カテゴリー: F1イタリアGP

  • アルファロメオF1マネジャー、モンツァでの一件は「25年間で最大のミス」

    アルファロメオF1マネジャー、モンツァでの一件は「25年間で最大のミス」

    アルファロメオのチームマネージャーを務めるベアト・ツェンダーは、F1イタリアGPでキミ・ライコネンのレースタイヤを間違えるという失態は、彼のF1でのすべての時間の間に犯したなかで最悪なミスであることは間違いだったと語る。

    F1イタリアGPでは、キミ・ライコネンは本来Q2でタイムを記録したソフトタイヤでスタートしなければならなかったが、ピットレーンからミディアムタイヤでレースをスタート。10秒のストップ・アンド・ゴー・ペナルティを科せられた。

    Q3でクラッシュを喫してマシンが破損。予選とは異なるスペックのエンジンに交換したことでパルクフェルメ状態を破ったことになり、ピットレーンスタートとなった。チームはタイヤを変更できると考えたが、ルールではモノコックを交換しない限りはタイヤを変更することは許可されていない。

    レース後、キミ・ライコネンは「ペナルティを説明できないし、ルールはわからない。誰かがどこかで馬鹿げたことをした。その馬鹿げたセットは完全に役に立たなかった」と不満をあらわにした。

    1994年からザウバーで仕事をしており、合計455戦のグランプリを担当しているベアト・ツェンダーは、ルールが適切に守られていることを確認するのは自分の責任であったことを認め、「25年間で最大のミスだった」と語った。

    「私は決勝では予選タイヤのソフトでスタートしらなければならないことを知ってなければならなかった」と Blick にお面と。

    ピットレーンからスタートしたにもかかわらず、キミ・ライコネンは10周目で15位まで順位を上げたが、ペナルティを受けて再び後退。なんとか再び15位でフィニッシュしたが、ポイントを争うチャンスはなかった。

    「今日、タイヤにあのような間違いがなかったら、きっともっと高い順位でフィニッシュできていただろう」とキミ・ライコネンは語った。

    ベアト・ツェンダーは、ペナルティがなければ、キミ・ライコネンがほぼ確実に13位以上だったと考えている。

    「今後25年間、このようなフロップが二度と起こらないことを願っている」とベアト・ツェンダーは語った。

    少なくとも、アルファロメオのガレージの反対側には慰めがあり、アントニオ・ジョヴィナッツィは9位でフィニッシュして2位ポイントを獲得した。

    アントニオ・ジョビナッツィは、前戦F1ベルギーGPでポイント圏内を走行しながら最後から2周目でクラッシュを喫してリタイアしている。

    「この結果により、彼はスパでのミスを補った」とアルファロメオの名誉ゲストとしてモンツァを訪れていた元チーム代表のペーター・ザウバーは語った。

    現在のチーム代表のフレデリック・バスールは「アントニオがついに才能を発揮したことを嬉しく思う。チームの全員が彼に与えた信頼に報いる結果だ」とコメント。

    「残念ながら、キミは記憶に残るようなレースではなかった。ピットレーンスタートから挽回することは困難な仕事だったが、間違ったタイヤを彼のクルマに装着したことで、ポイントへの望みは潰えた」

  • アレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでのペナルティは「厳しすぎ」

    アレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでのペナルティは「厳しすぎ」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1イタリアGPで“クレイジーなことをしようとしていたわけではなかった”と述べ、レース中のタイムペナルティは“ちょっと厳しすぎ”だったと感じている。

    スタートでポジションを失ったアレクサンダー・アルボンは、その後、カルロス・サインツと6位争いを演じていた際にレスモでコース外を押し出された。

    そこでアレクサンダー・アルボンは9番手までポジションを下げたが、合流した際にケビン・マグヌッセンに対してコース外からアドバンテージを得たとして5秒加算ペナルティを科せれられた。

    ピットストップでペナルティを消化したアレクサンダー・アルボンは、最終的にニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)から1.150秒差の6位でフィニッシュしている。

    「ちょっと厳しすぎだと思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「僕はまっすぐ走っていたし、その時点で前にいた。彼は再び仕掛けてきたし、それは彼にとって十分に公平なことだけど、もし僕がターンインしていたらクラッシュしていただろうし、直進しなければならなかった」

