カテゴリー: F1イタリアGP

  • キミ・ライコネン 「クソみたいな週末だった」 / F1イタリアGP

    キミ・ライコネン 「クソみたいな週末だった」 / F1イタリアGP

    アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPのレース週末を“クソみたいな週末”だったと振り返った。

    キミ・ライコネンのモンツァでの週末は散々だった。フリー走行1回目にパラボリカでクラッシュを喫したライコネンは、予選Q3でも同じ場所でクラッシュ。結果としてギアボックスとエンジンを交換してピットレーンからスタートすることになった。

    だが、今後はレーススタート時に間違ったタイヤを履いていることが発覚。10秒のストップ&ゴーペナルティを科せられ、最終的に15位でレースをフィニッシュした。

    「クソ(sh**)みたいな週末だったね」とキミ・ライコネンはコメント。

    まずは予選でのミスだ。残念ながら、ギアボックスを交換しなければならなくなった。その後、エンジンを交換してピットレーンからスタートすることにしたが、間違ったタイヤを履いていたため、ペナルティを科せられて僕のレースはほぼ終わった」

    「これ以上悪くなることはないと思うので、シンガポールを楽しみにするよ」

  • セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンからのプレッシャーはタフだった」

    セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンからのプレッシャーはタフだった」

    レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、F1イタリアGPのレース終盤のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のプレッシャーを抑えきり、7位でフィニッシュ。貴重な6ポイントを獲得した。

    予選Q2でエンジントラブルに見舞われたセルジオ・ペレスは、エンジン交換によって18番グリッドからスタート。終盤はマックス・フェルスタッペンから猛プレッシャーを受けたが、0.690秒の僅差でなんとか逃げ切った。

    「今日も良い結果が出せたし、重要なポイントを獲得できた」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「特に予選での問題など、レースに至るまで困難な週末だったけど、素晴らしいリカバリーができた。チームの強力な戦略や良いタイミングで入ったバーチャルセーフティカーなど、最終的にすべてが僕たちにとってうまく働いたと思う」

    「特に残り15~20周はフェルスタッペンがかなり接近してプレッシャーをかけてきたのでタフなレースだった。とにかくできる限りプッシュする必要があった。最近、僕たちはクルマで良い進歩を果たしているし、シンガポールでもっと多くのパーツが入るので楽観的に捉えている。ここからシーズン終了まで定期的にポイントを獲得するために戦いに戻れることを期待している」

  • シャルル・ルクレール 「ティフォシのために優勝しか考えてなかった」

    シャルル・ルクレール 「ティフォシのために優勝しか考えてなかった」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、フェラーリの母国イタリアGPの決勝レースで優勝。前戦に続くポール・トゥ・ウィンでフェラーリに今季2勝目をもたらした。

    「レース中、レース後、表彰台で感じた気持ちを言い表す言葉が見つからない。キャリアを通じて経験したより10倍以上も強い感情だ。とても特別だった」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「いつもはレース週末を迎えても優勝のことなんて考えない。がんばって最高の仕事をしていれば結果がついてくると自分に言い聞かせている。でも、正直なところ、今週末ここモンツァでティフォシからの応援を見ていると、優勝のことしか考えられなくなった。そして実際に優勝したのでとても嬉しい」

    「エキサイティングなレースだった。最初のスティントはしっかりコントロールされていたが、第2スティントは差が縮まってきたので後続マシンに集中せざるを得なくなり、僕がやや劣勢に立たされた。とても難しかったし、大きなプレッシャーを感じていた」

    「チーム全体のハードワークに感謝したい。彼らがいなければ何もできなかった。セブは残念だった。彼には間違いなく僕と一緒に表彰台に立てるポテンシャルがあった。今後の数戦に向けて、集中やモチベーションを続けなくてはならない。そうすれば結果もついてくるだろう」

  • ルイス・ハミルトン 「フェラーリとレッドブルとのバトルを楽しんでいる」

    ルイス・ハミルトン 「フェラーリとレッドブルとのバトルを楽しんでいる」

    F1イタリアGPの決勝レースを3位で終えたメルセデスのルイス・ハミルトンは、フェラーリとレッドブルとのバトルを楽しんでいると語った。

    シャルル・ルクレールとのバトルを制することができなかったルイス・ハミルトンは、終盤にピットストップを行ってファステストラップの1ポイントを追加。ダメージを最小限に抑えた。

