カテゴリー: インディカー

  • 佐藤琢磨、2021年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦

    佐藤琢磨、2021年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦

    佐藤琢磨は、2021年のインディカー・シリーズにレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから参戦することが発表された。

    佐藤琢磨は2012年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに初加入したあと、2018年に復帰。これまでに佐藤琢磨はシリーズで通算6勝を達成。このうち4勝をレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとともに挙げた。

    これには2020年に勝ち取った2度目のインディ500での栄冠が含まれている。佐藤琢磨がレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとインディカー・シリーズに挑むのはこれが連続4シーズン目で、通算では5シーズン目となる。

    佐藤琢磨
    「2021年も引き続きレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとともに戦えることにとてもワクワクしています。2020年は、いくつもの理由から忘れがたいシーズンとなりました。いうまでもなく、世界中は大変な困難に直面していますが、チームは競争力をさらに強化すべく、懸命の努力を続けているところで、これにはボビーやマイクのほか、チーム全員が協力しています。僕たちが勝ち取ったインディ500の栄冠はとても特別なもので、チームの全員に改めてお礼を申し上げます。僕たちはすでに今後のことにフォーカスしており、2021年がとても楽しみです」

    ボビー・レイホール(共同チームオーナー)
    「2021年の参戦継続について琢磨と合意できたことをとても嬉しく思っています。このパートナーシップが過去数年間にわたって大きな成功を収めたことは間違いなく、その頂点は今年のインディ500での優勝でした。2021年に琢磨とさらなる成功を収めることを楽しみにしています」

    マイク・ラニガン(共同チームオーナー)
    「これまで何年も琢磨と一緒に仕事をしてこられたことは本当に楽しく、また、これまでともに多くの成功を分かち合ってきました。一緒にインディ500で優勝するとは夢にも思っていなかったことで、私たちレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのメンバーは、新しいシーズンのさらなる成功に期待を寄せています。2021年も琢磨とともに戦うことで継続性が生まれ、これが今年同様、優れた戦闘力を発揮してくれるものと願っています」

  • 佐藤琢磨、2つ目のインディ500優勝“ボルグワーナートロフィー”を制作

    佐藤琢磨、2つ目のインディ500優勝“ボルグワーナートロフィー”を制作

    佐藤琢磨は、インディ500の優勝者に与えられる“ボルグワーナートロフィー”に刻まれる“2つ目”の顔の彫刻を作るために、ノースカロライナ州にいるアーティストの元を訪れた。

    佐藤琢磨は、8月23日(日)に開催された『第104回 インディ500』でスコット・ディクソンとの接戦を制し、2017年以来となる2度目のインディ500での優勝を達成。インディ500で複数回優勝した史上20人目のドライバーとなった。

    世界最長の歴史と、世界最大の規模を誇るインディアナポリス500(インディ500)で優勝した者には、その顔の彫刻がトロフィーに刻まれる栄誉を与えられる。

    世界で最も有名なトロフィーの一つであるボルグワーナートロフィーは、1936年にインディ500の優勝トロフィーとして登場。歴代ウイナーの顔が刻まれたトロフィーというのは世界に2つとない、極めてユニークな、そして価値あるもの。アール・デコ様式のこのトロフィーの高さは、のちに追加された土台も含めて165cmあり、スターリングシルバー製のため、重さは土台を含めて50kgもある。

    これほど大きなトロフィーだけに、ウイナーが自宅に持ち帰ることはできない。トロフィーはインディアナポリス・モーター・スピードウェイの殿堂博物館に常時保管され、一般に公開されている。

    その代わりウイナーには、“ベビーボーグ”と呼ばれる、同じくスターリングシルバー製のトロフィーが授与される。ウイナーの顔がボルグワーナートロフィーに取りつけられたあと、ベビーボーグの大理石の土台にも同じく顔の彫刻が貼りつけられ、それがウイナーに贈られる。