    「僕としては、彼が動いたと言うことができる。でも、急降下爆撃と呼ぶつもりはない。でも、僕にスペースを残してくれなかったし、直進しなければならなかった」

    「彼はかなり深く入っていたので、ダニール(クビアト)にも抜かれていたし、2つもポジションを戻さなくていいと思ったので、とにかく進み続けた」

    「なぜ彼らが私にペナルティを与えたのか理解している。ただ、僕はどこにも行き場所がないと考えていた」

    「ちょっと厄介なレースだった。でも、彼の動きが正当化されたと感じた。僕は狂ったことをしようとしていなかった」

    「僕たちは6位でフィニッシュしま。もちろん、あのタイムペナルティがなければ5位だっただろう。でも、全体的に、実際にはスパよりも自分のペースに満足していた」

    夏休み中にピエール・ガスリーと交代でレッドブル・ホンダに昇格したアレクサンダー・アルボンは、モンツァはチームとの2レース目だった。

    「クルマをもう少しよく把握できてきたいる。レースではもう少し快適になったと感じたけど、それでもレースでは何らかのことを試しているし、スイッチなどにクルマがどのような挙動をするかを確認しているところだ」

    「まだ僕にとってはまったく新しいものだけど、スパよりもフィーリングは良くなっているし、ペースも良くなったと感じている。良い方向に進んでいるよ」

  • ハミルトン 「いつかモンツァの表彰台でブーイングが止むことを願う」

    ハミルトン 「いつかモンツァの表彰台でブーイングが止むことを願う」

    ルイス・ハミルトンは、いつの日かモンツァの表彰台でティフォシからのブーイングが止むことを願っていると語った。

    5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンがイタリアGPでフェラーリファンからブーイングを受けることは恒例行事となっている。今年はフェラーリのシャルル・ルクレールが優勝したが、それでも3位のルイス・ハミルトンが登壇し、トロフィを受け取る際には耳をつんざくようなブーイングが浴びせられた。

    F1イタリアGP後、ルイス・ハミルトンは自身のインスタグラムのストーリーでモンツァの敵対的なファンに向けてメッセージを送った。

    「イタリア、凄いよね、今日の皆さんのエネルギーは世界中に届いただろう。皆さんことを心から称賛しているよ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「皆さんが見せてくれた情熱は本当に特別だ。ブーイングはあんまり嬉しくないけど、僕は受け取められるから大丈夫だ」

    「時間が経つにつれて状況が変化し、このような美しい国でこれ以上ブーイングが聞かれなくなることを願っているよ。とにかく、皆さんの人生がポジティブで良いものだけであることを願っている」

    だが、将来、ルイス・ハミルトンがフェラーリに移籍しない限り、ブーイングが止むことはないだろう・・・

  • カルロス・サインツ、アレクサンダー・アルボンとの接触を反射的に謝罪

    カルロス・サインツ、アレクサンダー・アルボンとの接触を反射的に謝罪

    マクラーレンのカルロス・サインツは、F1イタリアGPでのアレクサンダー・アルボンとの接触について無線で反射的に謝罪したが、“ハードレーシング”だったと改めた。

    カルロス・サインツとアレクサンダー・アルボンは、6番手をかけて接近戦を展開。レズモコーナーでサインツはコーナー出口でアルボンをワイドに追いやったため、アルボンはポジションをポジションを落とすことになった。

    カルロス・サインツは「彼はターン4に深く入り、マックス(フェルスタッペン)とレッドブルのあのクルマを運転するすべての人でも見られるように非常に遅いブレーキをかけた。彼がそうしたことにはとても驚いた。その後、なんとかターン6のインサイドを突くことができた。リアが少し接触した感じがあり、彼が少しラインを外すのに十分だったと思ったので無線で謝罪した」とコメント。

