カテゴリー: F1イタリアGP

  • ホンダF1 「クビアトのリタイアはオイル漏れが起因となるトラブル」

    ホンダF1 「クビアトのリタイアはオイル漏れが起因となるトラブル」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1イタリアGPでリタイしたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトの原因はオイル漏れであることを明らかにした。

    ホンダのスペック4での2戦目となったダニール・クビアトは、一時は6番手を走行するパフォーマンスを見せていたが、ピットストップ後にマシンから白煙が上がり、ターン1のエクケープでマシンを停めてリタイアとなった。

    ダニール・クビアトのリタイアの原因について田辺豊治は「オイル漏れが起因となるトラブルより、残念ながらリタイアとなりました」とコメント。

    「オイル漏れについては、これからチームと一緒に発生箇所の特定を急ぎます」

    ダニール・クビアトは、今季3回目のリタイアとなった。

    関連:F1イタリアGP 結果 | ルクレールがフェラーリの聖地モンツァで優勝!

  • 【動画】 セバスチャン・ベッテル、単独スピンと危険なコース復帰

    【動画】 セバスチャン・ベッテル、単独スピンと危険なコース復帰

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPで単独スピン。コース復帰の際に危険な方法で戻ったとして10秒のストップ&ゴーペナルティを科せられ、ポイント圏外の13位でレースを終えた。

    4番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルはオープニングラップでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に抜かれるが、翌周のターン1で抜き返して4番手でレースを進める。

    だが、5周目にアスカリシケインで単独スピン。コースに強引に戻ろうして後続のランス・ストロールと接触。10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられた。

    接触されたランス・ストロールもコース復帰を焦ったことで、後続のピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)にコース外への回避行動を取らせることになり、ドライブスルーペナルティが科せられた。

    レースではチームメイトのシャルル・ルクレールが優勝。ドライバーズランキングでもルクレールに上回られて5位に転落。イタリアメディアからの批判は強まることになりそうだ。

  • F1イタリアGP 結果 | ルクレールがフェラーリの聖地モンツァで優勝!

    F1イタリアGP 結果 | ルクレールがフェラーリの聖地モンツァで優勝!

    2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝レースが9月8日(日)にモンツァ・サーキットで行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールが2戦連続ポール・トゥ・ウィン。ティフォシの前でフェラーリに今季2勝目をもたらした。

    舞台となるモンツァは、コーナーの数が11と少なく、3つのシケインでストレートを結んだ非常に高速なサーキット。スロットル全開率75%を誇るエンジンパフォーマンスが物を言うパワートラック。

    また、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。

    雨の不安もあった日曜日のモンツァだが、スタート時には太陽も見え始めて気温20.9度、33.9度のドライコンディションで53周のレースはスタートした。

    優勝はフェラーリのシャルル・ルクレール。ポールポジションからスタートしたルクレールは、ルイス・ハミルトン、続いてバルテリ・ボッタスからレースを通して1秒間隔の激しいプレッシャーを受ける。だが、黒白旗を提示され、いくつかのミスはあったものの両者を抑え込み、自身2勝目となる2連勝。ティフォシの大歓声のなかでフェラーリに今季2勝目をもたらした。フェラーリのドライバーのモンツァでの勝利は2010年のフェルナンド・アロンソ以来9年ぶり。表彰台の下には大勢のティフォシがなだれ込み発煙筒がたかれる独特の雰囲気となった。

    一方、チームメイトのセバスチャン・ベッテルは序盤に単独スピン。安全ではない方法でコースに復帰したとして10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられる不甲斐ないレース。ドライバーズ選手権でもルクレールに上回られ、“ナンバー1”論争に拍車がかかるのは間違いないだろう。

    2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンとメルセデスがダブル表彰台を獲得。2人ともルクレールとのバトルでらしくないミスをするなど勝利を奪うことはできなかった。ハミルトンは最後にソフトタイヤに交換してファステストラップの1ポイントを獲得している。

    4位にはダニエル・リカルド、5位にはニコ・ヒュルケンベルグとルノーの2台が続き、今週末のベスト・オブ・ザ・レストの称号を獲得。

    6位はアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、7位はセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、最後尾からスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は8位入賞、9位のアントニオ・ジョビナッツィが自身2度目のポイト獲得。10位のランド・ノリス(マクラーレン)までがトップ10入り。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが惜しくも11位。ダニール・クビアトはマシンから白煙を上げてリタイアとなった。

