カテゴリー: インディカー

  • 佐藤琢磨、クラッシュリタイアでレースを終える (インディカー第7戦)

    佐藤琢磨、クラッシュリタイアでレースを終える (インディカー第7戦)

    佐藤琢磨は、ダブルヘッダーとなったデトロイトの2レース目をクラッシュリタイアで終えた。

    佐藤琢磨は、土曜日に行われた予選の結果によって、このレースは21番グリッドからスタート。10周目に起きたアクシデントを利用してハードタイヤへとスイッチし、この作戦によって8番手までポジションをアップした。

    残る周回をトップグループで戦うチャンスをつかんだ佐藤琢磨だが、23周目のリスタート直後にターン3でルーキーのトリスタン・ボーティエ(Schmidt Peterson Motorsports)と接触し、タイヤバリアに突っ込んでリタイアとなった。最終的に佐藤は23位となり、レース終了時点でのポイントスタンディングは6位となった。

    佐藤琢磨 (23位)
    「ターン3で接触し、リタイアとなってしまいました。とても残念です。あそこはもう何度も2台が並んで走り抜けているコーナーです。ブレーキングで真横に並びかけていたわけですから、私がアウト側にいることを彼は知っていたはずです。そのような状況では1台分のスペースを相手に与えるようにとドライバーズミーティングで全員が確認をしていたのですが、アクシデントは起こってしまいました。起こってしまったことは仕方ありませんが、マシンが土曜日よりいいセッティングになっていただけに本当に残念な結果です」

  • ルーベンス・バリチェロ、インディ500の賭けで坊主頭

    ルーベンス・バリチェロ、インディ500の賭けで坊主頭

    ルーベンス・バリチェロは、今年のインディ500で親友のトニー・カナーンと賭けに負け、坊主頭に。優勝したトニー・カナーンは金髪に髪の毛を染めた。

    インディ500で優勝したトニー・カナーンは、金髪でメディア昼食会に現れた。

    「髪は、ルーベンス・バリチェロと賭けをしたんだ」とトニー・カナーンは説明。

    「親友のバリチェロは禿げかかっている。僕が500で優勝したら、彼が頭を剃らなくてはならないという賭けだった。もう生えてこないだろうからね」

    「そうしたら、彼が『(優勝したら)僕はそうするよ。でも、お前も髪をブロンドに染めろよ』と言い返してきたんだ。この賭けには僕が勝ったけどだね」

    ルーベンス・バリチェロとトニー・カナーンは、長年の友人。若い頃は、母国ブラジルでカートでレースし、互いのキャリアを見守ってきた。

    ルーベンス・バリチェロは、トニー・カナーンのインディ500優勝後に最初に連絡をしてきた人物のひとりだった。

    トニー・カナーンは「赤ん坊のように泣いていたよ。無理もないけどね」とコメント。

    「でも彼は喜んでいると言ってくれた」

    トニー・カナーンは、メディア昼食会で帽子を脱ぎ、短く刈り込んでいるため金色のドームのように見える髪を披露した。

    トニー・カナーンは「いつもは頭を剃っているんだ。でも、彼(バリチェロ)は、あと40年間禿げたままだろうね。僕がブロンドなのは2日間だけだろう」とジョークを交えて語った。

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  • 佐藤琢磨、19位でフィニッシュ (インディカー第6戦)

    佐藤琢磨、19位でフィニッシュ (インディカー第6戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第6戦デトロイトの決勝レースを19位で終えた。

    予選8番手だった佐藤琢磨だが、ダリオ・フランキッティのグリッド降格の影響で7番手から決勝をスタート。レース序盤に2つポジションをアップして順調に戦っていましたが、1回目のピットストップに入るタイミングを1周遅らせたのが裏目に出て、燃料切れでコース上にストップ。

    オフィシャルにリードされてピットに戻ることはできたが、そのときにはすでにトップに3周もの差をつけられていた。それでも、少しでも多くのシリーズポイント獲得することと、明日の日曜日に行われる決勝2日目に向けたデータ収集のため、走行を続け、19位でゴールした。