    佐藤琢磨は動画を公開し、2つ目の顔の制作に取り掛かっていることを明かした。

    「こんにちは。特別な瞬間です。2つ目の顔になりますけども、今日ノーズカロライナに来ています」と彫刻家のウィルさんと1分の1の彫刻を紹介。

    「これからボルグワーナートロフィーにつく小さな顔を作るんですけど、彼はこの1分の1のサイズですごく細かいディテールまで作って、そこから縮小します」

    「昨日はウィルさんのおもてなしで、日本のメディアの方も一緒にとても素晴らしい夕食を食べました」

    「今日はまだこれからディテールを仕事するんですけど、楽しい特別な日になっています」

  • ホンダ、インディカーへの参戦は少なくとも2030年まで継続

    ホンダ、インディカーへの参戦は少なくとも2030年まで継続

    F1撤退を発表してから24時間後、ホンダは“この10年代末まで”はインディカーを継続することを確認した。

    インディカーは、エンジンパートナーであるホンダとシボレーの両方と新たに複数年契約を延長したことを発表。2030年までシリーズに安定性と革新性を提供していくと述べた。

    「2つの素晴らしいパートナーとの長期にわたる複数年の延長を発表できることは素晴らしいことだ」とインディカーCEOを務めるジェイ・フライは述べた

    「マシンの革新、新しい2.4リッターエンジン、ハイブリッドテクノロジーにより、インディカーはエキサイティングな時期を迎えている」

    新型コロナウイルスの世界的な大流行により、ハイブリッド技術を搭載した2.4リッター ツインターボV型6気筒エンジンの導入は2023年に延期される。

    ホンダとシボレーと協力して、新しいエンジンはインディカーに追加の100馬力を与え、最終的に900馬力以上を生み出す。

    ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントの社長であるテッド・クラウスは「ホンダはインディカーの将来のこのステップを歓迎している」と述べた。

    「業界の課題に対応し、カスタマーを喜ばせる高性能の電動製品を開発および製造するというホンダの取り組みを反映した行動だ」

    「ホンダは、人材の育成、技術の革新、ファンのエンゲージのためにレースをしている。インディカーでの27年間のリーダーシップを誇りに思っており、 900馬力以上を生み出す次世代のホンダの2.4リッターハイブリッドパワーユニットを提供することを楽しみにしている」

    また、新しく設計されたパワートレインシステムは、従来の手動のハンドヘルドスターターから提供し、ドライバーがトラックでストールした場合にマシンをすばやく再始動できるようになる

    これにより、コース上で野ざらしにされる時間を短縮し、警告フラグの数を減らす可能性があり、ファンエクスペリエンスを向上させ、レースの流れと時間を改善することが期待されている。

    「速く、大音量で、ラウンドだ。革新の歴史とともに、それが我々のレースのルーツであり、スポーツの遺産であり続けていく。この発表は、安定した明るい未来を祝うと同時に、そのことを念頭に置いている」

    シリーズのコミットメントと全体的な安定性により、インディカーは将来、追加の自動車メーカーがエンジンパートナーに加わることを期待しており、フェラーリの参入も噂されている。

  • ホンダ:インディカー 第13戦 決勝レポート…佐藤琢磨は14位

    ホンダ:インディカー 第13戦 決勝レポート…佐藤琢磨は14位

    今年のミッドオハイオでのシリーズ第11戦で優勝しているコルトン・ハータ(Andretti Harding Steinbrenner Autosport)は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで行われたハーベストグランプリのレース2終盤、ウィル・パワー(Team Penake)に激しいチャージを仕掛けたが、1秒以下の僅差で2位となった。彼の後ろではAndretti Autosportのアレクサンダー・ロッシが3位フィニッシュ。彼は4レース連続での表彰台登壇を果たした。

    気温が17℃までしか上がらないコンディションで、全長2.43975マイルのコースを75周するレースが行われた。ハータが2位でフィニッシュしたことにより、Hondaは2020年シーズンのマニュファクチャラーズ選手権でのポイントリードをキープした。シボレーとの差は54ポイント。残すは最終戦だけとなっている。

    4勝を挙げてポイントリーダーの座を保ち続けてきているスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、フルコースコーションが一度も出されなかったインディアナポリスでのレース2を8位で終え、ライバルのジョセフ・ニューガーデン(Team Penake)に32ポイントのリードを持って今月末にフロリダ州セント・ピーターズバーグで開催されるシーズンフィナーレに臨むことになった。