    「でも、ハードレーシングだったし、正直、僕も少しクルマのコントロールを失っていた。違うことはできなかった」

    アレクサンダー・アルボンは、最初のレスモでアウトサイドにいる計画ではなかったと認めるが、その動きはレッドブルの相対的トップスピード不足には必要だったと語る。

    「ちょっとリスキーだった。かもしれない。でも、僕たちにとっての問題は、ストレートではそれほど良くなかったため、多くの動きでブレーキやコーナーへの進入で深くまで入らなければならなかったことだ。それが僕たちのレース全体だった。ちょっと楽観的すぎたかもしれないけど、僕たちは十分なマージンを前提に話をしている。もっと多くのスペースがあればコース上にとどまっていただろう」

    このインシデントはスチュワードによって記録されたが、どちらのドライバーにもペナルティは科せられなかった。

  • マックス・フェルスタッペン、モンツァの1コーナーを嘆く「ほぼ止まっていた」

    マックス・フェルスタッペン、モンツァの1コーナーを嘆く「ほぼ止まっていた」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPのスタート後の1コーナーでミッドフィールドのマシンが“ほぼ止まっている”ように感じたと嘆いた。

    エンジン交換のペナルティによってグリッド後方からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、モンツァの1コーナーでセルジオ・ペレス(レーシングポイント)のリアに接触。フロントウイングにダメージを負った。

    皮肉にも、マックス・フェルスタッペンは、レース終盤にセルジオ・ペレスの後ろで多くの時間を費やして8位までしか挽回することができなかった。

    1コーナーのインシデントについて質問されたマックス・フェルスタッペンは「ブレーキを遅らせてさえいなかった。とにかく、どんどん詰まってきて・・・」とコメント。

    「突然、すべてがほぼ静止した。避けようとしたけど、それでもセルジオのリアタイヤだったと思うけど、接触してしまった。フロントウイングが少し下がってしまったてピットに入った」

    マックス・フェルスタッペンは、残りのレースは“奇妙”だったとコメント。タイヤ交換を行った直後にカルロス・サインツ(マクラーレン)がホイールが緩んでストップ。バーチャルセーフティカーが入り、周りのクルマがピットインしたことで順位を失った。

    「ペースは良かった。かなり多くのクルマを追い抜いたけど、その後、セルジオの後ろでスタックしてしまった。彼らはかなり高いトップスピードがを持っていたので、抜く機会がなかった」

    「それにバーチャルセーフティカーも不運だった。それによって2~3台がピットストップで僕を追い越してしった。レース全体がすべて僕たちに味方してくれなかったし、うまくいかなかった」

    「去年のオースティンのようにそれがうまく機能することもあるけど、もちろん常にそのようになることを期待することはできない」

    セルジオ・ペレスもエンジン交換のペナルティで18位からスタートし、7位でフィニッシュ。バーチャルセーフティカーでピットインしたドライバーの一人だった。

    マックス・フェルスタッペンを抑えたことについてセルジオ・ペレスは「最後の15~20周はとてもトリッキーだったし、最後までプッシュした」とコメント。

    「本当に厳しかったし、彼はとても速かった。すぐに僕に迫ってきた。幸運にも、(アントニオ)ジョビナッツィを抜くときにタイムを失うことはなかったし、すべてが僕たちにとってうまくいった」

    セルジオ・ペレスとのバトルについてマックス・フェルスタッペンは「抜きたいし、スタックしていまうのはあまり楽しいものではない。でも、もちろん、レッドブルを抑えたことが彼らにとって良い成績であることは理解できる」と答えた。

    マックス・フェルスタッペンは、上位でスタートできれば、レッドブル・ホンダにはメルセデスとフェラーリに匹敵するペースがあったと考えている。

    「前のドライバーについていくことができていた。スクリーンで彼らを見ることができたし、自分の進捗を追っていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    彼らのラップタイムを知っていたし、負けてはいなかった。もちろん、トラフィックに巻き込まれたときはタイムを失っていたけど、僕がフリーエアの中にいるときには彼らはそんなに速くはなかった」

    「僕たちが通常であれば競争力がなかったコースでそれはもちろん非常に有望だ。去年のオースティンのように後方からスタートして素晴らしくうまくときもあるけど、もちろん、常にそうなるとは期待できない」

    「今日は生き残り、数ポイントを獲得しようとしていた。僕たちはそれを達成したけど、ペナルティがあったので、今はシンガポールで再び上位からスタートするのを本当に楽しみにしている。トラブルも解決して、パフォーマンスに集中できることを願っている」