    2戦連続でフェラーリに勝利を奪われたメルセデスだが、ルイス・ハミルトンは、フェラーリとレッドブルとのバトルを楽しんでいると語る。

    「シャルル、おめでとう。バルテリと僕からのプレッシャーを考えれば、彼は素晴らしい仕事をした」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「フェラーリはストレートでとても速かったので、離されないようにするのは難しかった。今日は僕たちの日ではなかったと思う。あれほど接近して他のマシンを追いかけながら、先頭に立つことができないのはがっかりするものだ。でも、最終的に僕たちはコンストラクターズ選手権で大量ポイントを獲得してイタリアを離れることができる。最終的にそれが重要だ」

    「次のレースが楽なものになるとは考えてはいない。来週はファクトリーに行って、いつもと同じプロセスをこなし、マシンの改善方法やレース週末の手順を見直していく。僕自身もシンガポールではもっと良い仕事をしたい。個人的には、フェラーリ、レッドブル、僕たちでのバトルを楽しんでいるし、これからも続いてほしい続いてほしい」

    関連:F1イタリアGP 結果 | ルクレールがフェラーリの聖地モンツァで優勝!

  • レッドブル・ホンダ 「両ドライバーともに良い巻き返しを見せてくれた」

    レッドブル・ホンダ 「両ドライバーともに良い巻き返しを見せてくれた」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPの決勝でいくつかの不運があったにしろ、ダブル入賞を果たせたことにそれなりに満足しているようだ。

    スペック4のPUへの交換により、グリッド降格ペナルティーを受けて19番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップの1コーナーでフロントウイングにダメージを負って緊急ピットインを余儀なくされるも8位まで追い上げて4ポイントを獲得。

    8番グリッドからレースをスタートしたアレクサンダー・アルボンは、レズモコーナーでカルロス・サインツと6番手をかけた接近戦を繰り広げた。サインツはコーナー出口でアルボンをワイドに追いやったため、アルボンはポジションを9番手に落としてコースへ復帰。その際のショートカットが原因で5秒加算ペナルティーを受けたアルボンだったが、そのあと26周目でピットインをしてから追い上げをみせ、このレースを6位で終えた。

    「難しいレースではあったが、両ドライバーともに良い巻き返しを見せてくれた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「アレックスは1周目にいくつかポジションを失い、取り戻そうと戦っていたが、カルロス・サインツとのバトルでワイドに膨らみ、数台の後ろに下がってしまった。彼はポジションを取り返し始めていたが、残念ながら、マグヌッセンへの追い抜きに対して5秒のペナルティを科せられ、それをピットストップで消化しなければならなかった。全体的に6位まで戻ることができたのでアレックスに関しては良いリカバリーだった」

    「マックスはエンジンペナルティによって後方からレースをスタートしたが、残念ながら、最初のシケインでフロントウイングにダメージを負った。これにより、オープニングラップでノーズ交換のためにピットインしなればならず、スタッフが10秒未満で作業を完了してくれたが、その1周後にバーチャルセーフティカーが入ったのは不運だった。いったんクリーンエアに出ると、マックスのペースは上位勢と同等だった。トウを得るとレブリミッターに若干の問題があったことでオーバーテイクが非常に難しかったものの、いくつか順位を上げることができた」

    「マックスが後方グリッドから余分なピットストップもあったのにも関わらず8位、アレックスが6位で我々はヨーロッパを離れる。今はシンガポールでスタートするシーズン終盤戦を楽しみにしている」

  • ルノーF1、ワークス復帰後の最高成績「パワーユニットの進化の証」

    ルノーF1、ワークス復帰後の最高成績「パワーユニットの進化の証」

    ルノーF1チームは、F1イタリアGPでダニエル・リカルドが4位、ニコ・ヒュルケンベルグが5位とダブル入賞。ワークス復帰後の最高成績を収めた。

    22ポイントの獲得は2008年のF1日本GP以来(フェルナンド・アロンソが優勝)の最大ポイントとでもあり、チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、チーム、特にパワーユニットの進化の証だと自信をみせた。