    今日のハーベストGPレース2において、Hondaドライバーたちはトップ10の6ポジションを占めました。表彰台にハータとロッシが上り、ジャック・ハーヴィー(Meyer Shank Racing)が今シーズンの自己ベストとなる6位、グラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)が2レース連続となる7位、ルーキーのアレックス・パロウ(Dale Coyne Racing with Team Goh)がキャリア3回目のトップ10入りとなる9位でゴールした。

    これで2020年シーズン5回目のダブルヘッダーが終了した。インディカー・シリーズは2週間のオフを過ごした後、フロリダでの最終戦へと向かう。セント・ピーターズバーグでのストリートレースは10月23~25日に開催される。

    コルトン・ハータ(2位)
    「自分たちのマシンは速かったと思います。HPDのパワーで戦えていることをうれしく感じています。今日の私たちは、持てる力のすべて発揮できました。トップに追いつこうとタイヤも使いきりました。最後の最後、トップを狙いましたが、逆転するだけの余力は残っていませんでした。後輪が消耗し過ぎていたため、アタックができませんでした。スピードとしては、自分の方が彼(W.パワー)よりも少しだけ速かったと思います。しかし、残念ながら最初のスティントで後ろに下がってしまったことで、セカンドスティントからが苦しくなっていました」

    スコット・ディクソン(9位)
    「このところの数週間は試練の連続でした。今でもミッドオハイオでの自分のミスには腹を立てています。あのミスによってチャンピオンポイントを何点か逃してしまいましたから。インディカーのチャンピオン決定は、いつもと同じように最終戦まで持ち越されました。我々のチームは、勝つために一生懸命に全力を発揮してくれています。そのことを誇りに感じています。Hondaもエンジン開発などでハードにプッシュをしてくれています」

    佐藤琢磨(14位)
    「今日のレースでもフルコースコーションが出されなかったため、作戦を活用することや、ポジションを大きくゲインすることが難しい戦いになっていました。それでも自分たちはスタートからゴールまで全力で戦い、その結果として終盤に順位をいくつか上げることができました。一度他車との接触があり、芝生に押し出されました。あのコースオフでポジションを下げたのは残念でした。バトルを懸命に戦って14位というのは、少々フラストレーションがたまる結果ですが、今日の自分たちは少なくともレースをハードに戦い抜いたと思います」

  • ホンダ:インディカー 第12戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位

    ホンダ:インディカー 第12戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位

    インディカー・シリーズはインディアナポリスに舞台を戻し、シーズン12・13戦目となるハーベストグランプリのダブルヘッダーを迎えた。

    アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスは、今週に入ってから急激に気温が下がり、レース1は最高気温が摂氏16℃というコンディションでの開催となった。それでも今回のダブルヘッダーは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイが今年初めてグランドスタンドにファンを迎えてのイベントとなることもあり、大きな注目を集めた。

    木曜日に行われた予選で8位につけたアレクサンダー・ロッシと、彼のチームAndretti Autosportは、翌金曜日も気温の低くなったコンディションにシャシーセットアップを見事に合わせ込み、走行禁止エリアを使ったことに対するペナルティーを乗り越え、ホイール・トゥ・ホイールのバトルも戦いぬき、2番手フィニッシュという好結果を手にした。第11戦Hondaインディ200アット・ミッドオハイオのレース2から2戦連続の2位フィニッシュと、彼らはシーズン終盤を迎えてチーム力アップを実現している。

    85周のレースのスタートでは、グリッド2列目イン側からコルトン・ハータ(Andretti Harding Steinbrenner Autosport)が切れ味鋭いダッシュをみせてトップに躍り出た。彼は29周をリード。しかし終盤戦に入ってからはハンドリングに問題が生じ、4位でのフィニッシュとなった。

    全員が最後のピットストップを終えたあとには、いくつものポジションが激しく争われ、集まったファンをエキサイトさせた。ロッシ、フェリックス・ローゼンクヴィスト(Chip Ganassi Racing)、ハータらによる2位争いや、グラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)、ランキングトップのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、ジャック・ハーヴィー(Meyer Shank Racing)、マーカス・エリクソン(Chip Ganassi Racing)らによる6位争いなど、複数のマシンによる熱いバトルが繰り広げられた。

