カテゴリー: インディカー

  • 佐藤琢磨 「ホンダの新しいエアロキットはポジティブ」

    佐藤琢磨 「ホンダの新しいエアロキットはポジティブ」

    佐藤琢磨が、2016年のインディカー・シーズンにむけて始動した。

    今年もA.J.フォイトレーシングからインディカーに参戦する佐藤琢磨は、ホンダの新しいエアロキットを纏った2016年仕様のインディカーマシンをテストした。

    「長いオフシーズンを終えて、クルマに戻れて嬉しいです」と佐藤琢磨はコメント。

    「初テストでは多くのことをカバーできましたし、電気系のトラブルで少し走行時間を失いましたが、全体的に順調な一日でした。特に新しいホンダのエアロキットをテストするのは初めてだったの興味深かったです。非常にポジティブな兆候を示していましたし、とても快適に感じました」

    「また、今は新しいレースエンジニアとして2013年と2014年にアシスタントエンジニアだったラウル・プラードスと働いています。彼との一日も本当にうまくいきました。2016年仕様のマシンは学ばなければならないことがたくさんありますが、チームは良い進歩をは果たしています。彼らは冬にわたって素晴らしい準備をしてくれましたし、残りのプレシーズンテストについてとてもポジティブに感じています」

  • アレキサンダー・ロッシ、アンドレッティからインディカーに参戦

    アレキサンダー・ロッシ、アンドレッティからインディカーに参戦

    昨年マノーでF1ドライバーを務めたアレキサンダー・ロッシが、2016年にアンドレッティ・オートスポーツからインディカーに参戦することが決定した。

    2016年の最後の空席だったマノーのシートを争っていたアレキサンダー・ロッシだったが、リオ・ハリアントにシートを明け渡すことになった。

    アレキサンダー・ロッシは、火曜日にセブリングで開催されるルーキーテストに参加し、No.98ホンダを初ドライブする。

    「今年、インディカー・シリーズでデビューを果たすことをとても楽しみにしているし、アンドレッティ・オートスポーツのような高い器量と血統のあるチームでレースができることを誇りに思う」とアレキサンダー・ロッシはコメント。

    「根っからのレーサーとして、スタートを切るのが待ち切れない。僕たちのゴールはセント・ピーターズバーグでの開幕戦ですぐに競争的であることだ」

    アレキサンダー・ロッシは、アンドレッティ・オートスポーツでマルコ・アンドレッティ、ライアン・ハンター・レ、カルロス・ムーニョに加わる。

    元トロ・ロッソのF1ドライバーだったスコット・スピードは、アンドレッティのラリークロスチームでレースをする。

    アンドレッティ・オートスポーツのCEOを務めるマイケル・アンドレッティは「アレキサンダーがチームに加入することに本当に興奮している」とコメント。

    「彼の能力は証明されており、彼がインディカー・レーシングにシームレスに移行できると確信している」

  • ホンダ、インディカーとのエンジン供給契約を2017年まで延長

    ホンダ、インディカーとのエンジン供給契約を2017年まで延長

    ホンダは、インディカーとのエンジン供給契約を2017年末まで延長した。

    契約には、以降3シーズン(2018〜2020年)各々のオプションが含まれており、インディカーがエンジン条件やエンジンメーカーの追加するかなどの方向性によって更新される。

    契約が原則的に4月に合意されていたが、詳細の調整に時間がかかっていた。

    インディカーのマーク・マイルスCEOは「ホンダとの契約は2年間であり、それ以降3年間のオプションがある」とコメント。

    「インディカー・シリーズ、そして、ホンダにとって、今後エンンジンとクルマの開発がどうなるかを知ることが本当に重要だ。我々は1年もしくは2年以内にそれについて多くのことを明確にできると思っている」

    ホンダは、エアロキットの競争が許された初年度である2015年に唯一のライバルメーカーであるシボレーに苦戦を強いられたが、2016年シーズン前にさらなる修正が許可されている。

    ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HDP)の代表を務めるアート・セント・サーは、再開発によって今年前進できると確信している。