    佐藤琢磨(19位)
    「慎重にスタートし、順位を少し上げて1回目のピットストップを迎えようとしていました。『次の周にピットインする』と無線で指示を受けていましたが、『もう1周行ける』と指示が変わってピット入口を通り過ぎました。そうしたら、ターン2を過ぎたあたりで燃料切れの症状が出て、コース上にストップしました。レースに復帰するのは難しいと考えてマシンから降りかけましたが、オフィシャルがピットに戻してくれることを期待してコクピットに残りました。その結果、レースに戻ることができ、明日に向けて周回を重ねました。どうしてもソフトタイヤでの走りを経験しておきたかったのです。終盤はいいペースで走れていましたが、まだトップグループとの間には差があることがよく分かりました。今日以上の走りを実現するためのデータを集めることはできたと思います」

  • 佐藤琢磨、予選8番手から優勝を狙う (インディカー第6戦)

    佐藤琢磨、予選8番手から優勝を狙う (インディカー第6戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第6戦デトロイトの予選を8番手で終えた。

    インディ500の興奮も醒めやらぬうちに、インディカー・シリーズはミシガン州デトロイトに舞台を移した。ダウンタウンのすぐ北、デトロイトリバーに浮かぶベルアイルのストリートコースにおいて、今週末には第6、第7戦のダブルヘッダーが開催される。

    午前中に行われたプラクティスは晴天下のドライコンディションだったが、予選が始まる直前に雨が降り始め、第1ステージの第1グループは完全なウエットコンディション、第2グループは次第に乾いて行くコンディションでの戦いとなった。
    第2ステージは開始直後だけがハーフウエットで、ファイナルステージは完全なドライコンディションとなり、目まぐるしく変化するコンディションに合わせてマシンを調整するのは大変難しい状況となった。

    佐藤琢磨は、ウエットコンディションを得意としており、予選第1ステージはトップタイムで悠々とクリア。しかし、第2ステージではタイムアタック中に赤旗が出される不運に見舞われ、ファイナルステージ進出を逃した。それでも予選結果は8番手で、決勝レースではトップ争いの期待できるポジションを確保した。

    佐藤琢磨 (8番手)
    「おもしろい予選でした。激しい雨でしたが、予選が始まると路面は瞬く間に乾いていきました。セミウエットのコンディションでは余裕を持ってトップタイムを出せましたから、予選に対して自信を持つことができました。第2ステージはハードタイヤでチェック走行をして、ソフトタイヤに履き替えてアタックに出ていきました。そのアウトトラップ中に1台のマシンがターン3でスピンして止まっており、そのセクションだけにイエローフラッグが出されていました。前を走るマシンとの間隔を広げるためにスピードを落として1周し、もう一度ターン3がローカルイエローのままだったことを確認し、アタックを始めました。そうしたら、そのラップの最中にレッドフラッグが出されたのです。あのタイミングでレッドを出す理由はなかったと思います。結局、私は一度もアタックを行うことなく予選を終えなくてはなりませんでした。がんばってくれているクルーたちのためにも、本当に悔しくてなりません」

  • インディカー、スカパー!オンデマンドとニコニコ生放送で全戦中継

    インディカー、スカパー!オンデマンドとニコニコ生放送で全戦中継

    2013年のインディカーを全戦放送するGAORAは、通常の放送に加え今シーズン残り14戦を『スカパー!オンデマンド』及び『オンデマンド ニコニコ生放送』でも中継することを発表した。

    GAORAは、5月26日(日)に開催された「第97回インディ500」において、通常の放送に加え『スカパー!オンデマンド』、『ニコニコ生放送』での生中継を実施し、好評を博していた。

    さらに、佐藤琢磨が優勝した第3戦ロングビーチや2位表彰台を獲得した第4戦サンパウロを含む、開幕戦から第4戦までも期間限定で無料配信される。

  • トニー・カナーン、インディ500の獲得賞金は2億4000万円

    トニー・カナーン、インディ500の獲得賞金は2億4000万円

    トニー・カナーンは、インディ500の優勝で2,353,355ドル(約2億3900万円)の賞金を手にした。

    12番手からスタートしたトニー・カナーンは、12回目の挑戦となったインディ500で念願の優勝を達成。187.433mphのスピードは1990年にアリー・ルイエンダイクが記録した185.981mphを更新。また12回目の挑戦での優勝は、1957年優勝のサム・ハンクスに並ぶタイ記録となった。