    2019年 第14戦 F1イタリアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ    
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 0.835 0.835
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 35.199 34.364
    4 3 ダニエル・リカルド ルノー 45.515 10.316
    5 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 58.165 12.650
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 59.315 1.150
    7 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 73.802 14.487
    8 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 74.492 0.690
    9 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 12.791
    10 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 1.512
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1L 1.819
    12 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1L 12.878
    13 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1L 20.170
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 1.482
    15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 24.430
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 1L 19.575
    17 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 2L 29.064
      20 ケビン・マグヌッセン ハース    
      26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ    
      55 カルロス・サインツ マクラーレン    

    【レース展開】
    ミディアムを選択したハースの2台とアントニオ・ジョビナッツィ以外はソフトタイヤでのスタート。

    シャルル・ルクレールが好スタートを切ってホールショットを奪い、バルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンを抜いて2番手に浮上。ニコ・ヒュルケンベルグがセバスチャン・ベッテルを抜いて4番手に浮上するするが、2周目の1コーナーでベッテルが抜き返す。アレクサンダー・アルボンは1つ順位を落として9番手。

    最後尾スタートのマックス・フェルスタッペンは1コーナーの混乱を回避するためにコース外に出てフロントウイングを壊してピットイン。ソフトにタイヤを交換している。

    3周目、アルボンがサインツとのバトルでコース外にはみ出し、11番手まで順位を落とす。

    5周目、リカルドがヒュルケンベルグの前に出てルノーが5・6番手で順位を入れ替える。

    4番手を走行していたベッテルが単独スピン。コース復帰時にストロールと接触してフロントウイングを破損させて交換。最後尾でコースに復帰する。この接触でストロールは7番手から12番手まで順位を落とすが、ストロールもコースへの戻り方が悪く、ピエール・ガスリーがコース外に出て回避行動を取らざるを得ず、1つ順位を落として14番手。ベッテルとストロールの二人は審議対象となり、ベッテルに10秒のストップ&ゴーペナルティ、ストロールにドライブスルーペナルティが科せられる。

    7周目、アルボンがマグヌッセンを抜いて8番手に浮上。フェルスタッペンがエンジンの不調を訴える。

    ライコネンのミディアムタイヤでのスタートが審議となり、10秒のストップ&ゴーペナルティ。ライコネンはソフトでQ2を突破している。

    7番手を走行中のアルボンに5秒ペナルティ。コース外に出た際にアドバンテージを得たと見なされた。

    19周目に2番手を走行していたハミルトンがミディアムに交換してルノーの2台の後ろで復帰。

    20周目、トップを走行していたルクレールがハードに交換。ハミルトンの前でコースに復帰する。

    22周目、マックス・フェルスタッペンが10番手に浮上する。翌周、ルクレールとハミルトンがヒュルケンベルグを抜いてバトル。ハミルトンがコース外に押し出され、ルクレールに黒白旗が提示される。

    26周目、ルクレールとハミルトンがリカルドを抜いて2番手と3番手を走行する。アルボンがピットインしてミディアムに交換。5秒ペナルティを消化して12番手でコースに復帰する。

    27周目、暫定でトップを走行していたボッタスがミディアムに交換。リカルドの後ろでコースに復帰。

    28周目、フェルスタッペンがミディアムに交換して13番手で復帰。カルロス・サインツがタイヤがはまっていないままピットアウトしてコース上でストップ。バーチャルセーフティカーが入る。8番手のガスリーがピットインしてソフトに交換してノリスの後ろで復帰。

    30周目、6番手まで順位を上げた後、タイヤを交換したダニール・クビアトが1コーナーでマシンから白煙を上げてストップ。バーチャルセーフティカーが導入される。リカルドがミディアムに交換して4番手のままでコースに復帰。