    今回ポイントリーダーのディクソンはタイヤの消耗に苦しんだ。それでも彼は予選12番手から9位でフィニッシュし、今日優勝したジョセフ・ニューガーデンに対して、2レースを残して40ポイントのリードを保っている。

    佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、予選でコースオフして赤旗の原因を作ったことから、レース1にはほぼ最後尾の24番グリッドからスタートすることになった。佐藤とチームは燃費をセーブしてピットストップを1回少なくする作戦を採用したが、期待していたフルコースコーションが一度も出ないレースとなったため、途中でセオリー通りの3ストップ作戦に変更することを余儀なくされた。レース序盤にペースを落として走っていた佐藤は、そこでのロスをカバーして戦わねばならない状況となったが、粘り強い走りで徐々にポジションを上げていき、スタートより6ポジション上の18位でのゴールを果たした。

    今日のレースでロッシが2位フィニッシュしたことにより、Hondaは2020年シーズンも残り2戦となった時点で、マニュファクチャラーズ選手権でシボレーを67ポイント、リードをしている。

    明日のレース2は今日より10周少ない75周で争われる。午前中に予選を行い、決勝はアメリカ東部時間の午後2時30分にスタートする予定。

    アレクサンダー・ロッシ(2位)
    「今日のマシンは最高でした。カーナンバー27のクルーに脱帽です。私たちはこのコースで好走することができずにいましたから、2位での表彰台はファンタスティックな結果だといえます。Hondaパワーで走っていることを誇りに思います。チームもマシンをハイペースで走れるものに仕上げてくれました。Hondaとチームの全員によるハードワークで私は今日、表彰台に上ることができ、とても感謝しています」

    スコット・ディクソン(9位)
    「今日の私たちはブラックタイヤでの走りが苦しくなっていました。スタートでグラハム・レイホールに押し出され、ポジションを下げました。それがあとまで響きました。その後もブラックタイヤでの走りが望むようにできませんでした。ブラックタイヤでのスティントでは、トップに15~20秒の差をつけられていたと思います。こういう日もあるのがレースの世界です。あれだけ走りがよくなかったのは不思議です。その原因を明日のレース2の前までに見つけます」

    佐藤琢磨(18位)
    「厳しい一日となりました。後方からのスタートだったので、2ストップ作戦でいくことにしました。計算上では燃料が7~8周分足らなかったので、フルコースコーションを利用したいと考えました。しかし、イエローが出ずにレース途中で3ストップ作戦に切り替えたため、その時点まででの大幅なタイムロスが大きな負担となってしまいました。私たちはマシンのセッティングもアグレッシブに、ダウンフォースを少なくしたものにしていました。順位を上げていく戦いをするためでした。予選でレッドタイヤを1セット失っていたことも私たちにとっては痛手でした。全体的にタフなレースになっていましたが、明日の予選と決勝に向けたいいデータを集めることができたのは間違いありません。明日は予選でトップ10に入る必要があります。今日1レースを戦ったことで、みんながマシンのレベルを上げてきます。今日のデータを活用することでフィールド全体の実力がさらに拮抗するでしょうが、私たちは今日以上に高い競争力を発揮できると思います」

  • 佐藤琢磨のインディ500優勝祝福動画が渋谷スクランブル交差点をジャック

    佐藤琢磨のインディ500優勝祝福動画が渋谷スクランブル交差点をジャック

    渋谷ハチ公口・スクランブル交差点エリア一帯の屋外ビジョンを使って、佐藤琢磨のインディ500優勝を祝したグリコ祝福メッセージ動画が放映される。

    ムービーの冒頭シーンでは、6面ビジョンそれぞれが異なる素材を放映できる特性を活かし、マシンが猛スピードで通り過ぎるようなダイナミックな臨場感を演出、中盤には佐藤琢磨が優勝後に披露し話題となった“グリコポーズ”も登場する。

    <実施概要>
    【日時】
    9月18日(金)~24日(木)
    平日(9時~24時)の毎時09分30秒、39分30秒
    土日(9時~24時)の毎時09分30秒、25分00秒、39分30秒
    ※放映時間は変更にある場合がございます。