    総額12,020,065ドル(約12億2000万円)の賞金のうち、15回、合計34周のリードラップを記録して優勝したトニー・カナーンは、2,353,355ドルの賞金を獲得。

    2位に入ったルーキーのカルロス・ムニョスは、インディ500ルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得。インディ・ライツの賞金も含め、964,205ドル(約9800万円)を手に入れた。

    3位のライアン・ハンター・レイは、13回、合計26周のリードラップを記録し、583,005ドル(約5900万円)の賞金を獲得した。

    13位でフィニッシュした佐藤琢磨の賞金は264,805ドル(約2700万円)だった。

  • トニー・カナーン、インディ500初制覇は「言葉にならない」

    トニー・カナーン、インディ500初制覇は「言葉にならない」

    トニー・カナーンは、12回目の挑戦となったインディ500でついに勝利のミルクを口にした。

    レースは序盤から激しいポジション争いとなった。レースはハイペースで展開し、200周のレースは14人ものドライバーたちが代わるがわるトップを走行。最後の最後まで、だれが優勝するか分からない息詰まる戦いとなった。

    ゴール目前の194周目。ターン2でコンクリートの壁にヒットするマシンがあり、イエローフラッグが振られた。これでレース終了となる可能性もあったが、コースの清掃が大急ぎで行われ、残り4周でリスタートが切られました。

    リスタートで、トニー・カナーンが首位に浮上。その直後、今度はターン1で前年度ウイナーのダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)がアクシデントを起こし、レースはフルコースコーションのままゴール。トニー・カナーンが12回目の挑戦でインディ500初優勝を記録した。

    トニー・カナーンは「信じられない…」と言葉を詰まられた。

    「最後のラップは、人生で最も長かった。今日はほんのわずかな運を得ることができた。それはファンのみんなのおかげだ。クールダウンラップでスタンドを見ていたけど、信じられないくらいだった」

    「言葉にならない。僕は優勝し、今この醜い顔をトロフィにつけている。僕たちは勝てないことで知られていたけど、これからは勝ったことで知られる。全てがとてもスムーズだった。ジミ(・バッサー、ストラテジスト)は落ち着いていた。僕も落ち着いていた。でも、僕はここで11回走っているし、まったく同じだった。なので、残り6周でイエローが出た時、リードしていなかった僕は『これがその日かもしれない。今日がその日かもしれない』と言ったんだ」

    「僕は何度もライアン(ハンターレイ)のポジションにいた。イエローになる可能性があったので、リスタートで前に出なければならないことはわかっていた。ここで何度も起こっていたことだからね。そして、僕はそれを成し遂げた。なんて、おかしな人生だろう。イエローは僕の親友だったね」

    2013 Indy 500 Race Highlights

  • 佐藤琢磨 「13位という結果は本当に悔しい」 (インディ500)

    佐藤琢磨 「13位という結果は本当に悔しい」 (インディ500)

    佐藤琢磨は、インディ500を13位で終えた。

    18番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、1回目のピットストップを31周目に迎えた時点で14番手までポジションアップ。このあとすぐにトップ10入りを果たし、50周目を迎える前に6番手まで順位を上げた。

    ところが、佐藤琢磨は57周目のターン2で他車の巻き起こしたタービュランスを浴びてスピン。

    なんとかマシンをコントロールして壁にヒットすることは避けたが、エンジンをストールさせたために1ラップの周回遅れに陥った。

    佐藤琢磨とチームはフルコースコーションのタイミングを巧みに利用して周回遅れから脱出し、再びトップ争いに復活することを目指した。

    しかし、マシンのセッティングが万全ではなく、タイヤに負担をかける走りとなっていたことから、思うようにポジションを上げていくことができず、13位でのゴールとなった。