    42周目、2番手からルクレールにプレッシャーをかけていたハミルトンがターン1でミスしてエスケープを走行。ボッタスが2番手に浮上する。

    46周目、マグヌッセンがリタイア。50周目、ハミルトンがソフトに交換してファステストラップの1ポイントを獲りに行く。

    51周目、ルクレールにプレッシャーをかけていたボッタスがミス。DRS圏内から外れる。

    ルクレールがトップでチェッカー。2戦連続のポール・トゥ・ウィンを成し遂げた。

  • ダニール・クビアト、マシンから白煙を上げてリタイア / F1イタリアGP

    ダニール・クビアト、マシンから白煙を上げてリタイア / F1イタリアGP

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、F1イタリアGPの決勝レースででエンジンから白煙を上げてリタイアした。

    12番手からミディアムタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、順調に順位を上げて6番手まで浮上。29周目にピットインしてタイヤを交換する。

    ただ、ピットを離れた瞬間からマシンリアから白煙が上がり、コースインした直後の1コーナーでストップ。このリタイアでバーチャルセーフティカーが入った。

    原因はまだ不明だが、今季のホンダ系としては珍しい信頼性問題によるリタイアとなった。

  • 【速報】 F1イタリアGP 決勝 結果:シャルル・ルクレールが2連勝!

    【速報】 F1イタリアGP 決勝 結果:シャルル・ルクレールが2連勝!

    2019年 F1イタリアGPの決勝レースが9月8日(日)にモンツァ・サーキットで行われ、シャルル・ルクレールがフェラーリの母国レースでポール・トゥ・ウィンで2連勝を果たした。母国でのフェラーリの勝利は9年ぶり。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが6位、マックス・フェルスタッペンが8位でダブル入賞。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリー11台が完走、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

    2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがダブル表彰台を獲得。ファステストラップはハミルトンが記録した。

    詳細レポート:F1イタリアGP 結果 | ルクレールがフェラーリの聖地モンツァで優勝!

    2019年 F1イタリアGP 決勝 結果・タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    4.ダニエル・リカルド(ルノー)
    5.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    6.アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    7.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    8.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    9.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    10.ランド・ノリス(マクラーレン)
    11.ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    12.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    13.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    16.ロマン・グロージャン(ハース)
    17.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)

    ケビン・マグヌッセン(ハース)
    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    カルロス・サインツ(マクラーレン)

  • 【動画】 F1イタリアGP 決勝 スタート&オープニングラップ

    【動画】 F1イタリアGP 決勝 スタート&オープニングラップ

    2019年 F1イタリアGPのスタート&オープニングラップの動画。

    シャルル・ルクレールが好スタートを切ってホールショットを奪い、バルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンを抜いて2番手に浮上。ニコ・ヒュルケンベルグがセバスチャン・ベッテルを抜いて4番手に浮上するするが、2周目の1コーナーでベッテルが抜き返す。アレクサンダー・アルボンは1つ順位を落として9番手。

    F1イタリアGPで最後尾スタートのマックス・フェルスタッペンは1コーナーの混乱を回避するためにコース外に出てフロントウイングを壊してピットイン。ソフトにタイヤを交換する。

  • F1イタリアGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    F1イタリアGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    2019年 F1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの実況ツイートのまとめ。

    雨の不安もあった日曜日のモンツァだが、スタートと30分前には太陽も見え始めて気温20.9度、33.9度のドライコンディション。F1イタリアGPの決勝は9月8日(日)の22時(現地時間15時10分)からフォーメーションラップを開始。

    ポールポジションはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番グリッドにはルイス・ハミルトン(メルセデス)が並ぶ。レッドブル・ホンダはアレクサンダー・アルボンが8番グリッド、マックス・フェルスタッペンが最後尾19番グリッドからスタートする。

  • 2019年 F1イタリアGP 決勝 | スターティンググリッド

    2019年 F1イタリアGP 決勝 | スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1イタリアGPでペナルティを受けるライバーは5名。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ピエール・ガスリー(トロロッソ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)の4名は複数のパワーユニットコンポーネントの交換によって15グリッド降格以上の降格となり、後方グリッドからのスタートとなる。

    予選順位に基づき、ランド・ノリスが16番グリッド、ピエール・ガスリーが17番グリッド、セルジオ・ペレスが18番グリッド、マックス・フェルスタッペンが19番グリッドからのスタートとなる。ちなみに予選Q1でタイムを記録できなかったフェルスタッペンだが、レースへの出場は許可されている。

    キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)は予選Q3でのクラッシュによってダメージを受けたギアボックスを交換するとともに(5グリッド降格)、エンジンをスペック2からスペック3にアップグレード。これにより自動的にピットレーンからスタートすることになった。

    ポールポジションからスタートするのはフェラーリのシャルル・ルクレール。フロントロー2番グリッドにはルイス・ハミルトン(メルセデス)が並ぶ。2列目には3番グリッドにバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番グリッドにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とトップ4にはレッドとシルバーのマシンが並ぶ。

    F1イタリアGPの決勝は9月8日(日)の22時10分(現地時間15時10分)からフォーメーションラップが行われる。

    2019年 F1イタリアGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1(-)
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 2(-)
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 3(-)
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 4(-)
    5 3 ダニエル・リカルド ルノー 5(-)
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 6(-)
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 7(-)
    8 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 8(-)
    9 18 ランス・ストロール レーシングポイント 9(-)
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 11(↑1)
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 12(↑1)
    12 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 13(↑1)
    13 8 ロマン・グロージャン ハース 16(↑3)
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 18(↑4)
    15 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 19(↑4)
    16 4 ランド・ノリス マクラーレン 14(↓2)
    17 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 15(↓2)
    18 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 17(↓2)
    19 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 20(↑1)
    PIT 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 10
  • レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」

    レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンには予選で好成績を残すペースがあったと考えており、多くのドライバーがスリップストリームを得るためにスロー走行を行って時間切れとなったQ3最後の走行を嘆いた。

    キミ・ライコネンのクラッシュによってQ3の最初の走行でタイムを記録できなかったアレクサンダー・アルボンは、2回目の走行でスリップストリームを得るために他のドライバーと同じようにぎりぎりでピットを離れた。

    しかし、多くのマシンが先頭での走行を嫌がる中で、スタート前に時間切れなり、アレクサンダー・アルボンはタイムを記録することができずに8番グリッドとなった。

    「アレックスは問題なくQ1を通過し、Q2ではマシンにそれなりのペースがあるように見えた。Q3ではアレックスの1回目の走行中にライコネンがスピンを喫した。彼は以前のベストタイムよりも約0.5秒アップしていたが、タイムは記録されなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「Q3の最後の走行では多くのドライバーが少し厄介なことをしていたことでアレックスはラップを記録できなかった。今日のクルマで彼は良いペースを発揮していたのでフラストレーションを感じている」

    ホンダの“スペック4”エンジン投入によるペナルティで後方スタートが決定していたマックス・フェルスタッペンは、1アタックのみの計画でコースに出ていったが、パワーロスの問題に見舞われたため、予防策としてラップを中止した。エンジンには問題はないと報告されている。

    「マックスは以前からペナルティを受けることがわかって予選に参加したため、計画通りQ1では1回しかアタックしなかったが、ターン2の縁石で回転数が急上昇したことによってパワーが失われ、予防策としてラップを中止した」とクリスチャン・ホーナーは説明。

    関連:F1イタリアGP 予選 | トウを巡る駆け引きのなかルクレールがPP獲得

  • キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート

    キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート

    アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPの決勝に向けてフェラーリの“スペック3”エンジンを搭載することを選択。これにより、ライコネンはピットレーンからスタートすることになった。

    キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でパラボリカでスピンしてクラッシュ。マシン後部が大きな損傷を負い、ギアボックス交換によって5グリッド交換が決まっていた。

    さらにキミ・ライコネンは“スペック2”で予選を走っていたが、アルファロメオ・レーシングは、フェラーリのアップグレード版“スペック2”を投入することを決断。マシンは予選のためにコースに出て瞬間にパルクフェルメコンディションに置かれるため、異なる仕様のエンジンを搭載することで自動的にピットレーンスタートとなった。

    同じくエンジン交換を行ったレーシングポイントのセルジオ・ペレスは、同じ仕様の新品エンジンに交換したことでピットレーンスタートではなく、グリッド降格を選択している。

    F1イタリアGPの予選Q3では、キミ・ライコネンのクラッシュによる赤旗中断が、多くのドライバーがフライングラップに間に合わないという最後の数分の混乱の引き金となったが、ライコネンは「あまり興味はない。僕は関わっていない」と語った。