    「昨年は我々にとってちょっとした戦いだった」とアート・セント・サーはコメント。

    「規則プロセスでは、再開発し、いくつかのエリアをホモロゲートしなおす機会が与えられる」

    「我々にはインディカーに承認を受けたリクエストの一覧がある。彼らはその全てを承認したわけではないが、今年、我々は競争的になれると予想している」

    「我々のクルマは、ホンダの古いF1カーに非常に類似しているように見える。多くの特徴が類似している」

  • マックス・チルトン、ガナッシからインディカーに参戦

    マックス・チルトン、ガナッシからインディカーに参戦

    元マルシャのF1ドライバー、マックス・チルトンが、今年チップ・ガナッシからインディカーに参戦することが決定した。

    2015年にインディ・ライツに参戦したマックス・チルトン(24歳)は、カーナンバー8のチップ・ガナッシのマシンを走らせる。

    マックス・チルトンは、まだシボレー製エンジンを搭載したガナッシのインディカーマシンをテストしていないが、3月13日にセントピーターズバーグでの開幕戦までに5日間の走行日がある。

    「チップ・ガナッシ・レーシングでベライゾン・インディカーシリーズのプログラムに加入できて、これ以上ないくらい嬉しく思う」とマックス・チルトンは語った。

    「この組織は勝利に基いて築かれているし、彼らが11回インディカーチャンピオンに輝いたことがそれを示している」

    「チップはすべてのドライバーが自分のキャリアの中で一緒に仕事をしたいと思うようなオーナーだ。彼は長年を通じさまざまなカテゴリーにおいて洗練されているし、彼らのためにドライブするのが待ちきれない」

    チップ・ガナッシは「マックスは才能ある若いドライバーだし、短い時間の中ですでに数々の分野でドライブしてきた。彼は我々のインディカーラインアップに素晴らしい経験を持ち込んでいる」とコメント。

    「彼が2016年にわれわれの4カーチームの一員になり、大きく貢献してくれることに期待している」

  • ペンスキー 「F1参戦に興味はない」

    ペンスキー 「F1参戦に興味はない」

    元F1ドライバーでチームオーナーでもあるロジャー・ペンスキーは、F1に復帰する意向はないと語る。

    今年、F1参戦を果たすハースのチームオーナーであるジーン・ハースは、数年前のアメリカの不運なF1プロジェクトの影響を受けたと認めている。

    ハースは、フェラーリと提携してF1に参戦するが、実は数年前にフェラーリが理想的なパートナーとしてリストアップしていたのはペンスキーだった。

    2010年、当時フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは「3台目のフェラーリがアメリカのプライベートチームによってさばられるのを見られれば素晴らしいだろう。ガナッシもしくはペンスキーを考えている」と述べていた。

    1976年にコンストラクターとしてレース優勝を成し遂げたペンスキーだが、F1に興味は持っていないと述べた。

    「F1は今日でも特別なシリーズだ。常にそうだった。それはあらゆる国のインディアナポリスだ」とロジャー・ペンスキーは述べた。

    「残念ながら、ヨーロッパを拠点にし、スポーツにコミットメントしていない限り、日常的にレースをすることはできないと思う」

    「ジーン・ハースは、完全に別々のチームを設立したと思っている。彼らはそれを実現するために財政的にコミットしている。その点で我々とはかなり違っていると思う」

    「その点で、我々は今日やっているインディカー、NASCAR、Xfinity、そしてオーストリアのV8スーパーカーに主要な努力を集中させるつもりだ」

  • スコット・ディクソン 「F1で走るだけの能力はない」

    スコット・ディクソン 「F1で走るだけの能力はない」

    4度のインディカーチャンピオンであるスコット・ディクソンだが、アメリカでのそうような成功を持ってしても、F1のシートを獲得するには十分ではないと考えている。

    デイトナ24時間レースへの準備を進めるスコット・ディクソン(35歳)は、スポーツカーがプロのレーシングドライバーの主なはけ口となっていると語る。

    「多くの才能を持っていても、一人でトップまで上り詰めることはできない。特にシングルシーターレースではね」とスコット・ディクソンは NZ Herald にコメント。

    「F1で給料を貰っているのはたぶん6〜8人くらいだろう。残りはお金を持ち込んでいる」

    「今は、走りが良くて、速さがあるなら、長距離レースが良いオプションだ」

    「必ずしもメーカーがお金を求めているわけではないし、彼らは才能を取る。若者が増えているのはその方向に向かっているからだろう」

  • ライアン・ハンターレイ、インディカー→F1という経路の復活を願う

    ライアン・ハンターレイ、インディカー→F1という経路の復活を願う

    現役インディカードライバーのライアン・ハンターレイは、現在の現在のインディカーが“過去最大の競争力”を持っており、再びF1へと繋がる道として考慮されるにふさわしいと考えている。