    佐藤琢磨(13位)
    「スタート直後のマシンはハンドリングがよく、ライバルたちをオーバーテイクしていくことができました。ペースもよかったと思います。しかし、ハンドリングが次第に悪くなっていきました。ほかのマシンの後ろに入ると神経質な動きを見せるようになっていきました。57周目にスピンを喫したのは、すぐ前を走っていたドライバーが独特なラインどりをして、そのタービュランスを浴びたためでした。壁にヒットせずに済んだのはラッキーでしたが、そのあともマシンはグリップが上がらず、タイヤにブリスターが出ていたほどでした。厳しいレースで、真ん中の順位まで戻すのが精一杯でした。13位という結果は、今日のレースがインディ500であることを考えると本当に悔しいです。しかし、もう次の週末はデトロイトでのレースです。これからもチャンピオンシップはさらにし烈になっていくことでしょう。我々はトップを狙い、シーズン序盤からの勢いを保って、6月の連戦を戦っていきたいと考えています」

    関連:インディ500 結果:トニー・カナーンが優勝、佐藤琢磨は13位

  • インディ500 結果:トニー・カナーンが優勝、佐藤琢磨は13位

    インディ500 結果:トニー・カナーンが優勝、佐藤琢磨は13位

    インディ500の決勝レースが26日(日)、インディアナポリスで開催され、トニー・カナーンがインディ500初優勝を飾った。

    レースは、最後までリードラップが入れ替わる激しい展開。リードチェンジは実に68回。終盤のイエローコーションが明けた残り3周、リスタートでトニー・カナーンが首位に立つ。その直後、ダリオ・フランキッティのクラッシュで再びイエローコーションとなり、そのままの順位でレースはフィニッシュ。トニー・カナーンがインディ500初優勝を成し遂げた。

    18番手からスタートした佐藤琢磨は、序盤にトップ10圏内を争うアグレッシブな走りをみせていた矢先に単独スピン。大きく順位を落とし、最終的に13位でレースを終えた。

    「なんとかスピンから立ち直って、ラップバックして、もう一度ゲームのなかに戻れたら良かったんですけど、今日は厳しかったですね。結構クルマがスライドしてて、一度タイヤにブリスター作ってしますとどうしようもなかったので、早めにピットストップしなければならなかったし、それによってピットストップのタイミングも変ってしまって、そのあともなんとかプッシュしたんですけど、ポジションを上げるのに苦労しました」とレースを終えた佐藤琢磨はコメント。

    「そんなに悪くなかったんですけど、ちょっとしたところでクルマがかなりナーバスになるので、かなり慎重にはいってたつもりなんですけど、前のクルマの乱気流を受けてあっという間にグリップを失ってしまった。スピンしたときは本当にひやっとしたんですけど、なんとか戻れて良かったです」

    「いい結果を残せなくて、非常に悔しいですし、今日のレースは非常にタフだったんですけど、これもいい経験になる思うので、チームも本当に一生懸命やってくれているので、次またオーバルで頑張っていきたいと思います。次のデトロイトはストリートでダブルヘッターなので、また改めて頑張っていきたいともいます」

  • 佐藤琢磨、カーブデイはオイル漏れが発生し19番手 (インディ500)

    佐藤琢磨、カーブデイはオイル漏れが発生し19番手 (インディ500)

    佐藤琢磨は、決勝レース前の最後プラクティスとなるカーブデイで39周を走行。223.7mphを記録し、19番手だった。

    システムチェック後、佐藤琢磨のマシンにオイル漏れが発生。チームはマシンの修復に取り組み、佐藤琢磨のスタートは出遅れた。

    修理は素早くなされたが、チームディレクターのラリー・フォイトは、複数回にわたって佐藤琢磨をピットに呼び寄せた。

    「オイル漏れがあったのは残念だ。問題を解決し、レーストラックやクルマの他のパーツにオイルはないことを確実にしたかった」とラリー・フォイトはコメント。

    「本当に注意深く行った。それがピットの出入りを繰り返し、クリーンで乾いているであることを確認するために全てを取り除いた。今日リスクを冒す理由はないからね」

    佐藤琢磨
    「今日はレース前の最後のプラクティスだったので、トラフィックにおけるマシンの感触を確認するのが重要でした。今日はとても涼しく、おかげでマシーンのスピードは上がりました。No.14 ABCサプライ・ホンダはまずまずの状態にありますが、まだ完璧というわけではありません。僕たちのレースカーは力強い走りをしてくれるでしょうが、最後の最後までマシンを改良できるように努力していきます」

    インディ500の決勝レースは、日本時間27日(月)の1:00からスタート。佐藤琢磨は18番グリッドからスタートする。