  • レッドブル・ホンダ | F1イタリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | F1イタリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、F1イタリアGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが6位、マックス・フェルスタッペンが8位でレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「難しいレースではあったが、両ドライバーともに良い巻き返しを見せてくれた。アレックスは1周目にいくつかポジションを失い、取り戻そうと戦っていたが、カルロス・サインツとのバトルでワイドに膨らみ、数台の後ろに下がってしまった」

    「彼はポジションを取り返し始めていたが、残念ながら、マグヌッセンへの追い抜きに対して5秒のペナルティを科せられ、それをピットストップで消化しなければならなかった。全体的に6位まで戻ることができたのでアレックスに関しては良いリカバリーだった。マックスはエンジンペナルティによって後方からレースをスタートしたが、残念ながら、最初のシケインでフロントウイングにダメージを負った。これにより、オープニングラップでノーズ交換のためにピットインしなればならず、スタッフが10秒未満で作業を完了してくれたが、その1周後にバーチャルセーフティカーが入ったのは不運だった。いったんクリーンエアに出ると、マックスのペースは上位勢と同等だった。トウを得るとレブリミッターに若干の問題があったことでオーバーテイクが非常に難しかったものの、いくつか順位を上げることができた。マックスが後方グリッドから余分なピットストップもあったのにも関わらず8位、アレックスが6位で我々はヨーロッパを離れる。今はシンガポールでスタートするシーズン終盤戦を楽しみにしている」

    アレクサンダー・アルボン
    「レースは予定していた通りとはならなかったが、いくつかポジティブな部分もあった。チームにとって簡単なサーキットではなかったうえに、予選では不運に見舞われた週末だった。レースではスタートがうまくいかず、後方から追い上げなければいけない序盤になった。残念ながらストレートでオーバーテイクできるほどのスピードはなかったので、コーナーでバトルを仕掛けなければならなかった。なので、サイドバイサイドの接近戦が多く、グリップを失うことにつながってしまったようだ。そのあと、コースオフをしたことにより、5秒ペナルティーを受けることとなった。しかし、レースペースが改善され、(前戦の)スパから大きく前進できたように感じているので満足している。次戦のシンガポールは、さらに多くのダウンフォースが必要で、多くのコーナーがあるサーキットなので、よりよいレースができることを期待している。もっと自分のポテンシャルを発揮できる自信があるので、次戦以降にも期待したい」

    マックス・フェルスタッペン
    「オープニングラップの1コーナーでのブレーキングで全員が減速したため、セルジオ(・ペレス)のリアタイヤと接触し、フロントウイングにダメージを負ってしまった。すぐにピットインして新しいウイングに付け替え、前にマシンがいない状態で、いいペースで走ることができた。そのあと何台かオーバーテイクをしたのだが、不運なことにピットインした直後にバーチャルセーフティカーが導入されてしまった。そのため、オーバーテイクした3、4台のマシンの背後につくことになった。再びオーバーテイクすることはできたが、タイヤに厳しい状況となり、ペレスの後ろで再び詰まってしまう状況になってしまった。彼はストレートでとても速かったため、なかなか追い抜くことができなかった。PUのペース面では前進がみられたが、まだ改善できることがあると感じている。1周目の1コーナーで起きたことを考えると、8位でレースを終えることができたのは悪い結果ではないし、後方からスタートするとこういったことが起きてしまいがちではあると思う。ここ2戦のレースでは難しい状況が続いたが、やっと通常のレースウイークに戻れるし、もっとトップに近いところでレースができるのではと思っている」

  • トロロッソ・ホンダ | F1イタリアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | F1イタリアGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1イタリアGPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが11位、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「ダニールが12番手、ピエールが17番手からレースをスタートした。両ドライバーともかなり良いスタートを決め、12番手と14番手でオープニングラップを終えた。最初の数周はすべてをコントロールできており、できるだけ長くステイアウトして後半にオプションタイヤに履き替えることを狙ってプライムタイヤでスタートした」