    【場所】
    渋谷駅ハチ公口・スクランブル交差点(東京都渋谷区道玄坂2-3-1)周辺エリア

    【内容】
    30秒の祝福メッセージ動画。期間中、全時間で同様のコンテンツを放映。

    佐藤琢磨は「インディ500で2度目の優勝を飾ることができ、本当に嬉しいです。このようなコロナ禍の状況下で、世界中の多くのアスリートたちが活動の場を制限されている中、無観客でもレースが開催できたのは、スポンサーの皆さまをはじめ、多くの人たちのご尽力があってのことです。サポートしていただきました全ての皆さまにお礼を申し上げたいです。またチームも、一丸となって素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。この勝利はチーム全員で勝ち取ったものですが、特に私が駆る30号車のクルーたちに感謝しています」とコメント。

    「今回のインディ500の調整に向けては、期待と自信と不安が入り混じった状態でした。プラクティスでは、ライバルに対して苦しい戦いを強いられていた局面もありましたが、チームからのサポートを全面に受け、これまでの経験も生かして、決勝では最高のマシンに仕上げることができました。挑戦し続けることの大切さを改めて感じることもできました。そして何よりも、ファンの皆さんの悲鳴とともに散ってしまった2012年のインディ500での忘れ物を、ようやくチームに届けることができたことをとても嬉しく思います」

    「インディ500で勝利するというのは、全てが整わないと叶わない本当に特別なことですから、2回も優勝できたなんて夢のようで、未だに信じられない思いです」

    「2017年に初優勝した際に自然に飛び出したガッツポーズが、たまたまグリコさんのポーズに非常に似ていたため、『せっかくだったら完璧なグリコポーズをやってほしい』という声が僕のところにいくつも届きました。その機会を探っていましたので、インディ500のヴィクトリーレーンという最高峰の舞台で、ファンの方との約束が果たせて嬉しかったです。片足を上げての完全なグリコポーズを決めることができました。道頓堀の巨大看板にも再び登場させていただいて、感謝しています」

    「グリコさんには、東日本大震災直後に立ち上げた復興地応援プロジェクト”With you Japan”にもご支援いただき、キッズカートプログラムに関してはグリコさんと一緒に活動をしてきていますので、これからも、さらに多くの子どもたちにスポーツの素晴らしさを伝えていきたいです」

    「どんなときも応援して支え続けて下さったファンの皆さんに、心から感謝いたします。今期残りのレースも精一杯がんばりたいと思っていますので、これからもあたたかい応援をどうぞよろしくお願いします。たくさんのご声援、本当にありがとうございました!」

  • ホンダ:インディカー 第11戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位

    ホンダ:インディカー 第11戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位

    オハイオ州コロンバス郊外のミッドオハイオ・スポーツカーコースで行われるインディカー・シリーズ恒例のレース、Hondaインディ200。今シーズンはダブルヘッダーとされ、土曜、日曜に1レースずつが全長2.258マイルのコースを使って行われた。

    75周で争われるレースの2戦目では、Andretti Harding Steinbrenner Autosportのコルトン・ハータ、Andretti Autosportのアレクサンダー・ロッシ、ライアン・ハンター-レイを先頭にHondaドライバーたちが見事なパフォーマンスを披露し、ライバル勢を圧倒した。

    Andrettiのドライバーたちは1-2-3フィニッシュで表彰台を独占し、その他のHondaドライバーが4位と5位でもフィニッシュし、トップ5ポジションを占めた。

    これで今シーズンは11戦が終了したが、ここまでHondaは7勝を挙げて910ポイントを獲得し、824点を獲得しているライバルのシボレーをリード。2020年に3年連続でのマニュファクチャラーズ・タイトル獲得を目指しているHondaは、ポイント争いでのリードを続けている。

    先月の第104回インディアナポリス500マイルで佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)が優勝し、Hondaドライバーによる1-2-3-4フィニッシュが達成されたが、ミッドオハイオでのHondaは今シーズン2度目となる表彰台独占を成し遂げた。

    ハータは今日が2020年シーズンの初優勝だったが、キャリア2年目にして早くも4勝目。75周のうち57周をリードしての堂々たる優勝は、序盤にチャンピオンシップでポイントリーダーのHondaドライバー、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)による挑戦を跳ね除け、中盤からはチームメートのロッシとハンター-レイを相手にリードを続けて記録された。ロッシたちとの差はずっと小さいままだったが、それを確実に保ち続けてゴールへと飛び込んだ。Andretti Autosportにとっては、1-2-3フィニッシュは2005年のHondaグランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグ以来となる快挙。

    グラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、12番グリッドから4位でゴールし、マーカス・エリクソンはオープニングラップで一気に10個ものポジションをアップし、トップ5入りを果たした。レイホールは地元オハイオでのレースで2戦とも4位フィニッシュという好成績を残し、サーキットに集まったファンを沸かせていた。

    ポイントリーダーのディクソンは、1回目のピットストップの後にハータ、ロッシ、ハンター-レイとバトルをしていたが、ターン1出口でスピンを喫して20番手まで後退。そこから驚異的なばん回劇を展開し、10位でのフィニッシュに漕ぎ着けた。彼のポイントリードは、14戦のうちの11戦が終了した時点で72点となっている。

    佐藤琢磨は、予選でマシンセッティングにトラブルがあったために、ほぼ最後尾の22番グリッドからスタートした。2度目のイエローフラッグが出された16周目にほぼすべてのドライバーたちがピットストップに向かった際、佐藤はコース上に残ってトップに躍り出、レースが再開されるとリードを広げた。しかし、その後はゴールまでフルコースコーションが出されず、ピットタイミングをライバルたちとずらす作戦によって大幅なポジションアップを成功させることはできず、18位でのゴールとなった。

    この後のインディカー・シリーズは2週末レースが行われず、10月2~3日にインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースにおけるインディハーベストグランプリでシーズンが再開される。シーズン最終戦を前にした、今シーズン最後のダブルヘッダーとなる。

    コルトン・ハータ(優勝)
    「優勝できてたいへんうれしいです。ずっとスピードは出ていて、勝利の扉をほぼ毎週末ノックしてきました。しかし、なんらかの理由でなにかがうまく行かないということばかりでした。それが今日、すべてがうまく行きました。朝の予選でポールポジションを獲得し、チームのクルー全員がレースに向けてすばらしいマシンを準備してくれました。その結果、Hondaエンジンを使うAndrettiによる1-2-3フィニッシュが達成されました。Hondaパワーで戦えることを本当に喜びと感じています。今後のレースすべてで表彰台フィニッシュする必要があります。私が表彰台に上る時は、いつも優勝したときのようなので、今シーズンの残りのレースでは2位、3位のフィニッシュとなっても、それはとても幸せだと感じられると思います」

    佐藤琢磨(18位)
    「みんながフルコースコーションでピットしましたから、私たちとしてはコース上にとどまる作戦を採用し、なにかトライができる状況になりました。トップに立ってレースをしばらくの間リードし、5秒ほどの差を2番手以下につけることもできました。それは作戦上でも必要なリードでした。しかし、残念ながらレースの中盤からはトラフィックに引っかかってばかりでした。自分たちの前にピットアウトしてくるマシンが多く、そのたびに数秒のタイムロスを強いられました。結局、ゴールのときには元のポジションに自分も戻っていました。悔しい結果となりましたが、私たちは今回のような作戦にトライする必要があったと思います。厳しい週末となりました」

  • マクラーレン、セルジオ・ペレスのインディカーでの起用に興味

    マクラーレン、セルジオ・ペレスのインディカーでの起用に興味

    マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは、セルジオ・ペレスにインディカーのシートを提供することにオープンな姿勢を見せている。

    セルジオ・ペレスは、2021年のセバスチャン・ベッテルの加入によって今シーズン限りでレーシング・ポイントを離脱することが決定。来季はアルファロメオとハースのF1シートに関連付けられている。