    チャンプカー・ワールド・シリーズとインディ・レーシング・リーグが2008年に統合されて以降、インディカー出身者でF1レースをスタートしたドライバーはいない。

    かつて、同シリーズは世界的な人気を誇っており、ナイジェル・マンセのようなビッグネームを引き寄せる存在だった。また、ジャック・ヴィルヌーヴやファン・パブロ・モントーヤといったドライバーがF1で成功するための基礎を築いた場所でもある。

    インディ500のウィナーであり、2012年のシリーズチャンピオンでもあるライアン・ハンターレイは、アメリカのオープンホイールレースが以前の“衰退”から復興を果たし、参戦するドライバーはF1で通用するレベルになったと主張する。

    「キャリアのごく初期に訪れる分岐点での選択次第だと思う」とライアン・ハンターレイは Sky Sports F1に語った。

    「F1に行きたければ、F1の道を進まなければならない。それはヨーロッパにある。インディカードライバーになりたければ、アメリカの道を選ぶ。そう決まってしまっている」

    「昔はインディカーでの成功がF1に繋がっていた時代もあった。でも、その後、インディカーがほんの数年衰退したことで、なんとなく遠ざかってしまった」

    「今のインディカーチャンピオンシップはかつてないほど強い。過去最高、最もコンペティティブかもしれない。僕が今そこにいるから言っているわけではない。そのことは毎週のようにトラック上で僕たちが証明している」

    アメリカでのF1の未来は不確かな状況となっている。サーキット・オブ・ジ・アメリカズへの資金援助はカットされ、アメリカGPは中止の危機にある。

    アメリカF1チームのハースが、ロマン・グロージャン、エステバン・グティエレスというラインアップで今年からF1グリッドに加わるが、8年ぶりのアメリカ人F1ドライバーを誕生させたマノーは、アレキサンダー・ロッシを今季も起用するのかどうか明らかにしていない。

    ライアン・ハンターレイは、アメリカ国内で今以上にF1への関心を高めるのには、ハースF1チームの誕生だけでは不十分だと考えている。

    「アメリカのスポーツ市場は完全に飽和状態だし、そこを打ち破るは非常に難しい。フットボール、バスケットボール、ベースボール・・・あまりにも多くの選択肢の中からファンの注意を引かなければならない」

    「F1レース自体にはそれができると思う。でも、イギリスを拠点として“USF1”を名乗るチームよりも、もっと大きな存在が必要だ。拠点については仕方ないだろうけどね」

    「何がソリューションかはわからないけど、僕はどんなモータースポーツでもアメリカで成功してほしいと思ってしまうんだ」

  • 佐藤琢磨、2016年もAJフォイト・レーシングからインディカーに参戦

    佐藤琢磨、2016年もAJフォイト・レーシングからインディカーに参戦

    佐藤琢磨が、2016年もAJフォイト・レーシングからインディカーに参戦することが発表された。

    16日、AJフォイトと息子のラリーは、ABCサプライ・レーシングチームの2016年参戦体制について発表し、2016年シーズンも佐藤琢磨とジャック・ホークスワースがABCサプライ・レーシング・ホンダを駆ることを明らかにした。

    佐藤琢磨は、AJフォイト・レーシングで4年目のシーズンを迎えるが、これはAJフォイト自身を除けば、チームに留まったドライバーとしての最長記録となりる。これまでの記録はビリー・ボート、AJフォイト4世、ヴィクトール・メイラらの3年間だった。

    佐藤琢磨は「来年もAJフォイト・レーシングで走れるのは本当に光栄なことです」とコメント。

    「このチームとともに戦うという素晴らしいチャンスをくれたAJとラリーには心からお礼を申し上げます。このチームにはたくさんの思い出がありますが、その思い出をさらに増やすことができるのですから、最高の気分です。来年の参戦を可能にしてくれたすべての方々に、ここで心からお礼を申し上げます」

    2015年シーズンについて、佐藤琢磨は「最初の年としては素晴らしいシーズンだったと思います。完璧な2台体制をすぐに構築できなかったのは事実ですが、そのいっぽうでたくさんのことを学びました。それは1日で成し遂げられるようなものではありませんが、僕たちは諦めることなく作業を続け、その結果として得られたものをとても嬉しく思っています」とコメント。

    「ジャックと僕の関係はとても良好で、いつもふたりで力を合わせています。これは様々な領域の助けとなっているので、今後もチームの実力を養っていくためにはこれ以外に方法がないと考えています」

    また、チーム監督としてジョージ・クロッツを起用するとともに、ドン・ハリディがテクニカルディレクターに就任してレースエンジニアリング全般を統括することもあわせて発表された。