    「残念ながら、ピエールのレースはストロールによって悪影響を受けた。接触を回避するためにグラベルトラップを走らざるを得なくなり、タイムを大量に失い、おそらくはマシンパフォーマンスも失った。バーチャルセーフティカー中に2台をピットに入れてオプションタイヤに交換することにしたが、すべてうまくいっていた。ダニールがレースに戻った際、6番手で素晴らしいペースを発揮していたので、オイル漏れでリタイアしなければ、6位か7位でフィニッシュできたと思っている。その後、ピエールはノリスの後ろに詰まってしまい、オーバーテイクできず、11位でフィニッシュすることになった。もっと良い結果を期待していたので非常に期待はずなレース週末になったが、シンガポールでもっと強力な競争力を示すためにもすべてを分析しなければならない」

    ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)
    「チームとしてフラストレーションのたまるレースだった。クリーンエアに出た際には見事なペースを発揮できるマシンに仕上がっていたので、大量ポイントを獲得する力はあったはずだ。レース序盤は問題なく、いくつかのインシデントのアドバンテージをうまく生かせた。残念ながら、ピエールはコース復帰しようとしていたストロールとの接触を回避するためにコース外を走らざるを得ず、大きくタイムを失った。そのせいでポジションを落とし、もっと良い結果を出す可能性にも影響した。ダニー(クビアト)に関しては本当に強力なレースをしていたので、長く走り、レース中盤に前が開けた状態でマシンのペースを生かすことを計画し、彼は懸命にプッシュしていた。バーチャルセーフティカーがいいタイミングで入ったので、2台をピットに入れ、そこから大きなアドバンテージを得られるはずだったが、ダニーがピットアウトする際にスモークが確認され、データでオイル漏れがあることに気づいた。今後のレースのために温存するため、コース上でストップさせることにした。ダニーには7位が見えていたので残念だ。ポジティブな点はマシンが良いペースを発揮していたことだ。そのため歴史的に我々が良いパフォーマンスを発揮してきたシンガポールに向かえることに満足してもいる。今シーズン序盤に学んだことを生かし、競争力を発揮できる良いパッケージに仕上げる自信はある」

    ピエール・ガスリー
    「17番手からのスタートだったので、今日は難しいレースになると予想していたが、今日はいろいろなことがあった一日だった。スタートはうまくいき、最初の1周で13番手まで上がることができた。展開はうまい具合に進んでいたが、ストロールがコースオフしてから戻ってきたタイミングが悪く、彼との接触を避けるためグラベルまで逃げなくてはならなくなり、2つポジションを下げてしまった。それが原因で、(ポイント獲得となる)9位からはわずか3秒の差で届かずレースを終えることとなった。理想的な結果とはならなかったが、このレースウイークではいいパフォーマンスをみせることができたし、グリッド後方からのスタートでもポイント獲得も可能なペースで走行することもできた。次戦のシンガポールでは、ペナルティーのないクリーンなレースをして、最大のポテンシャルを発揮して戦える一戦となることを期待している」

    ダニール・クビアト
    「今日は僕たちにとってすばらしい一戦となるはずだった。僕がリタイアとなってしまったときに、Aston Martin Red Bull Racingと互角に戦えていたので、僕たちのチームもポイント獲得の可能性が見えていた。しかし、いいパフォーマンスができているときでも、マシンにトラブルが発生してしまえば、あきらめなければならないのがモータースポーツというものだ。周りのマシンと同じようなラップタイムで走行できていたうえに、新しいタイヤを装着していたので、トップ10に入れる自信が十分にあった。ポイント獲得に至らなかったのはとても残念だが、ここ最近日曜の決勝では力強さをみせることができていると思う。なので、いい結果を目指し、次戦のシンガポールに向けて、気持ちを切り替え挑みたいと思う」

  • フェラーリ | F1イタリアGP 決勝レポート

    フェラーリ | F1イタリアGP 決勝レポート

    フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが優勝、セバスチャン・ベッテルは13位でレースを終えた。

    マッティア・ビノット(チーム代表)
    「チャンピオンシップ全体で最高の表彰台かもしれない。ピットウォールから眺めは忘れられるものではない。何年も記憶に残ることだろう。今回が私がモンツァで経験した最初の勝利ではないが、決して慣れることはない。すべてのファンにとってとても特別なことであり、このような長いレースが攻防戦の後はなおさらだ」