    「今日の結果は、チームにとってF1に再エントリーして以来の最高の総合成績であるだけでなく、モントリオールとスパの後のチーム、特にこれまで公然と批判されてきたパワーユニット面の明確な進化を示している」とシリル・アビテブールはコメント。

    「競争力のあるパッケージに関してすべてが非常に流動的であることのデモンストレーションだ。ここまでの我々のシーズンはスームズとはほど遠いものだったが、このような感情を繰り返すための招待状でもある」

    「我々のドライバーは競争力のあるクルマがあれば何ができるかを示してきた。彼らはトリッキーなコンディションを含め、常に見事な仕事をしてきた。この結果はチームにとって良い結果だ。今後のシーズンで我々が競争力を発揮しにくい非常にチャレンジなサーキットがあることもわかっているからね。だが、今はこの結果を味わおうではないか」

  • セバスチャン・ベッテル、あと3点のペナルティポイントで出場停止

    セバスチャン・ベッテル、あと3点のペナルティポイントで出場停止

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGP決勝でのランス・ストロールとの接触に対して3点のペナルティポイントを科せられ、出場停止まであと3点と窮地に追い込まれた。

    4番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルはオープニングラップでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に抜かれるが、翌周のターン1で抜き返して4番手でレースを進める。

    だが、6周目にアスカリシケインで単独スピン。コースに強引に戻ろうして後続のランス・ストロールと接触。10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられた。

    12ヶ月以内にペナルティポイントが累積12点に到達するとドライバーは1レースの出場停止となるが、この加点によってセバスチャン・ベッテルは9点に達した。

    セバスチャン・ベッテルへの裁定についてスチュワードは「ターン9でコースを外れ、危険な方法でコースに合流した。それによって18号車(ストロール)と接触した。スチュワードはこれを危険なインシデントとみなした」と声明で述べた。

    同じようにコース合流時にピエール・ガスリーとニアミスを起こしたランス・ストロールには2点のペナルティポイントが科せられた。レース中にはセバスチャン・ベッテルには10秒のストップ&ゴーペナルティ、ストロールにはドライブルスリーペナルティが科せられている。

    セバスチャン・ベッテルは、スピンは“自分のミス”だったが、コースに合流した際にランス・ストロールが来るのが見えなかったと語った。

    「良いスタートを切ったが、どこにも行き場所がなく、ポジションを失った。その後、取り戻し、前のクルマに落ち着くことができた」とセバスチャン・ベッテルは序盤の展開を振り返る。

    「その後、6周目にスピンしたことでレースを台無しにしてしまった。合流に苦労した。芝生にいたのでランスのことが見えなかった」

  • バルテリ・ボッタス 「モンツァでフェラーリに挑戦できたのはポジティブ」

    バルテリ・ボッタス 「モンツァでフェラーリに挑戦できたのはポジティブ」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1イタリアGPの決勝で2位表彰台を獲得。勝利を掴めなかったが、“モンツァでフェラーリに挑戦できたのはポジティブ”だと語った。

    圧倒的にフェラーリ優勢を考えられたモンツァで、バルテリ・ボッタスはレース終盤にシャルル・ルクレール(フェラーリ)にプレッシャーをかけたが、0.835秒及ばず2位でチェッカーを受けた。

    「最後の数周はシャルルに仕掛けられるように近づくためにあらゆることを試した」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「でも、今週末のフェラーリはストレートでとても速かったので、十分に近づくのが難しかった。できる限り激しく攻めたが、近づくたびにフロントがロックアップするようになった。優勝できなかったのは残念だが、今日の僕たちのパフォーマンスには実際かなり期待が持てた」

    「シーズン中で最も難しいレースのひとつになると予想していたモンツァだったが、実際フェラーリに挑戦することができたので、その事を確認できてよかった。その点からで言えば、全体的によいレースだったし、ポジティブな気持ちでイタリアを離れることができると思う。データ上では、今後のレースはもう少し僕たちに有利になるはずなので、今後数週間はフェラーリやレッドブルとバトルするのを楽しみにしている」

    関連:F1イタリアGP 結果 | ルクレールがフェラーリの聖地モンツァで優勝!

