強く鈴鹿サーキットを走ってました」

    「カッコよかったな。めちゃくちゃ刺激をもらいました」

    関連:>井口卓人オフィシャルブログ「人生楽しまないと」

  • ロマン・グロージャン、土曜日は部屋でティレル P34のプラモデル作り

    ロマン・グロージャン、土曜日は部屋でティレル P34のプラモデル作り

    ハースF1チームのロマン・グロージャンは、セッションがすべて中止となったF1日本GPの土曜日をホテルの部屋でプラモデル作りに励んでいるようだ。

    台風19号の接近に伴ってF1日本GPは土曜日の全セッションの中止が決定。ロマン・グロージャンはそうなることを想定して前日に地元のショップでティレル P34のプラモデルを購入したという。

    「昨日買いに行ったんだ。土曜日は部屋で長い一日になると思ったからね」とロマン・グロージャンはコメント。

    「購入したい素晴らしいラジコンカーがあったんだけど、それを作るための道具を持っていなかった。だから小さなプラスチック製のものだ」

    「ペイントは買っていないけど、ステッカーを貼るよ。エンジニアがやってくれるかもね。Xboxも持ってきているので、乾くまで少し遊ぼうかな」

    10月11日(金)に行われたフリー走行では、ロマン・グロージャンは13番手タイムをマークした。

    「正直、ものすごくエキサイティングな金曜日だったと思う。午前中にFP1、午後にFP2で、余分なタイヤを使えたし、その結果が予選になるとか、こんな感じの土曜日だとすごくいいのにね。マシンの作業をしながら、同時にハードにプッシュできるし、僕はいろいろと試していた」とロマン・グロージャンはコメント。

    「かなりクールな1日だったと思う。フリー走行としてはもちろんいつもより少しプレッシャーはあったけどね。午前中はマシンがいい感じだったけど、午後はもうちょっといけるかと思っていたけど、あと0.3~0.4秒はほしかったかな。その点ではちょっとがっかりしている。作業を続けていくし、日曜日の朝に予選ができるかどうか見てみるつもりだ」

  • 【動画】 セルジオ・ペレスとランス・ストロールが書道に挑戦

    【動画】 セルジオ・ペレスとランス・ストロールが書道に挑戦

    レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスとランス・ストロールが、F1日本GPに先駆けて書道に挑戦した。

    二人はそれぞれカタカナで「セルジオペレス」「ランスストロール」と自分の名前を筆で描いた。書き順などはめちゃくちゃで、ストロールは名前が納まりきらなかったが、それなりの文字に仕上がっている。

    10月11日(金)に行われたフリー走行ではセルジオ・ペレスが8番手タイム、ランス・ストロールは14番手タイムを記録。

    セルジオ・ペレスは「今日のパフォーマンスにはかなり満足していいと思う」とコメント。

    「特に日曜日に僕たちがレースをすることになるであろうチームと比較してね。今夜から台風が到着することで明日の予選は中止され、日曜日の午前中も実施できない可能性がまだ残っている。もしそうなった場合は今日のプラクティスのリザルトでグリッドが決まる。そうなった場合、8番手はレースをスタートするのに悪い位置ではない。グリッドの中団は、10台ほどが0.5秒の間にひしめいている。日曜日はどうなろうと接戦になるだろう」

    ランス・ストロールは「良い1日だった。クルマはうまく機能していると思うけど、日曜日の天気を見てみる必要がある」とコメント。

    「日曜日の午前中までに嵐が去っているかどうか分からないし、予選が本当に実施されるかどうかもまだわからない。それがFP2をいつもより少し面白くしたのは確かだ。今日から予選のことも考えなければならなかったからね。明日はしべてが中止だなんてかなり変な感じだ。ホテルでできることは限られているし、外に出ることもできない。ぶらぶらして、天気が改善するまで映画でも見ようかな」

  • 佐藤琢磨、山本尚貴のFP1での走りを絶賛「悔しがっているのは本人だけ」

    佐藤琢磨、山本尚貴のFP1での走りを絶賛「悔しがっているのは本人だけ」

    山本尚貴は、F1日本GPのフリー走行1回目にトロロッソ・ホンダのF1マシンを走らせた山本尚貴を“100点満点”と絶賛。“悔しがっているのは本人だけ”とねぎらった。

    ホンダが支援する31歳の山本尚貴は、F1日本GPのフリー走行1回目でトロロッソ・ホンダのF1マシンを始めて走らせて、チームメイトのダニール・クビアトから0.098秒という僅差でセッションを終えた。

    走行を終えた山本尚貴は「正直、レーシングドライバーとしての自分はこの順位に満足はできません」と語ったが、トロロッソ・ホンダのガレージから走行を見守ったホンダの先輩ドライバーである佐藤琢磨はその走りを称賛した。

    走行後、山本尚貴とがっちりと握手を交わした佐藤琢磨はTwitteで「尚貴の初F1、FP1の走りは100点満点、完璧!!」と投稿。

    「悔しがっているのは本人だけ。限られた厳しい条件下でこれ以上のない、本当に素晴らしい走りでした」

    「未来に繋がる、間違いなく大きな一歩。スーパーフォーミュラ最終戦もがんばって!」とエールを送った。

    また、台風19号が接近していることを受け、「台風19号、皆さん、引き続き安全第一で、お気をつけてお過ごし下さい」と付け加えた。

  • ルイス・ハミルトン、台風19号が迫る土曜日に東京滞在を計画・・・

    ルイス・ハミルトン、台風19号が迫る土曜日に東京滞在を計画・・・

    ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの土曜日のセッションが中止になった理由を理解できていなかったようだ。

    台風19号の接近に伴い、F1日GPは土曜日の全セッションを中止にすることを決定。鈴鹿サーキットはホテルエリアを除き閉園となっている。

    金曜日のセッション後、ルイス・ハミルトンは鈴鹿のホテルで缶詰めにされるのではなく、東京で暇をつぶしたいと記者団に語った。

    「運が良ければ休みになる。データ日にするつもりはない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼らは3時間もあれば追い込むだろう。そこにスポットライトが当たれば素晴らしいだろう。でも、僕は東京に戻るかもしれない」

    「東京が大好きなんだ。素晴らしい夜を過ごせるだろう。食べ物もおいしいしね。素晴らしいアーケードもある。明日には戻ってくるつもりだよ」

    「ここでは毎週土曜日にチームとボウリングに参加する。あの場所がオープンになるかどうかはわからないけどね」

    台風19号の接近に伴い、国内の1600便が欠航。東京-名古屋間の新幹線も運休となっている。停電も予想され、政府は3日分の食料と水を備蓄するよう促している。地元住民は屋内にいるよう指示されている。鈴鹿サーキットでは表彰台やピットウォールをはじめとする設備が解体されている。

    仮にルイス・ハミルトンが東京に戻っていた場合、日曜日の午前中の予選までに鈴鹿サーキットに戻ってこれない可能性もあった。

    匿名のチームの関係者は「ルイスがホテルに滞在してくれることを嬉しく思っている」と本音を語った。