    「ここでは競争力があることはわかっていたが、エラーの余地がないこともわかっていた。今日も我々たちとライバルとの差がどれだけ拮抗しているかを目にしていたので、午後に最初にチェッカーフラッグを通過できたことをうれしいく思う。シーズンのあれほど困難なスタートの後の2連勝はチームにとって本当に大きな意味がある。シャルルは素晴らしく走りを見せ、非常にうまく防御し、ほとんどミスをしなかった。どちらかといえば、プレッシャーは彼にとって後押しだ。非常にふさわしい勝利だ! セブにとっては残念なレースだった。彼はボッタスとのギャップを縮めていたので、今日は良いレースをすることができたはずだ。彼はいくつかのミスを犯したが、それがモンツァだ。ローダウンフォースパッケージによってあれほど軽いマシンをこのような高速で運転すればブレーキングは非常に難しい。ハードタイヤに切り替えることは勇敢な決断だったと思うし、チーム全体も​​戦略の観点から完璧な仕事をした。正しい選択であることが証明され、成果を上げた」

    シャルル・ルクレール
    「レース中、レース後、表彰台で感じた気持ちを言い表す言葉が見つからない。キャリアを通じて経験したより10倍以上も強い感情だ。とても特別だった。いつもはレース週末を迎えても優勝のことなんて考えない。がんばって最高の仕事をしていれば結果がついてくると自分に言い聞かせている。でも、正直なところ、今週末ここモンツァでティフォシからの応援を見ていると、優勝のことしか考えられなくなった。そして実際に優勝したのでとても嬉しい。エキサイティングなレースだった。最初のスティントはしっかりコントロールされていたが、第2スティントは差が縮まってきたので後続マシンに集中せざるを得なくなり、僕がやや劣勢に立たされた。とても難しかったし、大きなプレッシャーを感じていた。チーム全体のハードワークに感謝したい。彼らがいなければ何もできなかった。セブは残念だった。彼には間違いなく僕と一緒に表彰台に立てるポテンシャルがあった。今後の数戦に向けて、集中やモチベーションを続けなくてはならない。そうすれば結果もついてくるだろう」

    セバスチャン・ベッテル
    「シャルルにとっては良い一日だった。だから、祝福したい。みんな良くやった。僕の一日はうまくいかなかった。6周目でリアを失ったのは僕のミスだ。だから、今日には満足していない。順調なスタートを切ったが、どこも行き場所がなかったので、ポジションを失い、再び取り戻して前の人たちを追いかけていった。そして6周目にスピンを喫し、僕のレースは台無しになってしまった。芝生にいたので、コースに合流するのに苦労した。ランスのことは見えなかった。今でも自分の仕事を愛しているけど、自分の能力をわかっているのにうまくやれない時はハッピーにはなれない」

  • マクラーレン | F1イタリアGP 決勝レポート

    マクラーレン | F1イタリアGP 決勝レポート

    マクラーレンは、F1イタリアGPの決勝レースで、ランド・ノリスが10位、カルロス・サインツがリタイアでレースを終えた。

    アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
    「我々たちにとって残念なレースだった。1ポイントしか持ち帰れないことは今日の計画ではなかった。カルロスの側ではすべてが順調に進み、6位でフィニッシュする準備が整っていたように見えたが、残念ながら、ピットストップで右フロントホイールに問題があり、それが原因でクルマがストップさせることになった」

    「ランドのイタリアGPは、我々が期待できるベストな形で進んだ。彼は非常に良いレースをしてポジションを上げ、16番手からスタートして10位でフィニッシュした。この2レースは厳しいものだった。我々にはカスタマイズされたローダウンフォースパッケージはなかったが、チームは入手可能なツールを使って一生懸命働き、両方のイベントで十分なポイントを獲得できた。夏休みの前の調子を取り戻すために、今すぐホームに戻り、問題を見直し、再編成し、今後レースに集中することが重要だ」