    チーム会長のラリー・フォイトは、チームにとって2002年以来となる2台体制で臨んだ2015年に苦戦を強いられたことを踏まえたうえで、今回の体制変更を“チームのパフォーマンスをより安定させるための重要なステップ”と位置づけている。

    ラリー・フォイトは「琢磨とジャックはいくつものレースに勝てる才能の持ち主なので、彼らが来年もチームに留まってくれることを嬉しく思っています」と述べた。

    「昨年着手した計画を継続し、発展させたことの成果はもうすぐ形となって表れるはずです。このシーズンオフ、私たちはすべての要素をあるべき位置に配置することで、レースに勝つだけではなく、チャンピオンを狙えるチームに育て上げていくつもりです。チームの中核はこれまで同様に維持するいっぽう、弱点だった部分を強化することで、来シーズン、ABCサプライのマシーンは非常にコンペティティブになることでしょう」

    現在54歳のジョージ・クロッツは、1990〜1991年にメカニックとして在籍していたAJフォイト・レーシングにチーム監督として復帰することになった。2台のマシーンのオペレーションを統括するジョージ・クロッツは、チーム内の合理化を図り、効率を改善する責任者となる

    「チームが大ブレイクするのは間近で、パドックにいる誰もがそのことに気づいていると思います」とジョージ・クロッツはコメント。

    「すでにすべての要素は揃っているので、あとはそれらをきちんと並べるだけで十分です。こういった方面で、私はラリーの手助けをできると思います。チームを大きく成長させたのはラリーの功績です。今後のチームの可能性を考えるとワクワクしてきますし、それは他のスタッフも同様だと思います」

    2016年シーズンのベライゾン・インディカー・シリーズは3月13日に開催されるグランプリ・オブ・セントピーターズバーグで幕を開ける。

  • 佐藤琢磨、2016年の活動は「近いうちに発表できると思う」

    佐藤琢磨、2016年の活動は「近いうちに発表できると思う」

    佐藤琢磨は12日(土)、都内で毎年恒例のファンミーディング「Takuma Club Meeting 2015」を開催。600人を超えるファンが集まった。

    今年の第14戦ミッドオハイオで参戦100戦目を迎えた佐藤琢磨。会場には着用したヘルメットやレーシングスーツ、2位表彰台を獲得した第8戦デトロイトでのトロフィーが用意され、ステージ上にはゼッケン14番のインディカーマシンも展示された。

    イベントでは、今シーズンを映像で振り返りながら、佐藤琢磨自身が自身の走りを解説。また質問タイムやプレゼント抽選会が行われて、盛り上がりをみせた。

    気になる2016年の活動については「近いうちに発表できると思います」とコメント。着々と準備が進んでいることをアピールした。

    佐藤琢磨が年内に公の場に登場するのはこのイベントが再度。来週には渡米する予定となっている。

  • インディカー:2016年カレンダーを発表

    インディカー:2016年カレンダーを発表

    インディカーは、2016年のカレンダーを発表。全16戦のレースにはフェニックス、ロード・アメリカ、ボストンでのレースが加わり、開催期間は5週間延ばされた。

    2016年のインディカーは3月13日にセント・ピーターズバーグで開幕し、9月18日のソノマ・レースウェイで最終戦を迎える。8月30日に終了した2015年よりも5週間延ばされた。

    新たにカレンダーに加わったフェニックス4月2日、ロード・アメリカは6月26日、ボストンは9月4日にレースが開催される。

    また、今年で100回目の開催を迎えるインディ500は、5月29日に決勝レースが行われる。

    2016年 インディカー 開催スケジュール

      開催日 サーキット
    開幕戦 3月13日 ストリート・オブ・セント・ピーターズバーグ
    第2戦 4月2日 フェニックス・インターナショナル・レースウェイ
    第3戦 4月17日 ストリート・オブ・ロングビーチ
    第4戦 4月24日 バーバー・モータースポーツパーク
    第5戦 5月14日 グランプリ・オブ・インディアナポリス
    第6戦 5月29日 インディアナポリス500マイルレース
    第7戦 6月4日 ザ・レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク
    第8戦 6月5日 ザ・レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク
    第9戦 6月11日 テキサス・モータースピードウェイ
    第10戦 6月26日 ロード・アメリカ
    第11戦 7月10日 アイオワ・スピードウェイ
    第12戦 7月17日 ストリート・オブ・トロント
    第13戦 7月31日 ミド・オハイオ・スポーツカー・コース
    第14戦 8月21日 ポコノ・レースウェイ
    第15戦 9月4日 ストリート・オブ・ボストン
    最終戦 9月18日 ソノマ・レースウェイ