    しかし、マクラーレンのザク・ブラウンは、それ以外にも選択があると考えている。

    「セルジオが彼の居場所を失ったのは残念だ。あのチームの2人のドライバーでは、彼の方がより良いパフォーマンスを見せているからね」とザク・ブラウンは語った。

    「だが、我々が知っているように、セルジオの父親はチームを所有していない。彼らはベッテルを招待することを決めたとき、彼が代わりになることは明らかだった」

    「彼はハースまたはアルファロメオに落ちつくと思う」とザク・ブラウンは付け加えた。

    「だが、セルジオが突然インディカーに興味を持つようになった場合、彼は素晴らしいドライバーであり、彼とそれについて話し合うことに興味がある」

    しかし、彼はそれが単にセルジオ・ペレスのための契約書を作成するだけの取り引きではないこともザク・ブラウンは認める。

    「我々は3台目のマシンのための資金を見つける必要があるだろう。なので、我々は今日契約にサインすることはできません」とザク・ブラウンは語る。

    「だが、セルジオがずっと持っていた財政的支援、我々の商業活動、および彼の到着に関連するであろう関心を考えれば解決策は見つけることができると思う」

  • NHK BS1 「佐藤琢磨 栄冠ふたたび!世界最速レース インディ500」

    NHK BS1 「佐藤琢磨 栄冠ふたたび!世界最速レース インディ500」

    NHK BS1は、佐藤琢磨が2度目の栄冠に輝いた2020年のインディ500のスペシャル特番『佐藤琢磨 栄冠ふたたび!世界最速レース インディ500』を9月12日(土) 18:00~19:50 (110分)に放送する。

    世界三大カーレースのひとつ、インディ500。世界中のレーサーがあこがれる大舞台だ。だが今年、コロナ禍の影響で開催延期、無観客という異例なレースとなった。

    第104回のインディ500、ライバルたちとの激しい戦いをしのぎ、佐藤琢磨が見事に優勝! 2017年大会に続き、2回目の栄冠に輝いた。佐藤琢磨がどのようにして、偉業を成し遂げたのか、日本に希望と勇気をもたらした「感動」のレースを振り返る。

    ■チャンネル
    NHK BS1

    ■放送日時
    2020年9月12日(土) 午後6:00~午後7:50(110分)

    ■番組内容
    時速308キロ、世界最速レースといわれるインディ500。2020年大会で佐藤琢磨選手が激戦の末、優勝!2回目の栄冠に輝いた。その感動のレース、偉業を伝える。

    ■出演者ほか
    【出演】佐藤琢磨
    【実況】ピエール北川
    【解説】中野信治

  • 道頓堀グリコサインで佐藤琢磨のインディ500優勝祝福メッセージを放映

    道頓堀グリコサインで佐藤琢磨のインディ500優勝祝福メッセージを放映

    江崎グリコは、世界3大レースのひとつに挙げられるインディ500で3年ぶり2回目の優勝を果たした佐藤琢磨の快挙を記念し、9月4日から大阪・道頓堀グリコサインにて祝福メッセージを放映する。

    江崎グリコと佐藤琢磨とのパートナーシップは2010年からスタート。その後、東日本大震災の復興応援プロジェクト「With you Japan」内におけるカートイベント「TAKUMA KIDS KART CHALLENGE」へ協力を行うなど、江崎グリコは佐藤琢磨との交流を通じてカートの楽しさを伝え、子どもたちの健やかな成長を応援してきた。

    江崎グリコは 2017年の佐藤琢磨のインディ500初優勝時も道頓堀グリコサインに祝福メッセージを放映した。その際、映し出された佐藤琢磨の両手を挙げたポーズに対するSNS上の「足を上げれば完璧」という指摘に「今度やってみる」と答えた佐藤琢磨。すると今回の優勝後には本当にゴールインマークポーズを披露し大きな話題を呼んだ。

    今回流れる映像ではそのポーズも使用。まさに「完璧」な佐藤選手のゴールインマークが見ることができる。

    実施概要
    ・日時:9 月 4 日~17 日、日没 30 分後~22:00 まで(初日の初放映は 18:50 を予定)
    ・場所:道頓堀グリコサイン
    ・内容:15 分ごとに 1 回、複数の画像を順番に合計で約 30 秒放映

    ゴールインマークとは
    江崎グリコの社創業者・江崎利一は栄養菓子「グリコ」を開発中、その特長をあらわすマークについて考えていた。その際、神社でかけっこをしていた子どもが両手を大きく上げてゴールインする姿を見て「スポーツこそ健康への近道、子どもの遊びの本能もスポーツに繋がっている。それらの象徴がゴールインの姿だ」とひらめき、生まれたものがゴールインマーク。