    ランド・ノリス
    「まずまずなレースだった。スタートした位置を考えると1ポイントで問題ないけど、いつだってもう少し多くを望むものだ。僕たちはちょっと不運だった。ピットインしてペレスをアンダーカットしたけど、バーチャルセーフティカーが出て、彼は幸運にも前に留まって7位でフィニッシュした。ただ、彼らの方がペースは良かったので、僕たちが間違いなくあの位置でフィニッシュできたとは思っていない。でも、バーチャルセーフティカーが出ていなければ、もっと良い位置でフィニッシュできたかもしれない。最終的には僕たちのペースが良かったとは思わないけど、何とか完走してポイントを獲得することができた。先週のベルギーの後だけに嬉しいことだ」

    カルロス・サインツ
    「このように一日を終えるのは残念だ。チーム全体としてピットストップで改善できたことを分析する必要があるが、正直なところ、今年のピットストップは素晴らしいものだった。僕たちのスタッフは、ピットウォールとピットボックスで素晴らしい仕事をしてきたので、心配する必要はない。前を向こう。6位の可能性を失ったが、今年は優れた戦略と優れたピットストップでさらに多くを獲得してきた。分析して、より強く戻ってこよう」

  • レーシングポイント | F1イタリアGP 決勝レポート

    レーシングポイント | F1イタリアGP 決勝レポート

    レーシング・ポイントF1チームは、F1イタリアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、ランス・ストロールが12位でレースを終えた。

    オトマー・サフナウアー(チーム代表)
    「今日は速いマシンがあったので、2台揃ってポイント圏内でフィニッシュできるはずだった。セルジオは、マシンのペースを最大限に活かして、ミディアムタイヤで長い第1スティントを走り、最初のバーチャルセーフティカーのタイミングでピットストップを行った」

    「その後も彼は非常に力強いレースを走り、特にフェルスタッペンからの挑戦に抵抗しなければならなかった最終スティントではずっとプレッシャーにさらされていた。18番グリッドからの7位は見事な巻き返した。ランスのレースは7周目にアスカリシケインでベッテルにぶつけられて台無しになった。その後の不当に厳しいペナルティを科せられてポイントから脱落した。彼は素晴らしいスタートを決めて、その時点で7位を快適に走っていたので本当に残念だ。非常に不運だった。彼は間違ったタイミングに間違った場所にいただけだ!」

    セルジオ・ペレス
    「今日も良い結果が出せたし、重要なポイントを獲得できた。特に予選での問題など、レースに至るまで困難な週末だったけど、素晴らしいリカバリーができた。チームの強力な戦略や良いタイミングで入ったバーチャルセーフティカーなど、最終的にすべてが僕たちにとってうまく働いたと思う。特に残り15~20周はフェルスタッペンがかなり接近してプレッシャーをかけてきたのでタフなレースだった。とにかくできる限りプッシュする必要があった。最近、僕たちはクルマで良い進歩を果たしているし、シンガポールでもっと多くのパーツが入るので楽観的に捉えている。ここからシーズン終了まで定期的にポイントを獲得するために戦いに戻れることを期待している」

    ランス・ストロール
    「この結果を受け入れるのは難しい。今日はたくさんのポイントを獲得できるはずだった。ベッテル(フェラーリ)が非常に積極的にコースに戻ってきて僕にぶつかったときから全てが狂った。彼にはかなり頭にきている。避けようとして左に行ったけど、彼は前進し続け、最終的に僕たちは接触した。ただ僕は間違ったタイミングで間違った場所にいた。彼を避けるためにできるだけのことはしたし、アクセルを緩めてイエローフラッグに十分な注意も払っていた。彼がアスカリで戻ってきたとき、あのスピードでも僕はあれ以上何もできなかった。彼は僕に接触して、僕はスピンし、逆を向いてしまった。自力でコースに戻ろうとして、自分のせいではないのにペナルティを受けた。本当に災難だ。ピエール(ガスリー)のことは見えなかった。僕はただレーシングラインから離れて、ベッテルに押しやられた危険な位置から脱出しようとしただけだ。僕たちは7番手を順調に走っていたし、8番手にも程度の差をつけていた。マクラーレンを引き離して、ルノーの2台が視界に入っていた。そこまでは順調なレースに見えたけど、あっという間に状況が変わってしまった。今シーズンはまだ多くのレースが残っているし、今後さらにマシンに改良が入る。今日の辛さは数日続くだろう。大量のポイントが獲得できるはずたっただ。でもこれがレースだ」