  • 2019年 F1 イタリアGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    2019年 F1 イタリアGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    フェラーリのシャルル・ルクレールが、ドライバー中で唯ひとり、ソフト – ハードと繋ぐ1ストップ戦略を採り、2週連続のポール・トゥ・ウィンを達成した。ルクレールは、ソフト – ミディアムと繋いだメルセデスの猛追を抑え、フェラーリに2010年以来のホームグランプリ優勝をもたらした。メルセデスの両ドライバーが残る表彰台を占めた。

    キーポイント
    ・メルセデスのルイス・ハミルトンは、ルクレールよりも先にミディアムタイヤへ交換するピットストップを行い、「アンダーカット」を狙った。しかし、ルクレールのペースはこれを許さず、ハードタイヤへ交換後もトップを堅持した。

    ・チームメイトのバルテリ・ボッタスがルクレールを追う中、ハミルトンは終盤に2回目のピットストップを行い、ソフトタイヤでファステストラップを記録した。

    ・前夜の豪雨の後、レース中はドライコンディションが継続し、気温は21℃、路面温度は35℃だった。

    ・グリッドペナルティによって後方からスタートしたドライバーたちの多くは、ミディアムタイヤでスタートした。最後方からスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2回のピットストップを行いながらも8位を獲得した。18番グリッドからスタートしたレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスは、7位入賞を果たした。

    各コンパウンドのパフォーマンス
    ハード C2:フェラーリの両ドライバーが使用した。ルクレールは、ハードタイヤの耐久性と一貫性を活かし、猛烈なプレッシャーに耐え優勝した。

    ミディアム C3:グリッド降格ドライバーを含め、14番グリッド以降のドライバーがミディアムでスタートし、ポジションアップを狙った。

    ソフト C4:トップ10グリッドのドライバーがソフトでスタートした。ソフト – ミディアムの1ストッパーが最速戦略と予測されていた。ノリスとラッセル以外の全ドライバーが、ソフトタイヤを使用した。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「ドライコンディションの下、予測通り1ストップ戦略が主流となった中、レースの中心は、ソフト – ハード戦略を採るフェラーリのルクレール対、ソフト – ミディアム戦略でアンダーカットを狙ったメルセデスのルイス・ハミルトンとの闘いでした。この両ドライバーにバルテリ・ボッタスも加わり、フィニッシュまで素晴らしい闘いが展開されていました。また、バーチャルセーフティカーの導入にも助けられ、ソフトタイヤによる印象的な長いスティントを走行したドライバーも見られました。記憶に残るフェラーリのホームレース優勝を果たしたシャルル・ルクレールとフェラーリを祝福します。また、トップ5に2台入賞したルノー、キャリアベストリザルトを達成したアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィを讃えたいと思います」

    2019年 F1イタリアグランプリ タイヤヒストリー2019年 F1 イタリアグランプリ タイヤ戦略解説

  • ランド・ノリス、粘りの10位も「バーチャルセーフティカーがなければ…」

    ランド・ノリス、粘りの10位も「バーチャルセーフティカーがなければ…」

    マクラーレンのランド・ノリスは、16番手からスタートしたF1イタリアGPの決勝レースで10位入賞を果たした。

    ルノーの“スペックC”搭載によるペナルティで16番手からスタートしたランド・ノリスは、粘りのレースを展開。最後の1ポイントを獲得したものの、タイミング悪く導入されたバーチャルセーフティカーを悔やんだ。

    「まずまずなレースだった。スタートした位置を考えると1ポイントで問題ないけど、いつだってもう少し多くを望むものだ」とランド・ノリスはコメント。

    「僕たちはちょっと不運だった。ピットインしてペレスをアンダーカットしたけど、バーチャルセーフティカーが出て、彼は幸運にも前に留まって7位でフィニッシュした」

    「ただ、彼らの方がペースは良かったので、僕たちが間違いなくあの位置でフィニッシュできたとは思っていない。でも、バーチャルセーフティカーが出ていなければ、もっと良い位置でフィニッシュできたかもしれない。最終的には僕たちのペースが良かったとは思わないけど、何とか完走してポイントを獲得することができた。先週のベルギーの後だけに嬉しいことだ」